JPH0679844B2 - 磁気記録媒体用ポリエステルフイルムならびにその製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体用ポリエステルフイルムならびにその製造方法Info
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- JPH0679844B2 JPH0679844B2 JP61133844A JP13384486A JPH0679844B2 JP H0679844 B2 JPH0679844 B2 JP H0679844B2 JP 61133844 A JP61133844 A JP 61133844A JP 13384486 A JP13384486 A JP 13384486A JP H0679844 B2 JPH0679844 B2 JP H0679844B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体、
特に強磁性体薄膜を記録層とする磁気記録媒体用のベー
スフィルムに関する。
特に強磁性体薄膜を記録層とする磁気記録媒体用のベー
スフィルムに関する。
磁気記録媒体用、特に、強磁性体薄膜用のベースフィル
ムとしては、 熱可塑性樹脂からなる層Aと微粒子が添加された熱
可塑性樹脂Bとが積層された複合フィルムであり、層A
の外面には高さ50〜1000Åの不連続皮膜が形成されたも
の、例えば特開昭58−153640号公報、58−155940号公
報、 粒状、しわ状、ミミズ状突起が形成され、かつそれ
らの高さより高い隆起が表面に10〜1万ケ/mm2形成され
ているプラスチックフィルム、例えば特開昭58−68225
号公報、 高さ100〜2000Åで1mm2当たり平均1万〜100万個の
山状突起の有するポリエステルフィルム、例えば特開昭
58−100221号公報。
ムとしては、 熱可塑性樹脂からなる層Aと微粒子が添加された熱
可塑性樹脂Bとが積層された複合フィルムであり、層A
の外面には高さ50〜1000Åの不連続皮膜が形成されたも
の、例えば特開昭58−153640号公報、58−155940号公
報、 粒状、しわ状、ミミズ状突起が形成され、かつそれ
らの高さより高い隆起が表面に10〜1万ケ/mm2形成され
ているプラスチックフィルム、例えば特開昭58−68225
号公報、 高さ100〜2000Åで1mm2当たり平均1万〜100万個の
山状突起の有するポリエステルフィルム、例えば特開昭
58−100221号公報。
高さ50〜600Åで1mm2当たり平均1×105〜1×108
個の山状突起を有するポリエステルフィルム、例えば特
開昭60−93636号公報 などが知られている。
個の山状突起を有するポリエステルフィルム、例えば特
開昭60−93636号公報 などが知られている。
上記項のフィルムでは、その不連続被膜面上に強磁性
薄膜を設けると、高密度磁気記録媒体を作りうる。その
表面に設けられた強磁性体薄膜のヘッドタッチ、ヘッド
走行性は良好である。しかしヘッド目詰り現象に関して
は改善が充分でない問題点があった。
薄膜を設けると、高密度磁気記録媒体を作りうる。その
表面に設けられた強磁性体薄膜のヘッドタッチ、ヘッド
走行性は良好である。しかしヘッド目詰り現象に関して
は改善が充分でない問題点があった。
上記項のフィルムでは、比較的高い隆起を、磁気記録
媒体上に設けせしめ、一種の研磨作用を利用してヘッド
目詰り防止を図るものであるが、100回往復走行後のよ
うな長期間の繰り返し走行後においてヘッド目詰り防止
効果の性能低下という問題点があった。
媒体上に設けせしめ、一種の研磨作用を利用してヘッド
目詰り防止を図るものであるが、100回往復走行後のよ
うな長期間の繰り返し走行後においてヘッド目詰り防止
効果の性能低下という問題点があった。
上記、項のフィルムでは、山状突起形成表面上に強
磁性薄膜を設けると、高密度磁気記録媒体を作りうる
が、山状突起が急しゅんなため磁気記録媒体製造工程に
おいて各種ロールとの接触で削れやすく、傷の入った磁
気記録媒体となったり、常温常湿条件下での走行ではヘ
ッド目詰り現象はおこらないものの、強磁性体薄膜の山
状突起部分が、磁気ヘッドとの接触で削られやすく、過
酷な条件下、たとえば高温高湿条件下での長期間の繰り
返し走行で、蒸着面にすり傷が発生し、テープ性能が悪
化する欠点があった。
磁性薄膜を設けると、高密度磁気記録媒体を作りうる
が、山状突起が急しゅんなため磁気記録媒体製造工程に
おいて各種ロールとの接触で削れやすく、傷の入った磁
気記録媒体となったり、常温常湿条件下での走行ではヘ
ッド目詰り現象はおこらないものの、強磁性体薄膜の山
状突起部分が、磁気ヘッドとの接触で削られやすく、過
酷な条件下、たとえば高温高湿条件下での長期間の繰り
返し走行で、蒸着面にすり傷が発生し、テープ性能が悪
化する欠点があった。
本発明は、ポリエステルAからなる層と微細粒子が添加
