JPH068023A - 穿孔機のバイス装置 - Google Patents
穿孔機のバイス装置Info
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- JPH068023A JPH068023A JP17130892A JP17130892A JPH068023A JP H068023 A JPH068023 A JP H068023A JP 17130892 A JP17130892 A JP 17130892A JP 17130892 A JP17130892 A JP 17130892A JP H068023 A JPH068023 A JP H068023A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 31
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 10
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 形鋼のクランプ時のウエブの湾曲変形及び、
フランジ下面の浮き上がりを防止して、ウエブの厚さの
算出誤差の発生をなくすようにした穿孔機のバイス装置
を提供する。 【構成】 移送部15上の形鋼Wのフランジfを左右か
らクランプする固定バイス7と可動バイス13及び、形
鋼Wのウエブuの厚さを計測するためのウエブ高さ位置
検出装置65とを有している穿孔機のバイス装置におい
て、ウエブuに対し直交する方向に、フランジfを移送
部15の側へ押さえるフランジ押え機構17を設けた。
フランジ下面の浮き上がりを防止して、ウエブの厚さの
算出誤差の発生をなくすようにした穿孔機のバイス装置
を提供する。 【構成】 移送部15上の形鋼Wのフランジfを左右か
らクランプする固定バイス7と可動バイス13及び、形
鋼Wのウエブuの厚さを計測するためのウエブ高さ位置
検出装置65とを有している穿孔機のバイス装置におい
て、ウエブuに対し直交する方向に、フランジfを移送
部15の側へ押さえるフランジ押え機構17を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばH形鋼、溝形
鋼、山形鋼などの形鋼の孔明けに使用される穿孔機のバ
イス装置に関する。
鋼、山形鋼などの形鋼の孔明けに使用される穿孔機のバ
イス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、穿孔機を使用してH形鋼、溝形
鋼、山形鋼などの形鋼に、左右両方及び上方の3方から
穿孔加工を行うことが知られている。この穿孔機で形鋼
に穿孔加工を行う際、形鋼は、そのフランジが移送部で
ある例えばローラにて支承され、形鋼のフランジの一側
面をバイス装置の固定バイスに突き当て、バイス装置の
可動バイスをフランジの他側面に突き当ててクランプし
ている。
鋼、山形鋼などの形鋼に、左右両方及び上方の3方から
穿孔加工を行うことが知られている。この穿孔機で形鋼
に穿孔加工を行う際、形鋼は、そのフランジが移送部で
ある例えばローラにて支承され、形鋼のフランジの一側
面をバイス装置の固定バイスに突き当て、バイス装置の
可動バイスをフランジの他側面に突き当ててクランプし
ている。
【0003】そして、穿孔機のドリル制御動作の基準を
定めるため、上記のように支承されている形鋼のウエブ
の下面の高さ位置を、ウエブ高さ位置検出装置により計
測して、ウエブの厚さを演算算出している。
定めるため、上記のように支承されている形鋼のウエブ
の下面の高さ位置を、ウエブ高さ位置検出装置により計
測して、ウエブの厚さを演算算出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、形鋼の上記
クランプ動作の際、可動バイスと固定バイスとによるク
ランプ力のために、ウエブの下面が例えば上方へ湾曲変
形し、さらにはウエブのかかる湾曲変形により、フラン
ジの下面が移送部であるローラから浮き上がることがあ
る。
クランプ動作の際、可動バイスと固定バイスとによるク
ランプ力のために、ウエブの下面が例えば上方へ湾曲変
形し、さらにはウエブのかかる湾曲変形により、フラン
ジの下面が移送部であるローラから浮き上がることがあ
る。
【0005】この結果、形鋼のウエブの下面の高さ位置
も誤って検出されてウエブの厚さに算出誤差が発生し、
しかも、フランジの下面の上記浮き上がりが付加される
などして、これらにより、穿孔機のドリル制御動作にも
狂いを生じるなどの不具合があった。
も誤って検出されてウエブの厚さに算出誤差が発生し、
しかも、フランジの下面の上記浮き上がりが付加される
などして、これらにより、穿孔機のドリル制御動作にも
狂いを生じるなどの不具合があった。
