JPH0680913U - ねじの係止装置 - Google Patents
ねじの係止装置Info
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- JPH0680913U JPH0680913U JP3026093U JP3026093U JPH0680913U JP H0680913 U JPH0680913 U JP H0680913U JP 3026093 U JP3026093 U JP 3026093U JP 3026093 U JP3026093 U JP 3026093U JP H0680913 U JPH0680913 U JP H0680913U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は,ねじの係止装置に関する。
【構成】本考案のねじの係止装置は図1に示すようにね
じの頭部10又はナットの座面1と被締付面2間にばね
突起座金Cを介在させ,それによって座面1と被締付面
2を係止するものである。すなわち,ばね突起座金Cは
一面に鉛直な突起5を設け,それが当接する被締付面2
にノッチ8を形成し,それに同突起5を嵌合している。
また,他の面には,その同心円上に先端4cを締付方向
に45度よりも小角度のばね突起4を設け,それが当接
する座面1の同心円上に断面視がVの字状の,斜面が4
5度よりも小角度のくぼみ3を形成している。締付完了
においてばね突起4はくぼみ3に嵌入している。ナット
Bがゆるむと,ばね突起4の先端4cがくぼみ3の締付
側斜面3aを押圧し,ねじは確実に係止する。工具を使
用してゆるめると,ばね突起4は締付側斜面3a上をた
わんで上端へ滑脱し座面1,被締付面2は順次分離す
る。
じの頭部10又はナットの座面1と被締付面2間にばね
突起座金Cを介在させ,それによって座面1と被締付面
2を係止するものである。すなわち,ばね突起座金Cは
一面に鉛直な突起5を設け,それが当接する被締付面2
にノッチ8を形成し,それに同突起5を嵌合している。
また,他の面には,その同心円上に先端4cを締付方向
に45度よりも小角度のばね突起4を設け,それが当接
する座面1の同心円上に断面視がVの字状の,斜面が4
5度よりも小角度のくぼみ3を形成している。締付完了
においてばね突起4はくぼみ3に嵌入している。ナット
Bがゆるむと,ばね突起4の先端4cがくぼみ3の締付
側斜面3aを押圧し,ねじは確実に係止する。工具を使
用してゆるめると,ばね突起4は締付側斜面3a上をた
わんで上端へ滑脱し座面1,被締付面2は順次分離す
る。
Description
【0001】
本考案はねじ頭部又はナットの座面及び被締付面間に,一面にばね突起を他面 に突起を設けたばね突起座金Cを介在させ,同ばね突起が当接する同心円上に断 面視がVの字状のくぼみを形成し,同突起が当接する同心円上にノッチ又は筒孔 を形成してなるねじの係止装置に関するものである。
【0002】
従来,ねじのゆるみ止めは,ナット及びボルトの中心線に形成してあるスリワ リ及びピン穴に割ピンを挿通し固定する方法が用いられてきた。一方,ねじの頭 部又はナットの座面と被締付面間に座金を介在させて係止する方式のものは試行 の過程にあった。その例では,座面,被締付面に加工を施こし,座金の両面に突 起を設けてこれを介在させるものに(実公昭49−20627号)があった。ま た,軟質材の被締付面においては,ナットの座面外周に一体に形成した環状のフ ランジに,先端を直角に曲折した突起をフランジよりも上方で待機する形態に設 けて叩き出し軟質材の被締付面に打込むものに(実公昭56−53128号)が あった。
【0003】
従来の技術で述べたもののうち,割ピンを用いるものにおいては,ねじの用途 が多岐にわたっているため使用上の制約があった。(実公昭49−20627号 )のねじのゆるみ止め具においては,ボルトの頭部座面の内周に不等辺三角状の 凹部を順次設け,ばね座金は一端が下方に突起し,軸心を対称に上側の座面の凹 部に当接する部分は前記凹部の急斜面に略同じ傾斜面を有する三角形状の上向き の突起を設け,両突起の下側の被締付面に軸心を対称に,楕円状に凹部を設けて いる。この考案によると上向きの三角状突起が凹部にかみ合い,ねじを強く回す と該三角状突起が下方に沈みラチェット機構のごとき作用をなす,としている。 しかし三角状突起は同座金の同一盤面上の軸心を対称とする両位置にプレス工法 によって形成したものとみられ,それによって過度のひずみ硬化が生じることは 避けられない。突起は弾性を欠く三角形状であり,盤面の沈みによって曲折部に 塑性変形を生じやすくラチェットのような係止効果は期待困難であった。
