JPH0682269A - エンコーダ信号逓倍回路 - Google Patents

エンコーダ信号逓倍回路

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JPH0682269A
JPH0682269A JP4235899A JP23589992A JPH0682269A JP H0682269 A JPH0682269 A JP H0682269A JP 4235899 A JP4235899 A JP 4235899A JP 23589992 A JP23589992 A JP 23589992A JP H0682269 A JPH0682269 A JP H0682269A
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JP
Japan
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signal
circuit
encoder
sine wave
phase
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Application number
JP4235899A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakazawa
弘一 中沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンコーダの原信号から、CPUの演算によ
り、逓倍数の大きいエンコーダ位置データを得る。 【構成】 移動量に応じて90度の位相差がある正弦波の
信号A,信号Bの原信号を発生するエンコーダ1と、信
号A,信号Bを波形整形回路31で矩形波に変換して移動
方向を判別し位置カウンタ32の位置の原点からの計数値
の増減を行う位置カウンタ回路3と、原信号を任意の時
間に同時にS/H回路21でサンプルしたアナログ信号を
A/D変換器23でディジタル値に変換するA/D変換回
路2と、前記ディジタル値の比から信号A,信号Bの1
周期内での位置をCPU41にて計算し前記位置カウンタ
回路3から出力される位置データと合わせてA相の逓倍
されたエンコーダ位置を計算する演算回路4とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置検出のためのエン
コーダ信号の分解能を高度化するためのエンコーダ信号
逓倍回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットや位置決め装置などで高い位置
決め精度を得ようとすると位置を検出するセンサの分解
能を上げなけなればならないが、一般的には駆動源とな
るモータの軸に直結されたエンコーダに分解能の高いも
のを選択する。ところが、エンコーダのディスクのスリ
ットは機械的に決まった位置にあるので、単純にスリッ
トの数を増やすのは限度があり、機械的並びに光学的な
取付精度などの問題が発生し、価格も高くなる。このよ
うな問題を解決する方法としてはエンコーダから発生さ
れる正弦波信号を電気回路で逓倍する方法が一般的であ
った。その方法を以下に図面を参照しながら説明する。
【0003】図3はエンコーダの構成を示す要部斜視図
であり、モータの回転軸(図略)に直結されたディスク30
1の外周部に放射状の位置に一定間隔にスリット302が設
けられ、発光素子303と、取付台306に取付られた受光素
子304、受光素子305がスリット302の両側に対向して配
置される。発光素子303からの光がスリット302を通過し
て受光素子304,305に入力される。ディスク301が回転
していると、光量に応じて受光素子304,305からは正弦
波状の電流が流れ、受光素子304からはA相正弦波の信
号A、受光素子305からは前記信号Aに対して90度位相
差のあるB相正弦波の信号Bとして出力されるよう受光
素子305が配置されている。この信号A,信号Bを波形
整形して矩形波信号に変換すると逓倍しない形の矩形波
のA相信号,B相信号が得られる。
【0004】図4は従来のエンコーダ信号を2逓倍する
回路例図を示し、400は波形整形回路でコンパレータ406
〜409で構成される。401〜404は抵抗、405はオペアンプ
でなる反転増幅回路、410,411はイクスクルーシブオア
回路[EOR(exclusiveOR)回路]である。
【0005】図5は図4の2逓倍する回路の正弦波信号
の時間関係を示す波形図である。AはA相正弦波の信
号、BはB相正弦波の信号で信号Aより90°位相差があ
る。ANは反転増幅回路405で生成したA相正弦波の反
転信号、ABは信号Aと信号Bの和の1/2の電圧信
号、ANBは反転信号ANと信号Bの和の1/2の電圧
信号である。
【0006】図6は図5の正弦波信号を変換した矩形波
の時間関係を示す波形図である。波形整形回路400によ
