JPH068159Y2 - 親子リフトの配管等用仮止具 - Google Patents
親子リフトの配管等用仮止具Info
- Publication number
- JPH068159Y2 JPH068159Y2 JP547088U JP547088U JPH068159Y2 JP H068159 Y2 JPH068159 Y2 JP H068159Y2 JP 547088 U JP547088 U JP 547088U JP 547088 U JP547088 U JP 547088U JP H068159 Y2 JPH068159 Y2 JP H068159Y2
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- hose
- lift
- parent
- child
- power supply
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、親リフトに該当するフォークリフト本体(以
下、親リフトという)の昇降部材に、リモートコントロ
ールパレットトラックと呼称される子リフト(以下、子
リフトという)を脱着可能に備えた親子リフトに係り、
詳しくは親リフト側と子リフト側との配管等を結合する
場合に有効な配管用仮止具に関する。
下、親リフトという)の昇降部材に、リモートコントロ
ールパレットトラックと呼称される子リフト(以下、子
リフトという)を脱着可能に備えた親子リフトに係り、
詳しくは親リフト側と子リフト側との配管等を結合する
場合に有効な配管用仮止具に関する。
(従来の技術) 親子リフトは、たとえば輸送コンテナに対する荷積み・
荷降ろしを行なう場合に使用されるものであり、このよ
うな親子リフトは、たとえば特開昭51−85153号
公報や特開昭55−7181号公報に開示されている。
荷降ろしを行なう場合に使用されるものであり、このよ
うな親子リフトは、たとえば特開昭51−85153号
公報や特開昭55−7181号公報に開示されている。
一般に、親子リフトは、第6図及び第7図の概略図に示
すように、親リフト1のマスト2に沿って上下動される
昇降部材としてのリフトブラケット3に子リフト4がフ
ック5を介して掛留される脱着式となっている。そし
て、子リフト4はその本体6側にはオイルモータを駆動
源とするドライブユニット7を、またフォークに相当す
るレッグ8側には補助車輪9を備え、さらには図示はし
ないが、ドライブユニット7を操舵するためのパワース
テアリングシリンダならびにレッグ8を昇降作動させる
ためのリフトシリンダを備えている。すなわち、子リフ
ト4は、それ自体が荷役作業のための昇降装置、走行装
置ならびに操舵装置を備えており、それらの各装置を親
リフト側において遠隔操作することによって、図示の如
く輸送コンテナC内を走行させて同コンテナCに対する
荷物の積み降ろしを行なうものである。
すように、親リフト1のマスト2に沿って上下動される
昇降部材としてのリフトブラケット3に子リフト4がフ
ック5を介して掛留される脱着式となっている。そし
て、子リフト4はその本体6側にはオイルモータを駆動
源とするドライブユニット7を、またフォークに相当す
るレッグ8側には補助車輪9を備え、さらには図示はし
ないが、ドライブユニット7を操舵するためのパワース
テアリングシリンダならびにレッグ8を昇降作動させる
ためのリフトシリンダを備えている。すなわち、子リフ
ト4は、それ自体が荷役作業のための昇降装置、走行装
置ならびに操舵装置を備えており、それらの各装置を親
リフト側において遠隔操作することによって、図示の如
く輸送コンテナC内を走行させて同コンテナCに対する
荷物の積み降ろしを行なうものである。
一方、前記各装置の油圧アクチュエータに対する油圧配
管は、親リフト1のヘッドガード10の後側にホースリ
ール12を設け、このホースリール12から引出された
送油用と戻油用との2本のホース11をマスト2の上部
に配置されたガイドプーリ22を介して子リフト4まで
案内するとともに、その端部をホースカプラを介して子
リフト4側の油圧配管に接続する構成となっている。な
お、ホース11の他端部はパイプ等を介して親リフト1
の油圧ユニットに接続される。