【0004】 (実公昭56−53128号)の爪付きフランジナットにおいては,爪は基部 を中心に弧をえがいて被締付面に打込まれるが相当の熟練を必要とした。爪は抜 取りにより曲りやすく再使用に適さなかった。また,被締付面を損傷しがちであ った。
【0005】 本考案は,従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり その目的とするところは,両締付面のいずれかに形成したくぼみとばね突起座金 の組合せにより確実にねじを係止し反復使用が可能であり,また軟質被締付材に おいては被締付面を損傷しないねじの係止装置を提供しようとするものである。
【0006】
上記目的を達成するために,本考案におけるねじの係止装置は座面1と被締付 面2間にばね突起座金Cを介在させている。すなわち,座面1の同心円上に断面 視がVの字状の斜面を有するくぼみ3を形成し,同斜面と上端面との角度(以下 ,斜面の角度とのみ呼称する)は45度よりも小さく形成している。他方,被締 付面2の同心円上の中心方向にノッチ8又は筒孔9を形成し,それに当接するば ね突起座金Cの同心円上に同ばね突起座金C面に鉛直な突起5を設け(以下,突 起5を設け,とのみ呼称する),座面1側の,くぼみ3が当接する同心円上に, 先端4cを締付方向に45度よりも小角度のばね突起4を設けている。
【0007】 平頭ねじFにおいては,ばね突起座金Cを座面1と同形状の円錘状に,また, 頭頂22は被締付面2の上端と同型に拡大形成するのが好ましい。
【0008】 座付き頭においては,被締付面2の同心円上にくぼみ3形成し,ばね突起座金 Cに角座11と同型の軸穴6を,その被締付面2側に先端4cがゆるみ方向のば ね突起4を設けている。角座11は,ばね突起座金Cよりもやや薄く形成してい る。
【0009】 植込ボルトGにおいては,植込ばね突起座金Hの外周縁と雌ねじ14とは間隙 を保つのが好ましい。
【0010】 つめ付ばね突起座金Lのつめ18は短かく,中心方向に幅広く形成するのが好 ましい。
【0011】 除圧溝12の深さは,それを形成する締付面よりもややくぼむ程度でよい。ま た,逆向きのばね突起4において除圧溝12を形成する場合は,同ばね突起4の 裏側の締付面とするのが好ましい。
【0012】 逆向きのばね突起4においては,基部4dを略45度に突起し,くぼみ3の締 付側斜面3aを45度よりも大きく形成するのが好ましい。
【0013】 凸起ばね21は被締付面(2)側に突起することにより凸起20の係止機能を 強め,緩衝作用をも兼ねる。
【0014】 被締付面2に重置する合せ座金Mは凸起20が当接する同心円上に透孔20e を設けることが好ましい。
【0015】
ばね突起4又は凸起ばね21を有する当該座金は,その突起5とノッチ8又は 筒孔9,角座11と同型の軸穴6,逆雄ねじ15と逆雌ねじ16,及びつめ18 と軟質被締付材Eにより,それぞれ固定しねじを締付ける。
【0016】 それにつれて,座面1と被締付面2が近接しばね突起4もしくは凸起ばね21 がたわみ,ばね突起4はくぼみ3に,凸起20は凹孔20j又は透孔20eに嵌 入し係止が完了する。ねじがゆるみ回りに作動すると,ばね突起4はその先端4 cが対向斜面を押圧し係止を保持する。凸起ばね21においては,その凸起20 が凹孔20j又は透孔20eの対向面又は対向線を押圧し係止を保持する。
【0017】 工具を使用してゆるめると,ばね突起4は対向斜面上をたわんで上端へ滑脱す る。同様にして凸起ばね21がたわみ凸起20は対向面上又は対向線上を上端へ 滑脱し座面1と被締付面2は順次分離する。
【0018】 図13,図14における逆向きのばね突起4は締付け回りにおいて,両締付面 の近接に応じてその先端4cがくぼみ3のゆるみ側斜面3bを押圧し上端へ滑脱 し締付完了において同ばね突起4はくぼみ3に嵌入している。ゆるみ回りにおい て,くぼみ3の締付側斜面3aの上端が基部4dに係止する。工具を使用してゆ るめると,斜面3aの上端が先端4c方向へ押圧し同ばね突起4は被締付面2側 にたわみくぼみ3の上端面へ滑脱し座面1と被締付面2は順次分離する。