【0006】この発明の目的は、従来の穿孔機のバイス
装置のかかる問題に鑑みて提案されたもので、形鋼のク
ランプ時のウエブの湾曲変形及び、フランジ下面の浮き
上がりを防止して、ウエブの厚さの算出誤差の発生をな
くすように工夫した穿孔機のバイス装置を提供すること
にある。
装置のかかる問題に鑑みて提案されたもので、形鋼のク
ランプ時のウエブの湾曲変形及び、フランジ下面の浮き
上がりを防止して、ウエブの厚さの算出誤差の発生をな
くすように工夫した穿孔機のバイス装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、移送部上の形鋼のフランジを左右から
クランプする固定バイスと可動バイス及び、形鋼のウエ
ブの厚さを計測するためのウエブ高さ位置検出装置とを
有している穿孔機のバイス装置において、ウエブに対し
直交する方向に、フランジを移送部の側へ押さえるフラ
ンジ押え機構を設けたことを特徴とする。
に、この発明は、移送部上の形鋼のフランジを左右から
クランプする固定バイスと可動バイス及び、形鋼のウエ
ブの厚さを計測するためのウエブ高さ位置検出装置とを
有している穿孔機のバイス装置において、ウエブに対し
直交する方向に、フランジを移送部の側へ押さえるフラ
ンジ押え機構を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】フランジ押え機構によりフランジをウエブに対
し直交する方向に押さえておいて、可動バイスによるク
ランプを少し解除すると、ウエブの湾曲変形及び、フラ
ンジ下面の浮き上がりはなくなる。
し直交する方向に押さえておいて、可動バイスによるク
ランプを少し解除すると、ウエブの湾曲変形及び、フラ
ンジ下面の浮き上がりはなくなる。
【0009】この状態でウエブ高さ位置検出装置による
ウエブの厚さ計測が正確に行われる。
ウエブの厚さ計測が正確に行われる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図2に正面図で例示した穿孔機1は、H形鋼、
溝形鋼、山形鋼などの形鋼(ワークW)に、左右両方及
び上方の3方から穿孔加工を行うものである。穿孔機1
の箱形状のベース3の上の左右両側には、門形状のコラ
ム5が立設されている。ベース3上の右側には、固定バ
イス7が固定されている。
明する。図2に正面図で例示した穿孔機1は、H形鋼、
溝形鋼、山形鋼などの形鋼(ワークW)に、左右両方及
び上方の3方から穿孔加工を行うものである。穿孔機1
の箱形状のベース3の上の左右両側には、門形状のコラ
ム5が立設されている。ベース3上の右側には、固定バ
イス7が固定されている。
【0011】固定バイス7の下方からコラム5の左方へ
ガイドレール9が延設され、ガイドレール9にスライド
ベース11がガイドされて、スライドベース11に可動
バイス13が設けられ、スライドベース11は、図示し
ないスライドベース駆動装置により、固定バイス7に対
して接近、離間自在としている。固定バイス7、可動バ
イス13には、形鋼Wのフランジf、fの外側面に当接
する平面状の固定バイス部7aと可動バイス部13a
を、それぞれ、設けている。
ガイドレール9が延設され、ガイドレール9にスライド
ベース11がガイドされて、スライドベース11に可動
バイス13が設けられ、スライドベース11は、図示し
ないスライドベース駆動装置により、固定バイス7に対
して接近、離間自在としている。固定バイス7、可動バ
イス13には、形鋼Wのフランジf、fの外側面に当接
する平面状の固定バイス部7aと可動バイス部13a
を、それぞれ、設けている。
【0012】形鋼Wのフランジf、fを支承して形鋼W
の移送が行われる移送部であるローラ15、15が、固
定バイス7の固定バイス部7a及び可動バイス13の可
動バイス部13aへ、回転自在に軸支されている。
の移送が行われる移送部であるローラ15、15が、固
定バイス7の固定バイス部7a及び可動バイス13の可
動バイス部13aへ、回転自在に軸支されている。
【0013】固定バイス部7aは、固定バイス7に一体
に設けているが、可動バイス部13aは、可動バイス1
3の上記移動方向に平行に、この可動バイス13に対し
て少し移動できるように、形成している。
に設けているが、可動バイス部13aは、可動バイス1
3の上記移動方向に平行に、この可動バイス13に対し
て少し移動できるように、形成している。
【0014】すなわち、例えば、図示しないシリンダ、
あるいは、ねじによる直線移動機構の作動子に可動バイ
ス部13aを、図3に示されているように、ロッド17
を介して連結している。
あるいは、ねじによる直線移動機構の作動子に可動バイ
ス部13aを、図3に示されているように、ロッド17
を介して連結している。
【0015】上記構成により、ローラ15にてフランジ
