JPH0683461U - 車両用テーブル - Google Patents
車両用テーブルInfo
- Publication number
- JPH0683461U JPH0683461U JP3102793U JP3102793U JPH0683461U JP H0683461 U JPH0683461 U JP H0683461U JP 3102793 U JP3102793 U JP 3102793U JP 3102793 U JP3102793 U JP 3102793U JP H0683461 U JPH0683461 U JP H0683461U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- door trim
- state
- stay
- table plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】容易かつ迅速に収納・設置ができ、限られたス
ペースでより広い使用面積をもつ車両用テーブルを得
る。 【構成】テーブル1の一辺 を車両のドアトリム2の内
壁に回動自在に枢着し、アームレスト5またはステー等
によって支承することにより、水平状態を保つ。 不使
用時は、テーブル1を収納凹部4へ回動して収納し、こ
の状態ではテーブル1の表面とドアトリム2の内壁との
隣接面が整合するため、テーブル収納時の外観も良好と
なる。
ペースでより広い使用面積をもつ車両用テーブルを得
る。 【構成】テーブル1の一辺 を車両のドアトリム2の内
壁に回動自在に枢着し、アームレスト5またはステー等
によって支承することにより、水平状態を保つ。 不使
用時は、テーブル1を収納凹部4へ回動して収納し、こ
の状態ではテーブル1の表面とドアトリム2の内壁との
隣接面が整合するため、テーブル収納時の外観も良好と
なる。
Description
【0001】
本考案は、乗用自動車において使用される収納・設置が容易におこなえる車両 用テーブルに関する。
【0002】
車両室内において使用する収納可能なテーブルについては、従来より幾つかの ものが実施され、また提案されている。そのうち、図8に示すものは、ステアリ ングハンドル71に、テーブル72の両端にとりつけられているハンドルステー 73およびテーブル72の底部下面中央に取り付けられているハンドルステー7 4によって、テーブル72を支持固定する構造のものである。 また、実開平1−83640にあっては、図9に示すように車両のドアトリム 81の内壁に、コップ挿入孔80を有する板状コップ挿入部材82が、その一端 縁を枢着されている。コップ挿入部材82の他端縁には、コップ支持部84を有 する板状のコップ支持部材83の上端縁が枢着されており、その枢着部には、図 10に示すごとく、両部材82、83の相対的付勢により、コップ立てを使用状 態に保つためのバネ85が装着される。 さらに、実開平3−24930にあっては、図11に示すように、テーブル9 1は、その上下が各々水平支軸92、93にて支持されている。収納ボックス9 4のみを使用したい場合には、上方の水平支軸92からテーブル91は離脱し、 下方の水平支軸93を支点として収納ボックス94と共に傾動する。 テーブル91を使用したい場合には、図12に示すように、下方の水平支軸9 3よりテーブル91を切り離して上方の水平支軸92を支点とし、さらに収納ボ ックス94との連結を外して、上方の水平支軸92を中心として回動させる。こ のときテーブル91は、支持機構としての支持アーム96によって水平状態が確 保される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 しかし、以上の従来の車両用テーブルについては次のような問題があった。 第1に、上記図8に示すテーブルでは、不使用時の保管場所を別途確保しなけ ればならないことや、テーブル使用時におけるハンドルの不要な回動によって、 テーブル72が傾くことがあり、テーブル72を水平状態に固定することが困難 であること、さらにテーブル72をハンドル71に装着するための手数がかかる という不具合点がある。 第2に、図9、10に示す車両用テーブルでは、飲料のみの保持には有用であ るが、食物やその他のものを置くことには不便であるという問題点があった。 第3に、図11、12に示す車両用テーブルでは、テーブル91を使用状態に した場合、ステアリングの占有空間と乗員の占有空間を避けてテーブル91を設 置しなければならず、このためにはテーブル91の面積を小さくしなければなら ない。また、この車両用テーブルではテーブル91の収納および展開のための機 構が煩雑となる問題点があった。 本考案は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、複雑な 機構を必要とせず、また、収納と設置が容易であり、且つ乗員の動作に不自由を 与えず、空間を有効に利用した最大限の載置面積を有し、飲料の保持のみならず 多目的に使用することのできる車両用テーブルを提供することを目的とする。
