JPH0683370A - 鋼製桁の制振装置 - Google Patents
鋼製桁の制振装置Info
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- JPH0683370A JPH0683370A JP25765692A JP25765692A JPH0683370A JP H0683370 A JPH0683370 A JP H0683370A JP 25765692 A JP25765692 A JP 25765692A JP 25765692 A JP25765692 A JP 25765692A JP H0683370 A JPH0683370 A JP H0683370A
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- JP
- Japan
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- steel
- tie rod
- vibration isolating
- vibration
- vibration damping
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付が簡単で安価に提供することができ、発
生する固体音を効果的に低減することができる鋼製桁の
制振装置を提供する。 【構成】 ウエブ材1aとフランジ材1bから構成され
る鋼製桁1は2本平行に配置されていて、床組2を支持
している。床組2は交通物が通行する走行路(道路の路
面あるいは鉄道の軌道)を構成する。左右の鋼製桁1の
ウエブ材1aの相対する位置に穴1a′が穿設されてい
て、タイロッド3が挿通している。タイロッド3の両端
部付近にはネジ3aが形成されていて、各々2個のナッ
ト4が螺合している。これらのナット4は、上記ウエブ
材1aを両側から挟むように締め付け、鋼製桁1とタイ
ロッド3とを固定している。制振ゴムは鋼製桁1のウエ
ブ材1aの両側面に当接するように配置されている。制
振ゴム5の中心にも穴が穿設されていて、タイロッド3
が挿通している。制振ゴム5の外側面には、プレート6
が当接されている。プレート6は、タイロッド3に螺着
している締付ナット7により、制振ゴム5をウエブ材1
aに押圧している。
生する固体音を効果的に低減することができる鋼製桁の
制振装置を提供する。 【構成】 ウエブ材1aとフランジ材1bから構成され
る鋼製桁1は2本平行に配置されていて、床組2を支持
している。床組2は交通物が通行する走行路(道路の路
面あるいは鉄道の軌道)を構成する。左右の鋼製桁1の
ウエブ材1aの相対する位置に穴1a′が穿設されてい
て、タイロッド3が挿通している。タイロッド3の両端
部付近にはネジ3aが形成されていて、各々2個のナッ
ト4が螺合している。これらのナット4は、上記ウエブ
材1aを両側から挟むように締め付け、鋼製桁1とタイ
ロッド3とを固定している。制振ゴムは鋼製桁1のウエ
ブ材1aの両側面に当接するように配置されている。制
振ゴム5の中心にも穴が穿設されていて、タイロッド3
が挿通している。制振ゴム5の外側面には、プレート6
が当接されている。プレート6は、タイロッド3に螺着
している締付ナット7により、制振ゴム5をウエブ材1
aに押圧している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレートガーダーなど
の鋼製桁の制振装置に関する。
の鋼製桁の制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道橋、道路橋あるいは鉄道仮
線用工事桁等には、鋼製桁が使用される場合が多い。こ
の種の鋼製桁は、上を通行する電車や自動車等による交
通振動の影響を受けて騒音を発生するので、その対策が
要請されていた。
線用工事桁等には、鋼製桁が使用される場合が多い。こ
の種の鋼製桁は、上を通行する電車や自動車等による交
通振動の影響を受けて騒音を発生するので、その対策が
要請されていた。
【0003】従来、鋼製桁の制振方法としては、砂やモ
ルタル等を充填した箱を鋼製桁の母材に取り付けたり、
制振鋼板や制振合金を桁の材料として用いたり、あるい
は樹脂またはゴムを桁に塗布する方法があった。
ルタル等を充填した箱を鋼製桁の母材に取り付けたり、
制振鋼板や制振合金を桁の材料として用いたり、あるい
は樹脂またはゴムを桁に塗布する方法があった。
【0004】しかしながら、上記砂等を充填した箱を取
り付ける方法は重量が大きくなるという問題点があり、
また、上記制振材料で桁を製作するには強度に問題があ
り、さらに、樹脂等を塗布する方法は母材の2倍程度の
厚さに塗布する必要があるだけでなく、重量や耐久性、
あるいはコスト等に問題があった。
り付ける方法は重量が大きくなるという問題点があり、
また、上記制振材料で桁を製作するには強度に問題があ
り、さらに、樹脂等を塗布する方法は母材の2倍程度の
厚さに塗布する必要があるだけでなく、重量や耐久性、
あるいはコスト等に問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、取付が簡単で安価に提供することができ、
発生する固体音を効果的に低減することができる鋼製桁
の制振装置を提供することにある。
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、取付が簡単で安価に提供することができ、
発生する固体音を効果的に低減することができる鋼製桁
の制振装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の鋼製桁の制振装
置は、交通振動を発生する床組を支持する鋼製桁のウエ
ブ部の両側面に制振ゴムを取り付けたことを特徴とす
る。該制振ゴムの外側面に締付けプレートを付設して、
締付ナットにより締め付け固定する。該締付ナットの締
