JPH0682068B2 - 感震装置 - Google Patents

感震装置

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JPH0682068B2
JPH0682068B2 JP61296971A JP29697186A JPH0682068B2 JP H0682068 B2 JPH0682068 B2 JP H0682068B2 JP 61296971 A JP61296971 A JP 61296971A JP 29697186 A JP29697186 A JP 29697186A JP H0682068 B2 JPH0682068 B2 JP H0682068B2
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JP
Japan
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seismic
case
sensing
switch
thin film
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JP61296971A
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JPS63149523A (ja
Inventor
昌彦 山本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、感震球を使用し、一定の震度でスイッチが作
動する感震装置に関するものである。
従来の技術 以下、図面を参照しながら、実用昭58−57935号公報に
示される従来の感震装置の一実施例について説明する。
第2図は従来の感震装置の断面を示すものである。
外ケース20内部に、感震部ケース21を移動可能に外ケー
ス蓋22に吊着させ、感震部ケース21の内部に感震球23を
収納している。感震部ケース21は、感震部ケースフタ21
−aとすり鉢状の隔壁部24を設けた感震部ケース中央部
21−bと感震部ケース底フタ部21−cとからなり、感震
部ケース21内部にはすり鉢状の隔壁部24を設け、この隔
壁部24の中央部に作動杆25を配設している。隔壁部24の
中央部に載置した感震球23が振動により隔壁部24の中央
より移動するに伴い、作動杆25が移し、スイッチ部26が
開状態となる構造をなしている。又、感震部ケース21と
外ケース20との空間には高粘度液体27を充填することに
より、感震装置が取り付けられた器具等が水平に設置さ
れていなくても、感震装置自身が水平設置状態と同じ状
態となる機能を有している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の感震装置の感震部ケース21は、感
震部ケースフタ21−aと感震部ケース中央部21−bと感
震部ケース底フタ部21−cの3つの部分から構成され、
高粘度液体27の侵透を防ぐため各部の接合部が2重に重
ねた構造となり複雑なケース構造となる。又、感震部ケ
ース21が高粘度液体27中におかれるので、感震部ケース
17を構成している感震部ケースフタ21−a、感震部ケー
ス中央部21−b、感震部ケース底フタ21−cの各部の接
合部にすき間があると高粘度液体27が感震部ケース17内
に入る可能性があり、入ってきた高粘度液体27が感震球
23の動きを抑制し、定められた感震値でスイッチ部26が
作動しないという問題を有している。又、すり鉢状の隔
壁部24の曲率が一定であるため、スイッチ部26の作動震
度が一義的に決められてしまい、器具によって所望の感
震値が異なる場合、1つの感震装置で対応できない。す
なわち、器具ごとに感震値が異なる感震装置を作らなけ
ればならないという問題を有していた。本発明は上記問
題点に鑑み、感震部ケースの構造を簡単にするとともに
高粘度液体が感震部ケース内部に入らないようにし、さ
らにスイッチ部の作動震度を可変できる感震装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の感震装置は、外ケー
ス上面開口を覆った薄膜に、感震部ケースの外面部を接
着せしめ、かつ外ケースと薄膜の間の外ケースの空間部
に高粘度液体を充填している。感震部ケースは重心が下
部に偏心し、内面を球面状としている。この感震部ケー
ス内部には感震球を配設している。感震部ケースの上面
開口を閉塞する蓋には、上下移動自在に取り付けられ、
かつ感震球の運動により作動されるスイッチ部が取り付
けられている。
作 用 本発明は、上記した構成によって、感震部ケースの部品
点数を少なくして構造を簡単にできる。又、感震部ケー
スは、感震部ケースを支持する薄膜により、感震部ケー
ス外面部を覆われているので、高粘度液体が感震部ケー
ス内に入る可能性がなくなる。感震装置が使用される器