されたポリエステルBからなる層とが積層された複合延
伸フィルムであつて、ポリエステルBからなる層の外面
上には、該微細粒子により、平均高さが50Å以上、200
Å以下、最大高さが平均高さの1.1倍以上、1.5以下であ
る表面突起が103ケ/mm2以上、107ケ/mm2以下形成されて
なる磁気記録媒体用ポリエステルフィルムを特徴とする
ものである。
されたポリエステルBからなる層とが積層された複合延
伸フィルムであつて、ポリエステルBからなる層の外面
上には、該微細粒子により、平均高さが50Å以上、200
Å以下、最大高さが平均高さの1.1倍以上、1.5以下であ
る表面突起が103ケ/mm2以上、107ケ/mm2以下形成されて
なる磁気記録媒体用ポリエステルフィルムを特徴とする
ものである。
本発明のフィルムを形成するポリエステルAは、線状ポ
リエステルを主体とするものであればどのようなもので
もよい。たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
テトラメチレンテレフタレート、ポリ‐1,4-シクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン‐2,6-
ナフタリンジカルボキシレート、ポリエチレン‐p-オキ
シベンゾエートなどがその代表例である。
リエステルを主体とするものであればどのようなもので
もよい。たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
テトラメチレンテレフタレート、ポリ‐1,4-シクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン‐2,6-
ナフタリンジカルボキシレート、ポリエチレン‐p-オキ
シベンゾエートなどがその代表例である。
また、上記のポリエステルは、ホモポリエステルであっ
ても、コポリエステルであってもよい。コポリエステル
の場合、共重合する成分としては、例えば、ジエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、ポリエチレングリコール、p-キシリレングリコ
ール、1,4-シクロヘキサンジメタノールなどのジオール
成分、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル
酸、2,6-ナフタリンジカルボン酸、5-ナトリウムスルホ
イソフタル酸などのジカルボン酸成分、トリメリット
酸、ピロメリット酸などの多官能ジカルボン酸成分、p-
オキシエトキシ安息香酸などが挙げられる。なお、共重
合の場合、共重合する成分は20モル%以下とする。
ても、コポリエステルであってもよい。コポリエステル
の場合、共重合する成分としては、例えば、ジエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、ポリエチレングリコール、p-キシリレングリコ
ール、1,4-シクロヘキサンジメタノールなどのジオール
成分、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル
酸、2,6-ナフタリンジカルボン酸、5-ナトリウムスルホ
イソフタル酸などのジカルボン酸成分、トリメリット
酸、ピロメリット酸などの多官能ジカルボン酸成分、p-
オキシエトキシ安息香酸などが挙げられる。なお、共重
合の場合、共重合する成分は20モル%以下とする。
さらに、上記のポリエステルには、他にポリエステルと
非反応性のスルホン酸のアルカリ金属塩誘導体、該ポリ
エステルに実質的に不溶なポリアルキレングリコールな
どの少なくとも一つを5重量%を越えない程度に混合し
てもよい。
非反応性のスルホン酸のアルカリ金属塩誘導体、該ポリ
エステルに実質的に不溶なポリアルキレングリコールな
どの少なくとも一つを5重量%を越えない程度に混合し
てもよい。
なお、本発明のフィルムを形成するポリエステルAは、
下記の微細粒子の添加量が0.01wt%未満のものが好まし
く、実質的に添加されてないものがより好ましい。
下記の微細粒子の添加量が0.01wt%未満のものが好まし
く、実質的に添加されてないものがより好ましい。
本発明のフィルムを形成する微細粒子が添加されたポリ
エステルBは、上記ポリエステルAに、下記の微細粒子
を添加させたものである。
エステルBは、上記ポリエステルAに、下記の微細粒子
を添加させたものである。
本発明における微細粒子は、ポリエステルに添加前の粒
径が10mμ〜300mμのもので、具体的には、CaCO3、Si
O2、Al2O3等の無機粒子等が用いられるが、これに限定
されるものではない。
径が10mμ〜300mμのもので、具体的には、CaCO3、Si
O2、Al2O3等の無機粒子等が用いられるが、これに限定
されるものではない。
本発明のポリエステルフィルムとは、ポリエステルAか
ら層(以下、層Aと略称する)と、微細粒子が添加され
たポリエステルBからなる層(以下、層Bと略称する)
