JPH0683827A - 文書プレゼンテーション制御方法及び装置 - Google Patents

文書プレゼンテーション制御方法及び装置

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JPH0683827A
JPH0683827A JP5091083A JP9108393A JPH0683827A JP H0683827 A JPH0683827 A JP H0683827A JP 5091083 A JP5091083 A JP 5091083A JP 9108393 A JP9108393 A JP 9108393A JP H0683827 A JPH0683827 A JP H0683827A
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JP5091083A
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Motoyama Tetsurou
モトヤマ テツロウ
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書データストリームに外部宣言を迅速に取
り込む。外部データ宣言を用いて文書データストリーム
を修正する。外部宣言を構造化環境で用いてプリンタに
機能を追加する。 【構成】 外部データ(72)をオリジナル文書(7
0)に取り込んで、外部データをあたかも文書の一部で
あるかのように印刷または表示することができる。文書
は階層構造の文書データストリームとして与えられる
が、これは外部参照及び外部データ宣言への参照を含む
ことができる。外部宣言への参照を後入れ先出しのツリ
ーリンクスタック構造で記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキスト部とグラフィ
ック部を持つ文書のコンピュータ制御印刷に係り、特
に、構造化ページ記述言語で表現された外部ファイル
を、印刷または表示すべきデータストリームに取り込む
ための方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法及びシステムは、様々な
データと各種プレゼンテーション装置用に好適な印刷フ
ォーマットとの間の自動変換や、他装置へのデータ伝送
のために特に有用である。
【0003】ここで、文書のページのプレゼンテーショ
ンとは、紙、透明材等の固定媒体にページを印刷するこ
と、画像ディスプレイ装置でページを表示すること、あ
るいは、文書を表示形式または記憶形式で他の装置へ伝
送することを意味する。
【0004】本出願は継続中の米国特許出願第07/7
78,578号(1991年10月17日出願)に関連
し、その開示内容は引用によって本明細書の一部をな
す。本出願はまた、同時出願の米国特許出願第07/8
76,601号(発明の名称:A Method and Appara
tus to Manage Picture and Pageset for Document
Processing)にも関連し、その内容も引用によって本
明細書に組み込まれる。
【0005】1970年代初期のレーザプリンタの開発
により、文字データのみならず一般的なグラフィクデー
タも含む文書を高品質かつ低コストで印刷する機会が提
供された。プリンタに対するコマンドをコンピュータに
よって制御する当初の方法は、DIABLO(登録商
標)コマンドシーケンスに用いられるコマンドのタイプ
に類似したコマンド、いわゆる”エスケープシーケン
ス”コマンドを採用していた。これらタイプのコマンド
は、それぞれの前に特殊なバイト、一般にエスケープキ
ャラクタ(ASCII 27)を置くことにより、普通
のキャラクタデータから区別された。
【0006】この方法は、デイジーホイールプリンタや
ドットマトリクスプリンタには問題ないが、グラフィッ
クのための大量のデータに対する備えがないという点に
おいて、大量のテキスト及びグラフィックとが組み合わ
された文書を印刷する目的にはあまり適さない。また、
外部ファイルをデータストリームに素早く取り込むこと
ができない。
【0007】エスケープシーケンスコマンドにおける本
質的な上記の制約に鑑み、レーザプリンタ、その他のペ
ージプリンタの制御を目的として様々なタイプの”ペー
