JPH0682042A - 熱風循環式加熱調理器 - Google Patents
熱風循環式加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0682042A JPH0682042A JP23351792A JP23351792A JPH0682042A JP H0682042 A JPH0682042 A JP H0682042A JP 23351792 A JP23351792 A JP 23351792A JP 23351792 A JP23351792 A JP 23351792A JP H0682042 A JPH0682042 A JP H0682042A
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- JP
- Japan
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- temperature
- control
- initial control
- heater
- measured
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- Pending
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒータの初期制御を実行させるための条件を
設定することにより、加熱開始時に設定された制御温度
に速やかに到達させるとともに、不必要な初期制御によ
る庫内温度の異常上昇やヒータの異常駆動を防止する。 【構成】 食品への加熱が開始されると、まずサーミス
タにより庫内の温度を測定し、その温度が初期制御実行
温度より高ければ初期制御を実行せず、測定温度が制御
温度に応じてほぼ一定となるようにヒータをオン・オフ
制御する。また、測定温度が初期制御実行温度以下であ
れば初期制御を実行し、測定温度が初期制御温度に達し
た時点で初期制御を解除し測定温度が制御温度に応じて
ほぼ一定となるようにヒータをオン・オフ制御する。
設定することにより、加熱開始時に設定された制御温度
に速やかに到達させるとともに、不必要な初期制御によ
る庫内温度の異常上昇やヒータの異常駆動を防止する。 【構成】 食品への加熱が開始されると、まずサーミス
タにより庫内の温度を測定し、その温度が初期制御実行
温度より高ければ初期制御を実行せず、測定温度が制御
温度に応じてほぼ一定となるようにヒータをオン・オフ
制御する。また、測定温度が初期制御実行温度以下であ
れば初期制御を実行し、測定温度が初期制御温度に達し
た時点で初期制御を解除し測定温度が制御温度に応じて
ほぼ一定となるようにヒータをオン・オフ制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒータから発生する熱
エネルギーにより熱せられた高温空気によって庫内の食
品を加熱して調理を行う熱風循環式加熱調理器に係わ
り、特にその温度制御手段の改良に関する。
エネルギーにより熱せられた高温空気によって庫内の食
品を加熱して調理を行う熱風循環式加熱調理器に係わ
り、特にその温度制御手段の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱風循環式加熱調理器では、図5
に示すように、調理食品に応じた制御温度Tを操作パネ
ルより入力すると、これがマイクロコンピュータに記憶
され、同時に制御温度Tに対応する初期制御温度T0 が
設定記憶される。そして、調理または予熱が開始された
時、加熱開始時の庫内温度検知センサによる庫内の測定
温度TS に関係なく、庫内温度検知センサによる庫内の
測定温度が初期制御温度T0 に達するまで、ヒータを連
続的に駆動させてオーブン庫内の温度を速やかに上昇さ
せ、この初期制御を庫内温度検知センサによる測定温度
が初期制御温度T 0 に達した時点で解除し、その後は、
庫内温度検知センサによる測定温度と制御温度Tに基く
上限及び下限設定温度とを比較し、庫内温度を制御温度
Tに応じてほぼ一定に保つようにマイクロコンピュータ
で制御していた。
に示すように、調理食品に応じた制御温度Tを操作パネ
ルより入力すると、これがマイクロコンピュータに記憶
され、同時に制御温度Tに対応する初期制御温度T0 が
設定記憶される。そして、調理または予熱が開始された
時、加熱開始時の庫内温度検知センサによる庫内の測定
温度TS に関係なく、庫内温度検知センサによる庫内の
測定温度が初期制御温度T0 に達するまで、ヒータを連
