JPH068136A - 研削装置 - Google Patents

研削装置

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JPH068136A
JPH068136A JP16745792A JP16745792A JPH068136A JP H068136 A JPH068136 A JP H068136A JP 16745792 A JP16745792 A JP 16745792A JP 16745792 A JP16745792 A JP 16745792A JP H068136 A JPH068136 A JP H068136A
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JP
Japan
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cutting
deceleration
grinding
cutting speed
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP16745792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yoneda
孝夫 米田
Takayuki Hotta
尊之 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作物の加工精度を損うことなく研削加工サ
イクルタイムを短縮する。 【構成】 切込み量X、切込み時間T、減速方向および
その演算回数Nの各指定データを設定手段110により
指定し、これらの指定データに基づいて初期切込み速度
V(o)および減速情報V(t)を第1の演算手段120に
より求める。そして、前記初期切込み速度V(o)により
駆動手段100を制御して砥石台13による切込みを開
始する。その後、第2の演算手段130により前記減速
情報V(t)を用いて駆動手段100による砥石台13の
切込み速度を一定周期で連続的に減速方向に変化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研削加工される工作物
が既定寸法に近づくにしたがい切込み速度を次第に減少
させるように制御する研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば円筒研削用の数値制御研削
装置においては、砥石台を、これに軸承した砥石車が工
作物に接触する直前まで空送りし、その後、砥石台を予
め設定した切込み速度で粗研削送り、精研削送り、微研
削送りすることにより、予め設定した研削時間内で工作
物を既定の寸法に仕上げるようにしている。図5は、こ
のときの研削加工サイクル図である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の研
削装置の切込み制御方式においては、図5に示すように
空研,粗研削,精研削,微研削の研削加工サイクルで工
作物を加工するため、研削時間を比較的短くでき、加工
コストの低減が可能になるほか、工作物の円筒度、面粗
さなどの加工精度も向上できる。
【0004】また、精研削時の切込み速度が大きく、か
つこれによって砥石車および工作物の弾性変形が大きく
なるため、図5の実線に示す切込台の切込み量に対し工
作物の実加工径は図5の破線に示すようになり、両者間
に差、すなわち切残し量が生じる。この切残し量は精研
削過程から微研削過程に行くにしたがい減少し、そし
て、微研削送りが終了する時点になると、工作物の実加
工径は切込み量にほぼ一致することになる。
【0005】しかしながら、このような従来の切込み制
御方式では、工作物および研削砥石の特性や研削時間か
ら切込台の空送り、粗研削、精研削、微研削の各切込み
速度が設定されるため、例えば粗研削の切込み速度を大
きくして研削時間を短縮しようとすると、粗研削時の切
残し量(逃げ量)がさらに大きくなり、この切残し量
は、微研削が終了した時点になっても解消されない。こ
のため、工作物の円筒度、面粗さなどの加工精度も低下
する。逆に粗研削の切込み速度を小さくすると、加工サ
イクルタイムが長くなるという問題があった。
【0006】本発明は、上述のような事情に鑑みなされ
たもので、工作物の加工精度を損なうことなく研削加工
サイクルタイムを短縮することができる研削装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に基づいて本発明を説明すると、本発明は、回転駆動
される砥石車19を有する砥石台13と、前記砥石車1
9により研削される工作物Wと砥石車とが互いに接近離
間する方向に前記砥石台13および工作物Wを相対移動