ジ記述言語”(PDL)が開発された。これらのレーザ
プリンタの多くは、在来のエスケープシーケンスコマン
ドをほぼシミュレート可能であるという、バックワード
互換性を備えていた。ページ記述言語の例が、Adobe
Systems社のポストスクリプト(PostScript,登録商
標)とXerox社のインタープレス(Interpress,登録
商標)である。これ以外にも適当なPDLが知られてい
る。
【0008】従来のページ記述言語は、リソース宣言、
コンテキスト宣言、辞書、メモリスタックの使用等のた
めのツール及びシンタックスを提供するなど、在来の標
準的なエスケープシーケンスに対し様々な改善をもたら
した。これらの言語はまた、場合によって、プリンタの
利用可能なリソースにフォントやグラフィクイメージを
追加するような、プリンタの状態のダイナミックな変更
を可能にする。これらの特徴の一部については、Adobe
Systems社の”PostScript LanguageReferenceMa
nual”及び”PostScript Language Program Desig
n”(いずれもAddison−Wesley Publishing社発行)
等の市販参考書類に述べられている。他のPDLも同様
に様々な技術書及び参考書、例えば Harrington他著”
Interpress,The Source Book”(Simon and Sch
uster社,1988)に述べられている。
【0009】新しい標準化ページ記述言語が提案され、
国際標準として開発中である。この提案は、本発明者も
その寄与者の一人であるが、この段階でISOの1セク
ションに草案として提出されている。この草案は、IS
O/IEC DIS 10180として知られ、”Inf
ormation Processing−Text Communication−Stand
ard Page DescriptionLanguage”とラベル付けされて
いる。現在の草案は1991年付である。
【0010】従来のページ記述言語の多くが、一般に個
々のページの範囲に限定され、また一般に完全に構造化
された言語を採用していないといった様々な欠点を持っ
ている。例えば、ポストスクリプトの欠点の一つは、文
書のページ記述にリソース宣言(例えば追加フォント)
や新しい辞書宣言を含めることができ、それを文書のど
こでも使用できることである。その結果、あるプリンタ
が文書を印刷するために必要なリソースを持っているこ
とを確認するためには、文書全体を処理しなけれはなら
ない。この”前処理”を行なわないと、印刷プロセスの
終了間際も含め印刷プロセス中のどの時点でも、プリン
タが文書ページ記述のコマンドに対応できず文書の印刷
を失敗する虞がある。
【0011】ポストスクリプトを採用した従来システム
に関する他の問題点は、文書のあるページを印刷するた
めには、文書の当該ページより前の全ページのPDL記
述全体を、各ページの先頭で読んで、文書ページセット
アップパラメータ(すなわちリソース宣言、辞書定義
等)の状態を調べる必要が一般にあることである。別の
いい方をすれば、印刷制御プログラムもしくは印刷ドラ
イバプログラムは、印刷状態を変化させる可能性のある
全てのページのセットアップコマンドの影響を考慮する
ために、文書の初めから指定ページまでのPDL文書デ
ータストリーム全体を読まなければならない。このペー
ジセットアップスキャン処理は、比較的簡単ではあるが
相当のプロセッサ時間を要する。
【0012】さらに、ポストスクリプトには、外部デー
タの取り込みを扱うためのシンタックスまたはセマンテ
ックスも、この機能を加えるための簡単な方法もない。
【0013】公知のゼロックス社インタープレスシステ
ムに関する問題点の一つは、”クリアテキスト”(clea
r text)とバイナリデータストリームを互換的に利用可
能な構造でないことである。
【0014】外部データを文書データストリームに付け
加えることが可能であれば、”グローバル”(global)
タイプの変更を文書に与えることができ、それにより”
スタイル”(style)標準のライブラリの作成が容易とな
り、その結果、作業グループ用、部署用あるいは全社的
活動用に標準化または設定されたスタイルを定義するこ
とができるようになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一つの目的は、外部宣言を迅速に取り込むための方法及
び装置を提供することである。
【0016】本発明のもう一つの目的は、外部データ宣
言を用いて効率的に文書データストリームを修正する手
段を提供することである。
【0017】本発明の他の目的は、文書の印刷のために
用いられる、あるいは用いられる予定のデータストリー
ムを、外部データ宣言を用いて構造化したアプローチに
より変更するための装置及び方法を提供することであ
る。
【0018】本発明のさらに別の目的は、外部宣言を構
造化環境で用いてプリンタに機能を追加するための装置
及び方法を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的、その他の目的を達成するために、文書記述言語形
式で表現された文書のプレゼンテーションを制御するた
めの新しい方法及び装置が提供される。
【0020】本発明の好ましい態様によれば、文書のプ
レゼンテーションは以下の(a)乃至(f)のステップ
を含む方法により制御され、また、制御装置は、かかる
方法を遂行するようにプログラムされる。
【0021】(a)プレゼンテーションされるべき文書
を定義する文書データストリームをプロセッサユニット
へ入力する。ただし、該文書データストリームはページ
セット定義を含み、各ページセット定義はビギン、ゼロ
個以上のピクチャーエレメント及びエンドを含み、該ピ
クチャーエレメントは、ゼロ個以上のプロローグエレメ
ントからなるゼロ個以上のプロローグ、ゼロ個以上の外
部データ宣言及びコンテント部からなり、該コンテント
部はイメージ定義トークンシーケンスエレメントを含
む。
【0022】(b)該入力された文書データストリーム
を文法解析して該入力された文書データストリーム内の
プロローグのビギン及びエンドを調べることにより該文
書データストリームの存在を判定するとともに外部デー
タ宣言の存在を判定する。
【0023】(c)メモリ割り当て順序のある特定の階
層レベルにメモリを割り当て、該特定階層レベル文書デ
ータに割り当てられたメモリに、ある特定のプロローグ
セクションに関係した外部データ宣言のロケーションへ
の参照を格納することにより、該特定のプロローグがさ
らに参照される時に該外部宣言への参照が該外部宣言へ
バインドされるように、該外部データ宣言をある特定の
プロローグのレベルに関連付ける。
【0024】(d)該特定階層レベルに割り当てされた
メモリを識別するポインタをスタックにプッシュする。
【0025】(e)該特定階層レベルより下の低い階層
レベルにメモリを割り当て、該低い階層レベル文書デー
タに、ある特定のプロローグに関係した外部データ宣言
のロケーションへの参照を格納することにより、該特定
のプロローグがさらに参照される時に該外部宣言への参
照が該外部宣言へバインドされるように、該外部データ
宣言をある特定のプロローグのレベルに関連付ける。
【0026】(f)該低い階層レベルに割り当てられた
メモリを識別するポインタを該スタックにプッシュす
る。
【0027】
【作用】外部のデータまたは宣言の取り込みは、文書記
述言語、または文書印刷時に文書を記述するデータスト
リームのフレキシビリティ向上に重要である。殊に、文
書が本質的に変更された場合や、言語の初めの定義が作
られた時に予想されなかったフィニッシャ(finishe
r)、ステープラ(stapler)等の新しい設備を、特定の
印刷装置で利用できるようになった場合に、外部宣言の
取り込みによって柔軟に対応できる。
【0028】本発明においては、外部データの取り込み
により、印刷装置や表示装置でこれら新機能の追加使用
できるようにし、また言語の再定義を要せずに、これら
機能を文書データストリーム中で使用できるようにす
る。これによってシステムのフレキシビリティが向上
し、資源をより有効に利用できる。
【0029】本発明によれば、文書データストリーム
に、グラフィックスや他のデータストリーム(別の完全
な文書であることもある)のような外部データを付加す
ることができるので、その外部データに関する定義コマ
ンド及び宣言コマンドは容易に処理される。
【0030】これらの外部文書あるいは外部データもま
た構造化される。本発明によれば、この構造化は、定義
及び宣言コマンドを含むゼロ個または1個以上のプロロ
