JPH0683150A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0683150A
JPH0683150A JP4262985A JP26298592A JPH0683150A JP H0683150 A JPH0683150 A JP H0683150A JP 4262985 A JP4262985 A JP 4262985A JP 26298592 A JP26298592 A JP 26298592A JP H0683150 A JPH0683150 A JP H0683150A
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JP
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frequency
voltage
charging
developing
developing bias
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JP4262985A
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English (en)
Inventor
Masaharu Tsukada
雅晴 塚田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接触帯電方法を利用する画像形成装置におい
て、帯電バイアス電圧及び現像バイアス電圧の両交流成
分の周波数を現像ムラ発生領域外の周波数となるように
設定する。 【構成】 帯電回路21の正弦波発振回路32から周波
数Fpの正弦波交流信号を発生させ、これを増幅して第
1の昇圧トランス30を駆動するとともに、正弦波交流
信号の周波数FpをF/V変換器33で電圧に変換し、
A/D変換器34でディジタル信号に変換してCPU2
3に入力し、帯電周波数Fpを検出する。帯電周波数F
pの検出結果から、現像ムラ発生領域外の現像バイアス
周波数Fdを設定し、CPU23の出力ポートPdから
周波数Fdの矩形波交流信号を発生させ、これを増幅し
て第2の昇圧トランス35を駆動し、この昇圧トランス
35の2次側に周波数Fdの矩形波交流電圧に負の直流
電圧を重畳した現像バイアス電圧を発生させ、現像スリ
ーブに印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式等の複写
機、プリンタなどの画像形成装置に関し、詳しく言う
と、像担持体に接触する接触帯電装置によりこの像担持
体を帯電する接触帯電方法を利用した画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電子写真方式の画像形成装
置においては、像担持体としての感光体ドラムを一様帯
電させる方法としてコロナ帯電方法、接触帯電方法など
が用いられている。接触帯電方法の場合には、一般に、
感光体ドラムに当接する導電ローラ、導電ブラシなどの
帯電部材に外部の電源から直流電圧と交流電圧を重畳し
た電圧を印加することにより、感光体ドラムを一様に帯
電している(例えば、本出願人の特開昭63−1496
69号公報参照)。
【0003】この接触帯電方法は、例えば図7に示すよ
うに、図示矢印方向に回転駆動される感光体ドラム2に
ローラ形式の接触帯電装置1を接触従動回転させ、帯電
開始電圧の2倍以上のピーク間電圧VPPを有する交流電
圧Vacと所定の直流電圧Vdcとを重畳した電圧(V
ac+Vdc)を帯電装置1に印加し、感光体ドラム2
を均一に帯電するものである。
【0004】この接触帯電装置1は、本例では、芯金と
なる金属ローラ等の導電体ローラ1aとこの導電体ロー
ラ1aの外周面に装着されたローラ状の帯電部材1bと
から構成され、導電体ローラ1aがスプリング5によっ
て感光体ドラム方向にバイアスされることにより、帯電
部材1bが感光体ドラム2に圧接従動し、導電体ローラ
1aに電気接触子4を通じて電源3から上記交流電圧と
直流電圧とを重畳した電圧(Vac+Vdc)を印加す
ることにより、感光体ドラム1を均一に帯電するもので
ある。
【0005】一方、潜像が形成された感光体ドラム2を