り、ALはコンパレータ406、CLはコンパレータ407、
BLはコンパレータ408、DLはコンパレータ409の各出
力の各矩形波信号を示す。
【0007】図4の回路に示すように、正弦波の信号A
と反転増幅回路405で信号Aを反転した反転信号AN
と、正弦波の信号Bによりコンパレータ406〜409で矩形
波信号AL,BL,CL,DLを生成し、この矩形波信
号AL,BLをEOR回路410で2逓倍したA相信号2
AL、同様に矩形波信号CL,DLをEOR回路411で
2逓倍したB相信号2BLとなる。
【0008】2AL信号と、この2ALに90度位相差の
ある2BL信号を用いて進相、遅相を判別し、2AL信
号,2BL信号の立ち上がり及び立ち下がりでアップダ
ウンする位置カウンタ(図略)でカウントすると、AL信
号またはBL信号に対して8逓倍された位置データがえ
られる。このような適当な分割比の抵抗401〜404を選
び、A相正弦波信号とB相正弦波信号、並びにB相正弦
波信号とAN相正弦波信号を分割すれば、コンパレータ
と論理回路で逓倍された信号が作り出せる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、逓倍数の小さい場合は簡単で比較的問題
は少ないが、逓倍数が大きくなってくると、コンパレー
タや論理回路が多数必要になる。したがって回路も大き
くなり、価格も高くなる。
【0010】本発明はこのような従来の問題点に鑑みな
されたもので、大きな逓倍数であっても少ない回路構成
で容易に逓倍できるエンコーダ信号逓倍回路を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動量に応じ
て90度の位相差のある正弦波の信号A,信号Bを発生す
るエンコーダと、前記信号A,信号Bを波形整形し矩形
波に変換して移動方向を判別し位置カウンタの位置の原
点からの計数値の増減を行う位置カウンタ回路と、前記
信号A,信号Bを任意の時間に同時にサンプルしたアナ
ログ信号をディジタル値に変換するA/D変換回路と、
前記ディジタル値の比から前記信号A,信号Bの1周期
内での位置を計算し前記位置カウンタ回路から出力され
る位置データを合わせてA相の逓倍位置を計算する演算
回路とから構成する。
【0012】
【作用】本発明によれば、演算の信号A,信号Bの移動
方向を判別して計数する位置カウンタで逓倍前の位置を
求める。次に、前記信号A,信号Bの1周期のどの位置
にあるかを90度の位相差のある前記信号A,信号Bの任
意の時間に同時にサンプルしたアナログ信号をディジタ
ル値に変換した比から計算して求め、前記逓倍前の位置
と合わせて逓倍後のA相の位置を計算により求めるもの
である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【0014】図1において、1はディスク301(図3参
照)の移動量に応じて互いに90度位相のずれた2つの正
弦波信号A,Bを発生するエンコーダ、2はエンコーダ
1より出力された2つの正弦波信号A,Bを任意の時間
にディジタル値に変換するアナログ/ディジタル(A/
D)変換回路であり、この回路内の21はサンプルアンド
ホールド(S/H)回路、22はアナログスイッチ、23はア
ナログ/ディジタル(A/D)変換器である。3はエンコ
ーダ1より出力された2つの正弦波信号A,Bを波形整
形し矩形波に変換してディスク301の移動方向を判別し
計数値の増減を行う位置カウンタ回路であり、この回路
内の31は正弦波信号A,Bを波形整形し矩形波AL,B
Lに変換する波形整形回路、32は波形整形回路31より出
力された90度位相の異なる矩形波AL,BLからディス
ク301の移動方向を判別し計数値の増減を行う位置カウ
ンタで、アップダウンカウンタで構成される。4はアナ
ログ/ディジタル変換回路2より出力される2つの正弦
波A,Bのディジタル値の比を計算して正弦波の1周期
内での位置を計算し位置カウンタ回路3から出力される
位置データと合わせて位置を計算する演算回路であり、
この回路内の41はCPU、42はROM、43はRAM、44
はデータバスである。51は前記サンプルアンドホール回
路21やアナログスイッチ22を制御し位置カウンタ32の計
数値をラッチするための信号を出すI/O回路である。
【0015】次にその動作を説明する。エンコーダ1か
ら出力される信号は従来例で説明したように図2のA,
Bのような90度位相のずれて正弦波信号A,Bである。
この2つの正弦波信号A,Bを波形整形回路31で矩形波
に変換すると図6のAL,BLのようになる。位置カウ
ンタ32はアップダウンカウンタで構成され、矩形波A
L,BLの立ち上がりまたは立ち下がりでカウントアッ
プまたはカウントダウンされる。矩形波ALがBLより
も進相であればカウントアップし、遅相であればカウン
トダウンする。このようにして原信号を4逓倍した位置
データが得られる。
【0016】一方エンコーダ1より出力される正弦波信
号A,BはROM42にプログラムされた手順に従ってC
