JPH068124Y2 - 柔軟な紙製品の定量分離装置 - Google Patents
柔軟な紙製品の定量分離装置Info
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- JPH068124Y2 JPH068124Y2 JP15129688U JP15129688U JPH068124Y2 JP H068124 Y2 JPH068124 Y2 JP H068124Y2 JP 15129688 U JP15129688 U JP 15129688U JP 15129688 U JP15129688 U JP 15129688U JP H068124 Y2 JPH068124 Y2 JP H068124Y2
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、柔軟な紙製品を重ね合わせて形成した製品
列から一定の量、例えば、ポケットティッシュ1個当り
の製品束を分離する柔軟な紙製品の定量分離装置に関す
る。
列から一定の量、例えば、ポケットティッシュ1個当り
の製品束を分離する柔軟な紙製品の定量分離装置に関す
る。
「従来の技術」 この種の定量分離装置は、例えば、特開昭58−104
870号に開示されている。この公知の定量分離装置
は、柔軟な紙製品の搬送路を備えており、この紙製品
は、その1枚一枚が搬送方向でみて互いに重なり合う製
品列として、搬送路上を搬送されるようになっている。
また、このようにして形成される製品列には、搬送方向
でみて所定の間隔毎に、つまり、ポケットティッシュ等
の最終商品に必要とされる紙製品の一定量からなる製品
束毎に、製品列から突出する突出部が設けられている。
これら突出部は、上記後方から公知の如く、製品列を形
成する紙製品自体で形成されている。そして、上記定量
分離装置には、搬送路の上方に吊持され、製品列の突出
部と係合可能な掻き分け部材が配置されており、この掻
き分け部材は、製品列の搬送方向に揺動可能となってい
る。
870号に開示されている。この公知の定量分離装置
は、柔軟な紙製品の搬送路を備えており、この紙製品
は、その1枚一枚が搬送方向でみて互いに重なり合う製
品列として、搬送路上を搬送されるようになっている。
また、このようにして形成される製品列には、搬送方向
でみて所定の間隔毎に、つまり、ポケットティッシュ等
の最終商品に必要とされる紙製品の一定量からなる製品
束毎に、製品列から突出する突出部が設けられている。
これら突出部は、上記後方から公知の如く、製品列を形
成する紙製品自体で形成されている。そして、上記定量
分離装置には、搬送路の上方に吊持され、製品列の突出
部と係合可能な掻き分け部材が配置されており、この掻
き分け部材は、製品列の搬送方向に揺動可能となってい
る。
このような掻き分け部材は、この掻き分け部材が製品列
の突出部と係合して揺動することにより、1つの突出部
から後方の製品列と先行の製品列の一部、つまり、製品
束との間に間隙を形成するものであり、従って、このよ
うにして形成された間隙に分離片を侵入させ、そして、
この分離片を駆動することで、製品束を次工程に向けて
搬出することが可能となる。即ち、製品列から一定量の
製品束を順次分離して搬出することが可能となる。
の突出部と係合して揺動することにより、1つの突出部
から後方の製品列と先行の製品列の一部、つまり、製品
束との間に間隙を形成するものであり、従って、このよ
うにして形成された間隙に分離片を侵入させ、そして、
この分離片を駆動することで、製品束を次工程に向けて
搬出することが可能となる。即ち、製品列から一定量の
製品束を順次分離して搬出することが可能となる。
「考案が解決しようとする課題」 上述したように、公知の定量分離装置は、揺動する掻き
分け部材によって、後続の製品列と先行する製品束との
間に間隙を形成しようとするものであるが、例えば、掻
き分け部材の揺動角が大きいと、この掻き分け部材と製
品列の突出部との間の係合が外れてしまうことから、こ
れらの間に所望の間隙を形成できなくなる。一方、掻き
分け部材の揺動角が小さいと、後続の製品列と先行する
製品束との間に、上記分離片の挿入を可能とするするだ
けの間隙を形成することができないことになる。
分け部材によって、後続の製品列と先行する製品束との
間に間隙を形成しようとするものであるが、例えば、掻
き分け部材の揺動角が大きいと、この掻き分け部材と製
品列の突出部との間の係合が外れてしまうことから、こ
れらの間に所望の間隙を形成できなくなる。一方、掻き
分け部材の揺動角が小さいと、後続の製品列と先行する
製品束との間に、上記分離片の挿入を可能とするするだ
けの間隙を形成することができないことになる。
このように公知の定量分離装置においては、掻き分け部
材の揺動角を設定するのが難しく、また、後続の製品列
と先行する製品束との間に形成される間隙が比較的小さ
いことから、分離片が製品束と干渉して、この製品束を
押し潰すことがあり、製品列から形の整った製品束を確
実に分離するのは困難である。
材の揺動角を設定するのが難しく、また、後続の製品列
と先行する製品束との間に形成される間隙が比較的小さ
いことから、分離片が製品束と干渉して、この製品束を
押し潰すことがあり、製品列から形の整った製品束を確
実に分離するのは困難である。
この考案は、上述した事情に基づいてなされたもので、
その目的とするところは、紙製品の製品列から所定量を
