JPH068162Y2 - 簡易建築物の柱、梁結合部 - Google Patents
簡易建築物の柱、梁結合部Info
- Publication number
- JPH068162Y2 JPH068162Y2 JP4411585U JP4411585U JPH068162Y2 JP H068162 Y2 JPH068162 Y2 JP H068162Y2 JP 4411585 U JP4411585 U JP 4411585U JP 4411585 U JP4411585 U JP 4411585U JP H068162 Y2 JPH068162 Y2 JP H068162Y2
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- JP
- Japan
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- column
- pillar
- metal
- simple building
- side wall
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- Expired - Lifetime
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カーポート、シェルター、渡り廊下、物置そ
の他に用いられる簡易建築物の柱、梁結合部に関する。
の他に用いられる簡易建築物の柱、梁結合部に関する。
かかる簡易建築物は、最低屋根があればよく、この屋根
を支えるための梁材および柱材が主たる構造物材であ
る。そして、梁材と柱材との軸組みは種々の方法が考え
られ、その従来例を一つ一つ列挙するまでもないが、木
造のものは別として金属製の部材を用いるものでは多く
は役物(ブラケット)を介して連結されている。
を支えるための梁材および柱材が主たる構造物材であ
る。そして、梁材と柱材との軸組みは種々の方法が考え
られ、その従来例を一つ一つ列挙するまでもないが、木
造のものは別として金属製の部材を用いるものでは多く
は役物(ブラケット)を介して連結されている。
ところで、結合のための部材数やビス止め個所が多いと
施工に手間がかかり、また強度も低下し、かつ体裁の悪
いものとなる。
施工に手間がかかり、また強度も低下し、かつ体裁の悪
いものとなる。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、柱材と梁
材のサイズが多少合わなくても、介在部材を取り替える
だけですみ、しかもこの介在部材が補強部材となって、
少ない部材で施工の合理化を図ることができ、また見栄
えもよくかつ雨水処理対策も充分な簡易建築物の柱、梁
結合部を提供することにある。
材のサイズが多少合わなくても、介在部材を取り替える
だけですみ、しかもこの介在部材が補強部材となって、
少ない部材で施工の合理化を図ることができ、また見栄
えもよくかつ雨水処理対策も充分な簡易建築物の柱、梁
結合部を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、柱材の上端に梁材を
掛け渡し、この梁材上端で屋根部材端を支持する簡易建
築物において、前記梁材は底壁部と両側の側壁部とから
なり上方を開口させた金属製チャンネル部材であり、該
側壁部の外片側上端を立ち上げて鼻隠しを形成し、一
方、柱材は金属製の中空部材であり、これら梁材と柱材
とを結合する介在部材として、内側を上下方向に貫通し
た2枚の平行な板よりなる結合金物を介在させて、前記
梁材の上方で両側壁部を挟み込みかつ止め具で固定し、
一方、該結合金物の下方に柱材の上端を挿入しかつ止め
具で固定し、また、前記梁材の底壁部の柱材との連結位
置に透孔を設け、該透孔を介して梁材の内側と柱材の内
部とを連通したことを要旨とするものである。
掛け渡し、この梁材上端で屋根部材端を支持する簡易建
築物において、前記梁材は底壁部と両側の側壁部とから
なり上方を開口させた金属製チャンネル部材であり、該
側壁部の外片側上端を立ち上げて鼻隠しを形成し、一
方、柱材は金属製の中空部材であり、これら梁材と柱材
とを結合する介在部材として、内側を上下方向に貫通し
た2枚の平行な板よりなる結合金物を介在させて、前記
梁材の上方で両側壁部を挟み込みかつ止め具で固定し、
一方、該結合金物の下方に柱材の上端を挿入しかつ止め