め付け力を調整することにより、制振ゴムによる制振調
整を行なう。また、並設した少なくとも2本の鋼製桁を
タイロッドにより相互に連結緊張することを特徴とす
る。該タイロッドの緊張力を調節することにより、制振
調整を行なう。さらに、並設した少なくとも2本の鋼製
桁をタイロッドにより相互に連結緊張すると共に、該鋼
製桁のウエブ部の両側面に制振ゴムを上記タイロッドに
より取り付けたことを特徴とする。
置は、交通振動を発生する床組を支持する鋼製桁のウエ
ブ部の両側面に制振ゴムを取り付けたことを特徴とす
る。該制振ゴムの外側面に締付けプレートを付設して、
締付ナットにより締め付け固定する。該締付ナットの締
め付け力を調整することにより、制振ゴムによる制振調
整を行なう。また、並設した少なくとも2本の鋼製桁を
タイロッドにより相互に連結緊張することを特徴とす
る。該タイロッドの緊張力を調節することにより、制振
調整を行なう。さらに、並設した少なくとも2本の鋼製
桁をタイロッドにより相互に連結緊張すると共に、該鋼
製桁のウエブ部の両側面に制振ゴムを上記タイロッドに
より取り付けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、1は鋼製桁であっ
て、ウエブ材1aとフランジ材1bから構成されてい
る。該鋼製桁1は2本平行に配置されていて、床組2を
支持している。該床組2は、電車や自動車等の交通物が
通行する走行路(道路の路面あるいは鉄道の軌道)を構
成する。
しながら説明する。図1において、1は鋼製桁であっ
て、ウエブ材1aとフランジ材1bから構成されてい
る。該鋼製桁1は2本平行に配置されていて、床組2を
支持している。該床組2は、電車や自動車等の交通物が
通行する走行路(道路の路面あるいは鉄道の軌道)を構
成する。
【0008】左右の鋼製桁1のウエブ材1aの相対する
位置に穴1a′が穿設されていて、タイロッド3が挿通
している。該タイロッド3の両端部付近にはネジ3aが
形成されていて、各々2個のナット4が螺合している。
これらのナット4は、上記ウエブ材1aを両側から挟む
ように締め付け、鋼製桁1とタイロッド3とを固定して
いる。
位置に穴1a′が穿設されていて、タイロッド3が挿通
している。該タイロッド3の両端部付近にはネジ3aが
形成されていて、各々2個のナット4が螺合している。
これらのナット4は、上記ウエブ材1aを両側から挟む
ように締め付け、鋼製桁1とタイロッド3とを固定して
いる。
【0009】5は制振ゴムであって、上記鋼製桁1のウ
エブ材1aの両側面に当接するように配置されている。
なお、該制振ゴム5の中心にも穴が穿設されていて、上
記タイロッド3が挿通している。
エブ材1aの両側面に当接するように配置されている。
なお、該制振ゴム5の中心にも穴が穿設されていて、上
記タイロッド3が挿通している。
【0010】上記制振ゴム5の外側面には、プレート6
が当接されている。このプレート6は、上記タイロッド
3に螺着している締付ナット7により、上記制振ゴム5
をウエブ材1aに押圧している。この押圧力は締付ナッ
ト7の締付け力により調節される。
が当接されている。このプレート6は、上記タイロッド
3に螺着している締付ナット7により、上記制振ゴム5
をウエブ材1aに押圧している。この押圧力は締付ナッ
ト7の締付け力により調節される。
【0011】上記制振ゴム5の材質や形や大きさを変化
させることにより、また、ナット7による締め付け力を
変えることにより、制振調整を行なうことができる。ま
た、上記タイロッド3による左右の鋼製桁1の緊張力を
変えることにより、制振調整を行なうことができる。さ
らに、上記タイロッド3や制振ゴム5等を、鋼製桁1の
長手方向に沿って複数個配置し、これらの配置間隔を変
化させることにより、制振調整を行なうことも可能であ
る。さらにまた、上記各調整手段を適宜組み合わせるこ
とにより、制振調整を行なうこともできる。
させることにより、また、ナット7による締め付け力を
変えることにより、制振調整を行なうことができる。ま
た、上記タイロッド3による左右の鋼製桁1の緊張力を
変えることにより、制振調整を行なうことができる。さ
らに、上記タイロッド3や制振ゴム5等を、鋼製桁1の
長手方向に沿って複数個配置し、これらの配置間隔を変
化させることにより、制振調整を行なうことも可能であ
る。さらにまた、上記各調整手段を適宜組み合わせるこ
とにより、制振調整を行なうこともできる。
【0012】上記制振ゴム5およびプレート6は円形に
形成されているが、これに限定するものではなく、矩形
形、多角形、ひし形、楕円等いずれでもよい。
形成されているが、これに限定するものではなく、矩形
形、多角形、ひし形、楕円等いずれでもよい。
【0013】図2は、レール8および枕木9からなる床
組を支持する鋼製桁1に、上記制振ゴム5を取り付けた
実施例を示すものであって、特に、線路を横断するよう
に設けられた鋼製桁1′にも、タイロッド3′や制振ゴ
ム5′を取り付けている。尚、これらのタイロッド3お
よび3′は相互に直交している。
組を支持する鋼製桁1に、上記制振ゴム5を取り付けた
実施例を示すものであって、特に、線路を横断するよう
に設けられた鋼製桁1′にも、タイロッド3′や制振ゴ
ム5′を取り付けている。尚、これらのタイロッド3お
よび3′は相互に直交している。
【0014】
1)鋼製桁のウエブ材を両側面から制振ゴムにより強く
挟み付けることにより、ウエブ材の振動性状を変化させ
て、固体音の低減を図ることができる。 2)制振ゴムを取り付けた左右のボルトをタイロッドに
より相互に連結して、該タイロッドを適宜緊張すること
により、ウエブ材の振動性状を変化させて固体音の低減
を図ることができる。
挟み付けることにより、ウエブ材の振動性状を変化させ
て、固体音の低減を図ることができる。 2)制振ゴムを取り付けた左右のボルトをタイロッドに
より相互に連結して、該タイロッドを適宜緊張すること
