JPH0680213B2 - スライバのまとまり改善方法および装置 - Google Patents

スライバのまとまり改善方法および装置

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JPH0680213B2
JPH0680213B2 JP199487A JP199487A JPH0680213B2 JP H0680213 B2 JPH0680213 B2 JP H0680213B2 JP 199487 A JP199487 A JP 199487A JP 199487 A JP199487 A JP 199487A JP H0680213 B2 JPH0680213 B2 JP H0680213B2
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fibers
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いにほぼ整列せしめられている個々の繊維
から成るスライバのまとまり改善方法および装置に関す
る。
〔従来の技術〕
化学繊維は、高い均斉度を持つ無端フイラメントまたは
連続フイラメントとして製造される。それに引き続いて
フイラメントまたは連続フイラメントはさらに処理する
ために2次紡績工場において使用分野に応じて所望の繊
維長さに切断されまたはトウツートツプ牽切またはトウ
ツートツプ切断される。無秩序に存在する切断された繊
維材料はそれに引き続いて繊維の新たな延伸および平行
化ならびにスライバの製造のために開織されかつカージ
ングされなければならず、他方、トウツートツプ牽切の
際スライバにおける繊維のすばらしい平行位置および連
続フイラメントの高い均斉度が維持される。
トウツートツプ牽切機またはトウツートツプ切断機で繊
維連続フイラメントから製造されたスライバは、搬送お
よびその後の処理のために十分なまとまりを必要とす
る。多くの場合、このまとまりはスライバ組織、繊維巻
縮、仕上加工剤などにより保証されている。特定の場合
に、例えばスライバ圧縮、繊維巻縮、仕上加工剤塗布、
仮撚り発生などにより付加的な手段が講じられ、それに
よつてスライバのまとまりを改善することができる。こ
れらの手段も、スライバの所要のまとまりを保証するに
は原料および/または科学技術に制約されてかならずし
も十分でない。
したがつて特定の原料のトウツートツプ牽切の際、ケン
スに入れられたスライバのその後の処理は面倒なことに
なる。不十分なスライバまとまりのためにスライバをケ
ンスから確実には取り出すことができない。スライバが
長さに応じて分かれる場合は、両方のスライバ部分がケ
ンスからの取り出しの際に異なつた伸長をする。ケンス
の中に残つているスライバは、所定時間の経過後に急に
完全に取り出される。適当な監視装置が応答し、それに
より製造停止に至らせる。その上、高価な廃物が生ず
る。
同じように、トウツートツプ切断プロセスによつて、ス
ライバにまとめた後に不十分なまとまりしか保証しない
繊維群が製造される。この欠点は複数の延伸過程を経な
ければ除去できない。特にスライバの収容は高い製造速
度において困難であり、この困難の除去のために費用の
かかるスライバ案内素子が開発されている。
最後に、綿コーミング過程のために高い繊維平行度はス
ライバにおける繊維付着を低下させる。その結果後続の
延伸過程における製造停止が起こることがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、スライバのまとまりを改善して、問題
のない搬送または問題のないスライバのその後の処理を
可能にする方法および装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明の方法によれば、互いに
ほぼ平行に整列せしめられている個々の繊維から成るス
ライバをまず偏平な帯の形状に変え、続いてこのスライ
バの繊維または繊維群の一部に空気噴流を吹きつけるこ
とによつて、これらの繊維または繊維群の一部を平行な
状態から側方へ偏位させ、こうして偏位せしめられた繊
維または繊維群の一部に、さらに前記の空気噴流に対し
てほぼ直角な方向の空気噴流を吹きつけることによつ
て、これらの繊維または繊維群の一部を前記の偏位に対
してほぼ直角な方向に偏位せしめて平行な繊維または繊
維群の部分にからみ合わせる。
この方法を実施するための装置として本発明によれば、
先細になる搬送断面を持つスライバ漏斗の前に、スライ
バを偏平な帯の形状に変える案内装置が設けられ、スラ
イバ漏斗に、互いに直角に交差するように向けられる2
つまたはそれ以上のノズル対がスライバの走行方向にお
いて前後に互いに間隔を置いて設けられ、各ノズル対の
ノズルがそれぞれ互いに対向するように設けられて、圧
縮空気を供給される。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、まず第1の段階でスライバが
