JPH068165A - 工業用ロボット - Google Patents

工業用ロボット

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JPH068165A
JPH068165A JP16617192A JP16617192A JPH068165A JP H068165 A JPH068165 A JP H068165A JP 16617192 A JP16617192 A JP 16617192A JP 16617192 A JP16617192 A JP 16617192A JP H068165 A JPH068165 A JP H068165A
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drive
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mounting block
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Yoshinobu Okada
吉伸 岡田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットの駆動モータ及び駆動部の配置を工
夫することによってロボットのコンパクト化を図る。 【構成】 基台(4)上に前後方向軸に対して上下に並
列して2個の駆動用モータ(5X ,5Z )を配設すると
ともに、該駆動用モータ(5X ,5Z )の軸心に平行に
チャック取付用ブロック(27)を前後方向及び上下方
向に合成的に移動できるように前記それぞれの駆動モー
タ(5X ,5Y )によって駆動されるチャック取付用ブ
ロック(27)と連動するそれぞれの駆動軸(7,1
4)を設け、それら駆動モータ(5X ,5Z )、駆動軸
(7,14)を外箱(22)で囲繞されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャック取付用ブロッ
クにチャック類を取り付け、軽量のパーツ等を把持し、
所望位置に移動させるようにしたタイプの工業用ロボッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーツ等を把持し、移動させるよ
うなサイクルを実施する所謂ピックアップ&プレース型
のロボットは駆動部にカム機構を採用し、モータでその
カム機構を介して、二次元平面内での変位、速度等を制
御するようなものであり、また、モータ等はロボットの
駆動主体はカム機構、伝動機構等と別のケース外に配設
されたものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のピックアップ&
プレース型のロボットにあっては、上記のようにカム機
構、伝動機構が存在するため、どうしても装置全体とし
ては大型化し、モータ等は装置ケースの外部に配置せざ
るを得ず、その装置のコンパクト化からは程遠いもので
あった。本発明は、駆動モータ及びその駆動部の配置を
工夫することによって、それらのものを一切ケース内に
配置してロボット装置のコンパクト化を図ることを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の工業用ロボットにおいては、基台上に前後
方向軸に対して上下に並列して2個の駆動用モータを配
設するとともに、該駆動用モータの軸心に平行に、チャ
ック取付用ブロックを前後方向及び上下方向に合成的に
移動するための駆動モータと、該チャック取付用ブロッ
クと連動するそれぞれの駆動軸を設け、それら駆動モー
タ、駆動軸を外箱で囲繞したことを特徴とする工業用ロ
ボットが提供される。
【0005】
【作用】上記のように構成された工業用ロボットのチャ
ック取付用ブロックを前後方向に移動させる駆動軸を駆
動用モータで駆動する一方、そのチャック取付用ブロッ
クの上下方向の動きをさせる駆動軸をその駆動モータで
駆動すると、チャック取付用ブロックはその動きを合成
したアーチ状の動きをして、軽量パーツ等を所望の位置
に移動させることができる。また、上記のように、それ
ぞれの駆動モータを前後方向に関して上下に並列して配
設するとともに、それらにより駆動される駆動軸を同様
に上下方向に軸心に対して平行に設けているので、駆動
モータ及びそれによる駆動軸等の駆動部を纏めて同一の
ケース中に配置することによって装置全体をコンパクト
にすることができる。
【0006】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の工業用ロボットの外観図であり、
図2は本発明の工業用ロボットの実施例の内部構造図で
ある。図3は本発明の他の実施例の内部構造図であり、
図4は図3のA−A′線断面図である。図5は図2,3
におけるチャック取付用ブロックに取り付けられるチャ
ック方向変更用回転部の構造を示す図である。図1,2
のように本発明の工業用ロボット1の主要部は駆動部2
と把持移動部3より構成されており、その駆動部2は基
板4上に、下側に前後方向(X軸)駆動モータ5X が支
持材51 を介して支持され、上側には上下方向(Z軸)
駆動モータ5Z が同様に配置されている。駆動モータ5
X と駆動モータ5Z の間には、基板4上の前端部に立設
