JPH0681482A - インサートナット取付具及びコンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 - Google Patents
インサートナット取付具及びコンクリート型枠のインサートナット取付部の構造Info
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- JPH0681482A JPH0681482A JP25765492A JP25765492A JPH0681482A JP H0681482 A JPH0681482 A JP H0681482A JP 25765492 A JP25765492 A JP 25765492A JP 25765492 A JP25765492 A JP 25765492A JP H0681482 A JPH0681482 A JP H0681482A
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Abstract
ット取り付け作業を容易化し、大型製品に取り付ける場
合でも1人の作業員で安全に行うことができる、インサ
ートナット取付具、及びコンクリート型枠のナット取付
部の構造を提供すること。 【構成】 本発明は、ゴム、軟質樹脂等の弾性体でなり
先端を開口した薄肉円筒形状に形成したことを特徴とす
るインサートナット取付具、及び、インサートナットを
嵌着する、ゴム、軟質樹脂等の弾性体でなる先端を開口
した薄肉円筒状の取付具を、型枠内面に突出させたこと
を特徴とするコンクリート型枠のインサートナット取付
部の構造である。
Description
ンクリート製品に埋込むためにコンクリート型枠に装着
するインサートナット取付具、及びコンクリート型枠の
インサートナット取付部の構造に関する。
を吊り上げるため、又コンクリート製品どうしを繋げる
ため等種々の目的でコンクリート製品に埋込まれる。こ
のようなインサートナットは、型枠内面にあらかじめ装
着された状態で型枠にコンクリートを流しこみ硬化させ
ることにより埋込まれる。
ット埋込部の構造を示す説明図である。型枠30にはイ
ンサートナット31を埋込む位置に型枠孔32を開けて
おき、図5に示すごとく、その型枠孔32に外側からボ
ルト33を通し、内側からインサートナット31を螺着
して固定する。コンクリートを流し込み、硬化した後ボ
ルト33をインパクトレンチ等で外し図6に示すごとく
型枠を脱型するのである。
枠のインサートナット埋込部の構造には次のような欠点
がある。インサートナットの固定に際してボルトを螺
着する作業及び脱型に際してインパクトレンチ等でボル
トを取り外す作業が煩雑で作業能率も悪い。型枠が大
型の場合、インサートナットの固定には、型枠外でボル
トを螺着する人と型枠内側でインサートナットを抑えて
いる人と2人の作業員が必要である。インサートナッ
トの固定に際して、型枠の下側からボルトで固定する場
合は、作業員が型枠の下側に潜り込まなければならず危
険である。本発明はこのような課題を解決するもので、
簡単な作業で危険も少ないコンクリート製品のインサー
トナット埋込部の構造を提供するものである。
脂等の弾性体でなり先端を開口した薄肉円筒形状に形成
したことを特徴とするインサートナット取付具、及び、
インサートナットを嵌着する、ゴム、軟質樹脂等の弾性
体でなる先端を開口した薄肉円筒状の取付具を、型枠内
面に突出させたことを特徴とするコンクリート型枠のイ
ンサートナット取付部の構造である。
る。この場合、型枠外面側に軟質樹脂製のワッシャーを
介在させると、後述するように特有の効果を奏する。ま
た、取付具を型枠外方に引込み自在に装着することも可
能であり、これは、実施例に示すように、トグルクラン
プを利用することでさらに特有の効果を奏することとな
る。
口した薄肉円筒状の取付具を型枠内面に突出させて装着
しておくことにより、コンクリート製造ラインにおける
インサートナットの型枠への取り付けは、インサートナ
ットの孔を型枠内面に突出する取付具に嵌着させるよう
に押し込むことにより簡単に行うことができる。取付具
は軟質樹脂、ゴム等の弾性体でなり、先端を開口した薄
肉円筒状をなすので、弾性に富み、インサートナットの
嵌着を容易に行なうことができ、ネジ山を傷めないばか
りか、コンクリート流し込み時や締め固め時の衝撃でも
インサートナットが外れにくい。また、インサートナッ
ト内へのコンクリート漏れもない。脱型時は、型枠をコ
ンクリート面から引き離すのみで、取付具が型枠と共に
引き離され、インサートナットのみがコンクリートに残
存し埋め込まれる。
枠外面側に軟質樹脂製のワッシャーを介在させると、ワ
ッシャーの弾性により、ある程度取付具が型枠に対して
相対的に変位することができるので、図2に示すよう
に、型枠をヒンジを中心に型開きさせて脱型する場合で
も取付具自体の弾性と相俟って、取付具を型枠から取り
外すことなく容易に脱型することができる。
と、脱型時は取付具を引込めてしまうことによりいかな
る脱型方法にも対応できる。例えば、コンクリート製品
を型枠面とほぼ平行方向に移動させて脱型する場合にも
用いることができる。
のである。取付具1は本発明の1実施例で、ナイロン樹
脂製で薄肉円筒状をなす。周壁部分の平均厚みは約1ミ
リメートル、後端の閉塞壁部分の厚みは約2.5ミリメ
ートルである。周壁部分の平均厚みは、取り付けるイン
サートナットの大きさによって異なるが、取付具の弾性
を利用する関係からインサートナットの内径の3〜10
パーセントが適当である。この厚みは薄すぎるとコンク
リート投入時の衝撃に弱くなり、厚すぎるとインサート
ナットの嵌着及び脱型が困難になる。周壁部分の外周は
先端付近がやや先細りとなっており、最先端はインサー
トナット3の内径(螺条の内法)よりもやや細く、径の
呼び込み部となっており、中央付近から後端付近にかけ
てはインサートナット3の内径よりやや太く、インサー
トナットの螺条が食い込んでしっかり嵌着できるように
なっている。取付具1の後端の閉塞壁にはボルト取り付
け用の孔2が設けられている。
1を有する裏当板9が溶接されている。孔10はワッシ
ャー7が入る大きさに、孔11はボルト4の径よりやや
大きく形成されている。取付具1は、図1、2に示すよ
うに、ナイロン樹脂製のワッシャー7、エラストマー製
のワッシャー6等を介してボルト4及びナット5により
型枠8に装着されている。
ので、筒状をなし、内面に螺条が形成されている。イン
サートナット3の取付具1への取り付けは、型枠8内面
に突出している取付具1に内方から押し込み、嵌着する
ことにより行われる。取付具1の最先端はインサートナ
ットの内径よりもやや細くなっており、取付具自体に弾
性があるので、嵌着は容易である。また、取付具1の中
央部分から後端にかけてはインサートナットの内径より
やや太くなっているので、インサートナットの螺条が取
付具1の外周面に食い込んでしっかりと嵌着される。取
付具の弾性により、螺条が損傷を受けることがなく、イ
ンサートナット3内にコンクリートが侵入することもな
い。
型が行われる。脱型は、図2に示すように、型枠8をヒ