とが積層され、かつ、二軸に延伸された複合延伸フィル
ムであり、その機械特性としては通常のバランスタイ
プ、機械軸方向あるいはその直角方向の一軸配向に強力
化されたタイプ、二軸方向に強力化されたタイプのいず
れかであることが望ましい。
ら層(以下、層Aと略称する)と、微細粒子が添加され
たポリエステルBからなる層(以下、層Bと略称する)
とが積層され、かつ、二軸に延伸された複合延伸フィル
ムであり、その機械特性としては通常のバランスタイ
プ、機械軸方向あるいはその直角方向の一軸配向に強力
化されたタイプ、二軸方向に強力化されたタイプのいず
れかであることが望ましい。
本発明の複合延伸ポリエステルフィルムの層Bの外表面
上には、前記微細粒子による表面突起が形成されてお
り、平均高さは50Å以上、200Å以下(より好ましくは1
00Å以上、180Å以下)であり、最大高さは平均の1.1倍
以上、1.5倍以上(より好ましくは1.1倍以上、1.4倍以
下)であり、個数の103ケ/mm2以上、107ケ/mm2以下(よ
り好ましくは103ケ/mm2以上、106ケ/mm2以下)である。
上には、前記微細粒子による表面突起が形成されてお
り、平均高さは50Å以上、200Å以下(より好ましくは1
00Å以上、180Å以下)であり、最大高さは平均の1.1倍
以上、1.5倍以上(より好ましくは1.1倍以上、1.4倍以
下)であり、個数の103ケ/mm2以上、107ケ/mm2以下(よ
り好ましくは103ケ/mm2以上、106ケ/mm2以下)である。
本発明のポリエステレフィルムは、層Bの外表面に強磁
性体薄膜を設け磁気記録媒体とするものであるが、前記
表面突起の平均高さが50Å未満、あるいは個数が103ケ/
mm2未満であると、強磁性体薄膜の磁気ヘッドに対する
走行性が悪化する。ヘッド目詰り現象に対しては効果が
なくなる。平均高さが200Åを越えたり、個数が107ケ/m
m2を越えると、強磁性体薄膜形状が粗くなり、電磁変換
特性が悪化する。最大高さが、平均高さの1.5倍を越え
ると、やはり電磁変換特性の低下が起きる。また高温高
湿条件下の長期間繰り返し走行で粗い部分のケズレが起
きて不良となり、すり傷が発生する。最大高さが、平均
高さの1.1倍未満であると、突起高さが、あまりに均一
化しすぎてヘッド目詰りが防止効果が低下する。
性体薄膜を設け磁気記録媒体とするものであるが、前記
表面突起の平均高さが50Å未満、あるいは個数が103ケ/
mm2未満であると、強磁性体薄膜の磁気ヘッドに対する
走行性が悪化する。ヘッド目詰り現象に対しては効果が
なくなる。平均高さが200Åを越えたり、個数が107ケ/m
m2を越えると、強磁性体薄膜形状が粗くなり、電磁変換
特性が悪化する。最大高さが、平均高さの1.5倍を越え
ると、やはり電磁変換特性の低下が起きる。また高温高
湿条件下の長期間繰り返し走行で粗い部分のケズレが起
きて不良となり、すり傷が発生する。最大高さが、平均
高さの1.1倍未満であると、突起高さが、あまりに均一
化しすぎてヘッド目詰りが防止効果が低下する。
なお、突起高さH、径をDとしたとき両者の比H/Dは、
0.1〜0.01が好ましく、0.1〜0.02がより好ましい。H/D
がこの範囲にあると、微細突起がベースフィルム加工の
際に各種ガイドロールで削られなくなり、また、テーブ
ル化後のテープ表面に形成される突起も削られなくなる
と共に、金属薄膜を設けたあとのヘッド目詰りの防止効
果がより向上する。
0.1〜0.01が好ましく、0.1〜0.02がより好ましい。H/D
がこの範囲にあると、微細突起がベースフィルム加工の
際に各種ガイドロールで削られなくなり、また、テーブ
ル化後のテープ表面に形成される突起も削られなくなる
と共に、金属薄膜を設けたあとのヘッド目詰りの防止効
果がより向上する。
また、層Bの外面、すなわち強磁性体金属薄膜が設けら
れる面の表面粗さは、カットオフ値0.25mmのRa値(DIN4
768に準ずる)で0.10μ以下であると、該表面に強磁性
体金属薄膜を設けた場合、その表面が滑らかになり、電
磁変換特性がより向上する。
れる面の表面粗さは、カットオフ値0.25mmのRa値(DIN4
768に準ずる)で0.10μ以下であると、該表面に強磁性
体金属薄膜を設けた場合、その表面が滑らかになり、電
磁変換特性がより向上する。
該層Bの表面には、特公昭60−5183号公報、特公昭60−
50150号公報に見られるミミズ状被膜構造が形成されて
いても良い。また特公昭60−5015号公報に見られるよう
な不連続被膜が形成されていても良い。
50150号公報に見られるミミズ状被膜構造が形成されて
いても良い。また特公昭60−5015号公報に見られるよう
な不連続被膜が形成されていても良い。
なお、強磁性金属薄膜は公知のものが使用でき、特に限
定されないが、厚さ0.01〜1μ、より好ましくは0.1〜
0.5μ程度であり、鉄、コバルト、ニッケル、またはそ
れらの合金の強磁性体からなるものが好ましい。該膜は