現像する現像方法としては、現像剤担持体としての現像
スリーブに現像剤を均一な薄層状に塗布して感光体ドラ
ム上の潜像面に近接させ、直流電圧と交流電圧を重畳し
た現像バイアス電圧を現像スリーブに印加して現像剤を
飛散させて潜像に付着させ、可視画像に現像する、いわ
ゆるジャンピング現像法が使用されることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように帯電バイアス電圧と現像バイアス電圧とにそれぞ
れ直流電圧と交流電圧を重畳した電圧を使用する場合に
は、次のような問題点がある。
【0007】即ち、帯電バイアス電圧の交流成分の周波
数が、現像バイアス電圧の交流成分の周波数、その整数
倍の周波数、又はその整数分の1の周波数のいずれかに
近い周波数の場合、周期的な現像ムラが発生するという
ことである。この周期的な現像ムラが発生するメカニズ
ムは完全には解明されていないが、以下のように推測さ
れる。
【0008】被帯電体である感光体ドラムに当接させた
ローラ状の帯電部材に直流電圧と交流電圧を重畳した帯
電バイアス電圧を印加して感光体ドラムを帯電させる
と、おおよその表面電位は直流電圧に対応してほぼ均一
になる。しかし、感光体ドラムの表面は帯電部材に対し
て移動するので、微視的には、交流電圧の影響で、交流
電圧の周波数に対応した表面電位の周期的な変化、即ち
ピッチムラを生じている。感光体ドラムの周速度をP
(mm/sec)、帯電バイアス電圧の交流電圧の周波
数をFp(Hz)とすると、感光体ドラム表面上での表
面電位の周期的な変化がP/Fp(mm)ピッチで繰り
返されている。
【0009】一方、現像スリーブに印加する現像バイア
ス電圧にも交流電圧が重畳されているので、移動する感
光体ドラム表面に対し、微視的には、現像特性が周期的
に変化していると考えられる。現像バイアス電圧の交流
電圧の周波数をFd(Hz)とすると、感光体ドラム表
面上での現像特性の周期的な変化はP/Fd(mm)ピ
ッチで繰り返される。
【0010】上記のP/Fpmmピッチ及びP/Fdm
mピッチは各々単独では通常画像上では識別できない間
隔の周期的変化であるが、P/Fpmmピッチで周期的
に変化する表面電位をP/Fdmmピッチで周期的に変
化する現像特性によって現像するので、干渉して両者よ
り大きな周期での、即ち画像上で識別できる現像ムラが
生じてしまう。
【0011】ここで、帯電及び現像バイアス電圧の交流
電圧の周波数Fp及びFd(以下、それぞれ帯電周波数
及び現像バイアス周波数と称す)はそれぞれ電子写真プ
ロセスの関係から、300Hz及び2000Hz前後の
値を取ることが多い。
【0012】一方、帯電及び現像バイアスの高電圧を発
生させる高圧発生回路は、小スペース或は低コスト化の
ために、極めて簡単に構成されるのが一般的である。こ
のため、帯電或は現像バイアスの交流高電圧を発生させ
るための発振回路は一般にコンデンサ、抵抗を使用した
構成となっており、発振周波数は±10%程度のバラツ
キがある。
【0013】仮に、帯電周波数(Fp)の中心値を30
0Hz、現像バイアス周波数(Fd)の中心値を200
0Hzに設定したとすると、図6に示すように、発振周
波数のバラツキ(±10%)を考慮すると、図において
ハッチングした領域で現像ムラが発生することになる。
【0014】従来、生産工程では、図6に示された現像
ムラ発生領域を避けるために、実装された高圧発生回路
基板の帯電周波数及び現像バイアス周波数のそれぞれの
周波数を測定し、現像ムラ発生領域内に各周波数が存在
する場合には、その高圧発生回路基板は使用しないよう
にしていた。しかしながら、このような処置を取ってい
たのでは高圧発生回路基板の歩留りが上がらず、生産効
率を低下させるという問題があった。
【0015】従って、本発明の目的は、帯電周波数或は
現像バイアス周波数のいずれか一方の周波数を検知して
他方の周波数を現像ムラ発生領域外の周波数となるよう
に制御することにより、現像ムラの発生をなくし、生産
工程での歩留りを高くした接触帯電装置を使用する画像
形成装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置によって達成される。要約すれば、本発明
は、帯電部材を像担持体に当接させて帯電を行なう接触