具で固定し、また、前記梁材の底壁部の柱材との連結位
置に透孔を設け、該透孔を介して梁材の内側と柱材の内
部とを連通したことを要旨とするものである。
本考案によれば、梁材と柱材とは結合金物を介して連結
するので、この結合金物の板厚だけ、梁材の下部および
柱材の上端を肉厚にしてこの部分の補強をすることがで
きる。
するので、この結合金物の板厚だけ、梁材の下部および
柱材の上端を肉厚にしてこの部分の補強をすることがで
きる。
とくに、柱材と梁材との連結個所は風や雨水などにより
負担がかかりやすいので、このように連結金具で補強す
ることで安定性が高くなる。
負担がかかりやすいので、このように連結金具で補強す
ることで安定性が高くなる。
また、梁材下端の大きさと柱材上端の大きさが合わない
場合でも、この結合金物の板厚があうものに取り替える
だけで、梁材もしくは柱材を取り替えずにすむので現場
での作業効率も高まる。
場合でも、この結合金物の板厚があうものに取り替える
だけで、梁材もしくは柱材を取り替えずにすむので現場
での作業効率も高まる。
さらに、梁材は、従来は別部材であった軒先処理のため
の鼻隠しと横樋と両方の作用を発揮するので、部材点数
が少なくてすみ施工のコストダウンが図れ、また工程数
も少なくてすむ。
の鼻隠しと横樋と両方の作用を発揮するので、部材点数
が少なくてすみ施工のコストダウンが図れ、また工程数
も少なくてすむ。
そして、梁材と柱材とが透孔を介して連通しているの
で、中空の柱材が縦樋、梁材は横樋としての作用を発揮
するので、別途外部に露出させて樋を設ける必要がな
く、外観上シンプルであり、美観も損ねないですむ。
で、中空の柱材が縦樋、梁材は横樋としての作用を発揮
するので、別途外部に露出させて樋を設ける必要がな
く、外観上シンプルであり、美観も損ねないですむ。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案の簡易建築物の柱、梁結合部の実施例を
示す縦断側面図、第2図は同上正面図で、図示の簡易建
築物は駐輪場の例である。
示す縦断側面図、第2図は同上正面図で、図示の簡易建
築物は駐輪場の例である。
図中1は柱材でこれはアルミニウムの押出形材を使用
し、第3図に示すように横断面が矩形なパイプ状の中空
部材を用いたが、円形パイプでもよい。
し、第3図に示すように横断面が矩形なパイプ状の中空
部材を用いたが、円形パイプでもよい。
図中2は梁材で、これもアルミの押出形材を用い、底壁
部と両側の側壁部とからなり上方を開口させた金属製チ
ャンネル部材である。
部と両側の側壁部とからなり上方を開口させた金属製チ
ャンネル部材である。
該梁材2は上端の片側(建物の内側となる部分)に後述
の屋根部材8を支承するための水平フランジ3を形成
し、他の片側にも外側への水平フランジ4を形成してか
らその端を垂直に立ち上げて鼻隠し5を形成し、さらに
その上端を内側に水平に折曲げて上端フランジ6を設け
た。
の屋根部材8を支承するための水平フランジ3を形成
し、他の片側にも外側への水平フランジ4を形成してか
らその端を垂直に立ち上げて鼻隠し5を形成し、さらに
その上端を内側に水平に折曲げて上端フランジ6を設け
た。
なお、この梁材2の外側になる部分、すなわち本体や鼻
隠し5の外側には装飾のための線溝模様7を施した。
隠し5の外側には装飾のための線溝模様7を施した。
一方、梁材2の底部には適宜水抜き用の透孔14を形成す
る。
る。
図中8はアルミニウムの折板を用いた屋根部材で、その
波形の形状は第5図に示す。また、17は梁材2の内側に
配設するアルミ板製のジョイナーで、これは外側にプチ
ルシートを貼付けて梁材2と接着するようにしている。
波形の形状は第5図に示す。また、17は梁材2の内側に
配設するアルミ板製のジョイナーで、これは外側にプチ
ルシートを貼付けて梁材2と接着するようにしている。
図中9は、前記梁材2と柱材1とを連結するための介在
部材としての結合金物でこれはアルミニウムの鋳物を用
いて作成される。該結合金物9は上方に向けて2枚の平
行する平板10,11を突設し、一方下部は外周が前記柱材
1の内径と合致するように多少小径な中空体として差込
部12を形成する。この場合、平板10,11の横巾は、図示
のごとく差込部12の側方に大きく突き出るものとなる。
部材としての結合金物でこれはアルミニウムの鋳物を用
いて作成される。該結合金物9は上方に向けて2枚の平
