JPH068165Y2 - 鋳造ダイヤフラム - Google Patents
鋳造ダイヤフラムInfo
- Publication number
- JPH068165Y2 JPH068165Y2 JP1984014917U JP1491784U JPH068165Y2 JP H068165 Y2 JPH068165 Y2 JP H068165Y2 JP 1984014917 U JP1984014917 U JP 1984014917U JP 1491784 U JP1491784 U JP 1491784U JP H068165 Y2 JPH068165 Y2 JP H068165Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- cast
- steel plate
- cast diaphragm
- thickness
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は鋼管柱を使用する鉄骨造構造物の柱・梁仕口部
を構成するための鋳造ダイヤフラムの改良に関する。
を構成するための鋳造ダイヤフラムの改良に関する。
従来の鋳造ダイヤフラム(鋳鋼製)は、第1図(a),(b)
に示される如き形状をなし、第2図(a),(b)の如き使い
方をされるものである。第1図(a)は鋳造ダイヤフラム
の平面図、(b)は図(a)の中央部A−A断面図(以下断面
図はすべて中央部の断面を示す)で、角型鋼管柱使用の
場合のものである。鋳造ダイヤフラムは丸型其他の柱に
も使用されるもので、平面図は円形等に変るが、比較の
ため以下すべて角型に統一して述べる。
に示される如き形状をなし、第2図(a),(b)の如き使い
方をされるものである。第1図(a)は鋳造ダイヤフラム
の平面図、(b)は図(a)の中央部A−A断面図(以下断面
図はすべて中央部の断面を示す)で、角型鋼管柱使用の
場合のものである。鋳造ダイヤフラムは丸型其他の柱に
も使用されるもので、平面図は円形等に変るが、比較の
ため以下すべて角型に統一して述べる。
第1図において、1は鋳造ダイヤフラム、2は鋳造ダイ
ヤフラムの柱材接合部、3は同じく梁材接合部、4は同
じく鋼板部である。
ヤフラムの柱材接合部、3は同じく梁材接合部、4は同
じく鋼板部である。
第2図(a)は一つの柱・梁仕口部における鋳造ダイヤフ
ラムの使用状態を示す側面断面図で、図において1は鋳
造ダイヤフラム、5は柱材、6は梁材で、これらにより
一つの仕口部が構成されている。
ラムの使用状態を示す側面断面図で、図において1は鋳
造ダイヤフラム、5は柱材、6は梁材で、これらにより
一つの仕口部が構成されている。
第2図(b)は上記(a)図の鋳造ダイヤフラム1と柱材5と
の接合部の拡大図で、接合部(開先処理が行われてい
る)に柱材を溶接してある状態を示している。図のgが
開先部である。
の接合部の拡大図で、接合部(開先処理が行われてい
る)に柱材を溶接してある状態を示している。図のgが
開先部である。
上記の如き従来の形状の鋳造ダイヤフラムにおいては、
以下に述べる如き種々の問題点があり、改善が求められ
ていた。
以下に述べる如き種々の問題点があり、改善が求められ
ていた。
(1)ダイヤフラムの中央の鋼板部4は均一の厚みを有す
るもので、柱材5の剛性を評価していない等応力上の無
駄があり、又梁材の取付け位置によっては応力の流れが
スムーズでないことがある。第3図はその応力の流れを
示す鋳造ダイヤフラムと梁材との接合部の断面図であ
る。図において、1は鋳造ダイヤフラム、4はその鋼板
部、6は梁材、wは溶接部で、矢印は屈曲が大きくスム
ーズでない応力の流れである。
るもので、柱材5の剛性を評価していない等応力上の無
駄があり、又梁材の取付け位置によっては応力の流れが
スムーズでないことがある。第3図はその応力の流れを
示す鋳造ダイヤフラムと梁材との接合部の断面図であ
る。図において、1は鋳造ダイヤフラム、4はその鋼板
部、6は梁材、wは溶接部で、矢印は屈曲が大きくスム
ーズでない応力の流れである。
(2)第4図(柱・ダイヤフラム接合部断面図)に示され
るように、従来の鋳造ダイヤフラムに開先処理がなされ
ている場合に、開先が1段であるため、所定の板厚より
厚い柱材は図の5xの如く鋳造ダイヤフラム側面より突
出し、取付出来ない。又、1段開先に適合する板厚より
も薄い板厚の柱材の場合は、十分な溶け込みを得ようと
して溶接すると溶け落ちが生じやすい。この状態を第5
図(従来のダイヤフラム・柱材溶接部断面図)に示す。
図において、1は鋳造ダイヤフラム、5は柱材、wは溶
接部、dは溶け落ち部である。又溶け落ちをおそれて溶
