JPH067952Y2 - 燃料遮断バルブ - Google Patents
燃料遮断バルブInfo
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- JPH067952Y2 JPH067952Y2 JP1988137906U JP13790688U JPH067952Y2 JP H067952 Y2 JPH067952 Y2 JP H067952Y2 JP 1988137906 U JP1988137906 U JP 1988137906U JP 13790688 U JP13790688 U JP 13790688U JP H067952 Y2 JPH067952 Y2 JP H067952Y2
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- valve
- valve body
- hole
- tank
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Links
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、燃料タンクの上部開口部に装着され、常態時
は、弁開で通気状態を維持し、液面上昇時およびタンク
反転時においては、弁閉となり燃料の流出を阻止する燃
料遮断バルブに関する。
は、弁開で通気状態を維持し、液面上昇時およびタンク
反転時においては、弁閉となり燃料の流出を阻止する燃
料遮断バルブに関する。
<従来の技術> 上記のような燃料遮断バルブとしては、例えば、第3図
に示しようなものがあった(実開昭62−87274号
公報参照)。
に示しようなものがあった(実開昭62−87274号
公報参照)。
「燃料タンク1の上面に装着され、内部に通気孔3、弁
室4、及び該両者3、4を連通せしめる弁孔5を有する
樹脂製のボディ2と、弁室4内に遊挿され上面に突設さ
れた尖端部9をもって弁孔5を開閉する樹脂製のフロー
ト6と、該フロート6の自重よりも小さな荷重でもって
該フロート6を弁孔5へ向けて押上げ付勢するコイルス
プリング7等により構成されたフュエルベーパバル
ブ。」(同明細書第2頁第5〜14行) そして、上記バルブの作用は、下記の如くである。
室4、及び該両者3、4を連通せしめる弁孔5を有する
樹脂製のボディ2と、弁室4内に遊挿され上面に突設さ
れた尖端部9をもって弁孔5を開閉する樹脂製のフロー
ト6と、該フロート6の自重よりも小さな荷重でもって
該フロート6を弁孔5へ向けて押上げ付勢するコイルス
プリング7等により構成されたフュエルベーパバル
ブ。」(同明細書第2頁第5〜14行) そして、上記バルブの作用は、下記の如くである。
「フロート6がコイルスプリング7の荷重より大きい自
らの重量により下降して弁孔5を開状態とし、燃料タン
ク1内のブリーザとして機能する一方、液体燃料Gの液
面gが上昇したときには浮力とコイルスプリング7の荷
重によってフロート6が浮上し、その尖端部9が弁孔5
の内面8に密接して、またフロート6は燃料液Gよりも
比重の大きい樹脂を素材とし、車両横転時等には、該弁
孔5を閉塞するロールオーババルブとしての機能を有す
る。」(同明細書第2頁第15行〜第3頁7行) そして、上記タイプの燃料遮断バルブにおいては、通
常、弁箱体(ボディ)2および弁本体(フロート)6は
ともに、ポリアセタール(POM)、ポリアミド(P
A)等の合成樹脂材料を使用して射出等により成形して
いた。
らの重量により下降して弁孔5を開状態とし、燃料タン
ク1内のブリーザとして機能する一方、液体燃料Gの液
面gが上昇したときには浮力とコイルスプリング7の荷
重によってフロート6が浮上し、その尖端部9が弁孔5
の内面8に密接して、またフロート6は燃料液Gよりも
比重の大きい樹脂を素材とし、車両横転時等には、該弁
孔5を閉塞するロールオーババルブとしての機能を有す
る。」(同明細書第2頁第15行〜第3頁7行) そして、上記タイプの燃料遮断バルブにおいては、通
常、弁箱体(ボディ)2および弁本体(フロート)6は
ともに、ポリアセタール(POM)、ポリアミド(P
A)等の合成樹脂材料を使用して射出等により成形して
いた。
<考案が解決しようとする課題> しかし、弁体部(尖端部)9のシール面および弁孔5の
弁座(内面)8との間において、弁閉時、所要のシール
性を確保することは成形したままでは困難であった。材
