JPH0682018A - 廃タイヤの焼却装置 - Google Patents
廃タイヤの焼却装置Info
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- JPH0682018A JPH0682018A JP25539792A JP25539792A JPH0682018A JP H0682018 A JPH0682018 A JP H0682018A JP 25539792 A JP25539792 A JP 25539792A JP 25539792 A JP25539792 A JP 25539792A JP H0682018 A JPH0682018 A JP H0682018A
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Links
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 自動車等の廃タイヤを焼却する焼却装置にお
いて、廃タイヤの燃焼効率を向上させるためのエアー供
給手段を提供する。 【構成】 自動車等の廃タイヤを焼却する焼却装置にお
いて、第一燃焼室1と、第一燃焼室に並設した第二燃焼
室2と、第一燃焼室と第二燃焼室とを連結する可燃ガス
導通路3と、第一燃焼室の可燃ガス導通路入口付近内部
へ先端を突出し、基端を外部のエアー供給装置4に接続
したエアー供給管5と、エアー供給管の先端へ渦巻流を
発生させるための複数のエアー噴射管5aを突設し、可
燃ガスBは初期燃焼しながら渦巻流と混合し希釈される
と共に高速で可燃ガス導通路3を通過し、第二燃焼室で
完全燃焼でき、廃タイヤ焼却時に発生する大気汚染物質
を含有した排気ガスを、大気汚染物質を含まないクリー
ンな状態で排出できる。
いて、廃タイヤの燃焼効率を向上させるためのエアー供
給手段を提供する。 【構成】 自動車等の廃タイヤを焼却する焼却装置にお
いて、第一燃焼室1と、第一燃焼室に並設した第二燃焼
室2と、第一燃焼室と第二燃焼室とを連結する可燃ガス
導通路3と、第一燃焼室の可燃ガス導通路入口付近内部
へ先端を突出し、基端を外部のエアー供給装置4に接続
したエアー供給管5と、エアー供給管の先端へ渦巻流を
発生させるための複数のエアー噴射管5aを突設し、可
燃ガスBは初期燃焼しながら渦巻流と混合し希釈される
と共に高速で可燃ガス導通路3を通過し、第二燃焼室で
完全燃焼でき、廃タイヤ焼却時に発生する大気汚染物質
を含有した排気ガスを、大気汚染物質を含まないクリー
ンな状態で排出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の廃タイヤを
焼却する焼却装置に関するものであって、詳しくは、廃
タイヤの燃焼効率を向上させるためのエアー供給手段に
関するものである。
焼却する焼却装置に関するものであって、詳しくは、廃
タイヤの燃焼効率を向上させるためのエアー供給手段に
関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】タイヤのゴム中には硫黄の他
に、加硫時間を早める加硫促進剤.補強剤としてのカー
ボンブラック.ゴムの耐久性を向上させる老化防止剤.
製造作業を容易とするための軟化剤.その他粘着剤や焼
け防止剤等様々な配合剤が混在しており非常に燃えにく
く、殆どのゴム製品同様かなりの高温で燃焼しなければ
ならず、廃タイヤを焼却するに際しては通常の焼却炉を
使用せず、廃タイヤ専用の焼却炉が用いられている。
に、加硫時間を早める加硫促進剤.補強剤としてのカー
ボンブラック.ゴムの耐久性を向上させる老化防止剤.