帯電装置と、該接触帯電装置の帯電部材に少なくとも交
流成分を有する帯電バイアス電圧を印加する手段と、現
像剤を担持、搬送する現像剤担持体を含み、該現像剤担
持体に担持された現像剤を前記像担持体上に形成された
静電潜像に付着させて現像する現像手段と、該現像手段
の現像剤担持体に交流成分を有する現像バイアス電圧を
印加する手段とを備え、接触帯電方法を利用して可視画
像を形成する画像形成装置において、前記帯電バイアス
電圧の交流成分の周波数及び前記現像バイアス電圧の交
流成分の周波数のいずれか一方の周波数を検知する周波
数検知手段と、前記帯電バイアス電圧の交流成分の周波
数及び前記現像バイアス電圧の交流成分の周波数の他方
の周波数を設定する周波数設定手段とを具備し、前記周
波数検知手段によって前記一方の周波数が検知された結
果に基づいて前記周波数設定手段により前記他方の周波
数を設定することを特徴とする画像形成装置である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明による画像形成装置の第1の
実施例の概略構成を示す断面図であり、本発明を接触帯
電装置を使用した電子写真方式の複写機に適用した場合
を示す。この複写機は図示矢印A方向に回転する被帯電
体である感光体ドラム2を備え、この感光体ドラム2の
周囲には感光体ドラム2を一様帯電するローラ形式の接
触帯電装置1と、感光体ドラム2上に画像情報に応じた
静電潜像を形成する像露光装置12と、感光体ドラム2
上に形成された静電潜像を可視画像に現像する現像器1
3と、感光体ドラム2上の可視画像を給紙された記録材
に転写するための転写帯電器14と、可視画像の転写後
に感光体ドラム2上に残留する現像剤を除去するクリー
ナ15等が配設されている。
【0019】上記接触帯電装置2は前記従来例と同様に
金属等の導電体ローラ1aの外周面にローラ状の帯電部
材1bが取り付けられた構成を有し、その導電体ローラ
1aに帯電回路21から負の直流電圧と正弦波からなる
交流電圧とを重畳した帯電バイアス電圧が印加される。
一方、現像器13の現像スリーブ13aには現像バイア
ス回路22から直流電圧と矩形波からなる交流電圧とを
重畳した現像バイアス電圧が印加される。なお、接触帯
電装置1はローラ形状に限られるものではなく、例えば
ブラシ、ブレード等であってもよい。
【0020】感光体ドラム2はアルミニウム、鉄等から
なるドラム形状の導電性基板2aとその表面に被着され
た例えば有機光導電体からなる感光層2bとから構成さ
れており、導電性基板2aは接地されている。
【0021】上記構成の複写機の画像形成動作について
簡単に説明すると、感光体ドラム2は接触帯電装置1に
よって負の電位に均一に帯電された後、例えばレーザス
キャナ等の像露光装置12からの画像情報に応じた走査
光により露光を受け、静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像器13の現像スリーブ13aに薄層状に担持
された現像剤によって現像される。この現像法は露光さ
れて電位の減衰した潜像部分に負の現像剤(トナー)が
付着する反転現像であり、現像領域において現像剤層と
感光体ドラム2は微小間隙をもって対面しており、上述
したように現像バイアス回路22から現像バイアスが現
像スリーブ13aに印加されることによって感光体ドラ
ム2と現像スリーブ13aとの間に交互電界が形成さ
れ、現像剤が潜像にジャンピング付着して可視画像に現
像される。
【0022】感光体ドラム2上の可視画像は転写領域に
おいて転写帯電器14の作用によって、この転写領域に
給紙機構により送給された記録材上に転写され、その後
記録材は定着器16に送られて転写画像が定着され、所
望のプリント画像が形成されて機外へと排出される。一
方、転写されずに感光体ドラム2上に残留する現像剤は
クリーナ15によってクリーニングされ、再び帯電装置
1によって均一に帯電され、次の画像形成に備える。
【0023】ここで、上述したように、本実施例では帯
電回路21から印加される帯電バイアス電圧の交流電圧
は正弦波であり、最大振幅Vppが1800V、周波数
が300Hz±30Hzに設定されており、重畳される
直流電圧は−700Vに設定されている。
【0024】一方、現像バイアス回路22から印加され
