JPH068219U - 液体用紙容器 - Google Patents
液体用紙容器Info
- Publication number
- JPH068219U JPH068219U JP4803192U JP4803192U JPH068219U JP H068219 U JPH068219 U JP H068219U JP 4803192 U JP4803192 U JP 4803192U JP 4803192 U JP4803192 U JP 4803192U JP H068219 U JPH068219 U JP H068219U
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- Japan
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- paper container
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】果汁飲料、牛乳、清酒などに使用される、頂部
が平面状の液体用紙容器の製箱時に、頂部の折り目線上
に発生するピンホールや割れを防ぐ。 【構成】平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器にお
いて、ブランク板の容器形成時に上端シール部を折り込
む側の上端シール部の下端の水平な折り目線を、上部シ
ール部と容器頂部とに連続する二つの垂直な折り目線と
の交点の近傍付近を部分的に欠如して設けたブランク板
を用いて、容器に折り畳む。
が平面状の液体用紙容器の製箱時に、頂部の折り目線上
に発生するピンホールや割れを防ぐ。 【構成】平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器にお
いて、ブランク板の容器形成時に上端シール部を折り込
む側の上端シール部の下端の水平な折り目線を、上部シ
ール部と容器頂部とに連続する二つの垂直な折り目線と
の交点の近傍付近を部分的に欠如して設けたブランク板
を用いて、容器に折り畳む。
Description
【0001】
本考案は、果汁飲料、牛乳、清酒などの食品やシャンプー、リンスなどの非食 品に用いられる頂部が平面状の液体用紙容器に関するものである。
【0002】
近年、液体用紙容器が、従来のガラス容器や金属容器にかわって、牛乳、乳酸 菌飲料、液体用スープなどのチルド流通タイプの液体食品や、清酒、果汁飲料、 めんつゆなどの長期保存を必要とする常温タイプの液体食品などの広い範囲にわ たって、大量に使用されるようになってきた。最近では、さらにトイレタリーな どの非食品分野にも使用されるようになった。これらの液体用紙容器のうち本考 案に係わる頂部が平面状の液体用紙容器の製箱に用いられる従来の代表的なブラ ンク板の実施例としては、図2の展開平面図で示したように、水平方向に、五つ の長方形のシールパネル(211)、左側面パネル(212)、表面パネル(2 13)、右側面パネル(214)、裏面パネル(215)を四本の垂直な折り目 線(231,232,233,234)を介して順に並列に連設され、さらに、 この五つのパネルには、垂直方向に三本の水平な折り目線(241,242,2 43)を介して上端シール部(221)、頂部(222)、側壁部(223)、 底部(224)を上から順に並列に連設され、左右の側面パネルと表面パネルの 底部には、水平な折り目線(244)と二本の垂直な折り目線(263,264 )とを介して下端シール部(225)が設けられ、左右の側面パネルの頂部には 、折り込みのためにそれぞれ頂部下端にある左右の角を結ぶ稜線を底辺とする二 等辺三角形状に上端シール部の垂直な折り目線(261,262)の下端と交わ る斜めな二本の折り目線(251と252,253と254)が設けられ、さら に、左右の側壁パネルの底部には、それぞれ底部上端にある左右の角を結ぶ稜線 を底辺とする二等辺三角形状に下端シール部に垂直な折り目線(263,264 )の上端と交わる斜めな二本の折り目線(255と256,257と258)が 設けられたものであった。
【0003】
しかしながら、液体用紙容器のブランク板に使用される積層材料は、比較的簡 単なチルド流通タイプでもポリエチレン/板紙/ポリエチレン構成であり、常温 流通タイプではポリエチレン/板紙/アルミニウム箔/ポリエチレンテレフタレ ート/ポリエチレン構成と多層な積層材料が使用されており、充填機ライン上で 、製箱工程の容器頂部の左右の三角耳状部を下方に折り曲げて側面パネルの側壁 部に貼着するときに、頂部の折り目線の部分に、特に、上端シール部の折り込ま れる内側の上端シール部の下端の水平な折り目線と、上端シール部と容器頂部と に連続する垂直な折り目線との二つの交点(図1及び図3のP点)の部分に、ピ ンホールや割れ(積層材料の一部の構成層の割れも含む)が生じることがあった 。
【0004】
本考案は、図1及び図3に示したように、平面状の頂部を有する角形の液体用 紙容器において、ブランク板(100)の容器形成時に上端シール部(121) を折り込む側の上端シール部の下端の水平な折り目線(141)を、上部シール 部と容器頂部(122)とに連続する二本の垂直な折り目線(132、133) との交点の近傍付近を部分的に欠如(aとb,cとd)して設けたブランク板を 用いて、容器状に折り畳んだことを特徴とする液体用紙容器(300)でる。
【0005】 上記の水平な折り目線を垂直な折り目線との交点の近傍付近を部分的に欠如し て設けるとは、交点の垂直な折り目線の両側に必要な巾の水平な折り目線の欠如 部分を設けるものである。
【0006】
本考案の液体用紙容器に係わるブランク板を用いて製箱すると、上端シール部 の折り込まれる側の上端シール部の下端の水平な折り目線が、上部シール部と容 器頂部とに連続する二つの垂直な折り目線との交点の近傍付近を部分的に欠如し て設けられているため、頂部を閉鎖密封するための折り込み時に、図3に示した ように、上端シール部(121)を折り曲げ、さらに、頂部の両端に突出する三 角耳状部(171と172)を下方に折り曲げて側壁部(123)に貼着しても 、積層材料の折り曲げ部分の重ね合わせに隙間の余裕が出来ているため無理な力 が掛からず、積層材料の構成材料層の折り曲げ部分に発生し易いピンホールや割 れが防げる。
【0007】
