JPH0681429B2 - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH0681429B2 JPH0681429B2 JP1120599A JP12059989A JPH0681429B2 JP H0681429 B2 JPH0681429 B2 JP H0681429B2 JP 1120599 A JP1120599 A JP 1120599A JP 12059989 A JP12059989 A JP 12059989A JP H0681429 B2 JPH0681429 B2 JP H0681429B2
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- synchronous generator
- output
- welding
- power supply
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
- H02J7/1438—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle in combination with power supplies for loads other than batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、標準的な自動車両の同期発電機と共用される
ことにより、選択的に、溶接、動力工具の駆動、または
自動車両の蓄電池の充電器としての同期発電機の常態使
用、を可能ならしめる装置に関する。
ことにより、選択的に、溶接、動力工具の駆動、または
自動車両の蓄電池の充電器としての同期発電機の常態使
用、を可能ならしめる装置に関する。
[従来の装置] 本発明は、同期発電機の出力が、溶接電流、動力工具の
駆動に適する直流電力、または自動車両の蓄電池の(常
態モードにおける)充電電流のいずれかを与えるように
スイツチ可能である、簡単に改変された自動車両の同期
発電機に基づいている。
駆動に適する直流電力、または自動車両の蓄電池の(常
態モードにおける)充電電流のいずれかを与えるように
スイツチ可能である、簡単に改変された自動車両の同期
発電機に基づいている。
Stroud外による米国特許第4,330,715号、およびSmithに
よる米国特許第4,599,687号などの従来技術の装置に関
する文献には、改変された自動車両の同期発電機の巻線
に接続される倍電圧回路が開示されている。これらの装
置は、大容量キヤパシタおよびパワーダイオードを用い
て出力電圧を、動力工具の駆動に十分なレベルまで効果
的に増大させ、また、スイツチを用いて動作モードの変
換を行ないうるようになつている。
よる米国特許第4,599,687号などの従来技術の装置に関
する文献には、改変された自動車両の同期発電機の巻線
に接続される倍電圧回路が開示されている。これらの装
置は、大容量キヤパシタおよびパワーダイオードを用い
て出力電圧を、動力工具の駆動に十分なレベルまで効果
的に増大させ、また、スイツチを用いて動作モードの変
換を行ないうるようになつている。
Smithの特許では、6個の大容量キヤパシタと、8個の
パワーダイオードとを用いた3相2段の倍電圧回路が使
用されている。しかし、同期発電機の調整器は、標準的
な自動車両形のものではなく、Smithの装置の構造に対
し特別に設計されたものである。従つて、Smithのユニ
ツトがもし故障すると、予備品がないために蓄電池が充
電されなくなつたり、過充電されて損傷を受けたりす
る。
パワーダイオードとを用いた3相2段の倍電圧回路が使
用されている。しかし、同期発電機の調整器は、標準的
な自動車両形のものではなく、Smithの装置の構造に対
し特別に設計されたものである。従つて、Smithのユニ
ツトがもし故障すると、予備品がないために蓄電池が充
電されなくなつたり、過充電されて損傷を受けたりす
る。
Smithの回路は、堅固に結線された多数の電力成分を有
するために、製造経費が高額となり、回路の複雑性が増
大し、それに従つて故障の危険が増すという欠点を有す
る。
するために、製造経費が高額となり、回路の複雑性が増
大し、それに従つて故障の危険が増すという欠点を有す
る。
Smithの装置のもう1つの欠点は、電圧逓倍器が、同期
発電機の常態運転中においても、同期発電機の交流巻線
に永久的に接続されていることである。Smithの装置は
同期発電機から分離されていないので、キヤパシタは自
動車両の走行中は充電常態に保たれる。従つて、自動車
両の常態運転中にSmithの装置が故障すると、自動車両
の故障が起こりうる。
発電機の常態運転中においても、同期発電機の交流巻線
に永久的に接続されていることである。Smithの装置は
同期発電機から分離されていないので、キヤパシタは自
動車両の走行中は充電常態に保たれる。従つて、自動車
両の常態運転中にSmithの装置が故障すると、自動車両
の故障が起こりうる。
Smithの装置のさらにもう1つの欠点は、溶接電圧出力
の調整の設備がないことである。
の調整の設備がないことである。
Stroudの外の特許においては、単一段倍圧回路が用いら
れており、またSmithの場合と同様に標準的でない電圧
調整器が用いられている。Stroud外の装置は、分品数の
減少は実現しているが、単一段倍電圧回路を用いている
ために、220および240ボルトの動力工具を駆動するのに
十分な電力を供給しえない。
れており、またSmithの場合と同様に標準的でない電圧
調整器が用いられている。Stroud外の装置は、分品数の
減少は実現しているが、単一段倍電圧回路を用いている
ために、220および240ボルトの動力工具を駆動するのに
十分な電力を供給しえない。
Stroud外の装置のもう1つの欠点は、動力用ソケツトR1
と同じ点に、溶接ソケツト接続41および43を保持するこ
とである。溶接モード中に、機器すなわち動力工具を動
力用ソケツトに接続しておくと、機器は低電圧のために
損傷を受けることがある。
と同じ点に、溶接ソケツト接続41および43を保持するこ
とである。溶接モード中に、機器すなわち動力工具を動
力用ソケツトに接続しておくと、機器は低電圧のために
損傷を受けることがある。
Stroud外の装置のさらにもう1つの欠点は、110ボルト
の出力または溶接電圧出力の調整設備がないことであ
る。
の出力または溶接電圧出力の調整設備がないことであ
る。
最後に、SmithおよびStroud外の従来装置は双方とも、
十分な安全および装置保護のための回路または装置を備
えていないという欠点を有する。
