JPH0683477B2 - Pcm記録方法および記録再生装置 - Google Patents
Pcm記録方法および記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0683477B2 JPH0683477B2 JP59245936A JP24593684A JPH0683477B2 JP H0683477 B2 JPH0683477 B2 JP H0683477B2 JP 59245936 A JP59245936 A JP 59245936A JP 24593684 A JP24593684 A JP 24593684A JP H0683477 B2 JPH0683477 B2 JP H0683477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- digital audio
- audio signal
- modulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に係り、特にビデオ信号にPC
Mオーディオ信号またはディジタル情報を多重記録する
場合に好適なPCM信号記録方法および記録再生装置に関
する。
Mオーディオ信号またはディジタル情報を多重記録する
場合に好適なPCM信号記録方法および記録再生装置に関
する。
従来、音質向上を目的とした家庭用VTRのオーディオ信
号記録方法としては、(社)電子通信学会技術研究報告
MR83-20(1983年)における三浦他5名による「HiFi VH
S VTR のシステム開発」と題する文献に記載のように、
ビデオ信号を記録するビデオ信号トラック上に専用のオ
ーディオ信号記録用の回転音声ヘッドを用いてFMオーデ
ィオ信号を多重する方式が採用されている。しかし、コ
ンパクトディスクを用いたディジタルオーディオディス
ク・プレーヤの普及および衛星放送による高品質ディジ
タルオーディオの放送開始などに伴ない、VTRもさらに
高品質録音のためディジタル化が必要な時代となった。
号記録方法としては、(社)電子通信学会技術研究報告
MR83-20(1983年)における三浦他5名による「HiFi VH
S VTR のシステム開発」と題する文献に記載のように、
ビデオ信号を記録するビデオ信号トラック上に専用のオ
ーディオ信号記録用の回転音声ヘッドを用いてFMオーデ
ィオ信号を多重する方式が採用されている。しかし、コ
ンパクトディスクを用いたディジタルオーディオディス
ク・プレーヤの普及および衛星放送による高品質ディジ
タルオーディオの放送開始などに伴ない、VTRもさらに
高品質録音のためディジタル化が必要な時代となった。
本発明の目的は、このような時代の要求に応えて、家庭
用VTRにおけるディジタル録音を可能ならしめかつその
方法において、ビデオ信号との相互妨害を生じない磁気
記録方法および記録再生装置を提供することにある。
用VTRにおけるディジタル録音を可能ならしめかつその
方法において、ビデオ信号との相互妨害を生じない磁気
記録方法および記録再生装置を提供することにある。
本発明はオーディオ信号をA/D変換した後のPCMディジタ
ルオーディオ信号、または入力されたPCMディジタルオ
ーディオ信号により搬送波を変調し、低搬送波FM輝度信
号および低域変換色度信号の占有帯域間にすきまを設け
て、そのすきまに、前記ディジタルオーディオ信号によ
り搬送波を変調して得られた被変調搬送ディジタルオー
ディオ信号を周波数多重してビデオトラックに記録した
再生するものである。更に、このPCMディジタルオーデ
ィオ信号により搬送波を変調して得られた被変調搬送デ
ィジタルオーディオ信号を、低搬送波FM輝度信号および
低減変換色度信号を記録・再生する磁気ヘッドとはアジ
マス角度を異にする磁気ヘッドによって、同一ビデオト
ラック上にまたはそれと並行して記録し再生するもので
る。更に、上記周波数多重およびアジマス角差を併用し
てビデオ,オーディオ相互妨害を少なしめて記録し再生
するものである。さらに、そのPCMディジタルオーディ
オ信号により変調された被変調搬送ディジタルオーディ
オ信号のその変調方式を4相PSK変調方式または4相DPS
K変調方式とすることである。また、さらにアジマス角
差記録再生において被変調搬送PCMディジタルオーディ
オ信号に対し最適周波数等化特性を与えるものである。
ルオーディオ信号、または入力されたPCMディジタルオ
ーディオ信号により搬送波を変調し、低搬送波FM輝度信
号および低域変換色度信号の占有帯域間にすきまを設け
て、そのすきまに、前記ディジタルオーディオ信号によ
り搬送波を変調して得られた被変調搬送ディジタルオー
