JPH0683076U - 検出スイッチ - Google Patents

検出スイッチ

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JPH0683076U
JPH0683076U JP3509093U JP3509093U JPH0683076U JP H0683076 U JPH0683076 U JP H0683076U JP 3509093 U JP3509093 U JP 3509093U JP 3509093 U JP3509093 U JP 3509093U JP H0683076 U JPH0683076 U JP H0683076U
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健吉 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォトセンサを内蔵してなるパチンコ機の検
出スイッチを提供すること。 【構成】 ケース1内に発光素子5aと受光素子5bを
対設してなるフォトセンサ5を収め、また該ケース1内
には支軸4を支点に回動自由に軸承される回転体2を収
め、上記発光素子5aと受光素子5b間に介挿すると共
に該回転体2の縁部から延設するレバー6をケース1に
開設する窓7を通して外部に突出させ、常には該回転体
2とケース1との間に張設する復帰バネ10によって回
転体に設ける切欠き部13若しくは遮蔽片15aを上記
両素子5a,5b間に臨ませるようにしてなる検出スイ
ッチ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ機において通過するパチンコ球を検出するのに有効に利用 される検出スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からパチンコ機には多くの検出スイッチが使用されている。例えば賞球用 の球を貯留するタンクの不足を検出するためのスイッチ、賞球の放出を検出し表 示ランプを点灯させるスイッチや補給球を検出したり、残量数を検出するための スイッチ等数多くのスイッチが使用されているが、入賞装置にも入賞球を検出し 、またその飛入数を検出するためにスイッチが組込まれている。
【0003】 上述貯留タンクの不足状態を検出するスイッチは機械的なスイッチであっても 充分用をなすが、入賞装置に組込まれるスイッチは頻繁に作動することから耐久 性に優れたものが求められ、またかなりの速度で通過する入賞球を正確にカウン トする必要から高い精度が求められるものとなっており、機械的なスイッチでは 充分対応できない状態となている。
【0004】 この様なことから検出スイッチとして発光素子と受光素子を対設させ通過球を 光の遮蔽によって検出するフォトセンサを利用することが行われているが、入賞 装置に組込む場合外部からの光に影響される危険が高くその対策が重要な課題と なっている。 ことに入賞装置は遊技板の前面に装備されるものであることから表示用のラン プや照明用のランプの点滅に晒され、また店内の照明を受けることになり、フォ トセンサの使用環境としては不適当である。 従来この様な環境に対応して使用を可能なものにしたスイッチとして特開平2 −84979号公報記載の検知装置が提案されている。この装置はフォトセンサ を遮光カバーで被覆したことに特徴を有しており、外部からの光に影響を受けな いようにしてある。
【0005】
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、この装置の一つの問題点は通過球を検出するのと同時に発光素子から の光を遮断し、或いは光の遮断を開放する突出部材の支持構造にある。即ち、突 出部材は通過球の衝突を受けたとき、これを支持する板バネを撓めて発光素子と 受光素子間に割込ませた後端部を前後方向に摺動させ、出入りさせる構造に係る が、通過球を連続的に受けたときこれに追随できないことがあり、正確性に欠け る問題がある。
【0006】 本考案はこの様な問題点に鑑みこれを改善する目的で考案されたもので、発光 素子と受光素子からなるフォトセンサの全体をケース内に封入し、外部からの光 の侵入を完全に遮断すると同時に、通過するパチンコ球を確実に受けて誤検出を 防止するようにした耐久性に優れた検出スイッチを提供することにある。また加 えて本考案は通過するパチンコ球を一方向のみならず、双方向から検出できるよ うにした検出スイッチを提供しようとするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
即ち、本考案はケース内部に支軸を介して回転体を回転自由に軸承し周縁部か ら延設するレバーをケースに開設する窓を通して外部に突き出すと共に、該回転 体を挟んでフォトセンサの発光素子と受光素子を対設させ、常にはケースとの間 に張設する復帰バネによって前記窓から突き出すレバーを中立位置に付勢し、且 つ同時に前記受光素子と受光素子間に該回転体を介挿して遮光状態に保持するか 、若しくは回転体に形成する切欠き部を臨ませて受光可能な状態に保持してなる ことを特徴とした検出スイッチを提供することにある。 次にこの考案を図示する例に従って詳細に説明することにする。
【0008】
【実施例】
図1は本考案に係る検出スイッチの正面図、図2は縦断側面図、図3は図2の A−A線に沿って断面とした平面図である。図面の符号1は検出スイッチの全体 を包むカバーであり、2はカバー内部の中空部3に支軸4を支点に回動自由に軸 承した回転体、5はこの回転体を挟んで発光素子5aと受光素子5bを対設させ たフォトセンサである。
【0009】 この実施例に示す回転体2は扇形に形成してあり、要となる部分に軸受部2a を設けてこれに支軸4を貫通させ、回動自由に支持し、該軸受部2aの縁から延 設するレバー6をカバー1の正面壁部1aに開設する縦長の長方形状をなす窓7 から外に突き出すようにしてある。
【0010】 フォトセンサ5は基板8の一面に発光素子5aと受光素子5bを対立する如く 立設させてあり、前記カバーの後面壁部に開設する窓9に上記基板8を嵌め殺し 状に収めて上記両素子を内方に突き出させ両者の間に前記扇形状の回転体2を割 り込ませるようにしてある。
【0011】 図中10は前記回転体2を常時一定位置に姿勢を保つため張設したコイル状の 復帰バネで、このバネは一端をカバーに植立する軸11に掛け止め、他端を回転 体2の縁部に形成する穴12に係止して両者間に緊張した状態で張設し、常には 上記穴12が支軸4と軸11を結ぶ直線上に位置するようにしてある。また、図 中13は上記復帰バネ10によって回転体2が常態にあるとき前記発光素子5a と受光素子5bの間に臨む部分に切欠き形成したスリット状の切欠き部である。
【0012】 本考案検出スイッチは上述の様に構成されるもので、実際の使用においては例 えば入賞装置における入賞球の検出スイッチとして使用する場合は、図示するよ うに入賞装置の縦に配置される入賞球通路14に添わせ、ケースの窓7から突出 するレバー6を通路内部に突き入れるようにして設置することになる。
【0013】 図2及び図3はこの設置状態を示しており、今、リード線16を通して通電し 、発光素子5aからの光を回転体の切欠き部13を通じて受光素子5bに照射し た状態に設定したとき図示しない入賞装置に飛入した入賞球Pが通路14を流下 し、図示するようにレバー6に衝合すると、この球の重量を受けた回転体2は復 帰バネ10に抗してレバー6を下降させながら回転し球の通過を許すことになる 。そして同時にこの回転体2の回転に伴って切欠き部13がフォトセンサの両素 子5a,5bの間から移動するため回転体が発光素子5aの光を遮蔽することに なり1つの信号が発せられることになる。
【0014】 上記レバー6の押下げによって回転した回転体2は球Pの通過で解放されると 、復帰バネ10によって原状に戻され、再び切欠き部13を両素子5a,5b間 に戻すことになり、入賞球通路14をパチンコ球Pが流下する度にこのレバーの 下降,上昇運動を繰り返してその都度発光素子5aの光を遮断し、信号を発する ことになる。
【0015】 尚、フォトセンサ5の使用方法は発光素子からの光を受光状態にするか遮光状 態にするかは任意であって、もし回転体が常態にあるとき、つまり復帰バネ10 が最も縮少した状態にあって静止するときに発光素子5aからの光を遮断し、パ チンコ球の通過に伴ってレバー6が揺動したとき受光素子5bの受光を可能にし て信号の発生をもたらす場合には前記扇形の回転体2に代えて図5に示すように 、長方形状の遮蔽片15aを有する回転体15とすればよい。
【0016】 この回転体15は前記回転体2と同様に支転4に軸承させて常には軸11に一 端を掛け止める復帰バネ10の他端を穴12に掛け止めて常には上記遮蔽片15 aを発光素子5aと受光素子5bの間に介入するようにすればよい。
【0017】 ところで、上記実施例では球の通路14に対して窓7の長さ方向を揃えて設置 し、上方から落下する球Pによってレバー6を押し下げる例につき説明したが、 この検出スイッチはレバー6を逆方向に揺動させることができ、且つその動きに よって回転体2,15に備える切欠き部13又は遮蔽片15aを両素子5a,5 bの間から出入させることができることから逆向きにも設置することが可能であ る。勿論、このことは双方向からリバー6を操作できることを意味するものであ り、例えばレバーを水平方向に揺動するよう設置した場合、このレバーの左右い ずれの方向から球を作用させるようにしても素子5a,5b間に臨む切欠き部1 3若しくは遮蔽片15aを後退,進入させて信号を発することが可能となる。
【0018】 尚、ケース1に開設する窓7はレバー6の揺動範囲を考慮して長方形の穴とす ると共に、その幅はレバー6を挿通できる幅に形成し、その一方、中空部3に収 まる回転体2はこの窓の幅より肉厚にして支軸4に軸承されたときこの窓を内側 から略被い隠せるようにするとよい。
【0019】
【考案の効果】
以上、本考案を実施例につき詳述したように本考案検出スイッチは発光素子と 受光素子がケース内に完全に封入され外部からの光の影響を受けないものとなっ ていることから、仮にスイッチ全体が露出した状態で使用されても他の光によっ て誤作動することがなく、従って遊技板前面に設置される入賞装置に組込まれる 場合においても安定した状態で使用できる利点がある。 また本考案検出スイッチは回転体の回動を介して信号を発生させるものであっ てフォトセンサがパチンコ球に直接接触することもなく、またこのスイッチは回 転体の回転と、これを原状に復帰させるバネの伸縮動によってのみ作用すること から特段磨耗するようなこともなく耐久性に優れる利点がある。 更に、この検出スイッチは二方向からの球の流れに対して同一に作用するよう 構成されることから使用の制限が小さく有利に利用できる利点がある。 また、部品数が少なく組立てられることから製造性に優れると共に、小型に組 立てることが可能であり、入賞装置の様な限られた部所の限られた空間に組付け る場合の検出スイッチとして特に有利に使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る検出スイッチの正面図。
【図2】検出スイッチの縦断側面図。
【図3】図2のA−A線に沿って断面とした平面図。
【図4】回転体の側面図。
【図5】他の実施例における回転体の側面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2,15 回転体 4 支軸 5 フォトセンサ 5a 発光素子 5b 受光素子 6 レバー 7 窓 10 復帰バネ 13 切欠き部 14 入賞球通路 15a 遮蔽片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内部に支軸を介して回転体を回転
    自由に軸承し周縁部から延設するレバーをケースに開設
    する窓を通して外部に突き出すと共に、該回転体を挟ん
    でフォトセンサの発光素子と受光素子を対設させ、常に
    はケースとの間に張設する復帰バネによって前記窓から
    突き出すレバーを中立位置に付勢し、且つ同時に前記受
    光素子と受光素子間に該回転体を介挿して遮光状態に保
    持するか、若しくは回転体に形成する切欠き部を臨ませ
    て受光可能な状態に保持してなることを特徴とした検出
    スイッチ。
JP1993035090U 1993-05-24 1993-05-24 検出スイッチ Expired - Lifetime JP2589894Y2 (ja)

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JPH0683076U true JPH0683076U (ja) 1994-11-29
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120746A (ja) * 1999-10-22 2001-05-08 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009066077A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk フォトセンサユニット、フォトセンサの脱落防止カバー、遊技盤、及びパチンコ遊技機
CN110127152A (zh) * 2019-04-25 2019-08-16 河南格锐特智能制造有限公司 柱状体侧面标签粘贴设备及柱状体供料装置

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JP2589894Y2 (ja) 1999-02-03

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