十分な安全および装置保護のための回路または装置を備
えていないという欠点を有する。
[発明の要約] 本発明は、3相出力を有し、プーリによつて駆動される
同期発電機と共用される、動力工具を駆動するための装
置に関する。この同期発電機は標準的な自動車両の同期
発電機で、3相全波形ブリツジ整流器と、同期発電機の
出力を通常の蓄電池の充電のために制御する標準的な電
圧調整器と、に接続されている。同期発電機の2相は、
容量性の電圧逓倍回路に接続されて、120ボルトまたは2
40ボルトの直流電力を出力するようになつている。出力
電圧は検出され、同期発電機の界磁(回転子)巻線へ供
給される電流を制御するための、自動車両の蓄電池に接
続された直列調整器回路により、必要な出力電圧に保持
される。
同期発電機と共用される、動力工具を駆動するための装
置に関する。この同期発電機は標準的な自動車両の同期
発電機で、3相全波形ブリツジ整流器と、同期発電機の
出力を通常の蓄電池の充電のために制御する標準的な電
圧調整器と、に接続されている。同期発電機の2相は、
容量性の電圧逓倍回路に接続されて、120ボルトまたは2
40ボルトの直流電力を出力するようになつている。出力
電圧は検出され、同期発電機の界磁(回転子)巻線へ供
給される電流を制御するための、自動車両の蓄電池に接
続された直列調整器回路により、必要な出力電圧に保持
される。
電圧逓倍回路は、2段の倍電圧を含む。第1の直列接続
されたキヤパシタ対が、整流された同期発電機出力の正
および負の端子間に接続されている。第1阻止ダイオー
ドの陽極が、整流された同期発電機出力の正極に接続さ
れ、第2阻止ダイオードの陰極が、整流された同期発電
機出力の負極に接続されている。出力キヤパシタとして
働く、第2の直列接続されたキヤパシタ対が、前記第1
および第2阻止ダイオードのそれぞれの陰極と陽極との
間に接続されている。同期発電機の1巻線のそれぞれの
端部が、第1および第2の直列接続されたキヤパシタ対
の各中間に接続されている。
されたキヤパシタ対が、整流された同期発電機出力の正
および負の端子間に接続されている。第1阻止ダイオー
ドの陽極が、整流された同期発電機出力の正極に接続さ
れ、第2阻止ダイオードの陰極が、整流された同期発電
機出力の負極に接続されている。出力キヤパシタとして
働く、第2の直列接続されたキヤパシタ対が、前記第1
および第2阻止ダイオードのそれぞれの陰極と陽極との
間に接続されている。同期発電機の1巻線のそれぞれの
端部が、第1および第2の直列接続されたキヤパシタ対
の各中間に接続されている。
前述の従来技術とは対照的に、本発明は、安全および装
置保護の問題を解決し、しかも下記の各項の最良の組合
せを実現する。
置保護の問題を解決し、しかも下記の各項の最良の組合
せを実現する。
1)少数の成分(関連して信頼性および低製造コス
ト)。
ト)。
2)良好な動力用出力(120Vまたは240Vの直流電圧にお
ける)。
ける)。
3)効果的な単一スイツチ構造(多極)。
4)同期発電機の改変を簡単ならしめうる標準的な同期
発電機調整器の使用(2つの追加の電線を引出してお
き、デルタ構造を変化させさえすればよい)。
発電機調整器の使用(2つの追加の電線を引出してお
き、デルタ構造を変化させさえすればよい)。
5)過負荷と、電圧および電流双方の指示と、溶接電圧
の調整と、の安全のための完全な保護。
の調整と、の安全のための完全な保護。
6)動力用出力を増大させるため2つまたはそれ以上の
ユニツトを並列動作させることが可能。
ユニツトを並列動作させることが可能。
7)2つのパワーダイオードおよび4つのキヤパシタを
基本形式で使用−配置が簡単なためユニツトの出力電力
が損われない。
基本形式で使用−配置が簡単なためユニツトの出力電力
が損われない。
8)出力キヤパシタの両端間に接続された電圧感知回路
が、照明用発光ダイオード(L.E.D.)により、実際の出
力電圧を指示する。
が、照明用発光ダイオード(L.E.D.)により、実際の出
力電圧を指示する。
9)電圧逓倍器の出力の負脚に直列に接続された電流感
知回路がL.E.D.の照明により、過電流状態を指示する。
知回路がL.E.D.の照明により、過電流状態を指示する。
10)倍電圧回路の出力の両端間に接続された電流検出回
路が、直列接続された調整器により、同期発電機調整器
を経て同期発電機の界磁(回転子)へ供給される電流、
従つて出力電圧を制御する。
路が、直列接続された調整器により、同期発電機調整器
を経て同期発電機の界磁(回転子)へ供給される電流、
従つて出力電圧を制御する。
11)溶接ソケツトの両端間に接続された電圧検出回路
が、直列接続された調整器により、同期発電機の界磁
(回転子)への電流、従つて開放溶接電圧を制御する。
が、直列接続された調整器により、同期発電機の界磁
(回転子)への電流、従つて開放溶接電圧を制御する。
12)温度感知回路が諸成分の動作中の温度を検出し、直
列調整器により、もし温度があらかじめ整定された限界
を越えた場合は、ユニツトの動作を停止せしめる。
列調整器により、もし温度があらかじめ整定された限界
を越えた場合は、ユニツトの動作を停止せしめる。
13)単一の多極スイツチが、電圧逓倍回路と、調整器お
よびその関連回路とを、動力工具のための3極を経て同
期発電機の出力に接続し、あるいは該スイツチの中央位
置においては全ての極を切断して溶接を可能ならしめ、
あるいはその第3位置においては直列調整器回路をバイ
パスして蓄電池を整流された同期発電機出力に接続し、
常態での蓄電池の充電を行なう。
よびその関連回路とを、動力工具のための3極を経て同
期発電機の出力に接続し、あるいは該スイツチの中央位
置においては全ての極を切断して溶接を可能ならしめ、
あるいはその第3位置においては直列調整器回路をバイ
パスして蓄電池を整流された同期発電機出力に接続し、
常態での蓄電池の充電を行なう。
14)自動車両の点火ランプに接続されるように設定され
た点火ランプ回路が、自動車両の蓄電池が充電されてい
ることを指示する。
た点火ランプ回路が、自動車両の蓄電池が充電されてい
ることを指示する。
上述の全ての成分は、小形外囲部材内に収容され、適宜
に配置されて、動力ソケツト、溶接ソケツト、および多
極スイツチの効果的な動作を可能ならしめる。溶接ソケ
ツトの配置は、多極スイツチが溶接モード位置にある時
以外は、そのスイツチの取手が溶接ソケツトを覆い隠す
ようになされる。
に配置されて、動力ソケツト、溶接ソケツト、および多
極スイツチの効果的な動作を可能ならしめる。溶接ソケ
ツトの配置は、多極スイツチが溶接モード位置にある時
以外は、そのスイツチの取手が溶接ソケツトを覆い隠す
ようになされる。