続的に駆動させてオーブン庫内の温度を速やかに上昇さ
せ、この初期制御を庫内温度検知センサによる測定温度
が初期制御温度T 0 に達した時点で解除し、その後は、
庫内温度検知センサによる測定温度と制御温度Tに基く
上限及び下限設定温度とを比較し、庫内温度を制御温度
Tに応じてほぼ一定に保つようにマイクロコンピュータ
で制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続し
て調理する場合や予熱等で既に庫内の温度が充分に高い
状態から更に高い温度で調理または予熱を行った場合、
制御温度Tより高い初期制御温度T0 でヒータの初期制
御を行うと、ヒータの加熱出力によっては、図6に示す
ように、初期制御温度T0 に達せず、ヒータの駆動状態
が長く続いてしまったり、図7に示すように、初期の段
階で制御温度Tに対して必要以上に庫内温度を高くして
しまうというような問題点があった。
て調理する場合や予熱等で既に庫内の温度が充分に高い
状態から更に高い温度で調理または予熱を行った場合、
制御温度Tより高い初期制御温度T0 でヒータの初期制
御を行うと、ヒータの加熱出力によっては、図6に示す
ように、初期制御温度T0 に達せず、ヒータの駆動状態
が長く続いてしまったり、図7に示すように、初期の段
階で制御温度Tに対して必要以上に庫内温度を高くして
しまうというような問題点があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、加熱開始時に庫内の温度を測定
し、この測定された初期温度に応じてヒータの初期制御
を実行するか否かを判定し、必要であれば初期制御を行
うことによって、加熱開始時に設定された制御温度に速
やかに到達させることのできる熱風循環式加熱調理器を
提供することを目的としている。
になされたものであり、加熱開始時に庫内の温度を測定
し、この測定された初期温度に応じてヒータの初期制御
を実行するか否かを判定し、必要であれば初期制御を行
うことによって、加熱開始時に設定された制御温度に速
やかに到達させることのできる熱風循環式加熱調理器を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の熱風循環式加熱調理器では、庫内温度を一定
に保つための制御温度に応じて初期制御実行温度を設定
する手段と、庫内温度検知センサによる加熱開始時の測
定温度が初期制御実行温度以下のときのみ初期制御を実
行し、かつ庫内温度検知センサによる測定温度が初期制
御温度に達した時点でこの初期制御を解除して、庫内の
測定温度が制御温度に応じてほぼ一定となるようにヒー
タをオン・オフ制御する温度制御手段とを備えている。
に本発明の熱風循環式加熱調理器では、庫内温度を一定
に保つための制御温度に応じて初期制御実行温度を設定
する手段と、庫内温度検知センサによる加熱開始時の測
定温度が初期制御実行温度以下のときのみ初期制御を実
行し、かつ庫内温度検知センサによる測定温度が初期制
御温度に達した時点でこの初期制御を解除して、庫内の
測定温度が制御温度に応じてほぼ一定となるようにヒー
タをオン・オフ制御する温度制御手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の熱風循環式加熱調
理器における温度制御手段によれば、設定可能な各制御
温度毎に、実際の庫内温度が制御温度に達した時の庫内
温度検知センサによる測定温度と、初期制御を実行する
か否かを決定するための初期制御実行温度を予め実験等
により求めておき、制御温度を設定入力すると、この設
定された制御温度に応じた初期制御温度と初期制御実行
温度とが読み出され設定される。
理器における温度制御手段によれば、設定可能な各制御
温度毎に、実際の庫内温度が制御温度に達した時の庫内
温度検知センサによる測定温度と、初期制御を実行する
か否かを決定するための初期制御実行温度を予め実験等
により求めておき、制御温度を設定入力すると、この設
定された制御温度に応じた初期制御温度と初期制御実行
温度とが読み出され設定される。
【0007】そして、調理または予熱が開始されると、
加熱開始時の庫内温度検知センサによる測定温度と設定
された初期制御実行温度とを比較し、開始時の測定温度
が初期制御実行温度以下であれば、測定温度が初期制御
温度に達するまで連続的にヒータが駆動されて初期制御
が実行され、庫内温度が迅速に制御温度に達したのち初
期制御が解除されて、以後測定温度が制御温度に応じて
ほぼ一定となるようにヒータが制御される。逆に、加熱