真空蒸着イオンプレーティング、スパッタリング等によ
りベースフィルム上に直接あるいはアルミニウム、チタ
ン、クロム等の下地薄膜を介して形成させる。
定されないが、厚さ0.01〜1μ、より好ましくは0.1〜
0.5μ程度であり、鉄、コバルト、ニッケル、またはそ
れらの合金の強磁性体からなるものが好ましい。該膜は
真空蒸着イオンプレーティング、スパッタリング等によ
りベースフィルム上に直接あるいはアルミニウム、チタ
ン、クロム等の下地薄膜を介して形成させる。
上記本発明の磁気記録媒体用ポリエステルフィルムは、
次ぎの製造方法によつて得ることができる。
次ぎの製造方法によつて得ることができる。
すなわち、ポリエステルAと粒径が10〜300mμの微細粒
子を0.01〜1wt%添加させたポリエステルBとをそれぞ
れ260℃以上、300℃以下の温度で溶融して両者を合流さ
せスリツト状の口金からシート状にして共押出しし、該
シートを移動冷却体上で5〜40℃の温度で冷却固化して
ポリエステルAとBとが積層された未延伸シートとし、
該シートを二軸方向に延伸し、次いで必要に応じて再延
伸した後、熱処理を施すポリエステルフィルムの製造方
法において、 該微細粒子の粒径をポリエステルに添加前の粒径で
10〜300mμ、 該未延伸シートのポリエステルBからなる層の厚さ
を添加微細粒子の粒径の5倍以上、100倍以下とし、 かつ、該二軸方向の延伸を一軸方向に70〜150℃の
温度で2〜4倍、該方向と直交する方向に70〜150℃の
温度で3〜5倍 とすることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフ
ィルムの製造方法とするものである。
子を0.01〜1wt%添加させたポリエステルBとをそれぞ
れ260℃以上、300℃以下の温度で溶融して両者を合流さ
せスリツト状の口金からシート状にして共押出しし、該
シートを移動冷却体上で5〜40℃の温度で冷却固化して
ポリエステルAとBとが積層された未延伸シートとし、
該シートを二軸方向に延伸し、次いで必要に応じて再延
伸した後、熱処理を施すポリエステルフィルムの製造方
法において、 該微細粒子の粒径をポリエステルに添加前の粒径で
10〜300mμ、 該未延伸シートのポリエステルBからなる層の厚さ
を添加微細粒子の粒径の5倍以上、100倍以下とし、 かつ、該二軸方向の延伸を一軸方向に70〜150℃の
温度で2〜4倍、該方向と直交する方向に70〜150℃の
温度で3〜5倍 とすることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフ
ィルムの製造方法とするものである。
なお、上記二軸方向の延伸における各方向の延伸は、夫
々一段階の延伸、または、複数段階の延伸のいずれであ
つてもよい。また、再延伸は、少なくとも一軸方向に再
延伸するものであれば良いが、一軸方向のみに再延伸す
る場合は、90〜170℃で1.1〜2.0倍、二軸方向に再延伸
する場合は、各軸方向に90〜170℃で1.1〜1.8倍とする
のが好ましい。また、熱処理は、公知の条件であれば良
く特に限定されないが、180〜240℃で5〜180秒間とす
るのが好ましい。
々一段階の延伸、または、複数段階の延伸のいずれであ
つてもよい。また、再延伸は、少なくとも一軸方向に再
延伸するものであれば良いが、一軸方向のみに再延伸す
る場合は、90〜170℃で1.1〜2.0倍、二軸方向に再延伸
する場合は、各軸方向に90〜170℃で1.1〜1.8倍とする
のが好ましい。また、熱処理は、公知の条件であれば良
く特に限定されないが、180〜240℃で5〜180秒間とす
るのが好ましい。
上記フィルムの製造方法において、微細粒子の粒子径が
10mμを下まわると、積層フィルムB層外表面上に形成
される微細突起の平均の高さが50Å未満となる。また、
粒子径が300mμを上まわると微細突起の平均高さが200
Åを上まわる。前記微細粒子の添加量が0.001wt%を下
まわると、表面微細突起の効果が103ケ/mm2未満とな
る。添加量が1wt%を上まわると、微細突起の個数が107
ケ/mm2を上まわる。
10mμを下まわると、積層フィルムB層外表面上に形成
される微細突起の平均の高さが50Å未満となる。また、
粒子径が300mμを上まわると微細突起の平均高さが200
Åを上まわる。前記微細粒子の添加量が0.001wt%を下
まわると、表面微細突起の効果が103ケ/mm2未満とな
る。添加量が1wt%を上まわると、微細突起の個数が107
ケ/mm2を上まわる。
前記の共押出したシートの層Bの厚さが、前記微細粒子
径の5倍未満であると、その後の延伸工程により形成さ
れる微細突起が表面から容易に脱落するようになる。ま
た、そのために表面が非常にはがれやすくなる。層Bの
厚さが微細粒子径の100倍を越えると、形成される微細
突起の最大高さが、平均高さの1.5倍を越えてしまう。
径の5倍未満であると、その後の延伸工程により形成さ