ディオ信号を周波数多重してビデオトラックに記録した
再生するものである。更に、このPCMディジタルオーデ
ィオ信号により搬送波を変調して得られた被変調搬送デ
ィジタルオーディオ信号を、低搬送波FM輝度信号および
低減変換色度信号を記録・再生する磁気ヘッドとはアジ
マス角度を異にする磁気ヘッドによって、同一ビデオト
ラック上にまたはそれと並行して記録し再生するもので
る。更に、上記周波数多重およびアジマス角差を併用し
てビデオ,オーディオ相互妨害を少なしめて記録し再生
するものである。さらに、そのPCMディジタルオーディ
オ信号により変調された被変調搬送ディジタルオーディ
オ信号のその変調方式を4相PSK変調方式または4相DPS
K変調方式とすることである。また、さらにアジマス角
差記録再生において被変調搬送PCMディジタルオーディ
オ信号に対し最適周波数等化特性を与えるものである。
以下、本発明に適用される装置を第1図により説明す
る。第1図において、1はビデオ信号入力端子、10は輝
度信号を分離するLPF、11は輝度信号を入力とするFM変
調器、12は色度信号を分離するBPF、13は色度信号を低
域変換するための周波数変換器、14はFM変調された輝度
信号と低域変換された色度信号と変調されたオーディオ
信号を混合する混合器、15は記録アンプ、16a,16bは記
録再生ヘッド、2はオーディオ信号入力端子、20はA/D
変換器、21はディジタル処理回路、22は変調回路、30は
再生アンプ、31は輝度信号を分離するBPF、32はFM復調
回路、33は色度信号を分離するLPF、34は周波数変換回
路、35は輝度信号と色度信号を混合する混合器、4はビ
デオ信号出力端子、41はオーディオ信号を分離するBP
F、42は復調回路、43はディジタル処理回路、44はD/A変
換器、5はオーディオ信号出力端子である。
る。第1図において、1はビデオ信号入力端子、10は輝
度信号を分離するLPF、11は輝度信号を入力とするFM変
調器、12は色度信号を分離するBPF、13は色度信号を低
域変換するための周波数変換器、14はFM変調された輝度
信号と低域変換された色度信号と変調されたオーディオ
信号を混合する混合器、15は記録アンプ、16a,16bは記
録再生ヘッド、2はオーディオ信号入力端子、20はA/D
変換器、21はディジタル処理回路、22は変調回路、30は
再生アンプ、31は輝度信号を分離するBPF、32はFM復調
回路、33は色度信号を分離するLPF、34は周波数変換回
路、35は輝度信号と色度信号を混合する混合器、4はビ
デオ信号出力端子、41はオーディオ信号を分離するBP
F、42は復調回路、43はディジタル処理回路、44はD/A変
換器、5はオーディオ信号出力端子である。
以下動作を説明する。ビデオ信号はLPF10、BPF12で輝度
信号、色度信号に分離された後、FM変調器11、周波数変
換器13により第2図に示すような帯域にそれぞれFM変
調、低域変換され、対向したビデオ記録用の2つのヘッ
ド16a,16bでテープ上に記録される。再生時にはヘッド1
6a,16bで再生された信号はそれぞれBPF31、LPF33で輝度
信号、色度信号を分離し、FM復調器32、周波数変換器34
でそれぞれ記録前のビデオ周波数帯域に戻し、混合器35
でビデオ信号に復調する。
信号、色度信号に分離された後、FM変調器11、周波数変
換器13により第2図に示すような帯域にそれぞれFM変
調、低域変換され、対向したビデオ記録用の2つのヘッ
ド16a,16bでテープ上に記録される。再生時にはヘッド1
6a,16bで再生された信号はそれぞれBPF31、LPF33で輝度
信号、色度信号を分離し、FM復調器32、周波数変換器34
でそれぞれ記録前のビデオ周波数帯域に戻し、混合器35
でビデオ信号に復調する。
一方、オーディオ信号はいったんA/D変換器20でディジ
タル信号に変換した後、ディジタル処理回路21で同期信
号、訂正符号を付加し、インタリーブを施こした後、搬
送波を用いた変調回路22に入力する。変調回路22では第
2図の示す記録信号スペクトルのうち低域変換色度信号
および低搬送波FM輝度信号の占有帯域間に第2図のよう
にすきまを設け、そのすき間に周波数多重してビデオト
ラックに記録し再生する。
タル信号に変換した後、ディジタル処理回路21で同期信
号、訂正符号を付加し、インタリーブを施こした後、搬
送波を用いた変調回路22に入力する。変調回路22では第
2図の示す記録信号スペクトルのうち低域変換色度信号
および低搬送波FM輝度信号の占有帯域間に第2図のよう
にすきまを設け、そのすき間に周波数多重してビデオト
ラックに記録し再生する。