開始時の測定温度が初期制御実行温度より高ければ初期
制御を実行せず、庫内温度が制御温度に達するまでヒー
タは連続的に駆動され、制御温度に達すると以後は測定
温度が制御温度に応じてほぼ一定となるようにヒータが
制御される。
加熱開始時の庫内温度検知センサによる測定温度と設定
された初期制御実行温度とを比較し、開始時の測定温度
が初期制御実行温度以下であれば、測定温度が初期制御
温度に達するまで連続的にヒータが駆動されて初期制御
が実行され、庫内温度が迅速に制御温度に達したのち初
期制御が解除されて、以後測定温度が制御温度に応じて
ほぼ一定となるようにヒータが制御される。逆に、加熱
開始時の測定温度が初期制御実行温度より高ければ初期
制御を実行せず、庫内温度が制御温度に達するまでヒー
タは連続的に駆動され、制御温度に達すると以後は測定
温度が制御温度に応じてほぼ一定となるようにヒータが
制御される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す熱風循環式
加熱調理器の概略構成図、図2はその電気的制御回路を
示す図である。
加熱調理器の概略構成図、図2はその電気的制御回路を
示す図である。
【0010】先ず、図1において、マイクロ波加熱用の
マグネトロン1の他に、オーブン加熱用の熱風循環装置
として、熱源のヒータ(シーズヒータ)2、送風用の遠
心ファン3及び加熱室5が設けられ、調理室9の空気を
吸気口7より遠心ファン3によって加熱室5に取り込
み、ヒータ2で加熱された加熱室5の高温空気が遠心フ
ァン3により排気口(上)6及び排気口(下)8を通じ
て調理室9に送り込まれ、食品を加熱する。ヒータ2の
近傍箇所には、庫内温度検出用のサーミスタ(センサ)
4が配設されている。
マグネトロン1の他に、オーブン加熱用の熱風循環装置
として、熱源のヒータ(シーズヒータ)2、送風用の遠
心ファン3及び加熱室5が設けられ、調理室9の空気を
吸気口7より遠心ファン3によって加熱室5に取り込
み、ヒータ2で加熱された加熱室5の高温空気が遠心フ
ァン3により排気口(上)6及び排気口(下)8を通じ
て調理室9に送り込まれ、食品を加熱する。ヒータ2の
近傍箇所には、庫内温度検出用のサーミスタ(センサ)
4が配設されている。
【0011】次に、図2において、装置全体を制御する
温度制御手段及び初期制御実行温度設定手段としてのマ
イクロコンピュータ14は、操作パネル11の温度設定
キー13による制御温度や加熱開始キー12による加熱
指令信号、及びサーミスタ4からの庫内温度測定情報等
に基づいて、マグネトロン1の制御用リレーRY1、ヒ
ータ2の制御用リレーRY2及び遠心ファンモータ10
の制御用リレーRY3等をオン・オフ制御する。
温度制御手段及び初期制御実行温度設定手段としてのマ
イクロコンピュータ14は、操作パネル11の温度設定
キー13による制御温度や加熱開始キー12による加熱
指令信号、及びサーミスタ4からの庫内温度測定情報等
に基づいて、マグネトロン1の制御用リレーRY1、ヒ
ータ2の制御用リレーRY2及び遠心ファンモータ10
の制御用リレーRY3等をオン・オフ制御する。
【0012】次に、本実施例の加熱調理器による温度制
御について、その制御フローを示す図3、及び庫内温度
と測定温度との関係を示す図4を参照しながら説明す
る。
御について、その制御フローを示す図3、及び庫内温度
と測定温度との関係を示す図4を参照しながら説明す
る。
【0013】先ず、温度設定キー13により加熱食品に
応じた制御温度Tを入力すると、この制御温度Tに応じ
て予めマイクロコンピュータ14内のメモリに記憶され
た初期制御温度T0 と初期制御実行温度T1 が読み出さ
れる。この初期制御温度T0は、調理室9内が室温と同
じときか、或はこれに近いときに加熱開始した場合、実
際の庫内温度(調理室9のほぼ中央付近の温度)が制御
温度Tに達した時におけるサーミスタ4による測定温度
TS を各制御温度T毎に予め実験的に求め、マイクロコ
ンピュータ14内のメモリに記憶してある。また、初期
制御実行温度T1 は、調理室9内を予め加熱しておいた
状態で加熱を開始し、各制御温度Tにおける初期制御に
おいて初期制御温度T0 に達しなかったり、加熱開始
後、初期制御温度T0 に達した時に実際の庫内温度が制
御温度T以上になってしまうという様な不都合が生じな
い、加熱開始時の許容最高温度を各制御温度T毎に実験
的に求め、マイクロコンピュータ14内のメモリに記憶
してある。
応じた制御温度Tを入力すると、この制御温度Tに応じ
て予めマイクロコンピュータ14内のメモリに記憶され
