JPH0681335A - 複数帯水層の注水装置 - Google Patents
複数帯水層の注水装置Info
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- JPH0681335A JPH0681335A JP23239892A JP23239892A JPH0681335A JP H0681335 A JPH0681335 A JP H0681335A JP 23239892 A JP23239892 A JP 23239892A JP 23239892 A JP23239892 A JP 23239892A JP H0681335 A JPH0681335 A JP H0681335A
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- JP
- Japan
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- water
- aquifer
- aquifers
- water injection
- well
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一本の井戸から複数の帯水層に注水する。
【構成】 複数の帯水層2と、これらの間に設けられた
不透水性土層3とを井戸が貫通する。複数帯水層の注水
装置1は、井戸内に設置した井戸管10と、井戸管10
外周と各不透水性土層3との間に設けた遮水体11と、
これら遮水体11の間に設けたスクリーン13と、各帯
水層3に注水する注水管15と、各帯水層3を遮水する
仕切体20とからなる。仕切体20に、各帯水層2への
注水量を調整するバルブ25を付設する。 【効果】 バルブを開閉させて各帯水層毎に所定量を注
水できるため、一本の井戸で各帯水層に注水でき、地下
水位の上昇、地下水温の変化を抑制でき、盤ぶくれや、
地下水の噴出を防止でき、帯水層の注水にかかわる環境
保全等の安全性を向上できる。
不透水性土層3とを井戸が貫通する。複数帯水層の注水
装置1は、井戸内に設置した井戸管10と、井戸管10
外周と各不透水性土層3との間に設けた遮水体11と、
これら遮水体11の間に設けたスクリーン13と、各帯
水層3に注水する注水管15と、各帯水層3を遮水する
仕切体20とからなる。仕切体20に、各帯水層2への
注水量を調整するバルブ25を付設する。 【効果】 バルブを開閉させて各帯水層毎に所定量を注
水できるため、一本の井戸で各帯水層に注水でき、地下
水位の上昇、地下水温の変化を抑制でき、盤ぶくれや、
地下水の噴出を防止でき、帯水層の注水にかかわる環境
保全等の安全性を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木・建築工事におい
て地下水を排水する場合や、地下水環境保全などの目的
で地下水を地盤に注水する際、その注水対象とする帯水
層(砂質土層など)が複数あるときに、これら帯水層の
注水に用いて好適な複数帯水層の注水装置に関するもの
である。
て地下水を排水する場合や、地下水環境保全などの目的
で地下水を地盤に注水する際、その注水対象とする帯水
層(砂質土層など)が複数あるときに、これら帯水層の
注水に用いて好適な複数帯水層の注水装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、土木・建築工事などにおいて地
下水を注水する場合には、地盤を掘削することにより井
戸を設け、この井戸内に地下水を注水している。この井
戸は、地盤に埋設された有底筒状の井戸管と、この井戸
管内に注水する注水管と、井戸管の周壁に設けられ、所
定粒度以上の土砂の流入を防止するスクリーンとから構
成されている。前記井戸では、地下水等の水が注水管を
通して井戸管に流れ込み、この井戸管の水がスクリーン
を通って地盤の帯水層に流れ込むことにより、地盤の帯
水層に水が注水される。
下水を注水する場合には、地盤を掘削することにより井
戸を設け、この井戸内に地下水を注水している。この井
戸は、地盤に埋設された有底筒状の井戸管と、この井戸
管内に注水する注水管と、井戸管の周壁に設けられ、所
定粒度以上の土砂の流入を防止するスクリーンとから構
成されている。前記井戸では、地下水等の水が注水管を
通して井戸管に流れ込み、この井戸管の水がスクリーン
を通って地盤の帯水層に流れ込むことにより、地盤の帯
水層に水が注水される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
帯水層を有している井戸にあっては、注水対象の帯水層
全層にわたって注水されるから、これら帯水層全層にお
いて、地下水位の上昇、地下水温の変化、地下水汚染物
質が注入されるおそれがあった。このため、土木・建築
工事を地下で行なったときに、この地下の深さが注水対
象の帯水層付近に設けられている場合、地盤が膨れ上が
る盤ぶくれや、地下水が噴出するおそれを有していた。
また、各帯水層毎に注水する場合にあっては、各帯水層
に到達する井戸をそれぞれ設けるため、これら井戸に要
