JPH0683663U - 巻紙輪転印刷機の紙引き装置 - Google Patents
巻紙輪転印刷機の紙引き装置Info
- Publication number
- JPH0683663U JPH0683663U JP2546293U JP2546293U JPH0683663U JP H0683663 U JPH0683663 U JP H0683663U JP 2546293 U JP2546293 U JP 2546293U JP 2546293 U JP2546293 U JP 2546293U JP H0683663 U JPH0683663 U JP H0683663U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- paper
- drag
- roller
- drag roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドラグローラ部において安定した紙送りが行
える巻紙輪転印刷機の紙引き装置を提供する。 【構成】 第一のドラグローラ2と、複数枚重ねられた
ウエ ブ4を第一のドラグローラへ押し付ける第二のドラ
グローラ3と、これら両ドラグローラ2,3を駆動する
駆動手段と、を具え、内,外のウエ ブ4に周速差が生じ
ないようにした。
える巻紙輪転印刷機の紙引き装置を提供する。 【構成】 第一のドラグローラ2と、複数枚重ねられた
ウエ ブ4を第一のドラグローラへ押し付ける第二のドラ
グローラ3と、これら両ドラグローラ2,3を駆動する
駆動手段と、を具え、内,外のウエ ブ4に周速差が生じ
ないようにした。
Description
【0001】
本考案は、印刷が施された複数のウエ ブを折部のフォーマ上流で重ね合わせる ようにした巻紙輪転印刷機の紙引き装置に関する。
【0002】
折部と複数の印刷部とを備え、これら複数の印刷部の任意の組み合わせにより それぞれ単色又は多色の印刷が施された複数のウエ ブを折部へ送り込んでウエ ブ の切断及び折りを行う印刷機には、印刷部から折部へと複数のウエ ブを送り込む 時、ウエ ブに適当な張力を与える装置として紙引き装置(ドラグ装置)が設けら れる。
【0003】 例えば、図3に示すように、折部の上流部には印刷部の印刷胴(図示せず)の 周速よりも僅かに速い周速で回転するよう図示しない駆動装置に連結したドラグ ローラ01が一個配設されており、このドラグローラ01の略接線方向斜め下方 に向かってフォーマ02が、フォーマ折りを行うのに最適な角度で設けられてい る。また、ドラグローラ02には紙押えコロ03,04が対向配設され、これら の間に複数の印刷部の任意の組み合わせにより単色又は多色印刷された複数のウエ ブ06を重ね合わせて導き、牽引するとともにフォーマ02へ送り出している 。
【0004】 紙押えコロ03,04は回転自在に保持されており、またドラグローラ01の 周面に向けて強く押さえ付けるエアシリンダ07等を備えており、ドラグローラ 01と紙押えコロ03,04との間に導かれた複数のウエ ブ06をドラグローラ 01の周面に押さえ付け、ドラグローラ01によって牽引される複数のウエ ブ0 6の相互の接触による摩擦力を増大せしめ、ドラグローラ01と紙押えコロ03 ,04との間に導かれた最外ウエ ブ06の移動につれて回転する。
【0005】 ドラグローラ01と紙押えコロ03,04との間に導かれた複数のウエ ブ06 は最内ウエ ブ06がドラグローラ01により印刷胴で送り出される速度よりも僅 かに速く牽引され、順次上側のウエ ブ06が相互の摩擦力により牽引され、全ウエ ブ06が一体となって積極的にフォーマ02へ送り出されるようになっている 。
【0006】
ところが、上述した従来の紙引き装置にあっては、ドラグローラ上に紙押えコ ロが有るだけであるため、複数のウエ ブを重ねて引く場合、外側のウエ ブと内側 のウエ ブとの間に、紙厚分だけ、周速の差が発生し、内,外のウエ ブの送りが安 定しないことから断紙や折丁にしわができる等の品質低下の要因となるという問 題点があった。
【0007】 尚、実公平4−19012号公報では、ドラグローラの牽引力が内側のウエ ブ から外側のウエ ブへと完全に伝達されないでウエ ブが走行中に左右いずれかに寄 る、所謂紙流れ現象等が発生するのを回避すべく、紙送り方向に複数のドラグロ ーラを交互に且つ離隔して設けた紙引き装置が提案されている。
【0008】 ところが、上記装置にあっても、ドラグローラの構成自体に何ら変更が成され ていないことから、各々のドラグローラ部においては前述した問題点が依然とし 残存するばかりではなく、かえって各ドラグローラ間において紙余りや紙の引っ 張りが頻繁に行われて内,外のウエ ブに余計なストレスを与える虞がある。
【0009】 本考案はこのような問題を解決するものであって、安定した紙送りが行える巻 紙輪転印刷機の紙引き装置を提供することを目的とする。
【0010】
上述の目的を達成するための本考案の巻紙輪転印刷機の紙引き装置は、印刷が 施された複数のウエ ブを折部のフォーマ上流で重ね合わせるようにした巻紙輪転 印刷機において、ドラグローラと、複数枚重ねられたウエ ブをドラグローラへ押 し付ける押付け部材と、これらドラグローラ及び押付け部材を駆動する駆動手段 と、を具えたことを特徴とするものである。
【0011】
前記構成によれば、内,外のウェブが同時に駆動されるため、内,外のウェブ が速度差なく安定した状態で折部へ送り込まれる。
【0012】
以下添付図面に基づいて、本考案の一実施例を説明する。
【0013】 図1に示すように、折部の最上流部には、フォーマ1の傾斜面をほぼ接線とし 、且つフォーマ1の上辺部と並行となるようにして第一のドラグローラ2が設け られるとともに、該第一のドラグローラ2と対向して押付け部材としての第二の ドラグローラ3が設けられ、両ドラグローラ2,3間で、図示しない印刷部から の複数のウェブ4を押さえ付けつつ牽引して、折部へ送り込むようになっている 。
【0014】 前記両ドラグローラ2,3は、印刷部の印刷胴周速よりも僅かに速く、且つ両 ドラグローラ2,3相互は互いに相反する向きでほぼ同一周速で回転するように 図示しない駆動装置に連結されている。
【0015】 このように構成されるため、印刷が施された複数のウェブ4は、両ドラグロー ラ2,3間に重ね合わされて導かれるが、この時両ドラグローラ2,3はほぼ同 一周速で回転しているので、内側のウェブ4も外側のウェブ5も速度差なしで牽 引されることになり、安定した状態でフォーマ1へ送り込まれる。
【0016】 図2は、本考案の別の実施例を示すものである。 これは、ドラグローラ2へ複数のウェブ4を押し付ける押付け部材として、駆 動ローラ10,テンションコロ11及び二個の巻付け修正コロ12に掛け回され たベルト13を用いた例である。
【0017】 前記テンションコロ11は、レバー14の揺動により位置が変わり、ベルト圧 が変化して紙の滑りを調整できるようになっている。また、各巻付け修正コロ1 2は、レバー15の揺動により位置が変わり、ドラグローラ2への巻付角を紙質 やウェブ数等によって変化させて、紙への影響を微妙に調整できるようになって いる。尚、テンションコロ11のレバー14をスプリングで付勢するようにして も良い。