管は、親リフト1のヘッドガード10の後側にホースリ
ール12を設け、このホースリール12から引出された
送油用と戻油用との2本のホース11をマスト2の上部
に配置されたガイドプーリ22を介して子リフト4まで
案内するとともに、その端部をホースカプラを介して子
リフト4側の油圧配管に接続する構成となっている。な
お、ホース11の他端部はパイプ等を介して親リフト1
の油圧ユニットに接続される。
また、親リフト1と子リフト4との間には上記油圧配管
のほか、たとえば子リフト4側の油圧配管中の電磁弁に
制御電流を供給するための給電ケーブル16が配線され
ており、この給電ケーブル16も油圧配管の場合と同様
に親リフト1のヘッドガード10に設置したケーブルリ
ール17から引出されるとともに、マスト上部のガイド
プーリ22を介して子リフト4まで案内され、その端部
がコネクタを介して子リフト4側のケーブルと接続され
ている。
のほか、たとえば子リフト4側の油圧配管中の電磁弁に
制御電流を供給するための給電ケーブル16が配線され
ており、この給電ケーブル16も油圧配管の場合と同様
に親リフト1のヘッドガード10に設置したケーブルリ
ール17から引出されるとともに、マスト上部のガイド
プーリ22を介して子リフト4まで案内され、その端部
がコネクタを介して子リフト4側のケーブルと接続され
ている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、親子リフトは子リフトをたとえば標準フォー
クのような他のアタッチメントと交換し通常のフォーク
リフトとして使用することがあり、その場合には親リフ
ト側のホースや給電ケーブルは不要となるので、適当な
補助具を介してマストの付近に邪魔にならないように掛
留保持することになる。そして、このように掛留された
ホース及び給電ケーブルは、その後における子リフトの
再装着時、すなわち再び親子リフトとして使用する場合
には子リフト側の配管ならびに給電ケーブルと再結合す
ることになるが、その場合、ホース及び給電ケーブルの
結合作業はホースリール及びケーブルリールの巻き戻し
力に打勝って行なう必要がある、つまり結合すべき位置
まで引出したホースあるいは給電ケーブルを巻き戻し力
に抗して保持しながら結合作業を行なわねばならず、そ
の作業には相当の力を要求されるものであり、非常に厄
介であった。
クのような他のアタッチメントと交換し通常のフォーク
リフトとして使用することがあり、その場合には親リフ
ト側のホースや給電ケーブルは不要となるので、適当な
補助具を介してマストの付近に邪魔にならないように掛
留保持することになる。そして、このように掛留された
ホース及び給電ケーブルは、その後における子リフトの
再装着時、すなわち再び親子リフトとして使用する場合
には子リフト側の配管ならびに給電ケーブルと再結合す
ることになるが、その場合、ホース及び給電ケーブルの
結合作業はホースリール及びケーブルリールの巻き戻し
力に打勝って行なう必要がある、つまり結合すべき位置
まで引出したホースあるいは給電ケーブルを巻き戻し力
に抗して保持しながら結合作業を行なわねばならず、そ
の作業には相当の力を要求されるものであり、非常に厄
介であった。
そこで本考案は、以上の問題に鑑み、ホースや給電ケー
ブルの結合時において、その結合作業の労力を軽減する
上で有効な親子リフトの配管等用仮止具を提供すること
を、その目的とする。
ブルの結合時において、その結合作業の労力を軽減する
上で有効な親子リフトの配管等用仮止具を提供すること
を、その目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するための本考案は、親リフトに設置さ
れたリール及びガイドプーリを介して引出されたホース
や給電ケーブルを親リフトに装着された子リフト側配管
や配線と離脱可能に結合し、親リフト側で子リフトの油
圧アクチュエータや電動機器を作動し得るように構成さ
れた親リフトにおいて、親リフトのマスト又はマストに
取付けられたプーリブラケットに、前記ホースや給電ケ
ーブルを絡み付けたときの摩擦力により同ホースや給電
ケーブルを前記リールの巻き戻し力に抗して仮止めする
ための少なくとも2部材を所定の間隔を置いて設置した