する敷地、費用が多大になる。
帯水層を有している井戸にあっては、注水対象の帯水層
全層にわたって注水されるから、これら帯水層全層にお
いて、地下水位の上昇、地下水温の変化、地下水汚染物
質が注入されるおそれがあった。このため、土木・建築
工事を地下で行なったときに、この地下の深さが注水対
象の帯水層付近に設けられている場合、地盤が膨れ上が
る盤ぶくれや、地下水が噴出するおそれを有していた。
また、各帯水層毎に注水する場合にあっては、各帯水層
に到達する井戸をそれぞれ設けるため、これら井戸に要
する敷地、費用が多大になる。
【0004】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、一本の井戸から複数の帯水層にそれぞれ注水できる
複数帯水層の注水装置を提供することを目的とする。
で、一本の井戸から複数の帯水層にそれぞれ注水できる
複数帯水層の注水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の複数帯水
層の注水装置は、複数の帯水層と、これら帯水層の間に
存在する低透水性土層、不透水層等の不透水性土層とを
有する井戸内に設けられ、前記各帯水層毎に注水する複
数帯水層の注水装置であって、前記井戸内に設置された
井戸管と、該井戸管外周と各不透水性土層との間にそれ
ぞれ設けられ、井戸管外側で各帯水層間をそれぞれ遮水
する遮水体と、これら遮水体に挟まれ、各帯水層に注水
させるスクリーンと、該スクリーンから各帯水層に注水
する注水管と、前記遮水体の深さに配設され、各帯水層
をそれぞれ遮水する仕切体とから構成され、該仕切体に
は、各帯水層への注水量を調整するバルブが付設されて
いることを特徴とするものである。
層の注水装置は、複数の帯水層と、これら帯水層の間に
存在する低透水性土層、不透水層等の不透水性土層とを
有する井戸内に設けられ、前記各帯水層毎に注水する複
数帯水層の注水装置であって、前記井戸内に設置された
井戸管と、該井戸管外周と各不透水性土層との間にそれ
ぞれ設けられ、井戸管外側で各帯水層間をそれぞれ遮水
する遮水体と、これら遮水体に挟まれ、各帯水層に注水
させるスクリーンと、該スクリーンから各帯水層に注水
する注水管と、前記遮水体の深さに配設され、各帯水層
をそれぞれ遮水する仕切体とから構成され、該仕切体に
は、各帯水層への注水量を調整するバルブが付設されて
いることを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の複数帯水層の注水装置は、
請求項1記載の複数帯水層の注水装置であって、前記仕
切体は、前記注水管の周囲に配設され、地上からの遠隔
操作により井戸管内壁に密着される膨縮自在なパッカー
を有することを特徴とするものである。
請求項1記載の複数帯水層の注水装置であって、前記仕
切体は、前記注水管の周囲に配設され、地上からの遠隔
操作により井戸管内壁に密着される膨縮自在なパッカー
を有することを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の複数帯水層の注水装置は、
請求項1記載の複数帯水層の注水装置であって、前記仕
切体は、注水管の下方に設けられた複数の止水盤と、こ
れら各止水盤を連結する連結管とを有する構成にされ、
該連結管には、それぞれ前記バルブが設けられているこ
とを特徴とするものである。
請求項1記載の複数帯水層の注水装置であって、前記仕
切体は、注水管の下方に設けられた複数の止水盤と、こ
れら各止水盤を連結する連結管とを有する構成にされ、
該連結管には、それぞれ前記バルブが設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の複数帯水層の注水装置では、複
数の帯水層を有する井戸内に井戸管が設置される。これ
ら井戸管外周と各不透水性土層とが遮水体で仕切られ
る。これら遮水体には、スクリーンが挟まれ、仕切体が
設けられている。この仕切体に付設されたバルブの開口
度を調整することにより、注水管から各帯水層に注水さ
れる水量が調整される。
数の帯水層を有する井戸内に井戸管が設置される。これ
ら井戸管外周と各不透水性土層とが遮水体で仕切られ
る。これら遮水体には、スクリーンが挟まれ、仕切体が
設けられている。この仕切体に付設されたバルブの開口
度を調整することにより、注水管から各帯水層に注水さ
れる水量が調整される。
【0009】請求項2記載の複数帯水層の注水装置で
は、請求項1記載の作用を有するとともに、地上からの
遠隔操作によりパッカーを膨張させることにより井戸管
内壁に密着させ、仕切体が井戸管内に配設される。一
方、パッカーを収縮させることにより、該パッカーと井
戸管内壁との間に隙間を生じさせ、仕切体を井戸管内側
に移動させる。
は、請求項1記載の作用を有するとともに、地上からの
遠隔操作によりパッカーを膨張させることにより井戸管
内壁に密着させ、仕切体が井戸管内に配設される。一
方、パッカーを収縮させることにより、該パッカーと井
戸管内壁との間に隙間を生じさせ、仕切体を井戸管内側
に移動させる。
