JPH068251Y2 - 排気サイレンサ− - Google Patents

排気サイレンサ−

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Publication number
JPH068251Y2
JPH068251Y2 JP1987050674U JP5067487U JPH068251Y2 JP H068251 Y2 JPH068251 Y2 JP H068251Y2 JP 1987050674 U JP1987050674 U JP 1987050674U JP 5067487 U JP5067487 U JP 5067487U JP H068251 Y2 JPH068251 Y2 JP H068251Y2
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JP
Japan
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exhaust
sound absorbing
absorbing material
casing
sound
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Application number
JP1987050674U
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JPS63158517U (ja
Inventor
孝雄 野上
高司 森岡
博文 吉山
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンの排気通路に配設される排気サイレ
ンサーに関するものである。
(従来の技術) 一般に、圧力波過給機を備えたエンジンにおいて、圧力
波過給機により生ずる高周波の排気音を消音したいとい
う要求がある。その高周波の排気音は、1〜2kHzの範
囲と、6〜8kHzの範囲とにおいて音圧レベルの高いも
のが生じている。
ところで、高周波の排気音を消音するためには、吸音材
を利用した排気サイレンサーを用いれば効果があること
が知られている。
しかしながら、吸音材を用いた排気サイレンサーは、通
常、複数の開孔が開設された排気管の周囲に吸音材を装
設した構造であるので、スモークの発生し易いディーゼ
ルエンジンの場合には、開孔がカーボンによる目詰りを
起こし、時間の経過とともに消音効果が低下する。6〜
8kHzの範囲に対しては消音効果はそれほど低下しない
が、1〜2kHzの範囲に対しては消音効果の低下が大き
い。
また、排気サイレンサーとして、吸音材を用いたものの
ほか、共鳴室を利用したものが知られており、これを用
いることが考えられる。このものによれば、カーボンに
よる目詰りの影響をそれほど受けず、1〜2kHz付近の
範囲については消音効果が得られるが、6〜8kHz付近
の範囲については、共鳴をきかせにくいことから、消音
効果が劣る。
そこで、実開昭61−59819号公報に記載されるよ
うに、排気サイレンサーにおいて、吸音材と、共鳴室と
を組合せて、それらの長所を利用することが提案されて
いる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記実開昭61−59819号公報に記
載されるようなサイレンサーでは、共鳴室を形成する仕
切部材が排気流れ方向に直交するように配置され、それ
に排気ガス流れが衝突するように構成されており、その
結果、排気抵抗が大きくなっているので、吸排気圧の圧
力バランスが重要な圧力波過給機を備えたものには適用
することができない。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、吸音材と共
鳴室とを組合せて、排気抵抗を高くすることなく、消音
を行うことができる排気サイレンサーを提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、エンジンの排気通路に配設される排気サイレ
ンサーであって、中空のケーシングと、該ケーシングの
内部を仕切り排気ガス流れ方向において複数の共鳴室を
形成する仕切部材と、上記ケーシング及び仕切部材を貫
通し周壁に複数の開孔を有し内部を排気ガスが流れるス
トレートの多孔管と、該多孔管の外周部の所定範囲に装
設されている吸音材とを備えている構成とする。
(作用) 排気ガスは、ケーシング及び仕切部材を貫通し周壁に複
数の開孔を有するストレートの多孔管の内部を通じて流
れるので、排気抵抗は高まらず、また、多孔管の周壁の
開孔を通じて、複数の共鳴室にて1〜2kHzの音が、吸
音材にて6〜8kHzの音がそれぞれ消音される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に沿って説明する。
エンジンの排気サイレンサーAの全体構成を示す第1図
及び第2図において、1は上下方向に長く左右方向に短
かい中空の筒状ケーシングで、その内部が、排気ガス流
れ方向Sに一致する軸線方向において略平行に並設され
た複数の環状仕切部材2にて仕切られ、環状の共鳴室3
A,3B,3C,3D,3E,3F,3Gが排気ガス流
れ方向において複数個形成されている。
各仕切部材2は、環状の基板部2aと、該基板部2aの
内外周縁より同一方向に折曲されてなる内外フランジ部
2b,2cとからなり、排気ガス流れの下流側になるほ
ど、共鳴室の容積が小さくなるように配設され、従っ
て、高周波音を消音するようになっている。
4は内部を排気ガスが流れるストレートの多孔管で、そ
の周壁に複数の開孔(一部のみ図示)が開設され、外周
面の所定範囲に吸音材5が装設されている。この吸音材
5が装設された多孔管4が、上記仕切部材2の内フラン
ジ部2bにて形成される中心孔を通じて、ケーシング1
内を貫通している。上記多孔管4は、ケーシング1に対
して下方に偏心している。尚、仕切部材2の内周縁は吸
音材5内へ挿入されていてもよい。
上記吸音材5は、第2図に示すように、多孔管4の下半
分に排気ガス流れ方向全体に亘って装設され、該多孔管
4に接する耐熱性及び耐振強度の高い金属繊維6(例え
ばSUSウール)と、その外側に位置する吸音効果の高
い繊維7(例えばバサルトウール)とを積層して構成さ
れている。
また、上記多孔管4は、吸音材5が装設されている部分
には、第3図に示すように、排気流れ方向Sにおいて長
い長孔4bが規則的に形成され、その他の部分には、第
4図に示すように、丸孔4aが等間隔で形成され、該丸
孔4aを通じてケーシング1内部と各共鳴室3A〜3G
とが直接的に連通されている。
尚、上記丸孔4aは、笛吹き音防止と目づまり防止の観
点から、所定値(例えば6〜10mm)以上の直径が必要
である。また、吸音材5が装設されている部分も、長孔
4bではなく、丸孔としてもよい。
上記のように構成すれば、ストレートの多孔管4の内部
を排気ガスが流れる構造となっており、排気抵抗が低い
構造で消音性能を確保することができる。従って、吸排
気圧の圧力バランスが重要である圧力波過給機を有する
エンジンに対しても適用することができる。
また、吸音材5と共鳴室3A〜3Gとを併用しているの
で、6〜8kHzの消音は、カーボン付着によっても消音
性能に影響を受けない吸音材5によって行い、1〜2kH
zの消音は、共鳴室3A〜3Gによって行うことができ
る。
従って、スモークを発生するディーゼルエンジンにも適
用することができる。
第5図に示すように、排気通路11に、上記排気サイレ
ンサーAと直列に、上記排気サイレンサーAと同一構造
の排気サイレンサーBを設けるようにしてもよいし、該
排気サイレンサーBは共鳴室のみとするようにしてもよ
い。
上記実施例では、共鳴室3A〜3Gが環状に形成されて
いるが、ケーシング1の下半分全体に吸音材を設け、上
半分のみ共鳴室とするようにしてもよいし、また吸音材
を排気ガス流れ方向全体に亘って設けることなく、排気
ガス流れ方向において一部分のみに設けるようにしても
よい。
(考案の効果) 本考案は、上記のように、排気ガスが、ケーシング及び
仕切部材を貫通し周壁に複数の開孔を有するストレート
の多孔管の内部を通じて流れるようにしたので、排気抵
抗は高まらず、また、多孔管の周壁の開孔を通じて、複
数の共鳴室にて1〜2kHzの音が、吸音材にて6〜8kHz
の音がそれぞれ消音され、全体として優れた消音効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はエンジンの排気
サイレンサーの全体構成を示す断面図、第2図は第1図
のII−II線における断面図、第3図は多孔管の吸音材を
設けた部分の詳細図、第4図は多孔管の吸音材を設けて
いない部分の詳細図、第5図は排気サイレンサーを備え
た排気系の一例の図である。 A……排気サイレンサー、1……ケーシング、2……仕
切部材、3A,3B,3C,3D,3E,3F,3G…
…共鳴室、4……多孔管、4a……長孔、4b……丸
孔、5……吸音材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの排気通路に配設される排気サイ
    レンサーであって、 中空のケーシングと、 該ケーシングの内部を仕切り排気ガス流れ方向において
    複数の共鳴室を形成する仕切部材と、 上記ケーシング及び仕切部材を貫通し周壁に複数の開孔
    を有し内部を排気ガスが流れるストレートの多孔管と、 該多孔管の外周部の所定範囲に装設されている吸音材と
    を備えていることを特徴とする排気サイレンサー。
JP1987050674U 1987-04-02 1987-04-02 排気サイレンサ− Expired - Lifetime JPH068251Y2 (ja)

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JP1987050674U JPH068251Y2 (ja) 1987-04-02 1987-04-02 排気サイレンサ−

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JPS63158517U JPS63158517U (ja) 1988-10-18
JPH068251Y2 true JPH068251Y2 (ja) 1994-03-02

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JP1987050674U Expired - Lifetime JPH068251Y2 (ja) 1987-04-02 1987-04-02 排気サイレンサ−

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JPS57178110U (ja) * 1981-05-06 1982-11-11

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