JPH0679619U - 自動車用インサイドドアハンドル装置 - Google Patents

自動車用インサイドドアハンドル装置

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JPH0679619U
JPH0679619U JP2293393U JP2293393U JPH0679619U JP H0679619 U JPH0679619 U JP H0679619U JP 2293393 U JP2293393 U JP 2293393U JP 2293393 U JP2293393 U JP 2293393U JP H0679619 U JPH0679619 U JP H0679619U
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JP
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rod
door handle
operation lever
automobile
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勝則 丹野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用インサイドドアハンドル装置のロッ
ドのガタツキを除去する。 【構成】 この考案では、操作レバ−を構成するドアハ
ンドル12とロックレバ−13との各々のア−ム部15
と19の近傍にエスカッション11から延び出す弾性舌
片21、22が設けられる。操作レバー12のアーム部
15には突起部23が形成され、操作レバー12が非操
作位置にあるとき、特に自動車の走行時にドアハンドル
12の突起部23は弾性舌片に対してロッド17を押圧
し、弾性舌片は自己の弾性によりロッド17を押圧し、
これにより突起部23はロッド17に当接してガタを防
止する。操作レバー12が回動位置にあるとき突起部2
3がロッド17から離間してロッド17を円滑に移動す
ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はドアハンドル、特に連結するロッドのガタツキを防止できる自動車 用インサイドドアハンドルに関連する。
【0002】
【従来の技術】
実開昭61−71761号公報に示されるように、従来の自動車用インサイド ドアハンドル装置は、窪み部を形成するエスカッションと、ドアロック装置の係 止位置と非係止位置との間で回動可能にエスカッションの窪み部に配置されたド アハンドルと、エスカッションの窪み部においてドアハンドルの内側に回動可能 に配置されたロックレバ−と、エスカッションに対しドアハンドルを押圧するス プリングとを有する。これらのドアハンドルとロックレバ−は金属製ピンにより エスカッションに回動可能に取付けられる。ドアハンドル及びロックレバ−の各 々には、ア−ム部が設けられ、各ア−ム部には孔が形成される。ドアロック装置 に作動連結される2本のロッドの屈曲端部は各ア−ム部の孔に嵌合される。
【0003】 例えば、特開昭59−126877号公報及び実開昭59−13549号公報 に示されるように、各ロッドの屈曲端部が各ア−ム部の孔から脱落することを防 止するため、各ロッドの屈曲端部に合成樹脂製のホルダが装着され、このホルダ はア−ムの孔内でロッドの屈曲端部と共に回転可能に取付けられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の自動車用インサイドドアハンドルでは、ドアハンドルのア −ム部の孔にロッドを取付ける場合にホルダが必要であった。従って、従来では ホルダの製造、管理及び取付に相当の時間及び費用が必要であった。
【0005】 そこで、実開平1−112260号公報に示されるように、ホルダを使用せず にロッドを動作レバーに接続した自動車用インサイドドアハンドル装置が提案さ れている。この自動車用インサイドドアハンドル装置では、ホルダを省略できる 利点がある反面、ロッドとエスカッションとの間に間隙が生じて、自動車用イン サイドドアハンドル装置に取り付けられたロッドが自動車の走行中に遊動するた め、ガタツキ音が発生する難点がある。
【0006】 この考案は、ホルダを必要とせず、ロッドの屈曲端部をドアハンドルの孔に装 着できかつガタツキの生じない自動車用インサイドドアハンドル装置を提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を達成するための手段】
