JPH0680062U - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JPH0680062U
JPH0680062U JP025607U JP2560793U JPH0680062U JP H0680062 U JPH0680062 U JP H0680062U JP 025607 U JP025607 U JP 025607U JP 2560793 U JP2560793 U JP 2560793U JP H0680062 U JPH0680062 U JP H0680062U
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JP
Japan
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sleeve
foreign matter
dust lip
sealing device
seal body
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JP025607U
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English (en)
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Inventor
直人 小林
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Nok Corp
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Nok Corp
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダストリップとスリーブとの接触面から異物
が浸入しても、その浸入した異物を排出できるようにす
る。 【構成】 相対回転自在に配置された二部材1,2の間
を異物側Dと取扱流体側Eとに区分すべく、一方の部材
2に固定されるスリーブ4と他方の部材1に固定される
環状のシール本体5とを組合せて成り、シール本体5に
はスリーブ4の異物側Dの面に接触するダストリップ1
7が設けられた密封装置において、ダストリップ17と
スリーブ4とで画成される領域の取扱流体側でのシール
本体5上に、羽根部15を設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のハブベアリング等、相対回転する二部材間を異物側と取 扱流体側とに区分するのに用いられる密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の密封装置としては、例えば実開昭63−57861号に示すようなもの が知られている。
【0003】 即ち、図2に示すように、相対運動自在に配置された二部材101,201の 間を異物側Dと取扱流体側Eとに区分すべく、一方の部材102に固定されるス リーブ104と他方の部材101に固定される環状のシール本体105とを組合 せて成り、該シール本体105にはスリーブ104の異物側の面に接触するダス トリップ117が設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記した従来の密封装置にあっては、ダストリップ117とスリ ーブ104との接触面から泥水等の異物が浸入してしまうことがあった。
【0005】 本考案は上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは 、ダストリップとスリーブとの接触面から泥水等の異物が浸入しても、その浸入 した異物を排出しうる手段を備えた密封装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案にあっては、相対回転自在に配置された二部 材の間を異物側と取扱流体側とに区分すべく、一方の部材に固定されるスリーブ と他方の部材に固定される環状のシール本体とを組合せて成り、該シール本体に は前記スリーブの異物側の面に接触するダストリップが設けられた密封装置にお いて、前記ダストリップと前記スリーブとで画成される領域の取扱流体側でのシ ール本体上に、羽根部を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記構成の本考案にあっては、ダストリップとスリーブとで画成される領域の 取扱流体側でのシール本体上に、羽根部を設けたことにより、ダストリップとス リーブとの接触面から泥水等の異物が浸入しても、その浸入した異物は、シール 本体の回転に伴う羽根部での遠心力の作用により、再びダストリップとスリーブ との接触面から排出される。
【0008】
【実施例】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
【0009】 図1において、1はハウジング(他方の部材)、2はハウジング1内に挿入し た軸(一方の部材)で、両部材は相対回転自在となっている。3はオイルシール で、ハウジング1と軸2との間を、ダスト,泥水等の異物側(外部)Dと油,グ リース等の取扱流体側(内部)Eとに区分している。このオイルシール3は軸2 に固定したスリーブ4と、ハウジング1に固定した環状のシール本体5とを組合 せてなる。
【0010】 前記スリーブ4は軸2に嵌合した第一円筒部6と、第一円筒部6から異物側D に面して外径方向に伸びた第一フランジ(フランジ)7と、第一フランジ7の外 周端からシール本体5の基部(後述)側、即ち、取扱流体側Eへ軸方向に伸びた 第二円筒部8とから構成されている。
【0011】 一方、シール本体5は金属製の補強環10とゴム状弾性体製のシール部材11 とを一体化したものであって、ハウジング1に嵌合する円筒状の嵌合部12と、 嵌合部12から取扱流体側Eに面して内径方向に伸びた環状の基部13とを備え ている。
【0012】 また、基部13、即ち、シール部材11の内周側には、スリーブ4の第一円筒 部6に接触するグリースリップ14と第一フランジ7の端面に接触するサイドリ ップ16が設けられている。更に、シール本体5の嵌合部12、即ち、シール部 材11の外周側には、スリーブの異物側の面としての第二円筒部8の外周面8a に接触するダストリップ17が設けられている。
【0013】 そして、ダストリップ17とスリーブ4とで画成される領域の取扱流体側での シール本体5上に、羽根部15が設けられている。
【0014】 羽根部15は、径方向に延びると共に周方向に複数配設された羽根15aと、 羽根15aの内径側に形成された段部15bとより成っている。
【0015】 なお、ダストリップ17と第二円筒部8の外周面8aとの間はラビリンス構造 18となっている。
【0016】 なお、上記グリースリップ14は取扱流体側Eに向けて傾斜し、ダストリップ 17は異物側Dに向けて傾斜し、サイドリップ16は外径方向に傾斜している。
【0017】 次に、上記実施例の作用を説明する。
【0018】 ハウジング1の内部の取扱流体はシールリップ14により密封される一方、サ イドリップ16,ダストリップ17,ラビリンス構造18は異物がハウジング1 の内部に浸入することを防止している。ここで、万一、異物側Dの異物がダスト リップ17の密封面を通過したとしても、その浸入した異物は、まず羽根部15 の段部15bで浸入が阻止され、段部15bにて浸入が阻止された異物は、シー ル本体5の回転に伴う羽根部15の羽根15aの遠心力の作用により、再びダス トリップ17とスリーブ4との接触面から排出される。
【0019】 従って、オイルシール3のグリースリップ14,サイドリップ16の耐久性が 向上して長期に亘って密封性を確保できる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように本考案にあっては、ダストリップとスリーブとで画成され る領域の取扱流体側でのシール本体上に、羽根部を設けたことにより、ダストリ ップとスリーブとの接触面から泥水等の異物が浸入しても、その浸入した異物は 、シール本体の回転に伴う羽根部での遠心力の作用により、再びダストリップと スリーブとの接触面から排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る密封装置の正面半断面
図である。
【図2】従来の密封装置の正面半断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング(他方の部材) 2 軸(一方の部材) 4 スリーブ 5 シール本体 15 羽根部 17 ダストリップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転自在に配置された二部材の間を
    異物側と取扱流体側とに区分すべく、一方の部材に固定
    されるスリーブと他方の部材に固定される環状のシール
    本体とを組合せて成り、該シール本体には前記スリーブ
    の異物側の面に接触するダストリップが設けられた密封
    装置において、 前記ダストリップと前記スリーブとで画成される領域の
    取扱流体側でのシール本体上に、羽根部を設けたことを
    特徴とする密封装置。
JP1993025607U 1993-04-20 1993-04-20 密封装置 Expired - Lifetime JP2592487Y2 (ja)

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JPH0680062U true JPH0680062U (ja) 1994-11-08
JP2592487Y2 JP2592487Y2 (ja) 1999-03-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006068047A1 (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Eagle Industry Co., Ltd. 軸封装置
JP2010190327A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Jtekt Corp 密封装置及びこれを用いた転がり軸受装置
JP2021028506A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 Nok株式会社 密封装置および密封構造

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JP2592487Y2 (ja) 1999-03-24

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