JPH0683532B2 - 延線機器及びそれを用いた延線方法 - Google Patents
延線機器及びそれを用いた延線方法Info
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- JPH0683532B2 JPH0683532B2 JP17701089A JP17701089A JPH0683532B2 JP H0683532 B2 JPH0683532 B2 JP H0683532B2 JP 17701089 A JP17701089 A JP 17701089A JP 17701089 A JP17701089 A JP 17701089A JP H0683532 B2 JPH0683532 B2 JP H0683532B2
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電線を搬送して延線する搬送延線工法に用
いる延線機器、つまり支持ロープ及び牽引ロープ(連結
ロープともいう)を鉄塔において支持する中間支持器
と、牽引ロープにて数珠つなぎにされた状態で支持ロー
プ上を走行して電線を搬送する搬器とが、一方の構造が
他方の構造を規定するという密接な関係にあるため、組
とされてなる延線機器及びそれを用いた延線方法に関す
る。
いる延線機器、つまり支持ロープ及び牽引ロープ(連結
ロープともいう)を鉄塔において支持する中間支持器
と、牽引ロープにて数珠つなぎにされた状態で支持ロー
プ上を走行して電線を搬送する搬器とが、一方の構造が
他方の構造を規定するという密接な関係にあるため、組
とされてなる延線機器及びそれを用いた延線方法に関す
る。
尚、この明細書で「電線」と言う場合には、通常の送電
線のみでなく、光ファイバケーブルのような通信ケーブ
ル、あるいは光ファイバケーブルを含む地線つまりOPGW
等も含むものとする。また、「ロープ」には繊維ロープ
のみならずワイヤロープも含まれるものとする。
線のみでなく、光ファイバケーブルのような通信ケーブ
ル、あるいは光ファイバケーブルを含む地線つまりOPGW
等も含むものとする。また、「ロープ」には繊維ロープ
のみならずワイヤロープも含まれるものとする。
このような延線機器乃至これを用いた延線方法として
は、例えば、送電線建設資料第33集(送電線建設技術研
究会;昭和62年12月発行)の第61頁〜第131頁に示され
るようなものがあり、また当出願人が先に提案した平成
1年特許願第109202号(特開平2-294208号)に示される
ようなものがある。
は、例えば、送電線建設資料第33集(送電線建設技術研
究会;昭和62年12月発行)の第61頁〜第131頁に示され
るようなものがあり、また当出願人が先に提案した平成
1年特許願第109202号(特開平2-294208号)に示される
ようなものがある。
平成1年特許願第67594号(特開平2-250606号)に示さ
れるものは、それ以前の従来技術が有していた種々の欠
点をそれなりに改良している。
れるものは、それ以前の従来技術が有していた種々の欠
点をそれなりに改良している。
しかし、この技術も支持ロープと牽引ロープとを垂直方
向で分離・並列するようにしているものであるから、例
えば、支持ロープと牽引ロープとに混触つまりそれぞれ
のロープに掛かる荷重や張力のバランスの変動に応じて
本来支持ロープの下に一定間隔で離れているべき牽引ロ
ープが浮き上がって支持ロープに対し接触したりあるい
は交差してしまうという現象の発生を避けられない。そ
して、この混触が生じると、中間支持器に対する搬器の
通過性が悪くなったり、あるいは搬器が搬送中に反転し
たりして、延線作業に思わぬトラブルや遅延を招いてし
まうようなことがある。
向で分離・並列するようにしているものであるから、例
えば、支持ロープと牽引ロープとに混触つまりそれぞれ
のロープに掛かる荷重や張力のバランスの変動に応じて
本来支持ロープの下に一定間隔で離れているべき牽引ロ
ープが浮き上がって支持ロープに対し接触したりあるい
は交差してしまうという現象の発生を避けられない。そ
して、この混触が生じると、中間支持器に対する搬器の
通過性が悪くなったり、あるいは搬器が搬送中に反転し
たりして、延線作業に思わぬトラブルや遅延を招いてし
まうようなことがある。
このような事情を背景として、当発明者等はさらに改良
を進めてきたが、その結果、全く新たな発想に到達し得
た。この新たな発想とは支持ロープと牽引ロープとを横
方向で分離・並列させるというもので、この発想を得た
ことにより、混触の問題を避け得ただけでなく、さらに
多くの利点をもたらし得ることになった。
を進めてきたが、その結果、全く新たな発想に到達し得
た。この新たな発想とは支持ロープと牽引ロープとを横
方向で分離・並列させるというもので、この発想を得た
ことにより、混触の問題を避け得ただけでなく、さらに
多くの利点をもたらし得ることになった。
具体的には、この発明による延線機器は、支持ロープ及