具によって、所望の感震値が異なる場合、スイッチ部を
上下移動することにより、スイッチ部の作動震度が調節
される。
実施例 以下、本発明の一実施例の感震装置について図面を参照
しながら説明する。第1図は本発明の実施例図である。
第1図に示すように、重心が下部に偏心し、内面が球面
状の感震部ケース1内に感震球2を設ける。感震部ケー
スの上面開口を閉塞した蓋3にはスイッチ部移動軸4を
設け、スイッチ部移動軸4の下端に第1スイッチ部5が
取り付けられている。第1スイッチ部5下面にはリング
状に接触部8が設けられ、第1スイッチ部5の下面中央
部には弾性体7の上端部が取り付けられている。弾性体
7の下端部には第2スイッチ部6が取り付けられてい
る。第2スイッチ部6の上面にはリング状に接触部9が
設けられている。接触部8・9はそれぞれ端子10とリー
ド線11により接続されている。薄膜12は外ケース13の上
面開口を覆い、外ケース13と薄膜12の間に形成された外
ケース13の空間部には高粘度液体14が充填されている。
又、感震部ケース1の外面部は前記薄膜12が接着されて
いる。薄膜12を介して外ケース13に閉塞した外ケース蓋
15には外部接続用の端子10が設けてある。
以上のように構成された感震装置について、その動作を
説明する。地震時の震動があると、感震球2が移動し、
一定の震動以上となると感震球2が第2スイッチ部6に
当たり、第2スイッチ部6の接触部9と第1スイッチ部
5の接触部8が接触する。そして、この接触による信号
を検出して感震を制御部等へ伝えるのである。又、スイ
ッチ移動軸4を調節し、第1および第2スイッチ部5,6
を上下移動することにより、震動の感震値を可変でき
る。すなわち、第1、第2スイッチ部5,6を上へ移動す
ることにより、感震球2がより大きく振れないとあたら
ず、前記スイッチ部が作動しない。逆に下へ移動する
と、感震球2がより小さい振れでもあたり作動するもの
である。感震部ケース1の外面部が外ケース13の上面開
口を覆った薄膜12に接着し、外ケース13と薄膜12の間の
空間部に高粘度液体14を充填してあることにより、感震
装置を取り付けた器具が水平に設置されていなくても、
感震部ケース1は水平設置状態と同じ状態となる。つま
り、この感震装置が傾いて設置されても、傾いて設置さ
れていないのと同じ感震値で作動する。
発明の効果 以上のように本発明は、外ケースと前記外ケース上面開
口を覆った薄膜と、前記外ケースと前記薄膜の間の空間
部に充填した高粘度液体と、外面部に前記薄膜を接着せ
しめかつ重心が下部に偏心し、内面を球面状にした感震
部ケースと、前記感震部ケース内に収納された感震球
と、前記感震部ケース蓋に取り付けられ、前記感震球の
運動により作動される上下移動可能なスイッチ部とを備
えたものであるから感震部ケースの構造を簡単にできる
とともに感震部ケースと高粘度液体が薄膜により絶縁さ
れているため、高粘度液体が感震部ケース内に入るのを
防止できる。又、感震部ケースが薄膜を介して高粘度液
体上に浮いている状態であるので、感震装置が傾いて設
置されても、水平状態設置と同じ状態になり、作動感震
値は傾いていないときと同じ値となる。又、スイッチ部
を上下移動可能にすることにより、一定の感震値だけで
なく、スイッチの作動震度を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感震装置の実施例を示す縦断面図、第
2図は従来の感震装置の縦断面図である。 1……感震部ケース、2……感震球、3……感震部ケー
ス蓋、5,6……第1スイッチ部及び第2スイッチ部、12
……薄膜、13……外ケース、14……高粘度液体、15……
外ケース蓋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外ケースと、前記外ケース上面開口を覆っ
    た薄膜と、前記外ケースと前記薄膜の間の空間部に充填
    した高粘度液体と、外面部に前記薄膜を接着させ、かつ
    重心が下部に偏心し、内面を球面状とした感震部ケース
    と、前記感震部ケース内に収納された感震球と、前記感
    震部ケースの上面開口を閉塞した蓋と、前記蓋に上下移
    動自在に取り付けられ、前記感震球の運動により作動さ
    れるスイッチ部とを備えた感震装置。
JP61296971A 1986-12-12 1986-12-12 感震装置 Expired - Lifetime JPH0682068B2 (ja)

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JPS63149523A JPS63149523A (ja) 1988-06-22
JPH0682068B2 true JPH0682068B2 (ja) 1994-10-19

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