【0004】
すなわち本考案の車両用テーブルは、車両のドアトリムに設けられたアームレ ストの上方位置のドアトリムに対してテーブル板の一端縁を回動自在に取付け、 一方ドアトリムには前記テーブル板を収納できる収納用凹部を設け、かかる収納 用凹部と前記テーブル板の他端縁には相互に係合するロック手段を設けてなるこ とを特徴とする。 前記テーブル板の前記収納用凹部への収納状態で、前記テーブル板とドアトリ ム内側面とが面一となる様にすることによりテーブル板を収納した状態でのドア トリムの美感を良好にすることができる。 前記テーブル板を座席側の乗員の占有空間を切り欠いた形状とすることにより テーブル板が乗員に干渉することを防止することができると共にテーブル板の使 用面積を最大限に大きくすることができる。
【0005】
したがって本考案の車両用テーブルによれば、ドアトリムの収納用凹部に収納 されたテーブル板を収納用凹部から回動して引き出し水平状態とすることにより 、テーブルとして種々の用に供することができる。また、そのテーブル板をドア トリムの収納用凹部に収納した状態では、ドアトリムの表面とテーブル板との表 面が面一となり、ドアの美感が良好に保たれる。さらにテーブル板は、その形状 が乗員の占有空間を避け、且つ、空間を最大限に利用する形状とされているので 載置面積を広くとることができる。
【0006】
以下に本考案の車両用テーブルの実施例につき説明する。 図1〜図4は本考案の一実施例の車両用テーブルの構造を示し、図1は本考案 の一実施例の車両用テーブルの収納時を示した図であり、図2は、車両用テーブ ルの使用時を示す図である。図3は、図2A−A断面のB矢視図で、車両用テー ブルが水平状態に保持された使用時の様子を示す。図4は、車両用テーブルの上 面図である。 図1及び図2に示されるように、テーブル1はドアトリム2の中接3に形成さ れた収納凹部4に収納され、前記収納凹部4はドアトリム2に一体に設けられた アームレスト5の上方の中接3にテーブル1の外形を型どって形成される。 前記収納凹部4の内側壁にはヒンジ6が取り付けられ、このヒンジ6によって テーブル1はドアトリム2の内側壁に回動自在に枢支される。また収納凹部4の 上部位置にはマグネット7が取り付けられ、さらにそのマグネット7の上方には プッシュオープンスイッチ受部8が取り付けられる。 図2乃至図4に示されるように、前記テーブル1にはカップホルダーとして利 用される穴部9、10が設けられる。またこのテーブル1の前記収納凹部4のマ グネット7及びプッシュオープンスイッチ受部8と対応する位置にはマグネット 7に対して磁性的に吸着する磁性体11と前記プッシュオープンスイッチ受部8 と係合するプッシュオープンスイッチ12が取り付けられる。
【0007】 またかかるテーブル1の形状は次のようにされる。 先ずテーブル1の座席乗員(図示せず)近傍領域は、座席に座った乗員の身体 を逃げるためC部がドアトリム2側に逃げる形状とされる。またステアリング( 図示せず)近傍領域は、ステアリングとの干渉を避けるためE部にRを設け、か かるRによりステアリングとの干渉が無い形状とされる。さらに前記アームレス ト5の上面部分にはパワーウインド操作用スイッチ13が設けられ、このパワー ウインド操作用スイッチを操作するための切り欠きとしてテーブル1には切欠D 部が設けられる。以上のような各部を設ける事により、テーブル1は座席乗員に よる車内における種々の操作に支障を生じずかつ最大限の面積を有する形状とさ れる。 なお、カップホルダー9、10は、テーブル1の有効な面積(図4上F領域) を可能な限り広くするため、図4における一点鎖線下方のG領域に設けられる。
【0008】 したがって以上の実施例の車両用収納テーブルは次のようにしてその使用に供 される。 先ず図1に示される車両用テーブル1の収納状態から、図2に示される車両用 テーブルの使用状態とするにはテーブル1のプッシュオープンスイッチ12が設 けられた位置に相当するテーブル1の裏面の場所を押し込む。それによって、プ ッシュオープンスイッチ受部8とプッシュオープンスイッチ12との係合が解除 され、それと同時にプッシュオープンスイッチ受部8からプッシュオープンスイ ッチ12が押し出される。その結果マグネット7と磁性体11との吸着状態も解 除され、ドアトリム2の中接3に形成された収納凹部4からドアテーブル1が離 れて図2に示す使用状態となる。 その状態では、テーブル1はドアトリム2の収納凹部4側部のヒンジ6でドア トリム2の内壁に回動自在に支持され、かつアームレスト5の上面がテーブル1 の裏面に当接してテーブル1を支承し、それによりテーブル1は水平状態を維持 する。 図2に示される車両用テーブルの使用状態から図1に示される車両用テーブル 1の収納状態とするには、収納凹部4側部のヒンジ6を支点としてテーブル1を 回動し、プッシュオープンスイッチ受部8とプッシュオープンスイッチ12とを 係合させると共にマグネット7と磁性体11とを吸着状態として、ドアトリム2 の中接3に形成された収納凹部4にテーブル1を収納すれば図2に示す使用状態 から図1に示される車両用テーブル1の収納状態となる。