た初期制御温度T0 と初期制御実行温度T1 が読み出さ
れる。この初期制御温度T0は、調理室9内が室温と同
じときか、或はこれに近いときに加熱開始した場合、実
際の庫内温度(調理室9のほぼ中央付近の温度)が制御
温度Tに達した時におけるサーミスタ4による測定温度
TS を各制御温度T毎に予め実験的に求め、マイクロコ
ンピュータ14内のメモリに記憶してある。また、初期
制御実行温度T1 は、調理室9内を予め加熱しておいた
状態で加熱を開始し、各制御温度Tにおける初期制御に
おいて初期制御温度T0 に達しなかったり、加熱開始
後、初期制御温度T0 に達した時に実際の庫内温度が制
御温度T以上になってしまうという様な不都合が生じな
い、加熱開始時の許容最高温度を各制御温度T毎に実験
的に求め、マイクロコンピュータ14内のメモリに記憶
してある。
【0014】更に、庫内温度を制御温度Tに応じてほぼ
一定に制御するために、ヒータ2をオフさせるための上
限設定温度TU 、及びヒータ2をオンさせるための下限
設定温度TL を各制御温度T毎に実験的に求め、マイク
ロコンピュータ14内のメモリに記憶してある。
一定に制御するために、ヒータ2をオフさせるための上
限設定温度TU 、及びヒータ2をオンさせるための下限
設定温度TL を各制御温度T毎に実験的に求め、マイク
ロコンピュータ14内のメモリに記憶してある。
【0015】そして、マイクロコンピュータ14におい
て、制御温度Tに応じた初期制御温度T0 と初期制御実
行温度T1 とが読み出されるとともに、上限設定温度T
U 及び下限設定温度TL が読み出され、それぞれ庫内温
度の制御のために必要なデータとして設定される。例え
ば、制御温度Tとして220℃が入力されると、この2
20℃に対し予め決められている初期制御温度T0 とし
て240℃が、初期制御実行温度T1 として180℃が
それぞれ設定されるとともに、本実施例では、庫内温度
をほぼ一定に保つ制御状態において、サーミスタ4によ
る測定温度TSと実際の庫内温度(調理室9のほぼ中央
付近の温度)との間に、ほぼ10℃の差があるため、上
限設定温度TU として232℃が、下限設定温度TL と
して228℃が設定される。
て、制御温度Tに応じた初期制御温度T0 と初期制御実
行温度T1 とが読み出されるとともに、上限設定温度T
U 及び下限設定温度TL が読み出され、それぞれ庫内温
度の制御のために必要なデータとして設定される。例え
ば、制御温度Tとして220℃が入力されると、この2
20℃に対し予め決められている初期制御温度T0 とし
て240℃が、初期制御実行温度T1 として180℃が
それぞれ設定されるとともに、本実施例では、庫内温度
をほぼ一定に保つ制御状態において、サーミスタ4によ
る測定温度TSと実際の庫内温度(調理室9のほぼ中央
付近の温度)との間に、ほぼ10℃の差があるため、上
限設定温度TU として232℃が、下限設定温度TL と
して228℃が設定される。
【0016】次いで、マイクロコンピュータ14は、加
熱開始キー12が押されると、ヒータ2をオンして加熱
を開始し、サーミスタ4による測定温度TS と初期制御
実行温度T1 を比較する。ここで、測定温度TS が初期
制御実行温度T1 以下ならば、初期制御として測定温度
TS が初期制御温度T0 に達したか否かを常に監視し、
測定温度TS が初期制御温度T0 に達すると、ヒータ2
をオフして初期制御を解除する。その後、測定温度TS
が下限設定温度TL 以下になると再びヒータ2がオンさ
れ、以後、測定温度TS が上限設定温度TU 以上になる
とヒータ2はオフ、下限設定温度TL 以下になるとオン
の動作を繰り返して、庫内温度の平均値が制御温度Tに
保たれる。
熱開始キー12が押されると、ヒータ2をオンして加熱
を開始し、サーミスタ4による測定温度TS と初期制御
実行温度T1 を比較する。ここで、測定温度TS が初期
制御実行温度T1 以下ならば、初期制御として測定温度
TS が初期制御温度T0 に達したか否かを常に監視し、
測定温度TS が初期制御温度T0 に達すると、ヒータ2
をオフして初期制御を解除する。その後、測定温度TS
が下限設定温度TL 以下になると再びヒータ2がオンさ
れ、以後、測定温度TS が上限設定温度TU 以上になる
とヒータ2はオフ、下限設定温度TL 以下になるとオン
の動作を繰り返して、庫内温度の平均値が制御温度Tに
保たれる。
【0017】また、前述したサーミスタ4による測定温
度TS と初期制御実行温度T1 との比較で、測定温度T