ことを要旨とする。
れたリール及びガイドプーリを介して引出されたホース
や給電ケーブルを親リフトに装着された子リフト側配管
や配線と離脱可能に結合し、親リフト側で子リフトの油
圧アクチュエータや電動機器を作動し得るように構成さ
れた親リフトにおいて、親リフトのマスト又はマストに
取付けられたプーリブラケットに、前記ホースや給電ケ
ーブルを絡み付けたときの摩擦力により同ホースや給電
ケーブルを前記リールの巻き戻し力に抗して仮止めする
ための少なくとも2部材を所定の間隔を置いて設置した
ことを要旨とする。
(作用) 親リフト側のホースや給電ケーブルを子リフト側の配管
や配線と結合する場合は、ホース又は給電ケーブルをリ
ールから結合に必要な長さまで引出してから、対向配置
の2部材に絡み付けると、それらは摩擦力によりその場
に仮止めされる。従って、仮止めされたホース又は給電
ケーブルの結合作業は、リールの巻き戻し力を全く受け
ない状態で行なうことができる。
や配線と結合する場合は、ホース又は給電ケーブルをリ
ールから結合に必要な長さまで引出してから、対向配置
の2部材に絡み付けると、それらは摩擦力によりその場
に仮止めされる。従って、仮止めされたホース又は給電
ケーブルの結合作業は、リールの巻き戻し力を全く受け
ない状態で行なうことができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。なお、親リフトの概略構成については従来と同様で
あるから、その説明に関しては省略する。送油用と戻油
用との2本のホース11はヘッドガード10の後端上部
に設置されたホースリール12から引出されるととも
に、マスト、具体的にはインナマスト2の上端部に固着
されたプーリブラケット23に回転可能に取付けられた
ガイドプーリ22と外れ止めバー24との間を通って子
リフト4側へ引出され、そして子リフト4側における油
圧配管の端部に相当するロータリジョイント13とホー
スカプラ14を介して結合可能となっている。なお、こ
のホースカプラ14は、いわゆる雄カプラ14aと雌カ
プラ14bとを抜き差し操作によって脱着する形式の従
来公知のホースカプラであり、本実施例では雄カプラ1
4aをホース11の端部に、雌カプラ14bをロータリ
ジョイント13に取付けてある。なお、ホース11の端
部には雄カプラ14aの付根部分にストッパゴム15が
取付けられており、このストッパゴム15は前記ガイド
プーリ22と外れ止めバー24との間の隙間を通り得な
い太さに設定されている。
る。なお、親リフトの概略構成については従来と同様で
あるから、その説明に関しては省略する。送油用と戻油
用との2本のホース11はヘッドガード10の後端上部
に設置されたホースリール12から引出されるととも
に、マスト、具体的にはインナマスト2の上端部に固着
されたプーリブラケット23に回転可能に取付けられた
ガイドプーリ22と外れ止めバー24との間を通って子
リフト4側へ引出され、そして子リフト4側における油
圧配管の端部に相当するロータリジョイント13とホー
スカプラ14を介して結合可能となっている。なお、こ
のホースカプラ14は、いわゆる雄カプラ14aと雌カ
プラ14bとを抜き差し操作によって脱着する形式の従
来公知のホースカプラであり、本実施例では雄カプラ1
4aをホース11の端部に、雌カプラ14bをロータリ
ジョイント13に取付けてある。なお、ホース11の端
部には雄カプラ14aの付根部分にストッパゴム15が
取付けられており、このストッパゴム15は前記ガイド
プーリ22と外れ止めバー24との間の隙間を通り得な
い太さに設定されている。
また、給電ケーブル16はホース11の場合と同様にヘ
ッドガード10の後部上端に設置されたケーブルリール
17から引出されるとともに、ガイドプーリ22と外れ
止めバー24との間を通って子リフト4側へ引出されて
おり、そしてその端部に取付けられたプラグ18を子リ
フト4側の給電ケーブル19の端部に取付けられたアダ
プタ20の差込むことによって結合されるようになって
いる。なお、プラグ18はガイドプーリ22と外れ止め
バー24との間の隙間を通り得ない太さを有する。ま
た、子リフト4側の給電ケーブル19は本体6に取付け
た外れ止め付きの湾曲状ケーブルガイド21により案内