製造作業を容易とするための軟化剤.その他粘着剤や焼
け防止剤等様々な配合剤が混在しており非常に燃えにく
く、殆どのゴム製品同様かなりの高温で燃焼しなければ
ならず、廃タイヤを焼却するに際しては通常の焼却炉を
使用せず、廃タイヤ専用の焼却炉が用いられている。
【0003】この廃タイヤ専用の焼却炉を使用した廃タ
イヤの焼却の方法のひとつとしてガス化と燃焼を区別す
る所謂乾溜ガス化燃焼方式が多用されており、例えば、
第一燃焼室と第二燃焼室を設け、第一燃焼室に廃タイヤ
を入れて燃焼させて、燃焼により発生した可燃ガスを可
燃ガス導通路を通じて第二燃焼室に送り、そこで更に可
燃ガスを燃焼させるものである。
イヤの焼却の方法のひとつとしてガス化と燃焼を区別す
る所謂乾溜ガス化燃焼方式が多用されており、例えば、
第一燃焼室と第二燃焼室を設け、第一燃焼室に廃タイヤ
を入れて燃焼させて、燃焼により発生した可燃ガスを可
燃ガス導通路を通じて第二燃焼室に送り、そこで更に可
燃ガスを燃焼させるものである。
【0004】然し乍ら、この種の炉において、第一燃焼
室で廃タイヤを燃焼させると、高温燃焼のため窒素酸化
物が多量に発生するほか、粉塵や窒素酸化物.硫黄酸化
物.少量の塩化水素及びアンモニア.シアン.アルデヒ
ド類や二酸化炭素.一酸化炭素、その他ポリマー中に安
定剤として使用されているステアリン酸カルシウム等の
大気汚染物質が可燃ガス中に含有されていることから、
これを第二燃焼室で完全燃焼させることは非常に困難で
あり、可燃ガスは不完全燃焼状態で大気中に排出されて
光化学スモッグ等環境汚染の原因と成るため非常に問題
と成っていた。
室で廃タイヤを燃焼させると、高温燃焼のため窒素酸化
物が多量に発生するほか、粉塵や窒素酸化物.硫黄酸化
物.少量の塩化水素及びアンモニア.シアン.アルデヒ
ド類や二酸化炭素.一酸化炭素、その他ポリマー中に安
定剤として使用されているステアリン酸カルシウム等の
大気汚染物質が可燃ガス中に含有されていることから、
これを第二燃焼室で完全燃焼させることは非常に困難で
あり、可燃ガスは不完全燃焼状態で大気中に排出されて
光化学スモッグ等環境汚染の原因と成るため非常に問題
と成っていた。
【0005】そこで、完全燃焼させる方法のひとつとし
て第一燃焼室で発生した可燃ガスを第二燃焼室に送り込
む際、エアーを供給して燃焼効率を向上させようとする
方法が用いられていたが、唯単にエアー供給しているだ
けにしか過ぎず、燃焼効率を向上させるという目的は完
全に達成できるものでなく、多分に改良の余地のあるも
のであった。
て第一燃焼室で発生した可燃ガスを第二燃焼室に送り込
む際、エアーを供給して燃焼効率を向上させようとする
方法が用いられていたが、唯単にエアー供給しているだ
けにしか過ぎず、燃焼効率を向上させるという目的は完
全に達成できるものでなく、多分に改良の余地のあるも
のであった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述の問題点に鑑み、研鑽の
結果、廃タイヤを極めて効率良く完全燃焼させ、大気を
汚染し二次公害の因となっていた廃タイヤ燃焼時の大気
汚染物質を含有する排気ガスの発生を最小限に留めると
同時に、処理能力の向上及び処理時間の短縮も可能とす
ることのできる廃タイヤの焼却装置を提供するものであ
る。
結果、廃タイヤを極めて効率良く完全燃焼させ、大気を
汚染し二次公害の因となっていた廃タイヤ燃焼時の大気
汚染物質を含有する排気ガスの発生を最小限に留めると
同時に、処理能力の向上及び処理時間の短縮も可能とす
ることのできる廃タイヤの焼却装置を提供するものであ
る。
【0007】
【発明の構成】本発明の構成は、第一燃焼室と、第一燃
焼室に並設した第二燃焼室と、第一燃焼室と第二燃焼室
とを連結する可燃ガス導通路と、第一燃焼室の可燃ガス
導通路入口付近内部へ先端を突出すると共に基端を外部
のエアー供給装置に接続したエアー供給管とから成り、
エアー供給管の先端へ複数のエアー噴射管を突設させた
構成である。
焼室に並設した第二燃焼室と、第一燃焼室と第二燃焼室
とを連結する可燃ガス導通路と、第一燃焼室の可燃ガス