させる駆動手段100と、研削開始から工作物Wの目標
寸法までの切込み量X,この切込み量Xを移動するのに
要する切込み時間T,連続減速送り情報を求めるための
減速方式およびその演算回数Nを設定する指定データ設
定手段110と、前記設定手段110で指定された指定
データに基づいて初期切込み速度V(o)および減速情報
V(t)を求め、この初期切込み速度指令を、前記駆動手
段100に送出する第1の演算手段120と、前記第1
の演算手段120で求めた初期切込み速度V(o)により
前記駆動手段100を制御して切込みを開始した後、前
記減速情報V(t)を用いて切込み速度を減速方向に一定
周期で連続的に変化させ、この切込み速度指令を前記駆
動手段100に送出する第2演算手段130とを備えて
なるものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、第1の演算手段120が設
定手段110で指定された切込み量X、切込み時間T、
減速方式およびその演算回数Nに基づいて初期切込み速
度V(o)および減速情報V(t)を算出する。そして、算
出された初期切込み速度V(o)に駆動手段100が動作
して切込みが開始されると、前記第2の演算手段130
が減速情報V(t)にしたがって切込み速度を一定周期で
減速方向へ変化させる。したがって、この切込み速度指
令に基づいて駆動手段100を制御することにより、工
作物加工時の撓み量等が減少され、工作物の加工サイク
ルタイムが短縮されることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、本発明による切込み制御方式を円筒研削
盤に適用した場合を示す全体の構成図である。図2にお
いて、10は研削盤、30は研削盤10を制御する数値
制御装置である。
【0010】研削盤10は、ベッド11上にZ軸方向に
移動可能に設置した工作物テーブル12およびベッド1
1上にX軸方向に移動可能に設置した砥石台13を備え
る。
【0011】工作物テーブル12は、図略のサーボモー
タおよび送りねじによりZ軸方向に移動されるようにな
っているとともに、工作物テーブル12上には、主軸1
5を軸承する主軸台14と心押台16が左右に位置して
対向設置されている。工作物Wの両端は、主軸15と心
押台16にそれぞれ設けたセンタ15a,16aによっ
て支持され、さらに工作物Wの左端部には主軸15に突
設した回止め部材17が係合され、これによって工作物
Wを主軸15と一体に回転させるようになっている。ま
た、主軸15は、主軸台14に設けたモータ18により
回転駆動される。
【0012】砥石台13は、工作物Wの円筒部Waを研
削するCBN砥石などの砥石車19と、この砥石車19
を主軸15と平行に支持する砥石軸20、およびこの砥
石軸20とベルトなどの回転伝達機構21を介して砥石
車20を回転駆動するモータ22を有する。また、砥石
台13は、ベッド11に設けたサーボモータ23と、こ
のサーボモータ23により回転される送りねじ(図示せ
ず)とによってX軸方向(工作物Wの軸線と直交する方
向)に移動される。
【0013】数値制御装置30は、図2に示すように研
削装置全体を制御し管理する中央処理装置(以下CPU
という)31、メモリ32、外部とのデータを授受する
インタフェース33、およびCPU31からの指令に応
じて駆動パルスを分配送出するパルス分配回路34を備
える。インタフェース33には、設定データ及び制御デ
ータ等を入力するキーボード等からなる入力装置40が
接続され、また、パルス分配回路34には、これから送
出される駆動パルスに基づいて動作する駆動回路41を
介して砥石台用サーボモータ23が接続されている。
【0014】メモリ32には、図2に示すように、連続
減速送り情報を算出すための演算処理および算出された
速度情報に基づいて工作物Wを研削加工するための演算
加工プログラム、研削開始から目標寸法に達するまでの
砥石台13の切込み量(移動量)X、この切り込み量X
を移動するのに要する予め設定された切込み時間(研削
時間)T、連続減速送り情報を求めるための減速方式、
その演算回数Nなどのデータが格納されている。
【0015】また、前記連続減速送り情報を求めるため
の減速方式には、工作物Wや砥石車19の特性に対応し
て、図3(a)に示す直線方式、図3(b)に示す双曲
線方式、図3(c)に示す2次曲線方式等があり、これ
らは切込み時間に対する切込み速度の関数V(t)を決定
する。
【0016】本実施例と請求項との対応において、サー
ボモータ23および駆動回路42が駆動手段100を、
入力装置40、CPU31およびメモリ32がデータ設
定手段110を、CPU31およびメモリ32が第1お
よび第2の演算手段120,130をそれぞれ構成す
る。
【0017】次に、図4に示すフローチャートにより、
