JPH0682276U - 室内装飾生地の張り付け用ヘラ - Google Patents

室内装飾生地の張り付け用ヘラ

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JPH0682276U
JPH0682276U JP2427593U JP2427593U JPH0682276U JP H0682276 U JPH0682276 U JP H0682276U JP 2427593 U JP2427593 U JP 2427593U JP 2427593 U JP2427593 U JP 2427593U JP H0682276 U JPH0682276 U JP H0682276U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】長方形板11の長手方向一側寄りに、長方形板
11の長手方向および幅方向と、交差する方向に取手1
3を設ける。 【効果】 天井と壁とのコーナー部分の凹部に張り付け
る装飾生地を強く押さえることができ、且つ、装飾生地
の切断時にガイドとして使用することができ、作業の効
率化を図ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、室内の天井や壁に紙,布,ビニール,レザー等の室内装飾生地を張 り付ける際に使用するヘラに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、住宅構造の多様化,経済化などに伴い、図20に示すように、天井1と 壁2とのコーナー部分に凹部3を形成する場合が増加し、この凹部3は高さ,奥 行きが10〜12mmと小さいため、壁紙を手で張り付ける場合は、指先に力を入 れるため、指先が痛くなり、しかも、指先ではきれいに仕上げることができなか つた。
【0003】 そのため、従来、図21,22に示すように、横長の長方形板5に取手6を取 り付けたヘラ4を用いていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のヘラ4は、天井1や壁2の平面部分で使用するものであり、図23 に示すように、凹部3に室内装飾生地を張り付ける場合には、凹部3の角部3a で壁紙7を切断するが、上記ヘラ4ではその角部3aを強く押さえることができ ず、さらに、ヘラ4を切断時のガイドとしょうとしてもカッター8が差し込めず 、従って、図24に示すように、金属性直定規9を角部3aに当接して切断して いた。そのため、手間もかかり、持ちにくい定規9を使用するので、指先を切る 危険性があるなどの課題があった。
【0005】 そこで、本考案は、上記課題を解決するために、凹部における室内装飾生地の 張り付け作業の効率化を図りうる張り付け用ヘラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案の室内装飾生地の張り付け用ヘラは、次の 技術的手段を講じた。 即ち、長方形板の長手方向一側寄りに、長方形板の長手方向および幅方向と、 交差する方向に取手を設けたことを特徴としている。
【0007】 また、長方形板の取手反対側の先端部を尖鋭状に形成していることを特徴とし ている。 さらに、長方形板の取手反対側の先端部を取手の両側方に備え、長手方向他側 の後端部を除去してヘラ部を形成し、長方形板と取手とを長方形板と一体的に形 成した略く字状の板部で連結し、この板部の屈曲部を弾性体で包囲していること を特徴としている。
【0008】
【作用】
本考案によれば、長方形板と取手との連結部を天井、壁等に当接させて、この 当接部を支点として取手を天井等側へ押すことにより、長方形板の長手方向の先 端部で凹部の角部に装飾生地を押さえつけることができ、切断時に長方形板の先 端部をガイドとして使用することができる。
【0009】 また、長方形板の先端部を先鋭状に形成しているので、先端部を凹部の角部に 当接した際、カッターを角部に差し込むことができる。 さらに、取手の両側方に先端部を備えているので、壁と壁及び壁と天井とのコ ーナー部を押さえ付けることができ、ヘラ部で角部を押さえ付けることができる 。また、弾性体を天井に当ててその部分を支点として、上記先端部を角部に押圧 した場合、弾性体により天井に張り付けた装飾生地を破損することがない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 第1実施例(図1〜13参照) 図1〜3に示す室内装飾生地の張り付け用ヘラは、横長の長方形板11の一側 寄りに、長方形板11と交差する方向に板部12を一体的に連設し、この板部1 2の端部に取手13を取り付け、さらに、板部12の中間部を長方形板11の幅 方向と取手13とを略直角に交差するように屈曲し、板部12の屈曲部14に合 成樹脂,ゴム等の弾性体15を包囲している。
【0011】 上記長方形板11は材質により異なるが、長さ100〜400mm,幅10〜4 0mm,厚さ0・5〜5mmで、材質はステンレス,グラスファイバー,アクリル, その他のプラスチック等種々のものを用いる。 長方形板11と一体的に形成した板部12と取手13との取り付けは、図面で は取手13に設けた溝16に板部12の端部を差し込んだものを示したが、この 取手13に代えて、板部12の端部両面に板体を当ててビスなどによりかしめて もよく、また、プラスチックの場合は板部12および長方形板11と一体に形成 してもよい。
【0012】 上記板部12の中間部を90〜140°程度に屈曲している。この屈曲部14 を反対側に屈曲することにより、左利き用とすることができるので、その製造が 容易である。右利きの場合は、カッター8を右手で持ち、左手で長方形板11の 左寄りにある取手13を持つことにより、装飾生地である壁紙7の切断時に左右 の手が当接(交差)することなく作業ができる。
【0013】 さらに、長方形板11の右側後端部を除去してヘラ部19を形成している。 天井1や壁2等の平面部分に壁紙7を張り付ける場合には、長方形板11の先 端部20で押さえつけながら張りつけることができる。 次に、天井1と壁2とのコーナー部分の凹部3に壁紙7を張り付ける場合につ いて説明する。
【0014】 図4に示す凹部3の上面3bに壁紙7を押さえ付ける場合は、天井1と同様に 先端部20で押さえ付け、角部3cを押さえ付ける場合は、同図に示すように、 側部18のヘラ部19で押さえ付ける。 図5,6に示すように、凹部3の側面3dを押さえる場合は、上面3b同様に 先端部20で押さえ付ける。なお、先端部20を取手13の左側にも設けている ので、壁2と壁2とのコーナー部分の凹部3fに対しても壁紙7の張り付けを行 うことができる。
【0015】 図7に示すように、凹部3の角部3aを押さえる場合は、先端部20を角部3 aに当接したのち、弾性体15を天井1に当てて取手13を矢印方向に押さえ付 けることにより、弾性体15を支点として先端部20を角部3aに強く押さえ付 けることができる。この場合、天井1に当接する板部12の屈曲部14には弾性 体15を包囲しているので、天井1に張り付けた壁紙7を破損することがない。
【0016】 図8,9に示すように、凹部3の下面3eを押さえる場合は、長方形板11を 撓ませて押さえ付けた状態で、横方向に移動させながら張り付けることができる 。 凹部3部分で壁紙7をカッター8で切断する場合は、図10に示すように、長 方形板11の先端部20を凹部3の角部3aに押さえ付けた状態で、先端部20 の下辺にカッター8の刃先を当てて横方向にスライドさせることにより、壁紙7 を切断することができる。また、図11に示すように、先端部20の上辺にカッ ター8の刃先を当てて、壁紙7を切断することができる。
【0017】 以上において、天井1,壁2,凹部3への壁紙7の張り付けと切断について述 べたが、本例は図12に示すように、壁2とそれより突出した支柱21との凹部 3Aに使用することができ、また、図13に示すように、壁2と戸,窓などの部 分22との凹部3Bにも使用することができる。 図14は第2実施例を示すもので、長方形板11の先端部20の下面をカット して先端を尖鋭状に形成したものである。図15に示すように、先端部20を凹 部3の角部3aに当てて、先端部20下面をカッター8のガイドとすれば、角部 3aの角で壁紙7を切断することができる。
【0018】 図16は第3実施例を示すもので、第2実施例とは反対側の上面をカットして 先端部20を尖鋭状に形成したものである。図17に示すように、先端部20を 凹部3の角部3aに当てて、上面をカッター8のガイドとすれば、角部3aの角 で壁紙7を容易に切断することができる。 図18は第4実施例を示すもので、この第4実施例は第1実施例の先端部20 の上下面をカットして尖鋭状に形成したものであり、第2、第3実施例の両方の 切断方法に対応できる。
【0019】 図19は第5実施例を示すもので、第1実施例の長方形板11の幅を狭くして その上面に尖鋭部23cを有する帯体24をリベット,ネジ25等により取り付 けたもので、第4実施例と同様な使用ができる。また、この場合下面に取り付け ても同様に使用できる。
【0020】
【考案の効果】
本考案によれば、横長の長方形板の一側寄りに、長方形板の長手方向および幅 方向と、交差する方向に取手を設けたので、天井と壁等のコーナー部分の凹部に 装飾生地を容易に張り付けることができ、切断時にガイドとして使用することが でき、作業の効率化を図ることができる。
【0021】 また、長方形板の先端部を尖鋭状に形成したので、先端部を凹部の角部に正確 に当接でき、装飾生地の切断を正確に仕上げることができる。 さらに、取手の両側方に長方形板の取手反対側の先端部を備えているので、一 側方の先端部で壁と壁および壁と天井とのコーナー部を押さえ付けることができ 、長手方向他側にヘラ部を形成しているので凹部の角部を押さえつけることがで き、長方形板と取手とを板部で連結して板部の屈曲部に弾性体を包囲しているの で、天井等に当接した弾性体を支点として凹部の角部を先端部で押さえ付ける時 に、先に天井等に張り付けた装飾生地を破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】使用時の一部縦断側面図である。
【図5】使用時の一部縦断側面図である。
【図6】図5の一部の平面図である。
【図7】使用時の一部縦断側面図である。
【図8】使用時の一部縦断側面図である。
【図9】図8の一部の正面図である。
【図10】使用時の一部縦断側面図である。
【図11】使用時の一部縦断側面図である。
【図12】説明のための簡略平面図である。
【図13】使用時の一部縦断側面図である。
【図14】第2実施例を示す長方形板の側面図である。
【図15】使用時の一部縦断側面図である。
【図16】第3実施例を示す長方形板の側面図である。
【図17】使用時の一部縦断側面図である。
【図18】第4実施例を示す長方形板の側面図である。
【図19】第5実施例を示す長方形板の側面図である。
【図20】凹部の説明図である。
【図21】従来例の正面図である。
【図22】図21の側面図である。
【図23】使用時の一部縦断説明図である。
【図24】使用時の一部縦断説明図である。
【符号の説明】
11 長方形板 12 板部 13 取手 14 屈曲部 15 弾性体 17 側部 18 側部 19 ヘラ部 20 先端部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形板の長手方向一側寄りに、長方形
    板の長手方向および幅方向と、交差する方向に取手を設
    けたことを特徴とする室内装飾生地の張り付け用ヘラ。
  2. 【請求項2】 長方形板の取手反対側の先端部を尖鋭状
    に形成していることを特徴とする請求項1記載の室内装
    飾生地の張り付け用ヘラ。
  3. 【請求項3】 長方形板の取手反対側の先端部を取手の
    両側方に備え、長手方向他側の後端部を除去してヘラ部
    を形成し、長方形板と取手とを長方形板と一体的に形成
    した略く字状の板部で連結し、この板部の屈曲部を弾性
    体で包囲していることを特徴とする請求項1又は2記載
    の室内装飾生地の張り付け用ヘラ。
JP1993024275U 1993-05-11 1993-05-11 室内装飾生地の張り付け用ヘラ Expired - Lifetime JP2500599Y2 (ja)

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