[実施例] 第1図に示されているように、自動車両の同期発電機10
は、デルタ接続された3つの出力巻線A.B.Cを有する。
巻線A.B.Cは、標準的な作りつけの3相全波整流ダイオ
ードブリツジ11に接続されており、このダイオードブリ
ツジ11は6個のダイオードD1ないしD6を含み、点38+お
よび38−に整流された直流出力を生じる。
は、デルタ接続された3つの出力巻線A.B.Cを有する。
巻線A.B.Cは、標準的な作りつけの3相全波整流ダイオ
ードブリツジ11に接続されており、このダイオードブリ
ツジ11は6個のダイオードD1ないしD6を含み、点38+お
よび38−に整流された直流出力を生じる。
同期発電機のピーク開放電圧出力は、同期発電機が約70
00RPMである公称運転速度で回転し、同期発電機10が完
全に励磁されている時、それぞれの出力巻線に交流60ボ
ルトを生じる。電圧調整器12は、直列調整器13および自
動車両の点火スイツチ15を経て、蓄電池14の両端間に接
続されている。蓄電池14が、スイツチ16により整流され
た同期発電機出力から切断された時は、その電圧は12.6
ボルトまたはそれ以下に保持される。調整器12は、低電
圧を感知して完全にオン状態となり、それによつて同期
発電機10に完全な励磁電流を供給する。
00RPMである公称運転速度で回転し、同期発電機10が完
全に励磁されている時、それぞれの出力巻線に交流60ボ
ルトを生じる。電圧調整器12は、直列調整器13および自
動車両の点火スイツチ15を経て、蓄電池14の両端間に接
続されている。蓄電池14が、スイツチ16により整流され
た同期発電機出力から切断された時は、その電圧は12.6
ボルトまたはそれ以下に保持される。調整器12は、低電
圧を感知して完全にオン状態となり、それによつて同期
発電機10に完全な励磁電流を供給する。
蓄電池14は常態においてはスイツチ16を経て整流された
同期発電機出力に接続され、それにより蓄電池14は充電
される。また、調整器12はその電圧を感知するのに伴
い、通常のようにして同期発電機出力を制御し、約14ボ
ルトにおいて動作停止を行なう。スイツチ16の1極は、
直列調整器13と並列になつており、常態モードにおいて
はこれを短絡している。
同期発電機出力に接続され、それにより蓄電池14は充電
される。また、調整器12はその電圧を感知するのに伴
い、通常のようにして同期発電機出力を制御し、約14ボ
ルトにおいて動作停止を行なう。スイツチ16の1極は、
直列調整器13と並列になつており、常態モードにおいて
はこれを短絡している。
スイツチ16は、他に2つの位置を有し、その1つの位置
においては第5図に示されているように全極が開放さ
れ、溶接ソケツトである端子38+および38−を用いて溶
接を行なうことができる。この位置においては、電圧調
整器12は、直列調整器13および点火スイツチ15を経て蓄
電池14に接続される。蓄電池14は整流された同期発電機
出力から切断されるので、調整器12は低電圧を「感知」
することになり、従つて同期発電機10を完全に励磁し
て、端子38+および38−に、直接溶接のための直流電圧
約80ないし100ボルトを発生せしめる。この位置におい
ては、直列調整器13は、後に詳述されるように溶接電圧
検出回路によつて、励磁を最大直流電圧80ボルトに調整
する。
においては第5図に示されているように全極が開放さ
れ、溶接ソケツトである端子38+および38−を用いて溶
接を行なうことができる。この位置においては、電圧調
整器12は、直列調整器13および点火スイツチ15を経て蓄
電池14に接続される。蓄電池14は整流された同期発電機
出力から切断されるので、調整器12は低電圧を「感知」
することになり、従つて同期発電機10を完全に励磁し
て、端子38+および38−に、直接溶接のための直流電圧
約80ないし100ボルトを発生せしめる。この位置におい
ては、直列調整器13は、後に詳述されるように溶接電圧
検出回路によつて、励磁を最大直流電圧80ボルトに調整
する。
スイツチ16は、第3位置においては、動力工具を駆動す
るための電力を選択する。詳述すると、電圧逓倍器18が
スイツチ16の3局16bを経て整流された同期発電機出力
に接続され、極16aは開放状態に保たれる。電圧逓倍回
路18は、公称220ボルトまたは110ボルトの直流出力を、
ボール盤その他の工具のような動力工具、または直流電
力を利用しうる諸装置に供給する。
るための電力を選択する。詳述すると、電圧逓倍器18が
スイツチ16の3局16bを経て整流された同期発電機出力
に接続され、極16aは開放状態に保たれる。電圧逓倍回
路18は、公称220ボルトまたは110ボルトの直流出力を、
ボール盤その他の工具のような動力工具、または直流電
力を利用しうる諸装置に供給する。
電圧逓倍回路18への入力は、ダイオードブリツジ11の出
力からも、また、同期発電機の固定子巻線から直接にも
得られる。電圧逓倍回路18は、直列接続された第1の対
のキヤパシタ20,22と、1対のダイオード24,26と、直列
接続された第2のキヤパシタ28,30と、を含む。キヤパ
シタ20,22,28,30は、それぞれ470Fおよび385ないし250
ボルトの定格のものである。ダイオード24,26は、50ア
ンペアおよび300ボルトP.I.V.の定格のものである。
力からも、また、同期発電機の固定子巻線から直接にも
得られる。電圧逓倍回路18は、直列接続された第1の対
のキヤパシタ20,22と、1対のダイオード24,26と、直列
接続された第2のキヤパシタ28,30と、を含む。キヤパ
シタ20,22,28,30は、それぞれ470Fおよび385ないし250
ボルトの定格のものである。ダイオード24,26は、50ア
ンペアおよび300ボルトP.I.V.の定格のものである。
ダイオード24の陽極は、同期発電機のダイオードブリツ
ジ11の正極に接続され、ダイオード26の陰極は同期発電
機のダイオードブリツジ11の負極に接続されている。電
圧逓倍回路18の出力は、正端子34および負端子36に現わ
れる。同期発電機10の出力巻線Cの両端は、それぞれキ
ヤパシタ20および22の中間点と、キヤパシタ28および30
の中間点とに接続されている。
ジ11の正極に接続され、ダイオード26の陰極は同期発電
機のダイオードブリツジ11の負極に接続されている。電
圧逓倍回路18の出力は、正端子34および負端子36に現わ
れる。同期発電機10の出力巻線Cの両端は、それぞれキ
ヤパシタ20および22の中間点と、キヤパシタ28および30
の中間点とに接続されている。
次に、第2図ないし第4図を参照しつつ、発電機の動作
について説明する。スイツチ16が工具駆動位置、すなわ