再生時にはビデオヘッド16a,16bで再生された信号はBPF
41に供給され、ここで音声変調信号を取り出した後、復
調回路42、ディジタル処理回路43で元のディジタル信号
を復調し、D/A変換器で元の音声信号を復調する。
41に供給され、ここで音声変調信号を取り出した後、復
調回路42、ディジタル処理回路43で元のディジタル信号
を復調し、D/A変換器で元の音声信号を復調する。
このようにオーディオ信号をいったんディジタル信号に
して記録すると記録媒体の歪の影響を受けることがなく
より高品質の音声伝送が可能となる。
して記録すると記録媒体の歪の影響を受けることがなく
より高品質の音声伝送が可能となる。
ここで、PCMオーディオ信号を狭い信号帯域に変調する
変調方式の1例として4相差動PSK方式がある。この変
調回路22、復調回路42の構成を第3図、第4図に示す。
第3図において、50はディジタル信号のシリアル、パラ
レル変換回路、51は差動エンコーダ、52は平衡変調器、
53は発振器、54は90°の位相器、55は加算器、56はBPF
である。また第4図において、60はBPF、61は平衡変調
器、62はキャリア再生回路、63は90°の位相器、64a,64
bはLPF、65はデータ再生回路、66は差動デコーダ、67は
復調されたパラレルデータをシリアルデータにするパラ
レル・シリアル変換回路である。
変調方式の1例として4相差動PSK方式がある。この変
調回路22、復調回路42の構成を第3図、第4図に示す。
第3図において、50はディジタル信号のシリアル、パラ
レル変換回路、51は差動エンコーダ、52は平衡変調器、
53は発振器、54は90°の位相器、55は加算器、56はBPF
である。また第4図において、60はBPF、61は平衡変調
器、62はキャリア再生回路、63は90°の位相器、64a,64
bはLPF、65はデータ再生回路、66は差動デコーダ、67は
復調されたパラレルデータをシリアルデータにするパラ
レル・シリアル変換回路である。
以下変調回路22の動作から説明する。ディジタル処理回
路21から出力されたディジタル処理回路出力端子6のPC
Mオーディオデータはシリアルパラレル変換回路50で、
2ビット単位のパラレルデータに置き換えられる。この
信号は差動エンコーダ51で、2ビットのデータの値に対
して、0°,90°,180°,270の位相変化を持つような信
号に変換される。この信号は水晶等の安定した発振源を
持つ発振器53の発振周波数をキャリア信号とし、平衡変
調器52に入力される。平衡変調後、加算器55で加算し、
4相差動PSK信号を生成し、BPF56により帯域制限を、お
こない、ディジタル変調回路出力7から出力する。
路21から出力されたディジタル処理回路出力端子6のPC
Mオーディオデータはシリアルパラレル変換回路50で、
2ビット単位のパラレルデータに置き換えられる。この
信号は差動エンコーダ51で、2ビットのデータの値に対
して、0°,90°,180°,270の位相変化を持つような信
号に変換される。この信号は水晶等の安定した発振源を
持つ発振器53の発振周波数をキャリア信号とし、平衡変
調器52に入力される。平衡変調後、加算器55で加算し、
4相差動PSK信号を生成し、BPF56により帯域制限を、お
こない、ディジタル変調回路出力7から出力する。
再生時復調回路42は4相差動PSK信号から記録時のシリ
アルデータを再生するものである。まず4相差動PSK信
号入力端子9の信号は入力の波形等化回路60で、テープ
上の周波数特性の劣化を補正する。ここでは符号間干渉
を生じない伝達特性、たとえば自乗余弦特性になるよう
選ばれている。
アルデータを再生するものである。まず4相差動PSK信
号入力端子9の信号は入力の波形等化回路60で、テープ
上の周波数特性の劣化を補正する。ここでは符号間干渉
を生じない伝達特性、たとえば自乗余弦特性になるよう
選ばれている。
輝度信号,色度信号成分を除去された4相差動PSK信号
はキャリア再生回路でキャリア信号を再生し、この信号
と90°位相をずらした信号を平衡変調器61に入力する。
平衡変調器61の各出力はそれぞれLPF64、データ再生回
路65を介して2ビットのデータに復調される。この信号
を差動エンコーダ51と逆の変換をおこなう差動デコーダ
66に入力し、デコーダ後の2ビットのデータをパラレル
・シリアル変換回路67へ入力して、記録時のシリアル信
号をディジタル復調回路出力端子8から再生するもので
ある。
はキャリア再生回路でキャリア信号を再生し、この信号
と90°位相をずらした信号を平衡変調器61に入力する。
平衡変調器61の各出力はそれぞれLPF64、データ再生回
