JPH068132A - 研磨方法 - Google Patents

研磨方法

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JPH068132A
JPH068132A JP15754891A JP15754891A JPH068132A JP H068132 A JPH068132 A JP H068132A JP 15754891 A JP15754891 A JP 15754891A JP 15754891 A JP15754891 A JP 15754891A JP H068132 A JPH068132 A JP H068132A
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JP
Japan
Prior art keywords
polishing
sample
predetermined thickness
polished
mounting surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP15754891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemitsu Watanabe
重光 渡辺
Tadashi Ono
位 小野
Shinichi Sakaguchi
伸一 阪口
Masaki Kasahara
正樹 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP15754891A priority Critical patent/JPH068132A/ja
Publication of JPH068132A publication Critical patent/JPH068132A/ja
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、簡単で且つ安価な構成により、高精
度で研磨量が調節され得るようにした、研磨方法を提供
することを目的とする。 【構成】研磨装置の研磨盤11に対して、該研磨盤11
に対向する試料取付面を備えた試料ホルダー13を、接
近させることにより、該試料ホルダー13の試料取付面
に取り付けられた試料12を所定厚さとなるように研磨
するための方法において、該試料取付面に、研磨すべき
試料12の研磨後の所定厚さにほぼ等しい厚さを有し且
つ該試料の研磨速度より遅い研磨速度の少なくとも一つ
のチップが該試料12に隣接して備えられていて、該試
料12の予定研磨時間より僅かに長い時間だけ、研磨を
行なうことにより、該試料12を実質的に所定厚さに研
磨するように、研磨方法を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被研磨物を所定の厚さ
となるように研磨するための原理の研磨方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような研磨を行なうために、
例えば図6に示すような研磨治具が知られている。
【0003】即ち、図6において、研磨治具1は、研磨
装置(図示せず)の研磨盤2の上面に対して上下動可能
に支持されていると共に、下面に研磨すべき試料3が貼
着され得る試料ホルダー4と、該研磨盤2上に載置され
且つ該試料ホルダー4を上下方向に摺動可能に受容し得
るホールドリング5と、該試料ホルダー4の上部に設け
られたネジ部4aに対して適宜に調整された位置にて螺
合されていて且つその下面が該ホールドリング5の上縁
に当接することにより、該ネジ部4aへの調整位置に基
づいて該試料ホルダー4の下降運動を阻止する調節リン
グ6と、同様に該試料ホルダー4の上部に設けられたネ
ジ部4aに対して螺合されることにより、該調節リング
6を上記位置に固定するための固定リング7とから構成
されている。
【0004】このように構成された研磨治具1によれ
ば、図示のように、該試料ホルダー4の下面に研磨すべ
き試料3を貼着し、該試料ホルダー4にホールドリング
5を被嵌して、該試料3を研磨装置の研磨盤2上に当接
した状態に持ち来たした後、該調節リング6の下面が、
研磨すべき試料3の研磨量とほぼ等しい距離dだけ、該
ホールドリングの上縁から離反しているように、試料ホ
ルダー4のネジ部4aへの該調節リング6の位置を、該
調節リング6を該ネジ部4aの周りに回動させることに
より調整し、さらに該調節リング6の上面に対して固定
リング7の下面が密着するように、該固定リング7を該
ネジ部4aの周りに回動させて、該調節リング6をネジ
部4aに対して固定する。
【0005】この状態から、図示しない研磨装置を動作
させて、該研磨盤2を回転駆動せしめると、該研磨盤2
の上面に当接せしめられた試料3が、所定の速度で徐々
に研磨されることになり、図示しない手段により該試料
ホルダー4を上述した研磨速度に合わせて下降させるこ
とにより、研磨加工が行なわれる。
【0006】研磨加工が進んで、該調節リング6の下面
が、ホールドリング5の上縁に当接すると、該試料ホル
ダー4の下降運動が阻止されることになり、該試料3
は、所定の厚さに研磨され、かくして研磨加工が終了す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな研磨方法においては、試料3の研磨量が、調節リン
グ6のネジ部4aに対する位置に基づいて決定され、該
調節リング6を該ネジ部4aの周りに回動させることに
より、所定の研磨量に調整され得るが、該調整リング6
に対して固定リング7を回転させながら、密着させる際
に、該調節リング6がわずかに動いてしまうことから、
該調節リング6を高精度で所望の位置に固定することは