び牽引ロープを鉄塔において支持する中間支持器と、牽
引ロープにて数珠つなぎにされた状態で支持ロープ上を
走行して電線を搬送する搬器とが組とされてなり、中間
支持器は、牽引ロープ支持用の第1支持部を備えると共
に、この第1支持部に対し横方向に適宜の間隔で分離・
並列された第2支持部を支持ロープ支持用として備え、
搬器は、支持ロープ上を走行するための走行部を備える
と共に、この走行部に対し横方向に中間支持器における
第1、第2の両支持部間の間隔と略同一の間隔で分離・
並列された連結部を牽引ロープ連結用として備えてなる
ものであり、またこの延線機器を用いた延線方法は、鉄
塔へ吊り下げるための吊下部を有するベース体に対し複
数の中間支持器を搬器の走行方向で対称となるようにし
て懸架させ且つ、各中間支持器とベース体との間隔を支
持ロープの動きに応じ自動的に調整可能な状態とするこ
とにより、各中間支持器が、鉄塔における支持ロープの
カテナリ角に応じた曲線上に自動的に配列するようにし
てなるものである。
び牽引ロープを鉄塔において支持する中間支持器と、牽
引ロープにて数珠つなぎにされた状態で支持ロープ上を
走行して電線を搬送する搬器とが組とされてなり、中間
支持器は、牽引ロープ支持用の第1支持部を備えると共
に、この第1支持部に対し横方向に適宜の間隔で分離・
並列された第2支持部を支持ロープ支持用として備え、
搬器は、支持ロープ上を走行するための走行部を備える
と共に、この走行部に対し横方向に中間支持器における
第1、第2の両支持部間の間隔と略同一の間隔で分離・
並列された連結部を牽引ロープ連結用として備えてなる
ものであり、またこの延線機器を用いた延線方法は、鉄
塔へ吊り下げるための吊下部を有するベース体に対し複
数の中間支持器を搬器の走行方向で対称となるようにし
て懸架させ且つ、各中間支持器とベース体との間隔を支
持ロープの動きに応じ自動的に調整可能な状態とするこ
とにより、各中間支持器が、鉄塔における支持ロープの
カテナリ角に応じた曲線上に自動的に配列するようにし
てなるものである。
このような延線機器によると、支持ロープと牽引ロープ
とが横方向で分離・並列させられるので、当然に混触の
問題は生じない。
とが横方向で分離・並列させられるので、当然に混触の
問題は生じない。
また、支持ロープと牽引ロープとが横方向で分離・並列
するという構造は、大きな谷部のように支持ロープや牽
引ロープを引上げ力が働くところにも搬送延線工法を容
易に適用可能とするという利点ももたらす。
するという構造は、大きな谷部のように支持ロープや牽
引ロープを引上げ力が働くところにも搬送延線工法を容
易に適用可能とするという利点ももたらす。
また、このような延線機器の搬器においては連結部を走
行部より上側に設けることが可能になるので、例えば、
走行部の上部に一端を回動自在に接続し横方向に延設す
る接続アームの他端に連結部を設け且つ、この連結部を
牽引ロープに対し回動自在となるようにすることによ
り、牽引ロープを介して掛かる張力荷重を走行部に負担
させずに済み、その結果必要な構造強度が数分の1で足
ることになり、搬器の軽量化を大きく図れると共に、搬
送中における搬器の反転も確実に防止されることにな
り、延線作業をより安定的なものにできる。
行部より上側に設けることが可能になるので、例えば、
走行部の上部に一端を回動自在に接続し横方向に延設す
る接続アームの他端に連結部を設け且つ、この連結部を
牽引ロープに対し回動自在となるようにすることによ
り、牽引ロープを介して掛かる張力荷重を走行部に負担
させずに済み、その結果必要な構造強度が数分の1で足
ることになり、搬器の軽量化を大きく図れると共に、搬
送中における搬器の反転も確実に防止されることにな
り、延線作業をより安定的なものにできる。
複数の中間支持器を搬器の走行方向で対称となるように
して懸架させ且つ、各中間支持器を鉄塔における支持ロ
ープのカテナリ角に応じた曲線上に自動的に配列させる
ようにするという方法によると、各中間支持器に対する
支持ロープの角度が小さくて済み、搬器の通過性がより
良くなって、より安定した延線作業を実現できる。
して懸架させ且つ、各中間支持器を鉄塔における支持ロ
ープのカテナリ角に応じた曲線上に自動的に配列させる
ようにするという方法によると、各中間支持器に対する
支持ロープの角度が小さくて済み、搬器の通過性がより
良くなって、より安定した延線作業を実現できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
尚、説明中で用いる上下、左右、前後等の概念は、図面
あるいは搬器の進行方向を基準としているが、相対的な
ものである。
あるいは搬器の進行方向を基準としているが、相対的な
ものである。
延線機器1は、中間支持器2と搬器3とを組とすること
により構成されている。
により構成されている。
中間支持器2は、第1図及び第2図に示すように、側部
主フレーム10、上部フレーム11及び側部補助フレーム12
