JPH068172Y2 - 軒天井の構造 - Google Patents
軒天井の構造Info
- Publication number
- JPH068172Y2 JPH068172Y2 JP1987063815U JP6381587U JPH068172Y2 JP H068172 Y2 JPH068172 Y2 JP H068172Y2 JP 1987063815 U JP1987063815 U JP 1987063815U JP 6381587 U JP6381587 U JP 6381587U JP H068172 Y2 JPH068172 Y2 JP H068172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves ceiling
- wall
- plate
- base
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 50
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は軒天井板の基部が、外壁の上端とは離れて位置
する軒天井の構造に関する。
する軒天井の構造に関する。
[背景技術] 第5図は従来の軒天井の構造の断面図を示したもので、
この図について説明する。従来より、軒天井A′の基部
においては、軒天井板1の基部が外壁2上に位置するこ
とにより、軒天井A′の基部において雨水に対する水密
性が確保され、軒天井下地材4の固定も可能となる。
この図について説明する。従来より、軒天井A′の基部
においては、軒天井板1の基部が外壁2上に位置するこ
とにより、軒天井A′の基部において雨水に対する水密
性が確保され、軒天井下地材4の固定も可能となる。
しかし、規格品を使用する関係上、施工現場において
は、第5図に示すように軒天井板1の基部と外壁2の上
端とが離れて位置して、この部分に間隙部が形成される
場合があり、この間隙部においては、外壁2にかかり軒
天井板1の基部に回り込む雨水に対する水密性が確保で
きないばかりでなく、軒天井下地材4の固定もできなく
なり、施工が困難となっていた。
は、第5図に示すように軒天井板1の基部と外壁2の上
端とが離れて位置して、この部分に間隙部が形成される
場合があり、この間隙部においては、外壁2にかかり軒
天井板1の基部に回り込む雨水に対する水密性が確保で
きないばかりでなく、軒天井下地材4の固定もできなく
なり、施工が困難となっていた。
[考案の目的] 本考案は上記問題を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、軒天井板の基部が、外壁
の上端の上位に位置する軒天井において、外壁にかかり
軒天井板に跳ね返って軒天井板の基部と外壁の表面材の
上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒天井板の
基部と外壁の表面材の上端との間に形成される間隙部の
水密性を確保するとともに、軒天井下地材の固定も可能
となる軒天井の構造を提供することにある。
り、その目的とするところは、軒天井板の基部が、外壁
の上端の上位に位置する軒天井において、外壁にかかり
軒天井板に跳ね返って軒天井板の基部と外壁の表面材の
上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒天井板の
基部と外壁の表面材の上端との間に形成される間隙部の
水密性を確保するとともに、軒天井下地材の固定も可能
となる軒天井の構造を提供することにある。
[考案の開示] 本考案は、軒天井板1の基部が、外壁2の上端と離れた
位置に設置される軒天井Aであって、長尺板状体の水切
板本体3cの長手方向の両側部が互いに逆方向に折曲さ
れて、外壁固定部3aと軒天井下地材固定部3bとが形
成された水切板3を構成し、その水切板3の外壁固定部
3aを外壁2の表面材12の上端に固定するとともに、
軒天井下地材固定部3bを天井下地材4の下面に固定し
て、天井下地材4と外壁2の表面材12の上端との間に
形成された間隙部を、前記水切板3により閉塞して成る
ものであり、この構成により上記目的が達成されるので
ある。
位置に設置される軒天井Aであって、長尺板状体の水切
板本体3cの長手方向の両側部が互いに逆方向に折曲さ
れて、外壁固定部3aと軒天井下地材固定部3bとが形
成された水切板3を構成し、その水切板3の外壁固定部
3aを外壁2の表面材12の上端に固定するとともに、
軒天井下地材固定部3bを天井下地材4の下面に固定し
て、天井下地材4と外壁2の表面材12の上端との間に
形成された間隙部を、前記水切板3により閉塞して成る
ものであり、この構成により上記目的が達成されるので
ある。
即ち、水切板3により軒天井下地材4を固定することが
でき、しかも水切板3により、建物の外壁2にかかり軒
天井板1に跳ね返って軒天井板1の基部と外壁2の表面
材12の上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒
天井板1の基部と外壁2の表面材12の上端との間に形