【0010】請求項3記載の複数帯水層の注水装置で
は、請求項1記載の作用を有するとともに、止水盤で水
が連通するのを抑さえ、該止水盤の上の帯水層に注水さ
せる。そして、バルブを開くことにより、水が連結管を
通って下方の止水盤に流れ、バルブを開いた止水盤の下
の帯水層に注水させる。
は、請求項1記載の作用を有するとともに、止水盤で水
が連通するのを抑さえ、該止水盤の上の帯水層に注水さ
せる。そして、バルブを開くことにより、水が連結管を
通って下方の止水盤に流れ、バルブを開いた止水盤の下
の帯水層に注水させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の複数帯水層の注水装置の一実
施例について、図1を参照しながら説明する。図1に示
すように、符号1は複数帯水層の注水装置であり、この
複数帯水層の注水装置1は、地盤内に積層された複数の
帯水層2と、これら帯水層2の間に存在する低透水性土
層、不透水層等の不透水性土層3とを貫通する井戸に設
置されている。複数帯水層の注水装置1は、前記井戸内
に設置された有底筒状の井戸管10と、この井戸管10
外周と各不透水性土層3との間にそれぞれ設けられた遮
水体11と、各帯水層2に設けられたスクリーン12
と、略鉛直方向に延在され、各帯水層2に注水する注水
管15と、前記遮水体11の内周に設けられ、各帯水層
2をそれぞれ遮水する仕切体20とから構成されてい
る。
施例について、図1を参照しながら説明する。図1に示
すように、符号1は複数帯水層の注水装置であり、この
複数帯水層の注水装置1は、地盤内に積層された複数の
帯水層2と、これら帯水層2の間に存在する低透水性土
層、不透水層等の不透水性土層3とを貫通する井戸に設
置されている。複数帯水層の注水装置1は、前記井戸内
に設置された有底筒状の井戸管10と、この井戸管10
外周と各不透水性土層3との間にそれぞれ設けられた遮
水体11と、各帯水層2に設けられたスクリーン12
と、略鉛直方向に延在され、各帯水層2に注水する注水
管15と、前記遮水体11の内周に設けられ、各帯水層
2をそれぞれ遮水する仕切体20とから構成されてい
る。
【0012】前記遮水体11は、コンクリート等を筒状
に形成してなり、井戸管10の外周の地表面から不透水
性土層3に到達され、この不透水性土層3の下方の各不
透水性土層3にそれぞれ設けられている。前記スクリー
ン12は、各遮水体11に挟まれ、井戸管10に設けら
れ、所定粒度以上の土砂の流入を防止する網状に形成さ
れている。このスクリーン12の外周には、所定粒径に
調整された砂利等のフィルター13が配設されている。
このフィルター13は、前記遮水体11に挟まれてい
る。この井戸管10の底部は、帯水層2に埋設されてい
る。
に形成してなり、井戸管10の外周の地表面から不透水
性土層3に到達され、この不透水性土層3の下方の各不
透水性土層3にそれぞれ設けられている。前記スクリー
ン12は、各遮水体11に挟まれ、井戸管10に設けら
れ、所定粒度以上の土砂の流入を防止する網状に形成さ
れている。このスクリーン12の外周には、所定粒径に
調整された砂利等のフィルター13が配設されている。
このフィルター13は、前記遮水体11に挟まれてい
る。この井戸管10の底部は、帯水層2に埋設されてい
る。
【0013】仕切体20は、注水管15の周囲に一体に
配設され、注水管15の延びる方向に帯水層2あるいは
スクリーン12の長さと略同一長さをあけて並設され
(図では三個)、井戸管10の内壁に密着される膨縮自
在なパッカー21と、このパッカー21を地上からの遠
隔操作により膨縮させる制御部(図示略)と、パッカー
21に液体、気体を充填することにより、パッカー21
を所定容積に膨張させるパッカー用バルブ(図示略)と
から構成されている。パッカー21は、ゴム等の弾性部
材で形成され、可撓性を有する袋状に形成されている。
各パッカー21の下部には、前記注水管15に接続さ
れ、各帯水層2への注水量を調整するバルブ25と、各
パッカー21に挟まれたスクリーン12内の水圧を測定
する水圧計27とがそれぞれ付設されている。これらバ
ルブ25と、水圧計27とは別に設けた制御部に接続さ
れ、この制御部でバルブ25の開閉を操作することも可
能である。また、水圧計27のデータは地上に送信され
る。
配設され、注水管15の延びる方向に帯水層2あるいは
スクリーン12の長さと略同一長さをあけて並設され
(図では三個)、井戸管10の内壁に密着される膨縮自
在なパッカー21と、このパッカー21を地上からの遠
隔操作により膨縮させる制御部(図示略)と、パッカー
21に液体、気体を充填することにより、パッカー21
を所定容積に膨張させるパッカー用バルブ(図示略)と
から構成されている。パッカー21は、ゴム等の弾性部
材で形成され、可撓性を有する袋状に形成されている。
各パッカー21の下部には、前記注水管15に接続さ
れ、各帯水層2への注水量を調整するバルブ25と、各
パッカー21に挟まれたスクリーン12内の水圧を測定
する水圧計27とがそれぞれ付設されている。これらバ
ルブ25と、水圧計27とは別に設けた制御部に接続さ