からみ合わせに適した形態すなわち偏平な帯のスライバ
形状に変えられ、続いて第2の方法段階でスライバの繊
維(または繊維群)の一部が平行な状態から側方へ偏位
せしめられ、こうして偏位せしめられた繊維が、第2の
方法における偏位方向に対してさらに直角に偏位せしめ
られる。それにより2重に偏位せしめられた繊維の部分
と平行な繊維の部分とが確実にからみ合わされる。この
からみ合わせにより、スライバのまとまりが著しく改善
され、今やばらばらになるおそれのないスライバは、収
容ケンスからの問題のない取り出しを可能にすると共
に、所望のスライバ組織が一時的にしか影響を受けない
ので、通常の延伸過程の後におけるスライバ品質の望ま
しくない低下がおこることはない。
この方法を実施する装置として、案内装置を設けると共
に、スライバ漏斗に互いに直交する向きのノズル対を設
け、これらノズル対に圧縮空気を供給すればよいので、
構造が簡単であり、また可動部分がないので、装置の寿
命も長いという利点がある。
〔実施態様〕
好ましい方法実施においては、スライバが、凹形断面形
状を持つ偏平なスライバ形状に変えられ、このスライバ
形状が縁範囲に、拡大された断面を持つている。この凹
形断面形状は、高い効率を持つからみ合わせ過程のため
の最適な形態である。この場合、本発明の別の特徴によ
り、凹形のスライバ断面形状を調節するためにスライバ
が適当に下面に沿つてかつ側方に案内されることが提案
されている。それによつて技術的に簡単に凹形のスライ
バ断面形状が得られる。なるべく繊維が繊維束の縁群か
ら偏位せしめられかつ平行な繊維とからみ合わされるの
が好ましい。それによつてスライバ全体の十分なまとま
りが達成される。凹形のスライバ断面形状においては、
繊維が、凹形断面形状に応じて拡大されたスライバ断面
を持つスライバの縁群から偏位せしめられるのが好まし
い。
好ましい方法実施においては、繊維がスライバの横面に
おいて側方に偏位せしめられ、これらの偏位せしめられ
た繊維を平行な繊維とからみ合わせるために、偏位せし
められた繊維がスライバの横面に対して垂直に再び偏位
せしめられることが提案されている。まずスライバの横
面において偏位させ、続いてそれに対して垂直に偏位さ
せることによつて、繊維相互の最適なからみ合わせが達
成されるので、こうして非常に良好なまとまりが達成さ
れる。
スライバの繊維を偏位させるためにこれらの繊維が空気
噴流によつて吹きつけられることが好ましい。したがつ
てからみ合わせは実際上空気渦巻きによつて行なわれ
る。この場合空気圧は、本発明の別の特徴によれば、0.
5ないし8バール、なるべく1ないし4バールであるの
が好ましい。
最後に、本発明による方法によれば、空気噴流が仕上加
工剤および/または標識付け剤を添加されることが提案
されている。この利点は、トウツートツプ牽切機、トウ
ツートツプ切断機、カード、練条機または似たような機
械により供給されるスライバが、有利なその後の処理の
ためにしばしば仕上加工剤および/または標識色を付け
られることに存する。その後の処理を容易にすることは
当然仕上加工剤の課題である。例えばより高い処理速度
が得られ、処理停止が回避されまたは最終製品の品質改
良が達成される。標識色はその後の処理過程において特
定の製造部分の確認を容易にする。仕上げおよび標識
は、従来付加的な塗布素子の使用を必要とする。特にノ
ズル塗布は不満足である。なぜならば一方では繊維がス
ライバの内部において不完全にしか作用を受けず、他方
では化学薬品の少なくない部分が周囲空気へ流出するか
らである。このような化学薬品の好ましくない流出は、
例えばアクリルガラス保護フードの急速な破壊に至らせ
る。提案されている、空気噴流への仕上加工剤および/
または標識付け剤の添加は、例えば噴射ノズルのような
従来普通の塗布素子を既存のスライバ処理装置へ統合す
ることを許容する。スライバのからみ合わせ中の塗布
は、他の機械部分と機械操作に使える周囲空気とが仕上
加工剤および/または標識付け剤の流出から効果的に保
護されるという利点を示す。したがつてこれらの仕上加
工剤および/または標識付け剤によりスライバのまとま
りがさらに改善されかつスライバの問題のない搬送また
は問題のないその後の処理が可能にされる。
本発明による方法を実施する装置の実施態様において、
スライバ漏斗およびこのスライバ漏斗に配置さたノズル
対の前の案内装置により、技術的に簡単なやり方でスラ
イバのからみ合わせが達成され、その際公知のスライバ
漏斗はただ外面が同じように形成された、適当な空気ノ
ズルを含むスライバ漏斗と交換されるだけである。ノズ
ル対を十字に配置することにより、種々の方向へのスラ
イバの繊維の偏位が達成される。この場合案内装置は、
スライバを偏平なスライバ形状に変えるべき課題を持つ
ている。
案内装置は、スライバが載つている水平な案内棒と、2
つの側方の垂直な案内棒とから成ることが好ましい。こ
れらの案内棒はなるべくスライバ断面形状を変えるため