行する平板10,11を突設し、一方下部は外周が前記柱材
1の内径と合致するように多少小径な中空体として差込
部12を形成する。この場合、平板10,11の横巾は、図示
のごとく差込部12の側方に大きく突き出るものとなる。
また、平板10,11の相互間隔は梁材2の下部の巾と合致
させ、しかもこの平板10,11の各々の厚さは前記水平フ
ランジ3,4の裏面に形成する浅い溝13の巾と一致させ
た。
させ、しかもこの平板10,11の各々の厚さは前記水平フ
ランジ3,4の裏面に形成する浅い溝13の巾と一致させ
た。
次にかかる部材を用いた組立方法について説明すると、
梁材2への結合金物9の取付けは、平板10,11間に梁材
2を差入れ、この部分の止め具としてのボルト15をもっ
て貫通固定することにより行う。また、該結合金物9の
差入部12を柱材1の上端開口から挿入し、外部から前記
ボルト15とは別の止め具であるタッピングネジ16を貫通
させて固定すれば、梁材2は柱材1の上端に設置され
る。なお、結合金物9の平板10,11の上端は梁材2のフ
ランジ3,4の溝13内に嵌入されるので、より堅牢な結
合となる。
梁材2への結合金物9の取付けは、平板10,11間に梁材
2を差入れ、この部分の止め具としてのボルト15をもっ
て貫通固定することにより行う。また、該結合金物9の
差入部12を柱材1の上端開口から挿入し、外部から前記
ボルト15とは別の止め具であるタッピングネジ16を貫通
させて固定すれば、梁材2は柱材1の上端に設置され
る。なお、結合金物9の平板10,11の上端は梁材2のフ
ランジ3,4の溝13内に嵌入されるので、より堅牢な結
合となる。
一方、梁材2の上端にジョイナー17を介して屋根部材8
の端を載置し、このジョイナー17及び屋根部材8をリベ
ット18により梁材2の上端フランジ6に固定した。
の端を載置し、このジョイナー17及び屋根部材8をリベ
ット18により梁材2の上端フランジ6に固定した。
ところで、前記第1図、第2図は建物の中央部分を示
し、この結合金物9はジョイナー17とともに梁材2相互
の継手金物としても作用する。
し、この結合金物9はジョイナー17とともに梁材2相互
の継手金物としても作用する。
一方、コーナー部分についてはその平面図を第4図に、
該第4図のA−A断面図を第5図に示すが、ジョイナー
17や結合金物9の平板10,11の形成もコーナー用に直角
に折曲がるものとした。
該第4図のA−A断面図を第5図に示すが、ジョイナー
17や結合金物9の平板10,11の形成もコーナー用に直角
に折曲がるものとした。
このようにして、梁材2は横樋として、柱材1は縦樋と
して作用し、屋根部材8に降る雨水は、まず、梁材2内
に集められかつこの中を流れて透孔14若しくはコーナー
部の場合は梁材2の端と結合金物9内を介して柱材1へ
入り、下方に導かれる。
して作用し、屋根部材8に降る雨水は、まず、梁材2内
に集められかつこの中を流れて透孔14若しくはコーナー
部の場合は梁材2の端と結合金物9内を介して柱材1へ
入り、下方に導かれる。
以上述べたように本考案の簡易建築物の柱、梁結合部
は、結合金物がその厚み分だけ、梁材の下端および柱材
の上端を肉厚にして補強することができ、強度が増して
安全性が高いものとなる。
は、結合金物がその厚み分だけ、梁材の下端および柱材
の上端を肉厚にして補強することができ、強度が増して
安全性が高いものとなる。
また、梁材下端の大きさと柱材上端の大きさが合わない
場合でも、この結合金物の板厚があうものに取り替える
だけで、梁材もしくは柱材を取り替えずにすむので現場
での作業効率も高まる。
場合でも、この結合金物の板厚があうものに取り替える
だけで、梁材もしくは柱材を取り替えずにすむので現場
での作業効率も高まる。
さらに、梁材は、従来は別部材であった軒先処理のため
の鼻隠しと横樋と両方の作用を発揮するので、部材点数
が少なくてすみ施工のコストダウンが図れ、また工程数
も少なくてすむ。
の鼻隠しと横樋と両方の作用を発揮するので、部材点数
が少なくてすみ施工のコストダウンが図れ、また工程数
も少なくてすむ。
そして、梁材と柱材とが透孔を介して連通しているの
で、中空の柱材が縦樋、梁材は横樋としての作用を発揮
するので、別途外部に露出させて樋を設ける必要がな
く、外観上シンプルであり、美観も損ねないですむ。
で、中空の柱材が縦樋、梁材は横樋としての作用を発揮
するので、別途外部に露出させて樋を設ける必要がな