を門形状に形成し、この門形内に牽引ロープJ支持用の
第1支持部13及び支持ロープS支持用の第2支持部14を
適宜の間隔で横方向(水平方向)に分離・並列させて設
けてなるもので、上部フレーム11に設けられている吊下
部15を介して鉄塔に懸架されて使用される。
主フレーム10、上部フレーム11及び側部補助フレーム12
を門形状に形成し、この門形内に牽引ロープJ支持用の
第1支持部13及び支持ロープS支持用の第2支持部14を
適宜の間隔で横方向(水平方向)に分離・並列させて設
けてなるもので、上部フレーム11に設けられている吊下
部15を介して鉄塔に懸架されて使用される。
ここで、横方向(水平方向)に分離・並列とは、必ずし
も支持ロープSと牽引ロープJが同一水平面内に位置す
る場合だけを意味するものではなく、要は、支持ロープ
Sと牽引ロープJの間に混触が生じない程度に両者が横
方向(水平方向)に分離された状態を意味するものとす
る。
も支持ロープSと牽引ロープJが同一水平面内に位置す
る場合だけを意味するものではなく、要は、支持ロープ
Sと牽引ロープJの間に混触が生じない程度に両者が横
方向(水平方向)に分離された状態を意味するものとす
る。
第1支持部13は、側部主フレーム10より門形内へ向けて
突設された主ブラケット16上に形成されるもので、それ
ぞれ前後一対で横設された下部支持ローラ17、17及び上
部規制ローラ18、18、それに立設された左右一対の側部
規制ローラ19a、19bで支持空間21を形成するようにして
なる。そして、上部規制ローラ18は、下部支持ローラ17
に比べ短めにされており、側部規制ローラ19aとの間に
一定の間隙が通過間隙22として形成されるようになって
いる。尚、この例は、後述するように中間支持器2を3
個一組にして用いる場合のためのものであるから、左右
一対の側部規制ローラ19a、19bしか設けていないが、後
述する他の例のように単独で用いるものの場合には前後
にも対にして設けるようにする。
突設された主ブラケット16上に形成されるもので、それ
ぞれ前後一対で横設された下部支持ローラ17、17及び上
部規制ローラ18、18、それに立設された左右一対の側部
規制ローラ19a、19bで支持空間21を形成するようにして
なる。そして、上部規制ローラ18は、下部支持ローラ17
に比べ短めにされており、側部規制ローラ19aとの間に
一定の間隙が通過間隙22として形成されるようになって
いる。尚、この例は、後述するように中間支持器2を3
個一組にして用いる場合のためのものであるから、左右
一対の側部規制ローラ19a、19bしか設けていないが、後
述する他の例のように単独で用いるものの場合には前後
にも対にして設けるようにする。
この第1支持部13における支持空間21は通過間隙22を有
するだけであるので、牽引ロープJの脱線を防止するに
は十分な構造を持っており、必要な安全性は確保されて
いる。また、必要に応じて平成1年特許願第109202号に
示される延線機器における「連結板」を用いる構造の採
用により通過間隙22を閉じて完全な閉空間とすることも
容易である。
するだけであるので、牽引ロープJの脱線を防止するに
は十分な構造を持っており、必要な安全性は確保されて
いる。また、必要に応じて平成1年特許願第109202号に
示される延線機器における「連結板」を用いる構造の採
用により通過間隙22を閉じて完全な閉空間とすることも
容易である。
第2支持部14は、主ブラケット16よりさらに補助ブラケ
ット23を延設し、この補助ブラケット23の先端に設けら
れるもので、断面U字形の保持クランプ24が支持ロープ
S支持用の支持ローラ25に被されるような状態で設けら
れており、この保持クランプ24にて保持することによ
り、前後方向では支持ロープSの第2支持部14に対する
相対的な動きを許すが、上下、左右については支持ロー
プSの動きに第2支持部14、つまり中間支持器2が追随
するような「半固定状態」で支持ロープSを支持できる
ようになっている。
ット23を延設し、この補助ブラケット23の先端に設けら
れるもので、断面U字形の保持クランプ24が支持ロープ
S支持用の支持ローラ25に被されるような状態で設けら
れており、この保持クランプ24にて保持することによ
り、前後方向では支持ロープSの第2支持部14に対する
相対的な動きを許すが、上下、左右については支持ロー
プSの動きに第2支持部14、つまり中間支持器2が追随
するような「半固定状態」で支持ロープSを支持できる
ようになっている。
このように支持ロープSを第2支持部14に半固定状態と
することにより、後述するように、カテナリ角等の変化
による支持ロープSの動きに中間支持器2が常に追随す
ることになり、その結果、搬器3の安定的通過性が確保
されるものである。
することにより、後述するように、カテナリ角等の変化
による支持ロープSの動きに中間支持器2が常に追随す
ることになり、その結果、搬器3の安定的通過性が確保
されるものである。
