JPH067936Y2 - 自動車用電熱風防合わせガラス - Google Patents

自動車用電熱風防合わせガラス

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JPH067936Y2
JPH067936Y2 JP1990002715U JP271590U JPH067936Y2 JP H067936 Y2 JPH067936 Y2 JP H067936Y2 JP 1990002715 U JP1990002715 U JP 1990002715U JP 271590 U JP271590 U JP 271590U JP H067936 Y2 JPH067936 Y2 JP H067936Y2
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JP
Japan
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glass
bus bar
transparent conductive
coating layer
laminated glass
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JP1990002715U
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English (en)
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JPH02132513U (ja
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貴康 北荘
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Asahi Glass Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車用電熱風防合わせガラスに関する。
[従来の技術] 自動車のガラス窓においては、ガラス窓の車内側面に結
露による曇りが生じてしまい、視界が遮られてしまう不
都合や、あるいはまた、厳寒時の寒冷地などでは、フロ
ントガラスなどのガラス面に付着した氷、雪や霜などが
固着してしまうという不都合があった。
このような不都合を解消するものとしては、例えば特公
昭47−1297号公報などにみられるように、合わせ
ガラスの合わせ面内に透明導電性被膜を形成し、ガラス
面を加熱して付着した結露を除去したり、あるいは氷や
雪を融解させたりすることを可能にした構造の電熱ガラ
スが既に知られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、このように合わせガラス内に透明導電性被膜を
介在させてなる構造のものにおいては、自動車の車外
側、又は車内側から見た場合、その周辺部にある透明導
電性被覆に給電するためのバスバーが露出して見え、美
観上好ましいものではなかった。
さらに、バスバーを隠蔽する着色被覆層をバスバーとガ
ラスとの間に形成することにより美観を向上させる場合
においても、かかる着色被覆層の厚みによって生じる段
差部において、その上に形成される透明導電性被膜の膜
破断が生じる可能性を有していた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記した難点を解消すべくなされたものであ
り、外板ガラスと内板ガラスとの間に、合わせ中間膜と
バスバーに接続させた透明導電性被膜とを介在させてな
る自動車用電熱風防合わせガラスにおいて、上記外板ガ
ラスと内板ガラスのそれぞれの周辺部に上記バスバーの
少なくとも一部を隠蔽する着色被覆層が形成され、上記
バスバーの側縁と、該バスバーと外板ガラス又は内板ガ
ラスとの間に形成された着色被覆層の側縁にはテーパー
が形成され、その上に上記透明導電性被膜の端部が覆う
ように形成されたことを特徴とする自動車用電熱風防合
わせガラスを提供するものである。
[作用] したがって、本考案によれば、合わせガラスの周辺部に
着色被覆層が形成されているので、自動車の車内外から
上記バスバーが目立たない様に隠蔽され、美観を高める
ことができると同時に、着色被覆層とバスバーの側縁に
テーパーが形成されているため、着色被覆層の厚みによ
って段差部が生じることがなく、透明導電性被膜の膜破
断現象も防止される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
外板ガラス1と内板ガラス2とは、介在させたポリビニ
ールブチラール等からなる合わせ中間膜3により相互に
圧着、又は接着により接合されている。
このようにして形成される合わせガラスにおける外板ガ
ラス1と合わせ中間膜3との間には、面発熱体としての
透明導電性被膜4が形成されている。この透明導電性被
膜4は、外板ガラス1、又は内板ガラス2、特に好まし
くは外板ガラス1の外面に付着した氷、雪が容易に解氷
する様に外板ガラス1の内側の合せ中間膜3側面に設け
てなるものであり、真空蒸着法やスパッタリング法な
ど、適宜の手法を用いて形成される。この透明導電性被
膜としては、金、銀、Sbがドーピングされた酸化錫、Sn
がドーピングされた酸化インジウムなどの導電性金属、
導電性金属合金、又は導電性金属酸化物からなるものが
使用される。なお、金や銀などの金属、又は金属合金か
らなる透明導電性被膜の場合には、反射率を低減させ、
透過率を高めるために、TiO2,SnO2,ZnO,InO3,WO3
Bi2O3,ZnSなどの被膜で金属膜をサンドイッチするのが
好ましい。
なお、第1図の実施例においては、透明導電性被膜4が
合わせ中間膜3と外板ガラス1との間に形成されている
が、必要によっては合わせ中間膜3と内板ガラス2との
間に形成することもできる。
透明導電性被膜4に給電するために、ガラス面に形成さ
れた透明導電性被膜4の対向した両端部にはバスバーが
設けられる。そしてこのバスバーの大部分が車内外から
隠蔽される様に外板ガラス板、および内板ガラス板の周
辺部に着色被覆層が形成される。
なお、第1図は、外板ガラス板1の合せ面の周側縁部お
よび内板ガラス板2の外側面の周側縁部に隠蔽のために
第1の着色被覆層5および第2の着色被覆層7を形成し
たものであるが、内板ガラス板2の合せ面の周側縁部に
第2の着色被覆層7を形成してもよい。
かかる第1および第2の着色被覆層5、7は、バスバー
の幅に応じてバスバーが外観上あまり露出して目障りと
ならない様に、バスバーのかなりの部分を覆う様、ある