【0019】
実施例について図面を参照して説明する。 図1,図2においては,座面1の同心円上に断面視がVの字状の両斜面3a, 3bがそれぞれ45度よりも小角度であるくぼみ3を,軸心を対称に配して形成 (以下,くぼみ3を形成,とのみ呼称する)している。ばね突起座金Cは同くぼ み3が当接する側の同心円上に先端4cを締付方向に45度よりも小角度のばね 突起4をくぼみ3の配設と同じ中心角に一対として配設し,ばね突起4と締付側 斜面3aは鈍角を成している。同ばね突起座金C裏側の同心円上には突起5を中 心角を等角度に位置して設け,それが当接する被締付面2の中心線上にノッチ8 を形成している。
【0020】 図3,図4においては,被締付面2は座面1にばね突起座金Cの厚み相当を余 した円錘状に拡大形成している。ねじFは座面1の軸線方向にノッチ8を設け, 頭頂22外周を略ばね突起座金Cの厚み相当に拡大形成している。ばね突起座金 Cは座面1と同型の円錘状をなし,ノッチ8が当接する同心円上に内向きに突起 5を,また,外側の同心円上に先端4cがゆるみ向きのばね突起4を設けている 。そして,ばね突起4が当接する被締付面2の同心円上に円錘状のくぼみ3を形 成している。
【0021】 図5,図6においては,座面1に角座11を,被締付面2の同心円上にくぼみ 3を形成し,それが当接するばね突起座金Cの同心円上の被締付面2側に先端4 cがゆるみ方向のばね突起4を設け,中心に角座11と同型の軸穴6を形成して いる。また,角座11はばね突起座金Cの厚みよりもやや薄く形成している。
【0022】 図7,図8においては,植込ボルトG先端13gの中心線上にくぼみ3を形成 し,雌ねじ14底面の軸心に小径の逆雌ねじ16を設けている。植込ばね突起座 金Hは逆雌ねじ16に同径の逆雄ねじ15の上端を一体に拡大形成し,先端4c を植込ボルトGの締付方向にばね突起4を設けている。
【0023】 図9,図10においては,つめ付ばね突起座金Lの被締付面2側に先端へ薄く ,かつ,中心方向に幅広く,短かいつめ18を設け,ねじFの座面1の同心円上 に円錘状のくぼみ3を形成している。つめ付ばね突起座金Lの,同くぼみ3が当 接する同心円上に先端4cを狭小に,かつ,それを締付方向にしてばね突起4を 設けている。
【0024】 図11,図12においては,座面1及び被締付面2の同心円上にそれぞれ円錘 状のくぼみ3を形成し,それが当接するばね突起座金Cの座面1側には先端4c を締付方向に,被締付面2側には先端4cをゆるみ方向にそれぞればね突起4を 設け,座面1の,ばね突起4が当接する同心円上に同ばね突起4の高さの略1/ 5相当の浅い除圧溝12を形成している。
【0025】 図13,図14においては,ばね突起座金Cの被締付面2側の同心円上に突起 5を設け,それが当接する被締付面2に筒孔9を形成している。筒孔9は突起5 の横断面の対角線の長さに略同径である。一方,座面1の同心円上にくぼみ3を 形成している。同くぼみ3の締付側斜面3aの角度は45度よりも大きく形成し ,それが当接するばね突起座金Cの同心円上に基部4dを略45度に,かつ,先 端4c方向へ浅い傾斜のばね突起4を逆向きに設けている。
【0026】 図15,図16においては,座面1外周に一体のフランジ19を形成し,その 同心円上の被締付面2側に断面視がやや劣弧の半球状凸起20を先端4cに有す る凸起ばね21を,その先端4cをゆるみ方向にして突起させ,凸起20が当接 する被締付面2の同心円上にそれが嵌合するに相当の径を有する凹孔20jを形 成している。
【0027】 図17〜図19においては,パイプQ,Qの接続を示している。すなわち,継 手本体Nは軸心にパイプQを挿通する軸穴6を有し,座面1側の外周にユニオン Pに螺合する雄ねじ13を設け,座面1の同心円上に筒孔9を設けている。凸起 付ばね座金Kは継手本体の座面1よりも大径であり,その外周縁は凸起ばね21 を,その先端4cを締付方向にして設け,同凸起付ばね座金K裏側の,筒孔9が 当接する同心円上に突起5を設けている。 ユニオンPの被締付面2は継手本体Nのそれに同型であり,軸心にパイプQを 挿通する軸穴6を有し,その下端部にスリーブ23に同径の内向フランジ19k を形成し上半部に雌ねじ14を設け,同雌ねじ14のねじ込口の中心線上にノッ チ8を形成している。一方,合せ座金Mは凸起付ばね座金Kと同径であり,凸起 20が当接する同心円上にそれが嵌合するに相当の凹孔20jを形成し,被締付 面2側の,ノッチ8が当接する位置に突起5を設けている。