製品束を確実に分離でき、しかも、分離される製品束の
形状を損なうことのない柔軟な紙製品の定量分離装置を
提供することにある。
その目的とするところは、紙製品の製品列から所定量を
製品束を確実に分離でき、しかも、分離される製品束の
形状を損なうことのない柔軟な紙製品の定量分離装置を
提供することにある。
「課題を解決するための手段」 この考案の定量分離装置において、搬送路上の製品列か
ら先行する製品束を分離して搬出する分離搬出手段は、
搬送路の終端部上方に昇降可能に配置された停止部材を
備えており、この停止部材は、その下降位置において、
製品列の1つの突出部と係合して、後続の製品列の搬送
を停止させるようになっている。そして、搬送路の終端
部の側方で且つ搬送方向でみた場合、停止部材の直ぐ前
方には、エアノズルが配置されており、このエアノズル
は、搬送方向でみて製品列の側面に向けて空気を吹き出
した際、製品列を形成する紙製品の側縁を吹き分ける機
能を有している。更に、搬送方向でみてエアノズルの下
流側には、このエアノズルと近接して、掻出しローラが
回転可能に配置されている。この掻出しローラは、その
回転に伴い、製品列における紙製品の吹き分けられた側
縁と噛み合うようにして、紙製品を搬送方向に送り出す
ものであり、これにより、停止部材により後続の製品列
の搬送が停止されている状態では、この後続の製品列と
先行する製品束との間に所定の間隙が形成されることに
なる。
ら先行する製品束を分離して搬出する分離搬出手段は、
搬送路の終端部上方に昇降可能に配置された停止部材を
備えており、この停止部材は、その下降位置において、
製品列の1つの突出部と係合して、後続の製品列の搬送
を停止させるようになっている。そして、搬送路の終端
部の側方で且つ搬送方向でみた場合、停止部材の直ぐ前
方には、エアノズルが配置されており、このエアノズル
は、搬送方向でみて製品列の側面に向けて空気を吹き出
した際、製品列を形成する紙製品の側縁を吹き分ける機
能を有している。更に、搬送方向でみてエアノズルの下
流側には、このエアノズルと近接して、掻出しローラが
回転可能に配置されている。この掻出しローラは、その
回転に伴い、製品列における紙製品の吹き分けられた側
縁と噛み合うようにして、紙製品を搬送方向に送り出す
ものであり、これにより、停止部材により後続の製品列
の搬送が停止されている状態では、この後続の製品列と
先行する製品束との間に所定の間隙が形成されることに
なる。
「作用」 上述したように、この考案の定量分離装置が、停止部
材、エアノズル及び掻出しローラを備えていれば、エア
ノズルから吹き出される空気流により、製品列を形成す
る紙製品の側縁が吹き分けられるから、掻出しローラと
紙製品との噛み合いが良好になされ、掻出しローラによ
る製品束の送り出しを確実になすことができる。従っ
て、後続の製品列の搬送が停止部材により停止されてい
る状態では、後続の製品列と製品束との間には、大きな
間隙が形成されることになる。しかも、エアノズルは、
製品列の搬送方向でみて、停止部材よりも下流側直ぐ前
方に配置されていることか、後続の製品列から先行する
製品束を確実に分離できる。
材、エアノズル及び掻出しローラを備えていれば、エア
ノズルから吹き出される空気流により、製品列を形成す
る紙製品の側縁が吹き分けられるから、掻出しローラと
紙製品との噛み合いが良好になされ、掻出しローラによ
る製品束の送り出しを確実になすことができる。従っ
て、後続の製品列の搬送が停止部材により停止されてい
る状態では、後続の製品列と製品束との間には、大きな
間隙が形成されることになる。しかも、エアノズルは、
製品列の搬送方向でみて、停止部材よりも下流側直ぐ前
方に配置されていることか、後続の製品列から先行する
製品束を確実に分離できる。
「実施例」 以下、図面を参照して、この考案の一実施例を説明す
る。
る。
第2図には、この考案の定量分離装置1,1を含むポケ
ットティッシュの製造機の一部が概略的に示されてい
る。この製造機は、定量分離装置1を除いて公知である
ので、ここでは、簡単に説明する。
ットティッシュの製造機の一部が概略的に示されてい
る。この製造機は、定量分離装置1を除いて公知である
ので、ここでは、簡単に説明する。
第2図中、符号aは、ポケットティッシュ用の柔軟な長
尺な原紙を示している。この原紙aは、図示しない巻回
ロールに蓄えられており、この巻回ロールから案内ロー
ラ3,4を介し、一対の折り畳みローラ5,6を通過し
て搬送路7内に導かれる。ここで、原紙aが一対の折り
畳みローラ5,6を通過する際、原紙aには、所定の長
さ毎に折り目が形成され、これにより、搬送路7内にお
いて、原紙aは、順次折り畳まれ、しかも、その折込片
a1が搬送方向に互いに重なり合い押し出されるように
して搬送される。また、搬送路7の上流側中央には、カ
ッター8が配置されている。このカッター8は、各折込
片a1の長さを半分にするように切断し、これにより、
1枚ずつ分離可能な紙製品からなる2列の製品列A,A
が形成されることになる。
尺な原紙を示している。この原紙aは、図示しない巻回
ロールに蓄えられており、この巻回ロールから案内ロー
ラ3,4を介し、一対の折り畳みローラ5,6を通過し
て搬送路7内に導かれる。ここで、原紙aが一対の折り
畳みローラ5,6を通過する際、原紙aには、所定の長
さ毎に折り目が形成され、これにより、搬送路7内にお