いは又バスバーの全体が覆われる様に、その幅が適宜決
められる。
第1図に示した例は、バスバー6がその全幅に渡り隠蔽
される様に、又着色被覆層5とバスバー6の側縁におい
て段差が生じて透明導電性被膜4が破断しない様に、着
色被覆層5とバスバー6の側縁にテーパーをつけてその
上に透明導電性被膜4の端部が覆う様に形成した例であ
る。
着色被覆層は、ガラス板に形成した時、不透明性でバス
バーを隠蔽できる被膜が形成される材料から作られる。
例えば、暗色系の色調を呈する顔料とガラスフリットと
ビヒクルと所要の添加成分を含むペースト状のセラミッ
クカラーフリット塗料や、暗色系の色調を呈する顔料と
有機樹脂と所要の添加成分を含む有機系塗料をガラス板
面にプリントし焼付、または硬化させて所望の膜厚と所
望の幅をもった着色被覆層を形成する。
また、バスバーも、Ag,Al,Pdなどの導電性金属粉末と
ガラスフリットとビヒクルと所要の添加成分を含むペー
スト状の無機系導電性塗料や、Ag,Al,Pd,Cなどの導
電性粉末と有機樹脂と所要の添加成分を含む有機系導電
性塗料をガラス板面にプリントし焼付、または硬化させ
て所望の膜厚と所望の幅をもってを形成する。
一方、外板ガラス1と内板ガラス2との合わせ面におけ
る周側縁部には、これら周縁部相互を非接着関係とし、
あるいはその接着関係を緩和するために緩衝部材10を
介在配置されることができる。この緩衝部材10は、非
接着性ないしは弱接着性のシート状、又はテープ状の素
材を用いて形成されるものであり、例えばテフロンのシ
ート材、あるいはテープ材など、緩衝性に富む素材が好
適である。なお、合わせガラス内への緩衝部材10の介
在配置関係は、図示例に限られるものではなく、いずれ
か一方に、あるいは外板ガラス1と内板ガラス2との合
わせ面に2枚の合わせ中間膜を介在させ、この合わせ中
間膜相互の間に配設するものであってもよい。
このようにして形成される合わせガラスにおいて、周端
面、もしくは図示例のように周端面から回り込んで合わ
せガラスの両側に位置する周側部に至までの部面には、
防湿、防水のための不透湿性絶縁シール材11を被着す
るのが好ましい。このようにすることにより、合わせガ
ラスにおける周端面は、この不透湿性絶縁シール材11
により気密状に封着することができるので、合わせ面内
への湿気や水分の侵入を確実に阻止することができる。
不透湿性絶縁シール材11としては、例えばブチルゴム
系シール材、チオコール系シール材、シリコーン系シー
ル材など、絶縁性と防水性とに優れた部材を使用するの
が好ましい。
このような不透湿性絶縁シール材11の合わせガラス周
端面への付着により、外板ガラス1と内板ガラス2との
合わせ面内に設けた合わせ中間膜3や透明導電性被膜
4、さらには第1バスバー6と第2バスバー9とは、そ
のいずれもが外部から遮断されて合わせ面内に気密状に
封入することができる。
このため、湿気や水分の合わせ面内への侵入を確実に阻
止することができ、合わせ中間膜3への悪影響や、侵入
水分が透明導電性被膜4などと接触して露電現象を引き
起こすのを確実に防止することができる。
[効果] 以上述べたように本考案によれば、合わせガラスの外板
ガラスと内板ガラスとのそれぞれの周辺部に少なくとも
バスバーのかなりの部分が隠蔽される様に、所望の色調
の不透明性の着色被覆層が形成されているので、自動車
の車内外から上記バスバーが目立たない様に隠蔽され、
美観を高めることができる。
又、バスバー及び着色被覆層の側縁にテーパーを形成し
たため着色被覆層やバスバーの側縁に段差がほとんどな
く、その上に透明導電性被膜の端部が覆う様に形成した
ので、透明導電性被膜が破断することもない。また、合
わせガラスの周端面に不透湿性絶縁シール材が設けられ
ているので、外板ガラスと内板ガラスとの合わせ面内に
設けた合わせ中間膜や透明導電性被膜、さらにはバスバ
ーなどを気密性を維持するすることができる。したがっ
て、漏電を引き起こしたり、合わせ中間膜に悪影響を及
ぼす湿気や水分の侵入を阻止することで、安全性と耐久
性の向上を図ることができ、特に寒冷地などで好適に使
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例に係わる自動車用電熱風防合
わせガラスの部分拡大断面図である。 1…外板ガラス、2…内板ガラス、3…合わせ中間膜、
4…透明導電性被膜、5…第1の着色被覆層、6…第1
バスバー、7…第2の着色被覆層、9…第2バスバー、
10…緩衝部材、11…不透湿性絶縁シール材、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外板ガラスと内板ガラスとの間に、合わせ
    中間膜とバスバーに接続させた透明導電性被膜とを介在
    させてなる自動車用電熱風防合わせガラスにおいて、上
    記外板ガラスと内板ガラスのそれぞれの周辺部に上記バ
    スバーの少なくとも一部を隠蔽する着色被覆層が形成さ
    れ、上記バスバーの側縁と、該バスバーと外板ガラス又
    は内板ガラスとの間に形成された着色被覆層の側縁には
    テーパーが形成され、その上に上記透明導電性被膜の端
    部が覆うように形成されたことを特徴とする自動車用電
    熱風防合わせガラス。
JP1990002715U 1990-01-18 1990-01-18 自動車用電熱風防合わせガラス Expired - Lifetime JPH067936Y2 (ja)

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JPH02132513U JPH02132513U (ja) 1990-11-02
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5059648A (ja) * 1973-09-27 1975-05-23
DE2929348A1 (de) * 1978-08-01 1980-02-21 Continental Group Behaelter, insbesondere aerosol- oder spenderbehaelter
DE2902748C2 (de) * 1979-01-25 1983-10-06 Vereinigte Glaswerke Gmbh, 5100 Aachen Windschutzscheibe für Kraftfahrzeuge und Verfahren zu ihrer Herstellung

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