ち第3位置にあつて、極16bが閉成され極16aが開放され
ている時は、自動車両の蓄電池14は同期発電機10の出力
ダイオードブリツジ11からは切断され、電圧逓倍回路18
が、同期発電機のダイオードブリツジ11と、同期発電機
の巻線Cと、の双方に接続される。
について説明する。スイツチ16が工具駆動位置、すなわ
ち第3位置にあつて、極16bが閉成され極16aが開放され
ている時は、自動車両の蓄電池14は同期発電機10の出力
ダイオードブリツジ11からは切断され、電圧逓倍回路18
が、同期発電機のダイオードブリツジ11と、同期発電機
の巻線Cと、の双方に接続される。
同期発電機10の回転子17が回転すると、同期発電機10の
3つの出力巻線A,B,Cのそれぞれに交流電圧(交流電
流)波形が発生し、3つの波形はすべて相互に120°だ
け位相がずれている。まず巻線Aを考えると、巻線Aに
おける波形の公称上の正の半サイクルは、ダイオードD3
を経てキヤパシタ20を、この波形のピーク電圧まで充電
する。巻線Aにおける次の負の半サイクルにおいては、
キヤパシタ22がダイオードD6を経て波形の負のピーク電
圧まで充電される。
3つの出力巻線A,B,Cのそれぞれに交流電圧(交流電
流)波形が発生し、3つの波形はすべて相互に120°だ
け位相がずれている。まず巻線Aを考えると、巻線Aに
おける波形の公称上の正の半サイクルは、ダイオードD3
を経てキヤパシタ20を、この波形のピーク電圧まで充電
する。巻線Aにおける次の負の半サイクルにおいては、
キヤパシタ22がダイオードD6を経て波形の負のピーク電
圧まで充電される。
キヤパシタ20および22は直列に接続されているので、こ
れら直列対の両端間の電圧は、巻線Aにおける交流波形
のピーク電圧の2倍になる。同様にして、巻線Cにおけ
る交流波形は、キヤパシタ28および30を充電する。
れら直列対の両端間の電圧は、巻線Aにおける交流波形
のピーク電圧の2倍になる。同様にして、巻線Cにおけ
る交流波形は、キヤパシタ28および30を充電する。
巻線Cが、波形の公称上の正の半サイクルにある時に
は、それはキヤパシタ20およびダイオード24を経て、キ
ヤパシタ28を充電する。この瞬間において、キヤパシタ
28は、同期発電機の巻線Cおよびキヤパシタ20と実効的
に直列に接続されており、従つて巻線Cにおける同期発
電機電流波形のピーク電圧と、キヤパシタ20の電圧との
和まで充電される。この結果、キヤパシタ28の電圧は、
キヤパシタ20の電圧の2倍に等しくなる。
は、それはキヤパシタ20およびダイオード24を経て、キ
ヤパシタ28を充電する。この瞬間において、キヤパシタ
28は、同期発電機の巻線Cおよびキヤパシタ20と実効的
に直列に接続されており、従つて巻線Cにおける同期発
電機電流波形のピーク電圧と、キヤパシタ20の電圧との
和まで充電される。この結果、キヤパシタ28の電圧は、
キヤパシタ20の電圧の2倍に等しくなる。
巻線Cにおける負の半サイクルの中には、阻止ダイオー
ド24がキヤパシタ28の放電を阻止し、ダイオードD1ない
しD3がキヤパシタ20の放電を阻止する。同様にして、巻
線Cにおける波形の負の半サイクル中には、キヤパシタ
30は、ダイオード26およびキヤパシタ22を経て充電され
る。この瞬間において、キヤパシタ30はやはり、直列接
続されたキヤパシタ22および同期発電機の巻線Cの両端
に実効的に接続されているので、キヤパシタ22の電圧
と、同期発電機の巻線Cのピーク電圧との和まで充電さ
れる。この結果、キヤパシタ30の電圧は、キヤパシタ22
の電圧の2倍に等しくなる。
ド24がキヤパシタ28の放電を阻止し、ダイオードD1ない
しD3がキヤパシタ20の放電を阻止する。同様にして、巻
線Cにおける波形の負の半サイクル中には、キヤパシタ
30は、ダイオード26およびキヤパシタ22を経て充電され
る。この瞬間において、キヤパシタ30はやはり、直列接
続されたキヤパシタ22および同期発電機の巻線Cの両端
に実効的に接続されているので、キヤパシタ22の電圧
と、同期発電機の巻線Cのピーク電圧との和まで充電さ
れる。この結果、キヤパシタ30の電圧は、キヤパシタ22
の電圧の2倍に等しくなる。
巻線Cにおける正の半サイクル中には、阻止ダイオード
26がキヤパシタ30の放電を阻止し、ダイオードD4ないし
D6がキヤパシタ22の放電を阻止する。キヤパシタ28およ
び30は直列に接続され、これらのキヤパシタのそれぞれ
の電圧が、キヤパシタ20および22のそれぞれの電圧の2
倍になるので、直列接続された1対のキヤパシタ28およ
び30の両端間の全電圧は、同期発電機10の巻線における
ピーク交流電圧の4倍になる。
26がキヤパシタ30の放電を阻止し、ダイオードD4ないし
D6がキヤパシタ22の放電を阻止する。キヤパシタ28およ
び30は直列に接続され、これらのキヤパシタのそれぞれ
の電圧が、キヤパシタ20および22のそれぞれの電圧の2
倍になるので、直列接続された1対のキヤパシタ28およ
び30の両端間の全電圧は、同期発電機10の巻線における
ピーク交流電圧の4倍になる。
直列接続されたキヤパシタ28および30の両端間のこの電
圧は、出力端子34+および36−に現われ、阻止ダイオー
ド24および26により、回路内へ逆放電されるのを阻止さ
れている。以上においては動作の基本原理を説明した
が、出力端子34および36に得られる実際の電圧は、同期
発電機の特性による。特に、得られる電圧は、同期発電
機の励磁電流、回転子速度、接続される負荷の性質、お
よびキヤパシタ20,22,28,30の容量による。
圧は、出力端子34+および36−に現われ、阻止ダイオー
ド24および26により、回路内へ逆放電されるのを阻止さ
れている。以上においては動作の基本原理を説明した
が、出力端子34および36に得られる実際の電圧は、同期
発電機の特性による。特に、得られる電圧は、同期発電
機の励磁電流、回転子速度、接続される負荷の性質、お
よびキヤパシタ20,22,28,30の容量による。
第4図に示されているように、キヤパシタ28および30の
両端間の出力は、抵抗40ないし44およびツエナダイオー
ド51および52によつて形成された分圧器を含む電圧感知
回路32によつて検出され、この回路は、トランジスタ60
およびオプトカツプラ70により、直列調整器13への入力
を制御して、同期発電機10への励磁電流を調節する。
両端間の出力は、抵抗40ないし44およびツエナダイオー
ド51および52によつて形成された分圧器を含む電圧感知
回路32によつて検出され、この回路は、トランジスタ60
およびオプトカツプラ70により、直列調整器13への入力
を制御して、同期発電機10への励磁電流を調節する。