補助ブラケット23の下方に設けられているのは、ロック
解除手段26であるが、その機能については搬器3との関
係で後述する。
解除手段26であるが、その機能については搬器3との関
係で後述する。
第2図に示すのは、鉄塔へ吊り下げるための吊下部30を
有するベース体31を介して3個の中間支持器2を一組に
して使用する場合の例である。
有するベース体31を介して3個の中間支持器2を一組に
して使用する場合の例である。
すなわち、3個の中間支持器2をベース体31に対し搬器
3の走行方向で対称となるようにして懸架しているもの
で、各中間支持器2とベース体31との間隔は支持ロープ
Sの動きに応じて自動的に調整可能な状態とされてお
り、鉄塔における支持ロープSのカテナリ角に応じた曲
線上に各中間支持器2が自動的に配列するようにされて
いる。
3の走行方向で対称となるようにして懸架しているもの
で、各中間支持器2とベース体31との間隔は支持ロープ
Sの動きに応じて自動的に調整可能な状態とされてお
り、鉄塔における支持ロープSのカテナリ角に応じた曲
線上に各中間支持器2が自動的に配列するようにされて
いる。
具体的には、前後の各中間支持器2a、2aは、それぞれ可
動懸架部材32により懸架され、中央の中間支持器2bは固
定懸架部材33により懸架されており、可動懸架部材32
は、左右方向(前後方向)に細長くしてベース体31に形
成された長孔34を介してベース体31に懸架されている。
動懸架部材32により懸架され、中央の中間支持器2bは固
定懸架部材33により懸架されており、可動懸架部材32
は、左右方向(前後方向)に細長くしてベース体31に形
成された長孔34を介してベース体31に懸架されている。
また、各中間支持器2a、2b、2aは、その下端側が各中間
支持器2a、2b、2aに対し固定された固定連結部材35、3
5、……を相互にヒンジ結合することにより相互に連結
され、また上端側が各中間支持器2a、2b、2aに対し両端
をヒンジ結合させる伸縮連結部材36を介して相互に連結
されている。
支持器2a、2b、2aに対し固定された固定連結部材35、3
5、……を相互にヒンジ結合することにより相互に連結
され、また上端側が各中間支持器2a、2b、2aに対し両端
をヒンジ結合させる伸縮連結部材36を介して相互に連結
されている。
伸縮連結部材36は、第3図に示すように、一端にそれぞ
れ連結板37、37を有する2本ずつ2組のロッド38、38、
……の他端にスプリング受け板39、39を固定し、しかも
各組のロッド38、38が相互に他の組のロッド38、38のス
プリング受け板39を貫通するようにし、そしてスプリン
グ受け板39、39間に圧縮スプリング40(第3図中では図
示を省略している)を挟んでなる。つまり、この伸縮連
結部材36は圧縮スプリング40により常に縮もうとする方
向に付勢されており、この付勢力が中間支持器2aの自重
とバランスすることにより、支持ロープSが特に上方へ
動く際に中間支持器2aがこの動きに追従し易くなってい
るものである。
れ連結板37、37を有する2本ずつ2組のロッド38、38、
……の他端にスプリング受け板39、39を固定し、しかも
各組のロッド38、38が相互に他の組のロッド38、38のス
プリング受け板39を貫通するようにし、そしてスプリン
グ受け板39、39間に圧縮スプリング40(第3図中では図
示を省略している)を挟んでなる。つまり、この伸縮連
結部材36は圧縮スプリング40により常に縮もうとする方
向に付勢されており、この付勢力が中間支持器2aの自重
とバランスすることにより、支持ロープSが特に上方へ
動く際に中間支持器2aがこの動きに追従し易くなってい
るものである。
そして、このような構造により、支持ロープSが矢示X
の如く動くのに応じて、前述のように支持ロープSが半
固定状態となっていることにより中間支持器2aがこれに
追随して動き、可動懸架部材32が一例として想像線で示
す状態になるように矢示β方向へ動く。その結果、中間
支持器2aとベース体31との間隔が自動的に変化するもの
である。
の如く動くのに応じて、前述のように支持ロープSが半
固定状態となっていることにより中間支持器2aがこれに
追随して動き、可動懸架部材32が一例として想像線で示
す状態になるように矢示β方向へ動く。その結果、中間
支持器2aとベース体31との間隔が自動的に変化するもの
である。
このように、複数の中間支持器2を組にして用い、しか
も各中間支持器2が支持ロープSのカテナリ角に応じた
曲線上に自動的に配列するようにすることは、支持ロー
プSのカテナリ角が各中間支持器2に分割され各中間支
持器2に対する支持ロープSの角度が小さくて済むとい
うことで、これにより搬器3の通過性がより良くなる。
も各中間支持器2が支持ロープSのカテナリ角に応じた
曲線上に自動的に配列するようにすることは、支持ロー
プSのカテナリ角が各中間支持器2に分割され各中間支
持器2に対する支持ロープSの角度が小さくて済むとい