【0009】 図5は、本考案の他の実施例の車両用収納テーブルである。本実施例の車両用 収納テーブル1はアームレスト5の上方でドアトリム2の最上端に近い位置にヒ ンジ6によってドアトリム2に取り付けらる。また、テーブル1のヒンジ6によ り支持された側部と相対する他端縁の一辺の中央部には取っ手14がテーブル1 の上面に取付けられる。一方剛性材から成るステー15はその下端部が全方向に 回動することができるように収納凹部4に形成されたステー保持部16に係止さ れ、他端部は自由端とされて、ステー保持部16から連続するステー収納溝17 に収納される。図6に示されるように、ステー収納溝17にはステー15を保持 した状態でステー15の先端部に相当する位置にステー15を保持するための爪 18が設けられる。一方前記取っ手14に相当する位置のテーブル1の裏面には ステー15の自由端を係止可能なステー止め19が設けられる。なお、テーブル 1にはカップホルダ−9、10及び透孔20が設けられ、かかる透孔20は収納 凹部4に設けられたドア開放用レバー21をテーブル1を収納凹部4に収納した 状態で操作できるようにする目的で設けられる。 したがって以上の実施例の車両用収納テーブルでは次のようにしてテーブル1 の使用状態への設置及び収納凹部4への収納が行われる。 すなわち収納凹部4に収納された状態のテーブル1を取っ手14により持ち上 げて前記ステー15の自由端を前記ステー止め15に係止する。それによりテー ブル1は図示される水平状態に保持され、テーブル1の上面を種々の用途に使用 できる。逆にテーブル1の収納凹部4への収納に当たってはステー止め15によ るステー15の自由端の係止を解除し、ステー15をステー収納溝17に収納し た後、ヒンジ6を支点としてテーブル1を回動して収納凹部4へのテーブル1の 収納を行う事ができる。
【0010】 以上の各実施例において、テーブル1を収納凹部4に収納した状態で保持する プッシュオープンスイッチは、図7に示されるように電磁ロック62を備えるプ ッシュオープンスイッチ61とすることができる。かかる電磁ロック62は、図 示しないイグニッションキーとリード線63により電気的に接続され、このイグ ニッションキーがOFFの時のみ、電磁ロック62が解除される。したがって、 イグニッションキーがONで車両が走行している状態では、電磁ロック62によ りロックされたプッシュオープンスイッチ61が開放状態となることはなく、そ の状態ではテーブル1は収納凹部4への収納状態を維持する。一方イグニッショ ンキーがOFFの時には電磁ロック62が解除されており、プッシュオープンス イッチ61を開放してテーブル1を水平位置に回動して使用状態とすることが可 能となる。
【0011】
以上のように、本考案の車両用テーブルによれば、 ドアトリム内壁の凹部に、一辺をヒンジで掛合したテーブルを、そのヒンジの支 軸を中心に回動し得るようにしたので、テーブルをアームレストで支承するか、 またはステーで係止するだけで、容易且つ迅速に使用状態を設定することができ る。 また不使用時の収納状態では、テーブルはドアトリム内壁の隣接面と整合する ので、車両内の乗員にとって本テーブルが邪魔になることはなく、外観も良好な ものとなる。 さらに、本考案の車両用テーブルによれば、テーブルの運転席近傍に相当する 部分を乗員の体を逃げるように切り欠いているので、従来のこの種のテーブルと 比較してより多くの載置面積を確保することができる。
【図1】 本考案の一実施例の車両用テーブルを収納し
た状態を示す斜視図
た状態を示す斜視図
【図2】 図1に示す実施例の車両用テーブルの使用状
態を示す斜視図
態を示す斜視図
【図3】 図2A−A断面図
【図4】 図1に示す実施例の車両用テーブルの形状を
示す上面図
示す上面図
【図5】 本考案の他の実施例の車両用テーブルを示す
斜視図
斜視図
【図6】 図5に示す実施例の車両用テーブルの収納凹
部の部分拡大斜視図
部の部分拡大斜視図
【図7】 本考案の車両用テーブルに適用されるプッシ
ュオープンスイッチの一例を示す斜視図
ュオープンスイッチの一例を示す斜視図
【図8】 第1従来例の使用状態を示す斜視図
【図9】 第2従来例の使用状態を示す斜視図
【図10】 図9V矢視拡大図
【図11】 第3従来例のテーブルを傾動したときの状
態を示す斜視図
態を示す斜視図
【図12】 第3従来例のテーブルを水平としたときの