路65を介して2ビットのデータに復調される。この信号
を差動エンコーダ51と逆の変換をおこなう差動デコーダ
66に入力し、デコーダ後の2ビットのデータをパラレル
・シリアル変換回路67へ入力して、記録時のシリアル信
号をディジタル復調回路出力端子8から再生するもので
ある。
以上説明したようにして、色度信号と輝度信号とのスペ
クトルの間隙に、PCMオーディオ信号を4相差動PSK変調
して多重記録することにより、家庭用VTRにおけるより
高品質のオーディオ信号の記録再生装置を提供すること
が可能となる。
クトルの間隙に、PCMオーディオ信号を4相差動PSK変調
して多重記録することにより、家庭用VTRにおけるより
高品質のオーディオ信号の記録再生装置を提供すること
が可能となる。
また第1図においてオーディオ信号はA/D変換器20にお
いてディジタル信号に変換されてディジタル処理回路21
に入力される。しかしすでにディジタル化された音声あ
るいはファックス等のディジタル情報の場合にはディジ
タル処理回路21に直接入力しディジタル記録することが
考えられる。ディジタルデータの1例を第5図に示す。
このデータは先頭に同期信号次に制御データ、オーディ
オ信号データ、オーディオ信号以外の独立データ、最後
に誤り発生時の訂正符号が付加している。12GH2帯衛星
放送用PCM音声フォーマットである。この信号の伝送ビ
ットレートは2.048Mbpsであり、4相差動PSK変調をする
とその変調後の帯域は約1MHzとなる。
いてディジタル信号に変換されてディジタル処理回路21
に入力される。しかしすでにディジタル化された音声あ
るいはファックス等のディジタル情報の場合にはディジ
タル処理回路21に直接入力しディジタル記録することが
考えられる。ディジタルデータの1例を第5図に示す。
このデータは先頭に同期信号次に制御データ、オーディ
オ信号データ、オーディオ信号以外の独立データ、最後
に誤り発生時の訂正符号が付加している。12GH2帯衛星
放送用PCM音声フォーマットである。この信号の伝送ビ
ットレートは2.048Mbpsであり、4相差動PSK変調をする
とその変調後の帯域は約1MHzとなる。
そこで搬送波周波数を例えば1.6MHz近傍に選んでやれ
ば、テープ記録時のオーディオ信号のスペクトル帯域は
1.1〜2.1MHzとなる。この結果ビデオ信号の輝度信号お
よび色度信号への干渉を少なくしてPCM音声を記録再生
することができる。
ば、テープ記録時のオーディオ信号のスペクトル帯域は
1.1〜2.1MHzとなる。この結果ビデオ信号の輝度信号お
よび色度信号への干渉を少なくしてPCM音声を記録再生
することができる。
さらにこのビデオの色信号、輝度信号への妨害を少なく
するため、記録および再生時BPF56,41で信号帯域を制限
してやれば良い。そのBPFの1例を第6図に示す。この
ようにキャリア周波数とBPF56,41の中心周波数を一致さ
せ、かつバント幅を制限して4相差動PSK信号からビデ
オ信号への妨害を少なくするものであ。
するため、記録および再生時BPF56,41で信号帯域を制限
してやれば良い。そのBPFの1例を第6図に示す。この
ようにキャリア周波数とBPF56,41の中心周波数を一致さ
せ、かつバント幅を制限して4相差動PSK信号からビデ
オ信号への妨害を少なくするものであ。
次に、本発明の一実施例として、PCMディジタル信号に
より変調された信号を低搬送波FM輝度信号および低域変
換色度信号を記録再生する磁気ヘッドとはアジマス角度
を異にする磁気ヘッドにて、同一ビデオトラック上にま
たはそれと並行して記録し再生する方式について説明す
る。
より変調された信号を低搬送波FM輝度信号および低域変
換色度信号を記録再生する磁気ヘッドとはアジマス角度
を異にする磁気ヘッドにて、同一ビデオトラック上にま
たはそれと並行して記録し再生する方式について説明す
る。
以下、第7図にもとづき説明する。第7図において、17
a,17bはオーディオ信号と記録再生するための専用のヘ
ッド、19は輝度信号と色度信号を混合する混合器、23は
記録アンプ、40は再生アンプ、68は再生等化回路であ
る。オーディオ信号の記録は、低搬送波FM輝度信号およ
び低域変換色度信号を記録再生する専用の例えばアジマ
ス角度±6°の磁気ヘッドとは異なるアジマス角度、例
えば±30°のオーディオ専用ヘッド17a,17bで最初同一
ビデオトラック上またはそれと並行してオーディオ信号
を先行して深層記録後、低搬送波FM輝度信号および低域
変換色度信号をビデオヘッド16a,16bで記録する。
a,17bはオーディオ信号と記録再生するための専用のヘ