うことで、これにより搬器3の通過性がより良くなる。
搬器3は、第4図及び第5図に示すように、支持ロープ
S上を走行するための走行部42、牽引ロープJに連結す
るための連結部43及び電線担持用の担持器44を吊下ロー
プ45を介して吊り下げるための吊下部46を設けてなるも
のであるが、走行部42と連結部43とは、中間支持器2に
おける第1、第2の両支持部13、14間の間隔と略同一の
間隔で横方向に分離・並列するようにされている。
S上を走行するための走行部42、牽引ロープJに連結す
るための連結部43及び電線担持用の担持器44を吊下ロー
プ45を介して吊り下げるための吊下部46を設けてなるも
のであるが、走行部42と連結部43とは、中間支持器2に
おける第1、第2の両支持部13、14間の間隔と略同一の
間隔で横方向に分離・並列するようにされている。
走行部42は、前後・上下各一対の走行ローラ47、47、…
…、前後一対の側部ローラ48、48及び開閉フレーム49を
備えており、走行ローラ47、側部ローラ48及び開閉フレ
ーム49にて囲繞・形成される閉空間50を有する構造とさ
れたユニット状のものである。
…、前後一対の側部ローラ48、48及び開閉フレーム49を
備えており、走行ローラ47、側部ローラ48及び開閉フレ
ーム49にて囲繞・形成される閉空間50を有する構造とさ
れたユニット状のものである。
このように閉空間50を形成するようにしたのは、支持ロ
ープSよりの脱線を防止し、より安全性を高めるためで
ある。
ープSよりの脱線を防止し、より安全性を高めるためで
ある。
開閉フレーム49は、閉空間50が中間支持器2の第2支持
部14を通過可能となるようにするためのものであると共
に、閉空間50内に支持ロープSを入れて搬器3を支持ロ
ープSにセットするためのドアでもある。
部14を通過可能となるようにするためのものであると共
に、閉空間50内に支持ロープSを入れて搬器3を支持ロ
ープSにセットするためのドアでもある。
具体的には、この開閉フレーム49は、四隅が回り対偶と
されたパンタグラフ状のもので、通常はロッド状のロッ
ク手段51が開閉フレーム49の下端に形成した係合凹部52
に係合することによりロックされているが、ロック手段
51を第4図中に示す矢示Yの如く回動させて外せば、パ
ンタグラフ的な動きが可能となって第5図中に想像線で
示す如き状態に開くようにされている。
されたパンタグラフ状のもので、通常はロッド状のロッ
ク手段51が開閉フレーム49の下端に形成した係合凹部52
に係合することによりロックされているが、ロック手段
51を第4図中に示す矢示Yの如く回動させて外せば、パ
ンタグラフ的な動きが可能となって第5図中に想像線で
示す如き状態に開くようにされている。
そして、中間支持器2を通過する際には、第1図に示す
ような関係で、中間支持器2に設けられている船形状の
ロック解除手段26にロック手段51が押接して下方に押さ
れて矢示Yの如く回動することによりロック解除とな
り、この状態で開閉フレーム49が第2支持部14の補助ブ
ラケット23に当たることにより開き、通過が可能とな
る。また、閉空間50内に支持ロープSを入れる際には、
人間の手によりロック解除及び開閉フレーム49の開閉が
行われる。
ような関係で、中間支持器2に設けられている船形状の
ロック解除手段26にロック手段51が押接して下方に押さ
れて矢示Yの如く回動することによりロック解除とな
り、この状態で開閉フレーム49が第2支持部14の補助ブ
ラケット23に当たることにより開き、通過が可能とな
る。また、閉空間50内に支持ロープSを入れる際には、
人間の手によりロック解除及び開閉フレーム49の開閉が
行われる。
連結部43は、走行部42の上端に一端をヒンジ結合で接続
され横方向に延設された接続アーム53の他端に設けられ
るもので、第6図に示すように、円錐形のルーズ部54、
54が前後対称とされている間に円柱形の固持部55が設け
られてなり、全体が紡錘形状をしている。
され横方向に延設された接続アーム53の他端に設けられ
るもので、第6図に示すように、円錐形のルーズ部54、
54が前後対称とされている間に円柱形の固持部55が設け
られてなり、全体が紡錘形状をしている。
ルーズ部54は、第8図に示すように、それぞれブラケッ
ト部56b、57bを有する一対の分割片56、57を合わせてな
るもので、一方の分割片56はブラケット部56bを介して
接続アーム53に固定されているが、他方の分割片57はそ
のブラケット部57bを介して一方の分割片56に対し着脱
自在とされており、両分割片56、57が合わさった状態で
牽引ロープJの外径よりやや大きい内径のルーズ孔58が
形成されるようになっている。尚、第8図中では固持部
55の図示を省略してある。
ト部56b、57bを有する一対の分割片56、57を合わせてな
るもので、一方の分割片56はブラケット部56bを介して
接続アーム53に固定されているが、他方の分割片57はそ
