JPH068307Y2 - 斜板ポンプにおけるブ−スト用ポンプ - Google Patents
斜板ポンプにおけるブ−スト用ポンプInfo
- Publication number
- JPH068307Y2 JPH068307Y2 JP1985170966U JP17096685U JPH068307Y2 JP H068307 Y2 JPH068307 Y2 JP H068307Y2 JP 1985170966 U JP1985170966 U JP 1985170966U JP 17096685 U JP17096685 U JP 17096685U JP H068307 Y2 JPH068307 Y2 JP H068307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- swash plate
- impeller
- casing
- pumps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は斜板ポンプ特にタンデム形斜板ポンプのブース
ト用ポンプの構造に関するものである。
ト用ポンプの構造に関するものである。
従来の技術 第2図にタンデム斜板ポンプの外形を示す。タンデム斜
板ポンプは第1の斜板ポンプ1と第2の斜板ポンプ2と
をそれぞれの駆動軸3,4によって互に連結して成る。
板ポンプは第1の斜板ポンプ1と第2の斜板ポンプ2と
をそれぞれの駆動軸3,4によって互に連結して成る。
第1の斜板ポンプ1は駆動軸3に固着されたシリンダブ
ロック6を備えており、シリンダブロック6には複数の
シリンダ部7が形成してあり、これらシリンダ部7には
ピストン8が嵌挿してある。ピストン8の一端の球状部
9はシュー10に回転自在に連結してある。シュー10
の平面部は斜板面11上をシリンダブロック6の回転に
対応して摺動するものである。シュー10の摺動保持の
ためシューリテーナ12がシュー10に設けてある。シ
リンダブロック6の後面はエンドキャップ13に保持さ
れたバルブプレート14に摺接している。
ロック6を備えており、シリンダブロック6には複数の
シリンダ部7が形成してあり、これらシリンダ部7には
ピストン8が嵌挿してある。ピストン8の一端の球状部
9はシュー10に回転自在に連結してある。シュー10
の平面部は斜板面11上をシリンダブロック6の回転に
対応して摺動するものである。シュー10の摺動保持の
ためシューリテーナ12がシュー10に設けてある。シ
リンダブロック6の後面はエンドキャップ13に保持さ
れたバルブプレート14に摺接している。
第2の斜板ポンプ2は上記した第1の斜板ポンプ1と同
構成である。
構成である。
そして、第1の斜板ポンプ1の駆動軸3により入力され
た回転力はシリンダブロック6を回転させる。このシリ
ンダブロック6の回転によりピストン8がシュー10を
介して斜板面11上を摺動することによりピストン8が
シリンダ部7内を往復動し、これにより吸込み、吐出行
程を行い油圧ポンプを形成する。第2の斜板ポンプ2に
おいても同様である。
た回転力はシリンダブロック6を回転させる。このシリ
ンダブロック6の回転によりピストン8がシュー10を
介して斜板面11上を摺動することによりピストン8が
シリンダ部7内を往復動し、これにより吸込み、吐出行
程を行い油圧ポンプを形成する。第2の斜板ポンプ2に
おいても同様である。
タンデム斜板ポンプにおいては、ポンプ本体にブースト
用ポンプを内蔵し自吸性の向上を図っている場合が多
い。
用ポンプを内蔵し自吸性の向上を図っている場合が多
い。
これは次の理由による。
(1)ポンプを自吸性能以上の回転数で使用すれば、ポン
プ内でキャビテーションを発生し、騒音、振動が大きく
なりポンプ自体の破損につながるおそれがある。
プ内でキャビテーションを発生し、騒音、振動が大きく
なりポンプ自体の破損につながるおそれがある。
(2)ポンプの自吸性能(キャビテーション発生)を制限
している最大の要因は斜板ポンプの場合、バルブプレー
トポートからシリンダブロックポートに作動油が流入す
るとき、流入(吸込み)時、ポンプ機構上、シリンダブ
ロックポート部において、大幅な圧力低下をまねき、こ
のときの作動油の圧力が作動油の空気分離圧力以下とな
れば作動油中から気泡が発生しキャビテーションを生じ
る。
している最大の要因は斜板ポンプの場合、バルブプレー
トポートからシリンダブロックポートに作動油が流入す
るとき、流入(吸込み)時、ポンプ機構上、シリンダブ
ロックポート部において、大幅な圧力低下をまねき、こ
のときの作動油の圧力が作動油の空気分離圧力以下とな
れば作動油中から気泡が発生しキャビテーションを生じ
る。
(3)従って、ブースト用ポンプを装着することにより吸
込み圧力をブースト用ポンプで一担増圧し、これをエン
ドキャップポート→バルブプレートポート→シリンダブ
ロックポート→シリンダポートへ流入させれば前記シリ
ンダブロックポート部での圧力損失が大となってもブー
スト用ポンプで増圧した分ポンプの自吸性能は改善され
る。