導通路入口付近内部へ先端を突出すると共に基端を外部
のエアー供給装置に接続したエアー供給管とから成り、
エアー供給管の先端へ複数のエアー噴射管を突設させた
構成である。
【0008】
【発明の実施例】斯る目的を達成した本発明を以下実施
例の図面により具体的に説明する。
例の図面により具体的に説明する。
【0009】図1は本発明の廃タイヤ焼却装置の全体概
要説明図であり、図2は本発明のエアー供給管の概要断
面図あり、図3は本発明のエアー供給管の概要正面図あ
る。
要説明図であり、図2は本発明のエアー供給管の概要断
面図あり、図3は本発明のエアー供給管の概要正面図あ
る。
【0010】本発明は、自動車等の廃タイヤを焼却する
焼却装置であって、廃タイヤAを燃焼してガス化するた
めの第一燃焼室1と、該第一燃焼室1でガス化した可燃
ガスBを完全燃焼させる前記第一燃焼室1に並設した第
二燃焼室2と、前記第一燃焼室1で発生した可燃ガスB
の前記第二燃焼室2への流路となる前記第一燃焼室1と
前記第二燃焼室2とを連結する可燃ガス導通路3と、前
記第一燃焼室1の前記可燃ガス導通路3入口付近内部へ
前記第二燃焼室2側に向けて先端を突出すると共に基端
を外部のエアー供給装置4に接続したエアー供給管5と
から成り、該エアー供給管5の先端へ前記第二燃焼室2
側へ渦巻流を発生させる複数のエアー噴射管5aを等間
隔且つ放射状に軸方向に対して一定角度を有して突設さ
せたものである。
焼却装置であって、廃タイヤAを燃焼してガス化するた
めの第一燃焼室1と、該第一燃焼室1でガス化した可燃
ガスBを完全燃焼させる前記第一燃焼室1に並設した第
二燃焼室2と、前記第一燃焼室1で発生した可燃ガスB
の前記第二燃焼室2への流路となる前記第一燃焼室1と
前記第二燃焼室2とを連結する可燃ガス導通路3と、前
記第一燃焼室1の前記可燃ガス導通路3入口付近内部へ
前記第二燃焼室2側に向けて先端を突出すると共に基端
を外部のエアー供給装置4に接続したエアー供給管5と
から成り、該エアー供給管5の先端へ前記第二燃焼室2
側へ渦巻流を発生させる複数のエアー噴射管5aを等間
隔且つ放射状に軸方向に対して一定角度を有して突設さ
せたものである。
【0011】本発明の第一燃焼室1は廃タイヤAを燃焼
させてガス化するためのもので、廃タイヤを投入するた
めの投入口1aと、投入された廃タイヤAに着火する着
火装置(図示しない)と、廃タイヤAの燃焼に必要な理
論空気比に応じた燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給
ノズル1bと、冷却水層1c等を有するもので、投入口
1aは開閉蓋を有し第一燃焼室1の上部或いは側部に設
けたもので、例えば、廃タイヤの燃焼速度に応じて自動
で廃タイヤを供給できるような装置を付設すれば、人手
により装置の近くに行き廃タイヤを投入口より供給する
と言った煩わしく非効率的な作業を省略することができ
るものである。
させてガス化するためのもので、廃タイヤを投入するた
めの投入口1aと、投入された廃タイヤAに着火する着
火装置(図示しない)と、廃タイヤAの燃焼に必要な理
論空気比に応じた燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給
ノズル1bと、冷却水層1c等を有するもので、投入口
1aは開閉蓋を有し第一燃焼室1の上部或いは側部に設
けたもので、例えば、廃タイヤの燃焼速度に応じて自動
で廃タイヤを供給できるような装置を付設すれば、人手
により装置の近くに行き廃タイヤを投入口より供給する
と言った煩わしく非効率的な作業を省略することができ
るものである。
【0012】着火装置は設置場所及びその種類は特に限
定するものではなく、通常の焼却炉に用いるバーナーの
如き物でよいものであり、焼却用空気を供給する供給ノ
ズル1bは、例えば、燃焼室内を上下にロストルで仕切
り、仕切られた下方の空間部へ冷却水層1cを介して複
数箇所に設けたものである。
定するものではなく、通常の焼却炉に用いるバーナーの
如き物でよいものであり、焼却用空気を供給する供給ノ
ズル1bは、例えば、燃焼室内を上下にロストルで仕切
り、仕切られた下方の空間部へ冷却水層1cを介して複