成される間隙部の水密性を確保して雨水の水切り処理が
でき、軒天井Aの基部の水密性を確保できるのである。
でき、しかも水切板3により、建物の外壁2にかかり軒
天井板1に跳ね返って軒天井板1の基部と外壁2の表面
材12の上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒
天井板1の基部と外壁2の表面材12の上端との間に形
成される間隙部の水密性を確保して雨水の水切り処理が
でき、軒天井Aの基部の水密性を確保できるのである。
以下、本考案を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
外壁2の上端には、横架材5とジョイナー18を介して
屋根パネル6が固定されており、この屋根パネル6に吊
り木7が吊設され、屋内側の吊り木7の下端には、軒天
井下地材4が固定されており、屋外側の吊り木7には下
地材8が固定され、この下地材8の屋外側面と屋根パネ
ル6の先端部と間に鼻板9が取付けられている。鼻板9
には軒樋吊り金具10を介して軒樋11が取付けられて
いる。
屋根パネル6が固定されており、この屋根パネル6に吊
り木7が吊設され、屋内側の吊り木7の下端には、軒天
井下地材4が固定されており、屋外側の吊り木7には下
地材8が固定され、この下地材8の屋外側面と屋根パネ
ル6の先端部と間に鼻板9が取付けられている。鼻板9
には軒樋吊り金具10を介して軒樋11が取付けられて
いる。
外壁2の表面材12の上端に一端にて固定された水切板
3の他端が、軒天井下地材4の下面に固定されている。
即ち、水切板3は、長尺板状体の長手方向の両側部が互
いに逆方向に折曲されて外壁固定部3aと軒天井下地材
固定部3bが形成されて構成されており、その外壁固定
部3aは外壁2の表面材12の上端に固定されており、
また軒天井下地材固定部3bは、第2図に示すように軒
天井下地材4の下面に釘13で止めてあり、この水切板
3により軒天井下地材4が固定されるもので、水切板本
体3cにより、軒天井下地材4と外壁2の表面材12と
の間の間隙部が閉塞されている。
3の他端が、軒天井下地材4の下面に固定されている。
即ち、水切板3は、長尺板状体の長手方向の両側部が互
いに逆方向に折曲されて外壁固定部3aと軒天井下地材
固定部3bが形成されて構成されており、その外壁固定
部3aは外壁2の表面材12の上端に固定されており、
また軒天井下地材固定部3bは、第2図に示すように軒
天井下地材4の下面に釘13で止めてあり、この水切板
3により軒天井下地材4が固定されるもので、水切板本
体3cにより、軒天井下地材4と外壁2の表面材12と
の間の間隙部が閉塞されている。
軒天井板1は、先端部で下地材8の面に固着され、基部
が軒天井下地材4の下面に釘14で止めてある。水切板
3と軒天井板1の基端との間隙部には、水切板本体3c
をバックアップ材としてシーリング材15が充填されて
いる。
が軒天井下地材4の下面に釘14で止めてある。水切板
3と軒天井板1の基端との間隙部には、水切板本体3c
をバックアップ材としてシーリング材15が充填されて
いる。
このシーリング材15に、押さえカバー16のアンカー
片16aが差し込まれて軒天井下地材4の基部が納めら
れており、軒天井板1の先端部と鼻板9の接合部には、
軒天化粧カバー17が被着されて外観が見苦しくならな
いように納められている。
片16aが差し込まれて軒天井下地材4の基部が納めら
れており、軒天井板1の先端部と鼻板9の接合部には、
軒天化粧カバー17が被着されて外観が見苦しくならな
いように納められている。
このような構成により本考案では、雨水が建物の外部か
ら外壁2の表面上部にかかり軒天井板1の下面で跳ね返
って、軒天井板1の基部と外壁2の表面材12の上端と
の境界付近に回り込んできても、軒天井板1の基部と外
壁2の表面材12の上端との間に形成される間隙部にお
ける雨水に対する水密性を、水切板3により確実に確保
して、雨水は外壁2の外側に流れ落ちることになり、雨
水が外壁2の内側、即ち建物の内部に浸入することを防
止するとともに、その水切板3により軒天井下地材4の
固定も可能となるのである。
ら外壁2の表面上部にかかり軒天井板1の下面で跳ね返
って、軒天井板1の基部と外壁2の表面材12の上端と
の境界付近に回り込んできても、軒天井板1の基部と外
壁2の表面材12の上端との間に形成される間隙部にお
ける雨水に対する水密性を、水切板3により確実に確保
して、雨水は外壁2の外側に流れ落ちることになり、雨
水が外壁2の内側、即ち建物の内部に浸入することを防
止するとともに、その水切板3により軒天井下地材4の
固定も可能となるのである。
[考案の効果] 本考案は、長尺板状体の水切板本体の長手方向の両側部
を互いに逆方向に折曲して外壁固定部と軒天井下地材固
定部とを形成して、水切板を構成するものであり、この
水切板の外壁固定部を外壁の表面材の上端に固定するか
ら、軒天井板の基部が外壁の表面材の上端と離れた位置
に設置されても、水切板の設置施工も容易に行うことが
できる利点がある。