ッド、19は輝度信号と色度信号を混合する混合器、23は
記録アンプ、40は再生アンプ、68は再生等化回路であ
る。オーディオ信号の記録は、低搬送波FM輝度信号およ
び低域変換色度信号を記録再生する専用の例えばアジマ
ス角度±6°の磁気ヘッドとは異なるアジマス角度、例
えば±30°のオーディオ専用ヘッド17a,17bで最初同一
ビデオトラック上またはそれと並行してオーディオ信号
を先行して深層記録後、低搬送波FM輝度信号および低域
変換色度信号をビデオヘッド16a,16bで記録する。
ここで、オーディオ信号の記録占有帯域としては第8図
に示すように、低搬送波FM輝度信号の搬送波帯域と低域
変換色度信号の占有帯域の間に配置し、かつアジマス角
度の異なる専用のオーディオ信号を記録再生する磁気ヘ
ッド17a,17bで記録再生することにより、ビデオ信号と
オーディオ信号の相互妨害を少なくすることができる。
に示すように、低搬送波FM輝度信号の搬送波帯域と低域
変換色度信号の占有帯域の間に配置し、かつアジマス角
度の異なる専用のオーディオ信号を記録再生する磁気ヘ
ッド17a,17bで記録再生することにより、ビデオ信号と
オーディオ信号の相互妨害を少なくすることができる。
ここで、例えば12GHz帯衛星放送用PCM音声フォーマット
のデータを4相差動PSKに変調方式で記録する場合、オ
ーディオ信号の搬送波周波数を例えば1.5MHz近傍に選ぶ
と、テープ記録時のオーディオ信号のスペクトル帯域は
1〜2MHzとなる。
のデータを4相差動PSKに変調方式で記録する場合、オ
ーディオ信号の搬送波周波数を例えば1.5MHz近傍に選ぶ
と、テープ記録時のオーディオ信号のスペクトル帯域は
1〜2MHzとなる。
本実施例における被変調輝度信号の記録により重ね書き
の場合、一般には先行して記録した深層記録のPCMオー
ディオ信号の再生出力レベルは重ね書きによる表層消去
効果により周波数特性の劣化を生じる。第9図は、上記
重ね書きによる被変調PCMオーディオ信号の周波数特性
を測定したものである。第9図において、69が深層記録
時の周波数特性、70が重ね書き後の周波数特性である。
これにより、被変調PCMオーディオ信号を正しく復調す
るためには、この重ね書きによる周波数特性の劣化すな
わち70と69との出力比分だけの劣化を最適に補償する必
要がある。
の場合、一般には先行して記録した深層記録のPCMオー
ディオ信号の再生出力レベルは重ね書きによる表層消去
効果により周波数特性の劣化を生じる。第9図は、上記
重ね書きによる被変調PCMオーディオ信号の周波数特性
を測定したものである。第9図において、69が深層記録
時の周波数特性、70が重ね書き後の周波数特性である。
これにより、被変調PCMオーディオ信号を正しく復調す
るためには、この重ね書きによる周波数特性の劣化すな
わち70と69との出力比分だけの劣化を最適に補償する必
要がある。
第10図は、この再生等化回路68の一実施例を示したもの
である。71は再生等化回路入力端子でありこの入力信号
と遅延素子72,73の出力を係数回路74〜76に入力し、加
算回路77で加算することにより上記周波数特性の劣化を
補正し、出力78を得るものである。
である。71は再生等化回路入力端子でありこの入力信号
と遅延素子72,73の出力を係数回路74〜76に入力し、加
算回路77で加算することにより上記周波数特性の劣化を
補正し、出力78を得るものである。
本発明によれば、PCM化したオーディオ信号又はディジ
タルデータをビデオ信号と多重して記録することが可能
となり、高品質の音声信号またはディジタルデータが得
られる。
タルデータをビデオ信号と多重して記録することが可能
となり、高品質の音声信号またはディジタルデータが得
られる。
また、本発明によれば、記録されるディジタルオーディ
オ信号の変調方式として特に搬送波(キャリア)変調方
式を採用して被変調搬送ディジタルオーディオ信号を生
成し、この被変調搬送ディジタルオーディオ信号を、周
波数変調輝度信号の周波数帯域と低域変換色度信号の周
波数帯域の間に周波数多重して記録するようにしたの
で、これにより、ディジタルオーディオ信号の低域変換
色度信号に対する妨害を回避できると共に、ディジタル
オーディオ信号自体の比帯域幅をベースバンドのままの
信号に比べて狭くして、高い情報量を有するディジタル
オーディオ信号の記録再生時の品質を高品質に保つこと
ができる。
オ信号の変調方式として特に搬送波(キャリア)変調方
式を採用して被変調搬送ディジタルオーディオ信号を生
成し、この被変調搬送ディジタルオーディオ信号を、周
波数変調輝度信号の周波数帯域と低域変換色度信号の周
波数帯域の間に周波数多重して記録するようにしたの