ーグ(prologue)セクションと、特定イメージの定義の
ための特定のトークンまたはコマンドを含むコンテント
(content)部とを、各文書データストリームに持たせ
ることによって達成される。プロローグセクションとコ
ンテント部はツリーリンク階層構造に編成される。この
階層構造は、最近入力の外部宣言に、それより前に入力
された宣言より階層構造の上位位置を占めさせることが
できる。
【0031】本発明においては、ツリーリンク階層構造
は、文書のどの外部データまたは他の部分を処理または
印刷するにも、文書のそれ以外の部分を処理しなくて済
むという重要な利益をもたらす。処理が必要なのは、文
書の選択された部分より上の階層構造上の構造定義だけ
である。すなわち、例えば20ページの文書の第3ペー
ジを処理したい場合、第3ページとそれに付帯した階層
構造上の第3ページのレベル以上の宣言だけを処理すれ
ばよい。このことは、処理効率を向上させるとともに、
文書の必要リソースのレベルを文書の実際の印刷開始前
に容易に判断できるようにする。また、外部宣言に関し
処理速度を大幅に改善し、しかも必要な外部宣言を処理
するだけでよい。
【0032】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。添付図面中、図1は本発明の構造化標準ペー
ジ記述言語(SPDL)形式で表現された文書のピクチ
ャー(picture)及びページセット(pageset)を管理す
るスタック構造の説明図、図2は図1に示されたデータ
構造に外部データを付け加えるポインタ法のステップの
説明図、図3は、もう一つのピクチャーまたはページセ
ットの処理の説明図である。図4は本発明の一実施例に
よるSPDL文書の外部宣言及び外部識別子を処理する
二つのプロセッサと語彙解析・文法解析部(lexical an
alyzer andparser)との相互連絡の説明図、図5は本発
明による外部宣言プロセッサの処理ステップを説明する
フローチャート、図6は本発明による外部識別子プロセ
ッサの処理ステップを説明するフローチャート、図7は
外部データをSPDL文書ストリームに代入する効果の
説明図、図8は本発明によるSPDL文書構造の一例を
示すブロック図である。
【0033】図1に、本発明のピクチャー・ページスタ
ックが示されている。使用されるスタック構造におい
て、”プロローグ”(prologue)へのポインタ1000
は、ある特定の文書記述に外部宣言を付け加えるために
必要な情報を提供する。この特定のページセットレベル
はアイテム1002中に定義されている。ある特定のプ
ロローグに割り当てられたある特定のピクチャーレベル
がアイテム1004にセットされている。一連のポイン
タ1006,1008,1010,1012,101
4,1016,1018,1020が外部宣言、情報宣
言、リソース定義、リソース宣言、コンテキスト(cont
ext)宣言、辞書ジェネレータ(generator)、セットア
ッププロデューサー(producer)、マシンステート(ma
chine state)等の様々なアイテムへのポインタとして
それぞれ用いられる。文書記述は文書データストリーム
の構造化された部分から生じる。確定された付加的な”
サブポインタ”1006〜1020を基に、サーチのト
ライアルがセットアップされる。このサーチトライアル
は、初めのプロローグ中の最初のポインタから外部宣言
1006、情報宣言1008、リソース定義1010、
リソース宣言1012、コンテキスト宣言1014、辞
書ジェネレータ1016、セットアッププロデューサー
1018、マシンステート1012へと進む。
【0034】図8は、本発明により用いられ、あるいは
処理されることのある定型的なSPDL文書の構成の説
明図である。この際、文書データストリームの基本的構
造は前述のISO標準案に示されていることに気付くべ
きである。各文書は文書記述を含み、文書記述は構造エ
レメントとコンテントエレメントを持つ。文書構造とそ
の関連エレメントは、文書のコンテントからは独立して
おり、また文書のコンテントとは独立に処理できる。コ
ンテントはページ記述言語の形式であり、その処理は文
書構造、そのエレメント及び、それが出現するコンテキ
ストからは独立である。
【0035】構造処理がプレゼンテーションを目的とし
ている時には、構造処理によって文書コンテントの各エ