【0028】 図20,図21においては,ねじFの頭頂22外周をフランジ19に拡大形成 し,それに先端4cを締付方向に凸起ばね21を設けている。そして,円錘状の 被締付面2はその上端縁を座面1のフランジ19と同径に,かつ,それに合せ座 金Mを重ねた厚み相当に切下げ,その同心円上に筒孔9を形成している。合せ座 金Mは凸起20が当接する同心円上にそれが嵌合するに相当の径を有する透孔2 0eを,また,筒孔9に当接する同心円上に突起5を設けている。 なお,図3に準ずれば図20において,座面1に対応する被締付面2は円錘部 分がそれに該当するが,合せ座金Mに対応するものとして,上端部に切下げた環 状部分を被締付面2としている。
【0029】 上述の各実施例において,ばね突起4の配設は,くぼみ3と同じ中心角に配設 したものを一対としているので,これを複数対設けることにより,一対のばね突 起4がくぼみ3に嵌入していると同時に他の対のばね突起4は両締付面1,2間 にあって適性締付の精度を高め,かつ,緩衝作用をかねる。また,ばね突起4の 配設数を1〜2個に限定する場合は,適正締付のために同ばね突起4が当接する 締付面の同心円上にくぼみ3を近接し形成する。
【0030】 凸起ばね21はその構成上,締付完了時において凸起20は凹孔20j又は透 孔20eに嵌合しているのが好ましいので,凹孔20j及び透孔20eは凸起2 0と同数を一対とする複数対を設けるのが適当である。
【0031】 本考案においては,ばね突起4の緩衝機能とは別に,各ばね突起座金及びフラ ンジ19はさらばね状に形成することによる緩衝機能を内包している。
【0032】
本考案は,上述のとおり構成されているので,次に記載する効果を奏する。
【0033】 請求項1,2のねじの係止装置においては,一面にばね突起4を,他面に突起 5を有するばね突起座金Cの工程は簡単である。また,ばね突起4と突起5に対 応するくぼみ3とノッチ8の形成も簡単であり,この構成によって,ねじの確実 な係止及びばね突起座金Cの反復使用が可能になった。
【0034】 請求項3のねじ係止装置においては,ばね突起座金Cに角座11と同型の軸穴 6を設けたことにより固定力が強まった。とくに,小ねじに適している。
【0035】 請求項4の植込ボルトGにおいては,植込ばね突起座金Hを雌ねじ14の底面 に逆ねじで螺着しているので両ねじ間に反発力が作用し固定力が強く,反復使用 することができる。
【0036】 請求項5のつめ付ばね突起座金Lにおいては,つめ18が短かくて中心方向に 広く先端が狭小なため軸穴6をねじ込口に合せやすく,一方,固定力が強くとり 外しも容易でり,被締付面2を損傷することもない。
【0037】 請求項6のばね突起座金Cにおいては,両面がばね突起4,4であり,締付作 業がエアスパナを使用しての,締めっ放しとなる条件にとくに適している。その 際,ばね突起4,4はくぼみ3,3内に特定されず,両締付面1,2間にあって 塑性変形を生じる場合が想定される。そのため,請求項8における除圧溝12を 座面1に形成している。
【0038】 請求項7のばね突起4を逆向きに設けたばね突起座金Cにおいては,同ばね突 起4が塩害等によつて錆付いたとしても,工具を用いてゆるめれば,ばね突起4 はその先端4cが基部4d方向に引かれるので容易に分離する。
【0039】 請求項8の除圧溝12においては,上述の各請求項のいずれにおいても適用で き効果を期待できる。但し,ばね突起4の可とう性が高く曲りが緩やかであれば 除圧溝12は必須ではない。
【0040】 請求項9の凸起ばね21においては,係止機能にすぐれているのみでなく凸起 20とそれを係止する凹孔20jはいずれも構成が簡単で占拠面積が小さいので 小ねじへの適用性も高い。