で、これにより、ディジタルオーディオ信号の低域変換
色度信号に対する妨害を回避できると共に、ディジタル
オーディオ信号自体の比帯域幅をベースバンドのままの
信号に比べて狭くして、高い情報量を有するディジタル
オーディオ信号の記録再生時の品質を高品質に保つこと
ができる。
第1図は本発明に適用される装置を示す図、第2図はテ
ープ記録信号のスペクトルを示す図、第3図は4相差動
PSK変調回路を示す図、第4図は4相差動PSK復調回路を
示す図、第5図は記録ディジタルデータの構成例を示す
図、第6図はBPFの特性を示す図、第7図は本発明の実
施例を示す図、第8図(a)、(b)はテープ記録信号
の周波数スペクトル図、第9図は深層記録および重ね書
き後の再生周波数特性を示す図、第10図は再生等化回路
の構成を示す図である。 11:FM変調器、32:FM復調器 16,17:記録再生ヘッド 20:A/D変換器、44:D/A変換器 21,43:ディジタル処理回路 22:変調回路、42:復調回路 68:再生等化回路
ープ記録信号のスペクトルを示す図、第3図は4相差動
PSK変調回路を示す図、第4図は4相差動PSK復調回路を
示す図、第5図は記録ディジタルデータの構成例を示す
図、第6図はBPFの特性を示す図、第7図は本発明の実
施例を示す図、第8図(a)、(b)はテープ記録信号
の周波数スペクトル図、第9図は深層記録および重ね書
き後の再生周波数特性を示す図、第10図は再生等化回路
の構成を示す図である。 11:FM変調器、32:FM復調器 16,17:記録再生ヘッド 20:A/D変換器、44:D/A変換器 21,43:ディジタル処理回路 22:変調回路、42:復調回路 68:再生等化回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弓手 康史 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 荒井 孝雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 尼田 信孝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 三浦 邦昭 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−103478(JP,A) 特開 昭58−90888(JP,A)
Claims (7)
- 【請求項1】ビデオ信号とディジタルオーディオ信号を
磁気テープのビデオトラック上に多重記録する方法であ
って 前記ビデオ信号中の輝度信号を所定の周波数帯域を有す
る周波数変調輝度信号に変換し、 前記ビデオ信号中の色度信号を前記周波数変調輝度信号
の周波数帯域よりも低い周波数帯域を有する低域変換色
度信号に変換し、 前記ディジタルオーディオ信号により搬送波をディジタ
ル変調して、前記周波数変調輝度信号の周波数帯域と前
記低域変換色度信号の周波数帯域との間の周波数帯域を
有する被変調搬送ディジタルオーディオ信号を生成し、 前記被変調搬送ディジタルオーディオ信号を第1のアジ
マス角を有する第1の回転磁気ヘッドにより前記磁気テ
ープの磁性層の深層部分に記録し、 これにより形成されたトラックの上方の磁性層表層部分
に第2のアジマス角を有する第2の回転磁気ヘッドによ
り前記周波数変調輝度信号及び低域変換色度信号を重ね
記録することを特徴とするPCM記録方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載において 前記ディジタルオーディオ信号のディジタル変調方式と
して4相位相変調(4相PSK)又は4相差動位相変調
(4相DPSK)方式を用いることを特徴とするPCM記録方
法。 - 【請求項3】ビデオ信号とディジタルオーディオ信号を
磁気テープのビデオトラック上に多重記録する装置であ
って、 前記ビデオ信号中の輝度信号を所定の周波数帯域を有す
る周波数変調輝度信号に変換する手段と、 前記ビデオ信号中の色度信号を前記周波数変調輝度信号
の周波数帯域よりも低い周波数帯域を有する低域変換色
度信号に変換する手段と、 前記ディジタルオーディオ信号により搬送波をディジタ
ル変調して、前記周波数変調輝度信号の周波数帯域と前
記低域変換色度信号の周波数帯域との間の周波数帯域を
有する被変調搬送ディジタルオーディオ信号を生成する
手段と、 第1のアジマス角を有し、前記被変調搬送ディジタルオ
ーディオ信号を前記磁気テープの磁性層の深層部分に記
録する第1の回転磁気ヘッドと、 これにより形成されたトラックの上方の磁性層表層部分
