JPH068221Y2 - 扉の施錠装置 - Google Patents

扉の施錠装置

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JPH068221Y2
JPH068221Y2 JP6218887U JP6218887U JPH068221Y2 JP H068221 Y2 JPH068221 Y2 JP H068221Y2 JP 6218887 U JP6218887 U JP 6218887U JP 6218887 U JP6218887 U JP 6218887U JP H068221 Y2 JPH068221 Y2 JP H068221Y2
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JP
Japan
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door
outer cylinder
latch
locking device
knob
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JP6218887U
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JPS63169673U (ja
Inventor
清靖 和気
Original Assignee
日本電子ロツク株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は扉の施錠装置に関し、特にマンションや一戸建
て住宅の玄関先などに設置される郵便箱などの扉の開放
側端部に取付けられる、扉の施錠装置に関する。
「従来の技術」 従来、手紙や重要書類が投入される郵便箱などは、概し
て開閉扉の摘み片の下部に形成された孔と、この孔と対
応するように箱本体の開口縁部に形成された孔とに南京
錠の逆U字型状ロックアームを通し、開閉扉が強制的に
開けられないようになっている。
ところで、郵便箱に南京錠を取付けられるようになって
いても、一般に私生活においては面倒であるなどの理由
から郵便箱等に南京錠を施錠することはせず、むしろ、
経験則上南京錠を掛ける方が珍しいと言っても良い。
しかし、実際問題としては郵便箱等には手紙のみならず
重要書類も結構投入されるので、開閉扉が簡単に開くよ
うでは好ましい状態とは言えない。
そこで、近年、マンションや一戸て建住宅の玄関先など
に設置される郵便箱にあっても、該郵便箱に比較的重要
な書類等を投入しても簡単にその開閉扉が開かず、か
つ、所望する場合には南京錠を利用して完全に開閉扉を
ロックすることができる扉の施錠装置の出現が要望され
ている。
「本考案が解決しようとする問題点」 本考案は以上のような従来の技術および要望点に鑑み、
郵便箱等を使用する者が扉を仮施錠の状態で十分である
と考える時に簡単にその状態とすることができ、また比
較的重要書類がしばしば投入されるなどの理由から、扉
を常時本施錠の状態に保持したい時は、南京錠を利用し
てその状態を保つことができ、さらに、施錠および解錠
操作が容易である扉の施錠装置を得るにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案の扉の施錠装置は、外筒部に案内溝)を有しかつ
扉に固定的に取付けられた外筒部材と、この外筒部材の
後端部に一体的に設けられかつ柱体に回動可能なラッチ
板を有するラッチ機構と、このラッチ機構の前記ラッチ
板の回動を規制して仮施錠することができるように前記
外筒部材に案内切欠部を有する内筒部が嵌挿されかつ該
内筒部に逃し用切欠部を有する規制板が一体的に設けら
れた摘み回動部材と、この摘み回動部材の中心孔にスラ
イド自在に嵌挿されかつ前端部に施錠孔が形成されてい
ると共に、後端部に前記案内切欠部及び案内溝に係合し
て本施錠の状態にするツクを一体的に有する中軸と、こ
の中軸の前記施錠孔にロックアームが取付けられかつ該
中軸をロックする南京錠とから成ることを特徴とする。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により本考案を詳細に説明す
る。
第1図ないし第4図に示す一実施例において、Xはマン
ションや一戸建て住宅の玄関先などに設置される郵便箱
Yの扉aに取付けられう施錠装置である。
