JPH0683825B2 - 洗滌装置 - Google Patents

洗滌装置

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JPH0683825B2
JPH0683825B2 JP14455492A JP14455492A JPH0683825B2 JP H0683825 B2 JPH0683825 B2 JP H0683825B2 JP 14455492 A JP14455492 A JP 14455492A JP 14455492 A JP14455492 A JP 14455492A JP H0683825 B2 JPH0683825 B2 JP H0683825B2
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JP
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piston
pressure
cylinder
cleaning
piston rod
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JP14455492A
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孝夫 三浦
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KITSUTO KK
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反応槽などのタンクの
内部を高圧の液体を噴射して洗滌する洗滌装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】反応槽や醸造、発酵タンクなどの内部を
きれいに洗滌する装置として、タンク上部の開口部に立
設したシリンダのピストンロッド先端に高圧洗滌液を噴
射する洗滌ノズルを取り付け、外部からの高圧洗滌液の
給排に伴うピストンの往復動によってピストンロッドを
伸縮、すなわち、洗滌ノズルを昇降しながらシリンダ内
の洗滌液をピストンロッドの軸孔を介して洗滌ノズルに
供給するものが知られている(特開平2−332596
号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この洗
滌装置の場合はピストンロッドの伸縮を高圧の洗滌液を
併用して行っており、洗滌液の圧力は100Kgf/cm2
上になる場合もある。この高圧に耐えるためシリンダの
肉厚が増大して装置全体の重量が増えるだけでなく、ピ
ストンロッドの速度を調整するため耐圧の高い減圧弁な
どが必要となり装置の価格を上昇させてしまう。
【0004】また、洗滌対象であるタンクの出入口付近
にはパッキンなどのシール部材が収装されており、これ
らシール部材が高圧の洗滌液によって破損しないよう、
洗滌ノズルが確実に出入口を通過してから洗滌液の噴射
を開始しなければならず、任意の位置で洗滌液の噴射又
は停止を行う必要がある。
【0005】そこで本発明は、以上の問題を解決するた
めになされたもので、シリンダを駆動する低圧の流体と
タンクを洗滌する高圧の流体の回路を分離するととも
に、任意の位置で洗滌液を噴射できる洗滌装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダに摺
動自由に収装したピストンの両面に圧力室を形成し、こ
れら圧力室にピストン駆動流体を供給する通路をそれぞ
れ設け、ピストンに連結したピストンロッドの内部に高
圧流体を供給する軸穴を貫通するとともに、ピストンロ
ッドの端部にこの軸穴と連通する洗滌ノズルを備え、シ
リンダに高圧流体入口を設け、この高圧流体入口と連通
するとともに前記ピストンロッドの軸穴に摺動自由に挿
入される中空ロッドをシリンダ内部に軸穴と同軸的に配
設する。
【0007】
【作用】したがって、ピストンは圧力室に供給される所
望の圧力の流体によって駆動されてピストンロッドを伸
縮する一方、シリンダの高圧流体入口から供給された高
圧の洗滌液は中空ロッドの内部及びピストンロッドの軸
穴を通って洗滌ノズルに供給され、この洗滌液の供給は
中空ロッドがピストンを貫通してピストンロッドの軸穴
に挿入されているためピストンの所定のストローク範囲
で常時行うことができる。
【0008】
【実施例】図1〜図3に本発明の実施例を示す。
【0009】図1〜図3において、1はピストン2を摺
動自由に収装した差動式のシリンダ、3はピストン2に
連結された筒状部材で形成されたピストンロッドであ
り、ピストンロッド3の下端には高圧洗滌液を噴射する
洗滌ノズル4が取り付けられる。
【0010】シリンダ1の外周側面の上端及び下端には
ピストン2で画成される圧力室6及び7と連通する空気
通路11及び12がそれぞれ開口し、これら空気通路1
1又は12に選択的に加圧空気を供給することでピスト
ン2を駆動する。
【0011】ピストン2を駆動する加圧空気は加圧空気
源60より供給され、空気通路11及び12は方向切換
弁62のポート62a及び62bにそれぞれ接続され、
方向切換弁62によって圧力室6又は7への加圧空気の
供給や大気解放が行われる。
【0012】ピストン2及びその下面に連結されたピス
トンロッド3を軸方向に貫通して高圧水通路30が形成