く、外観上シンプルであり、美観も損ねないですむ。
第1図は本考案の簡易建築物の柱、梁結合部の実施例を
示す縦断側面図、第2図は同上正面図、第3図は柱材の
横断平面図、第4図は本考案を用いた建築物のコーナー
部の平面図、第5図はこの第4図のA−A断面図であ
る。 1……柱材、2……梁材 3,4……水平フランジ 5……鼻隠し、6……上端フランジ 7……線溝模様、8……屋根部材 9……結合金物、10,11……平板 12……差込部、13……溝 14……透孔、15……ボルト 16……タッピングネジ、17……ジョイナー 18……リベット
示す縦断側面図、第2図は同上正面図、第3図は柱材の
横断平面図、第4図は本考案を用いた建築物のコーナー
部の平面図、第5図はこの第4図のA−A断面図であ
る。 1……柱材、2……梁材 3,4……水平フランジ 5……鼻隠し、6……上端フランジ 7……線溝模様、8……屋根部材 9……結合金物、10,11……平板 12……差込部、13……溝 14……透孔、15……ボルト 16……タッピングネジ、17……ジョイナー 18……リベット
Claims (1)
- 【請求項1】柱材の上端に梁材を掛け渡し、この梁材上
端で屋根部材端を支持する簡易建築物において、前記梁
材は底壁部と両側の側壁部とからなり上方を開口させた
金属製チャンネル部材であり、該側壁部の外片側上端を
立ち上げて鼻隠しを形成し、一方、柱材は金属製の中空
部材であり、これら梁材と柱材とを結合する介在部材と
して、内側を上下方向に貫通した2枚の平行な板よりな
る結合金物を介在させて、前記梁材の上方で両側壁部を
挟み込みかつ止め具で固定し、一方、該結合金物の下方
に柱材の上端を挿入しかつ止め具で固定し、また、前記
梁材の底壁部の柱材との連結位置に透孔を設け、該透孔
を介して梁材の内側と柱材の内部とを連通したことを特
徴とする簡易建築物の柱、梁結合部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4411585U JPH068162Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 簡易建築物の柱、梁結合部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4411585U JPH068162Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 簡易建築物の柱、梁結合部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161303U JPS61161303U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH068162Y2 true JPH068162Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30556398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4411585U Expired - Lifetime JPH068162Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 簡易建築物の柱、梁結合部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068162Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2503714Y2 (ja) * | 1992-03-23 | 1996-07-03 | 昭和アルミニウム株式会社 | カ―ポ―ト等組立建物 |
| JP5270477B2 (ja) * | 2009-07-09 | 2013-08-21 | 住友ゴム工業株式会社 | 建築物の制振構造 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP4411585U patent/JPH068162Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161303U (ja) | 1986-10-06 |
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