接を行うと溶け込み不足を生じる等溶接欠陥が生じやす
い。そのため、それぞれの板厚に応じた鋳造ダイヤフラ
ムが必要となり、鋳造ダイヤフラムの種類がふえ、製
造、資材管理が繁雑であった。
るように、従来の鋳造ダイヤフラムに開先処理がなされ
ている場合に、開先が1段であるため、所定の板厚より
厚い柱材は図の5xの如く鋳造ダイヤフラム側面より突
出し、取付出来ない。又、1段開先に適合する板厚より
も薄い板厚の柱材の場合は、十分な溶け込みを得ようと
して溶接すると溶け落ちが生じやすい。この状態を第5
図(従来のダイヤフラム・柱材溶接部断面図)に示す。
図において、1は鋳造ダイヤフラム、5は柱材、wは溶
接部、dは溶け落ち部である。又溶け落ちをおそれて溶
接を行うと溶け込み不足を生じる等溶接欠陥が生じやす
い。そのため、それぞれの板厚に応じた鋳造ダイヤフラ
ムが必要となり、鋳造ダイヤフラムの種類がふえ、製
造、資材管理が繁雑であった。
(3)手で持つところがついていないため、工場、組立の
際の持ち運びに不便であった。
際の持ち運びに不便であった。
(4)鋼管コンクリート造等の複合構造に利用しようとす
る場合、ダイヤフラムの鋼板部4に穴をあける必要があ
り、このとき断面欠陥により応力が負担出来なくなるお
それがあった。
る場合、ダイヤフラムの鋼板部4に穴をあける必要があ
り、このとき断面欠陥により応力が負担出来なくなるお
それがあった。
本考案は上記従来の鋳造ダイヤフラムの有する欠点を除
去し、柱材の板厚の変化に対して適応範囲の大きい、応
力伝達特性のすぐれた、持ち運び作業性の良い、又鋼管
を利用した複合構造への転用の容易な鋳造ダイヤフラム
を提供することを目的とする。
去し、柱材の板厚の変化に対して適応範囲の大きい、応
力伝達特性のすぐれた、持ち運び作業性の良い、又鋼管
を利用した複合構造への転用の容易な鋳造ダイヤフラム
を提供することを目的とする。
本考案の鋳造ダイヤフラムは、鋼板部と該鋼板部の外周
部に形成された環状の膨出部とからなり、該膨出部の周
縁部に柱材接合部と梁材接合部が形成された鋳造ダイヤ
フラムにおいて、 前記鋼板部の中央部にコンクリート注入可能な大きさの
穴を設けると共に、該鋼板部の厚みを中央部は薄く周辺
に向かって厚くなるように形成し、 前記柱材接合部には多段に形成されている裏当金を備え
た開先加工部が設けられ、 前記梁材接合部を平面に形成したものである。以下実施
例図によりその詳細を説明する。
部に形成された環状の膨出部とからなり、該膨出部の周
縁部に柱材接合部と梁材接合部が形成された鋳造ダイヤ
フラムにおいて、 前記鋼板部の中央部にコンクリート注入可能な大きさの
穴を設けると共に、該鋼板部の厚みを中央部は薄く周辺
に向かって厚くなるように形成し、 前記柱材接合部には多段に形成されている裏当金を備え
た開先加工部が設けられ、 前記梁材接合部を平面に形成したものである。以下実施
例図によりその詳細を説明する。
第6図(a),(b)は本考案の鋳造ダイヤフラムの基本的な
形状を示すもので、図(a)は平面図、(b)は(a)のA−A
断面図である。図の平面形は角型柱材を使用する場合の
もので、平面形が柱材の形状により変ることは従来と同
様である。断面形は前述の通り中央部のものである。図
において、11は鋳造ダイヤフラム、12は柱材接合
部、13は梁材接合部、14は鋼板部である。柱材接合
部12にはg1,g2の如く多段に開先加工を施してあ
る。又、鋼板部14は断面図(b)に示されるように、中
央部の厚さを薄くし周辺に向って厚さを増すようにつく
られている。更に鋼板部14の中央には穴7があけられ
ている。尚、sはスカラップである。
形状を示すもので、図(a)は平面図、(b)は(a)のA−A
断面図である。図の平面形は角型柱材を使用する場合の
もので、平面形が柱材の形状により変ることは従来と同
様である。断面形は前述の通り中央部のものである。図
において、11は鋳造ダイヤフラム、12は柱材接合
部、13は梁材接合部、14は鋼板部である。柱材接合
部12にはg1,g2の如く多段に開先加工を施してあ
る。又、鋼板部14は断面図(b)に示されるように、中
央部の厚さを薄くし周辺に向って厚さを増すようにつく
られている。更に鋼板部14の中央には穴7があけられ
ている。尚、sはスカラップである。
柱材接合部12の開先加工の形状は、第7図(a),(b),
(c),(d)等種々考えられ、一形に限定されない。このよ
うに柱材接合部に多段に開先加工を施すことにより、1
箇の鋳造ダイヤフラムが複数の板厚に対応出来る開先を
有することになる。第8図は、本考案の鋳造ダイヤフラ
ムが柱材板厚の変化に対応して梁材接合部の面と不整な
状態を生じることなく、支障なく使用出来ることを示す