【0041】 請求項10のパイプQ,Qの接続においては,図17〜図19の合せ座金Mは ,それの使用によって継手本体Nの座面1及びユニオンPの被締付面2が狭い条 件の下で凸起付ばね座金K,合せ座金Mを拡大形成することにより凸起ばね21 による確実な係止を可能にした。
【0042】 上述のように,各ばね突起座金及び凸起付ばね座金は,突起5,逆雄ねじ15 ,つめ18によりねじFのゆるみ回りにおいても固定している。他方,ばね突起 4はゆるみ回りにおいて対向斜面を押圧し,また,凸起20はゆるみ回りにおい て凹孔20jの対向面又は透孔20eの対向線を押圧し確実に係止する。 工具を使用してゆるめると,ばね突起4及び凸起20は対向斜面,対向面又は 対向線を上端へ滑脱する。すなわち,本考案のねじの係止装置は,ねじの確実な 係止と適性締付けが可能であり,たとえ注油してもゆるまず反復使用にも適して いる。
【0043】 このように本考案のねじの係止装置は構成が多様なため用途が広い。また,ば ね突起4の係止強さの程度はその曲げ強さ,対向斜面との角度の広狭,両者の中 心線上の位置及び個数を選定して簡単に調整し製作することができる。
【図1】ばね突起座金Cを介在し係止してなる正面部分
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の分解部分図である。
【図3】平頭ねじに円錐状のばね突起座金Cを介在し係
止してなる正面部分断面図である。
止してなる正面部分断面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】角座11にばね突起座金Cを嵌合し係止してな
る正面部分断面図である。
る正面部分断面図である。
【図6】ボルトA及びばね突起座金Cの分解部分図であ
る。
る。
【図7】植込ばね突起座金Hを雌ねじ14底面に固定し
植込ボルトGを係止してなる正面断面図である。
植込ボルトGを係止してなる正面断面図である。
【図8】図7の分解部分図である。
【図9】つめ付ばね突起座金Lを介在しねじFを係止し
てなる正面部分断面図である。
てなる正面部分断面図である。
【図10】ねじF及びつめ付ばね突起座金Lの分解部分
断面図である。
断面図である。
【図11】両面にばね突起4,4を設けたばね突起座金
Cを介在し座面1に除圧溝12を形成したボルトAを係
止してなる正面部分断面図である。
Cを介在し座面1に除圧溝12を形成したボルトAを係
止してなる正面部分断面図である。
【図12】ボルトAの底面図,ばね突起座金C及び被締
付材Dの部分平面図である。
付材Dの部分平面図である。
【図13】ばね突起4を逆向きに設けたばね突起座金C
を介在し,ボルトAを係止してなる正面断面図である。
を介在し,ボルトAを係止してなる正面断面図である。
【図14】ボルトAとばね突起座金Cの分解部分図であ
る。
る。
【図15】凸起ばね21を設けたねじFを設けたねじF
を凹孔20jに係止してなる正面部分断面図である。
を凹孔20jに係止してなる正面部分断面図である。
【図16】凸起ばね21による係止機構の要部分解部分
図である。
図である。
【図17】継手本体N,ユニオンP間に凸起付ばね座金
Kと合せ座金Mを介在しパイプQ,Qを接続してなる正
面部分断面図である。
Kと合せ座金Mを介在しパイプQ,Qを接続してなる正
面部分断面図である。
【図18】継手本体Nの底面図,凸起付ばね座金K及び
合せ座金Mの部分平面図である。
合せ座金Mの部分平面図である。
【図19】図17の,パイプQ,Q接続機構の正面分解
部分断面図である。
部分断面図である。
【図20】ねじFのフランジ19に凸起ばね21を設
け,合せ座金Mを介在し係止してなる正面断面図であ
る。
け,合せ座金Mを介在し係止してなる正面断面図であ
る。
【図21】合せ座金M及び被締付面2の分解部分図であ
る。
る。
【図22】従来の,ねじのゆるみ止め具に係る正面部分
断面図である。
断面図である。
【図23】従来の,爪付きナットに係る要部部分断面図
である。
である。
A ボルト, B ナット, C
ばね突起座金,D 被締付材, E 軟質被
締付材, F ねじ,G 植込ボルト, H
植込ばね突起座金, J 基礎材,K 凸起付ばね座
金, L つめ付ばね突起座金,M 合せ座金,N
継手本体, P ユニオン, Q パ
イプ,1 座面, 2 被締付面,
3 くぼみ,3a 締付側斜面, 3b ゆる
み側斜面, 4 ばね突起,4c 先端,