PU41よりI/O回路51に信号が送られ、任意のタイミ
ングでサンプルアンドホールド回路21に正弦波信号A,
Bをサンプルした後、その値をホールドするように指令
を出す。ホールドされた正弦波信号Aの値をアナログス
イッチ22を通してアナログ/ディジタル変換器23でディ
ジタル値に変換してRAM43にデータとして格納する。
次にアナログスイッチ22を切り替えて同じように正弦波
信号Bの値をアナログ/ディジタル変換器23でディジタ
ル値に変換してRAM43にデータとして格納する。その
データをそれぞれX,Yとすると、
【0017】
【数1】θ=tan~1(X/Y) 0≦θ<π でθは求められ、N逓倍する場合はエンコーダ1の原信
号1周期内の位置POSは
【0018】
【数2】Nθ/2πの整数部 で求められる。位置カウンタ32はサンプルアンドホール
ド回路21で2つの正弦波信号がサンプルアンドホールド
されるのと同じタイミングでデータがラッチされてい
る。そのデータは4逓倍されたデータなので最下位1ビ
ットが切捨て、右シフトしたデータを読み取る。そのデ
ータをPOLとすると、N逓倍された位置データPOは
【0019】
【数3】PO=POL/(N×2)+POS で求められる。
【0020】以上の手順をROM42にプログラムしてお
き順次実行していくことによりN逓倍された位置データ
POを計算することができる。本実施例では計算でPO
Sを求めたが予め計算したテーブルを用いて逆三角関数
を求めると計算時間が速くなる。また、一般にはCPU
41は位置データを計算するとともにモータの位置制御を
行う。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のエンコーダ
信号逓倍回路は、逓倍数が大きくなっても部品点数を増
やすことなく逓倍でき、また逓倍数もソフトウェアによ
り任意の逓倍数が実現できるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のエンコーダの出力信号の時間関係を示す
波形図である。
【図3】エンコーダの構成を示す要部斜視図である。
【図4】従来のエンコーダ信号を2逓倍する回路例図で
ある。
【図5】図4の正弦波信号の時間関係を示す波形図であ
る。
【図6】図5の正弦波信号を変換した矩形波の時間関係
を示す波形図である。
【符号の説明】
1…エンコーダ、 2…A/D変換回路、 21…サンプ
ルアンドホールド回路、22…アナログスイッチ、 23…
A/D変換器、 3…位置カウンタ回路、 31…波形整
形回路、 32…位置カウンタ、 4…演算回路、 41…
CPU、 42…ROM、 43…RAM、 44…バス、
51…I/O回路、 301…ディスク、302…スリット、
303…発光素子、 304,305…受光素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動量に応じて90度の位相差のある正弦
    波の信号A,信号Bを発生するエンコーダと、前記信号
    A,信号Bを波形整形し矩形波に変換して移動方向を判
    別し位置カウンタの位置の原点からの計数値の増減を行
    う位置カウンタ回路と、前記信号A,信号Bを任意の時
    間に同時にサンプルしたアナログ信号をディジタル値に
    変換するA/D変換回路と、該ディジタル値の比から前
    記信号A,信号Bの1周期内での位置を計算し前記位置
    カウンタ回路から出力される位置データと合わせてA相
    の逓倍位置を計算する演算回路とから構成することを特
    徴とするエンコーダ信号逓倍回路。
JP4235899A 1992-09-03 1992-09-03 エンコーダ信号逓倍回路 Pending JPH0682269A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4235899A JPH0682269A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 エンコーダ信号逓倍回路

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ID=16992891

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435588B1 (ko) * 2000-09-08 2004-06-10 강창민 고속 마이컴을 이용한 엔코더 체배기 및 엔코더 체배방법
KR100464824B1 (ko) * 2002-10-30 2005-01-05 강창민 고속체배 위치측정기 및 그의 오차보상방법
CN103064651A (zh) * 1995-08-31 2013-04-24 英特尔公司 控制移位分组数据的位校正的装置

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