れる微細突起が表面から容易に脱落するようになる。ま
た、そのために表面が非常にはがれやすくなる。層Bの
厚さが微細粒子径の100倍を越えると、形成される微細
突起の最大高さが、平均高さの1.5倍を越えてしまう。
また、二軸方向の延伸倍率が、それぞれ前記各延伸倍率
を下まわると、フィルムの機械的強度が低下し好ましく
ない。前記倍率を上まわると、添加微粒子がフイルムか
ら脱落しやすくなる。
を下まわると、フィルムの機械的強度が低下し好ましく
ない。前記倍率を上まわると、添加微粒子がフイルムか
ら脱落しやすくなる。
なお、再延伸の倍率は、フイルムに要求される強度によ
つて任意に選択され、特に限定されるものではない。
つて任意に選択され、特に限定されるものではない。
また、上記の延伸において、一軸延伸後に特公昭55−47
050号公報、特公昭59−39308号公報等で開示されている
易滑処理を層Aに施しても良いし、特公昭60−5183号公
報、特公昭60−50150号公報、特公昭60−50151号公報で
開示されているミミズ状被膜あるいは不連続被膜形成処
理を層Bに施しても良い。
050号公報、特公昭59−39308号公報等で開示されている
易滑処理を層Aに施しても良いし、特公昭60−5183号公
報、特公昭60−50150号公報、特公昭60−50151号公報で
開示されているミミズ状被膜あるいは不連続被膜形成処
理を層Bに施しても良い。
[作用] 本発明の積層延伸ポリエステルフィルムは、片面表面に
平均高さが50〜200Å、最大高さが平均高さの1.1〜1.5
倍である突起を103〜107ケ/mm2形成されているので、そ
の表面側に強磁性体薄膜層を設けると、磁気ヘッドに対
する走行性、ヘッド目詰り防止効果が向上し、さらに、
電磁変換特性も良好で、かつ耐ずれ性も確保されてい
る。
平均高さが50〜200Å、最大高さが平均高さの1.1〜1.5
倍である突起を103〜107ケ/mm2形成されているので、そ
の表面側に強磁性体薄膜層を設けると、磁気ヘッドに対
する走行性、ヘッド目詰り防止効果が向上し、さらに、
電磁変換特性も良好で、かつ耐ずれ性も確保されてい
る。
また、本発明の積層フィルムの製造方向においては、共
押出しにより形成する積層未延伸シートの粒子添加層の
厚みを、添加粒子粒径の5〜100倍の厚みにするため、
延伸により形成される微細突起は、最大高さが平均高さ
の1.1倍から1.5倍という均一な突起となる。
押出しにより形成する積層未延伸シートの粒子添加層の
厚みを、添加粒子粒径の5〜100倍の厚みにするため、
延伸により形成される微細突起は、最大高さが平均高さ
の1.1倍から1.5倍という均一な突起となる。
[評価方法・測定法] 本発明フィルムの表面突起の高さは、高精度の触針
式表面粗さ計装置にて実測されるものである。少なくと
も500μ以上の距離を測定し、断面曲線を求める。断面
曲線に表われる各々の凹凸は個々の表面突起によるもの
であり、各々の凹凸の山頂から谷底までの距離を求めて
表示した値を各表面突起の高さとし、その平均値を表面
突起の平均高さとする。各表面突起の高さの最大値を最
大高さとする。
式表面粗さ計装置にて実測されるものである。少なくと
も500μ以上の距離を測定し、断面曲線を求める。断面
曲線に表われる各々の凹凸は個々の表面突起によるもの
であり、各々の凹凸の山頂から谷底までの距離を求めて
表示した値を各表面突起の高さとし、その平均値を表面
突起の平均高さとする。各表面突起の高さの最大値を最
大高さとする。
本発明フィルムの表面突起の径、個数は、微分干渉
式光学顕微鏡ならびに電子顕微鏡で観測されうるが、拡
大倍率5000倍以上の電子顕微鏡観測により測定する。径
は突起を10個以上観測し、その平均値を求める。個数は
通常の写真をとり、写真中の個数から1mm2当りに計算し
て求める。
式光学顕微鏡ならびに電子顕微鏡で観測されうるが、拡
大倍率5000倍以上の電子顕微鏡観測により測定する。径
は突起を10個以上観測し、その平均値を求める。個数は
通常の写真をとり、写真中の個数から1mm2当りに計算し
て求める。
本発明フィルムに強磁性体薄膜を設けた磁気記録媒
体、すなわち、磁気テープの特性は、市販の8ミリビデ
オテープレコーダーを用い測定する。電磁変換特性とし
てビデオS/N比、ドロップアウト、ヘッド目詰りによる
画像の乱れの発生し始めるまでの繰り返し回数を求め
た。S/N比、ドロップアウトの測定には、TV試験信号発
生器から信号を供給し、ビデオノイズメーター、ドロッ
プアウトカウンターを用いた。ビデオS/N比は市販の8
ミリビデオメタルテープを零デジベル(dB)として比較
測定した。ドロップアウトは、再生信号の減衰が−16dB
以上、長さが15マイクロ秒以上のを求めた。S/N比、ド
ロップアウトは常温常湿(25℃、60%RH)で、テープ製
造後の初期特性を見た。ヘッド目詰り防止特性として
は、磁気テープを60℃、90%RHの条件下で1ケ月放置
し、その表面に目詰り発生の原因となる錆をわずかに発