数箇所に設けたものである。
【0013】前記冷却水層1cは通常焼却炉に存在する
冷却水層でよく、焼却時に発生する熱エネルギーを廃熱
利用システムを付設して生活用.暖房用等様々な需要に
応じて利用すれば、省エネルギー等非常に有益な副次的
効果を生じさせるものである。
冷却水層でよく、焼却時に発生する熱エネルギーを廃熱
利用システムを付設して生活用.暖房用等様々な需要に
応じて利用すれば、省エネルギー等非常に有益な副次的
効果を生じさせるものである。
【0014】第二燃焼室2は前記第一燃焼室1で発生さ
せられた可燃ガスBを完全燃焼させるためのもので、可
燃ガスBを完全燃焼させ、上方に設けた煙突2aより大
気中に排出させる構造のものであり、その他、燃焼済み
ガスを集塵装置を通して排出する様にする等付設される
装置はその目的に応じて自由である。
せられた可燃ガスBを完全燃焼させるためのもので、可
燃ガスBを完全燃焼させ、上方に設けた煙突2aより大
気中に排出させる構造のものであり、その他、燃焼済み
ガスを集塵装置を通して排出する様にする等付設される
装置はその目的に応じて自由である。
【0015】可燃ガス導通路3は第一燃焼室1で廃タイ
ヤAを燃焼時に発生した可燃ガスBが第二燃焼室2に自
然熱対流に従って流れ込んでいき、初期燃焼しながら通
過する通路であり、通常のいわゆる乾留ガス化焼却方式
の焼却装置の可燃ガス導通路と同様のものでよく、初期
燃焼させるため、通常の乾留ガス化焼却方式の焼却装置
同様、運転開始時のみ外部より補助燃料を供給するバー
ナーの如き装置を付設しており、可燃ガスBはスムース
に燃焼を開始できるものである。
ヤAを燃焼時に発生した可燃ガスBが第二燃焼室2に自
然熱対流に従って流れ込んでいき、初期燃焼しながら通
過する通路であり、通常のいわゆる乾留ガス化焼却方式
の焼却装置の可燃ガス導通路と同様のものでよく、初期
燃焼させるため、通常の乾留ガス化焼却方式の焼却装置
同様、運転開始時のみ外部より補助燃料を供給するバー
ナーの如き装置を付設しており、可燃ガスBはスムース
に燃焼を開始できるものである。
【0016】エアー供給装置4は送風機等と同じもので
よく、エアーCを送りだす構造のものであれば具体的に
限定するものではない。
よく、エアーCを送りだす構造のものであれば具体的に
限定するものではない。
【0017】エアー供給管5は前記第一燃焼室1の前記
可燃ガス導通路3入口付近内部へ前記第二燃焼室2側に
向けて先端を突出すると共に基端を外部のエアー供給装
置4に接続したものであり、該エアー供給装置4から可
燃ガス導通路3に向けてエアーCを供給するための管で
あり、ある程度の剛性を有する耐熱性の材質のもので、
図2.図3に図示した如く、その先端をラッパ状とする
と共に先端口部を閉塞し、該ラッパ状部外周辺に渦巻流
を発生させるための複数のエアー噴射管5aを突設した
ものである。
可燃ガス導通路3入口付近内部へ前記第二燃焼室2側に
向けて先端を突出すると共に基端を外部のエアー供給装
置4に接続したものであり、該エアー供給装置4から可
燃ガス導通路3に向けてエアーCを供給するための管で
あり、ある程度の剛性を有する耐熱性の材質のもので、
図2.図3に図示した如く、その先端をラッパ状とする
と共に先端口部を閉塞し、該ラッパ状部外周辺に渦巻流
を発生させるための複数のエアー噴射管5aを突設した
ものである。
【0018】エアー噴射管5aはエアー供給管5を通っ
て送られて来たエアーCを第二燃焼室側に向けて噴射す
るためのもので、図2.図3に図示した如く、エアー供
給管5の先端外周辺に噴射されるエアーCが渦巻流と成
るよう等間隔且つ放射状に軸方向に対して一定角度を有
して複数突設させたものであり、前述した間隔及び一定
角度は可燃ガスの希釈と高速化を実現するに好適な渦巻
流を発生できるよう燃焼効率に鑑みて理論的に決定する
ものあるが、本発明では約60°間隔で6個突設させ、
夫々の噴射管5aに約30度の角度を付けたものであ
る。
て送られて来たエアーCを第二燃焼室側に向けて噴射す
るためのもので、図2.図3に図示した如く、エアー供
給管5の先端外周辺に噴射されるエアーCが渦巻流と成