込み圧力をブースト用ポンプで一担増圧し、これをエン
ドキャップポート→バルブプレートポート→シリンダブ
ロックポート→シリンダポートへ流入させれば前記シリ
ンダブロックポート部での圧力損失が大となってもブー
スト用ポンプで増圧した分ポンプの自吸性能は改善され
る。
かかる理由によりタンデム斜板ポンプにブースト用ポン
プ5が設けてある すなわち、第1・第2の斜板ポンプ1,2のエンドキャ
ップ13,13′間にポンプ室15が形成してあり、こ
のポンプ室15にインペラ16が収容してある。インペ
ラ16は、前記駆動軸3,4を連結するカップリング1
7に装着してある。
プ5が設けてある すなわち、第1・第2の斜板ポンプ1,2のエンドキャ
ップ13,13′間にポンプ室15が形成してあり、こ
のポンプ室15にインペラ16が収容してある。インペ
ラ16は、前記駆動軸3,4を連結するカップリング1
7に装着してある。
エンドキャップ13′にはポンプ室15に通じる吸込み
ポート18が設けてあり、また吐出ポート19は第1・
第2の斜板ポンプ1,2のバルブプレート14,14′
の吸込ポートに通じている。
ポート18が設けてあり、また吐出ポート19は第1・
第2の斜板ポンプ1,2のバルブプレート14,14′
の吸込ポートに通じている。
そして、第1・第2の斜板ポンプ1,2の駆動時にイン
ペラ16が回転し吸込みポート18から流入した作動油
は増圧されて吐出ポート19から第1・第2の斜板ポン
プ1,2のバルブプレート14,14′の吸込ポートに
流入する。
ペラ16が回転し吸込みポート18から流入した作動油
は増圧されて吐出ポート19から第1・第2の斜板ポン
プ1,2のバルブプレート14,14′の吸込ポートに
流入する。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来構造では吸込みポート18は1つ
であるが第1・第2の斜板ポンプ1,2のエンドキャッ
プ13,13′の2つのエンドキャップが必要になる
し、またこれらのエンドキャップ13,13′を結合す
る部品も多くなるなどコストアップになっていたし、ま
た、エンドキャップ13,13′が2つ必要であるとい
うことはそれぞれの部品の合せ面が必要であり、加工不
良等により、この合せ面からの油もれなどの懸念も多く
なっていた。
であるが第1・第2の斜板ポンプ1,2のエンドキャッ
プ13,13′の2つのエンドキャップが必要になる
し、またこれらのエンドキャップ13,13′を結合す
る部品も多くなるなどコストアップになっていたし、ま
た、エンドキャップ13,13′が2つ必要であるとい
うことはそれぞれの部品の合せ面が必要であり、加工不
良等により、この合せ面からの油もれなどの懸念も多く
なっていた。
しかもブースト用ポンプ5の吐出ポート19からバルブ
プレート14,14′の吸込みポートまでの距離が長く
形状が複雑なため、作動油の圧力低下が多くなってい
た。
プレート14,14′の吸込みポートまでの距離が長く
形状が複雑なため、作動油の圧力低下が多くなってい
た。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、第1
・第2の斜板ポンプのエンドキャップを一つのブロック
状のケーシングで構成して従来の2つのエンドキャップ
でケーシングを構成した場合に生じた合せ面をなくし加
工不良等による油もれなどをなくし、ポンプ部品を少な
くしてコストの低減を図ると共にインペラの吐出側と第
1・第2の斜板ポンプのバルブプレートの吸込みポート
とを結ぶ通路を短縮して圧力損失を低減することがで
き、さらに、ブースト用ポンプのインペラの回転数を斜
板ポンプの駆動軸の回転に拘束されることなくこれより
増速する等自由にとることができて、その吐出量を斜板
ポンプの性能に合わせて設定することができ、またブー
スト用ポンプの吐出液は、その全量がインペラを通って
斜板ポンプへ供給されることにより、効率のよいブース
ト用ポンプとすることができることを目的とするもので
ある。
・第2の斜板ポンプのエンドキャップを一つのブロック
状のケーシングで構成して従来の2つのエンドキャップ
でケーシングを構成した場合に生じた合せ面をなくし加
工不良等による油もれなどをなくし、ポンプ部品を少な
くしてコストの低減を図ると共にインペラの吐出側と第
1・第2の斜板ポンプのバルブプレートの吸込みポート
とを結ぶ通路を短縮して圧力損失を低減することがで
き、さらに、ブースト用ポンプのインペラの回転数を斜
板ポンプの駆動軸の回転に拘束されることなくこれより
増速する等自由にとることができて、その吐出量を斜板
ポンプの性能に合わせて設定することができ、またブー
スト用ポンプの吐出液は、その全量がインペラを通って
斜板ポンプへ供給されることにより、効率のよいブース
ト用ポンプとすることができることを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段及び作用 上記の目的を達成するために本考案は、第1・第2の斜
板ポンプ30,40のエンドキャップを一つのブロック