図(断面図)である。第8図において、11は本考案の
鋳造ダイヤフラム、5y,5zは互に異る板厚の柱材で
ある。又、本考案の鋳造ダイヤフラムの開先形状は、ど
の板厚の場合も裏当金を有する開先となるように加工さ
れているので、第9図に示す如く、柱材と溶接する場
合、溶け落ちのおそれはなく十分な溶けこみを得ること
が出来る。第9図は本考案の鋳造ダイヤフラムに柱材を
溶接した状態を示すもので、図において、11は鋳造ダ
イヤフラム、5は柱材、wは溶接部であって、この場合
は裏板金となる部分uがあるので溶け落ち部は生じな
い。
(c),(d)等種々考えられ、一形に限定されない。このよ
うに柱材接合部に多段に開先加工を施すことにより、1
箇の鋳造ダイヤフラムが複数の板厚に対応出来る開先を
有することになる。第8図は、本考案の鋳造ダイヤフラ
ムが柱材板厚の変化に対応して梁材接合部の面と不整な
状態を生じることなく、支障なく使用出来ることを示す
図(断面図)である。第8図において、11は本考案の
鋳造ダイヤフラム、5y,5zは互に異る板厚の柱材で
ある。又、本考案の鋳造ダイヤフラムの開先形状は、ど
の板厚の場合も裏当金を有する開先となるように加工さ
れているので、第9図に示す如く、柱材と溶接する場
合、溶け落ちのおそれはなく十分な溶けこみを得ること
が出来る。第9図は本考案の鋳造ダイヤフラムに柱材を
溶接した状態を示すもので、図において、11は鋳造ダ
イヤフラム、5は柱材、wは溶接部であって、この場合
は裏板金となる部分uがあるので溶け落ち部は生じな
い。
上記の如く多段に開先加工を施した本考案の鋳造ダイヤ
フラムを使用すれば、従来の如く柱材の板厚毎に鋳造ダ
イヤフラムを製造する必要がなくなり、製造種類を減す
ことが出来る。そのために製造コストの低減、在庫管理
の容易、作業所における資材管理の容易等種々の利益が
得られる。
フラムを使用すれば、従来の如く柱材の板厚毎に鋳造ダ
イヤフラムを製造する必要がなくなり、製造種類を減す
ことが出来る。そのために製造コストの低減、在庫管理
の容易、作業所における資材管理の容易等種々の利益が
得られる。
本考案の鋳造ダイヤフラムの鋼板部14は、前述の如く
中央部の厚さを薄くし、周辺に向って厚さを増すように
つくられている。その断面の形状は、第10図(a)の如
く曲線をなして中央より周辺に向って厚さを増すもの、
(b)の如く中央より直線的に周辺に向って厚さを増すも
の、(c)の如く中央に薄い平行部があり、それより周辺
に向って直線的に厚さを増すもの、其他種々考えられる
が、中央部が薄く周辺に向って厚くするという点では同
様である。このように鋼板部の厚さを周辺に向って厚く
することにより、応力を周辺部にスムーズに流して、柱
材の仕口部の高い剛性を力学的に有効に利用することが
できると共に、ダイヤフラムの総重量を軽くすることが
できる。
中央部の厚さを薄くし、周辺に向って厚さを増すように
つくられている。その断面の形状は、第10図(a)の如
く曲線をなして中央より周辺に向って厚さを増すもの、
(b)の如く中央より直線的に周辺に向って厚さを増すも
の、(c)の如く中央に薄い平行部があり、それより周辺
に向って直線的に厚さを増すもの、其他種々考えられる
が、中央部が薄く周辺に向って厚くするという点では同
様である。このように鋼板部の厚さを周辺に向って厚く
することにより、応力を周辺部にスムーズに流して、柱
材の仕口部の高い剛性を力学的に有効に利用することが
できると共に、ダイヤフラムの総重量を軽くすることが
できる。
また、梁材を接合する梁材接合部を平面に形成している
ので、相対して組み立てられた2枚のダイヤフラムの間
隔と、これに接合される梁材の桁高さ(フランジ高さ)
に誤差が生じた場合でも支障なく両者の溶接が可能であ
る。
ので、相対して組み立てられた2枚のダイヤフラムの間
隔と、これに接合される梁材の桁高さ(フランジ高さ)
に誤差が生じた場合でも支障なく両者の溶接が可能であ
る。
さらに、この誤差のため梁材の接合位置がダイヤフラム
の中心からずれた場合でも、鋼板部をテーパー状にした
ここと相俟って梁の応力がダイヤフラムの内方へスムー
ズに伝達される。第11図において、11は鋳造ダイヤ
フラム、14は鋼板部、6は梁材、wは溶接部で、矢印
は応力の流れのスムーズなこのように梁材接合部及び鋼
板部を誤差吸収可能な形状にしたことによって、工場生
産時における合理化のみならず現場工数に大幅な低減効
果をもたらす。
の中心からずれた場合でも、鋼板部をテーパー状にした
ここと相俟って梁の応力がダイヤフラムの内方へスムー
ズに伝達される。第11図において、11は鋳造ダイヤ
フラム、14は鋼板部、6は梁材、wは溶接部で、矢印