次に、電圧感知装置32の動作について説明する。いつた
ん、出力端子34+および36−に十分な電圧が現われて、
ツエナダイオード51および52を通つて電流が流れ、トラ
ンジスタ60を順方向にバイアスし、オプトカツプラ70を
通って電流が流れると、オプトカツプラ70のトランジス
タ部分は集積回路80の反転入力を接地して、その出力を
12ボルトにする。
ん、出力端子34+および36−に十分な電圧が現われて、
ツエナダイオード51および52を通つて電流が流れ、トラ
ンジスタ60を順方向にバイアスし、オプトカツプラ70を
通って電流が流れると、オプトカツプラ70のトランジス
タ部分は集積回路80の反転入力を接地して、その出力を
12ボルトにする。
これはまた、(直列調整器13の)トランジスタ61-64を
オフ状態にする。これによつて界磁への励磁電流は減少
せしめられ、端子34+および36−間の出力電圧は、分圧
器40-44によつてあらかじめ整定された電圧または平衡
状態が実現するまで減少せしめられ、それによつて出力
電圧が調整される。
オフ状態にする。これによつて界磁への励磁電流は減少
せしめられ、端子34+および36−間の出力電圧は、分圧
器40-44によつてあらかじめ整定された電圧または平衡
状態が実現するまで減少せしめられ、それによつて出力
電圧が調整される。
抵抗42の両端間のスイツチ33は、端子34+および36−に
おける120ボルトまたは240ボルトの出力を選択するため
のものである。詳述すると、もしスイツチ33が閉成され
て抵抗42を短絡している場合、オプトカツプラ70が出力
を120ボルトに制御する。反対に、もしスイツチ33が開
放されていれば、オプトカツプラ70は出力を240ボルト
に制御する。
おける120ボルトまたは240ボルトの出力を選択するため
のものである。詳述すると、もしスイツチ33が閉成され
て抵抗42を短絡している場合、オプトカツプラ70が出力
を120ボルトに制御する。反対に、もしスイツチ33が開
放されていれば、オプトカツプラ70は出力を240ボルト
に制御する。
動力モード中においては、スイツチ16bが閉成され高レ
ベルの電流が流れるのに伴い、諸キヤパシタは高レベル
のリプル電流を受けるので、連続的に一定状態にあるわ
けではない。キヤパシタ20および22は最も負担の大きい
動作をするので、キヤパシタ28および30よりも速く加熱
される。キヤパシタ22には、N.T.C.サーミスタ31が取付
けられ、このサーミスタは集積回路81の入力に接続され
ている。キヤパシタ22の温度が、あらかじめ設定された
点を超えて上昇すると、サーミスタ31の抵抗が減少し
て、最終的には比較器である集積回路81の出力を12ボル
トから0ボルトへスイツチし、集積回路80の反転入力を
再び接地することにより、トランジスタ64をオフ状態に
し、それによつて直列調整器13を再び動作停止状態にす
る。
ベルの電流が流れるのに伴い、諸キヤパシタは高レベル
のリプル電流を受けるので、連続的に一定状態にあるわ
けではない。キヤパシタ20および22は最も負担の大きい
動作をするので、キヤパシタ28および30よりも速く加熱
される。キヤパシタ22には、N.T.C.サーミスタ31が取付
けられ、このサーミスタは集積回路81の入力に接続され
ている。キヤパシタ22の温度が、あらかじめ設定された
点を超えて上昇すると、サーミスタ31の抵抗が減少し
て、最終的には比較器である集積回路81の出力を12ボル
トから0ボルトへスイツチし、集積回路80の反転入力を
再び接地することにより、トランジスタ64をオフ状態に
し、それによつて直列調整器13を再び動作停止状態にす
る。
出力キヤパシタ28および30の両端間にはまた、トランジ
スタ90ないし104を含む電圧指示回路が接続されてい
る。この回路は、直列に接続された6つの定電流回路か
ら成ることによつて、それらに印加される電圧を効果的
に分配し、12ボルトから220ボルトまでを効果的に指示
しうるようになつている。
スタ90ないし104を含む電圧指示回路が接続されてい
る。この回路は、直列に接続された6つの定電流回路か
ら成ることによつて、それらに印加される電圧を効果的
に分配し、12ボルトから220ボルトまでを効果的に指示
しうるようになつている。
L.E.D.111ないし115への電力は、6段の定電流源(電圧
依存能動抵抗)から供給され、電圧検出は、ツエナダイ
オード53および抵抗45ないし48により形成された分圧器
によつて行なわれる。L.E.D.111ないし114は、出力電圧
の指示を行なう。
依存能動抵抗)から供給され、電圧検出は、ツエナダイ
オード53および抵抗45ないし48により形成された分圧器
によつて行なわれる。L.E.D.111ないし114は、出力電圧
の指示を行なう。
負の出力脚と直列に、並列抵抗49および50が接続されて
いる。いつたん、出力電流が抵抗49および50の抵抗値に
よつて決定される製定値を超えて増大すると、トランジ
スタ65が順方向にバイアスされ、L.E.D.115が発光して
過負荷状態であることを指示する。
いる。いつたん、出力電流が抵抗49および50の抵抗値に
よつて決定される製定値を超えて増大すると、トランジ
スタ65が順方向にバイアスされ、L.E.D.115が発光して
過負荷状態であることを指示する。
溶接モードにおいては、スイツチ16の全ての極16aおよ
び16bが開放され、溶接電圧検出器37が動作状態にな
る。検出器37は動力モードにおいては、抵抗139と並列
をなすスイツチ16の接点5cおよび6cによつて効果的に橋
絡される。この回路は、開放溶接電圧が産業上の安全規
定により要求される安全レベルを超えないようにする。
び16bが開放され、溶接電圧検出器37が動作状態にな
る。検出器37は動力モードにおいては、抵抗139と並列
をなすスイツチ16の接点5cおよび6cによつて効果的に橋
絡される。この回路は、開放溶接電圧が産業上の安全規
定により要求される安全レベルを超えないようにする。
スイツチ16の全ての極が開放されて同期発電機のダイオ
ードブリツジ11が溶接端子38+および38−に接続される
と、直ちに溶接を行なうことができる。得られる溶接電
流は、同期発電機の励磁特性と、同期発電機の回転子速
度とによる。溶接中には、電圧逓倍回路18は完全に回路
から切断されるので、この回路には損失がなくなる。
ードブリツジ11が溶接端子38+および38−に接続される
と、直ちに溶接を行なうことができる。得られる溶接電
流は、同期発電機の励磁特性と、同期発電機の回転子速
度とによる。溶接中には、電圧逓倍回路18は完全に回路
から切断されるので、この回路には損失がなくなる。