に調節可能であることが好ましい。スライバは水平な案
内棒上に載つているから、スライバは自重により自動的
に偏平なスライバ形状に変えられる。側方の垂直な案内
棒は凹形断面形状への偏平なスライバ形状の移行を可能
にする。この場合案内棒が調節可能であることにより断
面形状を任意に変えかつその都度の要求に合わせること
ができる。
好ましい実施例において、第1のノズル対がスライバ漏
斗の始端範囲に噴射方向をスライバの横面に向けて配置
され、第2のノズル対がその後ろに噴射方向をスライバ
の横面に対して垂直に向けて配置されていることが提案
されている。両方のノズル対のこの配置により、方法段
階を非常に簡単に行なうことができ、その際第1のノズ
ル対は繊維の偏位を実現させ、第2のノズル対は既に偏
位せしめられた繊維の最終的編み合わせを実現させる。
逆向きの空気噴流の作用を打ち消さないようにするため
に、それぞれのノズル対の両ノズルは互いに少しずらさ
れて配置されているのが好ましい。
それぞれのノズルへの圧縮された空気の供給は環状通路
を介して行なわれることが好ましい。他の供給も同様に
可能である。
供給された空気を導出するために、空気導出孔はスライ
バ漏斗にノズル対へのスライバ走行方向に配置されてい
る。それによつてスライバ漏斗におけるあり得る空気滞
留が回避される。空気導出孔の孔直径は3ないし15mmで
あるのが好ましい。
ノズル対のノズルの孔直径は0.5ないし4mm、なるべく1
ないし2mmであることが好ましい。
最後に、本発明による装置により、圧縮空気が仕上加工
剤および/または標識付け剤を添加されていることが提
案されている。圧縮空気に仕上加工剤および/または標
識付け剤を添加することにより、その後の処理のための
スライバのまとまりがさらに改善される。スライバ漏斗
を使用することにより、例えば噴射ノズルのような従来
普通の塗布素子を既存の繊維処理装置に統合することが
できる。スライバ漏斗の内部の塗布は、他の機械部分と
機械操作に使える周囲空気とが仕上加工剤および/また
は標識付け剤の流出から効果的に保護されるという利点
を示す。
それ以外の詳細および利点は、本発明による、スライバ
をからみ合わせるための装置の好ましい実施例が概略的
に示されている添付の図面についての以下の説明から明
らかになる。
〔実施例〕
第1図および第3図に、スライバ1をからみ合わせるた
めの装置全体が示されている。この装置全体はまず保持
装置2を含んでおり、この保持装置により本装置をトウ
ツートツプ牽切機、トウツートツプ切断機などを取り付
けることができる。保持装置2は第6図および第7図に
拡大して示されている。保持装置2はねじ止め板3を含
んでおり、このねじ止め板に間隔片4が溶接されてい
る。この間隔片4に水平保持板5が溶接されており、こ
の保持板は2つの長穴6を持つている。水平保持板5に
垂直保持板7が溶接されており、この保持板もやはり垂
直方向に延びる長穴8を持つている。水平保持板5の両
長穴6に垂直案内棒9が調整可能に支持されており、垂
直保持板7の長穴8に水平案内棒10が垂直に移動可能に
支持されている。これらの3つの案内棒9,10がスライバ
1の案内装置11を形成し、このスライバは水平案内棒10
の上に載つておりかつ両方の垂直案内棒9の間に側方を
制限されて通されている。
スライバ1の案内装置11の後ろにはスライバ走行方向A
に先細の搬送断面を持つスライバ漏斗12が配置されてい
る。このスライバ漏斗12は空気案内ブシユ13により包囲
されており、その端面に密封環14が設けられている。
スライバ漏斗12の最大断面の範囲においてスライバ走行
方向Aの両側にそれぞれノズル15が設けられており、こ
れらの両ノズル15は互いに逆向きに配置されかつスライ
バ漏斗12の内部へ向いている。ノズル15への空気供給
は、空気案内ブシユ13にある環状通路16を介して行なわ
れる。スライバ漏斗12の中間範囲において上側および下
側に別のノズル17が設けられており、これらのノズルも
やはり互いに逆向きに配置されている。特に第5図に認
められるように、スライバ漏斗12の上側に5つのノズル
17があり、スライバ漏斗12の下側に4つのノズル17があ
り、これらのノズルは互いにずらして配置されている。
これらのノズル17への空気供給もやはり空気案内ブシユ
13にある環状通路18を介して行なわれる。最後に、スラ
イバ漏斗12はさらに空気導出孔19を持つている。
スライバ漏斗12の後ろに液圧によりまたは弾性的に荷重
をかけられる取り出しローラ20が続いている。
さて、上述した装置の動作のやり方を以下に説明する。
互いにほぼ平行に並べられた繊維21から成る、からみ合
わせるべきスライバ1が、スライバ走行方向Aに案内装
置11へ供給されかつその際案内棒10の上に載つているの
で、スライバ1は規定された水平面内で案内されてい
る。スライバ1の自重またはスライバ引張力によりこの
スライバは偏平な帯の形状を持つ。水平案内棒10に側方
の垂直案内棒9が続いており、これらの案内棒によつて