【0018】 この実施例によるも、ベルト13を駆動ローラ10によってドラグローラ2と 同周速で駆動させることにより、内,外のウェブ4の周速差をなくし、安定した 紙送りが行える。
【0019】 尚、上記各実施例において、押付け部材の駆動速度を調整可能に構成して、重 ね合わされたウエ ブの厚さに合わせた速度で駆動させるようにしても良い。
【0020】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案の紙引き装置によれば、内 ,外のウエ ブの周速差がなくなり、ドラグローラ部での紙送りが安定するため、 紙送りの不安定状態に起因する、断紙やしわの発生等種種の印刷物への悪影響の 問題が解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る紙引き装置の全体斜視
図である。
図である。
【図2】本考案の別の実施例に係る紙引き装置の要部側
面図である。
面図である。
【図3】従来の紙引き装置の全体斜視図である。
1 フォーマ 2 ドラグローラ 3 ドラグローラ 4 ウエ ブ 10 駆動ローラ 13 ベルト
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷が施された複数のウエ ブを折部のフ
ォーマ上流で重ね合わせるようにした巻紙輪転印刷機に
おいて、ドラグローラと、複数枚重ねられたウエ ブをド
ラグローラへ押し付ける押付け部材と、これらドラグロ
ーラ及び押付け部材を駆動する駆動手段と、を具えたこ
とを特徴とする巻紙輪転印刷機の紙引き装置。 - 【請求項2】 押付け部材がベルトである請求項1記載
の巻紙輪転印刷機の紙引き装置。 - 【請求項3】 押付け部材がローラである請求項1記載
の巻紙輪転印刷機の紙引き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2546293U JPH0683663U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 巻紙輪転印刷機の紙引き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2546293U JPH0683663U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 巻紙輪転印刷機の紙引き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683663U true JPH0683663U (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=12166696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2546293U Pending JPH0683663U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 巻紙輪転印刷機の紙引き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683663U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009149388A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Tatsumo Kk | 光学フィルムの搬送方法,搬送装置およびその搬送用ベルト |
| WO2015060142A1 (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社瑞光 | 折り装置及びこれを用いた折畳方法 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP2546293U patent/JPH0683663U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009149388A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Tatsumo Kk | 光学フィルムの搬送方法,搬送装置およびその搬送用ベルト |
| WO2015060142A1 (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社瑞光 | 折り装置及びこれを用いた折畳方法 |
| JPWO2015060142A1 (ja) * | 2013-10-25 | 2017-03-09 | 株式会社瑞光 | 折り装置及びこれを用いた折畳方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6055429B2 (ja) | 紙葉折たたみ機 | |
| US20090212480A1 (en) | Transfer device for folder unit | |
| JP2008273726A (ja) | 折機およびこれを用いた印刷機 | |
| US4190478A (en) | Process and apparatus for production of faced or laminated sheets | |
| JPH11147669A (ja) | ウエブ供給式輪転印刷機の折り装置のローラ装置 | |
| JP4495266B2 (ja) | 複数のリボンを処理ユニットへ供給するための装置 | |
| JP3662950B2 (ja) | 折り目付け装置 | |
| US5615610A (en) | Web capturing device | |
| JPH0419012Y2 (ja) | ||
| JP4411626B2 (ja) | バリアブル印刷機 | |
| JP3607467B2 (ja) | 自動給紙装置 | |
| JP2729207B2 (ja) | 被包装体の包装方法 | |
| JPH0638825Y2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP3793191B2 (ja) | 輪転機の紙引き装置 | |
| JPH0784294B2 (ja) | 輪転印刷機の紙張力制御装置 | |
| JPH03284573A (ja) | 用紙変形修正機構 | |
| JP3230317B2 (ja) | 用紙折り畳み装置 | |
| JP3448214B2 (ja) | 輪転機の紙引き装置 | |
| JP3926341B2 (ja) | 輪転印刷機の折りローラ | |
| JP2508311Y2 (ja) | 作画機におけるインクリボン送り装置 | |
| JPH0242685Y2 (ja) | ||
| JPS61152474A (ja) | プリンタのペ−パ−ガイド機構 | |
| JPS5852132Y2 (ja) | 印字機の用紙送り装置 | |
| JP2003136671A (ja) | オフセット輪転印刷機におけるプリテンション方法 | |
| JPH0530053Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981117 |