るよう等間隔且つ放射状に軸方向に対して一定角度を有
して複数突設させたものであり、前述した間隔及び一定
角度は可燃ガスの希釈と高速化を実現するに好適な渦巻
流を発生できるよう燃焼効率に鑑みて理論的に決定する
ものあるが、本発明では約60°間隔で6個突設させ、
夫々の噴射管5aに約30度の角度を付けたものであ
る。
【0019】エアーCは第一燃焼室1で発生した可燃ガ
スBが自然熱対流により可燃ガス導通路3に流れ込み、
初期燃焼しながら第二燃焼室2に向かって流れる時、第
一燃焼室1の可燃ガス導通路3入口付近より第二燃焼室
2に向けて前記エアー噴射管5aより噴射されるもの
で、前記エアーCにより可燃ガスBは希釈され完全燃焼
のための理論空気比率に近い状態とできるとともに、前
述した如く、噴射管5aを等間隔且つ放射状に軸方向に
対して一定角度を有して突設させて渦巻流を発生させる
構造としたので、可燃ガスBを押し出す役目をするエア
ーCは渦巻流状となって、第一燃焼室1から第二燃焼室
2に向けて初期燃焼しながら流れる可燃ガスBと混合し
高速で第二燃焼室2へ向かって流れ、可燃ガスBは完全
燃焼しやすい状態で第二燃焼室2に送り込まれるもので
ある。
スBが自然熱対流により可燃ガス導通路3に流れ込み、
初期燃焼しながら第二燃焼室2に向かって流れる時、第
一燃焼室1の可燃ガス導通路3入口付近より第二燃焼室
2に向けて前記エアー噴射管5aより噴射されるもの
で、前記エアーCにより可燃ガスBは希釈され完全燃焼
のための理論空気比率に近い状態とできるとともに、前
述した如く、噴射管5aを等間隔且つ放射状に軸方向に
対して一定角度を有して突設させて渦巻流を発生させる
構造としたので、可燃ガスBを押し出す役目をするエア
ーCは渦巻流状となって、第一燃焼室1から第二燃焼室
2に向けて初期燃焼しながら流れる可燃ガスBと混合し
高速で第二燃焼室2へ向かって流れ、可燃ガスBは完全
燃焼しやすい状態で第二燃焼室2に送り込まれるもので
ある。
【0020】前述した本発明の廃タイア焼却装置を用い
て廃タイヤAを焼却するには、まず投入口1aより焼却
すべき廃タイヤAを投入し、焼却用空気供給ノズル1b
より空気を供給しバーナーの如き着火装置(図示しな
い)で廃タイヤAに着火する。
て廃タイヤAを焼却するには、まず投入口1aより焼却
すべき廃タイヤAを投入し、焼却用空気供給ノズル1b
より空気を供給しバーナーの如き着火装置(図示しな
い)で廃タイヤAに着火する。
【0021】そして、廃タイヤAの燃焼により発生した
可燃ガスBは自然熱対流によって可燃ガス導通路3に流
れ込み、初期燃焼しながら通過するが、前述した構成に
より発生させたエアーCの渦巻流と混合し希釈されて高
速で初期燃焼しながら通過するものであるから、完全燃
焼し易い状態で第二燃焼室2に送り込まれ、第二燃焼室
2で完全燃焼し上方に設けた煙突2aよりクリーン化さ
れた状態で排出させるものである。
可燃ガスBは自然熱対流によって可燃ガス導通路3に流
れ込み、初期燃焼しながら通過するが、前述した構成に
より発生させたエアーCの渦巻流と混合し希釈されて高
速で初期燃焼しながら通過するものであるから、完全燃
焼し易い状態で第二燃焼室2に送り込まれ、第二燃焼室
2で完全燃焼し上方に設けた煙突2aよりクリーン化さ
れた状態で排出させるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明は前述の構成によって、廃タイヤ
の燃焼装置の処理能力の向上及び処理時間の短縮を可能
とし、廃タイヤを極めて効率良く完全燃焼させ、従来よ
り問題と成っていた廃タイヤ焼却時に発生し、不完全燃
焼状態で大気中に排出されて大気を汚染し光化学スモッ
グ等環境汚染と二次公害の因となっていた大気汚染物質
を含有した排気ガスを、大気汚染物質を含まないクリー
ンな状態で排出でき環境汚染に歯止めを掛けることので
きる非常に有意義な発明である。
の燃焼装置の処理能力の向上及び処理時間の短縮を可能
とし、廃タイヤを極めて効率良く完全燃焼させ、従来よ
り問題と成っていた廃タイヤ焼却時に発生し、不完全燃
焼状態で大気中に排出されて大気を汚染し光化学スモッ