この考案による自動車用インサイドドアハンドル装置は、自動車ドアのドアパ ネルに取付けられかつ窪み部を形成するエスカッションと、自動車のドアロック 装置に連結されかつ回動可能にエスカッションの窪み部に配置された操作レバ− とを有する。ドアロック装置に連結されたロッドの端部を嵌合する孔が操作レバ −のア−ム部に形成されると共に、ア−ム部の孔の近傍に延びる弾性舌片がエス カッションに弾性硬質合成樹脂で一体に形成される。操作レバーのアーム部に突 起部を形成し、操作レバーが非操作位置にあるとき突起部がロッドに当接し、操 作レバーが回動位置にあるとき突起部がロッドから離間する。操作レバ−の突起 部は弾性舌片に対してロッドを押圧し、弾性舌片は自己の弾性によりロッドを押 圧する。操作レバ−の突起部の周縁部に形成された傾斜面により操作レバーの作 動時に節度感が与えられる。
【0008】
【作用】
操作レバーのアーム部に形成された突起部は操作レバーが非操作位置にあると き、特に自動車の走行時にロッドに当接してガタを防止する。操作レバーが回動 位置にあるとき突起部がロッドから離間してロッドを円滑に移動することができ る。弾性硬質合成樹脂によりエスカッションと一体に形成される弾性舌片は、操 作レバ−の孔の近傍に延び、ドアロック装置に作動連結されたロッドの屈曲端部 を操作レバ−の孔に装着するとき容易に変形する。ロッドの屈曲端部をドアハン ドルの孔に装着した後は、弾性舌片はロッドの屈曲端部の脱落を阻止する。
【0009】
【実施例】
以下、この考案による自動車用インサイドドアハンドル装置の実施例を図1〜 図9について説明する。
【0010】 まず、図1〜図3に示すように、この考案の自動車用インサイドドアハンドル では、自動車ドアのドアトリム50に取付けられかつ窪み部10を形成するエス カッション11と、エスカッション11の窪み部10に配置されたドアハンドル 12と、エスカッション11の窪み部10においてドアハンドル12の内側に回 動可能に配置されたロックレバ−13とを有する。ドアハンドル12は図示しな いスプリングにより非操作位置に押圧される。本実施例のエスカッション11、 ドアハンドル12及びロックレバ−13は弾性を有する硬質合成樹脂で成形され る。例えば、エスカッション11及びドアハンドル12はポリアセタ−ル樹脂、 ロックレバ−13はABS樹脂で成形される。しかし、ドアハンドル12及びロ ックレバ−13は亜鉛又は鉄等の金属により鋳造、ダイカスト又はプレス成形し たものでもよい。ドアハンドル12及びロックレバー13は、公知のようにシャ フト14によりエスカッション11に対して回転可能に取り付けられる。
【0011】 ドアハンドル12のア−ム部15の孔16には、自動車のドアロック装置(図 示せず)に連結されるロッド17の屈曲端部17aが取付けられる。ドアハンド ル12は、前記スプリングにより、ドアロック装置を閉鎖位置に保持する非操作 位置のエスカッション側に押圧される。また、ドアハンドル12は非操作位置か ら手動により、ドアロック装置を開放位置に操作できる操作位置にシャフト14 の回りで回動することができる。
【0012】 ロックレバ−13にも孔20が設けられたア−ム部19が形成される。孔20 には自動車の前記ドアロック装置に連結されたロッド18の屈曲端部18aが係 合される。ドアハンドル12及びロックレバ−13は、いずれもドアロック装置 に作動連結されたロッド17、18を軸支する孔16、20を有する操作レバ− である。
【0013】 この考案では、操作レバ−を構成するドアハンドル12とロックレバ−13と の各々のア−ム部15と19の近傍にエスカッション11から延び出す弾性舌片 21、22が設けられる。各弾性舌片21、22はエスカッション11に弾性硬 質合成樹脂で一体に成形される。操作レバー12のアーム部15には突起部23 が形成され、図1〜図3に示すように操作レバー12が非操作位置にあるとき、 ドアハンドル12の突起部23は弾性舌片に対してロッド17を押圧し、弾性舌 片は自己の弾性によりロッド17を押圧し、これにより突起部23はロッド17 に当接してガタを防止する。