S が初期制御実行温度T1 より高いならば、初期制御を
実行せず、前述した庫内温度の平均値が制御温度Tに保
たれるためのヒータ制御が行われる。
度TS と初期制御実行温度T1 との比較で、測定温度T
S が初期制御実行温度T1 より高いならば、初期制御を
実行せず、前述した庫内温度の平均値が制御温度Tに保
たれるためのヒータ制御が行われる。
【0018】そして、加熱時間が設定された調理時間に
達すると、ヒータ2による加熱工程が終了される。
達すると、ヒータ2による加熱工程が終了される。
【0019】このような温度制御によると、初期制御の
実行が初期制御実行温度T1 によって制限されているた
め、連続調理または予熱等で既に調理室9内の温度が充
分高温になってしまっている場合等に初期制御を実行す
ることにより、庫内温度を制御温度T以上の高温に上げ
てしまったり、測定温度TS が初期制御温度T0 に達し
なくなってしまいヒータ2がいつまでもオンした状態が
維持されてしまうのを、未然に防止することができる。
実行が初期制御実行温度T1 によって制限されているた
め、連続調理または予熱等で既に調理室9内の温度が充
分高温になってしまっている場合等に初期制御を実行す
ることにより、庫内温度を制御温度T以上の高温に上げ
てしまったり、測定温度TS が初期制御温度T0 に達し
なくなってしまいヒータ2がいつまでもオンした状態が
維持されてしまうのを、未然に防止することができる。
【0020】なお、上記実施例においては、各制御温度
T毎に初期制御温度T0 、初期制御実行温度T1 、上限
設定温度TU 及び下限設定温度TL を実験的に求め、そ
の各温度データをメモリに記憶させるようにしたが、例
えば、各温度データT0 ,T1 ,TU ,TL と制御温度
Tとの差のデータを求め、その差データをメモリに記憶
するようにしてもよい。即ち、制御温度Tが入力設定さ
れたときに、その制御温度Tに対応する差のデータを読
み出し、制御温度Tとの算術計算によって各温度データ
T0 ,T1 ,TU ,TL を求めるようにしてもよい。
T毎に初期制御温度T0 、初期制御実行温度T1 、上限
設定温度TU 及び下限設定温度TL を実験的に求め、そ
の各温度データをメモリに記憶させるようにしたが、例
えば、各温度データT0 ,T1 ,TU ,TL と制御温度
Tとの差のデータを求め、その差データをメモリに記憶
するようにしてもよい。即ち、制御温度Tが入力設定さ
れたときに、その制御温度Tに対応する差のデータを読
み出し、制御温度Tとの算術計算によって各温度データ
T0 ,T1 ,TU ,TL を求めるようにしてもよい。
【0021】また、制御温度Tを入力設定する形式の加
熱調理器に限らず、調理メニューを選ぶことによって各
メニューに応じた制御温度Tが自動設定される加熱調理
器であっても、そのまま適用できることは勿論である。
熱調理器に限らず、調理メニューを選ぶことによって各
メニューに応じた制御温度Tが自動設定される加熱調理
器であっても、そのまま適用できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の熱風循環式加熱調理器によれば、初期制御を実行
するに際して初期制御実行温度を設定し、加熱開始時の
庫内温度が初期制御実行温度より高い場合、初期制御を
実行させないよう制限を付加しているため、加熱開始時
の庫内温度が連続調理または予熱等で既に高温になった
状態での加熱開始による庫内温度の異常上昇やヒータの
異常駆動を防ぐことができ、食品の加熱調理において加
熱開始時の庫内温度の高低に影響されず、適切な庫内温
度の制御を行うことができ、仕上がり状態の良い食品の
加熱調理を行うことができる。
発明の熱風循環式加熱調理器によれば、初期制御を実行
するに際して初期制御実行温度を設定し、加熱開始時の
庫内温度が初期制御実行温度より高い場合、初期制御を
実行させないよう制限を付加しているため、加熱開始時
の庫内温度が連続調理または予熱等で既に高温になった
状態での加熱開始による庫内温度の異常上昇やヒータの
異常駆動を防ぐことができ、食品の加熱調理において加
熱開始時の庫内温度の高低に影響されず、適切な庫内温
度の制御を行うことができ、仕上がり状態の良い食品の
加熱調理を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す加熱調理器の概略図で
ある。
ある。
【図2】電気的制御回路を示す図である。
【図3】制御フローを示す図である。
【図4】庫内温度と測定温度との関係を示す図である。