れ、この制御部でバルブ25の開閉を操作することも可
能である。また、水圧計27のデータは地上に送信され
る。
【0014】複数帯水層の注水装置1の設置方法は、あ
らかじめパッカー21を収縮させた仕切体20を、注水
管15とともに、井戸管10内に挿入する。仕切体20
が各不透水性土層3付近の所定位置に到達させた後、地
上からの遠隔操作により、パッカー21を膨張させる。
このパッカー21を井戸管10に密着させ、井戸管10
内を遮水する。
らかじめパッカー21を収縮させた仕切体20を、注水
管15とともに、井戸管10内に挿入する。仕切体20
が各不透水性土層3付近の所定位置に到達させた後、地
上からの遠隔操作により、パッカー21を膨張させる。
このパッカー21を井戸管10に密着させ、井戸管10
内を遮水する。
【0015】複数帯水層の注水装置1を設置した後、注
水対象の帯水層2に注水する。注水の方法例として、該
帯水層2の上部に配された仕切体20のバルブ25を開
き、このバルブ25を通して注水管15から注水し、こ
の注水圧を水圧計27で測定する。この水圧計27が所
定の数字を示したときに、バルブ25を閉めて注水を止
め、別の仕切体20のバルブ25を開く。以下同様に注
水作業を行なうことができる。井戸管10底部の周囲が
注水対象の帯水層2である場合、最下部の仕切体20の
バルブ25を開くことにより、注水管15を通して水が
井戸管10底部に流れ、この井戸管10底部の帯水層2
に注水することになる。また、帯水層2の透水性の違い
や、周辺での地下水利用などの条件によって、注水する
帯水層2を適宜選ぶこともできる。
水対象の帯水層2に注水する。注水の方法例として、該
帯水層2の上部に配された仕切体20のバルブ25を開
き、このバルブ25を通して注水管15から注水し、こ
の注水圧を水圧計27で測定する。この水圧計27が所
定の数字を示したときに、バルブ25を閉めて注水を止
め、別の仕切体20のバルブ25を開く。以下同様に注
水作業を行なうことができる。井戸管10底部の周囲が
注水対象の帯水層2である場合、最下部の仕切体20の
バルブ25を開くことにより、注水管15を通して水が
井戸管10底部に流れ、この井戸管10底部の帯水層2
に注水することになる。また、帯水層2の透水性の違い
や、周辺での地下水利用などの条件によって、注水する
帯水層2を適宜選ぶこともできる。
【0016】このような複数帯水層の注水装置1によれ
ば、複数の帯水層2と不透水性土層3とが交互に積み重
ねられ、これらを貫通する井戸内に設置された井戸管1
0と、該井戸管10外周と各不透水性土層3との間に配
設された遮水体11と、各帯水層2の深さの井戸管10
に設けられたスクリーン12と、このスクリーン12で
画成された空間に注水する注水管15と、前記遮水体1
1の深さ付近に配設され、各帯水層2を井戸管10内部
でそれぞれ遮水する仕切体20とからなるため、遮水体
11と仕切体20とが各不透水性土層3の深さに配さ
れ、各帯水層2の深さの井戸管10にスクリーン13が
配され、このスクリーン13を通って注水管15から水
が帯水層2に注水される。このため、一本の井戸で注水
対象の帯水層2毎に注水できるから、複数の井戸に要す
る敷地、費用を不要にでき、帯水層2の注水に要する費
用を低減できる。
ば、複数の帯水層2と不透水性土層3とが交互に積み重
ねられ、これらを貫通する井戸内に設置された井戸管1
0と、該井戸管10外周と各不透水性土層3との間に配
設された遮水体11と、各帯水層2の深さの井戸管10
に設けられたスクリーン12と、このスクリーン12で
画成された空間に注水する注水管15と、前記遮水体1
1の深さ付近に配設され、各帯水層2を井戸管10内部
でそれぞれ遮水する仕切体20とからなるため、遮水体
11と仕切体20とが各不透水性土層3の深さに配さ
れ、各帯水層2の深さの井戸管10にスクリーン13が
配され、このスクリーン13を通って注水管15から水
が帯水層2に注水される。このため、一本の井戸で注水
対象の帯水層2毎に注水できるから、複数の井戸に要す
る敷地、費用を不要にでき、帯水層2の注水に要する費
用を低減できる。
【0017】前記仕切体20には各帯水層2への注水量
を調整するバルブ25が付設されている構成にしたか
ら、このバルブ25を開閉させることにより各帯水層2
毎に所定量を注水できる。このため、地下水位が上昇す
るのを抑制でき、地下水温が変化するのを抑制でき、帯
水層2全層に地下汚染物質が注入されるおそれを防止で
き、盤ぶくれや、地下水の噴出を防止できるから、帯水
層2の注水にかかわる環境保全などの安全性を向上させ
ることができる。
を調整するバルブ25が付設されている構成にしたか
ら、このバルブ25を開閉させることにより各帯水層2
毎に所定量を注水できる。このため、地下水位が上昇す
るのを抑制でき、地下水温が変化するのを抑制でき、帯
水層2全層に地下汚染物質が注入されるおそれを防止で
き、盤ぶくれや、地下水の噴出を防止できるから、帯水
層2の注水にかかわる環境保全などの安全性を向上させ
ることができる。
【0018】仕切体20は、注水管15の周囲に配設さ