料硬化時の内部収縮や材料自体の流動性が低い、さらに
は、金型面精度が出ない等の理由で、高精度な合成樹脂
成形品を得ることは困難で、シール面や弁座に高い面精
度(真円度及び平滑性)を有して成形することは期待で
きないためである。
弁座(内面)8との間において、弁閉時、所要のシール
性を確保することは成形したままでは困難であった。材
料硬化時の内部収縮や材料自体の流動性が低い、さらに
は、金型面精度が出ない等の理由で、高精度な合成樹脂
成形品を得ることは困難で、シール面や弁座に高い面精
度(真円度及び平滑性)を有して成形することは期待で
きないためである。
従って、従来は、面精度を確保するため、上記シール面
又は弁座の後加工を必要とした。この後加工は、通常、
旋削、リーマ仕上等の切削加工であり、加工工数が嵩む
とともに熟練を要し、面倒であった。
又は弁座の後加工を必要とした。この後加工は、通常、
旋削、リーマ仕上等の切削加工であり、加工工数が嵩む
とともに熟練を要し、面倒であった。
本考案は、上記にかんがみて、弁体部のシール面と弁座
との間に、面倒な加工をせずに、所要のシール性を確保
可能な燃料遮断バルブを提供することを目的とする。
との間に、面倒な加工をせずに、所要のシール性を確保
可能な燃料遮断バルブを提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本考案の燃料遮断バルブは、上記課題を、下記構成によ
り、解決するものである。
り、解決するものである。
タンクの上部開口部に固定され、通気用の弁孔を上部に
備え、該弁孔は弁座を具備する筒状で合成樹脂製の弁箱
体と; 該弁箱体に内蔵され、上部中央に弁体部を備え、該弁体
部は前記弁座に密接して前記弁孔を塞ぐシール面を具備
する合成樹脂製の浮動弁本体と; 前記浮動弁本体には、タンク液面上昇時またはタンク反
転時に、浮動弁本体を弁閉位置に移動させる弁本体駆動
手段が装備されている燃料遮断バルブにおいて、 前記弁体部のシール面がクッション性を有し且つガス透
過性の多孔質の高分子膜で被覆処理されているととも
に、前記浮動弁本体に該弁本体の下部と前記弁体部の前
記高分子膜の下面を結ぶ貫通孔が形成されていること、
を特徴とする。
備え、該弁孔は弁座を具備する筒状で合成樹脂製の弁箱
体と; 該弁箱体に内蔵され、上部中央に弁体部を備え、該弁体
部は前記弁座に密接して前記弁孔を塞ぐシール面を具備
する合成樹脂製の浮動弁本体と; 前記浮動弁本体には、タンク液面上昇時またはタンク反
転時に、浮動弁本体を弁閉位置に移動させる弁本体駆動
手段が装備されている燃料遮断バルブにおいて、 前記弁体部のシール面がクッション性を有し且つガス透
過性の多孔質の高分子膜で被覆処理されているととも
に、前記浮動弁本体に該弁本体の下部と前記弁体部の前
記高分子膜の下面を結ぶ貫通孔が形成されていること、
を特徴とする。
<実施例> 以下、本考案を、実施例に基づいて詳細に、説明をす
る。従来例と同一部分については、対応図符号を付し
て、その説明の一部又は全部を省略する。
る。従来例と同一部分については、対応図符号を付し
て、その説明の一部又は全部を省略する。
第1〜2図に示すように、弁箱体11、浮動弁本体2
1、コイルばね7Aとからなる。
1、コイルばね7Aとからなる。
弁箱体11は、タンクの上部開口部(図示せず)に固定
され、通気用の弁孔5Aを上部に備え、該弁孔5Aは弁
座8Aを具備し、筒状で合成樹脂製である。ここで、筒
状体の上部外周には、取付用のフランジ部13を具備
し、上部中央には、弁孔5Aに連通する通気孔3Aを構
成するニップル14を具備し、さらにフランジ部直下周
壁には連通孔11aを有する。また、筒状体の下端部周
縁には、複数本(図例では4本)の係止脚15が形成さ
れ、該係止脚15に係止孔17dを介して底板17が固
定されている。
され、通気用の弁孔5Aを上部に備え、該弁孔5Aは弁
座8Aを具備し、筒状で合成樹脂製である。ここで、筒
状体の上部外周には、取付用のフランジ部13を具備
し、上部中央には、弁孔5Aに連通する通気孔3Aを構
成するニップル14を具備し、さらにフランジ部直下周
壁には連通孔11aを有する。また、筒状体の下端部周
縁には、複数本(図例では4本)の係止脚15が形成さ
れ、該係止脚15に係止孔17dを介して底板17が固
定されている。
この底板17は、弁箱体11の附属品であり、通常、弁
箱体11と同一の合成樹脂材料で成形するが、金属製で