生せしめたのち、25℃、90%RH下でビデオ録画、再生を
繰り返して行ない、ヘッド目詰りによる画像の乱れの発
生し始めるまでの繰り返し回数を求めることを、テープ
製造後の未使用のものならびに、60℃、90%RH条件下で
100回再生走行後の両テープにおいて行ない、評価し
た。また、60℃、90%RH条件下で100回再生走行後のテ
ープ表面を観察し、すり傷発生状況をみた。
体、すなわち、磁気テープの特性は、市販の8ミリビデ
オテープレコーダーを用い測定する。電磁変換特性とし
てビデオS/N比、ドロップアウト、ヘッド目詰りによる
画像の乱れの発生し始めるまでの繰り返し回数を求め
た。S/N比、ドロップアウトの測定には、TV試験信号発
生器から信号を供給し、ビデオノイズメーター、ドロッ
プアウトカウンターを用いた。ビデオS/N比は市販の8
ミリビデオメタルテープを零デジベル(dB)として比較
測定した。ドロップアウトは、再生信号の減衰が−16dB
以上、長さが15マイクロ秒以上のを求めた。S/N比、ド
ロップアウトは常温常湿(25℃、60%RH)で、テープ製
造後の初期特性を見た。ヘッド目詰り防止特性として
は、磁気テープを60℃、90%RHの条件下で1ケ月放置
し、その表面に目詰り発生の原因となる錆をわずかに発
生せしめたのち、25℃、90%RH下でビデオ録画、再生を
繰り返して行ない、ヘッド目詰りによる画像の乱れの発
生し始めるまでの繰り返し回数を求めることを、テープ
製造後の未使用のものならびに、60℃、90%RH条件下で
100回再生走行後の両テープにおいて行ない、評価し
た。また、60℃、90%RH条件下で100回再生走行後のテ
ープ表面を観察し、すり傷発生状況をみた。
本発明の製造法において、微細粒子の粒径は、粒子
を電子顕微鏡観測により測定することにより求める。10
個以上粒子を観測し、平均径を算出する。
を電子顕微鏡観測により測定することにより求める。10
個以上粒子を観測し、平均径を算出する。
本発明の製造法において、共押出しシートの層の厚
みは、未延伸シートをミクロトームで切断し、切片を顕
微鏡観察することにより求める。
みは、未延伸シートをミクロトームで切断し、切片を顕
微鏡観察することにより求める。
[実施例] 次に実施例に基づき、本発明を説明する。
実施例1 重合触媒残渣等に基づき形成される微細粒子をできる限
り含まない実質的に無配向、非結晶のポリエチレンテレ
フタレート原料(A)と、原料(A)に粒径10mμのSiO
2粒子を0.02重量%添加させた原料(B)とを用い、原
料(B)層の厚さが1μ(粒径の9倍)に原料(A)層
の厚さが137μになるように溶融共押出し、冷却固化
後、100℃の温度で延伸倍率3.4倍の縦延伸を施し、次に
原料(A)層表面に下記水性エマルジョンの塗布を固形
分濃度で20mg/m2施した。
り含まない実質的に無配向、非結晶のポリエチレンテレ
フタレート原料(A)と、原料(A)に粒径10mμのSiO
2粒子を0.02重量%添加させた原料(B)とを用い、原
料(B)層の厚さが1μ(粒径の9倍)に原料(A)層
の厚さが137μになるように溶融共押出し、冷却固化
後、100℃の温度で延伸倍率3.4倍の縦延伸を施し、次に
原料(A)層表面に下記水性エマルジョンの塗布を固形
分濃度で20mg/m2施した。
エポキシ化ポリジメチルシロキサンエマルジョン:0.40w
t% シランカップリング剤[N-β(アミノエチル)γ−アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン]:0.050wt% アルキルフェノール系非イオン界面活性剤:0.20wt% その後、ステンターを通し、115℃で乾燥、予熱、横延
伸した。横延伸倍率は3.4倍とした。次に200℃1秒間の
熱処理を施し、平均径0.2μ、平均高さ150Å、最大高さ
180Åの表面突起が3.0〜104ケ/mm2形成された表面をも
つ層Bと、滑剤主体の被覆層が形成された表面をもつ層
Aとが積層された厚さ12μの二軸延伸ポリエステル積層
フィルムを得た。
t% シランカップリング剤[N-β(アミノエチル)γ−アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン]:0.050wt% アルキルフェノール系非イオン界面活性剤:0.20wt% その後、ステンターを通し、115℃で乾燥、予熱、横延
伸した。横延伸倍率は3.4倍とした。次に200℃1秒間の
熱処理を施し、平均径0.2μ、平均高さ150Å、最大高さ
180Åの表面突起が3.0〜104ケ/mm2形成された表面をも
つ層Bと、滑剤主体の被覆層が形成された表面をもつ層
Aとが積層された厚さ12μの二軸延伸ポリエステル積層
フィルムを得た。
このポリエステルフィルムの層Aの表面に真空蒸着によ
りコバルト−鉄合金薄膜を1500Åの膜厚で形成した。続
いてエポキシ樹脂、シリコーン、シランカップリング剤
とからなる保護膜層をコバルト−鉄合金薄膜表面上に0.