により、ウエブ材の振動性状を変化させて固体音の低減
を図ることができる。
【図1】(A)は本発明の制振ゴムを取り付けた鋼製桁
の横断面図、(B)は鋼製桁の側面図である。
の横断面図、(B)は鋼製桁の側面図である。
【図2】鉄道橋における本発明の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 鋼製桁 1a ウエブ材 1a′ 穴 1b フランジ材 2 床組 3 タイロッド 3a ネジ 4 ナット 5 制振ゴム 6 プレート 7 締付ナット 8 レール 9 枕木
Claims (6)
- 【請求項1】 交通振動を発生する床組を支持する鋼製
桁のウエブ部の両側面に制振ゴムを取り付けたことを特
徴とする鋼製桁の制振装置。 - 【請求項2】 上記制振ゴムの外側面に締付けプレート
を付設して、締付ナットにより締め付け固定することを
特徴とする請求項1に記載の鋼製桁の制振装置。 - 【請求項3】 上記締付ナットの締め付け力を調整する
ことにより、制振ゴムによる制振調整を行なうことを特
徴とする鋼製桁の制振装置。 - 【請求項4】 並設した少なくとも2本の鋼製桁をタイ
ロッドにより相互に連結緊張することを特徴とする鋼製
桁の制振装置。 - 【請求項5】 上記タイロッドの緊張力を調節すること
により、制振調整を行なうことを特徴とする請求項4に
記載の鋼製桁の制振装置。 - 【請求項6】 並設した少なくとも2本の鋼製桁をタイ
ロッドにより相互に連結緊張すると共に、該鋼製桁のウ
エブ部の両側面に制振ゴムを上記タイロッドにより取り
付けたことを特徴とする請求項1、2、3、4および5
に記載の鋼製桁の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25765692A JPH0683370A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 鋼製桁の制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25765692A JPH0683370A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 鋼製桁の制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683370A true JPH0683370A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17309285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25765692A Pending JPH0683370A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 鋼製桁の制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683370A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102011354A (zh) * | 2010-11-19 | 2011-04-13 | 中铁十七局集团有限公司铺架分公司 | 宽轨枕到发线轨排组装平台 |
| US20150184564A1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-07-02 | Rufus Larry Terrell | Exhaust System Passive Noise Cancellation Assembly and Method |
| CN106087612A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-11-09 | 同济大学 | 一种基于磁性和油阻尼材料的复合隔振装置 |
| CN115163742A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-10-11 | 西北机电工程研究所 | 一种分体式的橡胶减振装置 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP25765692A patent/JPH0683370A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102011354A (zh) * | 2010-11-19 | 2011-04-13 | 中铁十七局集团有限公司铺架分公司 | 宽轨枕到发线轨排组装平台 |
| US20150184564A1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-07-02 | Rufus Larry Terrell | Exhaust System Passive Noise Cancellation Assembly and Method |
| US9121321B2 (en) * | 2013-12-31 | 2015-09-01 | Rufus Larry Terrell | Exhaust system passive noise cancellation assembly and method |
| CN106087612A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-11-09 | 同济大学 | 一种基于磁性和油阻尼材料的复合隔振装置 |
| CN115163742A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-10-11 | 西北机电工程研究所 | 一种分体式的橡胶减振装置 |
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