すなわち、1は郵便箱Yの扉aの開放側端部にネジなど
の固着具で固着される外筒部材で、この外筒部材1は前
端部に嵌合部1aが形成されていると共に、後端部側に
は前記扉aに形成された取付孔を貫通する外筒部1bが
形成され、かつこの外筒部1bと嵌合部1aの間には扉
aの前面と当接する取付フランジ1cが形成され、さら
に、外筒部1bの内壁には軸方向に案内溝2が形成され
ている。
3は外筒部材1の外筒部1bに一体的に設けられたラッ
チ機構で、このラッチ機構3は上部に扉aの内側壁cに
固定的に突設されたストッパー片dと係脱する係合部4
aが、一方、中央部に垂直方向に長孔4bがそれぞれ形
成されたラッチ板4を有し、このラッチ板4は略円柱あ
るいは角柱の柱体5に枢支ピン6にて上下動および回動
可能に装着され、前記柱体5にはラッチ板4が縦方向に
上下動できるように案内切欠部5aと、この案内切欠部
5aと連通しラッチ板4が下動するあるいは一方向に回
転する際に傾倒したラッチ板を元の垂直状態へと付勢す
るコイルスプリング7を収納する収納部5bとがそれぞ
れ形成されている。
8はラッチ機構3のラッチ板4の移動を規制して仮施錠
することができるように前記外筒部材1に回動自在に設
けられた摘み回動部材で、この摘み回動部材8は中心孔
9を有し後側に前述した外筒部材の嵌合部1aおよび取
付フランジ部1cと嵌合する嵌合凹所が形成された摘み
部10と、この摘み部10と一体に設けられかつ外筒部材1
に嵌挿される内筒部11と、この内筒部11の挿入端面にビ
スなどの固着具で固定されかつラッチ機構3のラッチ板
4の規制を解除する逃し用切欠部12aが形成された規制
板12とから構成され、前記内筒部11には軸芯方向に案内
切欠部13が形成されている。
なお、本実施例では前記規制板12の肉厚を薄くし、その
逃し用切欠部12aと対応する内筒部11の後端部にも同様
の逃し用切欠部を形成してあるが、この規制板12の厚さ
および形態は任意に設計変更できる。
14は摘み回動部材8に出没あるいはスライド自在に嵌挿
される中軸で、この中軸14の前端部には前述した中心孔
9よりも径が大きい摘み部14aが形成され、またこの摘
み部14a寄りの部位には貫通状態の施錠孔15が形成され
ていると共に、中軸14の後端部には中軸14を引き出した
際に前述した外筒部材1の案内溝2および摘み回動部材
8の案内切欠部13に案内され、該摘み回動部材8が外筒
部材1に対して回動しないように本施錠の状態にするツ
ク16が一体的に設けられている。17は、本実施例では摘
み回動部材8の案内切欠部13に内装され、前記ツク16の
前面に後端面が当接して中軸14を内部方向へ常時付勢す
るコイルスプリングなどのバネ部材である。
前記構成にあっては、まず、施錠装置Xが解錠状態の場
合は、中軸14がバネ部材17のバネ力により摘み部14aを
除き摘み回動部材8内に入り込み、しかも、摘み回動部
材8を自由に回し、例えは90度回して規制板12の逃し用
切欠部12aとラッチ板4の下部とが対向している。この
場合郵便箱Yの扉aを開こうとする時扉aのストッパー
片dと当接係合しているラッチ板4が、コイルスプリン
グ7のバネ力に抗して時針方向に回転すると共に、その
下部が前記逃し用切欠部12aに入り込み、したがって、
第1図で示すようにラッチ板4の係合部4aが扉aのス
トッパー片dから自由に解除され、扉aを開くことがで
きる。
なお、第1図は扉aを少しでも開いているのだから、施
錠装置X等を斜視で示すのが正確であるが、説明の便宜
上概略説明図で示してある。
次に扉aを開いて前記ストッパー片dとの係合を解除さ
れたラッチ板4は、コイルスプリング7のバネ力により
第2図で示すような垂直状態に復帰する。そして、扉a
を閉める時にはラッチ板4は扉aのストッパー片dと再
び当接するが、本実施例のラッチ板は上部のテーパ面4
cがストッパー片dと摺接するとコイルスプリング7の
バネ力に抗して下動するため、何等の支障なく扉aを閉
めることができる。
しかして、扉を閉めた場合そのままでは解錠状態にある
から、摘み回動部材8を任意に回すと規制板12の逃し用
切欠部12aとラッチ板4の下部とが対向しない限り仮施
錠となる。
しかるに、この仮施錠では足らず、完全に扉aの施錠を
望む時は、中軸14をバネ部材17のバネ力に抗して第2図
の仮想線で示す位置まで引き出し、ツク16を外筒部材1