を互いに逆方向に折曲して外壁固定部と軒天井下地材固
定部とを形成して、水切板を構成するものであり、この
水切板の外壁固定部を外壁の表面材の上端に固定するか
ら、軒天井板の基部が外壁の表面材の上端と離れた位置
に設置されても、水切板の設置施工も容易に行うことが
できる利点がある。
また、軒天井下地材固定部を天井下地材の下面に固定し
て、天井下地材と外壁の表面材の上端との間に形成され
た間隙部を水切板により閉塞したから、建物の外壁にか
かり軒天井板に跳ね返って、軒天井板の基部と外壁の表
面材の上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒天
井板の基部と外壁の表面材の上端との間に形成される間
隙部の水密性を確実に確保して、雨水が建物の内部に浸
入することを防止するとともに、その水切板により軒天
井下地材の固定も可能となるなどの利点を有している。
て、天井下地材と外壁の表面材の上端との間に形成され
た間隙部を水切板により閉塞したから、建物の外壁にか
かり軒天井板に跳ね返って、軒天井板の基部と外壁の表
面材の上端との境界付近に回り込む雨水に対して、軒天
井板の基部と外壁の表面材の上端との間に形成される間
隙部の水密性を確実に確保して、雨水が建物の内部に浸
入することを防止するとともに、その水切板により軒天
井下地材の固定も可能となるなどの利点を有している。
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図、第2図、第
3図及び第4図は同上の施工順序を示す一部破断分解斜
視図及び断面図、第5図は従来例を示す側断面図。 1は軒天井板、2は外壁、3は水切板、3aは水切板の
外壁固定部、3bは水切板の天井下地材固定部、3cは
水切板の水切板本体、4は軒天井下地材、12は外壁の
表面材、Aは軒天井。
3図及び第4図は同上の施工順序を示す一部破断分解斜
視図及び断面図、第5図は従来例を示す側断面図。 1は軒天井板、2は外壁、3は水切板、3aは水切板の
外壁固定部、3bは水切板の天井下地材固定部、3cは
水切板の水切板本体、4は軒天井下地材、12は外壁の
表面材、Aは軒天井。
Claims (1)
- 【請求項1】軒天井板の基部が、外壁の上端と離れた位
置に設置される軒天井であって、長尺板状体の水切板本
体の長手方向の両側部が互いに逆方向に折曲されて、外
壁固定部と軒天井下地材固定部とが形成された水切板を
構成し、その水切板の外壁固定部を外壁の表面材の上端
に固定するとともに、軒天井下地材固定部を天井下地材
の下面に固定して、軒天井板の基部と外壁の表面材の上
端との間に形成される間隙部を、前記水切板により閉塞
して成る軒天井の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987063815U JPH068172Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 軒天井の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987063815U JPH068172Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 軒天井の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171516U JPS63171516U (ja) | 1988-11-08 |
| JPH068172Y2 true JPH068172Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30899397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987063815U Expired - Lifetime JPH068172Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 軒天井の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068172Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5185519U (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-08 | ||
| JPS534716U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-17 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP1987063815U patent/JPH068172Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63171516U (ja) | 1988-11-08 |
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