れ、地上からの遠隔操作により井戸管内壁に密着される
膨縮自在なパッカー21を有するから、地上からの遠隔
操作でパッカー21を収縮させることにより、該パッカ
ー21の外周と井戸管10内壁との間に隙間を生じさ
せ、仕切体20を井戸管10内に移動させる。一方、パ
ッカー21を膨張させることにより井戸管10内壁に密
着させ、仕切体20が井戸管10内に配設される。この
ため、仕切体20が移動するときに、仕切体20にかか
る摩擦力を低減できるから、仕切体20の移動作業性を
向上できるとともに、パッカー21を井戸管10内壁に
密着させるから、仕切体20の設置作業性を向上させる
ことができる。
れ、地上からの遠隔操作により井戸管内壁に密着される
膨縮自在なパッカー21を有するから、地上からの遠隔
操作でパッカー21を収縮させることにより、該パッカ
ー21の外周と井戸管10内壁との間に隙間を生じさ
せ、仕切体20を井戸管10内に移動させる。一方、パ
ッカー21を膨張させることにより井戸管10内壁に密
着させ、仕切体20が井戸管10内に配設される。この
ため、仕切体20が移動するときに、仕切体20にかか
る摩擦力を低減できるから、仕切体20の移動作業性を
向上できるとともに、パッカー21を井戸管10内壁に
密着させるから、仕切体20の設置作業性を向上させる
ことができる。
【0019】〈他の実施例〉本発明の複数帯水層の注水
装置の他の実施例について、図2を参照しながら説明す
る。ここで、前記実施例と同様のものについては同一符
号を用いて説明を簡略化する。前記実施例と異なるの
は、図2に示すように、注水管30と、仕切体40とで
ある。この仕切体40は、各不透水性土層3の深さの位
置付近にそれぞれ配設され、略水平方向に沿う止水盤4
1と、これら止水盤41を略鉛直方向に沿って連結する
連結管42とを有する構成にされている。止水盤41
は、井戸管10の内周と略同一外周の円形板状に形成さ
れ、この周縁部を井戸管10内壁に固定されている。
装置の他の実施例について、図2を参照しながら説明す
る。ここで、前記実施例と同様のものについては同一符
号を用いて説明を簡略化する。前記実施例と異なるの
は、図2に示すように、注水管30と、仕切体40とで
ある。この仕切体40は、各不透水性土層3の深さの位
置付近にそれぞれ配設され、略水平方向に沿う止水盤4
1と、これら止水盤41を略鉛直方向に沿って連結する
連結管42とを有する構成にされている。止水盤41
は、井戸管10の内周と略同一外周の円形板状に形成さ
れ、この周縁部を井戸管10内壁に固定されている。
【0020】この連結管42は、最上部の止水盤41
と、別の止水盤41とをそれぞれ直接接続する構成にさ
れている。すなわち、最上部の止水盤41と中央部の止
水盤41とは直接連結管42で接続され、最上部の止水
盤41と最下部の止水盤41とが直接連結管42で接続
され、これら連結管42は複数並設されている。この連
結管42では、接続される下方の止水盤41の位置にバ
ルブ25がそれぞれ設けられている。ここで、最上部の
止水盤41には、バルブ25が直接設けられている。こ
れらバルブ25付近には、それぞれ水圧計27が設けら
れている。最上部の止水盤41の上方には、前記注水管
30が吊り下げられている。この注水管30は、止水盤
41に対して間隔をあけて上方に配設され、その下端部
にフィルターパイプ31を設けてなる。
と、別の止水盤41とをそれぞれ直接接続する構成にさ
れている。すなわち、最上部の止水盤41と中央部の止
水盤41とは直接連結管42で接続され、最上部の止水
盤41と最下部の止水盤41とが直接連結管42で接続
され、これら連結管42は複数並設されている。この連
結管42では、接続される下方の止水盤41の位置にバ
ルブ25がそれぞれ設けられている。ここで、最上部の
止水盤41には、バルブ25が直接設けられている。こ
れらバルブ25付近には、それぞれ水圧計27が設けら
れている。最上部の止水盤41の上方には、前記注水管
30が吊り下げられている。この注水管30は、止水盤
41に対して間隔をあけて上方に配設され、その下端部
にフィルターパイプ31を設けてなる。
【0021】この複数帯水層の注水装置の注水方法例は
次の通りである。注水管30を通してフィルターパイプ
31から最上部の止水盤41上に水を流し、この止水盤
41のバルブ25を開けて、中央部の止水盤41上に水
を流し、中央部の止水盤41上の帯水層2に注水する。
ここで、最上部の止水盤41下の水圧計27が所定の数
字を示したときに、中央部の止水盤41のバルブ25を
開け、最下部の止水盤41上の帯水層2に注水する。一
方、最下部の止水盤41のバルブ25を開け、水を井戸
管10底部に流し、この底部の周囲の帯水層2に注水す
る。また、帯水層2の透水性の違いや、周辺での地下水
利用などの条件によって、注水する帯水層2を適宜選ぶ
こともできる。
次の通りである。注水管30を通してフィルターパイプ
31から最上部の止水盤41上に水を流し、この止水盤
41のバルブ25を開けて、中央部の止水盤41上に水
を流し、中央部の止水盤41上の帯水層2に注水する。