fが支承されている形鋼Wに対し、スライドベース駆動
装置により可動バイス13を固定バイス7に向かって移
動すると、固定バイス部7aはフランジfの右側面に、
可動バイス部13aはフランジfの左側面に、それぞれ
当接して形鋼Wがクランプされることになる。
fが支承されている形鋼Wに対し、スライドベース駆動
装置により可動バイス13を固定バイス7に向かって移
動すると、固定バイス部7aはフランジfの右側面に、
可動バイス部13aはフランジfの左側面に、それぞれ
当接して形鋼Wがクランプされることになる。
【0016】そして、図1に図2の要部を拡大して図示
したように、この実施例では、ローラ15にて支承され
ている形鋼Wのウエブuに対し直交する方向である下方
へ移動してフランジfを押さえるフランジ押え機構19
を、固定バイス部7a、可動バイス部13aにそれぞ
れ、設けている。
したように、この実施例では、ローラ15にて支承され
ている形鋼Wのウエブuに対し直交する方向である下方
へ移動してフランジfを押さえるフランジ押え機構19
を、固定バイス部7a、可動バイス部13aにそれぞ
れ、設けている。
【0017】例示したフランジ押え機構19は、フラン
ジfの上端部に当接できるフランジ押さえ21と、フラ
ンジ押さえ21に一体に形成したガイドロッド23を上
記移動方向に案内するガイド座25と、フランジ押さえ
21に取付けたピストンロッド27を有する押さえシリ
ンダ29とからなり、ガイド座25と押さえシリンダ2
9は、固定バイス部7側では固定バイス部7aに、可動
バイス13側では可動バイス部13aに、それぞれ固定
されている(図示例では、ローラ15を軸支している軸
支板31とガイド座25とは、ステー33を介して固定
バイス部7a、可動バイス部13aに固定されてい
る)。
ジfの上端部に当接できるフランジ押さえ21と、フラ
ンジ押さえ21に一体に形成したガイドロッド23を上
記移動方向に案内するガイド座25と、フランジ押さえ
21に取付けたピストンロッド27を有する押さえシリ
ンダ29とからなり、ガイド座25と押さえシリンダ2
9は、固定バイス部7側では固定バイス部7aに、可動
バイス13側では可動バイス部13aに、それぞれ固定
されている(図示例では、ローラ15を軸支している軸
支板31とガイド座25とは、ステー33を介して固定
バイス部7a、可動バイス部13aに固定されてい
る)。
【0018】フランジ押さえ21には、フランジfの上
端部に当接できる爪35が取付けてあり、フランジfの
上端部に当接した状態で爪35がフランジfに対し移動
する際に摩擦が小さくなるように、この爪35を例えば
ストロークベアリングによって形成している。
端部に当接できる爪35が取付けてあり、フランジfの
上端部に当接した状態で爪35がフランジfに対し移動
する際に摩擦が小さくなるように、この爪35を例えば
ストロークベアリングによって形成している。
【0019】上記構成により、押さえシリンダ29のピ
ストンロッド27が突出していて、爪35がワークWの
フランジfに当接して押さえている図5の状態のとき、
ピストンロッド27を引っ込ませると、ガイド座25に
案内されたガイドロッド23と共にフランジ押さえ21
は上方へ移動して図4に示すように、フランジfから爪
35が離れる。フランジfから爪35が離れている図4
の状態で、ピストンロッド27を突出すると、図5に示
すように爪35がワークWのフランジfに当接して押さ
えることになる。
ストンロッド27が突出していて、爪35がワークWの
フランジfに当接して押さえている図5の状態のとき、
ピストンロッド27を引っ込ませると、ガイド座25に
案内されたガイドロッド23と共にフランジ押さえ21
は上方へ移動して図4に示すように、フランジfから爪
35が離れる。フランジfから爪35が離れている図4
の状態で、ピストンロッド27を突出すると、図5に示
すように爪35がワークWのフランジfに当接して押さ
えることになる。
【0020】図2に示されているように、門形状のコラ
ム5の上部コラム5aには、ガイドレール41に案内さ
れた縦ドリルヘッド43が、移動モータ45により水平
移動自在に設けられ、縦ドリルヘッド43に装備された
縦スピンドルと縦ドリル47、47は、駆動モータ49
により回転されるとともに、図示しないシリンダにより
上下動される。
ム5の上部コラム5aには、ガイドレール41に案内さ
れた縦ドリルヘッド43が、移動モータ45により水平
移動自在に設けられ、縦ドリルヘッド43に装備された
縦スピンドルと縦ドリル47、47は、駆動モータ49
により回転されるとともに、図示しないシリンダにより
上下動される。
【0021】スライドベース11上には、左の横スピン
ドル50と横ドリル51を装備した左の横ドリルヘッド
53と、右の横スピンドル52と横ドリル55を装備し
た右の横ドリルヘッド57が、ガイドレール59,61
に案内され、図示しない水平移動モータと上下移動モー
タ62,64とにより図2の紙面の表裏方向、上下方向
へ移動自在に構成され、左の横ドリルヘッド51は、ス
ライドベース11と共に、さらに図2の左右方向へ移動
自在に構成されている。
ドル50と横ドリル51を装備した左の横ドリルヘッド
53と、右の横スピンドル52と横ドリル55を装備し
た右の横ドリルヘッド57が、ガイドレール59,61
に案内され、図示しない水平移動モータと上下移動モー
タ62,64とにより図2の紙面の表裏方向、上下方向
へ移動自在に構成され、左の横ドリルヘッド51は、ス
ライドベース11と共に、さらに図2の左右方向へ移動
自在に構成されている。
【0022】左の横スピンドル50は、モータ54によ
り回転されると共に、シリンダ56により送りが与えら
れ、右の横スピンドル52は、モータ58により回転さ
れると共に、シリンダ60により送りが与えられる。
り回転されると共に、シリンダ56により送りが与えら
れ、右の横スピンドル52は、モータ58により回転さ
れると共に、シリンダ60により送りが与えられる。
【0023】ワークWのウエブuの厚さtを計測するた
めのウエブ高さ位置検出装置65を、固定バイス部7a
と可動バイス部13aに設けている。例示したウエブ高
さ位置検出装置65は、図1,図4,図6に示されてい
るように、装置本体67内に軸支した図示しないピニオ
ンに、測定子69を形成したラック71を噛み合わせ、
図示しないモータにより上記ピニオンを回転してラック
71を突出し、装置本体67からの測定子69の突出量
をエンコーダ73により検出し、演算処理装置76によ
りウエブuの厚さtを算出する。
めのウエブ高さ位置検出装置65を、固定バイス部7a
と可動バイス部13aに設けている。例示したウエブ高
さ位置検出装置65は、図1,図4,図6に示されてい
るように、装置本体67内に軸支した図示しないピニオ
ンに、測定子69を形成したラック71を噛み合わせ、
図示しないモータにより上記ピニオンを回転してラック
71を突出し、装置本体67からの測定子69の突出量
をエンコーダ73により検出し、演算処理装置76によ
りウエブuの厚さtを算出する。
【0024】すなわち、ウエブuの下面に測定子69が
当接したときの位置をエンコーダ73により検出して、
フランジ高さH、フランジ幅Dなどは他の測定装置75
による検出値あるいは、記憶部77にあらかじめ記憶さ
れている標準データから求め、これらのフランジ高さ
H、フランジ幅Dなどからウエブuの厚さtを算定する
ものである。検出値、記憶値、知算定結果などは、表示
装置79に表示される。
当接したときの位置をエンコーダ73により検出して、
フランジ高さH、フランジ幅Dなどは他の測定装置75
による検出値あるいは、記憶部77にあらかじめ記憶さ
れている標準データから求め、これらのフランジ高さ
H、フランジ幅Dなどからウエブuの厚さtを算定する
ものである。検出値、記憶値、知算定結果などは、表示
装置79に表示される。
【0025】次に上記構成によるこの実施例の作用を説
明する。穿孔作業に先立ってドリル制御動作の基準を定
めるため、ローラ15、15に支承されているワークW
のウエブuの下面の高さ位置を、測定する。ワークW
は、図示しない移送ローラに乗っていて、図3に正面図
で示すように、可動バイス13の可動バイス部13a
は、ワークWの左側のフランジfに接近しているが、ク
ランプされない位置にある。押さえシリンダ29のピス
トンロッド27は引っ込ませてあり、フランジ押さえ2
1は上方へ移動していて、フランジfから爪35が離れ
ている。
明する。穿孔作業に先立ってドリル制御動作の基準を定
めるため、ローラ15、15に支承されているワークW
のウエブuの下面の高さ位置を、測定する。ワークW
は、図示しない移送ローラに乗っていて、図3に正面図
で示すように、可動バイス13の可動バイス部13a
は、ワークWの左側のフランジfに接近しているが、ク
ランプされない位置にある。押さえシリンダ29のピス
トンロッド27は引っ込ませてあり、フランジ押さえ2
1は上方へ移動していて、フランジfから爪35が離れ
ている。
【0026】そこで、図示しないシリンダ、あるいは、
ねじによる直線移動機構の作動子を作動してロッド17
を図3の右方へ移動し、可動バイス部13aを右方へ移
動して、図4のようにこの可動バイス部13aと固定バ
イス部7aとでワークWの左右のフランジfをクランプ
する。
ねじによる直線移動機構の作動子を作動してロッド17
を図3の右方へ移動し、可動バイス部13aを右方へ移
動して、図4のようにこの可動バイス部13aと固定バ
イス部7aとでワークWの左右のフランジfをクランプ
する。
【0027】次に、可動バイス部13a側、固定バイス
部7a側の押さえシリンダ29のピストンロッド27を
突出させてフランジ押さえ21、21を下方へ移動し、
図5のようにワークWのフランジf、fを爪35、35
で押さえる。
部7a側の押さえシリンダ29のピストンロッド27を
突出させてフランジ押さえ21、21を下方へ移動し、
図5のようにワークWのフランジf、fを爪35、35
で押さえる。
【0028】そして、図示しないシリンダ、あるいは、
ねじによる直線移動機構の作動子を少し作動してロッド
17を図5の左方へ少し移動すると、可動バイス部13
aも少し左方へ移動して、図1のようにこの可動バイス
部13aはワークWの左側のフランジfからはなれて、
クランプされない状態となる。
ねじによる直線移動機構の作動子を少し作動してロッド
17を図5の左方へ少し移動すると、可動バイス部13
aも少し左方へ移動して、図1のようにこの可動バイス
部13aはワークWの左側のフランジfからはなれて、
クランプされない状態となる。
【0029】前記図5のクランプ動作のとき、クランプ
力のためにウエブuの下面が例えば上方へ湾曲変形した
り、さらにはウエブuのかかる湾曲変形によりフランジ
fの下面がローラ15から浮き上がっていたときでは、
図1のようにワークWのフランジf、fがフランジ押さ
え21、21で押さえられた状態で、クランプが解除さ
れることにより、ウエブuの湾曲変形や、フランジfの
下面のローラ15からの浮き上がりは解消されることに
なる。
力のためにウエブuの下面が例えば上方へ湾曲変形した
り、さらにはウエブuのかかる湾曲変形によりフランジ
fの下面がローラ15から浮き上がっていたときでは、
図1のようにワークWのフランジf、fがフランジ押さ
え21、21で押さえられた状態で、クランプが解除さ
れることにより、ウエブuの湾曲変形や、フランジfの
下面のローラ15からの浮き上がりは解消されることに
なる。
【0030】そこで、図6に示すごとく、図示しないモ
ータにより装置本体67内の上記ピニオンを回転させて
ラック71を突出し、ウエブuの下面に測定子69が当
接したときの位置をエンコーダ73により検出して、他
の測定装置75による検出値あるいは、記憶部77にあ
らかじめ記憶されている標準データから求められたフラ
ンジ高さH、フランジ幅Dなどからウエブuの厚さtを
算定する。この算定されたウエブuの厚さtに基づき、
ウエブuの上下方向の基準位置を定めて、穿孔機1のド
リル制御動作の基準とすることになる。ウエブuの湾曲
変形や、フランジfの下面のローラ15からの浮き上が
りはなくなって、ドリル制御動作は正確に行われる。
ータにより装置本体67内の上記ピニオンを回転させて
ラック71を突出し、ウエブuの下面に測定子69が当
接したときの位置をエンコーダ73により検出して、他
の測定装置75による検出値あるいは、記憶部77にあ
らかじめ記憶されている標準データから求められたフラ
ンジ高さH、フランジ幅Dなどからウエブuの厚さtを
算定する。この算定されたウエブuの厚さtに基づき、
ウエブuの上下方向の基準位置を定めて、穿孔機1のド
リル制御動作の基準とすることになる。ウエブuの湾曲
変形や、フランジfの下面のローラ15からの浮き上が
りはなくなって、ドリル制御動作は正確に行われる。
【0031】尚、この発明は上述した実施例に限定され
ることは無く、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、上記実施例では
可動バイス13側の押さえシリンダ29を可動バイス部
13aに取付けているが、この押さえシリンダ29を可
動バイス部13aでなく、コラム5あるいは、スライド
ベース11に取付けた構造であっても良い。また、可動
バイス部13aを固定バイス部7aに対して移動するた
めに、シリンダ、あるいは、ねじによる直線移動機構を
使用する場合、可動バイス部13aの戻しゆるめ動作
を、 (1)上記シリンダを使用するものでは、シリンダに減
圧回路にを設けてこの減圧回路によって行う。 (2)ねじによる直線移動機構のものでは、ねじの締付
トルクを制御することにより行う。 (3)シリンダのピストンロッドの位置、あるいは、ね
じによる直線移動機構のねじの動作位置を、エンコーダ
により検出、制御することにより行う。など、種々の方
法により実施化できるものである。
ることは無く、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、上記実施例では
可動バイス13側の押さえシリンダ29を可動バイス部
13aに取付けているが、この押さえシリンダ29を可
動バイス部13aでなく、コラム5あるいは、スライド
ベース11に取付けた構造であっても良い。また、可動
バイス部13aを固定バイス部7aに対して移動するた
めに、シリンダ、あるいは、ねじによる直線移動機構を
使用する場合、可動バイス部13aの戻しゆるめ動作
を、 (1)上記シリンダを使用するものでは、シリンダに減
圧回路にを設けてこの減圧回路によって行う。 (2)ねじによる直線移動機構のものでは、ねじの締付
トルクを制御することにより行う。 (3)シリンダのピストンロッドの位置、あるいは、ね
じによる直線移動機構のねじの動作位置を、エンコーダ
により検出、制御することにより行う。など、種々の方
法により実施化できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、フラン
ジ押え機構によりフランジをウエブに対し直交する方向
に押さえておいて、可動バイスによるクランプを少し解
除すると、ウエブの湾曲変形及び、フランジ下面の浮き
上がりはなくなる。
ジ押え機構によりフランジをウエブに対し直交する方向
に押さえておいて、可動バイスによるクランプを少し解
除すると、ウエブの湾曲変形及び、フランジ下面の浮き
上がりはなくなる。
【0033】この状態でウエブ高さ位置検出装置による
ウエブの厚さ計測が正確に行われるため、穿孔機におけ
るドリル制御動作を正確に行うことができる。
ウエブの厚さ計測が正確に行われるため、穿孔機におけ
るドリル制御動作を正確に行うことができる。
【図1】この発明の穿孔機のバイス装置の一実施例の要
部を示した正面図である。
部を示した正面図である。
【図2】図1の穿孔機の正面図である。
【図3】図1のバイス装置によるクランプ動作における
工程を示す正面図である。
工程を示す正面図である。
【図4】上記バイス装置の図3の次の工程を示す正面図
である。
である。
【図5】上記バイス装置の図4の次の工程を示す正面図
である。
である。
【図6】図1におけるウエブ厚さ計測の説明図である。
7 固定バイス 13 可動バイス 15 ローラ(移送部) 19 フランジ押え機構 65 ウエブ高さ位置検出装置 f フランジ u ウエブ
Claims (1)
- 【請求項1】 移送部上の形鋼のフランジを左右からク
ランプする固定バイスと可動バイス及び、形鋼のウエブ
の厚さを計測するためのウエブ高さ位置検出装置とを有
している穿孔機のバイス装置において、ウエブに対し直
交する方向に、フランジを移送部の側へ押さえるフラン
ジ押え機構を設けたことを特徴とする穿孔機のバイス装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17130892A JPH068023A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 穿孔機のバイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17130892A JPH068023A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 穿孔機のバイス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068023A true JPH068023A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15920864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17130892A Pending JPH068023A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 穿孔機のバイス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101345322B1 (ko) * | 2013-10-24 | 2013-12-30 | 주식회사 코텍 | 에이치빔 5축 천공장치 |
| KR20210133429A (ko) * | 2020-04-29 | 2021-11-08 | 주식회사 코시스 | 형강용 3축천공장치 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17130892A patent/JPH068023A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101345322B1 (ko) * | 2013-10-24 | 2013-12-30 | 주식회사 코텍 | 에이치빔 5축 천공장치 |
| KR20210133429A (ko) * | 2020-04-29 | 2021-11-08 | 주식회사 코시스 | 형강용 3축천공장치 |
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