本実施例の動作について説明する。切込み開始に際して
は、まず、入力装置40を操作することにより、切込み
量X、切込み時間T、演算回数Nおよび減速方式を設定
する(ステップS1)。この実施例における減速方式は
図3(a)に示す直線減速方式であり、その速度関数
(減速情報)は、V(t)=Vo+atで与えられる。
【0018】次のステップS2では、切込み送り開始時
の初期速度V(o)を演算する。ここで、切込み完了での
速度は数1で与えられ、また、時間Tまでの切込み量X
は数2で与えられる。
【0019】
【数1】
【0020】
【数2】
【0021】数1および数2から、 a=−2・X/T2 Vo=2・X/T となる。従って、初期速度V(o)は、Vo=2・X/T
から求められる。例えば、X=5mm、T=50sec とす
れば、V(o)は0.2(mm/sec)となる。
【0022】次のステップS3では、減速情報の演算時
間間隔toを演算する。この演算時間間隔toは、切込
み時間Tと演算回数Nをもとに、to=T/Nから求め
られる。例えばT=50sec,N=100とすれば、t
o=0.5secとなる。次のステップS4では、減速情報
V(t)を設定する。この減速情報V(t)は、数1,数2
から得られるV(t)=2X/T−2Xt/T2 により与
えられる。
【0023】ステップS5では、CPU31とメモリ3
2によりソフト的に構成される演算時間間隔計数用のタ
イマ(図示せず)をゼロにセットする。そして、次のス
テップS6において演算回数をカウントするカウンタn
の値をn=1にセットする。このカウンタnはCPU3
1とメモリ32によりソフト的に構成されるものであ
り、図示省略してある。
【0024】ステップS7では、算出された初期速度V
(o)で砥石台13を前進させる。すなわち、CPU31
で算出された初期速度指令値がパルス分配回路34に入
力されると、パルス分配回路34からは初期速度指令値
に応じたパルス数および周波数の駆動パルスが送出さ
れ、この駆動パルスが駆動回路42を介してサーボモー
タ23に加えられることにより、砥石台13を初期速度
V(o)で工作物W方向へ前進させる。そして、次のステ
ップS8において、演算時間間隔計数用のタイマtをス
タートさせ、次のステップS9においてタイマtの計数
値が演算時間間隔toになったかを判定する。ここで、
to=tであると肯定判定されたときは、ステップS1
0に進み、タイマtの計数時間tに演算回数nを乗じた
実際の切込み累積時間ta=t×nを演算する。次のス
テップS11では、実際の切込み累積時間taが設定切
込み時間Tになったかを判定する。
【0025】ステップS11において、T=taでない
と判定されたときはステップS12に進み、taにおけ
る減速切込み速度V(ta)を、V(ta)=2(X/T−
X・ta/T)により演算する。そして、次のステップ
S13においてタイマをリセットした後、次のステップ
S14において演算回数カウンタnの値をn+1する。
その後、ステップS12で算出した減速切込み速度V
(ta)で砥石台13を前進させ、(ステップS15)工
作物Wの円筒部Waを回転する砥石車19により研削す
る。次のステップS16では、速度V(ta)による切込
み送りの開始点から演算時間間隔計数用タイマtを再び
作動させ、次のステップS17において、タイマtの計
数値が演算時間間隔toになったかを判定する。ここ
で、to=tになったことが判定されると、ステップS
10に進み、このステップS10以下の処理を実行する
ことにより切込み速度V(ta)を再び減速演算し、この
減速した切込み速度で砥石台13をさらに前進させる。
以下、同様にして一定の演算時間間隔toで設定切込み
時間Tに達するまで切込み速度を連続的に減速する方向
へ変化させる。その結果、砥石台13の切込み速度は図
3(a)に示すように直線減速されることになる。
【0026】一方、ステップS11において、実切込み
累積時間taが設定切込み時間Tに達したことが判定さ
れると、ステップS18に進み、砥石台13の切込み制
御が停止するとともに、砥石台13は後退動作し、工作
物Wの研削加工が終了する。
【0027】上記のような本実施例においては、切込み
量X、切込み時間T、減速方式およびその演算回数Nを
指定し、これらの指定データに基づいて砥石台の初期切
込み速度V(o)および減速情報V(t)を求め、そして、
砥石台の切込み開始後は、減速情報V(t)を利用して切
込み速度を、従来の粗研削、精研削時の切込み時間より
十分小さい一定の周期、例えば切込み時間Tの10分の
1以下の周期で減速方向に連続的に変化させるように構
成したので、従来の粗研、精研、微研のような切込み方
式に比べ初期切込み速度を大きくしても砥石台の切込み
量と工作物の実加工径との差、すなわち工作物の撓み変