ここで、最上部の止水盤41下の水圧計27が所定の数
字を示したときに、中央部の止水盤41のバルブ25を
開け、最下部の止水盤41上の帯水層2に注水する。一
方、最下部の止水盤41のバルブ25を開け、水を井戸
管10底部に流し、この底部の周囲の帯水層2に注水す
る。また、帯水層2の透水性の違いや、周辺での地下水
利用などの条件によって、注水する帯水層2を適宜選ぶ
こともできる。
【0022】このような複数帯水層の注水装置によれ
ば、前記仕切体40は、注水管30の下方に設けられた
複数の止水盤41と、各止水盤41を連結する連結管4
2とを有するから、止水盤41で水が流れ落ちるのを抑
さえ、該止水盤41の上の帯水層に注水させる。このた
め、注水対象の帯水層2毎に一本の井戸で注水でき、帯
水層の注水に要する費用を低減できる。前記連結管42
にはそれぞれバルブ25が設けられているから、バルブ
25を開くことにより、水が連結管42を通って下方の
止水盤41に流れ、該止水盤41の上の帯水層2に注水
させる。このため、バルブ25を開閉させることにより
各帯水層2毎に所定量を注水できるから、地下水位の上
昇、地下水温の変化を抑制でき、盤ぶくれや、地下水の
噴出を防止できるから、帯水層2の注水にかかわる環境
保全などの安全性を向上させることができる。
ば、前記仕切体40は、注水管30の下方に設けられた
複数の止水盤41と、各止水盤41を連結する連結管4
2とを有するから、止水盤41で水が流れ落ちるのを抑
さえ、該止水盤41の上の帯水層に注水させる。このた
め、注水対象の帯水層2毎に一本の井戸で注水でき、帯
水層の注水に要する費用を低減できる。前記連結管42
にはそれぞれバルブ25が設けられているから、バルブ
25を開くことにより、水が連結管42を通って下方の
止水盤41に流れ、該止水盤41の上の帯水層2に注水
させる。このため、バルブ25を開閉させることにより
各帯水層2毎に所定量を注水できるから、地下水位の上
昇、地下水温の変化を抑制でき、盤ぶくれや、地下水の
噴出を防止できるから、帯水層2の注水にかかわる環境
保全などの安全性を向上させることができる。
【0023】なお、前記実施例では、三層の帯水層2に
注水したが、本願はこれに限定するものでなく、注水対
象に帯水層2の層数にあわせて仕切体20、40を設け
てもよい。すなわち、図3に示すように、二層の帯水層
2にあっては、二層の不透水性土層3付近にそれぞれ仕
切体20を設けてもよい。また、複数帯水層2の一つを
注水対象にした場合、この注水対象の帯水層2を挟む不
透水体3の深さに仕切体20、40を設けてもよい。
注水したが、本願はこれに限定するものでなく、注水対
象に帯水層2の層数にあわせて仕切体20、40を設け
てもよい。すなわち、図3に示すように、二層の帯水層
2にあっては、二層の不透水性土層3付近にそれぞれ仕
切体20を設けてもよい。また、複数帯水層2の一つを
注水対象にした場合、この注水対象の帯水層2を挟む不
透水体3の深さに仕切体20、40を設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の複数帯水
層の注水装置によれば、以下の効果を奏することができ
る。請求項1記載の複数帯水層の注水装置によれば、複
数の帯水層の間に設けられた不透水性土層を有する井戸
内に設置された井戸管と、該井戸管外周と各不透水性土
層との間にそれぞれ設けられた遮水体と、これら遮水体
に挟まれ、各帯水層に注水させるスクリーンと、該スク
リーンから各帯水層に注水する注水管と、前記遮水体の
深さに配設され、各帯水層を井戸管内でそれぞれ遮水す
る仕切体とから構成されているから、遮水体と仕切体と
が各不透水性土層の深さに配され、各帯水層の深さの井
戸管にスクリーンが配され、このスクリーンを通って注
水管から水が帯水層に注水される。このため、注水対象
の帯水層毎に一本の井戸で注水できるから、複数の井戸
に要する敷地、費用を不要にでき、帯水層の注水に要す
る費用を低減できる。
層の注水装置によれば、以下の効果を奏することができ
る。請求項1記載の複数帯水層の注水装置によれば、複
数の帯水層の間に設けられた不透水性土層を有する井戸
内に設置された井戸管と、該井戸管外周と各不透水性土
層との間にそれぞれ設けられた遮水体と、これら遮水体
に挟まれ、各帯水層に注水させるスクリーンと、該スク
リーンから各帯水層に注水する注水管と、前記遮水体の
深さに配設され、各帯水層を井戸管内でそれぞれ遮水す
る仕切体とから構成されているから、遮水体と仕切体と
が各不透水性土層の深さに配され、各帯水層の深さの井
戸管にスクリーンが配され、このスクリーンを通って注
水管から水が帯水層に注水される。このため、注水対象
の帯水層毎に一本の井戸で注水できるから、複数の井戸
に要する敷地、費用を不要にでき、帯水層の注水に要す
る費用を低減できる。
【0025】前記仕切体には各帯水層への注水量を調整
するバルブが付設されている構成にしたから、このバル
ブを開閉させることにより各帯水層毎に所定量を注水で
きる。このため、地下水位が上昇するのを抑制でき、地
下水温が変化するのを抑制でき、帯水層全層に地下汚染
