JPH0680160U - 繊維物性測定用のチャック - Google Patents

繊維物性測定用のチャック

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JPH0680160U
JPH0680160U JP2112893U JP2112893U JPH0680160U JP H0680160 U JPH0680160 U JP H0680160U JP 2112893 U JP2112893 U JP 2112893U JP 2112893 U JP2112893 U JP 2112893U JP H0680160 U JPH0680160 U JP H0680160U
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JP
Japan
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main body
fibers
chuck
fiber
pins
Prior art date
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Pending
Application number
JP2112893U
Other languages
English (en)
Inventor
昭 横山
Original Assignee
三井石油化学工業株式会社
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Publication date
Application filed by 三井石油化学工業株式会社 filed Critical 三井石油化学工業株式会社
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 高強度で滑り易い繊維のクランプ試験、引
張り試験、疲労試験等において、繊維を確実に糸切れす
ることなくクランプすることができる構造の簡単なチャ
ックを提供する。 【構 成】 ピン11により左右に回動可能に軸支され
る本体12と、糸係合部がピン11を通る鉛直線と接す
るようにして設けられるガイドピン13と、本体右側壁
下端にRを付して形成される糸係合部12cと、本体右
側壁12bに突設される一対の平行なピン14と、両ピ
ン14にスライド可能に嵌挿される蝶ネジ16の捩込み
によって本体右側壁12bに押付けられる押え板15と
よりなり、繊維17をガイドピン13に掛けたのち糸係
合部12cに掛け、二本のピン14に巻付けたのち蝶ネ
ジ16の捩込みにより押え板15で押付けクランプす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、繊維物性測定用のチャック、詳しくは合成樹脂製繊維のクリープ試 験、引張り試験、疲労試験等において、繊維をクランプするのに用いるチャック に関する。
【0002】
【従来技術】
合成樹脂製繊維のクリープ試験、引張り試験、疲労試験等において、繊維をク ランプするチャックには、張力を掛けても糸抜けを生じることがないうえ、クラ ンプによる糸切れを生じないものが望まれる。図1は、こうした用途に一般に用 いられるタイヤコードチャックについて示すもので、台1にピン2にて枢動可能 に軸支されるブラケット3と、ブラケット3に支持される巻き胴4と、エアシリ ンダー5とリンク機構6を介して連結され、エアシリンダー5の作動により巻き 胴4に押付けられる押え板7とより構成され、繊維8のクランプは、巻き胴4に 周回させた繊維を押え板7で押え付けることにより行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述するようなタイヤコードチャックは、構造が複雑で、重量が大きく高価で もある。 本考案は、構造が簡単で安価であり、しかも超延伸ポリエチレン繊維、アラミ ド繊維のような高強度で、滑り易い繊維に対し、高張力を掛けても確実にクラン プすることができ、クランプにより糸切れを生ずることのないチャックを提供す ることを目的とする。
【0004】
【課題の解決手段及】
本考案のチャックは、左右に回動可能に軸支される本体と、本体より繊維が伸 びる方向と直交する方向に突設されるガイドピンと、本体に突設される二本の平 行なピンと、両ピンにスライド可能に嵌挿され、ネジの捩込み操作により本体に 押付けられる押え板と、本体に形成され、ガイドピンより二本のピンに至るまで の間に位置し、糸が掛けられるR状の糸係合部とよりなるもので、ガイドピンは 好ましくは、糸が掛けられる係合箇所が本体を軸支する軸支点を通る鉛直線と接 する位置に設けられる。
【0005】
【作用】
繊維を二本のピンに巻付け、押え板で本体に押付けてクランプすることにより 、繊維の滑りと糸切れをなくし、クリープ試験、引張り試験、疲労試験等におい て繊維を確実にクランプすることができた。 またガイドピンの糸係合部を本体の軸支点を通る鉛直線と接する位置に設ける と、繊維が鉛直線上に引張られるようになり、繊維の伸び量測定の精度が向上す る。
【0006】
【実施例】
図2及び図3に示すチャックは、上下に対をなして設けられるチャックのうち の一方を示すもので、背板12aを備えて前面と下側面を開放し、上端をピン1 1により左右に回動可能に軸支される駒形状の本体12と、背板12aより手前 に突設され、係合部13aがピン11を通る鉛直線nと接するガイドピン13と 、本体右側壁12bの下端にRを付して形成される糸係合部12cと、本体右側 壁12bより突設される二本の平行なピン14と、両ピン14にスライド可能に 嵌挿される押え板15と、押え板15より突出するピン14の自由端部にそれぞ れ形成されるネジ部に螺着され、押え板15の押付けを行う蝶ネジ16とよりな り、繊維17はガイドピン13の係合部13aに掛けられたのち、本体12の糸 係合部12cに掛け、ついで二本のピン14に数回巻付けたのち、蝶ネジ16を 捩込んで押え板15で繊維17を本体右側壁12bに圧着して固定するようにな っている。
【0007】
【考案の効果】
本考案の繊維物性測定用チャックによれば、構造が簡単であるばかりではなく 、クリープ試験、引張り試験、疲労試験等において、高強度で滑り易い繊維に対 し、高張力を掛けても確実にクランプすることができるうえ、繊維が掛けられる 部分は全てR状をなしているため、クランプにより糸切れを生ずることもない。
【0008】 またガイドピンの糸係合部を本体の軸支点を通る鉛直線と接する位置に設ける ようにすれば、繊維が常に鉛直線上で引張られるようになるため、繊維の伸びる 量が精度よく測定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のタイヤコードチャックを示す図。
【図2】 本考案に係るチャックの正面図。
【図3】 同チャックの一部切欠き側面図。
【符号の説明】
11・・・ピン 12・・・本
体 12c・・・糸係合部 13・・・ガ
イドピン 14・・・ピン 15・・・押
え板 16・・・蝶ネジ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に回動可能に軸支される本体と、本
    体より繊維が伸びる方向と直交する方向に突設されるガ
    イドピンと、本体に突設される二本の平行なピンと、両
    ピンにスライド可能に嵌挿され、ネジの捩込み操作によ
    り本体に押付けられる押え板と、本体に形成され、ガイ
    ドピンより二本のピンに至るまでの間に位置し、糸が掛
    けられるR状の糸係合部とよりなる繊維物性測定用のチ
    ャック。
  2. 【請求項2】 ガイドピンは好ましくは、糸が掛けられ
    る係合箇所が本体を軸支する軸支点を通る鉛直線と接す
    る位置に設けられる請求項1記載の繊維物性測定用のチ
    ャック。
JP2112893U 1993-04-23 1993-04-23 繊維物性測定用のチャック Pending JPH0680160U (ja)

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