のブラケット部57bを介して一方の分割片56に対し着脱
自在とされており、両分割片56、57が合わさった状態で
牽引ロープJの外径よりやや大きい内径のルーズ孔58が
形成されるようになっている。尚、第8図中では固持部
55の図示を省略してある。
固持部55は、第7図に示すように、ピン59を軸にして二
つ割りになるようになっており、ロックボルト60を締め
付けることによりその固持孔61で牽引ロープJを固持す
るものであるが、ルーズ部54、54に対し分離されてお
り、ルーズ部54、54に通された牽引ロープJを固持する
ことにより両ルーズ部54、54間に収まるようになってい
る。
つ割りになるようになっており、ロックボルト60を締め
付けることによりその固持孔61で牽引ロープJを固持す
るものであるが、ルーズ部54、54に対し分離されてお
り、ルーズ部54、54に通された牽引ロープJを固持する
ことにより両ルーズ部54、54間に収まるようになってい
る。
したがって、この連結部43は、牽引ロープJに対し前後
方向では固定されるが、牽引ロープJに対する回動は自
由となるものである。つまり、連結部43は牽引ロープJ
に対しヒンジ結合で接続するものである。
方向では固定されるが、牽引ロープJに対する回動は自
由となるものである。つまり、連結部43は牽引ロープJ
に対しヒンジ結合で接続するものである。
このように走行部42の上端に一端をヒンジ結合され横方
向に延設される接続アーム53の先端に牽引ロープJに対
しヒンジ結合する連結部43を設ける構造は、牽引ロープ
Jを介して掛かる張力荷重を走行部42に負担させずに済
み、その結果必要な構造強度が数分の1で足ることにな
り、搬器3の軽量化を大きく図れるという利点をもたら
すと共に、搬送中における搬器3の反転も確実に防止さ
れて延線作業をより安定的なものにできるという利点を
もたらす。
向に延設される接続アーム53の先端に牽引ロープJに対
しヒンジ結合する連結部43を設ける構造は、牽引ロープ
Jを介して掛かる張力荷重を走行部42に負担させずに済
み、その結果必要な構造強度が数分の1で足ることにな
り、搬器3の軽量化を大きく図れるという利点をもたら
すと共に、搬送中における搬器3の反転も確実に防止さ
れて延線作業をより安定的なものにできるという利点を
もたらす。
吊下部46は、吊ブラケット62を介して走行部42に取り付
けられるものであるが、走行部42に対し第5図中の矢示
Zの如く回動するようにされている。したがって、走行
部42が支持ロープSの傾斜状態に応じて傾斜しても吊下
部46は常に垂直状態を保つことができる。
けられるものであるが、走行部42に対し第5図中の矢示
Zの如く回動するようにされている。したがって、走行
部42が支持ロープSの傾斜状態に応じて傾斜しても吊下
部46は常に垂直状態を保つことができる。
尚、担持器44はこの発明に直接関係するものでないから
その説明は省略する。
その説明は省略する。
搬器3が中間支持器2を通過する関係は第1図中に想像
線で示すようなものである。
線で示すようなものである。
すなわち、第2支持部14に対しては前述のように開閉フ
レーム49が開くことにより走行部42の通過が可能とな
り、また第1支持部13に対してはその通過間隙22を接続
アーム53が通ることにより連結部43の通過が可能とな
る。
レーム49が開くことにより走行部42の通過が可能とな
り、また第1支持部13に対してはその通過間隙22を接続
アーム53が通ることにより連結部43の通過が可能とな
る。
第9図及び第11図に示す中間支持器63は大きな谷部にお
ける引上げカ所用のもので、基本的には前述の中間支持
器2と同様であるが、引上げカ所用に適応するようにい
くつかの点で特別の工夫が凝らされている。
ける引上げカ所用のもので、基本的には前述の中間支持
器2と同様であるが、引上げカ所用に適応するようにい
くつかの点で特別の工夫が凝らされている。
ここで、引上げカ所というのは、例えば、第12図に示す
ように、両側の鉄塔Tが山頂で、その間の鉄塔Tが谷底
にあるような谷部の場合のこの谷底の鉄塔Tのことで、
この谷底の鉄塔Tにおいては支持ロープSや牽引ロープ
Jに常に上方へ引き上げるような力が働いていることか
らこのように呼ばれる。
ように、両側の鉄塔Tが山頂で、その間の鉄塔Tが谷底
にあるような谷部の場合のこの谷底の鉄塔Tのことで、
この谷底の鉄塔Tにおいては支持ロープSや牽引ロープ
Jに常に上方へ引き上げるような力が働いていることか
らこのように呼ばれる。
以下、この中間支持器63の主な相違点について説明す
る。
る。
この中間支持器63は、前述のものと異なって通常単独で
使用されるので、側部規制ローラ19a、19bが前後にも対
となるようにされている。
使用されるので、側部規制ローラ19a、19bが前後にも対
となるようにされている。
第1支持部13に補助上部規制ローラ64が付設されてお
り、たまたま通過間隙22を通って上に抜けて来る牽引ロ
ープJをこの補助上部規制ローラ64により規制するよう