る現像バイアス電圧の交流電圧は矩形波であり、最大振
幅Vppが1200V、周波数が2000Hz±200
Hzに設定されており、重畳される直流電圧は−50V
〜−450Vに設定されている。この直流電圧が可変に
なっているのは画像濃度を希望の値に選択できるように
するためである。なお、感光体ドラム2の周速度は47
mm/secに設定されている。
【0025】また、本実施例では、帯電回路21及び現
像バイアス回路22は複写機の動作をシーケンス制御す
るCPU(中央処理装置)23に接続されており、CP
U23はそれぞれの回路21、22から印加される交流
電圧の周波数の検知或は周波数の設定を制御する。
【0026】次に、図2及び図3を参照して本実施例を
具体的に説明する。
【0027】まず、図2を参照して本実施例の制御系の
回路構成について説明する。図示するように、帯電回路
21は、第1の昇圧トランス30と、周波数Fpの正弦
波の交流出力信号を発生する正弦波発振回路32と、こ
の正弦波発振回路32からの正弦波交流出力信号を増幅
して第1の昇圧トランス30を駆動する帯電バイアス駆
動回路31と、正弦波発振回路32からの正弦波交流出
力信号の周波数Fpを対応する電圧に変換する周波数−
電圧変換器(F/V変換器)33と、このF/V変換器
33からの電圧信号をディジタル信号に変換するアナロ
グ−ディジタル変換器(A/D変換器)34とから構成
されている。
【0028】上記第1の昇圧トランス30はその第1の
2次巻線30aから周波数Fpの正弦波の交流高電圧信
号を発生し、また、この昇圧トランス30の第2の2次
巻線30bに発生された正弦波交流電圧は例えばダイオ
ードD1及びコンデンサC1よりなる整流手段により負
の直流電圧に変換され、第1の2次巻線30aに発生さ
れた正弦波の交流高電圧に重畳されて接触帯電装置に印
加される。さらに、A/D変換器34からのディジタル
信号はCPU23に入力され、CPU23において正弦
波発振回路32の発振周波数である帯電周波数Fpが検
出できるように構成されている。
【0029】一方、現像バイアス回路22は第2の昇圧
トランス35と、CPU23の出力ポートPdから出力
される周波数Fdの矩形波の交流信号を増幅して第2の
昇圧トランス35を駆動する現像バイアス駆動回路36
とから構成され、第2の昇圧トランス35によって昇圧
された矩形波の交流高電圧はその第1の2次巻線35a
に発生され、また、この昇圧トランス35の第2の2次
巻線35bに発生された矩形波交流電圧は例えばダイオ
ードD2及びコンデンサC2よりなる整流手段により負
の直流電圧に変換され、第1の2次巻線35aに発生さ
れた矩形波の交流高電圧に重畳されて現像スリーブに印
加される。
【0030】上述したように、現像バイアス用の高電圧
はマイナスの直流電圧に矩形波の交流電圧が重畳された
波形であるため、CPU23のポートPdから出力する
ことが可能である。従って、本実施例では、回路構成を
簡単化する上でも、現像バイアス回路22には矩形波を
発生する別個の発振器を設けていない。このCPU23
から出力される矩形波の周波数、即ち現像バイアス周波
数FdはCPU23のソフトウエア処理によって任意の
周波数に設定することが可能である。
【0031】次に、上記構成の本実施例の制御系の動作
について図3を参照して説明する。図3はCPUでのシ
ーケンス制御動作を説明するためのフローチャートであ
り、まず、ステップS1においてA/D変換器34から
のディジタル出力データを読み取って帯電周波数Fpを
検知する。次いで、ステップS2にてこの帯電周波数F
pが290Hz未満であるか否かを判別し、290Hz
未満である(YES)場合には、現像バイアス周波数F
dが最小から最大まで変化しても現像ムラが発生しない
ことが分かっている(図6参照)ので、ステップS3に
おいて現像バイアス周波数Fdを2000Hzに設定す
る。
【0032】これに対し、上記ステップS2において帯
電周波数Fpが290Hz以上である(NO)場合に
は、図6に示したように現像バイアス周波数Fdがある
範囲の値のときには現像ムラが発生することになる。本
実施例では現像バイアス周波数Fdが、Fd=Fp×6
±50の数式で計算された値以内(図6の現像ムラ発生