は応力の流れのスムーズなこのように梁材接合部及び鋼
板部を誤差吸収可能な形状にしたことによって、工場生
産時における合理化のみならず現場工数に大幅な低減効
果をもたらす。
前述の本考案の鋳造ダイヤフラムの中央にあけた穴(第
6図の7)の形状は、図の如き角形に限らず、円形等で
もよい。この穴により、工場内或いは組立の際に持ち運
び等の作業性を向上させることが出来る。又、鋼管コン
クリート構造等に使用する場合、コンクリート充填等を
容易に行うことが出来るようになる。周辺に向って厚さ
が増しているので、強度的に心配はない。
6図の7)の形状は、図の如き角形に限らず、円形等で
もよい。この穴により、工場内或いは組立の際に持ち運
び等の作業性を向上させることが出来る。又、鋼管コン
クリート構造等に使用する場合、コンクリート充填等を
容易に行うことが出来るようになる。周辺に向って厚さ
が増しているので、強度的に心配はない。
以上述べた本考案の鋳造ダイヤフラムの特徴となる多段
開先、鋼板部板厚の変化、鋼板部中央の穴等の要素は工
事の条件によっては、その一二を省略することも可能で
ある。
開先、鋼板部板厚の変化、鋼板部中央の穴等の要素は工
事の条件によっては、その一二を省略することも可能で
ある。
次に、本考案の実施例について述べる。
板厚9mm及び12mm用の2段開先を有する本考案の鋳造
ダイヤフラムを炭酸ガスアーク溶接により溶接施工した
場合の作業条件は次の通りであった。
ダイヤフラムを炭酸ガスアーク溶接により溶接施工した
場合の作業条件は次の通りであった。
(1)板厚9mm使用。
溶接ワイヤー径:1.2mmφ シールドガス:炭酸ガス,流量25/分 溶接電流:400A アーク電圧:40V 溶接速度:30cm/分 第12図(a)参照、図の11はダイヤフラム、5は柱
材、wは溶接部である。
材、wは溶接部である。
(2)板厚12mm。
溶接ワイヤー径:1.2mmφ シールドガス:炭酸ガス,流量25/分 溶接電流:400A(1パス,2パス共) アーク電圧:40V(1パス,2パス共) 溶接速度:60cm/分(1パス目), 30cm/分(2パス目) 第12図(b)参照。記号は(a)と同じ。
以上(1)及び(2)のいずれの場合も欠陥のない溶接継手が
得られた。尚、使用した鋳造ダイヤフラムの材質はSC
W−49,柱材はSS−41であった。
得られた。尚、使用した鋳造ダイヤフラムの材質はSC
W−49,柱材はSS−41であった。
第1図(a),(b)は従来の鋳造ダイヤフラムの図で(a)は
平面図、(b)は(a)のA−A断面図、第2図(a),(b)は鋳
造ダイヤフラムの使用状態を示す柱・梁仕口部の側面断
面図、第3図は従来の鋳造ダイヤフラムによる梁の引張
り力の伝達特性を示す断面図、第4図は従来の1段開先
の場合の柱・ダイヤフラム接合部の断面図、第5図は従
来のダイヤフラム・柱材溶接欠陥部の断面図、第6図は
本考案の鋳造ダイヤフラムの図で、(a)は平面図、(b)は
(a)のA−A断面図、第7図(a),(b),(c),(d)は本考
案の鋳造ダイヤフラムの開先加工の形状を示す断面図、
第8図は本考案の鋳造ダイヤフラムと柱材との接合状態
を示す断面図、第9図は本考案の鋳造ダイヤフラムと柱
材の溶接部の断面図、第10図(a),(b),(c)は本考案
の鋳造ダイヤフラムの鋼板部の厚さの変化の種々の形態
を示す断面図、第11図は本考案の鋳造ダイヤフラムに
よる梁の引張り力の伝達特性を示す断面図、第12図
(a),(b)は本考案の実施例におけるダイヤフラム・柱材
溶接部の断面図である。 1:鋳造ダイヤフラム、2:柱材接合部、3:梁材接合
部、4:鋼板部、5,5x,5y,5z:柱材、6:梁
材、7:穴、11:本考案の鋳造ダイヤフラム、12:
同じく柱材接合部、13:同じく梁材接合部、14:同
じく鋼板部:w:溶接部、d:溶け落ち部、g,g1,
g2:開先部、S:スカラップ、u:裏板金となる部分。
平面図、(b)は(a)のA−A断面図、第2図(a),(b)は鋳
造ダイヤフラムの使用状態を示す柱・梁仕口部の側面断
面図、第3図は従来の鋳造ダイヤフラムによる梁の引張
り力の伝達特性を示す断面図、第4図は従来の1段開先
の場合の柱・ダイヤフラム接合部の断面図、第5図は従
来のダイヤフラム・柱材溶接欠陥部の断面図、第6図は
本考案の鋳造ダイヤフラムの図で、(a)は平面図、(b)は
(a)のA−A断面図、第7図(a),(b),(c),(d)は本考
案の鋳造ダイヤフラムの開先加工の形状を示す断面図、
第8図は本考案の鋳造ダイヤフラムと柱材との接合状態
を示す断面図、第9図は本考案の鋳造ダイヤフラムと柱
材の溶接部の断面図、第10図(a),(b),(c)は本考案
の鋳造ダイヤフラムの鋼板部の厚さの変化の種々の形態