されている。
ッドガード10の後部上端に設置されたケーブルリール
17から引出されるとともに、ガイドプーリ22と外れ
止めバー24との間を通って子リフト4側へ引出されて
おり、そしてその端部に取付けられたプラグ18を子リ
フト4側の給電ケーブル19の端部に取付けられたアダ
プタ20の差込むことによって結合されるようになって
いる。なお、プラグ18はガイドプーリ22と外れ止め
バー24との間の隙間を通り得ない太さを有する。ま
た、子リフト4側の給電ケーブル19は本体6に取付け
た外れ止め付きの湾曲状ケーブルガイド21により案内
されている。
しかして、ガイドプーリ22は、第3図に示すように送
油用と戻油用の各ホース11及び給電ケーブル16に対
応する3分割構造とされ、引出し抵抗(回転抵抗)の軽
減が図られている。すなわち、ガイドプーリ22は全体
としては軸方向に長いドラム状に形成されるとともに、
軸方向において3個の小プーリ部22a,22b,22
cに分割されており、各小プーリ部22a,22b,2
2cは、プーリブラケット23に水平状に横架されたプ
ーリ軸25にそれぞれ軸受26を介して個々に回転可能
に支持されている。
油用と戻油用の各ホース11及び給電ケーブル16に対
応する3分割構造とされ、引出し抵抗(回転抵抗)の軽
減が図られている。すなわち、ガイドプーリ22は全体
としては軸方向に長いドラム状に形成されるとともに、
軸方向において3個の小プーリ部22a,22b,22
cに分割されており、各小プーリ部22a,22b,2
2cは、プーリブラケット23に水平状に横架されたプ
ーリ軸25にそれぞれ軸受26を介して個々に回転可能
に支持されている。
また、小プーリ部のうち、両側に位置する小プーリ部2
2a,22cの外側には鍔27が形成され、その他の部
分は鍔無しとなっている。これは親子リフトがいわゆる
サイドシフト装置付きの場合においてホース11あるい
は給電ケーブル16が横方向に移動することを許容する
ためになされている。さらに、隣接する小プーリ部22
a,22b,22cはカラー28によって僅かの隙間を
保有している。また、プーリブラケット23は、小プー
リ部22a,22b,22cの組付けを容易にするため
に軸方向のほぼ中央部において分割されており、ガイド
プーリ22の組付け後において、連結プレート29を介
してボルト30により連結されている。
2a,22cの外側には鍔27が形成され、その他の部
分は鍔無しとなっている。これは親子リフトがいわゆる
サイドシフト装置付きの場合においてホース11あるい
は給電ケーブル16が横方向に移動することを許容する
ためになされている。さらに、隣接する小プーリ部22
a,22b,22cはカラー28によって僅かの隙間を
保有している。また、プーリブラケット23は、小プー
リ部22a,22b,22cの組付けを容易にするため
に軸方向のほぼ中央部において分割されており、ガイド
プーリ22の組付け後において、連結プレート29を介
してボルト30により連結されている。
また、プーリブラケット23には、第4図に示すように
子リフト4側から切離されたホース11及び給電ケーブ
ル16を掛留保持するためのホース用掛止具31とケー
ブル用掛止具37とが並行して垂設されている。ホース
用掛止具31は縦板32と、これに固着された横板33
とにより十字状に形成され、縦板32の上端部がプーリ
ブラケット23の下面にボルト34によって固着されて
いる。横板33の両端部には前方に向けて水平状に突出
する二叉状の掛止部35が折曲形成されており、この掛
止部35の横幅はホース11よりやや広目に形成されて
いる。すなわち、横板33の掛止部35にホース11を
嵌込んだ状態で同ホース11のストッパゴム15が掛止
されるようになっている。なお、二叉状の掛止部35の
先端には下向きに曲げられた保持片35aが設けられ、
掛止状態のストッパゴム15の前面と当接することによ
りホース11の掛止姿勢を保持するようになっている。
子リフト4側から切離されたホース11及び給電ケーブ
ル16を掛留保持するためのホース用掛止具31とケー
ブル用掛止具37とが並行して垂設されている。ホース
用掛止具31は縦板32と、これに固着された横板33
とにより十字状に形成され、縦板32の上端部がプーリ