いて、原紙aは、順次折り畳まれ、しかも、その折込片
a1が搬送方向に互いに重なり合い押し出されるように
して搬送される。また、搬送路7の上流側中央には、カ
ッター8が配置されている。このカッター8は、各折込
片a1の長さを半分にするように切断し、これにより、
1枚ずつ分離可能な紙製品からなる2列の製品列A,A
が形成されることになる。
更に、このようにして形成される製品列A,Aには、第
3図に示されるように、搬送方向で見て所定の間隔毎に
紙製品からなる突出部Bが形成されている。ここで、製
品列A,Aの突出部Bは、一定の長さの原紙aが一対の
折り畳みローラ5,6を通過する度に、案内ローラ3を
第2図でみて紙面と直交する方向に所定の時間上昇させ
ることで形成される。
3図に示されるように、搬送方向で見て所定の間隔毎に
紙製品からなる突出部Bが形成されている。ここで、製
品列A,Aの突出部Bは、一定の長さの原紙aが一対の
折り畳みローラ5,6を通過する度に、案内ローラ3を
第2図でみて紙面と直交する方向に所定の時間上昇させ
ることで形成される。
搬送路7の終端部には、各製品列Aに対応して定量分離
装置1,1が配置されており、各定量分離装置1は、製
品列Aからポケットティッシュ1個の分量に相当する紙
製品の製品束Cを製品列Aから順次分離し、ベルトコン
ベア9に搬出する。この実施例の場合、ベルトコンベア
9は、搬送路7と同じ方向に各定量分離装置1から搬出
された製品束Cを搬送し、この後、製品束Cは、ベルト
コンベア9から別のベルトコンベア10に移し変えられ
て、図示しない包装機に向けて搬送される。
装置1,1が配置されており、各定量分離装置1は、製
品列Aからポケットティッシュ1個の分量に相当する紙
製品の製品束Cを製品列Aから順次分離し、ベルトコン
ベア9に搬出する。この実施例の場合、ベルトコンベア
9は、搬送路7と同じ方向に各定量分離装置1から搬出
された製品束Cを搬送し、この後、製品束Cは、ベルト
コンベア9から別のベルトコンベア10に移し変えられ
て、図示しない包装機に向けて搬送される。
定量分離装置1,1は、同一の構造をなしており、それ
故、以下には、一方の定量分離装置1についてのみ説明
する。定量分離装置1は、第1図に詳図されており、こ
の第1図から明らかなように、搬送路7は、断面コ字形
をなしており、製品列Aの底面及び両側面を案内しなが
ら、この製品列Aの搬送をなすようになっている。
故、以下には、一方の定量分離装置1についてのみ説明
する。定量分離装置1は、第1図に詳図されており、こ
の第1図から明らかなように、搬送路7は、断面コ字形
をなしており、製品列Aの底面及び両側面を案内しなが
ら、この製品列Aの搬送をなすようになっている。
搬送路7の終端部上方には、製品列Aの停止部材11が
鉛直姿勢で配置されている。停止部材11は、屈曲され
た細長いプレート片からなり、その下端部は、製品列A
の突出部Bと係合可能となるように、下方を向いてお
り、また、停止部材11の後面、即ち、搬送方向上流側
の面の中央には、取り付けブロック12が固定されてい
る。この取り付けブロック12は、リンクレバー13の
一端に、ピン14を介して回動自在に取り付けられてい
る。リンクレバー13の中央部は、サポート軸15に対
して回動自在に取り付けられており、このサポート軸1
5は、搬送路7の一方の側壁7a上に固定されたサポー
トブロック16に固定されている。更に、リンクレバー
13の他端には、シリンダ17のピストンロッド18が
連結されており、このシリンダ17の伸縮により、リン
クレバー13、つまり、停止部材11は、昇降可能とな
っている。
鉛直姿勢で配置されている。停止部材11は、屈曲され
た細長いプレート片からなり、その下端部は、製品列A
の突出部Bと係合可能となるように、下方を向いてお
り、また、停止部材11の後面、即ち、搬送方向上流側
の面の中央には、取り付けブロック12が固定されてい
る。この取り付けブロック12は、リンクレバー13の
一端に、ピン14を介して回動自在に取り付けられてい
る。リンクレバー13の中央部は、サポート軸15に対
して回動自在に取り付けられており、このサポート軸1
5は、搬送路7の一方の側壁7a上に固定されたサポー
トブロック16に固定されている。更に、リンクレバー
13の他端には、シリンダ17のピストンロッド18が
連結されており、このシリンダ17の伸縮により、リン
クレバー13、つまり、停止部材11は、昇降可能とな
っている。
サポートブロック16からは、リンクレバー13に向か
ってアームプレート19が延びており、このアームプレ
ート19には、停止部材11の上部と対向するプレート
片20が立設されている。プレート片20には、このプ
レート片20を貫通して、調整ねじ21が螺着されてお
り、この調整ねじ21の停止部材11に向かって突出し
た端部には、ばね座22が取り付けられている。このば
ね座22と停止部材11の上端部との間には、圧縮コイ
ルばねからなる復帰ばね23が架け渡されており、この
復帰ばね23は、停止部材11を図示の姿勢に保持して
いる。尚、復帰ばね23の力は、調整ねじ21のねじ込
み量を可変することで調整可能である。また、アームプ
レート19には、支持ポスト24を介して、近接センサ
25が取り付けられており、この近接センサ25の先端
と停止部材11の上端部との間には、所定の間隙、つま
り、近接センサ25が停止部材11の存在を検出しない