領域)だと現像ムラが発生することが分かっているの
で、ステップS4において若干の余裕を持たせたFd=
Fp×6+100の計算を行ない、その計算値を現像バ
イアス周波数Fdの設定値としている。
【0033】その後のルーチンは上記手順で設定された
現像バイアス周波数Fdの矩形波をCPU23の出力ポ
ートPdから出力するための処理ルーチンである。まず
ステップS5において、設定されたFdの値から現像バ
イアス周波数Fdの周期Tdを計算する。そして、ステ
ップS6においてこの周期Tdの1/2の値をCPU2
3の内部カウンタに設定する。同時にステップS7で現
像バイアス信号出力用ポートPdをセットする(高レベ
ル「H」にする)。この時点から現像バイアス信号が出
力され始まる。出力ポートPdをセットした後、ステッ
プS8において内部インターラプトを許可(イネーブ
ル)し、次のルーチンへ移行する。
【0034】内部カウンタはステップS6で設定された
値をカウントし始め、カウントした値が設定値と一致す
ると内部インターラプトがかかり、内部インターラプト
ルーチンが起動される。この内部インターラプトルーチ
ンにおいては、まず、ステップS11において出力ポー
トPdがセットされているか否かを判別し、セットされ
ている(YES)場合には、ステップS12において出
力ポートPdのセットを解除し、現像バイアス信号の出
力を停止させる。つまり、出力ポートPdの論理を高レ
ベル「H」から低レベル「L」に反転させる。また、出
力ポートPdがセットされていない(NO)場合には、
ステップS13において出力ポートPdをセットし、現
像バイアス信号を出力させる。つまり、出力ポートPd
の論理を低レベル「L」から高レベル「H」に反転させ
る。次に、ステップS14において再度現像バイアス周
波数Fdの周期Tdの1/2の値をCPU23の内部カ
ウンタに設定し、ステップS15において内部インター
ラプトを許可して次のルーチンへ移行する。
【0035】上記動作が繰り返されることにより、CP
U23の出力ポートPdからはソフトウエアによって設
定された周波数Fdの矩形波の交流信号が出力されるこ
とになる。
【0036】かくして、本実施例によれば、1つの正弦
波発振回路によって周波数Fpの正弦波交流電圧信号を
発生し、この周波数Fpの値をCPU23で検知し、こ
の検知した帯電周波数Fpから現像ムラが発生しない領
域の現像バイアス周波数Fdを設定し、この周波数Fd
の矩形波交流電圧信号をCPU23から発生するもので
あるから、これら2つの周波数Fp、Fdが現像ムラ発
生領域内に存在することがなくなり、生産工程において
実装された高圧発生回路基板の帯電周波数及び現像バイ
アス周波数のそれぞれを測定する必要がないので作業性
が向上する。その上、実装した後で現像ムラ発生領域内
にあるためにその高圧発生回路基板を破棄するという処
置を取る必要もないので、高圧発生回路基板の歩留りが
一段と高くなり、生産効率が大幅に上昇するという利点
がある。また、回路構成も簡単であるので、コストアッ
プになることもない。
【0037】次に、本発明の第2の実施例について図4
及び図5を参照して説明する。
【0038】図4は本実施例の制御系の回路構成を示す
もので、上記第1の実施例では帯電回路21側に発振回
路を設けたが、本実施例では現像バイアス回路22側に
発振回路を設けたものである。なお、図2と対応する回
路構成要素には同一符号を付して説明する。
【0039】図示するように、現像バイアス回路22は
周波数Fdの矩形波を発生する矩形波発振回路40を備
え、この矩形波発振回路40からの矩形波交流出力信号
は現像バイアス駆動回路36及び周波数−電圧変換器
(F/V変換器)41に供給される。現像バイアス駆動
回路36は供給された矩形波交流出力信号を増幅して第
2の昇圧トランス35を駆動する。上述したように、こ
の昇圧トランス35からは、その第1の2次巻線35a
に発生された周波数Fdの矩形波の交流高電圧信号に、
その第2の2次巻線35bに発生されて整流された負の
直流電圧が重畳された現像バイアス電圧が発生され、現
像スリーブに印加される。また、F/V変換器41は入
力される矩形波交流出力信号の周波数Fdを対応する電
圧に変換し、アナログ−ディジタル変換器(A/D変換