ブラケット23の下面にボルト34によって固着されて
いる。横板33の両端部には前方に向けて水平状に突出
する二叉状の掛止部35が折曲形成されており、この掛
止部35の横幅はホース11よりやや広目に形成されて
いる。すなわち、横板33の掛止部35にホース11を
嵌込んだ状態で同ホース11のストッパゴム15が掛止
されるようになっている。なお、二叉状の掛止部35の
先端には下向きに曲げられた保持片35aが設けられ、
掛止状態のストッパゴム15の前面と当接することによ
りホース11の掛止姿勢を保持するようになっている。
また、ホース用掛止具31の縦板32にはホース仮止め
用としての上下2本の係止ピン36が所定間隔を置いて
前方へ水平状に突設されており、両係止ピン36の間隔
はホース11の太さや柔軟度に応じて適宜に設定され
る。すなわち、2本の上下の係止ピン36は、ホース1
1の引出し時において、同ホース11をほぼSの字状に
絡み付けたときの摩擦力を利用してこれを引出し位置に
一時的に保持するための仮止具を構成しており、とくに
本実施例における両係止ピン36は頭付きのピンとさ
れ、ホース11の前方への移動に対して外れ難いように
配慮されている。
用としての上下2本の係止ピン36が所定間隔を置いて
前方へ水平状に突設されており、両係止ピン36の間隔
はホース11の太さや柔軟度に応じて適宜に設定され
る。すなわち、2本の上下の係止ピン36は、ホース1
1の引出し時において、同ホース11をほぼSの字状に
絡み付けたときの摩擦力を利用してこれを引出し位置に
一時的に保持するための仮止具を構成しており、とくに
本実施例における両係止ピン36は頭付きのピンとさ
れ、ホース11の前方への移動に対して外れ難いように
配慮されている。
一方、ケーブル用掛止具37は縦長の板状に形成される
とともに、その上端部が前記プーリブラケット23にボ
ルト37aにより固着されており、下端部には前方に向
かって水平状に突出する二叉状の掛止部38を備えてい
る。この掛止部38の溝幅は給電ケーブル16が通り得
る大きさに設定され、プラグ18の鍔部18aが掛止さ
れるようになっている。また、二叉状の掛止部38はホ
ース掛止具31の場合と同様に、掛止姿勢保持用として
の下向きに曲げられた保持片38aを備えている。
とともに、その上端部が前記プーリブラケット23にボ
ルト37aにより固着されており、下端部には前方に向
かって水平状に突出する二叉状の掛止部38を備えてい
る。この掛止部38の溝幅は給電ケーブル16が通り得
る大きさに設定され、プラグ18の鍔部18aが掛止さ
れるようになっている。また、二叉状の掛止部38はホ
ース掛止具31の場合と同様に、掛止姿勢保持用として
の下向きに曲げられた保持片38aを備えている。
また、ケーブル用掛止具37の掛止部38より上方位置
にはケーブル仮止め用として1本の頭付きの係止ピン3
9が突設されており、この係止ピン39とその下方の掛
止部38とによって給電ケーブル16の仮止具を構成し
ている。
にはケーブル仮止め用として1本の頭付きの係止ピン3
9が突設されており、この係止ピン39とその下方の掛
止部38とによって給電ケーブル16の仮止具を構成し
ている。
本実施例は上述のように構成したものであり、以下その
作用を説明する。
作用を説明する。
親子リフトとしての使用状態では、親リフト1側のホー
ス11及び給電ケーブル16は、第1図及び第2図に示
すように子リフト4側と接続されている。
ス11及び給電ケーブル16は、第1図及び第2図に示
すように子リフト4側と接続されている。
かかる状態において、子リフト4を他のアタッチメント
と交換すべく親リフト1から離脱する場合は、まずホー
ス11のホースカプラ14を雄カプラ14aと雌カプラ
14bとに切離す、つまり子リフト側から切離してか
ら、第4図に示すように、それらホース11のストッパ
ゴム15をホース用掛止具31の対応する掛止部35に
それぞれ掛止する。また、給電ケーブル16のプラグ1
8を子リフト4側の給電ケーブル19のアダプタ20か
ら抜取ってから、これをケーブル用掛止具37の掛止部
38に掛止する。このように掛止されたホース11及び
給電ケーブル16は、ホースリール12及びケーブルリ