4d 基部, 5 突起,6 軸穴,
7 軸部, 8 ノッチ,9
筒孔, 10 頭部, 11
角座,12 除圧溝, 13 雄ねじ,
13g 雄ねじ先端,14 雌ねじ, 1
5 逆雄ねじ, 16 逆雌ねじ,17 十字
穴, 17h スリワリ, 18 つめ,
19 フランジ, 19h 内向フランジ, 2
0 凸起,20j 凹孔, 20e 透孔,
21 凸起ばね,22 頭頂, 2
3 スリーブ
ばね突起座金,D 被締付材, E 軟質被
締付材, F ねじ,G 植込ボルト, H
植込ばね突起座金, J 基礎材,K 凸起付ばね座
金, L つめ付ばね突起座金,M 合せ座金,N
継手本体, P ユニオン, Q パ
イプ,1 座面, 2 被締付面,
3 くぼみ,3a 締付側斜面, 3b ゆる
み側斜面, 4 ばね突起,4c 先端,
4d 基部, 5 突起,6 軸穴,
7 軸部, 8 ノッチ,9
筒孔, 10 頭部, 11
角座,12 除圧溝, 13 雄ねじ,
13g 雄ねじ先端,14 雌ねじ, 1
5 逆雄ねじ, 16 逆雌ねじ,17 十字
穴, 17h スリワリ, 18 つめ,
19 フランジ, 19h 内向フランジ, 2
0 凸起,20j 凹孔, 20e 透孔,
21 凸起ばね,22 頭頂, 2
3 スリーブ
Claims (10)
- 【請求項1】 ねじの頭部(10)又はナット(B)の
座面(1)の同心円上に断面視がVの字状の斜面(3
a,3b)を有するくぼみ(3)を形成し,ばね突起座
金(C)の,同くぼみ(3)が当接する側の同心円上
に,それに沿って長手方向の先端(4c)を締付方向に
ばね突起(4)を設け,同ばね突起座金Cの裏面の同心
円上に,それに鉛直な突起(5)を設け,それが当接す
る被締付面(2)の同心円上の中心方向にノッチ(8)
又は筒孔(9)を設けてなるねじの係止装置。 - 【請求項2】 座面(1)の同心円上にノッチ(8)又
は筒孔(9)を設け被締付面(2)の同心円上にVの字
状のくぼみ(3)を形成し,ばね突起座金(C)の座面
(1)側に突起(5)を,被締付面(2)側に先端(4
c)がゆるみ方向のばね突起(4)を設けてなる請求項
1記載のねじの係止装置。 - 【請求項3】 座面(1)の中心部に角座(11)を設
け,同角座(11)と同型の軸穴(6)を有するばね突
起座金Cの被締付面(2)側にばね突起(4)を設け,
それが当接する同心円上にくぼみ(3)を形成してなる
請求項1,2のいずれか1項に記載のねじの係止装置。 - 【請求項4】 植込ボルトGの先端(13g)の中心線
上にVの字状のくぼみ(3)を形成し雌ねじ(14)底
面の軸心に小径の逆雌ねじ(16)を設け,それに同径
の逆雄ねじ(15)の上端に一体又は組合せにばね突起
座金を固着した植込ばね突起座金(H)とよりなる請求
項1〜3のいずれか1項に記載のねじの係止装置。 - 【請求項5】 軟質被締付材(E)において,つめ付ば
ね突起座金(L)の被締付面(2)側に鉛直なつめ(1
8)を設けてなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の
ねじの係止装置。 - 【請求項6】 ばね突起座金Cの座面(1)側に先端
(4c)が締付方向のばね突起(4)を,同座金(C)
の被締付面(2)側に逆向きのばね突起(4)をそれぞ
れ設け,両ばね突起(4),(4)が当接する座面
(1)及び被締付面(2)にくぼみ(3,3)を形成し
てなる請求項1〜5のいずれか1項に記載のねじの係止
装置。 - 【請求項7】 ばね突起(4)を逆向きに,かつ,ゆる
み回りにおいて同ばね突起基部(4d)が当接する締付
側斜面(3a)の角度を同基部(4d)の角度よりも大
きく形成してなる請求項1〜6のいずれか1項に記載の
ねじの係止装置。 - 【請求項8】 ばね突起(4)が当接する座面(1)及
び被締付面(2)の同心円上又はその両面(1,2)の
いずれかの同心円上に,同面よりもくぼんだ除圧溝(1
2)を形成してなる請求項1〜7のいずれか1項に記載
のねじの係止装置。 - 【請求項9】 座面(1)外周のフランジ(19)に一
体に形成した長方状のばね板の先端部に半球状の凸起
(20)を有する凸起ばね(21)を設け,同凸起(2
0)が当接する被締付面(2)の同心円上に同形の凹孔
(20j)を形成してなる請求項1〜8のいずれか1項