を示す断面図、第11図は本考案の鋳造ダイヤフラムに
よる梁の引張り力の伝達特性を示す断面図、第12図
(a),(b)は本考案の実施例におけるダイヤフラム・柱材
溶接部の断面図である。 1:鋳造ダイヤフラム、2:柱材接合部、3:梁材接合
部、4:鋼板部、5,5x,5y,5z:柱材、6:梁
材、7:穴、11:本考案の鋳造ダイヤフラム、12:
同じく柱材接合部、13:同じく梁材接合部、14:同
じく鋼板部:w:溶接部、d:溶け落ち部、g,g1,
g2:開先部、S:スカラップ、u:裏板金となる部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮尾 俊明 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台363 (72)考案者 野村 博一 三重県津市上浜町6−224―62 (72)考案者 佐藤 之彦 三重県津市大園町12―12 (72)考案者 西 泰彦 三重県久居市野村町372―180 (72)考案者 君島 昭男 神奈川県横浜市瀬谷区宮沢町886―2 (72)考案者 辻村 達夫 埼玉県浦和市上木崎1−2―6 (72)考案者 佐藤 哲 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾東台19―13 (56)参考文献 特開 昭59−68452(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】鋼板部と該鋼板部の外周部に形成された環
状の膨出部とからなり、該膨出部の周縁部に柱材接合部
と梁材接合部が形成された鋳造ダイヤフラムにおいて、 前記鋼板部の中央部にコンクリート注入可能な大きさの
穴を設けると共に、該鋼板部の厚みを中央部は薄く周辺
に向かって厚くなるように形成し、 前記柱材接合部には多段に形成されている裏当金を備え
た開先加工部が設けられ、 前記梁材接合部を平面に形成したことを特徴とする鋳造
ダイヤフラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984014917U JPH068165Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 鋳造ダイヤフラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984014917U JPH068165Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 鋳造ダイヤフラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129404U JPS60129404U (ja) | 1985-08-30 |
| JPH068165Y2 true JPH068165Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30500276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984014917U Expired - Lifetime JPH068165Y2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 鋳造ダイヤフラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068165Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4655492B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2011-03-23 | Jfeスチール株式会社 | 柱梁接合部の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968452A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | 杉山 廣司 | 鉄骨用通しダイヤフラム式柱梁接合体の製造方法 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1984014917U patent/JPH068165Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129404U (ja) | 1985-08-30 |
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