JPH0679622A - 定寸装置及び円筒研削盤 - Google Patents

定寸装置及び円筒研削盤

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JPH0679622A
JPH0679622A JP25203592A JP25203592A JPH0679622A JP H0679622 A JPH0679622 A JP H0679622A JP 25203592 A JP25203592 A JP 25203592A JP 25203592 A JP25203592 A JP 25203592A JP H0679622 A JPH0679622 A JP H0679622A
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JP
Japan
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master gauge
workpiece
master
gauge
tailstock
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JP25203592A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Fujieda
善行 藤枝
Hiroharu Mochimaru
弘春 持丸
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Nippei Toyama Corp
Original Assignee
Nippei Toyama Corp
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の定寸装置ではマスターゲージは固定さ
れていて寸法測定装置で1個所の直径を計る。そうする
とマスターゲージは部分摩耗する。又、マスターゲージ
自体の真円度により、測定個所によって寸法が異なるの
でマスターゲージのセット位置によっても基準寸法が変
ってしまう。 【構成】 マスターゲージの支持バー23を軸受24に
よってハウジング26に回転自在に支持し、該支持バー
23の一端にマスターゲージ20を取り付け、他端は軸
継手28を介して電動機29に連結した。マスターゲー
ジ20を計測する際にマスターゲージ20は回転してい
るので、摩耗は均一化され、マスターゲージの真円度誤
差は消去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研削盤で研削する加工物
を測定する定寸装置及び定寸装置を備えた円筒研削盤に
関し、特にマスター合せを行って加工物の直径の測定を
行なう定寸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒研削盤では定寸装置を用い、寸法管
理を行なう。この定寸装置の較正は所望加工物直径とな
るべく同直径のマスターゲージを研削盤に備えておい
て、該マスターゲージを寸法測定装置で測定して零点を
合せ(マスター合せという)、その較正後の寸法測定装
置で加工物の研削部直径を機上計測で行ない、定寸とな
ると砥石を後退し研削の終了とすることが行われてい
る。加工物直径とマスターゲージの直径が異なるとき
は、マスター合せ後、これらの直径差だけ測定子を移動
して加工物の直径の測定を行う。
【0003】このようなマスターゲージは加工物主軸台
と心押台間に加工物を保持し、一方マスターゲージは加
工物からなるべく近い個所に不動に設ける。そうして定
寸装置の構成要素の寸法測定装置を加工物とマスターゲ
ージ間を移動させる送り装置を設けてある。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】「課題1」マスタ
ーゲージは所望寸法に対して例えば±2μm程度に製造
される。処がマスターゲージに対して測定子をくり返し
出入してマスター合せを行なうとマスターゲージが部分
摩耗するため、所望の加工物精度が得られなくなってく
る。特に加工物の自動搬送、自動装着を行なう研削盤で
は、測定子がマスターゲージと摺擦する回数は多く、比
較的早期に摩耗する。
【0005】一方近時は超精密研削加工が要請されてお
り、このようなマスターゲージでは上記のように部分摩
耗する以外にマスターゲージ製作当初の真円度による寸
法のばらつきが存在する。従って、マスターゲージ取付
に対してはマスターゲージの周方向で最も正確な直径の
部分が測定子で測定されるようにするのが望ましい。然
し、そのようにマスターゲージを計測して位置合せを行
なうのも長時間の労力を要する許りでなくこのようにし
てもマスターゲージの部分摩耗を生ずるということにな