の案内溝2へと導く。そうすると、ツク16により摘み回
動部材8が外筒部材1に対して回動しないように本施錠
の状態となる。そこで、南京錠20の逆U字型のロックア
ーム21を第3図で示すように中軸14の施錠孔15に通して
ロックすると、該中軸14は摘み回動部材8の内部方向へ
戻ることができなくなり、これにより完全に本施錠の状
態を保つことができる。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように本考案にあっては、次に
列挙するような効果がある。
(1)摘み回動部材を回転するだけでラッチ機構のラッチ
板の移動を規制し、簡単に仮施錠とすることができる。
したがって、郵便配達人が扉に仮施錠した郵便箱等に書
類を無理に投入しても、扉がその行為により開くことが
ない。
(2)本施錠をする時は、中軸を摘み回動部材から引き出
すだけで本施錠の状態となりかつ施錠孔が露出するの
で、南京錠のロックアームを簡単に通すことができる。
(3)中軸の施錠孔に南京錠を取付けると、中軸は内部方
向への移動が規制され、本施錠の状態を保つことができ
るので、重要書類が郵便箱等に投入されても安心であ
る。
(4)南京錠を中軸から取り外すと、中軸はバネ部材のバ
ネ力により直ちに仮施錠の状態になるので、解錠操作が
容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す解錠状態における扉を
開く時の概略説明図、第2図は本考案の仮施錠の概略説
明図、第3図は本考案の本施錠の状態において南京錠を
中軸に取付けた概略説明図、第4図は本考案を構成する
各部材の概略分解斜視図である。 X…施錠装置、Y…郵便箱、 a…扉、b…ストッパー片、 1…外筒部材、2…案内溝、 3…ラッチ機構、4…ラッチ板、 8…摘み回動部材、12…規制板、 12a…逃し用切欠部、13…案内切欠部、 14…中軸、15…施錠孔、 16…ツク、17…バネ部材、 20…南京錠。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒部(1b)に案内溝(2)を有しかつ
    扉に固定的に取付けられた外筒部材(1)と、この外筒
    部材の後端部に一体的に設けられかつ柱体(5)に回動
    可能なラッチ板(4)を有するラッチ機構(3)と、こ
    のラッチ機構の前記ラッチ板の回動を規制して仮施錠す
    ることができるように前記外筒部材に案内切欠部(1
    3)を有する内筒部(11)が嵌挿されかつ該内筒部に
    逃し用切欠部(12a)を有する規制板(12)が一体
    的に設けられた摘み回動部材(8)と、この摘み回動部
    材の中心孔(9)にスライド自在に嵌挿されかつ前端部
    に施錠孔(15)が形成されていると共に、後端部に前
    記案内切欠部(13)及び案内溝(2)に係合して本施
    錠の状態にするツク(16)を一体的に有する中軸(1
    4)と、この中軸の前記施錠孔にロックアーム(21)
    が取付けられかつ該中軸をロックする南京錠(20)と
    から成る扉の施錠装置。
  2. 【請求項2】中軸(14)は、常時バネ部材(17)で
    内部方向に付勢されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の扉の施錠装置。
JP6218887U 1987-04-24 1987-04-24 扉の施錠装置 Expired - Lifetime JPH068221Y2 (ja)

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JP6218887U JPH068221Y2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24 扉の施錠装置

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Publication Number Publication Date
JPS63169673U JPS63169673U (ja) 1988-11-04
JPH068221Y2 true JPH068221Y2 (ja) 1994-03-02

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