程度の間隙が確保されている。一方、停止部材11の前
面中央の前方には、調整ねじの先端からなるストッパ2
6が近接対向しており、このストッパ26は、サポート
片27の一端に貫通して螺着されている。尚、サポート
片27の他端は、搬送路7の側壁7aに固定されてい
る。ストッパ26は、停止部材11のピン14を中心と
した反時計方向の回動量を規制し、これにより、停止部
材11の上端部が近接センサ25に衝突するのを阻止す
る。また、ストッパ26と停止部材11の下端部との間
には、停止部材11がリンクレバー13を介して昇降さ
れる際、この昇降に必要な十分な間隔が設けられている
ことは勿論である。
ってアームプレート19が延びており、このアームプレ
ート19には、停止部材11の上部と対向するプレート
片20が立設されている。プレート片20には、このプ
レート片20を貫通して、調整ねじ21が螺着されてお
り、この調整ねじ21の停止部材11に向かって突出し
た端部には、ばね座22が取り付けられている。このば
ね座22と停止部材11の上端部との間には、圧縮コイ
ルばねからなる復帰ばね23が架け渡されており、この
復帰ばね23は、停止部材11を図示の姿勢に保持して
いる。尚、復帰ばね23の力は、調整ねじ21のねじ込
み量を可変することで調整可能である。また、アームプ
レート19には、支持ポスト24を介して、近接センサ
25が取り付けられており、この近接センサ25の先端
と停止部材11の上端部との間には、所定の間隙、つま
り、近接センサ25が停止部材11の存在を検出しない
程度の間隙が確保されている。一方、停止部材11の前
面中央の前方には、調整ねじの先端からなるストッパ2
6が近接対向しており、このストッパ26は、サポート
片27の一端に貫通して螺着されている。尚、サポート
片27の他端は、搬送路7の側壁7aに固定されてい
る。ストッパ26は、停止部材11のピン14を中心と
した反時計方向の回動量を規制し、これにより、停止部
材11の上端部が近接センサ25に衝突するのを阻止す
る。また、ストッパ26と停止部材11の下端部との間
には、停止部材11がリンクレバー13を介して昇降さ
れる際、この昇降に必要な十分な間隔が設けられている
ことは勿論である。
搬送路7の終端部において、他方の側壁7bは、第1図
に示されるように終端から所定の長さだけ切欠かれた切
欠き部28となっている。この切欠き部28には、搬送
路7内に臨むノズル口(図示しない)を有したエアノズ
ル29が配置されており、このエアノズル29は、製品
列Aの搬送方向でみて、前述した停止部材11の下流直
後に位置付けられている。エアノズル29は、図示しな
い空気源にエアパイプ30を介して接続されており、こ
のエアパイプ30には、エアパイプ30を開閉する電磁
弁31が介挿されている。
に示されるように終端から所定の長さだけ切欠かれた切
欠き部28となっている。この切欠き部28には、搬送
路7内に臨むノズル口(図示しない)を有したエアノズ
ル29が配置されており、このエアノズル29は、製品
列Aの搬送方向でみて、前述した停止部材11の下流直
後に位置付けられている。エアノズル29は、図示しな
い空気源にエアパイプ30を介して接続されており、こ
のエアパイプ30には、エアパイプ30を開閉する電磁
弁31が介挿されている。
更に、エアノズル29の近傍には、搬送方向下流側に位
置して掻出しローラ32が配置されている。この掻出し
ローラ32は、歯車のように、その周面に多数の歯が形
成された歯付きローラであり、その歯面は、製品列Aを
形成する紙製品と噛み合えるように搬送路7内に突出さ
れている。掻出しローラ32は、鉛直に延びる回転軸3
3の上端に取り付けられており、この回転軸33の下端
には、従動スプロケット34が取り付けられている。従
動スプロケット34とこの従動スプロケット34と組を
なす駆動スプロケット35との間には、チェーン36が
架け回されており、また、駆動スプロケット35は、電
動モータMの出力軸に取り付けられている。従って、電
動モータMを駆動することで、回転軸33、即ち、掻出
しローラ32を回転させることができ、この掻出しロー
ラ32の回転方向は、第1図でみて時計方向となってい
る。
置して掻出しローラ32が配置されている。この掻出し
ローラ32は、歯車のように、その周面に多数の歯が形
成された歯付きローラであり、その歯面は、製品列Aを
形成する紙製品と噛み合えるように搬送路7内に突出さ
れている。掻出しローラ32は、鉛直に延びる回転軸3
3の上端に取り付けられており、この回転軸33の下端
には、従動スプロケット34が取り付けられている。従
動スプロケット34とこの従動スプロケット34と組を
なす駆動スプロケット35との間には、チェーン36が
架け回されており、また、駆動スプロケット35は、電
動モータMの出力軸に取り付けられている。従って、電
動モータMを駆動することで、回転軸33、即ち、掻出
しローラ32を回転させることができ、この掻出しロー
ラ32の回転方向は、第1図でみて時計方向となってい
る。
更に、停止部材11よりも搬送方向下流側に位置して、
倒しレバー37が配置されているとともに、この倒しレ
バー37よりも停止部材11側に位置し且つ倒しレバー
37と平行な保持レバー38が配置されている。これら
倒しレバー37及び保持レバー38は、搬送路7の幅方
向ほぼ中央から搬送路7の側壁7bの上方を越えて延び
ており、そして、保持レバー38の側壁7bから外側に