状のケーシング20で構成し、このケーシング20にポ
ンプ室21を設けると共にこのポンプ室21に第1・第
2の斜板ポンプ30,40の駆動軸の軸線に対して直角
方向の回転中心軸を有するインペラ39を設け、駆動軸
とインペラ39とを歯車を用いた動力伝達手段を介して
連結し、前記ケーシング20にインペラ39の吸込側に
対向する吸込みポート42とインペラ39の吐出側を第
1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート4
7,48の吸込みポート49,50に連通する通路4
3,44とバルブプレート47,48の吐出ポート5
1,52に通じる吐出ポート45,46とを設けた構成
にしてある。
板ポンプ30,40のエンドキャップを一つのブロック
状のケーシング20で構成し、このケーシング20にポ
ンプ室21を設けると共にこのポンプ室21に第1・第
2の斜板ポンプ30,40の駆動軸の軸線に対して直角
方向の回転中心軸を有するインペラ39を設け、駆動軸
とインペラ39とを歯車を用いた動力伝達手段を介して
連結し、前記ケーシング20にインペラ39の吸込側に
対向する吸込みポート42とインペラ39の吐出側を第
1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート4
7,48の吸込みポート49,50に連通する通路4
3,44とバルブプレート47,48の吐出ポート5
1,52に通じる吐出ポート45,46とを設けた構成
にしてある。
そして、第1・第2の斜板ポンプ30,40の回転駆動
時に動力伝達手段を介してインペラ39を回転し吸込み
ポート42から吸込んだ作動油を増圧して吐出し通路4
3,44を介して第1・第2の斜板ポンプ30,40の
バルブプレート47,48の吸込みポート49,50に
供給するようにしたものである。
時に動力伝達手段を介してインペラ39を回転し吸込み
ポート42から吸込んだ作動油を増圧して吐出し通路4
3,44を介して第1・第2の斜板ポンプ30,40の
バルブプレート47,48の吸込みポート49,50に
供給するようにしたものである。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図に基づいて説明する。図
面中20は第1・第2の斜板ポンプ30,40のエンド
キャップを兼ねるハウジングである。ケーシング20に
はポンプ室21と駆動部収容室22とが設けてあり、ま
たハウジング20には駆動部収容室22に通じる支承孔
部23,24が設けてある。一方の支承孔部23には第
1の斜板ポンプ30の駆動軸25が軸受26を介して支
承されており、他方の支承孔部24には第2の斜板ポン
プ40の駆動軸27が軸受28を介して支承されてお
り、両駆動軸25,27のスプライン部29,31にカ
ップリング32が嵌着してあり、カップリング32はホ
ルダ33及びボルト34によって駆動軸25,27に固
定されている。
面中20は第1・第2の斜板ポンプ30,40のエンド
キャップを兼ねるハウジングである。ケーシング20に
はポンプ室21と駆動部収容室22とが設けてあり、ま
たハウジング20には駆動部収容室22に通じる支承孔
部23,24が設けてある。一方の支承孔部23には第
1の斜板ポンプ30の駆動軸25が軸受26を介して支
承されており、他方の支承孔部24には第2の斜板ポン
プ40の駆動軸27が軸受28を介して支承されてお
り、両駆動軸25,27のスプライン部29,31にカ
ップリング32が嵌着してあり、カップリング32はホ
ルダ33及びボルト34によって駆動軸25,27に固
定されている。
前記カップリング32にはベベルギヤ34が固着してあ
る。
る。
前記ポンプ室21の内、外側支持座部35,36に内、
外側ブッシュ37,38が嵌着してあり、これら内、外
側ブッシュ37,38にインペラ39が回転可能に保持
されている。このインペラ39の内端外周部にはベベル
ギヤ41が形成してあり、ベベルギヤ41は前記ベベル
ギヤ34に噛合している。
外側ブッシュ37,38が嵌着してあり、これら内、外
側ブッシュ37,38にインペラ39が回転可能に保持
されている。このインペラ39の内端外周部にはベベル
ギヤ41が形成してあり、ベベルギヤ41は前記ベベル
ギヤ34に噛合している。
前記ケーシング20には吸込みポート42と第1・第2
の通路43,44と第1・第2の吐出ポート45,46
とが設けてあり、吸込みポート42は前記インペラ39
の吸込み口39aに対向しており、第1・第2の通路4
3,44の入口側はインペラ39の吐出口45,46に
通じており、第1・第2の通路43,44の出口側は第
1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート4
7,48の吸込みポート49,50に通じている。
の通路43,44と第1・第2の吐出ポート45,46
とが設けてあり、吸込みポート42は前記インペラ39
の吸込み口39aに対向しており、第1・第2の通路4
3,44の入口側はインペラ39の吐出口45,46に
通じており、第1・第2の通路43,44の出口側は第
1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート4
7,48の吸込みポート49,50に通じている。
また、第1・第2の吐出ポート45,46はバルブプレ
ート47,48の吐出ポート51,52に通じている。
ート47,48の吐出ポート51,52に通じている。
次に作動を説明する。
第1・第2の斜板ポンプ30,40の回転駆動時に駆動
軸25,27の回転でインペラ39が回転し、吸込みポ
ート42から吸込まれた作動油は増圧されてインペラ3
9の吐出口45,46から吐出されて通路43,44を
介して第1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレ
ート47,48の吸込みポート49,50に供給され
る。
軸25,27の回転でインペラ39が回転し、吸込みポ
ート42から吸込まれた作動油は増圧されてインペラ3
9の吐出口45,46から吐出されて通路43,44を
介して第1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレ
ート47,48の吸込みポート49,50に供給され
る。
第1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート4
7,48の吐出ポート51,52より吐出された作動油
は吐出ポート45,46に吐出される。
7,48の吐出ポート51,52より吐出された作動油
は吐出ポート45,46に吐出される。
また上記作用において、駆動軸25とインペラ47とを
連結している動力伝達手段の歯車比を変えることにより
インペラ47の回転は駆動軸25の回転に拘束されず任
意にとることができる。またインペラ47からの吐出油
はその全量がインペラ47を通って吐出される。
連結している動力伝達手段の歯車比を変えることにより
インペラ47の回転は駆動軸25の回転に拘束されず任
意にとることができる。またインペラ47からの吐出油
はその全量がインペラ47を通って吐出される。
考案の効果 以上詳述したように、本考案に係るタンデム形斜板ポン
プにおけるブースト用ポンプは、第1・第2の斜板ポン
プ30,40のエンドキャップを一つのブロック状のケ
ーシング20で構成し、このケーシング20にポンプ室
21を設けると共にこのポンプ室21に第1・第2の斜
板ポンプ30,40の駆動軸の軸線に対して直角方向の
回転中心軸を有するインペラ39を設け、駆動軸とイン
ペラ39とを歯車を用いた動力伝達手段を介して連結
し、前記ケーシング20にインペラ39の吸込側に対向
する吸込みポート42とインペラ39の吐出側を第1・
第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート47,4
8の吸込みポート49,50に連通する通路43,44
とバルブプレート47,48の吐出ポート51,52に
通じる吐出ポート45,46とを設けたことを特徴とす
るものである。
プにおけるブースト用ポンプは、第1・第2の斜板ポン
プ30,40のエンドキャップを一つのブロック状のケ
ーシング20で構成し、このケーシング20にポンプ室
21を設けると共にこのポンプ室21に第1・第2の斜
板ポンプ30,40の駆動軸の軸線に対して直角方向の
回転中心軸を有するインペラ39を設け、駆動軸とイン
ペラ39とを歯車を用いた動力伝達手段を介して連結
し、前記ケーシング20にインペラ39の吸込側に対向
する吸込みポート42とインペラ39の吐出側を第1・
第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレート47,4
8の吸込みポート49,50に連通する通路43,44
とバルブプレート47,48の吐出ポート51,52に
通じる吐出ポート45,46とを設けたことを特徴とす
るものである。
したがって、第1・第2の斜板ポンプ30,40のエン
ドキャップを一つのブロック状のケーシング20で構成
したので従来の2つのエンドキャップでケーシングを構
成した場合に生じた合せ面がなくなり、加工不良等によ
る油もれなどがなくなるし、ポンプ部品も少なくなりコ
ストの低減を図ることができる。
ドキャップを一つのブロック状のケーシング20で構成
したので従来の2つのエンドキャップでケーシングを構
成した場合に生じた合せ面がなくなり、加工不良等によ
る油もれなどがなくなるし、ポンプ部品も少なくなりコ
ストの低減を図ることができる。
また、インペラ39に駆動軸25,27の軸線に対して
直角方向の回転中心軸をもたせたのでインペラ39の吐
出側と第1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレ
ート47,48の吸込みポート49,50とを結ぶ通路
43,44を短縮することができて圧力損失を低減でき
る。
直角方向の回転中心軸をもたせたのでインペラ39の吐
出側と第1・第2の斜板ポンプ30,40のバルブプレ
ート47,48の吸込みポート49,50とを結ぶ通路
43,44を短縮することができて圧力損失を低減でき
る。
さらに本考案によれば、インペラ39を駆動軸の軸線に
対して直角方向の回転中心軸を有するように設けたこ
と、及び駆動軸とインペラ39とを歯車を用いた動力伝
達手段を介して連結したことにより、ブースト用ポンプ
のインペラの回転数を斜板ポンプの駆動軸の回転に拘束
されることなくこれより増速する等自由にとることがで
きて、その吐出量を斜板ポンプの性能に合わせて設定す
ることができ、またブースト用ポンプの吐出液は、その
全量がインペラを通って斜板ポンプへ供給されることに
より、効率のよいブースト用ポンプとすることができ
る。
対して直角方向の回転中心軸を有するように設けたこ
と、及び駆動軸とインペラ39とを歯車を用いた動力伝
達手段を介して連結したことにより、ブースト用ポンプ
のインペラの回転数を斜板ポンプの駆動軸の回転に拘束
されることなくこれより増速する等自由にとることがで
きて、その吐出量を斜板ポンプの性能に合わせて設定す
ることができ、またブースト用ポンプの吐出液は、その
全量がインペラを通って斜板ポンプへ供給されることに
より、効率のよいブースト用ポンプとすることができ
る。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図は従来の
ブースト用ポンプを有するタンデム斜板ポンプの正面
図、第3図は第2図III−III線に沿う断面図である。 20はケーシング、25,27は駆動軸、39はインペ
ラ。
ブースト用ポンプを有するタンデム斜板ポンプの正面
図、第3図は第2図III−III線に沿う断面図である。 20はケーシング、25,27は駆動軸、39はインペ
ラ。
Claims (1)
- 【請求項1】第1・第2の斜板ポンプ30,40のエン
ドキャップを一つのブロック状のケーシング20で構成
し、このケーシング20にポンプ室21を設けると共に
このポンプ室21に第1・第2斜板ポンプ30,40の
駆動軸の軸線に対して直角方向の回転中心軸を有するイ
ンペラ39を設け、駆動軸とインペラ39とを歯車を用
いた動力伝達手段を介して連結し、前記ケーシング20
にインペラ39の吸込側に対向する吐出側を第1・第2
の斜板ポンプ30,40のバルブプレート47,48の
吸込みポート49,50に連通する通路43,44とバ
ルブプレート47,48の吐出ポート51,52に通じ
る吐出ポート45,46とを設けたことを特徴とする斜
板ポンプにおけるブースト用ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170966U JPH068307Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 斜板ポンプにおけるブ−スト用ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170966U JPH068307Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 斜板ポンプにおけるブ−スト用ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279969U JPS6279969U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH068307Y2 true JPH068307Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31106167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985170966U Expired - Lifetime JPH068307Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 斜板ポンプにおけるブ−スト用ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068307Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117523Y2 (ja) * | 1971-04-20 | 1976-05-12 | ||
| JPS59177778U (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-28 | 株式会社小松製作所 | タンデム形斜板ポンプ |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985170966U patent/JPH068307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279969U (ja) | 1987-05-22 |
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