【図5】従来の加熱調理器の庫内温度と測定温度との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図6】測定温度が初期制御温度に達しない場合の庫内
温度と測定温度との関係を示す図である。
温度と測定温度との関係を示す図である。
【図7】庫内温度が制御温度以上になってしまう場合の
庫内温度と測定温度との関係を示す図である。
庫内温度と測定温度との関係を示す図である。
2 ヒータ 4 サーミスタ(庫内温度検知センサ) 9 調理室 14 マイクロコンピュータ(温度制御手段、初期制御
実行温度設定手段) T 制御温度 T0 初期制御温度 T1 初期制御実行温度 TS 測定温度
実行温度設定手段) T 制御温度 T0 初期制御温度 T1 初期制御実行温度 TS 測定温度
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱開始時に庫内温度検知センサによる
測定温度が、庫内温度を一定に保つための制御温度に応
じて予め設定された初期制御温度に達するまでヒータを
連続的に駆動する初期制御を行い、その後、庫内温度を
一定に保つようにヒータをオン・オフして、ヒータによ
り加熱された高温空気を調理室内に送り込む熱風循環式
加熱調理器において、庫内温度を一定に保つための制御
温度に応じて初期制御実行温度を設定する手段と、庫内
温度検知センサによる加熱開始時の測定温度が前記初期
制御実行温度以下のときのみ前記初期制御を実行し、か
つ前記庫内温度検知センサによる測定温度が初期制御温
度に達した時点でこの初期制御を解除して、前記測定温
度が前記制御温度に応じてほぼ一定となるようにヒータ
をオン・オフ制御する温度制御手段とを備えたことを特
徴とする熱風循環式加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23351792A JPH0682042A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 熱風循環式加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23351792A JPH0682042A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 熱風循環式加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682042A true JPH0682042A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16956273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23351792A Pending JPH0682042A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 熱風循環式加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682042A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008339A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Osaka Gas Co Ltd | 調理器 |
| JP2024126291A (ja) * | 2023-03-07 | 2024-09-20 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 加熱調理器 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP23351792A patent/JPH0682042A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008339A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Osaka Gas Co Ltd | 調理器 |
| JP2024126291A (ja) * | 2023-03-07 | 2024-09-20 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 加熱調理器 |
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