器)42に供給する。A/D変換器42は入力された電
圧信号をディジタル信号に変換してCPU23に送り、
CPU23において矩形波発振回路40の発振周波数で
ある現像バイアス周波数Fdを検出する。
【0040】一方、帯電回路21は、CPU23で設定
されたディジタル信号をアナログ信号に変換するディジ
タル−アナログ変換器(D/A変換器)43と、このD
/A変換器43からの電圧信号によって対応する周波数
の正弦波交流信号を発振する電圧制御発振器(VCO)
44とによって、周波数Fpの正弦波交流出力信号を発
生し、このVCO44からの交流出力信号を帯電バイア
ス駆動回路31によって増幅して第1の昇圧トランス3
0を駆動する。上述したように、この第1の昇圧トラン
ス30からは、その第1の2次巻線30aに発生された
周波数Fpの正弦波の交流高電圧信号に、その第2の2
次巻線30bに発生されて整流された負の直流電圧が重
畳された帯電バイアス電圧が発生され、接触帯電装置に
印加される。
【0041】次に、上記構成の本実施例の制御系の動作
について図5を参照して説明する。図5はCPUでのシ
ーケンス制御動作を説明するためのフローチャートであ
り、まず、CPU23はステップS21においてA/D
変換器42からのディジタル出力データを読み取って現
像バイアス周波数Fdを検知する。次いで、ステップS
22にてこの現像バイアス周波数Fdが2030Hz未
満であるか否かを判別し、2030Hz未満である(Y
ES)場合には、帯電周波数Fpが最小から最大まで変
化しても現像ムラが発生しないことが分かっている(図
6参照)ので、ステップS23において帯電周波数Fp
を300Hzに設定する。
【0042】これに対し、上記ステップS22において
現像バイアス周波数Fdが2030Hz以上である(N
O)場合には、図6に示したように帯電周波数Fpがあ
る範囲の値のときには現像ムラが発生することになる。
本実施例では帯電周波数Fpが、Fp=(Fd±50)
/6の数式で計算された値以内(図6の現像ムラ発生領
域)だと現像ムラが発生することが分かっているので、
ステップS24において若干の余裕を持たせたFp=
(Fd−100)/6の計算を行ない、その計算値を帯
電周波数Fpの設定値としている。
【0043】その後上記手順で設定された帯電周波数F
pに対応するディジタルデータをCPU23からD/A
変換器43へ出力し、この変換されたアナログ電圧信号
をVCO44に供給してこのVCO44から入力電圧値
に対応した周波数を持つ正弦波交流電圧信号を発振さ
せ、これを帯電バイアス駆動回路31によって増幅して
第1の昇圧トランス30を駆動し、所定の帯電周波数F
pの帯電バイアス電圧を発生させる。
【0044】このように、本実施例においても、1つの
矩形波発振回路によって周波数Fdの矩形波交流電圧信
号を発生し、この周波数Fdの値をCPU23で検知
し、この検知した現像バイアス周波数Fdから現像ムラ
が発生しない領域の帯電周波数Fpを設定し、この周波
数Fpのディジタルデータをアナログ電圧信号に変換し
てVCOを制御し、周波数Fpの正弦波交流電圧信号を
発生させるものであるから、これら2つの周波数Fp、
Fdが現像ムラ発生領域内に存在することがなくなり、
生産工程において実装された高圧発生回路基板の帯電周
波数及び現像バイアス周波数のそれぞれを測定する必要
がないので作業性が向上する。その上、実装した後で現
像ムラ発生領域内にあるためにその高圧発生回路基板を
破棄するという処置を取る必要もないので、高圧発生回
路基板の歩留りが一段と高くなり、生産効率が上昇する
という利点がある。また、回路構成も簡単であるので、
コストアップになることもない。
【0045】なお、上記実施例では本発明を電子写真方
式の複写機に適用した場合について説明したが、本発明
は上記実施例に示す画像形成装置に限定されるものでは
なく、接触帯電装置を使用する他の種々の構成の画像形
成装置に本発明が適用でき、同様の作用効果が得られる
ことは言うまでもない。また、接触帯電装置の構成、制
御系の回路構成や制御動作態様等についても上記実施例
のものに限定されるものではない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、帯電周波数或は現像バイアス周波数のい