困難である。
【0008】従って、試料3の研磨量にバラツキが生
じ、これによって、研磨加工した後の試料3の厚さにも
バラツキが生じてしまい、例えば±10μm以下の高精
度で、試料3の研磨加工を行なうことは困難であった。
【0009】これに対して、図7に示すように、マイク
ロゲージ8を使用したり、図7に示すように、レーザー
測距計9を使用することにより、試料ホルダー4と研磨
盤2との間の間隔を測定することにより、研磨量の調整
を行なうようにした研磨方法も知られているが、何れの
場合も、装置が複雑で且つ高価になってしまうと共に、
装置全体が大型化してしまうという問題があった。
【0010】本発明は、以上の点に鑑み、簡単で且つ安
価な構成により、高精度で研磨量が調節され得るように
した、研磨方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、研磨装置の研磨盤に対して、該研磨盤に対向する
試料取付面を備えた試料ホルダーを、接近させることに
より、該試料ホルダーの試料取付面に取り付けられた試
料を研磨後の所定厚さとなるように研磨するための方法
において、該試料取付面に、研磨すべき試料の所定厚さ
にほぼ等しい厚さを有し且つ該試料の研磨速度より遅い
研磨速度の少なくとも一つのチップが該試料に隣接して
備えられていて、該試料の予定研磨時間より僅かに長い
時間だけ、研磨を行なうことにより、該試料を実質的に
所定厚さに研磨するようにしたことを特徴とする、研磨
方法により、達成される。
【0012】
【作用】上記構成によれば、試料ホルダーの試料取付面
に対して、試料の研磨後の所定厚さにほぼ等しい厚で試
料の研磨速度の半分の研磨速度を有するチップを取り付
けたことにより、試料の研磨を行なう場合には、前以て
該試料の厚さから研磨後の所定厚さまでの研磨量と研磨
速度に基づいて、研磨時間を計算しておき、該研磨時間
より僅かな余裕時間だけ長い時間を設定して、研磨装置
を動作させると、該チップが研磨盤上面に当接したと
き、該試料が所定厚さに研磨され、そのとき研磨装置の
研磨盤には、該試料と共に、該チップも当接することに
なるので、研磨速度がほぼ1/3以下と遅くなる。
【0013】さらに余裕時間だけ研磨が行なわれるが、
この場合研磨速度が大幅に遅くなり、且つ余裕時間が微
小であることから、前記余裕時間における研磨量は、試
料の研磨後の所定厚さに比較して同様に微小であり、該
試料12は実質的に所定厚さに研磨され得ることとな
り、試料ホルダーの試料取付面に対して、チップを備え
るだけの簡単な構成により、研磨時間を管理するだけの
簡単な作業によって、ほぼ半自動にて高精度の研磨作業
が行なわれ得ることとなる。
【0014】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1は、本発明の方法を実施する
ための研磨治具の一実施例を示している。
【0015】研磨治具10は、研磨装置(図示せず)の
研磨盤11の上面に対して上下動可能に支持されている
と共に、下面に研磨すべき試料12がワックス等によっ
て貼着され得る試料ホルダー13と、該研磨盤11上に
載置され且つ該試料ホルダー13を上下方向に摺動可能
に受容し得るホールドリング14とから構成されてい
る。
【0016】以上の構成は、図6に示した従来の研磨治
具1とほぼ同様の構成であるが、本発明により構成され
た研磨治具10においては、さらに該試料ホルダー13
の試料が取り付けられるべき試料取付面13aの表面に
て、該試料12に隣接して、少なくとも一つのチップ1
5が、適宜の方法により取り付けられている。
【0017】該チップ15は、例えば図2に示すよう
に、該試料取付面13aの中央付近に配置され、該チッ
プ15を囲むように試料12が取り付けられている。ま
た、該チップ15は、図2に示すように、試料12の研
磨後の仕上げ寸法である所定厚さにほぼ等しい量dだけ
該試料取付面から研磨盤11に向かって突出していると
共に、該チップ15の研磨速度が、該試料12の全体の
研磨速度に比較して、遅く、例えば1/2以下となるよ
うに、その材質,断面積等が選定されている。
【0018】本発明による研磨治具10は、以上のよう
に構成されており、試料ホルダー13の試料取付面13
aに貼着された試料12の研磨を行なう場合には、前以
て該試料12の厚さから研磨後の所定厚さtまでの研磨
量と研磨速度V0 に基づいて、研磨時間T0 を計算して
おき、該研磨時間T0 に対して、適当な微小である余裕
時間ΔTを加えた時間Tをタイマー等に設定しておく。
【0019】ここで、上記設定時間Tだけ研磨装置を動
作させることにより研磨作業を行なうと、図3に示すよ
うに、研磨速度V0 で研磨作業が行なわれ、時間T0
経過したとき、該試料12が所定厚さtになって、実際
の研磨作業が終了する。
【0020】このとき、研磨装置の研磨盤11には、該
試料12と共に、チップ15も当接することになること
から、研磨速度V1 が、研磨速度V0 に比較して、ほぼ
1/3以下と遅くなり、さらに余裕時間ΔTだけ研磨が
行なわれるが、このとき研磨速度V1 が大幅に遅くな
り、且つ余裕時間ΔTは、研磨時間T0 に比較して微小
であることから、前記余裕時間における研磨量は、所定
厚さtに比較して同様に微小である厚さΔtとなり、該
厚さΔtを誤差の範囲内であるとすれば、各試料12
は、実質的に所定厚さtに研磨され得ることとなる。
【0021】図4は、本発明の方法を実施するための研
磨治具の他の実施例を示しており、研磨治具20は、チ
ップ21が、試料ホルダー13の試料取付面13aに対
して一体的に形成されていて、且つ該試料取付面13a
からdだけ突出している(図5参照)点を除いては、図