突出した基部は、ピン39に回動可能に取り付けられて
いる。このピン39は、搬送方向上流側に側壁7bと平
行に延び、この側壁7bに固定された支持ブロック40
に支持されている。保持レバー38の基部からは、一体
にして下方に延びる屈曲アーム41が延びており、一
方、保持レバー38の搬送路7の上方に位置する先端に
は、下方に延びる保持片42が一体に形成されている。
倒しレバー37が配置されているとともに、この倒しレ
バー37よりも停止部材11側に位置し且つ倒しレバー
37と平行な保持レバー38が配置されている。これら
倒しレバー37及び保持レバー38は、搬送路7の幅方
向ほぼ中央から搬送路7の側壁7bの上方を越えて延び
ており、そして、保持レバー38の側壁7bから外側に
突出した基部は、ピン39に回動可能に取り付けられて
いる。このピン39は、搬送方向上流側に側壁7bと平
行に延び、この側壁7bに固定された支持ブロック40
に支持されている。保持レバー38の基部からは、一体
にして下方に延びる屈曲アーム41が延びており、一
方、保持レバー38の搬送路7の上方に位置する先端に
は、下方に延びる保持片42が一体に形成されている。
倒しレバー37は、上述した保持レバー38と同様な形
状をなしているが、保持レバー38の保持片42に対応
する部位は、分離片43となっている。そして、保持レ
バー38と倒しレバー37の夫々の屈曲アーム41の下
端は、連結片41′に夫々連結されているが、しかしな
がら、倒しレバー37側の屈曲アーム41は、連結片4
1′に対し回動自在に取り付けられている。また、倒し
レバー37の基部は、保持レバー38のピン39とは別
のピン39′にまた回動自在に取り付けられている。こ
のピン39′は、駆動アーム44に取り付けられてい
る。この駆動アーム44は、倒しレバー37と平行にし
て搬送路7から離れる方向に一旦延びた後、下方に屈曲
されており、その下端部には、軸受部45が設けられて
いる。この軸受45には、シリンダ46のピストンロッ
ド47が摺動自在に貫通して延びており、その先端は、
上記連結片41′に連結されている。ここで、ピストン
ロッド47の軸線と連結片41′に対する倒しレバー3
7の回動軸線は、一致されている。更に、駆動アーム4
4には、この駆動アーム44を軸受部45を介し、シリ
ンダ46のピストンロッド47の回りに回動させるため
のシリンダ48が連結されており、符号49は、このシ
リンダ48のピストンロッドを示している。
状をなしているが、保持レバー38の保持片42に対応
する部位は、分離片43となっている。そして、保持レ
バー38と倒しレバー37の夫々の屈曲アーム41の下
端は、連結片41′に夫々連結されているが、しかしな
がら、倒しレバー37側の屈曲アーム41は、連結片4
1′に対し回動自在に取り付けられている。また、倒し
レバー37の基部は、保持レバー38のピン39とは別
のピン39′にまた回動自在に取り付けられている。こ
のピン39′は、駆動アーム44に取り付けられてい
る。この駆動アーム44は、倒しレバー37と平行にし
て搬送路7から離れる方向に一旦延びた後、下方に屈曲
されており、その下端部には、軸受部45が設けられて
いる。この軸受45には、シリンダ46のピストンロッ
ド47が摺動自在に貫通して延びており、その先端は、
上記連結片41′に連結されている。ここで、ピストン
ロッド47の軸線と連結片41′に対する倒しレバー3
7の回動軸線は、一致されている。更に、駆動アーム4
4には、この駆動アーム44を軸受部45を介し、シリ
ンダ46のピストンロッド47の回りに回動させるため
のシリンダ48が連結されており、符号49は、このシ
リンダ48のピストンロッドを示している。
従って、上述の構成によれば、シリンダ46を収縮させ
ることにより、夫々ピン39,39′を中心として、保
持レバー38及び倒しレバー37を下方に向けて回動さ
せ、これにより、その保持片42及び分離片43を搬送
路内に侵入させることができる。一方、シリンダ48を
伸長させることにより、駆動アーム44を介して、倒し
レバー37のみを搬送方向前方に向けて回動させること
ができる。
ることにより、夫々ピン39,39′を中心として、保
持レバー38及び倒しレバー37を下方に向けて回動さ
せ、これにより、その保持片42及び分離片43を搬送
路内に侵入させることができる。一方、シリンダ48を
伸長させることにより、駆動アーム44を介して、倒し
レバー37のみを搬送方向前方に向けて回動させること
ができる。
搬送路7の終端縁からは、搬送路7の底面に連なる搬出
台50が配置されている。この搬出台50は、プレート
からなり、搬送路7に対しヒンジ51(第4図参照)を
介して回動自在に取り付けられているとともに、搬送方
向先端は、上方に屈曲されたストッパ壁52となってい
る。そして、搬出台50の下方には、この搬出台50を
回動させるためのシリンダ53が配置されている。
台50が配置されている。この搬出台50は、プレート
からなり、搬送路7に対しヒンジ51(第4図参照)を
介して回動自在に取り付けられているとともに、搬送方
向先端は、上方に屈曲されたストッパ壁52となってい
る。そして、搬出台50の下方には、この搬出台50を
回動させるためのシリンダ53が配置されている。
次に、上述した定量分離装置の作動を、第4図乃至第9
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第4図に示される状態では、停止部材11は、シリンダ
17(第1図参照)の伸長作動により、リンクレバー1
3を介して、上昇された位置にある。この上昇位置で
は、搬送路7内を搬送されてくる製品列Aの突出部Bと
停止部材11とは干渉することはない。従って、製品列
Aの先頭、この場合、その先頭の突出部Bは、停止部材
11を越えて搬送される。この際、製品列Aがエアノズ
ル29を通過する際に、このエアノズル29から吹き出
されている空気により、製品列Aを形成する紙製品の側
縁は、第4図に誇張して示されているように吹き分けら
れ、そして、このようにして吹き分けられた紙製品の側
縁は、掻出しローラ32の回転により、この掻出しロー
ラ32に掻き出されるようにして、搬送方向に送られる
ことになる。
17(第1図参照)の伸長作動により、リンクレバー1
3を介して、上昇された位置にある。この上昇位置で
は、搬送路7内を搬送されてくる製品列Aの突出部Bと
停止部材11とは干渉することはない。従って、製品列
Aの先頭、この場合、その先頭の突出部Bは、停止部材
11を越えて搬送される。この際、製品列Aがエアノズ
ル29を通過する際に、このエアノズル29から吹き出
されている空気により、製品列Aを形成する紙製品の側
縁は、第4図に誇張して示されているように吹き分けら
れ、そして、このようにして吹き分けられた紙製品の側
縁は、掻出しローラ32の回転により、この掻出しロー
ラ32に掻き出されるようにして、搬送方向に送られる
ことになる。
そして、この後、第5図に示されているように、停止部
材11は下降位置に戻り、従って、後続の製品列Aの搬
送に伴い、次の突出部Bは、停止部材11と係合する。
それ故、次の突出部B以降の製品列Aは、その搬送が停
止部材11により停止した状態にあるので、先行する突
出部Bから次の突出部Bとの間で規定される製品束Cの
みが掻き出しローラ32により、更に、搬出台50のス
トッパ壁52まで送り出されて、製品束Cは、搬出台5
0上に載せられる。これにより、製品束Cと後続の製品
列Aとの間には、所定の間隙Sが形成されることにな
る。
材11は下降位置に戻り、従って、後続の製品列Aの搬
送に伴い、次の突出部Bは、停止部材11と係合する。
それ故、次の突出部B以降の製品列Aは、その搬送が停
止部材11により停止した状態にあるので、先行する突
出部Bから次の突出部Bとの間で規定される製品束Cの
みが掻き出しローラ32により、更に、搬出台50のス
トッパ壁52まで送り出されて、製品束Cは、搬出台5
0上に載せられる。これにより、製品束Cと後続の製品
列Aとの間には、所定の間隙Sが形成されることにな
る。
後続の製品列Aの搬送は、停止部材11により停止され
ているが、しかしながら、この実施例の場合、停止部材
11がピン14を中心として回動可能となっていること
から、停止部材11は、後続の製品列Aからの押圧力を
受け、第6図に示される矢印方向に、復帰ばね23の付
勢力に抗して少し回動される。これにより、停止部材1
1の上部が近接センサ25に向かって移動することか
ら、この近接センサ25が作動し、近接センサ25から
検出信号が出力される。
ているが、しかしながら、この実施例の場合、停止部材
11がピン14を中心として回動可能となっていること
から、停止部材11は、後続の製品列Aからの押圧力を
受け、第6図に示される矢印方向に、復帰ばね23の付
勢力に抗して少し回動される。これにより、停止部材1
1の上部が近接センサ25に向かって移動することか
ら、この近接センサ25が作動し、近接センサ25から
検出信号が出力される。
近接センサ25から検出信号が出力されると、シリンダ
46が収縮され、保持レバー38及び倒しレバー37
は、夫々のピン39,43を中心として、同時に下方に
向けて回動され、これにより、保持レバー38及び倒し
レバー37の保持片42及び分離片43は、第6図に示
される如く、上記間隙S内に侵入されることになる。こ
のような保持レバー38及び倒しレバー37の下方への
回動が終了した時点で、エアノズル29からの空気の吹
き付けは停止され、それ故、第6図以降においては、図
面の簡略化を図り、且つ、空気の吹き出しがないことを
明らかにするため、エアノズル29を図示することはし
ない。また、上記時点で、停止部材11が第4図の場合
と同様に上昇され、これにより、後続の製品列Aは、再
び、その搬送が一旦可能となるが、しかしながら、後続
の製品列Aの先頭、即ち、突出部Bが保持レバー38の
保持片42まで達すると、第7図に示されているよう
に、保持片部42により、後続の製品列Aの搬送は、再
度停止される。尚、停止部材11の上昇時間は、上記時
点から一定の時間だけに設定されており、この設定時間
経過後には、再び下降位置に復帰する。
46が収縮され、保持レバー38及び倒しレバー37
は、夫々のピン39,43を中心として、同時に下方に
向けて回動され、これにより、保持レバー38及び倒し
レバー37の保持片42及び分離片43は、第6図に示
される如く、上記間隙S内に侵入されることになる。こ
のような保持レバー38及び倒しレバー37の下方への
回動が終了した時点で、エアノズル29からの空気の吹
き付けは停止され、それ故、第6図以降においては、図
面の簡略化を図り、且つ、空気の吹き出しがないことを
明らかにするため、エアノズル29を図示することはし
ない。また、上記時点で、停止部材11が第4図の場合