に記載のねじの係止装置。 - 【請求項10】 凸起ばね(21)が座面(1)の外側
に位置する凸起付ばね座金(K)と,凸起(20)が当
接する同心円上に凹孔(20j)又は透孔(20e)を
設けた合せ座金(M)とよりなる請求項1〜9のいずれ
か1項に記載のねじの係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030260U JPH087141Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | ねじの係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030260U JPH087141Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | ねじの係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680913U true JPH0680913U (ja) | 1994-11-15 |
| JPH087141Y2 JPH087141Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12298739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993030260U Expired - Lifetime JPH087141Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | ねじの係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087141Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09229042A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-02 | Eisuke Ishida | ボルト類の共回り防止方法 |
| JP2016014450A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社マルナカ | 座金及び座金付き螺子類 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53107765U (ja) * | 1977-02-04 | 1978-08-29 | ||
| JPS59123717U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-20 | 日本原子力研究所 | ラチエツト座金 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP1993030260U patent/JPH087141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53107765U (ja) * | 1977-02-04 | 1978-08-29 | ||
| JPS59123717U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-20 | 日本原子力研究所 | ラチエツト座金 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09229042A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-02 | Eisuke Ishida | ボルト類の共回り防止方法 |
| JP2016014450A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社マルナカ | 座金及び座金付き螺子類 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087141Y2 (ja) | 1996-03-04 |
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