に前記周波数変調輝度信号及び低域変換色度信号を重ね
記録する第2アジマス角を有する第2回転磁気ヘッドと
を備えたことを特徴とするPCM記録装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載において、 前記ディジタル変調手段は前記ディジタルオーディオ信
号により搬送波を4相PSK又は4相DPSK変調することを
特徴とするPCM記録装置。 - 【請求項5】磁気テープのビデオトラック上に重ね記録
された、所定の周波数帯域を有する周波数変調輝度信号
とそれよりも低い周波数帯域を有する低域変換色度信号
と両周波数帯域の間の周波数帯域を有しディジタルオー
ディオ信号により搬送波をディジタル変調した被変調搬
送ディジタルオーディオ信号を再生する装置であって、 第1のアジマス角を有し、前記ビデオトラックの磁性層
深層部分に記録された前記被変調搬送ディジタルオーデ
ィオ信号を再生する第1の回転磁気ヘッドと、第2のア
ジマス角を有し、前記ビデオトラックの磁性層表層部分
に記録された前記周波数変調輝度信号及び低域変換色度
信号を再生する第2の回転磁気ヘッドと、 前記再生した周波数変調輝度信号及び低域変換色度信号
をもとのべースバンド輝度信号及び色度信号にそれぞれ
変換する手段と、前記再生した被変調搬送ディジタルオ
ーディオ信号を復調し、もとのディジタルオーディオ信
号を生成するディジタル復調手段とを備えたことを特徴
とするPCM再生装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5記載において、 前記被変調搬送ディジタルオーディオ信号はディジタル
オーディオ信号により搬送波を4相PSK又は4相DPSK変
調して記録されたものであり、 前記ディジタル復調手段は前記再生した被変調搬送ディ
ジタルオーディオ信号を4相PSK又はDPSK復調し、もと
のディジタルオーディオ信号を生成することを特徴とす
るPCM再生装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第5項又は第6項記載にお
いて、 前記周波数変調輝度信号及び前記低域変換色度信号の重
ね記録表層消去効果による前記再生した被変調搬送ディ
ジタルオーディオ信号の周波数特性の劣化を補償する再
生等化手段を設けたことを特徴とするPCM再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245936A JPH0683477B2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | Pcm記録方法および記録再生装置 |
| US07/800,147 US4758903A (en) | 1984-11-22 | 1985-11-20 | Apparatus for recording and reproducing video signal and digital signal other than video signal |
| EP85114778A EP0183186B1 (en) | 1984-11-22 | 1985-11-21 | Apparatus for recording and reproducing video signal and digital signal other than video signal |
| DE8585114778T DE3583793D1 (de) | 1984-11-22 | 1985-11-21 | Vorrichtung zur aufnahme und wiedergabe von videosignalen und digitalen, von videosignalen verschiedenen, signalen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245936A JPH0683477B2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | Pcm記録方法および記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125299A JPS61125299A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH0683477B2 true JPH0683477B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17141058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59245936A