JPH0682320U - 電柱支線用よじ登り防止具 - Google Patents

電柱支線用よじ登り防止具

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JPH0682320U
JPH0682320U JP2333493U JP2333493U JPH0682320U JP H0682320 U JPH0682320 U JP H0682320U JP 2333493 U JP2333493 U JP 2333493U JP 2333493 U JP2333493 U JP 2333493U JP H0682320 U JPH0682320 U JP H0682320U
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JP2333493U
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Inventor
盛宣 法亢
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マルホ産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 つる草などのよじ登り性植物や蛇などの小動
物が電柱支線を伝ってよじ登ることを防止する。 【構成】 電柱支線5に回動自在に装着し得る筒体2
に、3枚の防止板3を放射状に配設して、電柱支線用よ
じ登り防止具1を構成した。この際、これら防止板3の
長さ及び配置角度をそれぞれ等しくして、電柱支線用よ
じ登り防止具1の重心を筒体2の軸芯に一致させてもよ
く、また、これら防止板3の長さや配置角度をそれぞれ
不等として、電柱支線用よじ登り防止具1の重心を筒体
2の軸芯から偏心させてもよい。これにより、風やよじ
登り性植物等の外力によって振動、揺動、回転する。 【効果】 筒体2に3枚の防止板3を放射状に配設した
構造であるため、Y支線を含む支線に取り付けて使用す
る際の取り付け可能位置が広範囲に拡大する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、つる草などのよじ登り性植物や蛇などの小動物が電柱支線を伝っ てよじ登ることを防止する電柱支線用よじ登り防止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電柱支線用よじ登り防止具としては、例えば実公昭54−3 7545号公報、実開昭57−61039号公報などに開示されているように、 椀状や円筒状のものが広く用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これでは、椀状のものにせよ円筒状のものにせよ電柱支線に固定さ れている関係上、よじ登り防止効果が必ずしも十分でない場合があった。
【0004】 また、Y支線に取り付けて使用する際に、2個の電柱支線用よじ登り防止具 が互いに邪魔をして取り付けられない場合がある。即ち、これら電柱支線用よじ 登り防止具の取り付け位置における支線間の距離は、該電柱支線用よじ登り防止 具の直径よりも広いことが必要となるので、取り付け可能位置が限られるという 不都合があった。
【0005】 本考案は、上記事情に鑑み、よじ登り防止効果が十分であると共に、Y支線 を含む支線上のどの位置にでも取り付けて使用することが可能な電柱支線用よじ 登り防止具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案では、よじ登り性植物等がよじ登ろうとする電柱支線が振動したりす ると、よじ登り速度が遅くなり、つる巻方向を逆転すると電柱支線から離脱し、 また、巻きひげを持つ植物は長時間固定物に接触すると分枝が粘着、接着、吸盤 化することで足掛りをつくりよじ登る性質に着目した。
【0007】 即ち、本考案は、電柱支線(5)に取り付けて使用する電柱支線用よじ登り 防止具(1)において、前記電柱支線に回動自在に装着し得る筒体(2)を有し 、前記筒体に2枚〜数枚の防止板(3)を放射状に配設して構成される。
【0008】 また、その重心を上記筒体(2)の軸芯から偏心させて構成される。
【0009】 なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を表わす便宜的なもの であり、従って、本考案は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこ とは、「実用新案登録請求の範囲」及び「作用」の欄についても同様である。
【0010】
【作用】
上記した構成により、本考案は、風によって電柱支線用よじ登り防止具(1 )が振動、揺動、回転するように作用する。
【0011】 また、電柱支線用よじ登り防止具(1)の重心を偏心させることにより、当 該電柱支線用よじ登り防止具が風やよじ登り性植物等の外力によって振動、揺動 、回転するように作用する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は本考案による電柱支線用よじ登り防止具の一実施例を示す斜視図、 図2は図1に示す電柱支線用よじ登り防止具の拡大側面図、 図3は図1に示す電柱支線用よじ登り防止具を電柱支線に装着した状態を示 す斜視図、 図4は図1に示す電柱支線用よじ登り防止具をY支線に装着した状態を示す 図であり、(a)は斜視図、(b)は拡大側面図、 図5は本考案による電柱支線用よじ登り防止具の別の実施例を示す側面図、 図6は本考案による電柱支線用よじ登り防止具の更に別の実施例を示す斜視 図、 図7は本考案による電柱支線用よじ登り防止具の更に別の実施例を示す斜視 図である。
【0014】 本考案による電柱支線用よじ登り防止具1は、図1及び図2に示すように、 合成樹脂などからなるものであり、その中心部には筒体2を有しており、筒体2 には3枚の防止板3(3A、3B、3C)が放射状に配設されている。なお、電 柱支線用よじ登り防止具1の重心は、筒体2の軸芯と一致しておらず偏心してい る。電柱支線用よじ登り防止具1の重心を偏心させるには種々の手法が考えられ るが、例えば、3枚の防止板3のなす角度をそれぞれ不等としたり(一例として 、防止板3Aと防止板3Bとの角度を130°、防止板3Bと防止板3Cとの角 度を100°、防止板3Cと防止板3Aとの角度を130°としてもよい。)、 3枚の防止板3の長さをそれぞれ不等とすることにより、電柱支線用よじ登り防 止具1の重心を偏心させることが出来る。
【0015】 なお、防止板3Aはその中心面で分離して開口し得る構造となっており、該 開口部を介して当該電柱支線用よじ登り防止具1を電柱支線に装着することが出 来る。また、防止板3Aにはフック部3aが形成されているので、電柱支線に装 着された電柱支線用よじ登り防止具1が脱落することはない。
【0016】 本考案による電柱支線用よじ登り防止具1は、以上のような構成を有するの で、該電柱支線用よじ登り防止具1の使用に際しては、図3に示すように、まず 電柱支線5上の所定の位置に電柱支線用よじ登り防止具1を装着した後、該電柱 支線用よじ登り防止具1の上下両側の電柱支線5部分にそれぞれ留め具6を取り 付けて、電柱支線用よじ登り防止具1の上下動(電柱支線5の軸芯方向の移動) を拘束する。
【0017】 こうして電柱支線5に装着された電柱支線用よじ登り防止具1は、風力を受 けて筒体2を中心として回転するが、この際、電柱支線用よじ登り防止具1は、 その重心が偏心しているため振動、揺動、回転するので、つる草などのよじ登り 性植物や蛇などの小動物が電柱支線5を伝ってよじ登ることを阻止することが出 来る。また、無風状態のとき、或いは風があっても電柱支線用よじ登り防止具1 を回動させるほど強くない場合でも、よじ登り性植物や小動物のよじ登りを防止 することが可能である。
【0018】 即ち、電柱支線用よじ登り防止具1は、通常の状態では、その重心が最下位 に位置する状態で止まっているが、よじ登り性植物や小動物が電柱支線5を伝っ て電柱支線用よじ登り防止具1までよじ登ってくると、該よじ登り性植物又は小 動物のよじ登りによって電柱支線用よじ登り防止具1が回転する。すると、その 重心位置が高くなるので、その反動で元の状態に戻ろうとして逆向きに回転する 。このときの回転に伴なう振動などによって、よじ登り性植物又は小動物は振り 払われるので、それ以上のよじ登りは阻止ないし遅延されることとなる。
【0019】 ところで、電柱支線用よじ登り防止具1は、図4に示すように、2本の電柱 支線5が隣接してY支線を構成している場合にも、重ねて取り付けることが出来 る。この際、各電柱支線5、5間の距離L1が防止板3の長さより広い部位であ れば、どの位置にでも取り付けて使用することが可能となる。
【0020】 なお、上述の実施例では、その重心が筒体2の軸芯から偏心した電柱支線用 よじ登り防止具1について説明したが、常に風が吹いている場所で使用する場合 には、その重心が筒体2の軸芯に一致した電柱支線用よじ登り防止具1であって も風によって振動、揺動、回転するので、よじ登り性植物や小動物のよじ登りは 阻止される。
【0021】 また、図2に示すような電柱支線用よじ登り防止具1のほかに、例えば、図 5に示すように、3枚の略V字断面状の基板7を互いにネジとビスの組合せ9な どで固定し、これを電柱支線用よじ登り防止具1とすることも可能である。或い は、3枚の略V字断面状の基板7を互いに接着して電柱支線用よじ登り防止具1 とすることも可能である。
【0022】 更に、上述の実施例では、3枚の防止板3を有する電柱支線用よじ登り防止 具1について説明したが、本考案では防止板3の枚数を3枚に限る訳ではない。 例えば、図6及び図7に示すように、2枚又は4枚の防止板3を設けてもよく、 また5枚以上の防止板3を設けても構わない。但し、防止板3が1枚の場合には 、防止板3の円滑な回転が期待できないため、よじ登り防止効果が薄くなり、逆 に防止板3の枚数をあまり多くすると、Y支線への適応性が低下するので、防止 板3の枚数としては2枚〜数枚が好ましい。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、電柱支線5に取り付けて使用する電 柱支線用よじ登り防止具1において、前記電柱支線5に回動自在に装着し得る筒 体2を有し、前記筒体2に2枚〜数枚の防止板3を放射状に配設して構成したの で、風によって電柱支線用よじ登り防止具1が振動、揺動、回転することから、 よじ登り防止効果に優れた電柱支線用よじ登り防止具1を提供することが可能と なる。しかも、当該電柱支線用よじ登り防止具1は、筒体2に2枚〜数枚の防止 板3を放射状に配設した構造であるため、Y支線を含む支線に取り付けて使用す る際にその取り付け可能位置が広範囲に拡大する。
【0024】 また、当該電柱支線用よじ登り防止具1の重心を上記筒体2の軸芯から偏心 させて構成すると、風のみならずよじ登り性植物等自体によっても電柱支線用よ じ登り防止具1が振動、揺動、回転することから、無風或いは微風の状況下にお いても、よじ登り性植物や小動物のよじ登りを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電柱支線用よじ登り防止具の一実
施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電柱支線用よじ登り防止具の拡大側
面図である。
【図3】図1に示す電柱支線用よじ登り防止具を電柱支
線に装着した状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示す電柱支線用よじ登り防止具をY支線
に装着した状態を示す図であり、(a)は斜視図、
(b)は拡大側面図である。
【図5】本考案による電柱支線用よじ登り防止具の別の
実施例を示す側面図である。
【図6】本考案による電柱支線用よじ登り防止具の更に
別の実施例を示す斜視図である。
【図7】本考案による電柱支線用よじ登り防止具の更に
別の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……電柱支線用よじ登り防止具 2……筒体 3……防止板 5……電柱支線

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱支線(5)に取り付けて使用する電
    柱支線用よじ登り防止具(1)において、 前記電柱支線に回動自在に装着し得る筒体(2)を有
    し、 前記筒体に2枚〜数枚の防止板(3)を放射状に配設し
    て構成した電柱支線用よじ登り防止具。
  2. 【請求項2】 重心が筒体(2)の軸芯から偏心してい
    ることを特徴とする請求項1記載の電柱支線用よじ登り
    防止具。
JP2333493U 1993-05-06 1993-05-06 電柱支線用よじ登り防止具 Pending JPH0682320U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019122129A (ja) * 2018-01-04 2019-07-22 東京電力ホールディングス株式会社 蔓性植物巻き上がり防止装置
KR102424888B1 (ko) * 2021-12-28 2022-07-25 주식회사 첨단전기 전주지선용 뱀, 넝쿨 오름 방지장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107708A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Ebara Corp Rotary piston machine

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