JPH0682B2 - 赤外線遮光カ−テン - Google Patents

赤外線遮光カ−テン

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JPH0682B2
JPH0682B2 JP59063160A JP6316084A JPH0682B2 JP H0682 B2 JPH0682 B2 JP H0682B2 JP 59063160 A JP59063160 A JP 59063160A JP 6316084 A JP6316084 A JP 6316084A JP H0682 B2 JPH0682 B2 JP H0682B2
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JP
Japan
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film
curtain
belt
infrared
shaped member
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JP59063160A
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JPS60207620A (ja
Inventor
浩 巻口
順一 星野
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は断熱性の良好なカーテンに係り,特に赤外線反
射能を有するフイルムを主体としてなるカーテンに関す
る。
従来より窓ガラスの断熱性を改良し,エネルギーロスを
低減する,外部より入射する大陽,熱をコントロールす
る,窓ガラスに発生する結露を防止するなどの目的で次
のような手段が取られていた。
(1)接着剤のついた熱線を反射する,例えばソーラーフ
イルム(商品名)を窓ガラスに貼る。(2)内部に空気層
を持つた二重又は多層ガラスを窓に使用する。(3)透明
なプラスチツクよりなり,リブ構造を持つた平板状中空
異型体を窓ガラスに取付ける。
しかしながら,前記従来技術には,それぞれ次のような
欠点がある。すなわち,(1)に於いては,窓ガラスに気
泡を残さずに貼るには熟練した技術を要し,またガラス
とプラスチツクの線膨脹係数の差に基づくガラスの割れ
現象を生ずること,また一度貼付ければ,季節による最
適な光線透過率,反射率をコントロールすることはでき
ない。(2)に於いては,比較的良好な断熱効果が得られ
るが熱線を反射する機能はなく,重量が重く施工費もか
さみ,高価となり,性能も不十分である。(3)に於いて
は,光の散乱による透視性の低下のみならず,著しく高
価なものとなり,かつ美観をも損し,また熱線の反射効
果についても(2)と同様に不満足である。
本発明の目的は,前記従来技術の欠点を改良し,季節に
よる温度変化に対処して適正な断熱コントロールが簡便
にでき,しかも経済的に有利で,かつ透明性を有し,断
熱性が著しく良好な赤外線遮光カーテンを提供するにあ
る。
本発明は,アルミ箔の外,特殊処理して得られる赤外線
反射能を有する特殊フイルムに関する知見をカーテンに
有効に利用できないかと鋭意研究の結果完成したもので
ある。
赤外線反射能を有するプラスチツクフイルムはその製造
過程の生産性の理由により25μ程度に薄いため,ガラス
に貼着した窓ガラスは既に述べた通り公知であるが,そ
のままカーテンとしての試みは未だなかつた。
本発明は,赤外線反射能を有するフイルム1の少くとも
周辺部に於いて,形状を保持できるように,帯状部材2
で補強されてり,前記帯状部材2が窓材3と接してほぼ
空気を遮断できるように変形自在な部材4を少なくとも
フイルム1の帯状部材2の表面に有してなることを特徴
とする赤外線遮光カーテン,である。
要するに本発明に用いる赤外線反射能を有するフイルム
は,その製造上の理由から,例えば真空下に於ける金属
の蒸着作業は薄いフイルムであることが生産性の点で重
要である。従つて薄いフイルムそのままでは,しわがよ
り易いとか形状保持が困難であるのでカーテンとしては
使用困難である。その欠点を廻避するため,少くともフ
イルム1の周辺部を帯状部材2で補強し,フイルム1と
窓材3(窓硝子)との間に空隙(熱遮断層)を設けフイ
ルム1の効果を増強したところに特徴を有する発明であ
る。又,結露を防止するように帯状部材の側面に空気の
出入を許すため複数個の孔21を設けたものである。
本発明に使用する赤外線反射能を有するフイルム1とし
て,アルミニウム箔の外,耐候性,柔軟性,耐屈曲性の
優れたプラスチツクフイルムに特殊な処理を施したもの
が使用される。前記特性を有するプラスチツクフイルム
として,又透明フイルムとして,ポリエステル,塩化ビ
ニル,ポリメチルメタアクリレート,ポリオレフイン,
ポリウレタン等の樹脂のフイルムが使用できる。
透明な赤外線反射能は,前記フイルム基材上に金属又は
その化合物の薄膜形成によつて発現される。前記薄膜成
形方法としては,真空蒸着法,カソードスパツタリング
法,プラズマ溶射法,気相メツキ法及び電気化学メツキ
法等が挙げられる。
前記金属及びその化合物としては,Al,Au,Ag ,Cu,
Ni,In2O3,TiO2,SnO2,Bi2O3等が挙げられ,20〜200
Åの薄膜として用いられる。
赤外線反射用フイルム1の製造に於いては,一般に10
〜25μの薄膜が使用されているので強度が弱く形状を
保持する能力を欠くとか,又折目とか,しわが発生し易
いので,そのままではカーテン用に用いることはできな
いことは既に述べた通りである。
しかしながら本発明のカーテンは,前記欠点が改良廻避
されたものであるから,カーテンとし使用するために必
要な開閉手段,例えば捲取式又は鎧戸式など公知の手段
と組合して使用することができる。開閉手段に応じて,
本発明の態様により適宜選択することができる。すなわ
ち,捲取式の場合には形状は保持するが捲取可能な程度
に柔軟性を有することが必要であり,一方,例えば鎧戸
式の場合は柔軟性は必要がなく形状保持能力が重要であ
るから,フイルムを全面的に補強した厚手のシート状の
ものが好ましい。
次に図面を参照しながら,本発明の具体例を示し説明す
る。
第1図は本発明に使用する赤外線遮光カーテンの主体を
なす赤外線反射能を有するフイルム1を例示する断面図
である。(イ)は前記フイルム10の表面に金属を蒸着した
面11を保護するためその表面を保護膜12で被覆し,フイ
ルム1の他の面に接着剤13を塗布してなるフイルムを例
示し,(ロ)は保護膜12の表面に接着剤を塗布した例を示
す断面図である。フイルム1の厚さは10〜25μで保
護膜が大体同じく10〜25μであるからフイルムの市販さ
れている厚さは20〜50μである。
前記フイルムは,ヒートミラー〔商標名,三井東圧化学
(株)〕,ムミソーラー〔商標名,東レ(株)〕,レフ
テル〔商標名,テイジン(株)〕として一般市販されて
いる。
第2図は本発明に使用する赤外線遮断カーテンの断面図
(イ)及び平面図(ロ),(ハ),(ニ),(ホ)を例示し,帯状部材
2でフイルム1を補強した態様を示す。平面図で,フイ
ルム1の周辺部を帯状部材2で補強したのが(ロ)であ
り,(ハ)は帯状部材2が縞状,(ニ)は格子状,(ホ)は全面
補強の場合を示す。
帯状部材は補強の程度と捲取式にするか鎧戸式にする
か,開閉手段に応じ適宜の材質のものを選ぶことができ
る。捲取式の場合には柔軟性を有する材料,たとえばプ
ラスチツク,又は織布類が使用されるが,捲取らない場
合には形状を保持する必要上剛性を持つ材料が選ばれ
る。厚さは2mm程度,使用目的に応じて決められる。帯
状部材はフイルム1の形状保持補強の外,窓材3(窓硝
子)との間に空隙を設け,断熱層を構成する効果を併せ
奏する。
第3図は本発明の帯状部材2の表面に変形自在な部材4
を付加した態様を示す。変形自在な部材4は窓硝子とカ
ーテンの間の空隙断熱層を大として断熱効果の向上を計
るが,捲取る場合に嵩張らないように変形自在な材料を
選んだものである。
前記変形自在な部材4は帯状部材の表面に付加され2mm
から6mm程度の厚さを有する植毛布,スポンジ,フエル
ト類ゴム板,など適宜選ぶことができる。
第4図は本発明の一態様を示す断面図であり窓材3(窓
硝子)とカーテンの間が密閉されて温度の変化を受れる
と硝子表面に結露することがある。その結露を防止する
ため帯状部材2の側面に空気の流通孔21を複数個設けた
例を示す。
本発明の目的は本発明の赤外線遮光カーテンを使用する
ことにより達成されることが確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図:赤外線反射能を有するフイルムの断面図,第2
図:本発明の赤外線遮光カーテンの断面図(イ)及び平面
図(ロ),(ハ),(ニ),(ホ),第3図及び第4図:本発明の別
の態様断面図。 1…赤外線反射能を有するフイルム 2…帯状部材 3
…窓材 4…変形自在な部材 10…フイルム基材 1
1…赤外線反射金属薄膜 12…保護膜 13…接着剤
21…通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明な赤外線反射能を有するフイルム1の
    少なくとも周辺部において、形状を保持できる帯状部材
    2で補強されてなり、前記帯状部材2が窓材3と接して
    ほぼ空気を遮断出来るように変形自在な部材4を少なく
    ともフイルム1の帯状部材2の表面に有してなるもので
    ある赤外線遮光カーテン。
  2. 【請求項2】帯状部材2が複数個の通気孔21を側面に
    持つものである第1項記載の赤外線遮光カーテン。
JP59063160A 1984-04-02 1984-04-02 赤外線遮光カ−テン Expired - Lifetime JPH0682B2 (ja)

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JP59063160A JPH0682B2 (ja) 1984-04-02 1984-04-02 赤外線遮光カ−テン

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JP59063160A JPH0682B2 (ja) 1984-04-02 1984-04-02 赤外線遮光カ−テン

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JPS60207620A JPS60207620A (ja) 1985-10-19
JPH0682B2 true JPH0682B2 (ja) 1994-01-05

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JPS4830110U (ja) * 1971-08-14 1973-04-13
JPS4850321U (ja) * 1971-10-13 1973-07-02

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