溶接電圧検出器37は、抵抗139ないし140によつて形成さ
れた分圧器を含む。抵抗139における電圧降下が十分に
大きくなつて、ツエナダイオード54,55およびオプトカ
ツプラ71に電流を流す点まで電圧が増大すると、オプト
カツプラ71のトランジスタ部分は、集積回路80の反転入
力を接地する。これにより集積回路80の出力は高レベル
になり、それによつて(直列調整器13の)トランジスタ
61−64はオフ状態になつて、開放溶接電圧が制御され
る。
れた分圧器を含む。抵抗139における電圧降下が十分に
大きくなつて、ツエナダイオード54,55およびオプトカ
ツプラ71に電流を流す点まで電圧が増大すると、オプト
カツプラ71のトランジスタ部分は、集積回路80の反転入
力を接地する。これにより集積回路80の出力は高レベル
になり、それによつて(直列調整器13の)トランジスタ
61−64はオフ状態になつて、開放溶接電圧が制御され
る。
トランジスタ64は、(同期発電機10に適合する)標準的
な同期発電機調整器12と直列に接続されているので、常
態の蓄電池の充電中においては、スイツチ16の極16bが
開放されているため、電圧感知検出器32は電圧を感知し
ない。従つて、トランジスタ64は、強くオン常態になる
ので、極めて小さい電力しか消費せず、その電圧効果は
0.2ボルトになる。これによつて、標準的調整器12は蓄
電池の電圧を感知しうるようになつて、調整を行なう。
な同期発電機調整器12と直列に接続されているので、常
態の蓄電池の充電中においては、スイツチ16の極16bが
開放されているため、電圧感知検出器32は電圧を感知し
ない。従つて、トランジスタ64は、強くオン常態になる
ので、極めて小さい電力しか消費せず、その電圧効果は
0.2ボルトになる。これによつて、標準的調整器12は蓄
電池の電圧を感知しうるようになつて、調整を行なう。
スイツチ16のスイツチ極16aがトランジスタ64の両端間
で閉成されると、これによつても蓄電池14を直接標準的
調整器12に電気的に良好に接続する抵抵抗路が形成され
る。
で閉成されると、これによつても蓄電池14を直接標準的
調整器12に電気的に良好に接続する抵抵抗路が形成され
る。
このユニツトが220ボルトの直流電力を供給している時
には、蓄電池14は同期発電機10の出力ダイオードから切
断され、トランジスタ64は端子34+および36−の出力電
圧に応じた調整を行ない、蓄電池の低電圧を感知する標
準的調整器12は強くオン状態になるので、励磁の調整は
効果的に引継がれる。従つて、適宜の調整器が同期発電
機10の励磁を自然に制御する。
には、蓄電池14は同期発電機10の出力ダイオードから切
断され、トランジスタ64は端子34+および36−の出力電
圧に応じた調整を行ない、蓄電池の低電圧を感知する標
準的調整器12は強くオン状態になるので、励磁の調整は
効果的に引継がれる。従つて、適宜の調整器が同期発電
機10の励磁を自然に制御する。
負荷が接続されて、端子34+および36−から電力が供給
されている時は、これらの端子における電圧はある量の
リプルを含み、このリプルは負荷が増大するのに従つて
増大する。このリプルはオプトカツプラ70および71を経
て直列調整器13へ送られる。これによりトランジスタ64
は、無負荷状態下ではきわめて軽度にオン状態にされ
(極めて熱損失が大きい)、または、負荷状態下ではリ
ツプルと制御回路の一般的安定性とにより、ほとんどチ
ヨツパ回路として動作し、強くオンまたはオフ状態にさ
れる。
されている時は、これらの端子における電圧はある量の
リプルを含み、このリプルは負荷が増大するのに従つて
増大する。このリプルはオプトカツプラ70および71を経
て直列調整器13へ送られる。これによりトランジスタ64
は、無負荷状態下ではきわめて軽度にオン状態にされ
(極めて熱損失が大きい)、または、負荷状態下ではリ
ツプルと制御回路の一般的安定性とにより、ほとんどチ
ヨツパ回路として動作し、強くオンまたはオフ状態にさ
れる。
このチヨツパ作用は、周波数が高く、また励磁に関連す
る励磁回路の遅延が長いために、出力に対し悪影響を及
ぼさない。その結果、直列調整器13における熱損失は極
めて小さくなる。トランジスタ64が強くオン状態にな
り、4アンペアが流れる時は、高レベルのトランジスタ
駆動電流によるその電圧降下は約0.2ボルトになる。
る励磁回路の遅延が長いために、出力に対し悪影響を及
ぼさない。その結果、直列調整器13における熱損失は極
めて小さくなる。トランジスタ64が強くオン状態にな
り、4アンペアが流れる時は、高レベルのトランジスタ
駆動電流によるその電圧降下は約0.2ボルトになる。
自動車両にいつたん動力ユニツトが接続されると、自動
車両の点火ランプ回路は一般に使用不能になる。しか
し、この問題を克服するために点火保護回路19が備えら
れている。次に、この回路の動作について説明する。
車両の点火ランプ回路は一般に使用不能になる。しか
し、この問題を克服するために点火保護回路19が備えら
れている。次に、この回路の動作について説明する。
ダイオード57および58およびツエナダイオード56を含む
蓄電池電圧検出回路は、比較集積回路82の非反転入力に
接続されている。もし蓄電池の電圧が低ければ、集積回
路82の非反転入力は0ボルトとなつて出力を0ボルトと
し、トランジスタ66をオフ状態にする。この結果、トラ
ンジスタ67および68は、抵抗142および143を経てオン状
態にされる。そのため、トランジスタ67および68は、自
動車両の点火ランプ21の回路を完成し、ランプを点燈せ
しめる。
蓄電池電圧検出回路は、比較集積回路82の非反転入力に
接続されている。もし蓄電池の電圧が低ければ、集積回
路82の非反転入力は0ボルトとなつて出力を0ボルトと
し、トランジスタ66をオフ状態にする。この結果、トラ
ンジスタ67および68は、抵抗142および143を経てオン状
態にされる。そのため、トランジスタ67および68は、自
動車両の点火ランプ21の回路を完成し、ランプを点燈せ
しめる。
もし、蓄電池の電圧が13.5ボルトを超えると、蓄電池14
は完全に充電され、そのため集積回路82の非反転入力は
正電圧になる。その結果、集積回路80の出力は正の12ボ
ルトになり、トランジスタ66をオン状態とし、それによ
つてトランジスタ67および68のベースを接地する。従つ
て、トランジスタ67および68は点火ランプをオフ状態に
して消燈する。
は完全に充電され、そのため集積回路82の非反転入力は
正電圧になる。その結果、集積回路80の出力は正の12ボ
ルトになり、トランジスタ66をオン状態とし、それによ
つてトランジスタ67および68のベースを接地する。従つ