された支持フレーム6に回転自在にボールネジ軸7が貫
通している。その支持部8はボールネジ軸7の外側にナ
ット81 が締着され、その外側にさらにリング82 が被
せられ、その両者が固定され、そのリング82 が軸受8
3 で回転自在に支持されている。そのボールネジ軸7の
後端はフレーム9に一体に取着されている。そしてボー
ルネジ軸7はX軸駆動モータ5X の回転が軸に取り付け
られたプーリ10、ボールネジ軸7に固定のプーリ11
をベルト12を介して回転され、前後に移動する。支持
フレーム6を貫通したボールネジ軸7の先端は把持移動
部3の支持フレーム13に固定されていて、ボールネジ
軸7の回転により把持移動部3の前後進が行われる。
【0007】Z軸駆動モータ5Z の上方にはスプライン
軸14が配置されており、X軸駆動モータ5X と同様に
そのスプライン軸14は支持フレーム6を貫通してお
り、支持フレーム6の支持部15でスプライン軸14は
ナット151 、リング152 が被嵌して固定され、軸受
153 で回転自在に支持されている。そのスプライン軸
14の後端はフレーム9に埋設された軸受92 で回転自
在に支持された支持リング91 にスプライン係合されて
いて、スプライン軸14は支持リング91 と一体に回転
できる。その貫通したスプライン軸14の先端は把持移
動部3の支持板13に設けられた軸受10で支持されて
いる。スプライン軸14はZ軸駆動モータ5Z の回転が
それに装着されたプーリ19、そのスプライン軸14に
固定されているリング152 に固着したプーリ20にベ
ルト21を介して伝達され、回転される。その回転は後
述する把持移動部3のチャック取付ブロック26の昇降
を行うものである。スプライン軸14は支持リング91
とのスプライン係合により、フレーム9と一体的な動き
をすることができるようになっているので、ボールネジ
軸7の前後進に伴い、同時に前後進できることはいうま
でもない。その際に、Z軸駆動モータ5Z の後側に一端
を支持板13に固定され、支持フレーム6を貫通した案
内棒16が設けられているので、その案内棒16に沿っ
てボールネジ軸7と一体に固着されたフレーム9は摺動
するようになっている。以上説明したように駆動部2及
びそれの把持移動部3に繋がる部分は構成されている
が、その駆動部2は外箱22で覆われており、先端部に
駆動モータ5R に繋がる電線等が挿通している逆U字状
のホース23の一端が取り付けられている。
【0008】次に把持移動部3について説明すると、支
持板13には、前述のように、ボールネジ軸7が固定さ
れ、スプライン軸14にリング17が一体に外嵌され、
そのリング17が軸受18で回転自在に支持されてお
り、リング17及び支持板13の下方に取り付けられた
プーリ24、及び25間に無端ベルト26が掛け廻され
ている。そして、その無端ベルト26にはチャック取付
用ブロック27が挟着されており、そのチャック取付用
ブロック27は図示しない支持板13に敷設されたレー
ルに案内されて昇降する。勿論、上記の把持移動部3を
構成する各部材はカバー31で囲繞されているものであ
る。チャック取付用ブロック27にはホース23の先端
部に設けられた回転部28のチャック取付軸28を有す
るチャック方向変更用(R軸)モータ5R が取り付けら
れていて、R軸駆動モータ5R の回転によりチャックの
把持方向等を適宜変えることができる。支持板13の上
部には腕29が固着され、その頂部からパーツの重量と
釣り合うばね力を有するばね30で懸吊することによ
り、スイッチを切ったときにパーツが下降するのを防止
してブレーキの役割をしている。
【0009】そこで、この実施例のロボットを起動させ
るには、まず、スイッチ(図示なし)を入れ、X軸駆動
モータ5X 、及びZ軸駆動モータ5Z を駆動すると、ボ
ールネジ軸7がプーリ10,11がベルト12を介して
回転し、フレーム9及びスプライン軸14とともに、Z
軸駆動モータ5Z の正逆回転にしたがって前後進する。
その場合にZ軸駆動モータ5Z も正逆に駆動されるの
で、スプライン軸14の回転とともに、プーリ24が回
転し、プーリ25で緊張されている無端ベルト26が上
下動し、それに装着されたチャック取付用ブロック27
は昇降してアーチ形運動をする。そこで、例えば、チャ
ック取付用ブロック27を下降させ、R軸モータ5R
駆動し、所望の方向にチャックの方向を向け、パーツ等
の物品を把持後、再びZ軸駆動モータ5Z を逆転させて
上昇させて、X軸駆動モータ5X を所望方向に回転させ
てボールネジ軸7、フレーム9及びスプライン軸14を
前後の所望方向に移動させることによってアーチ形運動
を行わせ、パーツ等の物品を所定位置に移動させること
ができる。
【0010】次に、上記実施例のように前後方向及び上
下方向だけでなく、左右方向にも移動できる他の実施例
について説明する。前後方向(X軸)及び上下方向(Z
軸)の移動の合成的移動によりアーチ形移動を行うため
の各構造は上記実施例と同じであるのでその部分の説明
は省略して、構造が異なる部分についてのみ説明する。
移動台板(前記実施例の基板に相当)4上に配設された
ロボット1がレール32,32上に左右方向(Y軸)に
移動自在に載置されており、図3或いは4に示すように
左側端に設置された左右方向(Y軸)駆動モータ5Y
駆動することにより、その軸33と大径のプーリ34間