1の実施例と同様の構成であり、その動作も同様であ
る。
【0022】尚、チップ21は、図4においては、試料
ホルダー13の試料取付面13aから下方に突出するよ
うに形成されているが、該試料ホルダー13に対して一
体的に形成されていれば、該試料ホルダー13の側面か
ら下方に突出していてもよいことはいうまでもない。
【0023】尚、以上述べた本発明により構成した研磨
治具10,20による研磨作業は、チップ15,21に
対する研磨速度が遅いほど、また余裕時間ΔTが短いほ
ど高精度となり、該チップの研磨速度は、該チップの断
面積を大きくしたり、硬度の高い材質を採用することに
より、任意に遅くすることが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、簡
単で且つ安価な構成により、高精度で研磨量が調節され
得る、極めて優れた研磨方法が提供され得ることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成した研磨治具の一実施例を示
す概略断面図である。
【図2】図1の研磨治具における試料ホルダーの試料取
付面の(A)底面図及び(B)側面図である。
【図3】図1の研磨治具による研磨作業における研磨速
度及び研磨量(試料厚さ)を示すグラフである。
【図4】本発明により構成した研磨治具の他の実施例を
示す概略断面図である。
【図5】図4の研磨治具における試料ホルダーの試料取
付面の(A)底面図及び(B)側面図である。
【図6】従来の研磨治具の一例を示す概略断面図であ
る。
【図7】従来のマイクロゲージを使用した研磨治具の例
を示す概略断面図である。
【図8】従来のレーザー測距計を使用した研磨治具の例
を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 研磨治具 11 研磨盤 12 試料 13 試料ホルダー 13a 試料取付面 14 ホールドリング 15 チップ 20 研磨治具 21 チップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨装置の研磨盤に対して、該研磨盤に
    対向する試料取付面を備えた試料ホルダーを、接近させ
    ることにより、該試料ホルダーの試料取付面に取り付け
    られた試料を所定厚さとなるように研磨するための方法
    において、該試料取付面に、研磨すべき試料の研磨後の
    所定厚さにほぼ等しい厚さを有し且つ該試料の研磨速度
    より遅い研磨速度の少なくとも一つのチップが該試料に
    隣接して備えられていて、該試料の予定研磨時間より僅
    かに長い時間だけ、研磨を行なうことにより、該試料を
    実質的に所定厚さに研磨するようにしたことを特徴とす
    る、研磨方法。
JP15754891A 1991-05-31 1991-05-31 研磨方法 Pending JPH068132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15754891A JPH068132A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 研磨方法

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JP15754891A JPH068132A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 研磨方法

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JPH068132A true JPH068132A (ja) 1994-01-18

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ID=15652091

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JP15754891A Pending JPH068132A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 研磨方法

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JP (1) JPH068132A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100708867B1 (ko) * 2006-02-08 2007-04-17 삼성전자주식회사 그라인딩 마운트 홀더 어셈블리, 이를 구비한 시료제작장치 및 방법
KR101246224B1 (ko) * 2010-11-29 2013-03-21 현대제철 주식회사 연마장치
CN108789064A (zh) * 2018-06-25 2018-11-13 中国科学院半导体研究所 手持式研磨制样夹具

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KR100708867B1 (ko) * 2006-02-08 2007-04-17 삼성전자주식회사 그라인딩 마운트 홀더 어셈블리, 이를 구비한 시료제작장치 및 방법
KR101246224B1 (ko) * 2010-11-29 2013-03-21 현대제철 주식회사 연마장치
CN108789064A (zh) * 2018-06-25 2018-11-13 中国科学院半导体研究所 手持式研磨制样夹具

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