て、トランジスタ67および68は点火ランプをオフ状態に
して消燈する。
トランジスタ67および68のコレクタには、集積回路82へ
の正帰還を与える抵抗144が接続されているので、ある
程度のスイツチングヒステリシスを生じ、そのたために
点火ランプのフリツカーはなくなる。トランジスタ67お
よび68のエミツタと接地との間には、それぞれ直列抵抗
145および146が接続されている。
の正帰還を与える抵抗144が接続されているので、ある
程度のスイツチングヒステリシスを生じ、そのたために
点火ランプのフリツカーはなくなる。トランジスタ67お
よび68のエミツタと接地との間には、それぞれ直列抵抗
145および146が接続されている。
抵抗145および146に生じる電圧は、これらを流れる電流
による。この電圧は比較集積回路83の非反転入力に供給
され、もしそれが500ミリアンペアを与える0.6ボルトを
超えると、それは集積回路83の出力を12ボルトにする。
これにより、ダイオード59および抵抗147を経て集積回
路82の非反転入力に正電圧が供給され、この場合も点火
ランプは消燈される。
による。この電圧は比較集積回路83の非反転入力に供給
され、もしそれが500ミリアンペアを与える0.6ボルトを
超えると、それは集積回路83の出力を12ボルトにする。
これにより、ダイオード59および抵抗147を経て集積回
路82の非反転入力に正電圧が供給され、この場合も点火
ランプは消燈される。
集積回路83には回路85を経て正帰還が行なわれるが、回
路85は、例えばダイオードと直列接続された抵抗から構
成されうる。この正帰還は、集積回路83を過負荷になつ
た時にラツチをする作用を有し、電力消費がなくなつた
時にはリセツトされなくてはならない。
路85は、例えばダイオードと直列接続された抵抗から構
成されうる。この正帰還は、集積回路83を過負荷になつ
た時にラツチをする作用を有し、電力消費がなくなつた
時にはリセツトされなくてはならない。
このようにして、この回路は、負荷が過度に大きくなつ
た場合には、点火ランプ21が直接蓄電池の正極に接続さ
れていることによる、過負荷の時の動作停止によつて、
トランジスタ67および68を破壊から保護する。従つて、
この回路は点火ランプの過電流保護を行なうことにな
る。
た場合には、点火ランプ21が直接蓄電池の正極に接続さ
れていることによる、過負荷の時の動作停止によつて、
トランジスタ67および68を破壊から保護する。従つて、
この回路は点火ランプの過電流保護を行なうことにな
る。
第6図には、溶接ソケツト38+および38−を露出せしめ
ている。溶接位置にあるスイツチ16の取手が示されてい
る。もしスイツチ16が動力(PWR)位置または走行位置
のいずれかへ移動せしめられると、溶接ソケツトの1つ
が覆われる。従つて、このスイツチの配置は、スイツチ
16が動力工具を駆動する位置または自動車両の蓄電池の
常態の充電位置にあるとき、溶接が行なわれないように
保護する。
ている。溶接位置にあるスイツチ16の取手が示されてい
る。もしスイツチ16が動力(PWR)位置または走行位置
のいずれかへ移動せしめられると、溶接ソケツトの1つ
が覆われる。従つて、このスイツチの配置は、スイツチ
16が動力工具を駆動する位置または自動車両の蓄電池の
常態の充電位置にあるとき、溶接が行なわれないように
保護する。
最後に、工程冷却フアン87がトランジスタ69によつてオ
ン状態にされるように配設され、トランジスタ69は、ユ
ニツトが常態の充電モードにない時だけ、すなわちスイ
ツチ16の極16aが開放されている時だけ、工程冷却フア
ン87を動作せしめるように設計されている。さらに、こ
のフアンは、集積回路82の出力が0ボルトである時、す
なわち点火ランプが点燈している時だけ動作せしめられ
る。
ン状態にされるように配設され、トランジスタ69は、ユ
ニツトが常態の充電モードにない時だけ、すなわちスイ
ツチ16の極16aが開放されている時だけ、工程冷却フア
ン87を動作せしめるように設計されている。さらに、こ
のフアンは、集積回路82の出力が0ボルトである時、す
なわち点火ランプが点燈している時だけ動作せしめられ
る。
このフアンは、通常は小形の12ボルト用ウエハース状フ
アンで、約200ミリアンペアしか要しない。このフアン
は、ユニツトが重負荷の連続工程を行なつている時に安
全を保つためのものである。ユニツトは、直流12または
24ボルトの蓄電池の電力を受ける自動車両および同期発
電機によつて動作せしめられ、直流120ボルトまたは240
ボルトの出力を発生するように構成されている。
アンで、約200ミリアンペアしか要しない。このフアン
は、ユニツトが重負荷の連続工程を行なつている時に安
全を保つためのものである。ユニツトは、直流12または
24ボルトの蓄電池の電力を受ける自動車両および同期発
電機によつて動作せしめられ、直流120ボルトまたは240
ボルトの出力を発生するように構成されている。
実施例についての以上の説明は、いかなる意味において
も本発明の範囲を限定するものではなく、これに対し、
本発明の精神および範囲を逸脱することなく、さまざま
な変更および改変を施すことができる。例えば、常態の
蓄電池充電(走行)モードまたは動力工具駆動モードが
選択された時にスイツチ16の取手が溶接を妨げるために
用いられたが、あるいはその代わりに、追加のスイツチ
接点を接続して、非溶接動作中は溶接ソケツトが付勢さ
れるようにしてもよい。本技術分野に精通した者にとつ
ては、その他の変形および改変が可能なことは明らかで
あるはずである。
も本発明の範囲を限定するものではなく、これに対し、
本発明の精神および範囲を逸脱することなく、さまざま
な変更および改変を施すことができる。例えば、常態の
蓄電池充電(走行)モードまたは動力工具駆動モードが
選択された時にスイツチ16の取手が溶接を妨げるために
用いられたが、あるいはその代わりに、追加のスイツチ
接点を接続して、非溶接動作中は溶接ソケツトが付勢さ
れるようにしてもよい。本技術分野に精通した者にとつ
ては、その他の変形および改変が可能なことは明らかで
あるはずである。
第1図は、発電機として用いられる標準的な自動車両の
同期発電機への接続を示す、本発明の装置の概略図、第
2図から第4図までは、自動車両の同期発電機、蓄電
池、点火スイツチ、および点火ランプの位置関係と、本
発明の装置への実際の接続とを含む、本発明に用いられ
る回路の接続および配置の詳細を示す回路図、第5図
は、スイツチの諸位置における開放接点および閉成接点
を示すスイツチ接点図、第6図は、本発明の装置の正面