に無端ベルト35が掛け渡されていて、さらに、そのプ
ーリ34の軸36とプーリ37,38間にベルト39が
掛け渡されて、そのベルト39に移動台板4が固定され
ている。そしてY軸駆動モータ5Y を駆動すると、その
軸33の回転がプーリ34に伝動されて減速され、その
回転が軸36、プーリ37,38を介してベルト39に
伝動されて移動台板4が左右方向(Y軸)に移動する。
したがって、この実施例においてはロボット1はアーチ
形運動を行うことができるだけでなく、左右方向(Y
軸)の移動もレール32,32上を移動台板4を移動す
ることにより行うことができる。
【0011】また、Y軸駆動モータ5Y は、X軸駆動モ
ータ5X の後側でかつZ軸駆動モータ5Z 、ボールネジ
軸7が存在する下方空間に配置されていて、しかもボー
ルネジ軸7、スプライン軸14、その他駆動モータが配
置されたその範囲において横方向移動できるような配置
構造になっているので、ロボット装置自体をコンパクト
に収めることができるとともに、しかもX軸、Y軸、Z
軸の三次元空間におけるロボットの広範囲な運動ができ
る機能を備えたロボットを提供できるものである。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は構成されて
いるので、従来のロボットのようなカム式のつまみ装入
式ロボットと比べて、複雑な機構を必要とせず、単にX
軸及びZ軸駆動モータによってのみ駆動される駆動軸を
合理的に配置することによってアーチ形運動を実行でき
る型のロボットのコンパクト化を図ることができる等の
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工業用ロボットの外観図である。
【図2】本発明の実施例の内部構造図である。
【図3】本発明の他の実施例の内部構造図である。
【図4】図3におけるA−A′線断面図である。
【図5】図2、3におけるチャック取付用ブロックに装
着されるチャック方向変更用回転部の構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 工業用ロボット 2 駆動部 3 把持移動部 4 基板 5X 前後方向(X軸)駆動モータ 5Y 横方向(Y軸)駆動モータ 5Z 上下方向(Z軸)駆動モータ 5R チャック方向変更用駆動モータ 51 支持材 6 支持フレーム 7 ボールネジ軸 8 支持部 81 ナット 82 リング 83 軸受 9 フレーム 91 支持リング 92 軸受 10 プーリ 11 プーリ 12 ベルト 13 支持フレーム 14 スプライン軸 15 支持フレーム13の支持部 151 ナット 152 リング 16 案内棒 17 リング 18 軸受 19 プーリ 20 プーリ 21 ベルト 22 外箱 23 ホース 24 プーリ 25 プーリ 26 無端ベルト 27 チャック取付用ブロック 28 回転部 281 チャック取付軸 29 腕 30 ばね 31 カバー 32 レール 33 左右方向駆動モータ 34 大径のプーリ 35 ベルト 36 軸 37 プーリ 38 プーリ 39 ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に前後方向軸に対して上下に並列
    して2個の駆動用モータを配設するとともに、該駆動用
    モータの軸心に平行に、チャック取付用ブロックを前後
    方向及び上下方向に合成的に移動させるための駆動モー
    タと、該チャック取付用ブロックと連動するそれぞれの
    駆動軸を設け、それら駆動モータ、駆動軸を外箱で囲繞
    したことを特徴とする工業用ロボット。
JP16617192A 1992-06-24 1992-06-24 工業用ロボット Expired - Lifetime JP3428037B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16617192A JP3428037B2 (ja) 1992-06-24 1992-06-24 工業用ロボット

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JP16617192A JP3428037B2 (ja) 1992-06-24 1992-06-24 工業用ロボット

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JPH068165A true JPH068165A (ja) 1994-01-18
JP3428037B2 JP3428037B2 (ja) 2003-07-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012207738A1 (de) * 2012-05-09 2013-11-14 Weiss Gmbh Manipulationsvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102012207738A1 (de) * 2012-05-09 2013-11-14 Weiss Gmbh Manipulationsvorrichtung

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