ール17の巻き戻し力を受けて所定の緊張状態に保持さ
れ、しかも保持片35a,38aによって離脱方向への
移動を規制されることにより走行時の振動等を受けても
所期の掛止状態を維持できる。なお、分離された雄カプ
ラ14a、雌カプラ14b、プラグ18及びアダプタ2
0には、図示はしないが適当なキャップが被せられ、ほ
こりや雨水の侵入を防止する。
と交換すべく親リフト1から離脱する場合は、まずホー
ス11のホースカプラ14を雄カプラ14aと雌カプラ
14bとに切離す、つまり子リフト側から切離してか
ら、第4図に示すように、それらホース11のストッパ
ゴム15をホース用掛止具31の対応する掛止部35に
それぞれ掛止する。また、給電ケーブル16のプラグ1
8を子リフト4側の給電ケーブル19のアダプタ20か
ら抜取ってから、これをケーブル用掛止具37の掛止部
38に掛止する。このように掛止されたホース11及び
給電ケーブル16は、ホースリール12及びケーブルリ
ール17の巻き戻し力を受けて所定の緊張状態に保持さ
れ、しかも保持片35a,38aによって離脱方向への
移動を規制されることにより走行時の振動等を受けても
所期の掛止状態を維持できる。なお、分離された雄カプ
ラ14a、雌カプラ14b、プラグ18及びアダプタ2
0には、図示はしないが適当なキャップが被せられ、ほ
こりや雨水の侵入を防止する。
さて、子リフト4の再装着時には、ホース11及び給電
ケーブル16を当該掛止部35,38から離脱したのち
リール12,17の巻き戻し力に打勝って前方へ引出し
て子リフト4側と接続するが、本実施例によれば、この
引出し力が軽減される。すなわち、前方ホース又はケー
ブルの引出し時には、ホースリール12あるいはケーブ
ルリール17の巻き戻し力のほかに、ガイドプーリ22
が引出し抵抗として作用し、そして従来の共通で使用さ
れるガイドプーリの場合であれば、例えば送油用ホース
の引出し時には戻油用ホース及び給油用ケーブルがガイ
ドプーリの回転抵抗となるので、ガイドプーリによって
付加される引出抵抗は大きなものとなる。しかるに、本
実施例によるときは、ガイドプーリ22が3個に分割さ
れており、引出し時には個々に自由回転し得ることか
ら、ガイドプーリ22による引出し抵抗は軽微なものと
なる。つまり、作業者はホースリール12又はケーブル
リール17の巻き戻し力に打勝つ程度の力でホース11
あるいは給電ケーブル17を引出すことができる。
ケーブル16を当該掛止部35,38から離脱したのち
リール12,17の巻き戻し力に打勝って前方へ引出し
て子リフト4側と接続するが、本実施例によれば、この
引出し力が軽減される。すなわち、前方ホース又はケー
ブルの引出し時には、ホースリール12あるいはケーブ
ルリール17の巻き戻し力のほかに、ガイドプーリ22
が引出し抵抗として作用し、そして従来の共通で使用さ
れるガイドプーリの場合であれば、例えば送油用ホース
の引出し時には戻油用ホース及び給油用ケーブルがガイ
ドプーリの回転抵抗となるので、ガイドプーリによって
付加される引出抵抗は大きなものとなる。しかるに、本
実施例によるときは、ガイドプーリ22が3個に分割さ
れており、引出し時には個々に自由回転し得ることか
ら、ガイドプーリ22による引出し抵抗は軽微なものと
なる。つまり、作業者はホースリール12又はケーブル
リール17の巻き戻し力に打勝つ程度の力でホース11
あるいは給電ケーブル17を引出すことができる。
しかして、ホース11は引出後においてホースカプラ1
4を結合することによって子リフト側の配管と接続する
が、その結合作業に先行してホース11を仮止具によっ
て引出位置に仮止めする。すなわち、ホース11をホー
ス用掛止具31に設けた上下の係止ピン36に第5図に
示すようにSの字状の絡み付けると、該ホース11は摩
擦力によってその場に掛止保持されるので、この状態で
ホースカプラ14を結合することができる。従って、作
業者はホースリール12の巻き戻し力の影響を受けるこ
となくホースカプラ14の結合作業を楽に行なうことが
できる。なお、結合後は係止ピン36からホース11を
離脱すれば、該ホース11はホースリール12の巻き戻
し力によって所定の緊張状態に張られる。
4を結合することによって子リフト側の配管と接続する