あってもよい。また、底板17は、複数の連通孔17a
を具備するとともに、弁本体21が底板17に当接時、
連通孔17aを塞がないように透かしリブ17bが放射
方向に複数本(図例では4本)形成され、さらに、底板
17中央部上面には、コイルばね7A保持用のリング状
の下ばね座凸部17cが形成されている。
箱体11と同一の合成樹脂材料で成形するが、金属製で
あってもよい。また、底板17は、複数の連通孔17a
を具備するとともに、弁本体21が底板17に当接時、
連通孔17aを塞がないように透かしリブ17bが放射
方向に複数本(図例では4本)形成され、さらに、底板
17中央部上面には、コイルばね7A保持用のリング状
の下ばね座凸部17cが形成されている。
浮動弁本体21は、弁箱体11に内蔵され、上部中央に
弁体部23を備え、弁体部23は上記弁孔5Aの弁座8
Aに密接して弁孔5Aを塞ぐテーパ状のシール面25を
具備する合成樹脂製である。さらに、図例では、弁本体
21の下部には上ばね座凸部21aが天井壁から突出さ
れた筒状空間が形成され、コイルばね7Aが底板17と
弁本体21との間に介在されている。また、弁本体21
の外周には複数の通気兼ガイドリブ21bが形成されて
いる。
弁体部23を備え、弁体部23は上記弁孔5Aの弁座8
Aに密接して弁孔5Aを塞ぐテーパ状のシール面25を
具備する合成樹脂製である。さらに、図例では、弁本体
21の下部には上ばね座凸部21aが天井壁から突出さ
れた筒状空間が形成され、コイルばね7Aが底板17と
弁本体21との間に介在されている。また、弁本体21
の外周には複数の通気兼ガイドリブ21bが形成されて
いる。
そして、このコイルばね7Aが、タンク液面上昇時また
はタンク反転時に、該弁本体21を弁閉位置に移動させ
る作用を奏し、弁本体21に装備される弁本体駆動手段
となる。すなわち、コイルばね7Aのばね荷重は、弁本
体21が液体燃料の比重より大きな場合は、液面上昇時
において、弁本体21がそれ自身の浮力分軽くなったと
き、弁本体21を弁閉位置に移動させるのに十分な大き
さとする。
はタンク反転時に、該弁本体21を弁閉位置に移動させ
る作用を奏し、弁本体21に装備される弁本体駆動手段
となる。すなわち、コイルばね7Aのばね荷重は、弁本
体21が液体燃料の比重より大きな場合は、液面上昇時
において、弁本体21がそれ自身の浮力分軽くなったと
き、弁本体21を弁閉位置に移動させるのに十分な大き
さとする。
ここまでは、上記従来の燃料遮断バルブと同様の構成で
ある。
ある。
ここで、弁体部23のシール面25はクッション性を有
する高分子膜27で被覆処理されている。この高分子膜
としては、クッション性を有するものなら特に限定され
ないが、薄肉でもクッション性を有する多孔質膜が望ま
しく、材料としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポ
リスルホン、酢酸セルロース、ポリアクリロニトリル、
ポリプロピレン、ポリカーボネート等の多孔質膜を形成
可能なものを挙げることができる。
する高分子膜27で被覆処理されている。この高分子膜
としては、クッション性を有するものなら特に限定され
ないが、薄肉でもクッション性を有する多孔質膜が望ま
しく、材料としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポ
リスルホン、酢酸セルロース、ポリアクリロニトリル、
ポリプロピレン、ポリカーボネート等の多孔質膜を形成
可能なものを挙げることができる。
また、この弁体部23のシール面25への高分子膜の被
覆処理は、例えば、弁本体を射出成形時、高分子膜のフ
ィルムを金型の弁体部形成部にセットして、いわゆるイ
ンサート成形により行なう。なお、高分子膜の材料によ
っては、弁本体形成後、溶融塗布も可能である。
覆処理は、例えば、弁本体を射出成形時、高分子膜のフ
ィルムを金型の弁体部形成部にセットして、いわゆるイ
ンサート成形により行なう。なお、高分子膜の材料によ
っては、弁本体形成後、溶融塗布も可能である。
また、この高分子膜の肉厚は、通常、5〜50μmとす
る。5μm未満では、クッション作用が得がたくて本考
案の効果を奏し得ず、50μmを超えると、肉厚均一性
が得がたくなる。
る。5μm未満では、クッション作用が得がたくて本考
案の効果を奏し得ず、50μmを超えると、肉厚均一性
が得がたくなる。
弁本体21下部の筒状空間と弁体部23上面、すなわち