スライバ1が、第2図に示されているような凹形のスラ
イバ断面形状に変えられる。案内棒9,10は長穴6,8の中
で移動可能であるから、スライバの断面形状を適当に変
えることができる。
それに引き続いて、スライバ1がスライバ漏斗12を通さ
れる。まずスライバ1の繊維21が側方のノズル15から吹
きつけられ、それによつて水平方向に偏位せしめられ
る。この場合空気圧は0.5ないし8バール、なるべく1
ないし4バールであるので、空気噴流の速度はスライバ
1の速度と比べて何倍も高い。
水平方向に偏位せしめられた繊維21が、ノズル15に対し
て垂直な噴射方向でノズル17に達すると、これらの繊維
は再び、しかし今度は垂直方向に偏位せしめられ、その
ことが平行な繊維21とのからみ合わせに至らせる。逆向
きのノズル17は軸線ずれを示すから、逆向きの空気噴流
の作用は打ち消されないので、繊維21に対する最適作用
が可能である。ノズル15および17を通つて供給される空
気の導出は空気導出孔19を介して行なわれる。
互いに前後に十字に配置されたノズル対15,17により、
空気噴流によつて偏位せしめられたスライバの繊維が確
実に結び込まれ、したがつてからみ合わされる。スライ
バ漏斗12を出た後に、からみ合わされたスライバ1は、
液圧により(または弾性的に)荷重をかけられる取り出
しローラ20の間の楔形締め付け部に入る。そこからスラ
イバ1のその後の処理、例えばケンス内の収容が行なわ
れる。
スライバ1をからみ合わせるために圧縮空気に仕上加工
剤および/または標識付け剤を添加することができるの
が好ましい。仕上加工剤は、例えばスライバ1のその後
の処理を容易にする。例えばより高い処理速度が得ら
れ、処理停止が回避されまたは最終製品の品質改良が達
成される。標識色はその後の処理過程において特定の製
造部分の確認を容易にする。この場合、仕上加工剤およ
び/または標識付け剤を添加された空気は環状通路16,1
8およびノズル15,17を介して供給される。過剰空気の導
出は、空気導出孔19および接続されたホースを介して行
なわれ、これらのホースは場合によつては負圧を受け
る。適当に添加された空気噴流により共通のスライバ漏
斗12におけるスライバ1の同時の仕上加工、標識および
からみ合わせの代わりに、適当な環状通路16,18および
ノズル15,17を介して仕上加工剤および/または標識付
け剤を受ける別体のスライバ漏斗12を設けることも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライバをからみ合わせるための装置の一部を
断面で示した平面図、第2図は凹形スライバ断面形状の
第1図のII-II線に沿う断面図、第3図は第1図の装置
の一部を断面で示した側面図、第4図はスライバ漏斗の
断面図、第5図はスライバ漏斗の正面図、第6図はスラ
イバを編み合わせるための装置用の保持装置の側面図、
第7図は第6図の保持装置の平面図である。 1……スライバ、21……繊維

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いにほぼ平行に整列せしめられている個
    々の繊維から成るスライバ(1)をまず偏平な帯の形状
    に変え、続いてこのスライバ(1)の繊維(21)または
    繊維群の一部に空気噴流を吹きつけることによつて、こ
    れらの繊維または繊維群の一部を平行な状態から側方へ
    偏位させ、こうして偏位せしめられた繊維(21)または
    繊維群の一部に、さらに前記の空気噴流に対してほぼ直
    角な方向の空気噴流を吹きつけることによつて、これら
    の繊維(21)または繊維群の一部を前記の偏位に対して
    ほぼ直角な方向に偏位せしめて平行な繊維(21)または
    繊維群の部分にからみ合わせることを特徴とする、スラ
    イバのまとまり改善方法。
  2. 【請求項2】スライバ(1)を、凹形断面形状で縁範囲
    に拡大された断面を持つ偏平な帯の形状に変えることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】凹形断面形状を得るため、スライバ(1)
    を下面および側方で案内することを特徴とする、特許請
    求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】繊維(21)または繊維群の一部を繊維束の
    縁から偏位せしめて、平行な繊維(21)または繊維群の
    部分にからみ合わせることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】スライバ(1)の繊維(21)または繊維群
    の一部を帯の横面において側方に偏位せしめ、これらの
    偏位せしめられた繊維(21)または繊維群の部分を帯の
    横面に対してさらに直角に偏位せしめて、平行な繊維