され、ピストンロッド3の端部に取り付けられた洗滌ノ
ズル4とこの高圧水通路30が連通する。
【0013】シリンダ1の内部の空気室6の上端からは
中空ロッド5がピストンロッド3の同軸上に立設され
る。中空ロッド5の内部には高圧水通路50が形成さ
れ、シリンダ1の外周側面の上端に開口した高圧水入口
14と高圧水通路50が連通している。
【0014】この中空ロッド5は円筒部材で形成され、
ピストン2が下死点まで移動しても高圧水通路30と高
圧水通路50の連通状態が維持されるように、中空ロッ
ド5の下端はピストン2の下死点に対応する空気室7の
底部付近に達している。
【0015】ピストン2、ピストンロッド3の高圧水通
路30には前記中空ロッド5が挿入され、高圧水通路3
0の内径は中空ロッド5の外径に対して摺動自由な所定
のはめ合いに設定され、高圧水通路30の上部内周に設
けられたシール部材21が中空ロッド5と摺接して、高
圧水通路30を通過する洗滌液の圧力室6への漏出を防
止する。
【0016】ピストン2を貫通した中空ロッド5によっ
て高圧水通路30及び高圧水通路50を介して高圧水入
口14と洗滌ノズル4が常時連通し、かつシール部材2
1によりピストンロッド3が伸縮しても高圧水通路30
及び高圧水通路50はピストン2の上下の圧力室6及び
7の圧力を受けることがない独立した通路を形成する。
【0017】高圧水入口14は方向切換弁71と接続さ
れ、方向切換弁71が開くと高圧水源70から供給され
る高圧の洗滌液を高圧水通路50及び高圧水通路30を
介して洗滌ノズル4から噴射する。
【0018】なお、シリンダ1の上部には高圧水入口1
4を含む肉厚の大きい肉厚部1aを形成するが、その他
の部分は導入される空気圧に対応した耐圧強度の肉厚を
もつ薄肉部1bとなり、全体としての軽量化が図られて
いる。
【0019】ピストン2の上面にはピストンロッド3の
収縮状態を保持するテーパヘッド9aと首部9bとから
なる傘状部材の係止部9が突設され、シリンダ1の上端
部側面より圧力室6へ突出するエンドロック8によって
係止部9はピストン2の上死点位置で係止される。テー
パヘッド9aは係止部9の上端から所定の傾斜を備えて
傘状に形成され、このテーパヘッド9aとピストン2の
上端面の間にはテーパヘッド9aの最大外径より小さい
外径で形成された円筒状の首部9bを備える。
【0020】エンドロック8はロックシリンダ81に摺
動自由なピストン80に連結したプッシュロッド82を
備え、ピストン80はスプリング83で突出方向に付勢
されてプッシュロッド82を圧力室6に突出させて係止
部9の首部9bを係止する一方、ロックシリンダ81の
底部に形成した圧力室84には空気通路13が開口し、
この空気通路13は方向切換弁61に接続され、方向切
換弁61の制御により加圧空気を供給することでピスト
ン80をスプリング83に抗して収縮方向に駆動し、エ
ンドロック8の端部8aをシリンダ1の内周面まで引
き、係止部9との結合を解除する。
【0021】ピストン2の外周側面には磁石40が埋設
される一方、ピストン2の上死点及び下死点に対応する
シリンダ1の外周側面には磁気センサ41及び43が固
設され、さらに洗滌対象であるタンク90の出入口を通
過した洗滌開始位置に対応するピストン2のストローク
位置にも磁気センサ42がシリンダ1に固設され、それ
ぞれ図示しない制御装置に接続される。
【0022】これら磁気センサ41、42及び43はピ
ストン2の磁石40が接近するとオオンとなって洗滌ノ
ズル4の位置を正確に知ることができる。ピストン2の
降下中に磁気センサ42がオンとなれば、洗滌ノズル4
が洗滌開始位置にあることを知ることができ、ここで方
向切換弁71を操作すれば高圧の洗滌液がタンク90の
出入口付近のシール部材を破損するのを防いで洗滌を開
始することができる。
【0023】以上のように構成され、次に作用について
説明する。この装置はシリンダ1の洗滌ノズル4を下方
に向けてタンク90の上部開口位置に立設し、洗滌ノズ
ル4の下降時にタンク90の内部を洗滌する。
【0024】タンク90の洗滌を行わないピストンロッ
ド3の収縮状態では、エンドロック8の端部8aが係止
部9を係止してピストンロッド3を垂下した状態を保持
する。
【0025】タンク90を洗滌するには、方向切換弁6
1を切り換えて空気通路13に加圧空気を供給してエン
ドロック8の端部8aを引き抜き方向に移動させ、係止
部9の保持を解除する。次に方向切換弁62を切り換え
てポート62bに加圧空気を供給する一方、ポート62
aを大気解放する。
【0026】ピストン2は自重及び圧力室6に供給され
た空気圧でピストンロッド3を下方に伸長し、圧力室7
の空気をポート62aより排出しながらピストン2の下
死点まで降下する。この降下の途中、磁気センサ42が
ピストン2の磁石40を検出すると図示しない制御装置
に検出信号が送られて、洗滌ノズル4がタンク90の出
入口を通過した洗滌開始位置を知ることができ、方向切
換弁71が操作可能となる。ここで方向切換弁71を開
くと高圧水源70から供給される高圧の洗滌液が高圧水
通路50及び高圧水通路30を通過して洗滌ノズル4か
ら噴射され、タンク90の上部開口位置に設けたシール
部材を損傷することなく洗滌が開始できる。
【0027】この洗滌開始位置からピストン2の下死点
まで降下する間は、方向切換弁71の操作により任意の
位置で洗滌を行うことができる。
