JPH0680284A - 回転体保持装置 - Google Patents
回転体保持装置Info
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- JPH0680284A JPH0680284A JP4232344A JP23234492A JPH0680284A JP H0680284 A JPH0680284 A JP H0680284A JP 4232344 A JP4232344 A JP 4232344A JP 23234492 A JP23234492 A JP 23234492A JP H0680284 A JPH0680284 A JP H0680284A
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- JP
- Japan
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- holding device
- arm
- swing arm
- button
- rotating body
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/662—Positioning or locking of spool or reel
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転体等の物体を回転軸等に装着するとき、
回転体及び回転軸がどのような回転角度位置にあっても
回転体及び回転軸の回転角度の調整をする必要がない回
転体保持装置を提供することを目的とする。 【構成】 円周状に配置され各々半径方向に移動可能な
複数の支持部材45と、該支持部材45の各々に対応し
て配置され軸線方向の変位を半径方向の変位に変換する
伝動装置51、61と、軸線方向に可動な第1のボタン
21及び第2のボタン31とを有し、支持部材45によ
って回転体を支持するように構成された回転体保持装置
において、第1のボタン21が軸線方向に変位されると
支持部材45は回転体に係合する保持位置に移動し、第
2のボタン31が軸線方向に変位されると支持部材45
は回転体との係合が解除された解除位置に移動するよう
に構成されている。
回転体及び回転軸がどのような回転角度位置にあっても
回転体及び回転軸の回転角度の調整をする必要がない回
転体保持装置を提供することを目的とする。 【構成】 円周状に配置され各々半径方向に移動可能な
複数の支持部材45と、該支持部材45の各々に対応し
て配置され軸線方向の変位を半径方向の変位に変換する
伝動装置51、61と、軸線方向に可動な第1のボタン
21及び第2のボタン31とを有し、支持部材45によ
って回転体を支持するように構成された回転体保持装置
において、第1のボタン21が軸線方向に変位されると
支持部材45は回転体に係合する保持位置に移動し、第
2のボタン31が軸線方向に変位されると支持部材45
は回転体との係合が解除された解除位置に移動するよう
に構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中心孔を有する物体を保
持する物体保持装置に関し、特に中心孔を有する回転体
を保持するための回転体保持装置に関する。
持する物体保持装置に関し、特に中心孔を有する回転体
を保持するための回転体保持装置に関する。
【0002】更に、本発明は例えばテープ巻取り装置に
使用して好適なテープリール保持装置に関する。
使用して好適なテープリール保持装置に関する。
【0003】
【従来の技術】中心孔を有する物体を保持する保持装置
は物体に係合する係合部を有し、斯かる係合部は、例え
ば、物体の中心孔に挿入されて係合することによって物
体は支持される。特に、回転体を回転駆動するために該
回転体を支持するための回転体保持装置は広く知られ且
つ使用されている。
は物体に係合する係合部を有し、斯かる係合部は、例え
ば、物体の中心孔に挿入されて係合することによって物
体は支持される。特に、回転体を回転駆動するために該
回転体を支持するための回転体保持装置は広く知られ且
つ使用されている。
【0004】斯かる回転体保持装置は、通常、回転軸側
に配置されている。回転体を回転軸に装着した後、斯か
る回転体保持装置を作動することによって回転体は回転
軸に固定的に取り付けられる。
に配置されている。回転体を回転軸に装着した後、斯か
る回転体保持装置を作動することによって回転体は回転
軸に固定的に取り付けられる。
【0005】回転体保持装置の例としてテープ巻取り装
置に使用されているテープリール保持装置がある。テー
プリール保持装置はリール台に組み込まれて配置されて
おり、リール台に装填されたパンケーキリールを斯かる
リール台に固定的に支持するように構成されている。
置に使用されているテープリール保持装置がある。テー
プリール保持装置はリール台に組み込まれて配置されて
おり、リール台に装填されたパンケーキリールを斯かる
リール台に固定的に支持するように構成されている。
【0006】図7はテープ巻取り装置に使用されている
テープリール保持装置の例を示しており、本願出願人と
同一の出願人によって出願された特願平3─26038
6号に示されている。図示のように、リール台122に
はテープリール124が装着されており、斯かるテープ
リール124は3つの爪115によって支持されてい
る。尚、斯かるテープリール124に長尺のテープが巻
き取られたものをパンケーキリール又は単にパンケーキ
と称する。
テープリール保持装置の例を示しており、本願出願人と
同一の出願人によって出願された特願平3─26038
6号に示されている。図示のように、リール台122に
はテープリール124が装着されており、斯かるテープ
リール124は3つの爪115によって支持されてい
る。尚、斯かるテープリール124に長尺のテープが巻
き取られたものをパンケーキリール又は単にパンケーキ
と称する。
【0007】テープリール保持装置は、ノブ113を回
転させることによって3つの爪115が半径方向内方に
移動しまた外方に移動するように構成されている。例え
ば、パンケーキをリール台122に装填するとき、ノブ
113を矢印Rの方向に回転して爪115を突出させる
ことによってテープリール124はリール台122に固
定される。テープリール124をリール台122より取
り外すとき、ノブ113を矢印Sの方向に回転して爪1
15を引っ込めることによってテープリール124は外
方に引き出すことが可能となる。
転させることによって3つの爪115が半径方向内方に
移動しまた外方に移動するように構成されている。例え
ば、パンケーキをリール台122に装填するとき、ノブ
113を矢印Rの方向に回転して爪115を突出させる
ことによってテープリール124はリール台122に固
定される。テープリール124をリール台122より取
り外すとき、ノブ113を矢印Sの方向に回転して爪1
15を引っ込めることによってテープリール124は外
方に引き出すことが可能となる。
【0008】尚、テープリール124の中心孔の内面に
は軸線方向に溝が形成されており、斯かる溝にリール台
122の(図示しない)突起が係合することによって、
リール台122に対するテープリール124の相対的な
回転移動が阻止される。
は軸線方向に溝が形成されており、斯かる溝にリール台
122の(図示しない)突起が係合することによって、
リール台122に対するテープリール124の相対的な
回転移動が阻止される。
【0009】図8はテープリール保持装置を有するテー
プ巻取り装置の例を示す。斯かる例は本願出願人と同一
の出願人によって出願された特願平4−80074号に
示されたものである。テープ巻取り装置は、基本的に、
パンケーキオートチェンジャ110と、第2スプライス
装置130と、テープ終端処理装置136と、テープ始
端引き出し装置150と、第1スプライス装置170
と、テープ引き出し巻取り装置180と、カセットロー
ド装置190と、を含むように構成されている。テープ
リール保持装置は斯かるテープ巻取り装置のリール台1
22に配置されている。斯かるテープ巻取り装置の詳細
は特願平4−80074号を参照されたい。
プ巻取り装置の例を示す。斯かる例は本願出願人と同一
の出願人によって出願された特願平4−80074号に
示されたものである。テープ巻取り装置は、基本的に、
パンケーキオートチェンジャ110と、第2スプライス
装置130と、テープ終端処理装置136と、テープ始
端引き出し装置150と、第1スプライス装置170
と、テープ引き出し巻取り装置180と、カセットロー
ド装置190と、を含むように構成されている。テープ
リール保持装置は斯かるテープ巻取り装置のリール台1
22に配置されている。斯かるテープ巻取り装置の詳細
は特願平4−80074号を参照されたい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】中心孔を有する物体を
保持する保持装置は、物体の中心孔に係合する係合部を
有し、斯かる係合部が中心孔に挿入されて係合すること
によって物体は支持される。しかしながら、従来の保持
装置では、物体の中心孔に斯かる係合部を容易に係合さ
せることができ且つ物体が脱落しないように確実に支持
するように構成することは困難であった。
保持する保持装置は、物体の中心孔に係合する係合部を
有し、斯かる係合部が中心孔に挿入されて係合すること
によって物体は支持される。しかしながら、従来の保持
装置では、物体の中心孔に斯かる係合部を容易に係合さ
せることができ且つ物体が脱落しないように確実に支持
するように構成することは困難であった。
【0011】回転体保持装置は回転軸に装着された回転
体が回転軸に対して相対的に移動することを防止する手
段を有しており、斯かる手段は回転体の軸線方向の移動
を阻止する装置と回転体の回転移動を阻止する装置とを
有する。