1μの薄膜で設け逆面の層B面に、カーボンブラックを
含む、エポキシ樹脂、シリコーン、シランカップリング
剤とからなるバックコート層を1μ厚で設けた後、所定
の幅に長手方向に切断し、磁気テープとした。
りコバルト−鉄合金薄膜を1500Åの膜厚で形成した。続
いてエポキシ樹脂、シリコーン、シランカップリング剤
とからなる保護膜層をコバルト−鉄合金薄膜表面上に0.
1μの薄膜で設け逆面の層B面に、カーボンブラックを
含む、エポキシ樹脂、シリコーン、シランカップリング
剤とからなるバックコート層を1μ厚で設けた後、所定
の幅に長手方向に切断し、磁気テープとした。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
実施例2 実施例1の積層フイルム製造において、縦延伸後に、原
料(A)層の表面に水性エマルジョンの塗布を施すと同
時に、原料(B)層の表面にも下記水溶液を固形分濃度
で20mg/m2塗布した。水溶液としてメチルセルロース0.1
5wt%、シランカップリング剤N−β(アミノエチル)
γ−アミノプロピロメチルジメトキシシラン0.05wt%の
ものを調合した。他は実施例1と同様にして、カットオ
フ値0.25mmでのRa値が0.005μであり、表面に不連続被
膜が形成され、平均径0.2μ、平均高さ140Å、最大高さ
170Åの表面突起が2.9×104ケ/mm2形成された層Bと
を、滑剤主体の被覆層が形成されした層Aとからなる厚
さ12μの二軸延伸ポリエステル積層フィルムを得た。表
面突起の高さは、不連続被膜より高いもののみに着目し
て求めた。より具体的には、粗さ計断面曲線の凹凸にお
いて、100Åより高いものに着目して求めた。このベー
スフィルムを用い、実施例1と同様にして磁気テープを
得た。
料(A)層の表面に水性エマルジョンの塗布を施すと同
時に、原料(B)層の表面にも下記水溶液を固形分濃度
で20mg/m2塗布した。水溶液としてメチルセルロース0.1
5wt%、シランカップリング剤N−β(アミノエチル)
γ−アミノプロピロメチルジメトキシシラン0.05wt%の
ものを調合した。他は実施例1と同様にして、カットオ
フ値0.25mmでのRa値が0.005μであり、表面に不連続被
膜が形成され、平均径0.2μ、平均高さ140Å、最大高さ
170Åの表面突起が2.9×104ケ/mm2形成された層Bと
を、滑剤主体の被覆層が形成されした層Aとからなる厚
さ12μの二軸延伸ポリエステル積層フィルムを得た。表
面突起の高さは、不連続被膜より高いもののみに着目し
て求めた。より具体的には、粗さ計断面曲線の凹凸にお
いて、100Åより高いものに着目して求めた。このベー
スフィルムを用い、実施例1と同様にして磁気テープを
得た。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
比較例1 実施例1のベースフィルム製造において、原料(B)層
と原料(A)層の厚さが、17μ/121μの割合で共押出し
すること以外は、実施例1と同様にしてベースフィルム
を得、磁気テープを作成した。
と原料(A)層の厚さが、17μ/121μの割合で共押出し
すること以外は、実施例1と同様にしてベースフィルム
を得、磁気テープを作成した。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
比較例2 実施例1のベースフイルム製造において、原料(B)層
と原料(A)層の厚さが0.4μ/138βの割合で共押出し
すること以外は、実施例1と同様にしてベースフィルム
を得、磁気テープを作成した。
と原料(A)層の厚さが0.4μ/138βの割合で共押出し
すること以外は、実施例1と同様にしてベースフィルム
を得、磁気テープを作成した。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
比較例3 実施例1のベースフィルム製造において、原料(B)に
添加するSiO2の粒子径を500mμに変え、原料B層と原料
A層の厚さが、4μ/134μであること以外は同様にし
た。このベースフィルムを用いて、実施例1と同様にし
て磁気テープを得た。
添加するSiO2の粒子径を500mμに変え、原料B層と原料
A層の厚さが、4μ/134μであること以外は同様にし
た。このベースフィルムを用いて、実施例1と同様にし
て磁気テープを得た。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
比較例4 実施例1のベースフイルム製造において、原料(B)に
添加するSiO2粒子の粒径を5mμに変えたこと以外は同様
にして、厚さ12μのベースフィルムを得た。このベース
フィルムを用い、実施例1と同様にして磁気テープを得
た。
添加するSiO2粒子の粒径を5mμに変えたこと以外は同様
にして、厚さ12μのベースフィルムを得た。このベース
フィルムを用い、実施例1と同様にして磁気テープを得
た。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
比較例5 実施例1のベースフイルム製造において、原料(B)中
のSiO2添加量を2wt%としたこと以外は同様にして、厚
さ12μのベースフィルムを得た。このベースフィルムを
用い、他は実施例1と同様にして磁気テープを作成し
た。
のSiO2添加量を2wt%としたこと以外は同様にして、厚
さ12μのベースフィルムを得た。このベースフィルムを
用い、他は実施例1と同様にして磁気テープを作成し
た。
フイルムおよび磁気テープの特性を第1表に示した。
[発明の効果] 本発明の複合フィルムの層Bの表面に設けた強磁性金属
薄膜のヘッド目詰り防止効果、磁気ヘッドに対する耐す
り傷性は優れ、かつ磁気テープのS/N比、ドロップアウ
トが良好であるという効果を発揮する。
薄膜のヘッド目詰り防止効果、磁気ヘッドに対する耐す
り傷性は優れ、かつ磁気テープのS/N比、ドロップアウ
トが良好であるという効果を発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00
Claims (2)
- 【請求項1】ポリエステルAからなる層と微細粒子が添
加されたポリエステルBからなる層とが積層された複合
延伸フィルムであつて、ポリエステルBからなる層の外
面上には、該微細粒子により、平均高さが50Å以上、20
0Å以下、最大高さが平均高さの1.1倍以上、1.5倍以下
である表面突起が103ケ/mm2以上、107ケ/mm2以下形成さ
れてなる磁気記録媒体用ポリエステルフィルム。 - 【請求項2】ポリエステルAと微細粒子を0.001〜1wt%
添加したポリエステルBとをそれぞれ溶融して両者を合
流させスリツト状の口金からシート状にして共押出し