グ等環境汚染と二次公害の因となっていた大気汚染物質
を含有した排気ガスを、大気汚染物質を含まないクリー
ンな状態で排出でき環境汚染に歯止めを掛けることので
きる非常に有意義な発明である。
【0023】
【図1】図1は本発明の廃タイヤ焼却装置の全体概要説
明図である。
明図である。
【図2】図2は本発明のエアー供給管の概要断面図あ
る。
る。
【図3】図3は本発明のエアー供給管の概要正面図あ
る。
る。
【0024】
A 廃タイヤ B 可燃ガス C エアー 1 第一燃焼室 1a 投入口 1b 燃焼用空気供給ノズル 1c 冷却水層 2 第二燃焼室 2a 煙突 3 可燃ガス導通路 4 エアー供給装置 5 エアー供給管 5a 噴射管
Claims (1)
- 【請求項1】自動車等の廃タイヤを焼却する焼却装置で
あって、廃タイヤを燃焼してガス化するための第一燃焼
室と、該第一燃焼室でガス化した可燃ガスを完全燃焼さ
せる前記第一燃焼室に並設した第二燃焼室と、前記第一
燃焼室で発生した可燃ガスの前記第二焼却室への流路と
なる前記第一燃焼室と前記第二燃焼室とを連結する可燃
ガス導通路と、前記第一燃焼室の前記可燃ガス導通路入
口付近内部へ前記第二燃焼室側に向けて先端を突出する
と共に基端を外部のエアー供給装置に接続したエアー供
給管とから成り、該エアー供給管の先端へ前記第二燃焼
室側へ渦巻流を発生させる複数のエアー噴射管を等間隔
且つ放射状に軸方向に対して一定角度を有して突設させ
たことを特徴とする廃タイヤの焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25539792A JPH0682018A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 廃タイヤの焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25539792A JPH0682018A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 廃タイヤの焼却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682018A true JPH0682018A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17278198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25539792A Pending JPH0682018A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 廃タイヤの焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0821611A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Kinsaku Harada | 乾留焼却装置 |
| KR20010045842A (ko) * | 1999-11-04 | 2001-06-05 | 정효석 | 폐타이어의 완전 리사이클장치 및 그 방법과 폐타이어를연료로하는 용융로 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP25539792A patent/JPH0682018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0821611A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Kinsaku Harada | 乾留焼却装置 |
| KR20010045842A (ko) * | 1999-11-04 | 2001-06-05 | 정효석 | 폐타이어의 완전 리사이클장치 및 그 방법과 폐타이어를연료로하는 용융로 |
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