形などによって生ずる切り残し量が増加することがな
く、むしろ減少することになる。その結果、工作物の加
工サイクルタイムが短くなり、設定切込み時間内で工作
物を目標寸法に確実に仕上げることができるとともに、
工作物の円筒度、面粗さなどの加工精度を向上できる。
【0028】なお、上記実施例では、本発明を円筒研削
盤に適用した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されない。例えば、内面研削盤、平面研削盤、その
他の研削盤にも同様に適用することができる。また、本
発明の減速方式は、図3に示す方式のものに限定されな
い。さらにまた、本発明の切込み制御方式は、上記実施
例に示した構成のものに限らず、請求項に記載した範囲
を逸脱しない限り、種々に変形することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、切
込み量、仕込み時間、減速方式およびその演算回数を指
定し、これらの指定データに基づいて初期切込み速度V
(o)および減速情報V(t)を求め、そして切込み開始後
は、減速情報V(t)を用いて切込み速度を減速方向に一
定周期で設定切込み時間に達するまで連続的に変化させ
るようにしたので、工作物の撓み量などが減少し、加工
サイクルタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の切込み方式を適用した円筒研削盤の一
例を示す全体の構成図である。
【図3】本実施例における減速方式の一例を示す説明図
である。
【図4】本実施例における切込み制御方式の動作手順を
示すフローチャートである。
【図5】従来の研削加工サイクルを示す説明図である。
【符号の説明】
10 研削盤 11 ベッド 12 工作物テーブル 13 砥石台 14 主軸台 15 主軸 16 心押台 18 モータ 19 砥石車 22 モータ 23 サーボモータ 30 数値制御装置 31 CPU 32 メモリ 34 パルス分配回路 40 入力装置 41 駆動回路 100 駆動手段 110 設定手段 120 第1の演算手段 130 第2の演算手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される砥石車を有する砥石台
    と、前記砥石車により研削される工作物と砥石車とが互
    いに接近離間する方向に前記砥石台および工作物を相対
    移動させる駆動手段と、研削開始から工作物の目標寸法
    までの切込み量、この切込み量を移動するのに要する切
    込み時間、連続減速送り情報を求めるための減速方式お
    よびその演算回数を設定する指定データ設定手段と、前
    記設定手段で指定された指定データに基づいて初期切込
    み速度V(o)および減速情報V(t)を求め、この初期切
    込み速度指令を前記駆動手段に送出する第1の演算手段
    と、前記第1の演算手段で求めた初期切込み速度により
    前記駆動手段を制御して切込みを開始した後、前記減速
    情報V(t)を用いて切込み速度を減速方向に一定周期で
    連続的に変化させ、この切込み速度指令を前記駆動手段
    に送出する第2の演算手段とを備えたことを特徴とする
    研削装置。
JP16745792A 1992-06-25 1992-06-25 研削装置 Pending JPH068136A (ja)

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JP16745792A JPH068136A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 研削装置

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JP (1) JPH068136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229868A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Jtekt Corp 内面研削盤
JP2017054872A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東京精密 ウェーハ研削方法及びウェーハ研削装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007229868A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Jtekt Corp 内面研削盤
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