が、その結合作業に先行してホース11を仮止具によっ
て引出位置に仮止めする。すなわち、ホース11をホー
ス用掛止具31に設けた上下の係止ピン36に第5図に
示すようにSの字状の絡み付けると、該ホース11は摩
擦力によってその場に掛止保持されるので、この状態で
ホースカプラ14を結合することができる。従って、作
業者はホースリール12の巻き戻し力の影響を受けるこ
となくホースカプラ14の結合作業を楽に行なうことが
できる。なお、結合後は係止ピン36からホース11を
離脱すれば、該ホース11はホースリール12の巻き戻
し力によって所定の緊張状態に張られる。
また、給電ケーブル16の場合は、給電ケーブル16を
ケーブルリール17から所定量だけ引出したのち、第5
図に示すように係止ピン39と掛止部8とにほぼ逆Sの
字状に絡み付ければ、上述したホース11の場合と同様
に給電ケーブル16をケーブルリール17の巻き戻し力
が作用しない状態に掛止保持されるので、その状態でプ
ラグ21とアダプタ20との結合作業を楽に行なうこと
ができる。
ケーブルリール17から所定量だけ引出したのち、第5
図に示すように係止ピン39と掛止部8とにほぼ逆Sの
字状に絡み付ければ、上述したホース11の場合と同様
に給電ケーブル16をケーブルリール17の巻き戻し力
が作用しない状態に掛止保持されるので、その状態でプ
ラグ21とアダプタ20との結合作業を楽に行なうこと
ができる。
なお、本実施例ではホース用掛止具31側には2本の仮
止め用の係止ピン36を、ケーブル用掛止具37側には
1本の仮止め用の係止ピン39を設けるとしたが、その
本数については適宜変更可能であり、摩擦力が不足する
ような場合にはその本数を増加することで対応できる。
また、本実施例では係止ピン36を上下に配置したが、
横方向に配置する構成に変更しても差支えなく、さらに
はその形状についても図示の如き頭付きピンに限るもの
ではなく、たとえば先太のテーパーピンあるいは角型ピ
ンとする等、必要に応じて適宜変更可能であり、さらに
可能ならば掛止部35を構成している二叉状の並行する
対向水平片を利用しても差支えない。
止め用の係止ピン36を、ケーブル用掛止具37側には
1本の仮止め用の係止ピン39を設けるとしたが、その
本数については適宜変更可能であり、摩擦力が不足する
ような場合にはその本数を増加することで対応できる。
また、本実施例では係止ピン36を上下に配置したが、
横方向に配置する構成に変更しても差支えなく、さらに
はその形状についても図示の如き頭付きピンに限るもの
ではなく、たとえば先太のテーパーピンあるいは角型ピ
ンとする等、必要に応じて適宜変更可能であり、さらに
可能ならば掛止部35を構成している二叉状の並行する
対向水平片を利用しても差支えない。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、親リフトに設置
されたリールからガイドプーリを介して引出されたホー
スや給電ケーブルを、子リフト側の配管又は配線と結合
する場合において、リールから引出したホースあるいは
給電ケーブルを仮止具に絡み付けることにより、そのと
きの摩擦力によってホースあるいは給電ケーブルをその
場に掛止保持できるため、作業者はリールの巻き戻し力
を受けることなくホースあるいは給電ケーブルの結合作
業を楽に行ない得るものであって、結合作業の労力を軽
減する上ですこぶる有効である。
されたリールからガイドプーリを介して引出されたホー
スや給電ケーブルを、子リフト側の配管又は配線と結合
する場合において、リールから引出したホースあるいは
給電ケーブルを仮止具に絡み付けることにより、そのと
きの摩擦力によってホースあるいは給電ケーブルをその
場に掛止保持できるため、作業者はリールの巻き戻し力
を受けることなくホースあるいは給電ケーブルの結合作
業を楽に行ない得るものであって、結合作業の労力を軽
減する上ですこぶる有効である。
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図は第1図
のII−II線断面面図、第3図はガイドプーリの詳細を示
す縦断面図、第4図はホース及び給電ケーブルの掛止具
及び仮止具を示す斜視図、第5図はホース用及び給電ケ