まず、本実施例の液体用紙容器を製箱するためのブランク板を作製した。図1 は、そのブランク板の展開平面図であり、水平方向に、五つの長方形のシールパ ネル(111)、左側面パネル(112)、正面パネル(113)、右側面パネ ル(114)、裏面パネル(115)を四本の垂直な折り目線(131,132 ,133,134)を介して順に並列に連設し、さらにこの五つのパネルには、 垂直方向に三本の水平な折り目線(141,142,143)を介して上端シー ル部(121)、頂部(122)、側壁部(123)、底部(124)を上から 順に並列に連設したが、本考案に係わる水平な折り目線(141)については、 二本の垂直な折り目線(132,133)との交点の左右3mmずつ計6mm巾 の欠如部分(aとb,cとd)を設けた。そして、、左右の側面パネルと正面パ ネルの底部には、水平な折り目線(144)と二本の垂直な折り目線(163, 164)とを介して下端シール部(125)を設け、左右の側面パネルの上端シ ール部には、それぞれ中央に垂直な折り目線(161,162)を設け、左右の 側面パネルの頂部には、折り込みのためにそれぞれ頂部下端にある左右の角を結 ぶ稜線を底辺とする二等辺三角形状に上端シール部の垂直な折り目線(161, 162)の下端と交わる斜めな二本の折り目線(151と152,153と15 4)を設け、さらに、左右の側面パネルの底部には、それぞれ底部上端にある左 右の角を結ぶ稜線を底辺とする二等辺三角形状に下端シール部の垂直な折り目線 (163,164)の上端と交わる斜めな二本の折り目線(155と156,1 57と158)を設けたものである。
【0008】 本実施例に用いたブランク板の積層材料の構成は、〔外側〕ポリエチレン(2 0μm)/紙(340g/m2 )/アルミニウム箔(7μm)/ポリエチレンテ レフタレート(12μm)/ポリエチレン(60μm)〔内側〕であり、表面に はグラビア印刷法により文字と絵柄を印刷したものである。
【0009】 次に、フレームシーラーでサイドシールしたブランクを充填機に流して、底部 をヒートシールし、テストのために水を充填した後、頂部をヒートシールして密 封し、内容量が600mlの図3(B)に示した平面状の頂部を有する常温流通タ イプの本考案の液体用紙容器(300)を作製した。
【0010】 上述の本実施例の製箱工程において、頂部の上端シール部をヒートシールした のち、図3(A)及び(B)に示したように、上端シール部を折り曲げ、さらに 、頂部の両端に突出する三角耳状部(171と172)を下方に折り曲げて側壁 に貼着しても、積層材料の重ね合わせ部の折り目線上にピンホールや割れを発生 することは無かった。特に、従来発生し易かったP部分についても、ピンホール や割れの発生は全く認められなかった。
【0011】
本考案に係るブランク板を用いて製箱した本考案の液体用紙容器は、実施例の 項で記述したように、充填機ライン上で、製箱工程の容器頂部の左右の三角耳状 部を下方に折り曲げて側面パネルの側壁部に貼着するときに、ブランク板の容器 頂部の垂直な折り目線上に、ピンホールや割れの発生が認められず、従来の液体 用紙容器に比較して製箱時の頂部の折り目線上のピンホールや割れの発生が少な いことが確認された。
【図1】本考案の液体用紙容器のブランク板の展開平面
図である。
図である。
【図2】従来の液体用紙容器のブランク板の展開平面図
である。
である。
【図3】液体用紙容器の製箱時の頂部の封鎖密封状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
100,200……ブランク板 111,211……シールパネル 112,212……左側面パネル 113,213……正面パネル 114,214……右側面パネル 115,215……裏面パネル 121,221……上端シール部 122,222……頂部 123,223……側壁部 124,224……底部 125,225……下端シール部 131,132,133,134,141,142,1
43,151,152,153,154,155,15
6,157,158,161,162,163,16
4,231,232,233,234,241,24
2,243,251,252 ,253,254,25
5,256,257,258,261,262,26
3,164……折り目線 171,172……三角耳状部 300……液体用紙容器
43,151,152,153,154,155,15
6,157,158,161,162,163,16
4,231,232,233,234,241,24
2,243,251,252 ,253,254,25
5,256,257,258,261,262,26
3,164……折り目線 171,172……三角耳状部 300……液体用紙容器
Claims (1)
- 【請求項1】平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器
において、ブランク板の容器形成時に上端シール部を折
り込む側の上端シール部の下端の水平な折り目線を、上
部シール部と容器頂部とに連続する二つの垂直な折り目
線との交点の近傍付近を部分的に欠如して設けたブラン
ク板を用いて、容器状に折り畳んだことを特徴とする液
体用紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4803192U JPH068219U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 液体用紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4803192U JPH068219U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 液体用紙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068219U true JPH068219U (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=12791949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4803192U Pending JPH068219U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 液体用紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068219U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112429361A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-03-02 | 乐美包装(昆山)有限公司 | 包装容器及其坯料 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4803192U patent/JPH068219U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112429361A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-03-02 | 乐美包装(昆山)有限公司 | 包装容器及其坯料 |
| CN112429361B (zh) * | 2020-11-18 | 2023-04-07 | 乐美包装(昆山)有限公司 | 包装容器及其坯料 |
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