と同様に上昇され、これにより、後続の製品列Aは、再
び、その搬送が一旦可能となるが、しかしながら、後続
の製品列Aの先頭、即ち、突出部Bが保持レバー38の
保持片42まで達すると、第7図に示されているよう
に、保持片部42により、後続の製品列Aの搬送は、再
度停止される。尚、停止部材11の上昇時間は、上記時
点から一定の時間だけに設定されており、この設定時間
経過後には、再び下降位置に復帰する。
更に、上記時点で、シリンダ48が伸長し始めと同時
に、シリンダ53が収縮し始め、これにより、第7図に
示されているように、倒しレバー37は、シリンダ46
のピストンロッド47の軸線を中心として搬送方向前方
に倒れ始め、同時に、搬出台50もまた下方に向けて回
動し始めることになる。従って、搬出台50上の製品束
Cは、搬出台50と倒しレバー37の分離片43との間
で挟持されながら、前述したコンベアベルト9向かって
倒される。
に、シリンダ53が収縮し始め、これにより、第7図に
示されているように、倒しレバー37は、シリンダ46
のピストンロッド47の軸線を中心として搬送方向前方
に倒れ始め、同時に、搬出台50もまた下方に向けて回
動し始めることになる。従って、搬出台50上の製品束
Cは、搬出台50と倒しレバー37の分離片43との間
で挟持されながら、前述したコンベアベルト9向かって
倒される。
このようにして倒される製品束Cのストッパ壁52から
露出した部位がコンベアベルト9上に載置されると、こ
の製品列Cは、第8図に示されるように、コンベアベル
ト9により、次のコンベアベルト10に向けて搬送され
る。
露出した部位がコンベアベルト9上に載置されると、こ
の製品列Cは、第8図に示されるように、コンベアベル
ト9により、次のコンベアベルト10に向けて搬送され
る。
この後、第9図に示されるように、倒しレバー37の分
離片43は、第6図に示された下降位置に復帰し、同様
に、搬出台50もまた、搬送路7と連なる元の姿勢に復
帰する。
離片43は、第6図に示された下降位置に復帰し、同様
に、搬出台50もまた、搬送路7と連なる元の姿勢に復
帰する。
そして、保持レバー38及び倒しレバー37は、第9図
の状態から、シリンダ46の伸長作動により、一緒に上
昇位置まで上昇され、これと同時に、エアノズル29か
らの空気の吹き出しが開始されて、上述の作動を繰り返
すことにより、後続の製品列Aから次の製品束Cを順次
分離して搬出することが可能となる。
の状態から、シリンダ46の伸長作動により、一緒に上
昇位置まで上昇され、これと同時に、エアノズル29か
らの空気の吹き出しが開始されて、上述の作動を繰り返
すことにより、後続の製品列Aから次の製品束Cを順次
分離して搬出することが可能となる。
上述した一実施例では、停止部材11により、後続の製
品列Aの搬送が一旦停止された以後においては、エアノ
ズル29からの空気の吹き出しが停止されているから、
後続の製品列Aの先頭がエアノズル29から吹き出した
空気により、倒れたりするような不具合もないし、しか
も、エアノズル29から空気の吹き出しが再開されたと
きには、後続の製品列Aの先頭は、エアノズル29より
も搬送方向前方の保持レバー38の保持片部42まで進
んでいることから、エアノズル29からの空気の吹き出
しで、後続の製品列Aの先頭が倒れるようなこともな
く、安定した製品束Cの分離搬出をなすことが可能とな
る。
品列Aの搬送が一旦停止された以後においては、エアノ
ズル29からの空気の吹き出しが停止されているから、
後続の製品列Aの先頭がエアノズル29から吹き出した
空気により、倒れたりするような不具合もないし、しか
も、エアノズル29から空気の吹き出しが再開されたと
きには、後続の製品列Aの先頭は、エアノズル29より
も搬送方向前方の保持レバー38の保持片部42まで進
んでいることから、エアノズル29からの空気の吹き出
しで、後続の製品列Aの先頭が倒れるようなこともな
く、安定した製品束Cの分離搬出をなすことが可能とな
る。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案の定量分離装置によれ
ば、製品列の先頭から一定量の製品束は、エアノズルか
らの空気の吹き出しにより、その製品束の側縁が吹き分
けられ、従って、この後、掻き出しローラにより、後続
の製品列から確実に分離されて送り出される。従って、
後続の製品列と先行する製品束との間に、比較的大きな
間隙を確実に確保できることから、この後、製品束の搬
出に利用される分離片が製品束や後続の製品列と干渉す
ることなく、分離片を上記間隙内に容易に侵入させるこ
とができる。この結果、製品束の形状を損なうことな
く、製品列から製品束を確実に分離でき、しかも、分離
された製品束における紙製品の量をも一定にできる。
ば、製品列の先頭から一定量の製品束は、エアノズルか
らの空気の吹き出しにより、その製品束の側縁が吹き分
けられ、従って、この後、掻き出しローラにより、後続
の製品列から確実に分離されて送り出される。従って、
後続の製品列と先行する製品束との間に、比較的大きな
間隙を確実に確保できることから、この後、製品束の搬
出に利用される分離片が製品束や後続の製品列と干渉す
ることなく、分離片を上記間隙内に容易に侵入させるこ
とができる。この結果、製品束の形状を損なうことな
く、製品列から製品束を確実に分離でき、しかも、分離
された製品束における紙製品の量をも一定にできる。
図面は、この考案の一実施例を示し、第1図は、定量分
離装置の斜視図、第2図は、第1図の装置を含むポケッ
トティッシュ製造機の概略図、第3図は、搬送路を搬送
される製品列の一部の斜視図、第4図乃至第9図は、第
1図の装置の作動を順に説明するための図である。 7…搬送路、11…停止部材、25…近接センサ、29
…エアノズル、32…掻出しローラ、37…倒しレバ
ー、38…保持レバー、43…分離片、50…搬出台、
52…ストッパ壁、A…製品列、B…突出部、C…製品
束、S…間隙。
離装置の斜視図、第2図は、第1図の装置を含むポケッ
トティッシュ製造機の概略図、第3図は、搬送路を搬送
される製品列の一部の斜視図、第4図乃至第9図は、第
1図の装置の作動を順に説明するための図である。 7…搬送路、11…停止部材、25…近接センサ、29
…エアノズル、32…掻出しローラ、37…倒しレバ
ー、38…保持レバー、43…分離片、50…搬出台、
52…ストッパ壁、A…製品列、B…突出部、C…製品
束、S…間隙。
フロントページの続き (72)考案者 後藤 宜久 東京都北区堀船2丁目20番46号 日本たば こ産業株式会社機械製作所内 審査官 一色 貞好 (56)参考文献 特開 昭58−104870(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】1枚一枚の柔軟な紙製品が搬送方向でみて
互いに重なり合うような製品列(A)を形成して、この
製品列の搬送を案内する搬送路(7)と、製品列におい
て搬送方向に沿う所定間隔毎に、製品列を形成する紙製
品の一部を製品列から突出させた突出部(B)を形成す
るための突出部形成手段と、搬送路の終端部に設けら
れ、製品列において、搬送方向に最も先行する突出部か
ら次の突出部までで規定される製品束(C)を、搬送路
から分離して取り出す分離搬出手段とを備えてなる柔軟
な紙製品の定量分離装置において、 分離搬出手段は、搬送路の終端部上方に昇降可能に配置
され、下降位置において、製品列の1つの突出部と係合
して、後続の製品列の搬送を停止させる一方、この後続
の製品列から先行する製品束のみの搬送を可能とする停
止部材(11)と、 搬送路の終端部の側方で且つ搬送方向でみた場合、停止
部材の直ぐ前方に配置され、搬送方向でみて製品列の側
面に向けて空気を吹き出し可能となっており、空気を吹
き出した際には、製品列を形成する紙製品の側縁を吹き
分けるエアノズル(29)と、 搬送方向でみてエアノズルの下流側に近接して回転可能
に配置され、製品列における紙製品の吹き分けられた側
縁と噛み合うようにして、紙製品を搬送方向に送り出
し、これにより、停止部材により後続の製品列の搬送が
停止されている状態では、この後続の製品列と先行する
製品束との間に所定の間隙(S)を形成する掻出しロー
ラ(32)と、 後続の製品列と先行する製品束との間の間隙に侵入可能
な分離片(43)を有し、この分離片を駆動して、製品
束を次工程に向けて搬送路から搬出するための搬出機構
とを具備したことを特徴とする柔軟な紙製品の定量分離
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15129688U JPH068124Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 柔軟な紙製品の定量分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15129688U JPH068124Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 柔軟な紙製品の定量分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272266U JPH0272266U (ja) | 1990-06-01 |
| JPH068124Y2 true JPH068124Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31425211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15129688U Expired - Lifetime JPH068124Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 柔軟な紙製品の定量分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068124Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113548529B (zh) * | 2020-04-23 | 2024-07-19 | 中国农业科学院农田灌溉研究所 | 一种用于实验室的智能化滤纸折叠装置 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP15129688U patent/JPH068124Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0272266U (ja) | 1990-06-01 |
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