    (21)または繊維群の部分にからみ合わせることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項または第4項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】空気噴流の空気圧を0.5ないし8バールに
    選ぶことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】空気噴流に仕上加工剤または標識付け剤を
    添加することを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】互いにほぼ平行に整列せしめられている個
    々の繊維から成るスライバ(1)をまず偏平な帯の形状
    に変え、続いてこのスライバ(1)の繊維(21)または
    繊維群の一部に空気噴流を吹きつけることによつて、こ
    れらの繊維または繊維群の一部を平行な状態から側方へ
    偏位させ、こうして偏位せしめられた繊維(21)または
    繊維群の一部に、さらに前記の空気噴流に対してほぼ直
    角な方向の空気噴流を吹きつけることによつて、これら
    の繊維(21)または繊維群の一部を前記の偏位に対して
    ほぼ直角な方向に偏位せしめて平行な繊維(21)または
    繊維群の部分にからみ合わせる装置において、先細にな
    る搬送断面を持つスライバ漏斗(12)の前に、スライバ
    (1)を偏平な帯の形状に変える案内装置(11)が設け
    られ、スライバ漏斗(12)に、互いに直角に交差するよ
    うに向けられる2つまたはそれ以上のノズル対(15,1
    7)がスライバ(1)の走行方向において前後に互いに
    間隔を置いて設けられ、各ノズル対(15,17)のノズル
    (15,17)がそれぞれ互いに対向するように設けられ
    て、圧縮空気を供給されることを特徴とする、スライバ
    のまとまり保持装置。
  9. 【請求項9】それぞれ複数のノズル(15,17)がノズル
    対(15,17)を形成していることを特徴とする、特許請
    求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 【請求項10】案内装置(11)が、スライバ(1)の下
    面を案内する水平な案内棒(10)と、2つの垂直な側方
    案内棒(9)とから成ることを特徴とする、特許請求の
    範囲第8項に記載の装置。
  11. 【請求項11】案内棒(9,10)がスライバの断面形状を
    変えるため移動可能であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第10項に記載の装置。
  12. 【請求項12】2つのノズル対のうち第1のノズル対
    (15)がスライバ漏斗(12)の始端範囲に噴射方向をス
    ライバ(1)の横面に向けて設けられ、第2のノズル対
    (17)がその後ろに噴射方向をスライバ(1)の横面に
    対して垂直に向けて設けられていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第8項または第9項に記載の装置。
  13. 【請求項13】各ノズル対(15,17)のノズル(15,17)
    が互いに少しずらして設けられていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第8項または第9項または第12項に
    記載の装置。
  14. 【請求項14】各ノズル対(15,17)への圧縮空気の供
    給が環状通路(16,18)を介して行なわれることを特徴
    とする、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  15. 【請求項15】ノズルへ供給された空気を導出する空気
    導出孔(19)が、スライバ走行方向(A)においてノズ
    ル対(15,17)の後ろでスライバ漏斗(12)に設けられ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載
    の装置。
  16. 【請求項16】空気導出孔(19)の孔直径が3ないし15
    mmであることを特徴とする、特許請求の範囲第15項に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】ノズル(15,17)の孔直径が0.5ないし4m
    mであることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】圧縮空気が仕上加工剤または標識付け剤
    を添加されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    8項に記載の装置。
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