ンジ12を中心に矢印A方向に型開きさせて行う。取付
具1は型枠8と共に移動し、インサートナット3から外
れ、脱型される。この際、取付具1及びワッシャー6の
変形により脱型は、型開きと同時に行われる。このと
き、図2に示すように、取付具1およびワッシャー6が
変形するので、型開きは無理なく容易に行われる。
ある。取付具1は前記実施例と同様のもので、ブラケッ
ト27、摺動軸21、トグルクランプ23等により型枠
28に装着されている。ブラケット27は、いわゆるア
ングル材で、型枠28外面に溶接固定されている。ブラ
ケット27上にはトグルクランプ23が設けられてい
る。トグルクランプ23は、く字状部材24、レバー2
5、支持片26からなる。く字状部材24の一端は摺動
軸21の後端に、他端はレバー25の1支点にピン接合
されており、レバー25の他支点は支持片26にピン接
合されている。摺動軸21は筒状の軸受22内を摺動す
ることによりブラケット27上面と平行に摺動移動す
る。摺動軸21の先端には、数枚のワッシャーを介して
取付具1がボルト20により取り付けられている。
孔29から内方に突出させた状態でインサートナット3
を押し込み、嵌着する。コンクリートを型枠内に投入
し、硬化後に脱型を行う。脱型に際しては、レバー25
を、図4に示すように、矢印B方向に倒すことにより、
摺動軸21を外側に移動させ、取付具1をインサートナ
ット3から引き抜く。
応させることができる。例えば、型枠を開くことなくコ
ンクリート製品を上方に押し上げて脱型することも、取
付具を完全に引き抜いてしまうのであるから可能であ
る。
ンにおけるインサートナットの取り付け作業において、
インサートナットを型枠内面に突出した取付具に嵌着す
ればよいので、極めて簡単である。もちろん、インパク
トレンチ等の工具も不要で、大型の型枠であっても1人
の作業員でよく、型枠の下側にもぐり込んで作業するよ
うな危険をおかす必要もない。また、型枠をコンクリー
ト面と直角にまっすぐに取り除き脱型する場合だけでな
く、型開きさせて取り除くような場合やコンクリート面
と平行方向に取り除く場合等あらゆる脱型方法にも適用
できる。
面図である。
る。
付部の断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ゴム、軟質樹脂等の弾性体でなり先端を
開口した薄肉円筒形状に形成したことを特徴とするイン
サートナット取付具 - 【請求項2】 インサートナットを嵌着する、ゴム、軟
質樹脂等の弾性体でなる先端を開口した薄肉円筒状の取
付具を、型枠内面に突出させたことを特徴とするコンク
リート型枠のインサートナット取付部の構造 - 【請求項3】 取付具後端及び型枠に孔を設け、該孔に
ボルトを挿通して取付具を型枠に装着する請求項2のコ
ンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 - 【請求項4】 取付具のボルトでの装着に際し、型枠外
面側に弾性体のワッシャーを介在させた請求項3のコン
クリート型枠のインサートナット取付部の構造 - 【請求項5】 取付具を、型枠外方に引込み自在に、型
枠に装着した請求項2のコンクリート型枠のインサート
ナット取付部の構造 - 【請求項6】 型枠外面に取り付けたトグルクランプに
より、取付具を型枠外方に引込み自在に装着した請求項
5のコンクリート型枠のインサートナット取付部の構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25765492A JP3222216B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | コンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25765492A JP3222216B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | コンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001186421A Division JP3455197B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | コンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681482A true JPH0681482A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3222216B2 JP3222216B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=17309257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25765492A Expired - Fee Related JP3222216B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | コンクリート型枠のインサートナット取付部の構造 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222216B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001269916A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Flex Syst:Kk | コンクリート埋込アンカーおよびそれを用いたコンクリート成形品の製造方法 |
| JP2018188903A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 株式会社高橋製作所 | 足場構築用インサート |
| CN108963139A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-12-07 | 力神动力电池系统有限公司 | 一种电池模组的组合侧板及电池模组 |
| KR20220149321A (ko) * | 2021-04-30 | 2022-11-08 | 이근식 | 복합고정식 선설치 앵커 블록 구조물 |
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|---|---|---|---|---|
| CN108343154B (zh) * | 2018-02-16 | 2019-12-06 | 广东精艺建设集团有限公司 | 一种装配式钢结构建筑 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP25765492A patent/JP3222216B2/ja not_active Expired - Fee Related
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