にしている。尚、牽引ロープJは、搬器3が通過する際
には連結部43により強制されて自然に支持空間21に戻っ
てくる。
り、たまたま通過間隙22を通って上に抜けて来る牽引ロ
ープJをこの補助上部規制ローラ64により規制するよう
にしている。尚、牽引ロープJは、搬器3が通過する際
には連結部43により強制されて自然に支持空間21に戻っ
てくる。
第2支持部14には、支持ロープSが第11図に示すような
状態になることを前提に、第10図に示すように、支持ロ
ープSの上側にも補助支持ローラ65を設けるようにして
いる。また、これに伴って支持ロープSとの間に段差が
生じるので、この段差を解消するために前後一対でガイ
ド部材66、66を設けている。このガイド部材66は、二つ
割りのものを円錐形に組み合わせたもので、支持ロープ
Sにルーズに被さるようになっている。また、このガイ
ド部材66は、保持クランプ24に対し接続部材67を介して
取り付けられており、支持ロープSの動きに応じて矢示
Uの如く回動するようになっている。
状態になることを前提に、第10図に示すように、支持ロ
ープSの上側にも補助支持ローラ65を設けるようにして
いる。また、これに伴って支持ロープSとの間に段差が
生じるので、この段差を解消するために前後一対でガイ
ド部材66、66を設けている。このガイド部材66は、二つ
割りのものを円錐形に組み合わせたもので、支持ロープ
Sにルーズに被さるようになっている。また、このガイ
ド部材66は、保持クランプ24に対し接続部材67を介して
取り付けられており、支持ロープSの動きに応じて矢示
Uの如く回動するようになっている。
側部主及び側部補助の両フレーム10、12には、それぞれ
固定用アイ環68が取り付けられており、この固定用アイ
環68を介して鉄塔に固定することにより中間支持器63自
体が支持ロープSにより引っ張り上げられるのを防止す
るようにしている。
固定用アイ環68が取り付けられており、この固定用アイ
環68を介して鉄塔に固定することにより中間支持器63自
体が支持ロープSにより引っ張り上げられるのを防止す
るようにしている。
この発明に係る延線機器乃至この延線機器を用いた延線
方法は、以上説明してきた如きものなので、以下のよう
な効果を有する。
方法は、以上説明してきた如きものなので、以下のよう
な効果を有する。
(a)支持ロープと牽引ロープとが横方向で分離・並列
することになるので、支持ロープと牽引ロープとの混触
という現象が生じることがなく、よりスムースで安全な
延線を行える。
することになるので、支持ロープと牽引ロープとの混触
という現象が生じることがなく、よりスムースで安全な
延線を行える。
(b)大きな谷部のように支持ロープや牽引ロープに引
上げ力が働くところにも搬送延線工法を容易に適用可能
とすることができる。
上げ力が働くところにも搬送延線工法を容易に適用可能
とすることができる。
(c)連結部を走行部より上側に設けることが可能にな
るのに伴って、走行部の上部に一端を回動自在に接続し
横方向に延設する接続アームの他端に連結部を設け且
つ、この連結部を牽引ロープに対し回動自在となるよう
にすることにより、牽引ロープを介して掛かる張力荷重
を走行部に負担させずに済み、その結果、必要な構造強
度が数分の1で足ることになり、搬器の軽量化を大きく
図れる。
るのに伴って、走行部の上部に一端を回動自在に接続し
横方向に延設する接続アームの他端に連結部を設け且
つ、この連結部を牽引ロープに対し回動自在となるよう
にすることにより、牽引ロープを介して掛かる張力荷重
を走行部に負担させずに済み、その結果、必要な構造強
度が数分の1で足ることになり、搬器の軽量化を大きく
図れる。
(d)また、このように連結部の構造により、搬送中に
おける搬器の反転も確実に防止されることになり、より
安定的な延線に寄与できる。
おける搬器の反転も確実に防止されることになり、より
安定的な延線に寄与できる。
第1図は、中間支持器の一部断面を含む概略側面図、 第2図は、中間支持器を組にした状態の一部断面を含む
概略側面、 第3図は、伸縮連結部材の概略部分斜視図、 第4図は、搬器の概略側面図、 第5図は、第4図中の矢示V方向からみた搬器の概略側
面図、 第6図は、第4図中の矢示VI方向からみた連結部の概略
平面図、 第7図は、第6図中の矢示VII-VII線に沿う概略断面、 第8図は、第6図中の矢示VIII-VIII線に沿う概略断
面、 第9図は、他の実施例に係る中間支持器の一部断面を含
む概略側面図、 第10図は、第9図における第2支持部の概略断面図、 第11図は、第9図中の矢示XI方向からみた中間支持器の
一部断面を含む概略側面図、そして 第12図は、引上げカ所を示す概略側面図である。 1……延線機器 2……中間支持器 3……搬器 13……第1支持部 14……第2支持部 31……ベース体 42……走行部 43……連結部 53……接続アーム