ずれか一方を検知し、この検知した周波数から他方の周
波数を設定するようにしたので、これら2つの周波数が
現像ムラ発生領域内に存在することがなくなり、生産工
程において実装された高圧発生回路基板の帯電周波数及
び現像バイアス周波数のそれぞれを測定する必要がなく
なる。このため作業性が向上する。また、実装した後で
これら周波数が現像ムラ発生領域内にあるためにその高
圧発生回路基板を破棄するという処置を取る必要もない
ので、高圧発生回路基板の歩留りが一段と高くなり、生
産効率が上昇する。さらに、回路構成も簡単であるの
で、コストアップになることもない等の多くの顕著な効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を接触帯電装置を使用した電子写真方式
の複写機に適用した第1の実施例の制御系を含む概略構
成を示す断面図である。
【図2】図1の本発明の第1の実施例の制御系の具体的
な回路構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す本発明の第1の実施例の制御系のシ
ーケンス動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明による画像形成装置の第2の実施例の制
御系の具体的な回路構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示す本発明の第2の実施例の制御系のシ
ーケンス動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】帯電バイアス電圧及び現像バイアス電圧にそれ
ぞれ交流電圧を使用した場合に干渉が生じて現像ムラが
発生する現象を説明するための図である。
【図7】従来の電子写真方式の画像形成装置において使
用されている接触帯電方法の一例を説明するための概略
図である。
【符号の説明】
1 接触帯電装置 2 感光体ドラム 13 現像器 13a 現像スリーブ 21 帯電回路 22 現像バイアス回路 23 CPU 30、35 昇圧トランス 31 帯電バイアス駆動回路 32 正弦波発振回路 33、41 周波数−電圧変換器 34、42 アナログ−ディジタル変換器 36 現像バイアス駆動回路 40 矩形波発振回路 43 ディジタル−アナログ変換器 44 電圧制御発振器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電部材を像担持体に当接させて帯電を
    行なう接触帯電装置と、該接触帯電装置の帯電部材に少
    なくとも交流成分を有する帯電バイアス電圧を印加する
    手段と、現像剤を担持、搬送する現像剤担持体を含み、
    該現像剤担持体に担持された現像剤を前記像担持体上に
    形成された静電潜像に付着させて現像する現像手段と、
    該現像手段の現像剤担持体に交流成分を有する現像バイ
    アス電圧を印加する手段とを備え、接触帯電方法を利用
    して可視画像を形成する画像形成装置において、前記帯
    電バイアス電圧の交流成分の周波数及び前記現像バイア
    ス電圧の交流成分の周波数のいずれか一方の周波数を検
    知する周波数検知手段と、前記帯電バイアス電圧の交流
    成分の周波数及び前記現像バイアス電圧の交流成分の周
    波数の他方の周波数を設定する周波数設定手段とを具備
    し、前記周波数検知手段によって前記一方の周波数が検
    知された結果に基づいて前記周波数設定手段により前記
    他方の周波数を設定することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記周波数設定手段は、前記周波数検知
    手段によって前記一方の周波数が検知された結果に基づ
    いて、前記帯電バイアス電圧の交流成分の周波数と前記
    現像バイアス電圧の交流成分の周波数が干渉を起こす組
    み合わせとならないように、前記他方の周波数を設定す
    ることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
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