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
1…テーブル、3…中接、2…ドアトリム、4…収納凹
部、5…アームレスト、12・・・プッシュオープンスイ
ッチ。
部、5…アームレスト、12・・・プッシュオープンスイ
ッチ。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のドアトリムに設けられたアームレ
ストの上方位置のドアトリムに対してテーブル板の一端
縁を回動自在に取付け、一方ドアトリムには前記テーブ
ル板を収納できる収納用凹部を設け、かかる収納用凹部
と前記テーブル板の他端縁には相互に係合するロック手
段を設けてなることを特徴とする車両用テーブル。 - 【請求項2】 前記テーブル板の前記収納用凹部への収
納状態で、前記テーブル板とドアトリム内側面とが面一
となる請求項1記載の車両用テーブル。 - 【請求項3】 前記テーブル板が、座席側の乗員の占有
空間を切り欠いた形状とされる請求項1または請求項2
記載の車両用テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102793U JPH0683461U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 車両用テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102793U JPH0683461U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 車両用テーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683461U true JPH0683461U (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=12320037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3102793U Pending JPH0683461U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 車両用テーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683461U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011079355A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Toyota Boshoku Corp | 保持部材 |
| JP2012020635A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アクセサリ取付具 |
| JP2016000543A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用テーブルの収納構造 |
| CN116369695A (zh) * | 2021-12-03 | 2023-07-04 | 丰田纺织株式会社 | 座椅用桌子的收纳机构 |
| CN116619997A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-08-22 | 浙江极氪智能科技有限公司 | 外摆式车门和车辆 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP3102793U patent/JPH0683461U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011079355A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Toyota Boshoku Corp | 保持部材 |
| JP2012020635A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アクセサリ取付具 |
| JP2016000543A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用テーブルの収納構造 |
| CN116369695A (zh) * | 2021-12-03 | 2023-07-04 | 丰田纺织株式会社 | 座椅用桌子的收纳机构 |
| CN116619997A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-08-22 | 浙江极氪智能科技有限公司 | 外摆式车门和车辆 |
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