概略側面、 第3図は、伸縮連結部材の概略部分斜視図、 第4図は、搬器の概略側面図、 第5図は、第4図中の矢示V方向からみた搬器の概略側
面図、 第6図は、第4図中の矢示VI方向からみた連結部の概略
平面図、 第7図は、第6図中の矢示VII-VII線に沿う概略断面、 第8図は、第6図中の矢示VIII-VIII線に沿う概略断
面、 第9図は、他の実施例に係る中間支持器の一部断面を含
む概略側面図、 第10図は、第9図における第2支持部の概略断面図、 第11図は、第9図中の矢示XI方向からみた中間支持器の
一部断面を含む概略側面図、そして 第12図は、引上げカ所を示す概略側面図である。 1……延線機器 2……中間支持器 3……搬器 13……第1支持部 14……第2支持部 31……ベース体 42……走行部 43……連結部 53……接続アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤井 秀夫 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内 (72)発明者 佐藤 進 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】支持ロープ及び牽引ロープを鉄塔において
支持する中間支持器と、牽引ロープにて数珠つなぎにさ
れた状態で支持ロープ上を走行して電線を搬送する搬器
とが組とされてなる延線機器であって、 中間支持器は、牽引ロープ支持用の第1支持部を備える
と共に、この第1支持部に対し横方向に適宜の間隔で分
離・並列された第2支持部を支持ロープ支持用として備
え、 搬器は、支持ロープ上を走行するための走行部を備える
と共に、この走行部に対し横方向に中間支持器における
第1、第2両支持部間の間隔と略同一の間隔で分離・並
列された連結部を牽引ロープ連結用として備えたことを
特徴とする延線機器。 - 【請求項2】走行部の上部に一端が回動自在に接続され
横方向に延設された接続アームの他端に連結部が設けら
れ且つ、この連結部が牽引ロープに対し回動自在となる
ようにされていることを特徴とする請求項(1)記載の
延線機器。 - 【請求項3】請求項(1)乃至請求項(2)いずれか記
載の延線機器を用いる延線方法であって、 鉄塔へ吊り下げるための吊下部を有するベース体に対し
複数の中間支持器を搬器の走行方向で対称となるように
して懸架させ且つ、各中間支持器とベース体との間隔を
支持ロープの動きに応じ自動的に調整可能な状態とする
ことにより、各中間支持器が、鉄塔における支持ロープ
のカテナリ角に応じた曲線上に自動的に配列するように
したことを特徴とする延線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17701089A JPH0683532B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 延線機器及びそれを用いた延線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17701089A JPH0683532B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 延線機器及びそれを用いた延線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340704A JPH0340704A (ja) | 1991-02-21 |
| JPH0683532B2 true JPH0683532B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=16023589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17701089A Expired - Lifetime JPH0683532B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 延線機器及びそれを用いた延線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683532B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2920633B1 (en) * | 2012-11-16 | 2018-03-28 | Jameson, LLC | Aerial sheave device |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP17701089A patent/JPH0683532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340704A (ja) | 1991-02-21 |
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