【0014】 操作レバー12のアーム部15に形成された突起部23は操作レバー12が非 操作位置にあるとき、特に自動車の走行時にロッド17に当接してガタを防止す る。操作レバー12が回動位置にあるとき突起部23がロッド17から離間して ロッド17を円滑に移動することができる。弾性硬質合成樹脂によりエスカッシ ョンと一体に形成される弾性舌片21は、ドアハンドル12の孔16の近傍に延 び、ドアロック装置に作動連結されたロッド17の屈曲端部17aをドアハンド ル12の孔16に装着するとき容易に変形する。ロッド17の屈曲端部17aを ドアハンドル12の孔16に装着した後は、弾性舌片21はロッド17の屈曲端 部17aの脱落を阻止する。
【0015】 図4〜図6はドアハンドル12を約35度の角度で回転した状態を示す。この 回転位置では、ロッド17がドアハンドル12の突起部23の周縁部に形成され た傾斜面24に当接し、傾斜面24により操作レバー12の作動時に節度感が与 えられる。図7〜図9はドアハンドル12を全回転角約63.3度回転した操作 位置を示す。この状態では、突起部23はロッド17から離間するから、ロッド 17を円滑に移動させることができる。
【0016】 この考案の実施態様は上記実施例に限定されず、種々の変更が可能である。例 えば、エスカッション11に回動可能に支持されたロックレバ−13に対しても 類似の突起部を形成して、ロック用ロッド18のガタツキを防止することができ る。即ち、ロックレバー13のアーム部19に形成された突起部によりロックレ バー13が非操作位置にあるときロック用ロッド18に当接してガタを防止し、 ロックレバー13が回動位置にあるとき突起部がロック用ロッド18から離間し てロック用ロッド18を円滑に移動させることができる。
【0017】
【考案の効果】
この考案では、ロッドのガタツキを防止できるので、自動車の乗車者に対して 不快な異音を与えない。また、ロッドを操作レバーのア−ム部の孔に取付けるた めのホルダを省略することができるので、部品数を減少すると共にインサイドド アハンドル装置の製造価格を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 非操作位置にあるこの考案の自動車用インサ
イドドアハンドル装置の側面図
【図2】 図1の操作レバーとロッドとの関係を示す側
面図
【図3】 図1のA−A線に沿う断面図
【図4】 ハンドルを僅かに回転した状態にあるこの考
案の自動車用インサイドドアハンドル装置の側面図
【図5】 図4の操作レバーとロッドとの関係を示す側
面図
【図6】 図4のB−B線に沿う断面図
【図7】 全角度でハンドルを回転した状態にあるこの
考案の自動車用インサイドドアハンドル装置の側面図
【図8】 図7の操作レバーとロッドとの関係を示す側
面図
【図9】 図8のB−B線に沿う断面図
【符号の説明】
10..窪み部、 11..エスカッション、12..
ドアハンドル(操作レバー)、 13..ロックレバ
−、14..シャフト、 15、19..ア−ム部、
16、19..孔、17、18..ロッド、 23..
突起部、 24..傾斜面、

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車ドアのドアパネルに取付けられか
    つ窪み部を形成するエスカッションと、自動車のドアロ
    ック装置に連結されかつ回動可能にエスカッションの窪
    み部に配置された操作レバ−とを有し、ドアロック装置
    に連結されたロッドの端部を嵌合する孔が操作レバ−の
    ア−ム部に形成されると共に、ア−ム部の孔の近傍に延
    びる弾性舌片がエスカッションに弾性硬質合成樹脂で一
    体に形成された自動車用インサイドドアハンドル装置に
    おいて、 操作レバーのアーム部に突起部を形成し、操作レバーが
    非操作位置にあるとき突起部がロッドに当接し、操作レ
    バーが回動位置にあるとき突起部がロッドから離間する
    ことを特徴とする自動車用インサイドドアハンドル装
    置。
  2. 【請求項2】 操作レバ−の突起部は弾性舌片に対して
    ロッドを押圧し、弾性舌片は自己の弾性によりロッドを
    押圧する「請求項1」に記載の自動車用インサイドドア
    ハンドル装置。
  3. 【請求項3】 操作レバ−の突起部の周縁部に形成され
    た傾斜面により操作レバーの作動時に節度感が与えられ
    る「請求項1」に記載の自動車用インサイドドアハンド
    ル装置。
JP1993022933U 1993-04-30 1993-04-30 自動車用インサイドドアハンドル装置 Expired - Lifetime JP2603400Y2 (ja)

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