JPH0680125U - 電界発光素子の輝度調整装置 - Google Patents
電界発光素子の輝度調整装置Info
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- JPH0680125U JPH0680125U JP026878U JP2687893U JPH0680125U JP H0680125 U JPH0680125 U JP H0680125U JP 026878 U JP026878 U JP 026878U JP 2687893 U JP2687893 U JP 2687893U JP H0680125 U JPH0680125 U JP H0680125U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気式積算計を備えた車両用計器の照明や表
示手段として用いられインバ−タにより点灯する電界発
光素子の輝度調整装置において、前記電界発光素子の経
時変化に伴う輝度の低下を前記電気式積算計の走行距離
に応じて、前記インバ−タの電圧を変動させ発光輝度を
調整する。 【構成】 EL制御部Dは電気式積算計Aの走行距離を
演算処理するCPU3からの輝度調整信号fに伴い電圧
を変動させる電圧変動回路7と、電圧変動信号gにより
電圧を変動するインバ−タ8とからなる。輝度調整装置
CはEL制御部Dとメ−タの表示部を下方から均一に照
明するためのEL素子9とからなる。
示手段として用いられインバ−タにより点灯する電界発
光素子の輝度調整装置において、前記電界発光素子の経
時変化に伴う輝度の低下を前記電気式積算計の走行距離
に応じて、前記インバ−タの電圧を変動させ発光輝度を
調整する。 【構成】 EL制御部Dは電気式積算計Aの走行距離を
演算処理するCPU3からの輝度調整信号fに伴い電圧
を変動させる電圧変動回路7と、電圧変動信号gにより
電圧を変動するインバ−タ8とからなる。輝度調整装置
CはEL制御部Dとメ−タの表示部を下方から均一に照
明するためのEL素子9とからなる。
Description
【0001】
本考案は、電気式積算計を備えた車両用計器の照明や表示手段で用いられる電 界発光素子(以下EL素子と略称する)の輝度調整装置に関するものである。
【0002】
従来、車両用メ−タの表示装置や照明装置として、EL素子が用いられている が、このEL素子は経時変化によって発光輝度が低下(EL素子の劣化)すること が知られている。この様な問題点を考慮した従来例として、例えば、実開昭62 −11199号公報,特開昭64−67891号公報があり、前者は発光輝度を 検出するセンサを配設し、このセンサの出力に応じて駆動回路からEL素子へ出 力信号を変化させることにより、EL素子の発光輝度を調整するものであり、後 者は電流検出回路により入力電流を検出してトランジスタ(スイッチング回路)の ベ−スに負帰還し、前記トランジスタのベ−ス電位をコントロ−ルして、インバ −タの入力電流を経時的に一定状態に近似させて、前記インバ−タの出力電圧の 変動を大きく設定してEL素子の輝度低下を抑止するものである。
【0003】
しかしながら、前者は発光輝度を検出するセンサを配設するスペ−スが必要で 、スペ−スに制約がある車両用の照明装置や表示装置の外観を損なってしまう等 の問題点があり、後者は電流を負帰還する電流検出回路が必要となるため駆動回 路が複雑な構成となる等の不具合があった。
【0004】
本考案は、電気式積算計を備えた車両用計器の照明や表示手段として用いられ インバ−タにより点灯する電界発光素子の輝度調整装置において、前記電界発光 素子の経時変化に伴う輝度の低下を前記電気式積算計の走行距離に応じて前記イ ンバ−タの電圧を制御する電圧変動回路を設け、発光輝度の調整をするものであ る。
【0005】
電気式積算計の走行距離制御部が走行距離に伴う信号を出力し、その信号に応 じて印加電圧を変動させる電圧変動回路により、EL素子の発光輝度を調整する ことができ、走行距離に伴うEL素子の発光輝度を良好に維持することができる 。
【0006】
以下、本考案のEL素子の輝度調整装置を添付図面を用いて説明する。尚、以 下において電気式積算計を備えた車両用のメ−タの照明装置を例に示している。
【0007】 図1は、本考案の回路構成を示すブロック図である。図中、電気式積算計Aは 、車輪の回転に応じてパルス信号aを出力するパルス発振回路1と、パルス信号 aをカウントし所定走行距離に相当するパルス数に達した時に所定走行距離の走 行信号bを出力するカウンタ2,カウンタ2からの走行信号bと後述するメモリ 部4から走行記憶デ−タcとを演算処理し積算走行距離を求めるCPU3,演算 処理の内容を記憶するための不揮発制メモリ(EEPROM)からなるメモリ部4,C PU3からの演算処理デ−タ信号dを表示可能な信号eに変換するドライバ5と からなる走行距離制御部Bと、走行距離を表示する表示部6とから構成されてい る。
【0008】 一方、車両用メ−タの輝度調整装置CはCPU3からの輝度調整信号fに伴い 、図示しないコンデンサ,トランジスタ,抵抗等からなる駆動回路により電圧を 変動し電圧変動信号gを出力する電圧変動回路7,電圧変動信号gに伴い後述す るEL素子9を駆動させる電圧に変換するインバ−タ8とからなるEL制御部D と、図示しないメ−タの表示部を下方から均一に照明するためのEL素子9とか ら構成されている。