【0028】ピストン2の下死点であるピストンロッド
3の最伸長位置では、磁気センサ43がオンとなって、
洗滌ノズル4がタンク90の最深位置にあることを知る
ことができる。
【0029】なお、ピストン2が降下を開始したら方向
切換弁61を切り換えてエンドロック8への加圧空気の
供給を停止する。
【0030】一方、洗滌作業が終了し、ピストンロッド
3を収縮させるには、まず、方向切換弁71を切り換え
て閉弁して洗滌液の供給を停止する。次に方向切換弁6
2を切り換えてポート62aに加圧空気を供給してポー
ト62bを大気解放とし、圧力室7に加圧空気を送って
ピストン2を上昇させながら圧力室6の空気をポート6
2bより排出する。
【0031】ピストン2が上死点に近付くと係止部9の
テーパヘッド9aがエンドロック8をシリンダ1の外側
に向けて押しながら通過し、ピストン2の上死点ではエ
ンドロック8の端部8aが首部9bへ突入して係止部9
の下方への変位を規制する。ピストン2の上死点への到
達は磁気センサ41がオンとなることで確認でき、この
状態で方向切換弁62を切り換えて圧力室7への加圧空
気の供給を停止する。ピストン2は係止部9がエンドロ
ック8で係止されているため降下できず、したがってピ
ストンロッド3はエンドロック8に垂下された状態で保
持され、タンク90の内部は洗滌ノズル4が上部開口位
置に収納されて次の作業を行うことができる。
【0032】このようにして、ピストン2及びピストン
ロッド3を貫通して摺動自由な中空ロッド5の高圧水通
路50とピストンロッド3の高圧水通路30を連通し、
ピストン2を駆動する圧力室6及び7と高圧の水圧が加
わる高圧水通路30及び高圧水通路50とを分離したた
めピストン2を低圧の加圧空気源60で駆動することが
でき、シリンダ1は耐圧を低く設定することが可能とな
って薄肉のシリンダボディを採用して重量を軽減するこ
とができ、耐圧の高い方向切換弁が不要となって装置の
価格を抑えることが可能となるとともに、中空ロッド5
とピストンロッド3とを摺動自由にして高圧水入口14
と洗滌ノズル4とを常時連通させたため、シリンダ1の
任意のストローク位置で洗滌ノズル4から高圧水を噴射
して洗滌を行うことができる。
【0033】またピストン2に磁石40を埋設する一
方、シリンダ1の所定の位置に磁気センサ41、42、
43を固設したので、目視確認不能なタンク90の内部
でピストン2の上死点、下死点又は洗滌開始位置を容易
に検出でき、洗滌ノズル4の噴射位置やピストンロッド
3の収縮位置を常時正確な位置に維持することができ
る。
【0034】なお、上記実施例においてピストン2の駆
動流体として加圧空気を使用したが、加圧空気源60の
代わりに油圧源を接続して油圧により駆動してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピストン
を貫通して摺動自由な中空ロッドの内部とピストンロッ
ドの軸穴とを連通したため、ピストンを駆動する流体と
高圧の水圧が加わる高圧室とを分離してピストンを低圧
流体で駆動することが可能となり、シリンダの耐圧を低
く設定して薄肉部材を採用することでシリンダの重量を
軽減することができ、耐圧の高い方向切換弁が不要とな
って装置の価格を抑えることが可能となり、また高圧流
体入口と洗滌ノズルが常時連通状態となってシリンダの
任意のストローク位置で洗滌を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略図である。
【図2】シリンダの断面図である。
【図3】タンクに立設されたシリンダを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ピストン 3 ピストンロッド 4 洗滌ノズル 5 中空ロッド 8 エンドロック 9 係止部 11、12、13 空気通路 14 高圧水入口 30 高圧水通路 50 高圧水通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダに摺動自由に収装したピストン
    の両面に圧力室を形成し、これら圧力室にピストン駆動
    流体を供給する通路をそれぞれ設け、ピストンに連結し
    たピストンロッドの内部に高圧流体を供給する軸穴を貫
    通するとともに、ピストンロッドの端部にこの軸穴と連
    通する洗滌ノズルを備え、シリンダに高圧流体入口を設
    け、この高圧流体入口と連通するとともに前記ピストン
    ロッドの軸穴に摺動自由に挿入される中空ロッドをシリ
    ンダ内部に軸穴と同軸的に配設したことを特徴とする洗
    滌装置。
JP14455492A 1992-06-04 1992-06-04 洗滌装置 Expired - Lifetime JPH0683825B2 (ja)

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JPH05337449A JPH05337449A (ja) 1993-12-21
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CN104070029B (zh) * 2013-03-28 2017-02-08 金华申宇环保设备有限公司 定点清洗机构
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