物質が注入されるおそれを防止でき、盤ぶくれや、地下
水の噴出を防止できるから、帯水層の注水にかかわる環
境保全などの安全性を向上させることができる。
するバルブが付設されている構成にしたから、このバル
ブを開閉させることにより各帯水層毎に所定量を注水で
きる。このため、地下水位が上昇するのを抑制でき、地
下水温が変化するのを抑制でき、帯水層全層に地下汚染
物質が注入されるおそれを防止でき、盤ぶくれや、地下
水の噴出を防止できるから、帯水層の注水にかかわる環
境保全などの安全性を向上させることができる。
【0026】請求項2記載の複数帯水層の注水装置によ
れば、請求項1記載の効果を奏することができるととも
に、前記仕切体は、前記注水管の周囲に配設され、地上
からの遠隔操作により井戸管内壁に密着される膨縮自在
なパッカーを有する構成にしたから、地上からの遠隔操
作でパッカーを収縮させて、仕切体を井戸管内に移動さ
せ、一方、パッカーを膨張させることにより井戸管内壁
に密着させ、仕切体を井戸管内に配設する。このため、
仕切体の移動作業性を向上できるとともに、パッカーを
井戸管内壁に密着させるから、仕切体の設置作業性を向
上させることができる。
れば、請求項1記載の効果を奏することができるととも
に、前記仕切体は、前記注水管の周囲に配設され、地上
からの遠隔操作により井戸管内壁に密着される膨縮自在
なパッカーを有する構成にしたから、地上からの遠隔操
作でパッカーを収縮させて、仕切体を井戸管内に移動さ
せ、一方、パッカーを膨張させることにより井戸管内壁
に密着させ、仕切体を井戸管内に配設する。このため、
仕切体の移動作業性を向上できるとともに、パッカーを
井戸管内壁に密着させるから、仕切体の設置作業性を向
上させることができる。
【0027】請求項3記載の複数帯水層の注水装置によ
れば、請求項1記載の効果を奏することができるととも
に、前記仕切体は、注水管の下方に設けられた複数の止
水盤と、各止水盤を連結する連結管とを有する構成にさ
れ、前記連結管にはそれぞれ前記バルブが設けられてい
る構成にしたから、バルブを開閉させることにより各帯
水層毎に所定量を注水できる。このため、一本の井戸で
各帯水層に注水でき、地下水位の上昇、地下水温の変化
を抑制でき、盤ぶくれや、地下水の噴出を防止できるか
ら、帯水層の注水にかかわる環境保全などの安全性を向
上させることができる。
れば、請求項1記載の効果を奏することができるととも
に、前記仕切体は、注水管の下方に設けられた複数の止
水盤と、各止水盤を連結する連結管とを有する構成にさ
れ、前記連結管にはそれぞれ前記バルブが設けられてい
る構成にしたから、バルブを開閉させることにより各帯
水層毎に所定量を注水できる。このため、一本の井戸で
各帯水層に注水でき、地下水位の上昇、地下水温の変化
を抑制でき、盤ぶくれや、地下水の噴出を防止できるか
ら、帯水層の注水にかかわる環境保全などの安全性を向
上させることができる。
【図1】本発明の複数帯水層の注水装置を示す側断面図
である。
である。
【図2】図1の他の実施例を示す側断面図である。
【図3】図1の変形例を示す側断面図である。
1 複数帯水層の注水装置 2 帯水層 3 注水層 10 井戸管 11 遮水体 12 スクリーン 15 注水管 20・40 仕切体 21 パッカー 25 バルブ 41 止水盤 42 連結管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉置 克之 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の帯水層と、これら帯水層の間に存
在する低透水性土層、不透水層等の不透水性土層とを有
する井戸内に設けられ、前記各帯水層毎に注水する複数
帯水層の注水装置であって、前記井戸内に設置された井
戸管と、該井戸管外周と各不透水性土層との間にそれぞ
れ設けられ、井戸管外側で各帯水層間をそれぞれ遮水す
る遮水体と、これら遮水体に挟まれ、各帯水層に注水さ
せるスクリーンと、該スクリーンから各帯水層に注水す
る注水管と、前記遮水体の深さに配設され、各帯水層を
それぞれ遮水する仕切体とから構成され、該仕切体に
は、各帯水層への注水量を調整するバルブが付設されて
いることを特徴とする複数帯水層の注水装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の複数帯水層の注水装置で
あって、前記仕切体は、前記注水管の周囲に配設され、
地上からの遠隔操作により井戸管内壁に密着される膨縮
自在なパッカーを有することを特徴とする複数帯水層の
注水装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の複数帯水層の注水装置で
あって、前記仕切体は、注水管の下方に設けられた複数
の止水盤と、これら各止水盤を連結する連結管とを有す
る構成にされ、該連結管には、それぞれ前記バルブが設