図である。 符号の説明 10…同期発電機、A,B,C…出力巻線、 11…3相全波整流ダイオードブリツジ、 12…電圧調整器、13…直列調整器、 14…蓄電池、16…スイツチ、 18…電圧逓倍器、19…点火保護回路、 20,22…第1キヤパシタ対、 21…点火ランプ、24,26…ダイオード、 28,30…第2キヤパシタ対、 31…サーミスタ、32…電圧感知回路、 34,36…電圧逓倍回路の出力端子、 37…溶接電圧検出器、 38+、38−…整流出力端子。
同期発電機への接続を示す、本発明の装置の概略図、第
2図から第4図までは、自動車両の同期発電機、蓄電
池、点火スイツチ、および点火ランプの位置関係と、本
発明の装置への実際の接続とを含む、本発明に用いられ
る回路の接続および配置の詳細を示す回路図、第5図
は、スイツチの諸位置における開放接点および閉成接点
を示すスイツチ接点図、第6図は、本発明の装置の正面
図である。 符号の説明 10…同期発電機、A,B,C…出力巻線、 11…3相全波整流ダイオードブリツジ、 12…電圧調整器、13…直列調整器、 14…蓄電池、16…スイツチ、 18…電圧逓倍器、19…点火保護回路、 20,22…第1キヤパシタ対、 21…点火ランプ、24,26…ダイオード、 28,30…第2キヤパシタ対、 31…サーミスタ、32…電圧感知回路、 34,36…電圧逓倍回路の出力端子、 37…溶接電圧検出器、 38+、38−…整流出力端子。
Claims (11)
- 【請求項1】自動車両に用いられ、自動車両の蓄電池、
デルタ接続された同期発電機、および電圧調整器と相互
接続される電源装置において、 自動車両のデルタ接続された同期発電機からの整流され
た出力電圧にスイツチ自在に接続されて該整流された出
力電圧を逓倍する電圧逓倍回路装置であつて、動力工具
の駆動を容易に行なうための動力用出力コネクタ端子を
有する該電圧逓倍回路装置と、 溶接動作を容易に行なうための溶接用接続ソケツトと、 常態の蓄電池充電動作、動力工具動作、または溶接動作
のいずれか1つを選択するためのスイツチ装置であつ
て、該スイツチ装置が該動力工具動作を選択した時にの
み前記電圧逓倍回路装置を前記整流された出力に接続
し、該スイツチ装置が該溶接動作を選択した時にのみ前
記溶接用接続ソケツトを使用可能ならしめ、該スイツチ
装置が常態の蓄電池充電動作を選択した時は動力工具動
作および溶接動作が行なわれるのを阻止するようになつ
ている、該スイツチ装置と、を含む電源装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記電圧逓倍回路装置
からの前記逓倍された整流出力電圧を検出し、かつ調整
するための電圧感知装置をさらに含む、電源装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記溶接用接続ソケツ
トにおける溶接電圧を検出し、かつ調整する溶接電圧検
出装置をさらに含む、電源装置。 - 【請求項4】請求項1において、前記スイツチ装置の全
ての位置において、自動車両の点火ランプ回路を動作状
態に保ち、かつ自動車両の点火ランプの過電流保護を行
なうための自動車両点火回路装置をさらに含む、電源装
置。 - 【請求項5】請求項2において、前記自動車両の蓄電池
と電圧調整器との間に直列に接続された直列調整装置で
あつて前記電圧感知装置と共に前記自動車両の同期発電
機への励磁電流を調整することにより前記逓倍された整
流電圧出力を調整する動作を行なう該直列調整装置をさ
らに含む、電源装置。 - 【請求項6】請求項5において、前記電圧逓倍回路装置
内に発生する熱を監視し、それに応答して前記直列調整
装置をして前記自動車両の同期発電機への前記励磁電流
を減少せしめることにより、前記電圧逓倍回路装置を過
剰な熱から保護する温度超過防止回路装置をさらに含
む、電源装置。 - 【請求項7】請求項1において、前記電圧逓倍回路装置
が、前記同期発電機の整流出力の正極および負極間に接
続された第1の直列接続されたキヤパシタ対と、該同期
発電機の整流出力の正極に接続された陽極を有する第1
阻止ダイオードと、該同期発電機の整流出力の負極に接
続された陰極を有する第2阻止ダイオードと、該第1お
よび第2阻止ダイオードのそれぞれの陰極および陽極間
に接続された第2の直列接続されたキヤパシタ対と、を
含み、前記デルタ接続された同期発電機の3つの同期発
電機巻線の1巻線の両端が前記第1および第2の直列接
続されたキヤパシタ対のそれぞれの両キヤパシタの中間
に接続されている、電源装置。 - 【請求項8】自動車両に用いられ、自動車両の蓄電池、
デルタ接続された同期発電機、および電圧調整器と相互
接続される電源装置において、 自動車両のデルタ接続された同期発電機からの整流され
た出力電圧にスイツチ自在に接続されて該整流された出
力電圧を逓倍する電圧逓倍回路装置であつて、動力工具
の駆動を容易に行なうための動力用出力コネクタ端子を
有する該電圧逓倍回路装置と、 溶接動作を容易に行なうための溶接用接続ソケツトと、 常態の蓄電池充電動作、動力工具動作、または溶接動作
のいずれか1つを選択するためのスイツチ装置と、 前記電圧逓倍回路装置からの前記逓倍された整流出力電
圧を検出し、かつ調整するための電圧感知装置と、 前記自動車両の蓄電池と電圧調整器との間に直列に接続
された直列調整装置であつて前記電圧感知装置と共に前
記自動車両の同期発電機への励磁電流を調整することに
より前記逓倍された整流電圧出力を調整する動作を行な
う該直列調整装置と、を含む電源装置。 - 【請求項9】請求項8において、前記溶接用接続ソケツ
トにおける溶接電圧を検出し、かつ調整する溶接電圧検
出装置をさらに含む、電源装置。 - 【請求項10】請求項8において、前記スイツチ装置の
全ての位置において、自動車両の点火ランプ回路を動作
状態に保ち、かつ自動車両の点火ランプの過電流保護を
行なうための自動車両点火回路装置をさらに含む、電源
装置。 - 【請求項11】請求項8において、前記電圧逓倍回路装
置が、前記同期発電機の整流出力の正極および負極間に
接続された第1の直列接続されたキヤパシタ対と、該同
期発電機の整流出力の正極に接続された陽極を有する第
1阻止ダイオードと、該同期発電機の整流出力の負極に
接続された陰極を有する第2阻止ダイオードと、該第1
および第2阻止ダイオードのそれぞれの陰極および陽極
間に接続された第2の直列接続されたキヤパシタ対と、
を含み、前記デルタ接続された同期発電機の3つの同期
発電機巻線の1巻線の両端が前記第1および第2の直列
接続されたキヤパシタ対のそれぞれの両キヤパシタの中
間に接続されている、電源装置。
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