【0009】 かかる構成によると、CPU3はパルス発振回路1で発振したパルス信号aを カウンタ2でカウントし所定走行距離でデ−タを書換える場合、カウンタ2の走 行信号bとメモリ部4から走行記憶デ−タ信号cとを演算処理をした後、演算処 理デ−タ信号dをドライバ5に出力し、このドライバ5により表示可能な信号e に変換され走行距離が表示部6で表示される。また、CPU3は走行距離の演算 処理の他に、EL素子9の経時変化に伴う発光輝度の低下を考慮するため、走行 距離が任意の走行距離に達したとき輝度調整信号fを出力し、電圧変動回路7は この輝度調整信号fに対応する電圧に変換するため図示しない駆動回路の抵抗, コンデンサ等を可変することで電圧変動信号gをインバ−タ8に出力し、このイ ンバ−タ8は電圧変動信号gに応じた電圧をEL素子9に印加することにより、 発光輝度を調整する。
【0010】 次に、本実施例の具体的な調整を図2の特性図を用いて説明するが、横軸は車 両の走行距離(万km),使用時間(hr)を表し、縦軸は発光輝度(cd/m2 )を 表す。
【0011】 例えば、点灯時間によってE1のような発光輝度の特性を持つ図1のようなE L素子9を用いた場合(EL素子9の生涯使用時間5000hrは通常の自動車生涯走 行距離10万kmに相当するものとする)、CPU3は所定距離1万km毎に輝度調整 信号fを出力し、走行距離に比例して徐々にインバ−タ8がEL素子9に印加す る電圧を上昇させるように(例えば、EL素子9の耐圧を考慮し、1万km毎に初 期印加電圧の1割アップ)、電圧変動回路7から電圧変動信号gを出力させれば 、EL素子9の発光輝度はE2のようになり自動車生涯走行距離到達時は従来と 比べ十分な発光輝度が得られることになる。
【0012】 また、所定走行距離を細分化しCPU3からの輝度調整信号fを出力するよう にすれば、発光輝度はE3のようになり違和感のない輝度調整が可能である。
【0013】 尚、EL素子9の発光輝度を点灯時間で管理,調整するため、EL素子9の使 用時間を計測する図示はしないタイマ回路等を設けて制御することにより、車両 用以外のEL素子9の輝度調整装置として利用できることは言うまでもない。
【0014】
本考案は、電気式積算計を備えた車両用計器の照明や表示手段として用いられ インバ−タにより点灯する電界発光素子の輝調整装置において、前記電界発光素 子の経時変化に伴う輝度の低下を前記電気式積算計の走行距離に応じて前記イン バ−タの電圧を制御し、発光輝度の調整をする回路を設けたもので、車両の生涯 走行時間に対し安定し、かつ十分な発光輝度が得られ、EL素子を利用した車両 用メ−タ(製品)の使用寿命を延長させるだけでなく、回路構成が簡単なため低 コスト化が可能である。
【図1】本実施例の構成を表すブロック図。
【図2】同上実施例の発光輝度を表す特性図。
1 パルス発振回路 2 カウンタ 3 CPU 4 メモリ部 5 ドライバ 6 表示部 7 電圧変動回路 8 インバ−タ 9 EL素子 A 電気式積算計 B 走行距離制御部 C 照明装置 D EL制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 電気式積算計を備えた車両用計器の照明
や表示手段として用いられインバ−タにより点灯する電
界発光素子の輝度調整装置において、前記電界発光素子
の経時変化に伴う輝度の低下を前記電気式積算計の走行
距離に応じて前記インバ−タの電圧を制御する電圧変動
回路を設けたことを特徴とする電界発光素子の輝度調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP026878U JPH0680125U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 電界発光素子の輝度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP026878U JPH0680125U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 電界発光素子の輝度調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680125U true JPH0680125U (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=12205557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP026878U Pending JPH0680125U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 電界発光素子の輝度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680125U (ja) |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP026878U patent/JPH0680125U/ja active Pending
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