Expired - Fee Related JPH0683477B2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | Pcm記録方法および記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683477B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478413B1 (ko) * | 1995-09-11 | 2005-06-08 | 소니 가부시끼 가이샤 | 오디오신호의기록및재생장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890888A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-30 | Sony Corp | 信号記録方式及び再生方式 |
| JPS59103478A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Sony Corp | 磁気テープ記録再生装置 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP59245936A patent/JPH0683477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125299A (ja) | 1986-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5027229A (en) | Magnetic recording apparatus and magnetic recording/reproducing apparatus | |
| JPH0683477B2 (ja) | Pcm記録方法および記録再生装置 | |
| JPH0719321B2 (ja) | Pcm記録再生装置 | |
| JPH0792884B2 (ja) | Pcm記録再生装置 | |
| JPH0770001B2 (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JPS61294665A (ja) | Pcm記録再生装置 | |
| JPH0442750B2 (ja) | ||
| JP2558325B2 (ja) | 磁気テープ記録再生装置 | |
| JPS61294609A (ja) | Pcm記録再生装置 | |
| JPS5851474B2 (ja) | カラ−テレビジョン信号の記録方式 | |
| JPH0614243Y2 (ja) | 磁気テ−プ記録再生装置 | |
| JPS61294610A (ja) | Pcm記録再生装置 | |
| JPS61121673A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JPH0754608B2 (ja) | Pcm記録方法及び記録再生装置 | |
| JPS62249594A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JP2683119B2 (ja) | 信号多重記録方法及びその記録再生装置 | |
| JPS61288583A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダにおけるステレオ音声信号の記録再生方式 | |
| JPS61294663A (ja) | Pcm記録方法,記録装置および記録再生装置 | |
| JPS593711A (ja) | 雑音除去装置 | |
| JPH06233318A (ja) | ディジタル画像信号記録装置及び記録再生装置 | |
| JPH0366002A (ja) | 磁気テープ記録再生装置 | |
| JPH01303603A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0743803B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH01287864A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH06349007A (ja) | オージオ信号の記録および再生が改良されたビデオレコーダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |