JPH068164Y2 - ユニツト住宅における間仕切壁のコ−ナ部構造 - Google Patents

ユニツト住宅における間仕切壁のコ−ナ部構造

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JPH068164Y2
JPH068164Y2 JP5906787U JP5906787U JPH068164Y2 JP H068164 Y2 JPH068164 Y2 JP H068164Y2 JP 5906787 U JP5906787 U JP 5906787U JP 5906787 U JP5906787 U JP 5906787U JP H068164 Y2 JPH068164 Y2 JP H068164Y2
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unit
partition wall
wall
corner
units
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JP5906787U
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卓己 岩原
景子 青柳
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、周縁部に柱を有する箱形状のユニットを複数
個連結して構成されるユニット住宅のうち、水平方向に
隣接し合うユニットの間仕切壁で構成されるコーナ部の
構造である。
(従来の技術) 従来、ユニット住宅のうちの水平方向に隣接し合うユニ
ットにおいて、両ユニットの柱01,02を介して対向
位置に立設されたユニット仕切壁03,04と、このユ
ニット仕切壁03,04に対してほぼ直角に立設された
内部仕切壁05と、ユニット仕切壁03,04の側縁を
つなぐつなぎ壁06とで形成されたコーナ部にあって
は、前記つなぎ壁06が、第5図に示すように、内部仕
切壁05の延長上に配設されていて、ユニット仕切壁0
3に対して直角に配置されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来構造にあっては、ユニッ
ト仕切壁03と内部仕切壁05とつなぎ壁06とでほぼ
直角のコーナ壁面を形成していたために、このコーナ部
によって視野が狭められ、室内空間自体を狭く感じさせ
ていた。
また、このコーナ部分を曲る際の動線が大回りになり易
いという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために、本考案で
は、周縁部に柱を有する箱形状のユニットを複数個連結
して構成されるユニット住宅のうち、水平方向に隣接し
合う第1ユニットと第2ユニットに、第1ユニットの内
部空間と第2ユニットの内部空間との境界部の所定部分
を残して仕切るユニット仕切壁が両ユニットの柱を介し
て対向して立設され、前記第2ユニット内には、その内
部空間を仕切る内部仕切壁が前記ユニット仕切壁の側縁
から連続して設けられ、両ユニット間には、両ユニット
仕切壁の側縁をつなぐつなぎ壁が設けられており、前記
第1ユニットのユニット仕切壁と第2ユニットの内部仕
切壁とつなぎ壁とでコーナ壁面が構成されているユニッ
ト住宅における間仕切壁のコーナ部構造において、前記
第1ユニットのユニット仕切壁が第2ユニットのユニッ
ト仕切壁よりも狭幅に形成され、つなぎ壁が斜めに配設
されている手段とした。
(作用) 従って、本考案のユニット住宅における間仕切壁のコー
ナ部構造では、従来第1ユニットの仕切壁とつなぎ壁と
が直角に突出してデッドスペースとなっていたつなぎ壁
前方の三角空間が、第1ユニットのユニット仕切壁を狭
幅に形成し、これにつなぎ壁を斜めに配設することによ
って、有効利用可能な室内空間となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第3図に示す第1実施例の構成について
説明する。
本実施例は、周縁部に柱を有する箱形状のユニットを複
数個連結して構成されたユニット住宅のうち、水平方向
に隣接し合う二つのユニットA(以下、第1ユニットA
aと第2ユニットAbとして説明する)の間仕切壁によ
って構成されたコーナ部の構造である。
尚、隣接するユニットA,A同士は、第3図に示すよう
に、柱1と床梁2及び天井梁3とで構成された鉄骨構造
体同士が締結されている。
第1ユニットAa及び第2ユニットAbは、柱1,1同
士がほぼ10mmの間隔を置いて配置されており、両ユニ
ットAa,Abの隣接面には、間に通路を形成するよう
に、その両側二箇所にコーナ部が形成されている。
以下、このコーナ部の構造について説明する。
まず、第1ユニットAa及び第2ユニットAbには、両
ユニットAa,Abの柱1a,1bを挟んでユニット仕
切壁4a,4bが対向して立設されている。このユニッ
ト仕切壁4a,4bは、第1図に示すように、柱1a,
1bから所定幅だけ第1ユニットAaの内部空間と第2
ユニットの内部空間とを仕切るもので、柱1a,1bか
ら所定幅配置されており、石膏ボード41と、その裏面
に固着された木桟42とで構成されている。また、この
ユニット仕切壁4a,4bは、第1ユニットAaと第2
ユニットAbとではその横幅が異なっていて、第1ユニ
ットAaのユニット仕切壁4aが、第2ユニットAbの
ユニット仕切壁4bよりも木桟41一つ分(約200m
m)狭くなっている。
また、第2ユニットAbには、その内部空間を仕切る内
部仕切壁5bが前記ユニット仕切壁4bと連続して立設
されており、この内部仕切壁5bとユニット仕切壁4b
とは略L形に配置されている。
更に、両ユニットAa,Ab間には、両ユニット仕切壁
4a,4bの側縁をつなぐつなぎ壁6が、両ユニット仕
切壁4a,4bに対してほぼ135度の傾斜角度で設け
られている。このつなぎ壁6は、石膏ボード61と、そ
の裏面に固着された木桟62と、前記石膏ボード61及
び木桟62を囲む木枠63とで構成され、フラットに形
成されており、前記木枠63が第1ユニットAaのユニ
ット仕切壁4aの側縁と第2ユニットAbの内部仕切壁
5bの側縁とに接合されている。
尚、図中7はドア8が内設された内部仕切壁であって、
コーナ部を形成する前記内部仕切壁5b,5b間に立設
されている。
従ってコーナ部は、それぞれ第1ユニットAaのユニッ
ト仕切壁4aと、第2ユニットAbの内部仕切壁5b
と、両ユニット間に跨がるつなぎ壁6とで角のとれたコ
ーナ壁面を構成している。
即ち、本実施例では、第1ユニットAaのユニット仕切
壁4a及び第2ユニットAbの内部仕切壁5bの延長線
と、つなぎ壁6の前面とで形成される三角空間S(第2
図参照)が、従来と比べて新たに室内空間として利用さ
れることになり、この三角空間Sによって視界が拡がる
ことで室内空間に広がりを演出できるし、また、コーナ
壁面に沿ってコーナ部を曲がる際の動線を、従来に比べ
て短くすることができる。
次に、第4図に示す第2実施例について説明する。
尚、第2実施例を説明するにあたり、第1実施例と同様
の構成には同じ符号を付けて説明を省略する。また、作
用についても第1実施例と同様の作用は説明を省略す
る。
この実施例は、第2ユニットAbにおいて、ユニット仕
切壁4bの延長上に出入口枠を有する内部仕切壁9を付
設し、この内部仕切壁9と第1ユニットAaのユニット
仕切壁4aとつなぎ壁6とでコーナ壁面を構成している
例を示している。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本考案
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考案
に含まれる。
例えば、実施例では、平板状のつなぎ壁を用いたが、断
面円弧状のつなぎ壁を用いて角部のない曲面状のコーナ
壁面を構成することもできる。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のユニット住宅におけ
る間仕切壁のコーナ部構造にあっては、つなぎ壁前方の
三角空間を室内空間として有効利用することによって、
視界を拡げて室内空間に広がりを演出をすることができ
ると共に、コーナ壁面に沿ってコーナ部を曲がる際の動
線を、短くすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のユニット住宅における間仕切壁
の開口部構造を示す斜視図、第2図は第1図の要部Xを
示す断面図、第3図はユニット住宅を示す全体図、第4
図は実施例構造を示す要部断面図、第5図は従来のユニ
ット住宅における間仕切壁の開口部構造を示す斜視図で
ある。 Aa……第1ユニット Ab……第2ユニット 1a,1b……柱 4a,4b……ユニット仕切壁 5b……内部仕切壁 6……つなぎ壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周縁部に柱を有する箱形状のユニットを複
    数個連結して構成されるユニット住宅のうち、水平方向
    に隣接し合う第1ユニットと第2ユニットに、第1ユニ
    ットの内部空間と第2ユニットの内部空間との境界部の
    所定部分を残して仕切るユニット仕切壁が両ユニットの
    柱を介して対向して立設され、 前記第2ユニット内には、その内部空間を仕切る内部仕
    切壁が前記ユニット仕切壁の側縁から連続して設けら
    れ、 両ユニット間には両ユニット仕切壁の開口部側縁をつな
    ぐつなぎ壁が設けられており、 前記第1ユニットのユニット仕切壁と第2ユニットの内
    部仕切壁とつなぎ壁とでコーナ壁面が構成されているユ
    ニット住宅における間仕切壁のコーナ部構造において、 前記第1ユニットのユニット仕切壁が第2ユニットのユ
    ニット仕切壁よりも狭幅に形成され、つなぎ壁が斜めに
    配設されていることを特徴とするユニット住宅における
    間仕切壁のコーナ部構造。
JP5906787U 1987-04-17 1987-04-17 ユニツト住宅における間仕切壁のコ−ナ部構造 Expired - Lifetime JPH068164Y2 (ja)

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JPS63165004U JPS63165004U (ja) 1988-10-27
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JP5906787U Expired - Lifetime JPH068164Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 ユニツト住宅における間仕切壁のコ−ナ部構造

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