体が回転軸に対して相対的に移動することを防止する手
段を有しており、斯かる手段は回転体の軸線方向の移動
を阻止する装置と回転体の回転移動を阻止する装置とを
有する。
【0012】回転体の軸線方向の移動を阻止する装置は
通常回転軸側に設けられており、例えばレバーを作動し
て爪を突出させ斯かる爪によって回転体を支持するよう
に構成されている。斯かる構成では、レバーを作動し易
いように予め回転軸を適当な回転角だけ回転させる必要
があった。
通常回転軸側に設けられており、例えばレバーを作動し
て爪を突出させ斯かる爪によって回転体を支持するよう
に構成されている。斯かる構成では、レバーを作動し易
いように予め回転軸を適当な回転角だけ回転させる必要
があった。
【0013】回転体の回転移動を阻止する装置は例えば
回転体の孔の内面に溝を設け、回転軸の円周面に設けら
れた突起部を斯かる溝に係合させることによって回転体
を支持するように構成されている。斯かる構成では、回
転軸の突起部が回転体の孔の溝に係合するまで回転体を
適当な回転角だけ回転させる必要があった。
回転体の孔の内面に溝を設け、回転軸の円周面に設けら
れた突起部を斯かる溝に係合させることによって回転体
を支持するように構成されている。斯かる構成では、回
転軸の突起部が回転体の孔の溝に係合するまで回転体を
適当な回転角だけ回転させる必要があった。
【0014】このように、従来の回転体保持装置では、
回転軸に回転体を装着するとき、回転体及び回転軸の回
転角度の調整と回転軸に対する回転体の相対的な回転角
度の調整が必要であった。従って、自動的に回転体を回
転軸に装着するように構成された自動的な回転体保持装
置は複雑な機構を必要とした。
回転軸に回転体を装着するとき、回転体及び回転軸の回
転角度の調整と回転軸に対する回転体の相対的な回転角
度の調整が必要であった。従って、自動的に回転体を回
転軸に装着するように構成された自動的な回転体保持装
置は複雑な機構を必要とした。
【0015】上述の例にて示したテープリール保持装置
は、リール台122に装着されたテープリール124の
軸線方向の移動を阻止する装置とリール台122に対す
る相対的な回転運動を阻止するための装置を有する。
は、リール台122に装着されたテープリール124の
軸線方向の移動を阻止する装置とリール台122に対す
る相対的な回転運動を阻止するための装置を有する。
【0016】テープリールの軸線方向の移動を阻止する
装置は回転軸側に配置されたノブ113と斯かるノブ1
13を手動的に又は自動的に回転させることによって半
径方向外方に突出する爪115とを有し、斯かる爪11
5によってテープリール124がリール台122より脱
落しないよう支持されるように構成されている。自動的
にノブを回転させる場合には、ノブ113に形成された
2つの穴にクランプ軸のピンを係合させ、クランプ軸を
回転させることによってノブ113が回転される。従っ
て、クランプ軸のピンをノブの2つの穴に係合させるた
めの装置が必要であった。
装置は回転軸側に配置されたノブ113と斯かるノブ1
13を手動的に又は自動的に回転させることによって半
径方向外方に突出する爪115とを有し、斯かる爪11
5によってテープリール124がリール台122より脱
落しないよう支持されるように構成されている。自動的
にノブを回転させる場合には、ノブ113に形成された
2つの穴にクランプ軸のピンを係合させ、クランプ軸を
回転させることによってノブ113が回転される。従っ
て、クランプ軸のピンをノブの2つの穴に係合させるた
めの装置が必要であった。
【0017】テープリール124の相対的な回転運動を
阻止する装置は例えば回転軸に配置された突起部として
構成されており、斯かる突起部をテープリール124の
中心孔の内面の溝に係合させることによってテープリー
ル124の相対的な回転運動が阻止される。したがっ
て、テープリール124をリール台122に装着すると
き、予めテープリール124又はリール台122の回転
角度を適当に選択して回転軸の突起部をテープリール1
24の溝に係合させる必要があった。
阻止する装置は例えば回転軸に配置された突起部として
構成されており、斯かる突起部をテープリール124の
中心孔の内面の溝に係合させることによってテープリー
ル124の相対的な回転運動が阻止される。したがっ
て、テープリール124をリール台122に装着すると
き、予めテープリール124又はリール台122の回転
角度を適当に選択して回転軸の突起部をテープリール1
24の溝に係合させる必要があった。
【0018】このように、従来のテープリール保持装置
では、リール台122にテープリール124を装着する
とき、テープリール124及びリール台122の回転角
度の調整とリール台122に対するテープリール124
の相対的な回転角度の調整が必要であり、従って、自動
的にテープリール124をリール台122に装着するよ
うに構成された自動的なテープリール保持装置は複雑な
機構を必要とした。
では、リール台122にテープリール124を装着する
とき、テープリール124及びリール台122の回転角
度の調整とリール台122に対するテープリール124
の相対的な回転角度の調整が必要であり、従って、自動
的にテープリール124をリール台122に装着するよ
うに構成された自動的なテープリール保持装置は複雑な
機構を必要とした。
【0019】本発明は斯かる点に鑑み、中心孔を有する
物体に容易に係合させることができ且つ物体が脱落しな
いように確実に支持することができる保持装置を提供す
ることを目的とする。
物体に容易に係合させることができ且つ物体が脱落しな
いように確実に支持することができる保持装置を提供す
ることを目的とする。
【0020】本発明は斯かる点に鑑み、回転体を回転軸
に装着するとき、回転体及び回転軸がどのような回転角
度位置にあっても回転体及び回転軸の回転角度の調整を
する必要がない回転体保持装置を提供することを目的と
する。
に装着するとき、回転体及び回転軸がどのような回転角
度位置にあっても回転体及び回転軸の回転角度の調整を
する必要がない回転体保持装置を提供することを目的と
する。
【0021】本発明は斯かる点に鑑み、パンケーキをリ
ール台122に装着するとき、テープリール124及び
リール台122がどのような回転角度位置にあってもテ
ープリール124及びリール台122の回転角度の調整
をする必要がないテープリール保持装置を提供すること
を目的とする。
ール台122に装着するとき、テープリール124及び
リール台122がどのような回転角度位置にあってもテ
ープリール124及びリール台122の回転角度の調整
をする必要がないテープリール保持装置を提供すること
を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、例えば
図1に示すように、円周状に配置され各々半径方向に移
動可能な複数の支持部材45と、該支持部材45の各々
に対応して配置され軸線方向の変位を半径方向の変位に
変換する伝動装置51、61と、軸線方向に可動な第1
のボタン21及び第2のボタン31と、を有し、上支持
部材45によって回転体を支持するように構成された回
転体保持装置において、上記支持部材45は回転体に係
合する保持位置と回転体との係合が解除された解除位置
との間を移動することができ、上記第1のボタン21が
軸線方向に変位されると上記支持部材45は上記伝動装
置によって上記保持位置に移動し、上記第2のボタン3
1が軸線方向に変位されると上記支持部材45は上記伝
動装置によって上記解除位置に移動するように構成され
ている。
図1に示すように、円周状に配置され各々半径方向に移
動可能な複数の支持部材45と、該支持部材45の各々
に対応して配置され軸線方向の変位を半径方向の変位に
変換する伝動装置51、61と、軸線方向に可動な第1
のボタン21及び第2のボタン31と、を有し、上支持
部材45によって回転体を支持するように構成された回
転体保持装置において、上記支持部材45は回転体に係
合する保持位置と回転体との係合が解除された解除位置
との間を移動することができ、上記第1のボタン21が
軸線方向に変位されると上記支持部材45は上記伝動装
置によって上記保持位置に移動し、上記第2のボタン3
1が軸線方向に変位されると上記支持部材45は上記伝
動装置によって上記解除位置に移動するように構成され
ている。
【0023】本発明によれば、円周状に配置され各々半
径方向に移動可能な複数のロックピン45と、該ロック
ピン45の各々に対応して配置され軸線方向の変位を半
径方向の変位に変換する伝動装置51、61と、軸線方
向に可動な第1のボタン21及び第2のボタン31と、
を有するテープリール保持装置において、上記ロックピ
ン45はテープリールの中心孔の内面に係合する保持位
置とテープリールの中心孔の内面との係合が解除された
解除位置との間を移動することができ、上記伝動装置は
それぞれ枢動軸線周りに枢動可能に装着された揺動アー
ム51及び押し出しアーム61を有し、上記揺動アーム
51は上記第1のボタン21に係合する第1の係合部5
1Aと上記第2のボタン31に係合する第2の係合部5
1Cと上記押し出しアームに係合する第3の係合部51
Bとを有し、上記押し出しアーム61は上記揺動アーム
51の第3の係合部51Cに係合する半径方向内方に配
置された内側係合部61Aと上記ロックピンに係合する
半径方向外方に配置された外側係合部61Bとを有し、
上記第1のボタン21が軸線方向に変位されると上記揺
動アーム51が第1の方向に枢動運動しそれによって上
記押し出しアーム61が第1の方向に枢動運動しそれに
よって上記ロックピン45は上記保持位置に移動し、上
記第2のボタン31が軸線方向に変位されると上記揺動
アーム51が上記第1の方向と反対方向に枢動運動しそ
れによって上記押し出しアーム61が上記第1の方向と
反対方向に枢動運動しそれによって上記ロックピン45
は上記解除位置に移動するように構成されている。
径方向に移動可能な複数のロックピン45と、該ロック
ピン45の各々に対応して配置され軸線方向の変位を半
径方向の変位に変換する伝動装置51、61と、軸線方
向に可動な第1のボタン21及び第2のボタン31と、
を有するテープリール保持装置において、上記ロックピ
ン45はテープリールの中心孔の内面に係合する保持位
置とテープリールの中心孔の内面との係合が解除された
解除位置との間を移動することができ、上記伝動装置は
それぞれ枢動軸線周りに枢動可能に装着された揺動アー
ム51及び押し出しアーム61を有し、上記揺動アーム
51は上記第1のボタン21に係合する第1の係合部5
1Aと上記第2のボタン31に係合する第2の係合部5
1Cと上記押し出しアームに係合する第3の係合部51
Bとを有し、上記押し出しアーム61は上記揺動アーム
51の第3の係合部51Cに係合する半径方向内方に配
置された内側係合部61Aと上記ロックピンに係合する
半径方向外方に配置された外側係合部61Bとを有し、
上記第1のボタン21が軸線方向に変位されると上記揺
動アーム51が第1の方向に枢動運動しそれによって上
記押し出しアーム61が第1の方向に枢動運動しそれに
よって上記ロックピン45は上記保持位置に移動し、上
記第2のボタン31が軸線方向に変位されると上記揺動
アーム51が上記第1の方向と反対方向に枢動運動しそ
れによって上記押し出しアーム61が上記第1の方向と
反対方向に枢動運動しそれによって上記ロックピン45
は上記解除位置に移動するように構成されている。
【0024】本発明によれば、物体の中心孔に係合する
べく各々半径方向に移動可能に配置された複数の支持部
材と、該支持部材の各々に対応して配置され軸線方向の
変位を半径方向の変位に変換する伝動装置と、軸線方向
に可動な第1のボタン及び第2のボタンと、を有する物
体保持装置において、上記支持部材は物体に係合する保
持位置と物体との係合が解除された解除位置との間を移
動することができ、上記第1のボタンが軸線方向に変位
されると上記支持部材は上記伝動装置によって上記保持
位置に移動し、上記第2のボタンが軸線方向に変位され
ると上記支持部材は上記伝動装置によって上記解除位置
に移動するように構成されている。
べく各々半径方向に移動可能に配置された複数の支持部
材と、該支持部材の各々に対応して配置され軸線方向の
変位を半径方向の変位に変換する伝動装置と、軸線方向
に可動な第1のボタン及び第2のボタンと、を有する物
体保持装置において、上記支持部材は物体に係合する保
持位置と物体との係合が解除された解除位置との間を移
動することができ、上記第1のボタンが軸線方向に変位
されると上記支持部材は上記伝動装置によって上記保持
位置に移動し、上記第2のボタンが軸線方向に変位され
ると上記支持部材は上記伝動装置によって上記解除位置
に移動するように構成されている。
【0025】
【作用】本発明の回転体保持装置によると、第1のボタ
ンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部材の半径方
向の変位に変換する伝動装置が設けられているから、第
1のボタンを変位させることによって回転体は支持部材
によって支持され、第2のボタンを変位させることによ
って回転体は支持部材との係合が解除される。
ンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部材の半径方
向の変位に変換する伝動装置が設けられているから、第
1のボタンを変位させることによって回転体は支持部材
によって支持され、第2のボタンを変位させることによ
って回転体は支持部材との係合が解除される。
【0026】本発明のテープリール保持装置によると、
第1のボタンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部
材の半径方向の変位に変換する伝動装置が設けられてい
るから、第1のボタンを変位させることによってテープ
リールは支持部材によってリール台上に支持され、第2
のボタンを変位させることによってテープリールは支持
部材との係合が解除されリール台上より除去することが
できる。
第1のボタンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部
材の半径方向の変位に変換する伝動装置が設けられてい
るから、第1のボタンを変位させることによってテープ
リールは支持部材によってリール台上に支持され、第2
のボタンを変位させることによってテープリールは支持
部材との係合が解除されリール台上より除去することが
できる。
【0027】本発明の物体保持装置によると、第1のボ
タンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部材の半径
方向の変位に変換する伝動装置が設けられているから、
第1のボタンを変位させることによって物体は支持部材
によって支持され、第2のボタンを変位させることによ
って物体は支持部材との係合が解除される。
タンと第2のボタンの軸線方向の変位を支持部材の半径
方向の変位に変換する伝動装置が設けられているから、
第1のボタンを変位させることによって物体は支持部材
によって支持され、第2のボタンを変位させることによ
って物体は支持部材との係合が解除される。
【0028】
【実施例】以下に図1〜図6を参照して本発明の実施例
について説明する。先ず図1〜図5を参照して本発明の
回転体保持装置について説明し、次にテープリール保持
装置について説明し、次に図6を参照して物体保持装置
について説明する。
について説明する。先ず図1〜図5を参照して本発明の
回転体保持装置について説明し、次にテープリール保持
装置について説明し、次に図6を参照して物体保持装置
について説明する。
【0029】図1に示すように、回転体保持装置は回転
軸13に同心的に取り付けられた円筒状の回転ドラム1
5を有しており、斯かる回転ドラム15の軸線方向前端
部には回転ドラムカバー17が装着されている。
軸13に同心的に取り付けられた円筒状の回転ドラム1
5を有しており、斯かる回転ドラム15の軸線方向前端
部には回転ドラムカバー17が装着されている。
【0030】回転体は回転ドラム15に手動的に又は自
動的に装着され、回転ドラム15に回転体の中心孔が係
合されるように構成されている。斯かる回転ドラム15
に装着された回転体は回転軸13と共に回転する。
動的に装着され、回転ドラム15に回転体の中心孔が係
合されるように構成されている。斯かる回転ドラム15
に装着された回転体は回転軸13と共に回転する。
【0031】回転ドラム15の軸線方向前端部には保持
ボタン21と解除ボタン31とが配置されており、保持
ボタン21は保持スピンドル23の前端部に取り付けら
れており、解除ボタン31は解除スピンドル33の前端
部に取り付けられている。保持ボタン21と解除ボタン
31とは軸線に垂直な操作面を有しており、斯かる両操
作面は、図示の位置にて、好ましくは同一平面にあるよ
うに配置されてよい。
ボタン21と解除ボタン31とが配置されており、保持
ボタン21は保持スピンドル23の前端部に取り付けら
れており、解除ボタン31は解除スピンドル33の前端
部に取り付けられている。保持ボタン21と解除ボタン
31とは軸線に垂直な操作面を有しており、斯かる両操
作面は、図示の位置にて、好ましくは同一平面にあるよ
うに配置されてよい。
【0032】保持スピンドル23の内端部には保持プレ
ート25が取り付けられており、解除ボタン31の内端
部には解除プレート35が取り付けられている。
ート25が取り付けられており、解除ボタン31の内端
部には解除プレート35が取り付けられている。
【0033】保持スピンドル23は回転ドラムカバー1
7の孔に配置されたリニアブッシュ27にて軸線方向に
可動に支持されており、保持プレート25に係合して配
置された圧縮コイルばね29の圧縮偏倚力によって軸線
方向内方に偏倚されている。解除スピンドル33は回転
ドラムカバー17の孔に配置されたリニアブッシュ37
にて軸線方向に可動に支持されており、圧縮コイルばね
39の圧縮偏倚力によって軸線方向外方に偏倚されてい
る。
7の孔に配置されたリニアブッシュ27にて軸線方向に
可動に支持されており、保持プレート25に係合して配
置された圧縮コイルばね29の圧縮偏倚力によって軸線
方向内方に偏倚されている。解除スピンドル33は回転
ドラムカバー17の孔に配置されたリニアブッシュ37
にて軸線方向に可動に支持されており、圧縮コイルばね
39の圧縮偏倚力によって軸線方向外方に偏倚されてい
る。
【0034】好ましくは、保持ボタン21と解除ボタン
31とは同軸的に配置される。例えば、保持ボタン21
は円形に形成され、解除ボタン31は保持ボタン21を
囲む環状に形成されてよい。斯かる場合、保持プレート
25は円形に形成され、解除プレート35は環状に形成
されてよい。
31とは同軸的に配置される。例えば、保持ボタン21
は円形に形成され、解除ボタン31は保持ボタン21を
囲む環状に形成されてよい。斯かる場合、保持プレート
25は円形に形成され、解除プレート35は環状に形成
されてよい。
【0035】保持ボタン21は中心軸線に沿って配置さ
れた1つの保持スピンドル23によって支持され、解除
ボタン31は円周状に配置された複数の解除スピンドル
33によって支持されてよい。更に、保持スピンドル2
3は中心軸線に沿って配置された1つのリニアブッシュ
27によって支持され、解除スピンドル33は円周状に
配置された複数のリニアブッシュ37によって支持され
てよい。解除ボタン31を偏倚させる圧縮コイルばね3
9は、好ましくは解除スピンドル33が配置された円周
上に斯かる解除スピンドル33と交互に配置される。
れた1つの保持スピンドル23によって支持され、解除
ボタン31は円周状に配置された複数の解除スピンドル
33によって支持されてよい。更に、保持スピンドル2
3は中心軸線に沿って配置された1つのリニアブッシュ
27によって支持され、解除スピンドル33は円周状に
配置された複数のリニアブッシュ37によって支持され
てよい。解除ボタン31を偏倚させる圧縮コイルばね3
9は、好ましくは解除スピンドル33が配置された円周
上に斯かる解除スピンドル33と交互に配置される。
【0036】回転ドラム15の円周壁には複数の孔15
Aが形成されており、斯かる孔15Aには半径方向に可
動なロックピン45が配置されている。ロックピン45
は好ましくは中心軸線に対して対称に等角度間隔にて配
置される。
Aが形成されており、斯かる孔15Aには半径方向に可
動なロックピン45が配置されている。ロックピン45
は好ましくは中心軸線に対して対称に等角度間隔にて配
置される。
【0037】ロックピン45には半径方向内方に向けた
偏倚力を生じさせる適当な弾性装置が装着されており、
斯かる弾性装置の偏倚力によってロックピン45は半径
方向内方に偏倚されている。斯かる弾性装置として例え
ば図示のように、回転ドラム15の円周壁の外面に延在
するループ状のゴムバンドを用いてよい。各ロックピン
45の半径方向外端が斯かるゴムバンドに当接すること
によって、ロックピン45は半径方向内方に偏倚され
る。
偏倚力を生じさせる適当な弾性装置が装着されており、
斯かる弾性装置の偏倚力によってロックピン45は半径
方向内方に偏倚されている。斯かる弾性装置として例え
ば図示のように、回転ドラム15の円周壁の外面に延在
するループ状のゴムバンドを用いてよい。各ロックピン
45の半径方向外端が斯かるゴムバンドに当接すること
によって、ロックピン45は半径方向内方に偏倚され
る。
【0038】本発明によると、軸線方向の入力変位を半
径方向の出力変位に変換する装置が配置されており、斯
かる装置は各ロックピン45に対応して且つそれより半
径方向内方に円周状に配列されている。斯かる装置は揺
動アーム51と押し出しアーム61とを有するように構
成してよい。
径方向の出力変位に変換する装置が配置されており、斯
かる装置は各ロックピン45に対応して且つそれより半
径方向内方に円周状に配列されている。斯かる装置は揺
動アーム51と押し出しアーム61とを有するように構
成してよい。
【0039】揺動アーム51は回転ドラムカバー17の
内面に装着された揺動アーム基台53に枢動可能に取り
付けられている。即ち、揺動アーム51は適当な軸受装
置にて支持された回転軸55周りに枢動可能に支持され
ている。揺動アーム51は略同一長さの腕にて支持され
た3つの係合部を有し、斯かる係合部は半径方向内方に
配置された保持係合部51Aと半径方向中間に配置され
た押し出し係合部51Bと半径方向外方に配置された解
除係合部51Cとを含む。
内面に装着された揺動アーム基台53に枢動可能に取り
付けられている。即ち、揺動アーム51は適当な軸受装
置にて支持された回転軸55周りに枢動可能に支持され
ている。揺動アーム51は略同一長さの腕にて支持され
た3つの係合部を有し、斯かる係合部は半径方向内方に
配置された保持係合部51Aと半径方向中間に配置され
た押し出し係合部51Bと半径方向外方に配置された解
除係合部51Cとを含む。
【0040】押し出しアーム61は回転ドラム15の底
面に装着された押し出しアーム基台63に枢動可能に取
り付けられている。即ち、押し出しアーム61は適当な
軸受装置にて支持された回転軸65周りに枢動可能に支
持されている。押し出しアーム61は半径方向内方に配
置されたカム部61Aと半径方向外方の外側端部61B
とを含む。押し出しアーム61の外側端部61Bはロッ
クピン45の内端に係合することができるように構成さ
れている。
面に装着された押し出しアーム基台63に枢動可能に取
り付けられている。即ち、押し出しアーム61は適当な
軸受装置にて支持された回転軸65周りに枢動可能に支
持されている。押し出しアーム61は半径方向内方に配
置されたカム部61Aと半径方向外方の外側端部61B
とを含む。押し出しアーム61の外側端部61Bはロッ
クピン45の内端に係合することができるように構成さ
れている。
【0041】押し出しアーム61には適当な弾性装置が
装着されており、斯かる弾性装置によって押し出しアー
ム61は回転軸65周りに枢動するよう偏倚力が付与さ
れるように構成されている。斯かる弾性装置は回転ドラ
ム15の底面の穴に装着されたコイルばねホルダ67A
によって保持された圧縮コイルばね67であってよく、
斯かるコイルばね67の端部は押し出しアーム61のカ
ム部61Aの下面に接触されてよい。こうして、押し出
しアーム61のカム部61Aは圧縮コイルばね67の圧
縮偏倚力によって上方(軸線方向外方)に偏倚されてい
る。
装着されており、斯かる弾性装置によって押し出しアー
ム61は回転軸65周りに枢動するよう偏倚力が付与さ
れるように構成されている。斯かる弾性装置は回転ドラ
ム15の底面の穴に装着されたコイルばねホルダ67A
によって保持された圧縮コイルばね67であってよく、
斯かるコイルばね67の端部は押し出しアーム61のカ
ム部61Aの下面に接触されてよい。こうして、押し出
しアーム61のカム部61Aは圧縮コイルばね67の圧
縮偏倚力によって上方(軸線方向外方)に偏倚されてい
る。
【0042】揺動アーム51の保持係合部51Aは保持
プレート25の下面に係合することができるように構成
されており、押し出し係合部51Bは押し出しアーム6
1のカム部61Aに係合することができるように構成さ
れており、解除係合部51Cは解除プレート35の下面
に係合することができるように構成されている。
プレート25の下面に係合することができるように構成
されており、押し出し係合部51Bは押し出しアーム6
1のカム部61Aに係合することができるように構成さ
れており、解除係合部51Cは解除プレート35の下面
に係合することができるように構成されている。
【0043】揺動アーム51の各係合部51A、51
B、51Cは好ましくは各腕に装着されたボールベアリ
ングとして構成してよく、斯かるボールベアリングはそ
の外輪が対応する係合面に係合するように配置されてよ
い。こうして、揺動アーム51が回転軸55周りに枢動
することによって揺動アーム51の各係合部51A、5
1B、51Cとそれに対応する係合面との間の係合点が
半径方向に移動しても、常に、好ましい係合が達成され
る。
B、51Cは好ましくは各腕に装着されたボールベアリ
ングとして構成してよく、斯かるボールベアリングはそ
の外輪が対応する係合面に係合するように配置されてよ
い。こうして、揺動アーム51が回転軸55周りに枢動
することによって揺動アーム51の各係合部51A、5
1B、51Cとそれに対応する係合面との間の係合点が
半径方向に移動しても、常に、好ましい係合が達成され
る。
【0044】押し出しアーム61の外端部61Bは好ま
しくは押し出しアーム回転軸65より延在する腕の先端
に装着されたボールベアリングとして構成してよく、斯
かるボールベアリングはその外輪が対応するロックピン
45の内端部に係合するように配置される。こうして、
押し出しアーム61が回転軸65周りに枢動することに
よって押し出しアーム61の外側端部61Bとロックピ
ン45の内端部との間の係合点が半径方向及び軸線方向
に移動しても、常に、好ましい係合が達成されることが
できる。
しくは押し出しアーム回転軸65より延在する腕の先端
に装着されたボールベアリングとして構成してよく、斯
かるボールベアリングはその外輪が対応するロックピン
45の内端部に係合するように配置される。こうして、
押し出しアーム61が回転軸65周りに枢動することに
よって押し出しアーム61の外側端部61Bとロックピ
ン45の内端部との間の係合点が半径方向及び軸線方向
に移動しても、常に、好ましい係合が達成されることが
できる。
【0045】尚、保持プレート25を軸線方向下方に偏
倚させる圧縮コイルばね29は適当なばね定数を有する
ように選択される。圧縮コイルばね29のばね定数は、
揺動アーム51の係合部51Aと保持プレート25の下
面の間にガタが発生しないように両者が常に適当な圧接
力にて接触することができるために充分大きく、しか
し、後に詳述するようにそれ自身では押し出しアーム6
1を枢動させることはできないように充分小さい値に選
択される。
倚させる圧縮コイルばね29は適当なばね定数を有する
ように選択される。圧縮コイルばね29のばね定数は、
揺動アーム51の係合部51Aと保持プレート25の下
面の間にガタが発生しないように両者が常に適当な圧接
力にて接触することができるために充分大きく、しか
し、後に詳述するようにそれ自身では押し出しアーム6
1を枢動させることはできないように充分小さい値に選
択される。
【0046】解除スピンドル33を軸線方向上方に偏倚
させる圧縮コイルばね39は適当なばね定数を有するよ
うに選択される。圧縮コイルばね39のばね定数は、解
除プレート35の上面と回転ドラムカバー17の下面と
の間にガタが発生しないように両者が常に適当な圧接力
にて接触することができるために充分大きく、しかし、
後に詳述するように解除ボタン31を変位させて押し出
しアーム61を枢動させるときにそれ自身では斯かる作
動を阻止することはできないように充分小さい値に選択
される。
させる圧縮コイルばね39は適当なばね定数を有するよ
うに選択される。圧縮コイルばね39のばね定数は、解
除プレート35の上面と回転ドラムカバー17の下面と
の間にガタが発生しないように両者が常に適当な圧接力
にて接触することができるために充分大きく、しかし、
後に詳述するように解除ボタン31を変位させて押し出
しアーム61を枢動させるときにそれ自身では斯かる作
動を阻止することはできないように充分小さい値に選択
される。
【0047】次に、図3及び図を4を参照して本発明の
回転体保持装置の動作を説明する。図3は解除ボタン3
1が軸線方向に沿って移動されてそれが最も内方に変位
された状態を示し、図4は保持ボタン21が軸線方向に
沿って移動されてそれが最も内方に変位された状態を示
す。各ボタン31、21は手動的に移動されてよく又は
自動的に移動されてよい。
回転体保持装置の動作を説明する。図3は解除ボタン3
1が軸線方向に沿って移動されてそれが最も内方に変位
された状態を示し、図4は保持ボタン21が軸線方向に
沿って移動されてそれが最も内方に変位された状態を示
す。各ボタン31、21は手動的に移動されてよく又は
自動的に移動されてよい。
【0048】解除ボタン31が内方に移動されると解除
プレート35も下方に移動され、それによって揺動アー
ム51は図にて時計方向に回転する。図3に示すよう
に、解除プレート35が最も下方(内方)の位置に配置
されているとき、押し出しアーム61の時計方向の枢動
運動は揺動アーム51の押し出し係合部51Bによって
阻止される。
プレート35も下方に移動され、それによって揺動アー
ム51は図にて時計方向に回転する。図3に示すよう
に、解除プレート35が最も下方(内方)の位置に配置
されているとき、押し出しアーム61の時計方向の枢動
運動は揺動アーム51の押し出し係合部51Bによって
阻止される。
【0049】即ち、押し出しアーム61は圧縮コイルば
ね67によって時計方向に回転するように偏倚力を受け
るが、押し出しアーム61のカム部61Aと揺動アーム
51の押し出し係合部51Bとの間の係合によって押し
出しアーム61の枢動運動は阻止される。
ね67によって時計方向に回転するように偏倚力を受け
るが、押し出しアーム61のカム部61Aと揺動アーム
51の押し出し係合部51Bとの間の係合によって押し
出しアーム61の枢動運動は阻止される。
【0050】後に詳細に説明するように、圧縮コイルば
ね67の偏倚力は、カム部61Aと押し出し係合部51
Bとの間の係合点を経由して揺動アーム51に作用する
が、斯かる係合点に於ける力の作用線は揺動アーム51
の回転軸55の中心を通るように構成されている。従っ
て、圧縮コイルばね67の偏倚力は揺動アーム51を回
転軸55周りに枢動させる回転力を発生させない。
ね67の偏倚力は、カム部61Aと押し出し係合部51
Bとの間の係合点を経由して揺動アーム51に作用する
が、斯かる係合点に於ける力の作用線は揺動アーム51
の回転軸55の中心を通るように構成されている。従っ
て、圧縮コイルばね67の偏倚力は揺動アーム51を回
転軸55周りに枢動させる回転力を発生させない。
【0051】斯くして、図3の状態にて、揺動アーム5
1を回転軸55周りに枢動させる回転力は、保持プレー
ト25を経由して保持係合部51Aに作用する反時計方
向の回転力と解除プレート35を経由して解除係合部5
1Cに作用する時計方向の回転力だけである。保持係合
部51Aに作用する反時計方向の回転力はコイルばね2
9による偏倚力であって極めて小さく、それに比して、
解除係合部51Cに作用する時計方向の回転力はコイル
ばね39の偏倚力に抗して解除ボタン31に作用する外
力であって充分大きい。
1を回転軸55周りに枢動させる回転力は、保持プレー
ト25を経由して保持係合部51Aに作用する反時計方
向の回転力と解除プレート35を経由して解除係合部5
1Cに作用する時計方向の回転力だけである。保持係合
部51Aに作用する反時計方向の回転力はコイルばね2
9による偏倚力であって極めて小さく、それに比して、
解除係合部51Cに作用する時計方向の回転力はコイル
ばね39の偏倚力に抗して解除ボタン31に作用する外
力であって充分大きい。
【0052】従って、揺動アーム51は解除ボタン31
に作用する外力によって図示の如く状態に保持される。
コイルばね29による偏倚力は充分小さいから、図3の
状態で、解除ボタン31に作用する軸線方向内方の外力
に対する反力、即ち、軸線方向外方に作用する力は、実
質的にコイルばね39の偏倚力だけである。
に作用する外力によって図示の如く状態に保持される。
コイルばね29による偏倚力は充分小さいから、図3の
状態で、解除ボタン31に作用する軸線方向内方の外力
に対する反力、即ち、軸線方向外方に作用する力は、実
質的にコイルばね39の偏倚力だけである。
【0053】解除ボタン31に作用する外力は、例え
ば、手動的な場合には手による力であり、自動的な場合
には機械力である。コイルばね39のばね定数は、斯か
る外力の値に依存して好ましい値に選択される。
ば、手動的な場合には手による力であり、自動的な場合
には機械力である。コイルばね39のばね定数は、斯か
る外力の値に依存して好ましい値に選択される。
【0054】上述のように、回転ドラム15の円周壁に
形成された孔15Aにはロックピン45が滑動可能に配
置されており、ロックピン45は適当な弾性部材47例
えばループ状のゴムバンドによって半径方向内方に偏倚
されている。
形成された孔15Aにはロックピン45が滑動可能に配
置されており、ロックピン45は適当な弾性部材47例
えばループ状のゴムバンドによって半径方向内方に偏倚
されている。
【0055】図3に示す状態にて、押し出しアーム61
は、揺動アーム51の押し出し係合部51Bに拘束され
て反時計方向の最大回転角度位置に保持されている。斯
かる位置にて、揺動アーム51の押し出し係合部51B
は半径方向に最も内方の位置に配置されている。このと
き、好ましくは、押し出しアームの外側端部61Bがロ
ックピン45の内端が係合するように構成される。従っ
て、押し出しアーム61は、ロックピン45半径方向内
方に偏倚されるべく配置された弾性部材47の偏倚力に
よって反時計方向に枢動するべく偏倚されてよい。
は、揺動アーム51の押し出し係合部51Bに拘束され
て反時計方向の最大回転角度位置に保持されている。斯
かる位置にて、揺動アーム51の押し出し係合部51B
は半径方向に最も内方の位置に配置されている。このと
き、好ましくは、押し出しアームの外側端部61Bがロ
ックピン45の内端が係合するように構成される。従っ
て、押し出しアーム61は、ロックピン45半径方向内
方に偏倚されるべく配置された弾性部材47の偏倚力に
よって反時計方向に枢動するべく偏倚されてよい。
【0056】こうして、押し出しアーム61には、コイ
ルばね67による時計方向の偏倚力と、ロックピン45
を経由して弾性部材47による反時計方向の偏倚力と、
揺動アーム51の押し出し係合部51Bからの反時計方
向の反力が作用し、これらは釣り合っている。
ルばね67による時計方向の偏倚力と、ロックピン45
を経由して弾性部材47による反時計方向の偏倚力と、
揺動アーム51の押し出し係合部51Bからの反時計方
向の反力が作用し、これらは釣り合っている。
【0057】図3に示す状態では、ロックピン45は半
径方向に最も内方に配置されているから、回転ドラム1
5の円周面に配置された弾性部材47と該回転ドラム1
5に装着された回転体11の孔の内面との間には間隙が
形成されている。即ち、本例の回転体保持装置は解除位
置にある。
径方向に最も内方に配置されているから、回転ドラム1
5の円周面に配置された弾性部材47と該回転ドラム1
5に装着された回転体11の孔の内面との間には間隙が
形成されている。即ち、本例の回転体保持装置は解除位
置にある。
【0058】図4に示すように、保持ボタン21が内方
に移動されると保持プレート25も下方(内方)に移動
され、それによって揺動アーム51は図にて反時計方向
に回転し、揺動アーム51の押し出し係合部51Bも反
時計方向に回転する。揺動アーム51の押し出し係合部
51Bと押し出しアーム61のカム部61Aと係合点が
半径方向外方に移動すると、押し出しアーム61はコイ
ルばね67の偏倚力によって時計方向に枢動運動する。
に移動されると保持プレート25も下方(内方)に移動
され、それによって揺動アーム51は図にて反時計方向
に回転し、揺動アーム51の押し出し係合部51Bも反
時計方向に回転する。揺動アーム51の押し出し係合部
51Bと押し出しアーム61のカム部61Aと係合点が
半径方向外方に移動すると、押し出しアーム61はコイ
ルばね67の偏倚力によって時計方向に枢動運動する。
【0059】図4に示すように、保持プレート25が最
も下方の位置に配置されているとき、即ち、揺動アーム
51が反時計方向の最大回転角度位置に配置されている
とき、揺動アーム51の押し出し係合部51Bは押し出
しアーム61のカム部61Aに接触していない。
も下方の位置に配置されているとき、即ち、揺動アーム
51が反時計方向の最大回転角度位置に配置されている
とき、揺動アーム51の押し出し係合部51Bは押し出
しアーム61のカム部61Aに接触していない。
【0060】このとき、好ましくは、揺動アーム51の
保持係合部51Aも押し出しアーム61のカム部61A
に接触しないように配置される。揺動アーム51の保持
係合部51Aは常に、保持プレート25と係合している
が押し出しアーム61のカム部61Aと係合しないよう
に構成してよい。
保持係合部51Aも押し出しアーム61のカム部61A
に接触しないように配置される。揺動アーム51の保持
係合部51Aは常に、保持プレート25と係合している
が押し出しアーム61のカム部61Aと係合しないよう
に構成してよい。
【0061】揺動アーム51が反時計方向の最大回転角
度位置に配置されているとき、押し出しアーム61は時
計方向の最大回転角度位置に配置され、その外側端部6
1Bは半径方向に最も外方の位置に配置される。押し出
しアーム61の外側端部61Bが半径方向に最も外方の
位置に配置されると、ロックピン45も半径方向に最も
外方の位置に配置されることとなり、回転体11の中心
孔の内面は弾性部材47を経由してロックピン45に係
合しそれによって支持されることとなる。
度位置に配置されているとき、押し出しアーム61は時
計方向の最大回転角度位置に配置され、その外側端部6
1Bは半径方向に最も外方の位置に配置される。押し出
しアーム61の外側端部61Bが半径方向に最も外方の
位置に配置されると、ロックピン45も半径方向に最も
外方の位置に配置されることとなり、回転体11の中心
孔の内面は弾性部材47を経由してロックピン45に係
合しそれによって支持されることとなる。
【0062】解除ボタン31はそれに作用する外力を除
去するとコイルばね39(図1参照)の偏倚力によって
図4に示す如き位置に戻される。斯かる位置にて、好ま
しくは、揺動アーム51の解除係合部51Cは解除プレ
ート35に接触しないように配置される。
去するとコイルばね39(図1参照)の偏倚力によって
図4に示す如き位置に戻される。斯かる位置にて、好ま
しくは、揺動アーム51の解除係合部51Cは解除プレ
ート35に接触しないように配置される。
【0063】図5を参照して揺動アーム51の押し出し
係合部51Bと押し出しアーム61のカム部61Aの作
動を説明する。図5に示す状態では、図3に示す状態と
同様に、揺動アーム51は時計方向の最大回転角度位置
に配置され、押し出しアーム61は反時計方向の最大回
転角度位置に配置されている。
係合部51Bと押し出しアーム61のカム部61Aの作
動を説明する。図5に示す状態では、図3に示す状態と
同様に、揺動アーム51は時計方向の最大回転角度位置
に配置され、押し出しアーム61は反時計方向の最大回
転角度位置に配置されている。
【0064】押し出しアーム61のカム部61Aは最も
内方の先端部61aと斯かる先端部61aより半径方向
外方に配置された円弧部61bと斯かる円弧部61bよ
り半径方向外方に配置された直線部61cとを有し、こ
れらは互いに連続した1つの上側面を形成している。カ
ム部61Aの円弧部61bは揺動アーム51の押し出し
係合部51Bをカムフォロワとするカム面として機能す
る。
内方の先端部61aと斯かる先端部61aより半径方向
外方に配置された円弧部61bと斯かる円弧部61bよ
り半径方向外方に配置された直線部61cとを有し、こ
れらは互いに連続した1つの上側面を形成している。カ
ム部61Aの円弧部61bは揺動アーム51の押し出し
係合部51Bをカムフォロワとするカム面として機能す
る。
【0065】カム部61Aの円弧部61bの断面形状
は、好ましくは、揺動アーム51の回転軸55を通る枢
動軸線Oを中心とする円弧に形成される。即ち、揺動ア
ーム51の回転軸55を通る枢動軸線Oから揺動アーム
51の押し出し係合部51Bの円周面の最も外側面まで
の距離をRとすると、カム部61Aの円弧部61bのカ
ム面は回転軸55を通る枢動軸線Oを中心とする半径R
の円筒面として形成される。こうして、揺動アーム51
の押し出し係合部51Bは押し出しアーム61のカム部
61Aの円弧部61bと、接点Pにて接触する。
は、好ましくは、揺動アーム51の回転軸55を通る枢
動軸線Oを中心とする円弧に形成される。即ち、揺動ア
ーム51の回転軸55を通る枢動軸線Oから揺動アーム
51の押し出し係合部51Bの円周面の最も外側面まで
の距離をRとすると、カム部61Aの円弧部61bのカ
ム面は回転軸55を通る枢動軸線Oを中心とする半径R
の円筒面として形成される。こうして、揺動アーム51
の押し出し係合部51Bは押し出しアーム61のカム部
61Aの円弧部61bと、接点Pにて接触する。
【0066】図示のように、好ましくは、押し出しアー
ム61のカム部61Aの円弧部61bは揺動アーム51
を枢動軸線Oより半径方向内方に配置される。
ム61のカム部61Aの円弧部61bは揺動アーム51
を枢動軸線Oより半径方向内方に配置される。
【0067】図示のように、コイルばね67の偏倚力F
0 は押し出しアーム61のカム部61Aの下面に略垂直
方向に作用する。斯かる偏倚力F0 に起因して押し出し
アーム61から接点Pを経由して揺動アーム51に偏倚
力Fが作用する。斯かる偏倚力Fの作用線は、枢動軸線
Oを中心とする半径Rの円の接線に垂直で且つ接点Pを
通る線である。
0 は押し出しアーム61のカム部61Aの下面に略垂直
方向に作用する。斯かる偏倚力F0 に起因して押し出し
アーム61から接点Pを経由して揺動アーム51に偏倚
力Fが作用する。斯かる偏倚力Fの作用線は、枢動軸線
Oを中心とする半径Rの円の接線に垂直で且つ接点Pを
通る線である。
【0068】偏倚力Fのベクトルは枢動軸線Oを中心と
する半径Rの円の半径方向に一致し、従って枢動軸線O
を通る線上にある。従って、偏倚力Fによって揺動アー
ム51を枢動軸線O周りに回転させる回転モーメントは
発生しない。押し出し係合部51Bとカム部61Aの円
弧部61bとの接点Pが、円弧部61b上のいかなる位
置に存在しても、上述の関係は充たされるから、偏倚力
Fによって揺動アーム51を枢動軸線O周りに回転させ
る回転モーメントが発生することはない。
する半径Rの円の半径方向に一致し、従って枢動軸線O
を通る線上にある。従って、偏倚力Fによって揺動アー
ム51を枢動軸線O周りに回転させる回転モーメントは
発生しない。押し出し係合部51Bとカム部61Aの円
弧部61bとの接点Pが、円弧部61b上のいかなる位
置に存在しても、上述の関係は充たされるから、偏倚力
Fによって揺動アーム51を枢動軸線O周りに回転させ
る回転モーメントが発生することはない。
【0069】本発明の回転体保持装置は、回転ドラム1
5に装着された回転体11に回転軸13の回転を伝達す
るように構成されている。従って回転ドラム15に装着
可能ないかなる回転体11にも適用することができる。
5に装着された回転体11に回転軸13の回転を伝達す
るように構成されている。従って回転ドラム15に装着
可能ないかなる回転体11にも適用することができる。
【0070】次に本発明のテープリール保持装置につい
て説明する。上述の回転体保持装置は、テープ巻取り装
置のリール台に組み込むことができる。回転ドラム15
をテープリールを装着することができるように適当な寸
法に形成し、回転軸13をリール軸とすることによって
テープ巻取り装置に使用されるテープリール保持装置が
構成されることができる。
て説明する。上述の回転体保持装置は、テープ巻取り装
置のリール台に組み込むことができる。回転ドラム15
をテープリールを装着することができるように適当な寸
法に形成し、回転軸13をリール軸とすることによって
テープ巻取り装置に使用されるテープリール保持装置が
構成されることができる。
【0071】次に本発明の物体保持装置について説明す
る。上述の回転体保持装置は回転運動を伝達する必要が
ない場合には、単に物体保持装置として構成することも
できる。物体保持装置は、回転ドラム15の代わりに物
体を係合して支持する支持部に置き換え、回転軸13の
代わりに支持軸に置き換えることによって、形成され
る。
る。上述の回転体保持装置は回転運動を伝達する必要が
ない場合には、単に物体保持装置として構成することも
できる。物体保持装置は、回転ドラム15の代わりに物
体を係合して支持する支持部に置き換え、回転軸13の
代わりに支持軸に置き換えることによって、形成され
る。
【0072】図6に斯かる物体保持装置によって保持す
ることができる物体12の例を示す。斯かる物体は図6
Aに示す如く管状体であっても図6Bに示すように円板
状であってもよい。物体保持装置によって保持すること
ができる物体12は支持部に係合することができる中心
孔12aを有する。斯かる中心孔12aは、図6Cに示
すように貫通孔12bであっても凹部12cであっても
よい。
ることができる物体12の例を示す。斯かる物体は図6
Aに示す如く管状体であっても図6Bに示すように円板
状であってもよい。物体保持装置によって保持すること
ができる物体12は支持部に係合することができる中心
孔12aを有する。斯かる中心孔12aは、図6Cに示
すように貫通孔12bであっても凹部12cであっても
よい。
【0073】上述の例は回転ドラム15は略円筒状の形
状を有するものとして構成されていたが、図6に示すよ
うに中心孔が矩形の場合にはそれに対応した形状に形成
されてよい。
状を有するものとして構成されていたが、図6に示すよ
うに中心孔が矩形の場合にはそれに対応した形状に形成
されてよい。
【0074】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、中心孔を有する物体を
保持する保持装置において、物体の中心孔に保持装置の
支持部を容易に係合させることができ且つ物体が脱落し
ないように確実に支持することができる利点がある。
保持する保持装置において、物体の中心孔に保持装置の
支持部を容易に係合させることができ且つ物体が脱落し
ないように確実に支持することができる利点がある。
【0076】本発明によれば、回転体保持装置におい
て、回転ドラムに回転体を装着するとき、回転体及び回
転軸がどのような回転角度位置にあっても、回転体及び
回転ドラムの回転角度の調整と回転ドラムに対する回転
体の相対的な回転角度の調整が必要ない利点がある。
て、回転ドラムに回転体を装着するとき、回転体及び回
転軸がどのような回転角度位置にあっても、回転体及び
回転ドラムの回転角度の調整と回転ドラムに対する回転
体の相対的な回転角度の調整が必要ない利点がある。
【0077】本発明によれば、回転体保持装置におい
て、複雑な機構を必要とすることなく、自動的に回転体
を装着することができるように構成することができる利
点がある。
て、複雑な機構を必要とすることなく、自動的に回転体
を装着することができるように構成することができる利
点がある。
【0078】本発明によれば、テープリール保持装置に
おいて、リール台にテープリールを装着するとき、テー
プリール及びリール台がどのような回転角度位置にあっ
ても、テープリール及びリール台の回転角度の調整とリ
ール台に対するテープリールの相対的な回転角度の調整
が必要ない利点がある。
おいて、リール台にテープリールを装着するとき、テー
プリール及びリール台がどのような回転角度位置にあっ
ても、テープリール及びリール台の回転角度の調整とリ
ール台に対するテープリールの相対的な回転角度の調整
が必要ない利点がある。
【0079】本発明によれば、テープリール保持装置に
おいて、複雑な機構を必要とすることなく、自動的にテ
ープリールをリール台に装着することができるように構
成することができる利点がある。
おいて、複雑な機構を必要とすることなく、自動的にテ
ープリールをリール台に装着することができるように構
成することができる利点がある。
【図1】本発明の回転体保持装置の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の回転体保持装置の例を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の回転体保持装置の動作を説明する説明
図である。
図である。
【図4】本発明の回転体保持装置の動作を説明する説明
図である。
図である。
【図5】揺動アームと押し出しアームの動作を説明する
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明の保持装置によって支持される物体の例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】従来のテープリール保持装置の例を示す斜視図
である。
である。
【図8】従来のテープ巻取り装置の例を示す図である。
11 回転体 12 物体 12a 中心孔 12b 貫通孔 12c 凹部 13 回転軸 15 回転ドラム 15A 孔 17 回転ドラムカバー 19 回転体 21 保持ボタン 23 保持スピンドル 25 保持プレート 27 リニアブッシュ 29 コイルばね 31 解除ボタン 33 解除スピンドル 35 解除プレート 37 リニアブッシュ 39 コイルばね 45 ロックピン 47 ロックピン戻しバンド 51 揺動アーム 51A 保持係合部 51B 押し出し係合部 51C 解除係合部 53 揺動アーム基台 55 揺動アーム回転軸 61 押し出しアーム 61A カム部 61B 外側端部 63 押し出しアーム基台 65 押し出しアーム回転軸 67 コイルばね 67A コイルばねホルダ 113 ノブ 115 爪 120 パンケーキリール 122 リール台 124 テープリール
Claims (25)
- 【請求項1】 円周状に配置され各々半径方向に移動可
能な複数の支持部材と、該支持部材の各々に対応して配
置され軸線方向の変位を半径方向の変位に変換する伝動
装置と、軸線方向に可動な第1のボタン及び第2のボタ
ンと、を有し、上支持部材によって回転体を支持するよ
うに構成された回転体保持装置において、 上記支持部材は回転体に係合する保持位置と回転体との
係合が解除された解除位置との間を移動することがで
き、上記第1のボタンが軸線方向に変位されると上記支
持部材は上記伝動装置によって上記保持位置に移動し、
上記第2のボタンが軸線方向に変位されると上記支持部
材は上記伝動装置によって上記解除位置に移動するよう
に構成されていることを特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の回転体保持装置におい
て、上記伝動装置は枢動軸線周りに枢動可能に装着され
た揺動アームを有し、上記揺動アームは上記第1のボタ
ンに係合する第1の係合部と上記第2のボタンに係合す
る第2の係合部を有し、上記揺動アームが枢動運動する
ことによって上記支持部材は上記保持位置と上記解除位
置との間を移動するように構成されていることを特徴と
する回転体保持装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の回転体保持装置におい
て、上記伝動装置は枢動軸線周りに枢動可能に装着され
た押し出しアームを有し、上記揺動アームは上記押し出
しアームに係合する第3の係合部を有し、上記押し出し
アームは上記揺動アームの第3の係合部に係合する半径
方向内方に配置された内側係合部と上記支持部材に係合
する半径方向外方に配置された外側係合部とを有し、上
記揺動アームが枢動することによって上記押し出しアー
ムは枢動しそれによって上記支持部材は上記保持位置と
解除位置との間を移動するように構成されていることを
特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の回転体保持装置におい
て、上記押し出しアームの内側係合部はカム面を有し、
上記揺動アームの第3の係合部は上記カム面に係合する
カムフォロワとして機能するように構成されていること
を特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4記載の回転体保持装置に
おいて、上記押し出しアームの枢動軸は上記揺動アーム
の枢動軸より半径方向外方に配置されていることを特徴
とする回転体保持装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5記載の回転体保持装置に
おいて、上記押し出しアームのカム面は上記揺動アーム
の枢動軸線を中心とする円弧に形成された部分を有する
ことを特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の回転体保持装置におい
て、上記押し出しアームのカム面の円弧に形成された部
分は上記揺動アームの枢動軸線より半径方向内方に配置
されていることを特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項8】 請求項4、5、6又は7記載の回転体保
持装置において、上記支持部材が上記保持位置と上記解
除位置との間を移動するとき上記揺動アームの第3の係
合部は上記カム面に係合するが、上記支持部材が上記保
持位置にあるときには上記揺動アームの第3の係合部は
上記カム面より離れて配置されていることを特徴とする
回転体保持装置。 - 【請求項9】 請求項3、4、5、6又は7記載の回転
体保持装置において、上記押し出しアームを枢動運動方
向に偏倚させる弾性部材が装着されており、上記支持部
材が上記保持位置にあるとき上記支持部材は上記弾性部
材の偏倚力によって半径方向外方に偏倚されていること
を特徴とする回転体保持装置。 - 【請求項10】 請求項3、4、5、6、7又は8記載
の回転体保持装置において、上記支持部材は弾性部材に
よって半径方向内方に偏倚されていることを特徴とする
回転体保持装置。 - 【請求項11】 円周状に配置され各々半径方向に移動
可能な複数のロックピンと、該ロックピンの各々に対応
して配置され軸線方向の変位を半径方向の変位に変換す
る伝動装置と、軸線方向に可動な第1のボタン及び第2
のボタンと、を有するテープリール保持装置において、 上記ロックピンはテープリールの中心孔の内面に係合す
る保持位置とテープリールの中心孔の内面との係合が解
除された解除位置との間を移動することができ、上記伝
動装置はそれぞれ枢動軸線周りに枢動可能に装着された
揺動アーム及び押し出しアームを有し、上記揺動アーム
は上記第1のボタンに係合する第1の係合部と上記第2
のボタンに係合する第2の係合部と上記押し出しアーム
に係合する第3の係合部とを有し、上記押し出しアーム
は上記揺動アームの第3の係合部に係合する半径方向内
方に配置された内側係合部と上記ロックピンに係合する
半径方向外方に配置された外側係合部とを有し、上記第
1のボタンが軸線方向に変位されると上記揺動アームが
第1の方向に枢動運動しそれによって上記押し出しアー
ムが第1の方向に枢動運動しそれによって上記ロックピ
ンは上記保持位置に移動し、上記第2のボタンが軸線方
向に変位されると上記揺動アームが上記第1の方向と反
対方向に枢動運動しそれによって上記押し出しアームが
上記第1の方向と反対方向に枢動運動しそれによって上
記ロックピンは上記解除位置に移動するように構成され
ていることを特徴とするテープリール保持装置。 - 【請求項12】 請求項11記載のテープリール保持装
置において、上記押し出しアームの枢動軸線は上記揺動
アームの枢動軸線より半径方向外方に配置されており、
上記押し出しアームの内側係合部はカム面を有し、上記
揺動アームの第3の係合部は上記カム面に係合するカム
フォロワとして機能するように構成されていることを特
徴とするテープリール保持装置。 - 【請求項13】 請求項12記載のテープリール保持装
置において、上記押し出しアームのカム面は上記揺動ア
ームの枢動軸線を中心とする円弧に形成された円弧部分
を有し、上記円弧部分は上記揺動アームの枢動軸線より
半径方向内方に配置され、上記ロックピンが上記保持位
置と上記解除位置との間を移動するとき上記揺動アーム
の第3の係合部は上記カム面の円弧部分に係合するが、
上記ロックピンが上記保持位置にあるときには上記揺動
アームの第3の係合部は上記カム面より離れて配置され
ていることを特徴とするテープリール保持装置。 - 【請求項14】 請求項11、12又は13記載のテー
プリール保持装置において、上記押し出しアームを上記
第1の方向に偏倚させる弾性部材が装着されており、上
記ロックピンが上記保持位置にあるとき上記ロックピン
は上記弾性部材の偏倚力によって半径方向外方に偏倚さ
れていることを特徴とするテープリール保持装置。 - 【請求項15】 請求項11、12、13又は14記載
のテープリール保持装置において、上記ロックピンは弾
性部材によって半径方向内方に偏倚されていることを特
徴とするテープリール保持装置。 - 【請求項16】 物体の中心孔に係合するべく各々半径
方向に移動可能に配置された複数の支持部材と、該支持
部材の各々に対応して配置され軸線方向の変位を半径方
向の変位に変換する伝動装置と、軸線方向に可動な第1
のボタン及び第2のボタンと、を有する物体保持装置に
おいて、 上記支持部材は物体に係合する保持位置と物体との係合
が解除された解除位置との間を移動することができ、上
記第1のボタンが軸線方向に変位されると上記支持部材
は上記伝動装置によって上記保持位置に移動し、上記第
2のボタンが軸線方向に変位されると上記支持部材は上
記伝動装置によって上記解除位置に移動するように構成
されていることを特徴とする物体保持装置。 - 【請求項17】 請求項16記載の物体保持装置におい
て、上記伝動装置は枢動軸線周りに枢動可能に装着され
た揺動アームを有し、上記揺動アームは上記第1のボタ
ンに係合する第1の係合部と上記第2のボタンに係合す
る第2の係合部を有し、上記揺動アームが枢動運動する
ことによって上記支持部材は上記保持位置と上記解除位
置との間を移動するように構成されていることを特徴と
する物体保持装置。 - 【請求項18】 請求項17記載の物体保持装置におい
て、上記伝動装置は枢動軸線周りに枢動可能に装着され
た押し出しアームを有し、上記揺動アームは上記押し出
しアームに係合する第3の係合部を有し、上記押し出し
アームは上記揺動アームの第3の係合部に係合する半径
方向内方に配置された内側係合部と上記支持部材に係合
する半径方向外方に配置された外側係合部とを有し、上
記揺動アームが枢動することによって上記押し出しアー
ムは枢動しそれによって上記支持部材は上記保持位置と
解除位置との間を移動するように構成されていることを
特徴とする物体保持装置。 - 【請求項19】 請求項18記載の物体保持装置におい
て、上記押し出しアームの内側係合部はカム面を有し、
上記揺動アームの第3の係合部は上記カム面に係合する
カムフォロワとして機能するように構成されていること
を特徴とする物体保持装置。 - 【請求項20】 請求項17又は18記載の物体保持装
置において、上記押し出しアームの枢動軸は上記揺動ア
ームの枢動軸より半径方向外方に配置されていることを
特徴とする物体保持装置。 - 【請求項21】 請求項19又は20記載の物体保持装
置において、上記押し出しアームのカム面は上記揺動ア
ームの枢動軸線を中心とする円弧に形成された部分を有
し、それによって上記押し出しアームのカム面と上記揺
動アームのカムフォロワとの間の接点にて作用する力は
上記揺動アームの枢動軸線の中心を通るように構成され
ていることを特徴とする物体保持装置。 - 【請求項22】 請求項21記載の物体保持装置におい
て、上記押し出しアームのカム面の円弧に形成された部
分は上記揺動アームの枢動軸線より半径方向内方に配置
されていることを特徴とする物体保持装置。 - 【請求項23】 請求項19、20、21又は22記載
の物体保持装置において、上記支持部材が上記保持位置
と上記解除位置との間を移動するとき上記揺動アームの
第3の係合部は上記カム面に係合するが、上記支持部材
が上記保持位置にあるときには上記揺動アームの第3の
係合部は上記カム面より離れて配置されていることを特
徴とする物体保持装置。 - 【請求項24】 請求項18、19、20、21又は2
2記載の物体保持装置において、上記押し出しアームを
枢動運動方向に偏倚させる弾性部材が装着されており、
上記支持部材が上記保持位置にあるとき上記支持部材は
上記弾性部材の偏倚力によって半径方向外方に偏倚され
ていることを特徴とする物体保持装置。 - 【請求項25】 請求項18、19、20、21又は2
2記載の物体保持装置において、上記支持部材は弾性部
材によって半径方向内方に偏倚されていることを特徴と
する物体保持装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232344A JPH0680284A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 回転体保持装置 |
| US08/109,536 US5383625A (en) | 1992-08-31 | 1993-08-20 | Reel holder for use in tape winding apparatus |
| EP93113497A EP0590300B1 (en) | 1992-08-31 | 1993-08-24 | Reel holder for tape winding apparatus |
| ES93113497T ES2129055T3 (es) | 1992-08-31 | 1993-08-24 | Portabobinas para aparatos de devanado de cinta. |
| DE69323259T DE69323259T2 (de) | 1992-08-31 | 1993-08-24 | Spulenhalter für Bandwicklungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232344A JPH0680284A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 回転体保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680284A true JPH0680284A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16937740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4232344A Pending JPH0680284A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 回転体保持装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5383625A (ja) |
| EP (1) | EP0590300B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0680284A (ja) |
| DE (1) | DE69323259T2 (ja) |
| ES (1) | ES2129055T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| CN101523571A (zh) * | 2006-09-29 | 2009-09-02 | 无穷动力解决方案股份有限公司 | 柔性基板上沉积的电池层的掩模和材料限制 |
| JP5412913B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2014-02-12 | ソニー株式会社 | 撮像装置の取付機構及び撮像装置 |
| US20110021112A1 (en) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | Masaki Suzuki | Toy model with transforming tire mechanism |
| JP6273428B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2018-02-07 | 株式会社 東京ウエルズ | 帯状部材形成固定装置 |
| CN116572266B (zh) * | 2023-05-25 | 2025-08-15 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 可便携更换胶带的包胶机械手 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3366343A (en) * | 1966-04-04 | 1968-01-30 | Scient Data Systems Inc | Device for fastening a reel to a shaft |
| US3404896A (en) * | 1966-08-11 | 1968-10-08 | Walter L. Stace | Chuck |
| DE2064362A1 (de) * | 1970-12-30 | 1972-07-13 | Gea Ges F Elektronik U Automat | Selbsttätige Spulenhalterung |
| US4284250A (en) * | 1980-03-13 | 1981-08-18 | Telex Computer Products, Inc. | Tape drive having an improved reel latch |
| IT1185420B (it) * | 1985-10-11 | 1987-11-12 | Telefunken Robotecnica Srl | Dispositivo di bloccaggio del mozzo di bobine di nastro ad un albero rotante |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4232344A patent/JPH0680284A/ja active Pending
-
1993
- 1993-08-20 US US08/109,536 patent/US5383625A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1993-08-24 DE DE69323259T patent/DE69323259T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-24 EP EP93113497A patent/EP0590300B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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| EP0590300A3 (ja) | 1994-08-03 |
| US5383625A (en) | 1995-01-24 |
| ES2129055T3 (es) | 1999-06-01 |
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