ーブル用の仮止具の使用態様を示す斜視図、第6図は親
子リフトの概略側面図、第7図は同じく平面図である。 1……親リフト、4……子リフト 11……ホース、12……ホースリール 16……給電ケーブル、17……ケーブルリール 22……ガイドプーリ、23……プーリブラケット 31……ホース用掛止具、36……係止ピン 37……ケーブル用掛止具、39……係止ピン
のII−II線断面面図、第3図はガイドプーリの詳細を示
す縦断面図、第4図はホース及び給電ケーブルの掛止具
及び仮止具を示す斜視図、第5図はホース用及び給電ケ
ーブル用の仮止具の使用態様を示す斜視図、第6図は親
子リフトの概略側面図、第7図は同じく平面図である。 1……親リフト、4……子リフト 11……ホース、12……ホースリール 16……給電ケーブル、17……ケーブルリール 22……ガイドプーリ、23……プーリブラケット 31……ホース用掛止具、36……係止ピン 37……ケーブル用掛止具、39……係止ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西川 征司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 大倉 彰 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】親リフトに設置されたリール及びガイドプ
ーリを介して引出されたホースや給電ケーブルを親リフ
トに装着された子リフト側配管や配線と離脱可能に結合
し、親リフト側で子リフトの油圧アクチュエータや電動
機器を作動し得るように構成された親子リフトにおい
て、親リフトのマスト又はマストに取付けられたプーリ
ブラケットに、前記ホースや給電ケーブルを絡み付けた
ときの摩擦力により同ホースや給電ケーブルを前記リー
ルの巻き戻し力に抗して仮止めするための少なくとも2
部材を所定の間隔を置いて設置した親子リフトの配管等
用仮止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP547088U JPH068159Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 親子リフトの配管等用仮止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP547088U JPH068159Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 親子リフトの配管等用仮止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111698U JPH01111698U (ja) | 1989-07-27 |
| JPH068159Y2 true JPH068159Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31208875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP547088U Expired - Lifetime JPH068159Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 親子リフトの配管等用仮止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068159Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5891044B2 (ja) * | 2012-01-20 | 2016-03-22 | 日産フォークリフト株式会社 | フルフリーマストの油圧装置 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP547088U patent/JPH068159Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01111698U (ja) | 1989-07-27 |
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