けられていることを特徴とする複数帯水層の注水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232398A JP3008321B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 複数帯水層の注水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232398A JP3008321B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 複数帯水層の注水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681335A true JPH0681335A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3008321B2 JP3008321B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=16938622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4232398A Expired - Fee Related JP3008321B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 複数帯水層の注水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008321B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109570209A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 博川环境修复(北京)有限公司 | 一种用于修复污染地下水及其流经污染土壤的装置 |
| CN109681160A (zh) * | 2018-02-05 | 2019-04-26 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种胶筒锚定分层注水管柱及方法 |
| CN116180711A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-05-30 | 中建三局集团(深圳)有限公司 | 一种基坑施工回灌井结构 |
| CN117845874A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-09 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于低含水量湿陷性黄土场地的加压控制注水系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101083354B1 (ko) | 2009-03-16 | 2011-11-14 | 장신찬 | 강변여과수의 집수 구조 및 그 시공 방법 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4232398A patent/JP3008321B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN109681160A (zh) * | 2018-02-05 | 2019-04-26 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种胶筒锚定分层注水管柱及方法 |
| CN109570209A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 博川环境修复(北京)有限公司 | 一种用于修复污染地下水及其流经污染土壤的装置 |
| CN116180711A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-05-30 | 中建三局集团(深圳)有限公司 | 一种基坑施工回灌井结构 |
| CN116180711B (zh) * | 2023-03-09 | 2025-08-08 | 中建三局集团(深圳)有限公司 | 一种基坑施工回灌井结构 |
| CN117845874A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-09 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于低含水量湿陷性黄土场地的加压控制注水系统 |
| CN117845874B (zh) * | 2024-03-07 | 2024-05-14 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于低含水量湿陷性黄土场地的加压控制注水系统 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3008321B2 (ja) | 2000-02-14 |
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