高分子膜27下面までを結ぶ貫通孔29が形成されてい
る。このとき、多孔質膜は、通常、燃料ガスを透過する
(液体燃料は透過させない)性質を有するため、タンク
の内圧が過大になることがない。
高分子膜27下面までを結ぶ貫通孔29が形成されてい
る。このとき、多孔質膜は、通常、燃料ガスを透過する
(液体燃料は透過させない)性質を有するため、タンク
の内圧が過大になることがない。
従って、液面上昇により弁本体21が弁閉状態に至った
あと、液面が降下した場合において、内圧が外圧に比し
て大きいとき、弁本体21の弁体部23が弁孔5Aに吸
着して、開弁応答が遅れるような従来の問題点は発生し
ない。
あと、液面が降下した場合において、内圧が外圧に比し
て大きいとき、弁本体21の弁体部23が弁孔5Aに吸
着して、開弁応答が遅れるような従来の問題点は発生し
ない。
また、前提となる燃料遮断バルブの構成も、上記実施例
のものに限られることなく、請求の範囲内で種々の態様
に及ぶものである。例えば、コイルばねをなくして、底
板を軸方向に移動可能とし、タンク反転時、底板の重量
により、弁本体を弁閉位置に移動させる構成のものに適
用してもよい。
のものに限られることなく、請求の範囲内で種々の態様
に及ぶものである。例えば、コイルばねをなくして、底
板を軸方向に移動可能とし、タンク反転時、底板の重量
により、弁本体を弁閉位置に移動させる構成のものに適
用してもよい。
また、図示しないが、安全弁が装着された燃料タンクに
も、本考案の燃料遮断バルブは適用可能である。
も、本考案の燃料遮断バルブは適用可能である。
<考案の作用・効果> 本考案の燃料遮断バルブは、上記のように、タンクの上
部開口部に固定され、通気用の弁孔を上部に備え、弁孔
は弁座を具備する筒状で合成樹脂製の弁箱体と;弁箱体
に内蔵され、上部中央に弁体部を備え、弁体部は前記弁
座に密接して弁孔を塞ぐシール面を具備する合成樹脂製
の浮動弁本体と;浮動弁本体には、タンク液面上昇時ま
たはタンク反転時に、浮動弁本体を弁閉位置に移動させ
る弁本体駆動手段が装備されている燃料遮断バルブにお
いて、弁体部のシール面がクッション性を有し且つガス
透過性の多孔質の高分子膜で被覆処理されているととも
に、浮動弁本体に弁本体の下部と前記弁体部の高分子膜
の下面を結ぶ貫通孔が形成されていることにより、下記
のような作用効果を奏する。
部開口部に固定され、通気用の弁孔を上部に備え、弁孔
は弁座を具備する筒状で合成樹脂製の弁箱体と;弁箱体
に内蔵され、上部中央に弁体部を備え、弁体部は前記弁
座に密接して弁孔を塞ぐシール面を具備する合成樹脂製
の浮動弁本体と;浮動弁本体には、タンク液面上昇時ま
たはタンク反転時に、浮動弁本体を弁閉位置に移動させ
る弁本体駆動手段が装備されている燃料遮断バルブにお
いて、弁体部のシール面がクッション性を有し且つガス
透過性の多孔質の高分子膜で被覆処理されているととも
に、浮動弁本体に弁本体の下部と前記弁体部の高分子膜
の下面を結ぶ貫通孔が形成されていることにより、下記
のような作用効果を奏する。
シール面又は弁座の一方又は双方における高分子膜の存
在により、弁閉時のシール面と弁座との間の当接不良を
吸収し、すなわち、各面精度のバラツキを吸収し、所用
のシール性を確保できる。
在により、弁閉時のシール面と弁座との間の当接不良を
吸収し、すなわち、各面精度のバラツキを吸収し、所用
のシール性を確保できる。
そして、面精度の確保のための加工即ち高分子膜の被覆
処理は、弁本体または弁箱体成形時に、高分子膜のシー
トをインサート成形するような、又は溶融塗布するよう
な、簡単な方法で可能であり、従来の切削による後加工
のように、加工工数が嵩み、かつ、熟練を要するという
問題点も発生しない。
処理は、弁本体または弁箱体成形時に、高分子膜のシー
トをインサート成形するような、又は溶融塗布するよう
な、簡単な方法で可能であり、従来の切削による後加工
のように、加工工数が嵩み、かつ、熟練を要するという
問題点も発生しない。
さらに、高分子膜が多孔質であることにより、燃料ガス
を透過して、タンクの内圧が過大になるのを防止する。
を透過して、タンクの内圧が過大になるのを防止する。
第1図は本考案の燃料遮断バルブの一例を示す断面図、 第2図は同じく分解斜視図、 第3図は燃料遮断バルブの従来例を示す断面図である。 3,3A……通気孔、 5,5A……弁孔、 8,8A……弁座、 11……弁箱体、 17……底板、 21……浮動弁本体、 23……弁体部、 25……シール面、 27……高分子膜、 29……貫通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】タンクの上部開口部に固定され、通気用の
弁孔を上部に備え、該弁孔は弁座を具備する筒状で合成
樹脂製の弁箱体と; 該弁箱体に内蔵され、上部中央に弁体部を備え、該弁体
部は前記弁座に密接して前記弁孔を塞ぐシール面を具備
する合成樹脂製の浮動弁本体と; 前記浮動弁本体には、タンク液面上昇時またはタンク反
転時に、浮動弁本体を弁閉位置に移動させる弁本体駆動
手段が装備されている燃料遮断バルブにおいて、 前記弁体部のシール面がクッション性を有し且つガス透
過性の多孔質の高分子膜で被覆処理されているととも
に、前記浮動弁本体に該弁本体の下部と前記弁体部の前
記高分子膜の下面を結ぶ貫通孔が形成されていること、 を特徴とする燃料遮断バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988137906U JPH067952Y2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 燃料遮断バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988137906U JPH067952Y2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 燃料遮断バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257722U JPH0257722U (ja) | 1990-04-25 |
| JPH067952Y2 true JPH067952Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31399760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988137906U Expired - Lifetime JPH067952Y2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 燃料遮断バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067952Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075596A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 燃料遮断弁 |
| WO2021027826A1 (zh) * | 2019-08-12 | 2021-02-18 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机的储液装置及具有该储液装置的洗衣机 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553552Y2 (ja) * | 1976-07-29 | 1980-01-28 | ||
| JPS59195016U (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | 本田技研工業株式会社 | 車輌の燃料流出防止弁 |
| JPH0313010Y2 (ja) * | 1985-11-22 | 1991-03-26 | ||
| JPS62173552U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-04 | ||
| JPS6393625A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-23 | Daihatsu Motor Co Ltd | 燃料流出防止装置 |
-
1988
- 1988-10-22 JP JP1988137906U patent/JPH067952Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257722U (ja) | 1990-04-25 |
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