る。
【0006】本発明はマスターゲージの真円度の影響を
受けないようにすることにより、より正確な零点合せが
可能であると共にマスターゲージが部分摩耗しない定寸
装置を提供することを目的とする。
【0007】「課題2」円筒研削盤では定寸装置は一般
に機台又はテーブルの作業者側から見て手前側で砥石と
対向位置に設けるがこうすると作業の邪魔になるし、自
動加工物着脱装置(オートローダ)を設ける場合にも制
約が著しい。そこで例えば実開昭58−22248号公
報に示すように定寸装置を加工物主軸台の背面に取り付
けると、砥石台の配置に制約を受け、特に砥石カバーと
の関係において寸法上の制約が生じ、加工物の直径をわ
たる両側を挟んで測定を行なう寸法測定装置の装着が困
難で寸法測定装置は簡易なものを用いざるを得ず測定精
度も限られるため汎用性に乏しい。又、実開昭58−2
2248号公報の加工物主軸台を心押台と置換えると定
寸装置と砥石台の干渉は著しくなる。又、取付個所が加
工物主軸台の背面なので定寸装置の重心が加工物主軸台
の取付部の外に外れ、不安定となり易い。定寸装置は加
工物と測定子との関係を調整する必要があるが、上記従
来例では加工物主軸台背部に定寸装置があるため、加工
物主軸台の手前側より加工物主軸台背面へ手を回すこと
は極めて困難であり、特に研削液の飛散を防止するため
のカバー類の存在はこの調整を著しく困難としてしま
う。従って上記従来例は機台又はテーブル前面に定寸装
置を配設することを排除できても新たな課題を招来して
いるのである。
【0008】本発明は加工物の着脱が容易であると共に
調整容易で砥石台の配置に制約のない定寸装置を備えた
円筒研削盤を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1、第2の発
明は前述した課題1の解決を計るもので本発明の第1の
発明は加工物及びマスターゲージの直径をわたる両側に
測定子を接触して加工物直径を測定する寸法測定装置
と、寸法測定装置を加工物とマスターゲージ間で移動さ
せる送り装置と、を備えた定寸装置において、マスター
ゲージを回転自在に支持し、マスターゲージの回転駆動
手段を設けたことを特徴とする定寸装置である。
【0010】本発明の第2の発明は直径の異なる複数の
マスターゲージを軸方向に重ねたことを特徴とする第1
の発明に記載の定寸装置である。
【0011】本発明の第3から第6の発明は前述した課
題2の解決を計るもので本発明の第3の発明は対向して
加工物主軸台と心押台を配設し、加工物主軸台と心押台
に支持された加工物を研削する砥石台を備えた円筒研削
盤において、加工物主軸台又は及び心押台の上面に定寸
装置を設けた円筒研削盤である。
【0012】本発明の第4の発明は定寸装置は加工物主
軸台又は心押台上に立設したコラムと、コラムに上下動
自在に案内されるサドルと、サドルに左右方向に案内さ
れるスライドと、上記サドルの駆動装置と、上記スライ
ドの駆動装置と、上記スライドに担持された寸法測定装
置と、心押台上に配設されたマスターゲージと、を含む
ことを特徴とする第3の発明に記載の円筒研削盤であ
る。
【0013】本発明の第5の発明は定寸装置は加工物及
びマスターゲージの直径をわたる両側に測定子を接触し
て加工物直径を測定する寸法測定装置と、寸法測定装置
を加工物とマスターゲージ間で移動させる送り装置と、
を備え、マスターゲージを回転自在に支持し、マスター
ゲージの回転駆動手段を設けたものであることを特徴と
する第3又は第4の発明に記載の円筒研削盤である。
【0014】本発明の第6の発明は定寸装置は加工物及
びマスターゲージの直径をわたる両側に測定子を接触し
て加工物直径を測定する寸法測定装置と、寸法測定装置
を加工物とマスターゲージ間で移動させる送り装置と、
を備え、マスターゲージを回転自在に支持し、マスター
ゲージの回転駆動手段を設け、上記マスターゲージが直
径の異なる複数のマスターゲージを軸方向に重ねたもの
であることを特徴とする第3又は第4の発明に記載の円
筒研削盤である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0016】「実施例1」図2,3,4は定寸装置の全
体を示す三面図であり、図2は正面図、図3は側面図、
図4は平面図である。本例は円筒研削盤の心押台側に定
寸装置を備えた例であり、図2において円筒研削盤本体
は図略となっている。心押台1上に立設したコラム2に
設けた上下方向の案内2aにサドル3が上下方向移動自
在に係合している。サドル3には水平方向に心押台1と
図示されない加工物主軸台でもって水平方向に支持され
ている加工物Wに平行なスライドガイド3aが設けら
れ、該スライドガイド3aにクロススライド4に固定し
たスライドバー4aが係合している。クロススライド4
の加工物主軸台に近い側の一端は垂下部4bを備える。
サドル3に固定したナットにねじ込まれた垂直方向の送
りねじでもって構成されたY方向ねじ送り装置5はコラ
ム2に設けた立型電動機6に連結されている。クロスス
ライド4に固定したナットに水平方向の送りねじをねじ
込んで構成したZ方向ねじ送り装置7はサドル3に固定
した横型電動機8に連結されている。図3に示すように
前記クロススライド4の垂下部4bには寸法測定装置9
を備えている。
【0017】寸法測定装置9は周知のものであって、図
5に示すように加工物Wの直径をわたる両側に接触する
測定子11を備えた測定フィンガー12が測定装置本体
13に測定子11間隔を例えばD1 〜D2 間で調整可能
に取付けられており、測定装置本体13に浮動支持され
ている。そして一方の測定フィンガー12の根本側は図
示されない変位センサ、例えば差動変圧器に連結されて
いる。測定子11が加工物Wの軸方向に直交する図示の
X方向に進退するように測定装置本体13は垂下部4b
に固定されたガイド部材14に案内され、図示されない
駆動装置で出入りするようになっている。
【0018】図1は図4の背面側からみた縦断面図であ
ってマスターゲージの部分を示す。マスターゲージ20
は例えば直径D1 〜D2 まで7種のものを串刺し状に設
けてその軸心を加工物Wと平行して心押台1上において
回転駆動されるように支持されている。マスターゲージ
20はマスターゲージスリーブ21に重ねた状態で嵌合
し、ロックナット22で締込まれ、該スリーブ21に固
定されてユニットとなっている。マスターゲージスリー
ブ21は大部分のマスターゲージ20が嵌入する大径部
21aと小径のマスターゲージ20を保持出来るように
小径部21bを備え、小径部端にねじ部21cを備え、
ねじ部21cと反対端は大径部21aよりも大きいフラ
ンジ21dを備える。マスターゲージ20群はねじ部2
1cにナット22を締め込み、マスターゲージスリーブ
21に固定されている。マスターゲージ支持バー23は
心押台1に固定したハウジング26に装架した軸受24
に嵌入し、該バー23は軸封部25を通じて両端が軸受
部外へ突出し、一端にはマスターゲージスリーブ21が
嵌入して、該スリーブ21を締込むボルト27がねじ込
まれており、他端は軸継手28を介してマスターゲージ
回転用電動機29に連結されている。電動機29はハウ
ジング26に固定されている。電動機29には減速機を
備えており、減速機の出力軸は低速回転するようになっ
ている。
【0019】次に本発明の測定作用を加工物Wについて
例をあげて説明する。
【0020】図4に示すように加工物Wの測定点Pとマ
スターゲージ20とはZ軸(加工物Wの軸方向)方向に
Z1離れており、図3に示すように加工物Wの軸心とマ
スターゲージ20の高さの差はY方向(上下方向)にY
1である。又、寸法測定装置9が進退するX方向(加工
物Wに直角な水平方向)に測定子11はX1進退するも
のとする(図3)。上記においてX方向の測定子の移動
は寸法測定装置9に備える前後方向の駆動装置(図示さ
れない。周知であるので省略)により行われる。Y方向
の寸法測定装置9の移動は電動機6がねじ送り装置5を
回転してサドル3と共にクロススライド4を上下動する
ことにより行われ、Z方向の移動は電動機8がねじ送り
装置7を回転してクロススライド4を左右動することに
より行われる。
【0021】荒加工時はインプロセスで寸法測定装置9
を用いて加工物Wの直径を測定し乍ら研削し直径Dで研
削加工を止める。この場合には寸法測定装置9のマスタ
ー合せは行わない。
【0022】次に仕上研削に入る前にマスター合せが行
われる。加工物Wから後退位置に測定子11がある状態
で寸法測定装置9はZ方向にZ1心押台1の方向へ移動
し、続いてY方向にY1上昇しマスターゲージ20と対
向位置となる。、続いてマスターゲージ20を回転する
電動機29が回転して、軸継手28を介してマスターゲ
ージ支持バー23が回転し、マスターゲージ20はマス
ターゲージスリーブ21と共に回転する。前進を始めた
測定子11はマスターゲージ20の測定点に達して零点
合せが行われる。
【0023】図6はマスター合せの制御ブロック図であ
る。測定子11により測定装置9の不図示の差動変圧器
の出力電圧は増幅器30で電圧増幅され、A/D変換器
31でA/D変換され、例えばマイクロコンピュータの
ような演算装置32でマスターゲージ20の直径が演算
されて求められる。寸法測定装置9はマスターゲージ2
0が回転しているのでそのマスターゲージ20の周方向
の測定点における直径の変動を電圧変化として出力し、
増幅器30で増幅し、A/D変換器31でA/D変換さ
れて演算装置32に順次入力される。演算装置32はこ
こでその入力値を記憶装置に入力し、少くとも1回転マ
スターゲージ20の回転角に対して寸法測定装置9から
送られた変動電圧の代表値、例えば平均値、最頻値等を
計算して正確な零点合せ寸法を求め砥石台の切込寸法を
計算し、この切込寸法を数値制御装置33に伝える。
尚、マスター合せ時間つを短縮するには図7に示すよう
に電動機29にエンコーダ10を連結してエンコーダ1
0の検出したマスターゲージ20の回転角を演算装置3
2に入力し、マスターゲージ20の1回転におけるマス
ターゲージ20の直径の平均値等を求めるようにして零
合せをしてもよい。或は電動機29をサーボモータとし
て数値制御によりマスターゲージ20を1回転してもよ
い。尚マスターゲージ20を複数回充分回転してその平
均値等を求めるようにする場合には電動機29の回転角
を特に求めることなく、測定数で代表値を求めてよい。
上記において、マスターゲージ20の直径を計るとのべ
たけれども、本例のようにマスターゲージ20と加工物
Wの測定個所の直径が等しい場合は測定子11の変位の
みをとって計算していもよい。マスター合せ後に測定子
11はマスターゲージ20から後退し次に送り装置で加
工物Wの測定点Pの手前の後退位置への寸法測定装置9
のY及びZ方向へのY1,Z1の移動により位置を変え
る。ここで加工物Wの仕上研削状態において測定子11
を前進して加工物Wの直径をわたる両側に接触しインプ
ロセスゲージ仕上加工が行われる。寸法測定装置9で測
定された電圧変化は増幅器30により増幅され、A/D
変換器31でA/D変換され、演算装置32に送られ、
ここで研削砥石の切込量が計算され数値制御装置33に
送られ定寸動作が行われる。演算装置32へ現在加工物
Wの寸法が入力されることにより、現在加工物寸法と仕
上寸法の差を砥石台を前進して砥石を加工物Wへ切込む
べき寸法として演算し、加工物寸法と仕上寸法の差が零
となるまで砥石台を前進して停止し、スパークアウト後
に砥石台を後退させる。寸法測定装置の測定子11は同
時に後退し、続いて電動機8が付勢されねじ送り装置7
によりクロススライド4は心押台1側へZ1移動し、寸
法測定装置9は心押台1のマスターゲージ20の位置に
移動して待機する。
【0024】上記において複数のマスターゲージ20は
あたかもたけのこのように直径の異なる多数のマスター
ゲージを重ねてあるので、加工物の研削部直径と同じ直
径となるようにマスターゲージの直径を組合せておく
と、測定装置はマスター合せの後に測定子を移動しない
ため、加工物の測定精度が向上する。
【0025】実施例は複数のマスターゲージ20を多段
に重ねたが、マスターゲージは一枚であっても成り立つ
ことはもちろんであり、この場合はマスター合せ後に測
定子11間距離を変更して加工物Wを測定することは周
知である。
【0026】実施例はマスター合せ時にのみマスターゲ
ージを回転したがマスターゲージは常時回転しておいて
もよく、こうするとマスターゲージの温度分布の均一化
は一層向上する。
【0027】「実施例2」図8,9は砥石台トラバース
形円筒研削盤を示し、図8は平面図、図9は正面図であ
る。機台15の作業者側よりみて手前には左右方向に長
く、垂直な枢軸17で微小角回転して傾きを調節可能な
ティルティングベース16が固定されている。ティルテ
ィングベース16上には加工物主軸台18が固定され、
又、加工物主軸台18に対向して心間距離を調節出来る
ように位置を調節可能に心押台1が固定されている。加
工物Wは加工物主軸台18と心押台1にセンタを用いて
支持される。砥石台34はサドル35上で加工物Wに進
退するよう案内され、切込み送り装置により進退する。
サドル35は加工物主軸台18と心押台1の中心線と平
行に移動可能に案内され、トラバース駆動装置により左
右動する。砥石台34にはアンギュラー砥石36が備え
られ、作業者側よりみて加工物Wの心押台側端部背部に
この砥石36が切り込まれる。加工物主軸台18側の砥
石台37も砥石台34と同様に案内されて駆動され、加
工物主軸台18の砥石38は加工物Wの主軸台側端部を
研削する。
【0028】上記において心押台1、加工物主軸台18
の上面には実施例1において説明した定寸装置(全体を
符号40で示す)が装着されている。そして加工物Wの
研削部である両端部直径は寸法測定装置9によって測定
が行われる。機械の仕様により定寸装置40は加工物主
軸台18、心押台1の何れか1つに設けてもよい。テー
ブル移動形の円筒研削盤ではティルティングベース16
が左右方向に駆動されるテーブルでその上に加工物主軸
台と心押台を担持し、砥石台はトラバース方向には移動
しないが定寸装置は同様に加工物主軸台又は及び心押台
上に装着される。
【0029】このように作業者側より見て加工物Wの手
前には定寸装置に係わる固定部材は存在しないので、加
工物Wの脱着を行う装置の接離に障害がない上、定寸装
置の調整、保守は作業者のいる現位置から容易に行うこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の定寸装置は上記のようにマスタ
ーゲージを回転自在に支持し回転駆動装置でもって回転
するようにしたため、マスターゲージの周方向の各位置
における直径が平均化でき、極めて正確な零点位置合せ
が出来る。マスターゲージは回転しているので温度の不
均一が生じないので温度不均一による測定個所での測定
寸法のばらつきが生じない。マスターゲージが回転する
のでマスターゲージの部分摩耗がなくマスターゲージの
耐久性が増す。等の効果がある。
【0031】本発明の円筒研削盤は加工物主軸台又は及
び心押台上に定寸装置を設けたため、加工物を装着した
位置の前面側には加工物の着脱に干渉する部材がなく加
工物の着脱は容易で自動加工物着脱装置を設けるのが容
易である。寸法測定装置は作業者側へ容易に配設できる
ので寸法測定装置の調整はきわめて容易である。又、砥
石台に対して突出する部材がないので砥石台の配置に制
約がなく、円筒研削盤であればその形式にかかわらず成
立つ。
【0032】本発明の円筒研削盤で、上下、左右、前後
に寸法測定装置を移動できるようにした場合は、多段の
段差のある加工物の定寸動作に対して適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスターゲージ部の縦断面図である。
【図2】本発明の実施例の定寸装置の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】寸法測定装置の側面図である。
【図6】実施例の制御ブロック図である。
【図7】実施例の制御ブロック図である。
【図8】本発明の実施例の円筒研削盤の平面図である。
【図9】図8の正面図である。
【符号の説明】
1 心押台 9 寸法測定装置 11 測定子 20 マスターゲージ 29 電動機 30 増幅器 31 A/D変換器 32 演算装置 33 NC装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物及びマスターゲージの直径をわた
    る両側に測定子を接触して加工物直径を測定する寸法測
    定装置と、寸法測定装置を加工物とマスターゲージ間で
    移動させる送り装置と、を備えた定寸装置において、マ
    スターゲージを回転自在に支持し、マスターゲージの回
    転駆動手段を設けたことを特徴とする定寸装置。
  2. 【請求項2】 直径の異なる複数のマスターゲージを軸
    方向に重ねたことを特徴とする請求項1に記載の定寸装
    置。
  3. 【請求項3】 対向して加工物主軸台と心押台を配設
    し、加工物主軸台と心押台に支持された加工物を研削す
    る砥石台を備えた円筒研削盤において、加工物主軸台又
    は及び心押台の上面に定寸装置を設けた円筒研削盤。
  4. 【請求項4】 定寸装置は加工物主軸台又は心押台上に
    立設したコラムと、コラムに上下動自在に案内されるサ
    ドルと、サドルに左右方向に案内されるスライドと、上
    記サドルの駆動装置と、上記スライドの駆動装置と、上
    記スライドに担持された寸法測定装置と、心押台上に配
    設されたマスターゲージと、を含むことを特徴とする請
    求項3に記載の円筒研削盤、
  5. 【請求項5】 定寸装置は加工物及びマスターゲージの
    直径をわたる両側に測定子を接触して加工物直径を測定
    する寸法測定装置と、寸法測定装置を加工物とマスター
    ゲージ間で移動させる送り装置と、を備え、マスターゲ
    ージを回転自在に支持し、マスターゲージの回転駆動手
    段を設けたものであることを特徴とする請求項3又は4
    に記載の円筒研削盤。
  6. 【請求項6】 定寸装置は加工物及びマスターゲージの
    直径をわたる両側に測定子を接触して加工物直径を測定
    する寸法測定装置と、寸法測定装置を加工物とマスター
    ゲージ間で移動させる送り装置と、を備え、マスターゲ
    ージを回転自在に支持し、マスターゲージの回転駆動手
    段を設け、上記マスターゲージが直径の異なる複数のマ
    スターゲージを軸方向に重ねたものであることを特徴と
    する請求項3又は4に記載の円筒研削盤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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