し、該シートを5〜40℃の温度で移動冷却体上で冷却固
化してポリエステルAとBとが積層された未延伸シート
とし、該シートを二軸方向に延伸し、次いで必要に応じ
て再延伸した後、熱処理を施すポリエステルフィルムの
製造方法において、該微細粒子の粒径をポリエステルに
添加前の粒径で10〜300mμ、該未延伸シートのポリエス
テルBからなる層の厚さを添加微細粒子の粒径の5倍以
上、100倍以下とし、かつ、該二軸方向の延伸を一軸方
向に70〜150℃の温度で2〜4倍、該方向と直交する方
向に70〜150℃の温度で3〜5倍とすることを特徴とす
る磁気記録媒体用ポリエステルフィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61133844A JPH0679844B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 磁気記録媒体用ポリエステルフイルムならびにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61133844A JPH0679844B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 磁気記録媒体用ポリエステルフイルムならびにその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290535A JPS62290535A (ja) | 1987-12-17 |
| JPH0679844B2 true JPH0679844B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=15114355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61133844A Expired - Lifetime JPH0679844B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 磁気記録媒体用ポリエステルフイルムならびにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679844B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569686B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1997-01-08 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルム |
| JP2734030B2 (ja) * | 1988-12-12 | 1998-03-30 | 東レ株式会社 | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム |
| JPH0780282B2 (ja) * | 1988-06-08 | 1995-08-30 | 東レ株式会社 | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム |
| JPH02126420A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-05-15 | Konica Corp | 磁気記録媒体 |
| JPH03192131A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Toray Ind Inc | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム |
| JP2803771B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1998-09-24 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| JP2867789B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1999-03-10 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| JP2743695B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1998-04-22 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| JP2803770B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1998-09-24 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| JP2803772B2 (ja) * | 1992-04-03 | 1998-09-24 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| JP2743713B2 (ja) * | 1992-04-03 | 1998-04-22 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
| CA2094434A1 (en) * | 1992-04-30 | 1993-10-31 | Tomoyuki Kotani | Biaxially oriented laminated polyester film for magnetic recording media |
| JP2803774B2 (ja) * | 1992-05-19 | 1998-09-24 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層フイルム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57195321A (en) * | 1981-05-08 | 1982-12-01 | Teijin Ltd | Metallic thin film magnetic recording medium |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP61133844A patent/JPH0679844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62290535A (ja) | 1987-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |