JPH068058Y2 - 粘稠剤用容器 - Google Patents

粘稠剤用容器

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JPH068058Y2
JPH068058Y2 JP1360589U JP1360589U JPH068058Y2 JP H068058 Y2 JPH068058 Y2 JP H068058Y2 JP 1360589 U JP1360589 U JP 1360589U JP 1360589 U JP1360589 U JP 1360589U JP H068058 Y2 JPH068058 Y2 JP H068058Y2
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JP
Japan
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container
piston
rough surface
viscous
filling
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JP1360589U
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JPH02105889U (ja
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孝 市原
善夫 平井
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Lion Corp
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Lion Corp
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、粘性化粧料,粘性食品,薬品軟膏などのペー
スト状製品を内容物として充填し、この内容物をノズル
から導出して用いられる粘稠剤用容器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、ペースト状製品の容器としては内容物の送りをノ
ズルに向かう方向で行うピストンを円筒状の容器内に嵌
合して、弾性的に圧縮されている弁を持ったポンプ室の
作用でノズルから充填されたペースト状製品を抽出して
用いられることが米国特許第3361305号明細書な
どで知られている。
しかし、このような形式の粘稠剤容器では、ポンプ作用
を良好にするために容器内は簡単にシールされることが
必要で、内容物を充填後に充填端部から嵌装されるピス
トンが、例えばシールリップによってピストン送り時に
容器の円筒状内壁に沿って案内されるようになっている
ので、容器の充填端部にピストンを嵌入する際に、内部
ガスが逃げないしかつ摩擦抵抗も大きいためにピストン
の装着を著しく困難なものとしていて、充填作業を含む
工程のスピードアップができず、生産性を上げられない
し、ピストンを嵌装しやすくすると閉塞後にシールが不
完全となって水分その他内容成分の飛散などで変質しや
すくなるので円筒状容器内壁のピストン挿入範囲を粗面
部にしてピストン面と製品との間に侵入する空気を逃が
すことがスペンダとして提案されるに至っている。(特
開昭57−68368号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、この従来のスペンダは円筒状容器内壁に形成
される粗面部は容器端からピストン挿入方向に同一粗面
部が形成されているために、摩擦抵抗も同じでピストン
の挿入速度に変わらず脱気作用の調整ができないし、充
填作業のスピードアップも十分満足できるものでないな
ど問題があった。
本考案は、これら従来の欠点を容易に排除しようとする
もので、ピストン挿入を著しく簡易に可能とし、かつシ
ール機能も安定して行え、粘性内容物変質のない粘稠剤
容器を構成簡単な安価な形態で提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上部に粘稠性充填物導出用のノズル2を備え
た円筒状の容器3に容器内壁に当接されて粘稠性充填物
の送りを行うピストン4を摺動自在に嵌挿配備した粘稠
剤用容器であって、前記ピストン4の容器への挿入範囲
における円筒状容器内壁面5の全周に空気及び他のガス
は流過できるが粘性内容物は流出することがない粗面部
を形成した容器において、前記ピストン挿入方向に沿っ
て目の粗い粗面6を、それに続いて目の細かい粗面7を
容器端から配列したことを特徴とする粘稠剤用容器であ
る。
〔作用〕
本考案の粘稠剤容器では、円筒状の容器3に充填端部3
1からペースト状製品を充填したのち、ピストン4を嵌
挿する際に円筒状容器内壁5にピストン挿入方向に沿っ
て目の粗い粗面6でピストン外周面との摩擦抵抗も小さ
く、内部の空気が排出されて逃げやすくピストン4がス
ピーディで容易に容器3内に組込まれ、しかもこの粗面
部は空気及び他のガスは流過できるが、粘性内容物は流
出することなく収納保持され、さらに進んで目の細かい
粗面7でピストンの挿入速度がゆるみ徐々に気密性を増
加しつつ、緩慢に移動し残留ガスがなくセットでき細か
い粗面7の上端で容器内壁5に嵌支して安定したシール
状態でピストン4を組み込むことが可能で、内容物の乾
燥や変質をも阻止して有効に用いられるものである。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1〜2図例を参照して説明すると、
上部にポンプ室1と、該ポンプ室1に連通するノズル2
とを備えた円筒状の容器3に容器内壁に当接されて粘稠
性充填物の送りを行うピストン4を円筒状内壁に沿って
摺動自在に嵌挿配備するに際して、容器3を閉鎖する前
記ピストン4の容器への挿入範囲における円筒状容器内
壁面5の全周に空気及び他のガスは流過できるが粘性内
容物は流出することがない粗面部を形成した容器におい
て、前記ピストン挿入方向に沿って目の粗い粗面6を、
それに続いて目の細かい粗面7を容器端から二段に配列
した粘稠剤用容器としてある。
この場合、円筒状の容器3における内容物充填端部31
にシールリップ41のあるピストン4を摺動自在に嵌挿
配備したものにおいて、粗面6,7は全周にわたって形
成してあるが、所定巾のある粗面6,7を周方向に間隔
をおいて複数、例えば2条以上備えることもでき、これ
ら粗面部の粗さをピストン挿入方向に数段階に変化させ
たり、或いはこの粗面巾を大小数段に変化させたり、テ
ーパー状の巾としてピストン4の移動速度を調整できる
形態とすることもでき、さらに容器端部31の方向側を深
さの深い粗面とし、これに続いて深さの浅い粗面7とす
ることもできる。
また前記粗い粗面6の端縁は、リング状の凹面61を形
成して大径口部とし、ピストン4の挿入を抵抗なく案内
できるようにすることがよいし、円錐口部62として嵌
挿時の案内を正確かつ容易にすることが配慮されてい
る。
図8は入口弁、9は出口弁、10はキャップである。
なお前記粗面6,7はピストン4の面と粘性内容物との
間に侵入する空気又はその他ガスは流過できるが、粘性
内容物はピストン外周と容器内壁面との間のギャップを
通って流出することができない粗面若しくは粗面深さに
してあり、内容物がポンプ作用で徐々に吸込まれたり、
ピストンが外圧によって摺動される操作時に空気を侵入
又は吸込まれないようにシールできるように配慮してあ
る。また、前記容器3はポンプ室のないタイプ、即ちガ
イド杆上にピストンを移送するタイプのものに構成して
もよい。
〔考案の効果〕
本考案は、容器内で嵌合したピストンの容器への挿入範
囲における円筒状容器内壁面にピストン挿入方向に沿っ
て目の粗い粗面を、それに続いて目の細かい粗面を容器
端から配列したことにより、ピストンの嵌挿時にピスト
ン面と充填内容物との間にある空気が粗面を通して流過
排出でき、摩擦抵抗も少なくピストン送りが初期段階で
きわめて早くでき、順次移動速度をゆるめる調整によっ
て気密容器内壁範囲に達するまでの移動ができ、生産性
を大幅に高めることが可能となり、自動充填作業を簡便
化できるし、容器内に行くに従ってピストンの移動を調
整して脱気効果をあげ充填される内容物の気密性保持も
適確にでき、しかも充填作業の微調整が容易に可能で、
気密性維持も簡単で著しく安全な粘稠剤容器とすること
ができるなどの実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切断側面
図、第2図はその一部の拡大縦断面図である。 1……ポンプ室、2……ノズル、3……容器、31……
充填端部、4……ピストン、41……シールリップ、5
……容器内壁面、6……粗い粗面、7……細かい粗面。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部に粘稠性充填物導出用のノズル(2)
    を備えた円筒状の容器(3)に容器内壁に当接されて粘
    稠性充填物の送りを行うピストン(4)を摺動自在に嵌
    挿配備した粘稠剤用容器であって、前記ピストン(4)
    の容器への挿入範囲における円筒状容器内壁面(5)の
    全周に空気及び他のガスは流過できるが粘性内容物は流
    出することがない粗面部を形成した容器において、前記
    ピストン挿入方向に沿って目の粗い粗面(6)を、それ
    に続いて目の細かい粗面(7)を容器端から配列したこ
    とを特徴とする粘稠剤用容器。
  2. 【請求項2】円筒状の容器(3)における内容物充填端
    部にシールリップ(41)のあるピストン(4)を摺動
    自在に嵌挿配備したものにおいて、ピストン移動方向に
    沿い深さの深い目の粗い粗面(6)と、これに続いて深
    さの浅い目の細かい粗面(7)とを容器端から配列した
    ことを特徴とする粘稠剤用容器。
JP1360589U 1989-02-03 1989-02-09 粘稠剤用容器 Expired - Lifetime JPH068058Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1360589U JPH068058Y2 (ja) 1989-02-09 1989-02-09 粘稠剤用容器
US07/473,583 US5056690A (en) 1989-02-03 1990-02-01 Dispensing container for viscous material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1360589U JPH068058Y2 (ja) 1989-02-09 1989-02-09 粘稠剤用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02105889U JPH02105889U (ja) 1990-08-22
JPH068058Y2 true JPH068058Y2 (ja) 1994-03-02

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ID=31224053

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JP1360589U Expired - Lifetime JPH068058Y2 (ja) 1989-02-03 1989-02-09 粘稠剤用容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2595817Y2 (ja) * 1992-06-08 1999-06-02 シロウマサイエンス株式会社 ピストン容器

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Publication number Publication date
JPH02105889U (ja) 1990-08-22

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