レメントの解釈のコンテキストが確立される。なお、構
造処理の目的が文書プレゼンテーション以外である時に
は、通常、コンテント処理を遂行する必要はない。プレ
ゼンテーション処理はまた、処理中のSPDLによって
参照し得る外部SPDL文書の部分に格納されるフォン
トのような付加的データのソースを利用できる。かかる
データのすべての総体がプレゼンテーション処理の環境
と呼ばれる。
【0036】SPDL文書構造はSPDL文書を徐々に
小さな部分へと分割を繰り返した結果である。結果とし
て得られた部分のそれぞれは構造エレメントと呼ばれ
る。
【0037】SPDL文書構造は本質的に階層的であ
る。最上位レベルは文書80である。文書は、ページセ
ット82と呼ばれる、あるいはピクチャー構造エレメン
トと呼ばれる、下位エレメントを含むことができる。
【0038】ページセット82もまた、下位のページセ
ット及び/またはピクチャーを含むことができる。各ピ
クチャーは文書の記述を含む。ピクチャー階層構造上の
最上位レベルのピクチャーは、プレゼンテーション媒体
の単一インスタンス上に提示されたページ(つまり、例
えば単一ページ)である。
【0039】ピクチャーは、ピクチャー88〜96と呼
ばれる下位構造エレメント、及び/または、トークンシ
ーケンス(tokensequence)構造エレメントを含むこと
ができる。トークンシーケンスは文書コンテントを含む
構造エレメントである。
【0040】文書は、構造階層上の最上位にあるページ
セットまたはピクチャーに過ぎない。同様に、ページは
ピクチャー階層構造上の最上位のピクチャーに過ぎな
い。
【0041】この文脈において、ポインタとサブポイン
タという用語は、データそのものでなくデータのエント
リとして情報を提供する普通のデータ構造概念のことで
ある。すなわち、ポインタとは、ある特定のメモリロケ
ーションあるいは別のポインタ(実際のデータのロケー
ションまたは実際のデータそのものを指し示す)を指し
示すデータである。言うまでもなく、この定義は本質的
に回帰的なものと理解されるべきである。
【0042】さらに、リソース定義、辞書定義及び外部
定義は、ポストスクリプトページ記述言語で用いられる
リソース定義及び辞書定義と機能的に同様のものである
ことを理解すべきである。リソース宣言はおおむね、フ
ォント、フィルタ、フィル(fill)パターン、カラー、
飾り(glyph)等のようなアイテムに向けられており、
プリンタやリソース装置に与えられたデータストリーム
内でトークンを呼び出すことにより利用できる。リソー
ス宣言はある名前を特定のリソースにバインドするのに
対し、リソース定義は各リソースの正確な特性を与え
る。辞書は、キー値をトークンまたは他の値の特定のリ
ストへ変換するために用いられ、マクロ定義に似たもの
と考えてよい。
【0043】外部定義は、ある特定の文書の外部にある
構造エレメントのサブセットを参照するもので、外部定
義と真に一対一に対応する関係のものはポストスクリプ
ト言語にはない。
【0044】外部データは、例えば、トークンシーケン
ス構造エレメントの特有の言葉でグラフィックまたはイ
メージであり、文書からは別れているが文書の処理中に
自動的にピックアップされる。さらに別の例をあげれ
ば、外部データは、各ページへ例えばヘッダーまたはフ
ッターとして取り込まれるピクチャーエレメントや他の
種類のグラフィックトークンシーケンス構造エレメント
である。外部データは、別の構造エレメントデータスト
リームであってもよく、したがって定義は構造エレメン
トの繰り返しを許す。しかしながら、外部宣言は発生し
た処理に基づき変化することがあるので、外部データを
ユーザーに表示できるように、印刷装置または表示装置
で処理が発生することが必要がある。外部データを素早
く付け加えたり変更したりする能力を持つことが大切で
ある。これは、図2に示されたポインタ構造によって達
成される。
【0045】特に、図2に示されたポインタ及び方法
は、図1のプロローグデータ構造中に示されている外部
宣言へのポインタを実現する。まず、外部宣言に出会う
まで、このポインタは”ヌル”(null)を指し示してい
る。すなわち、文書データストリームは、処理の初めに
は外部データがないので外部宣言もない筈であり、した
がってポインタの値は当然にヌルになる。外部宣言に出
会うと、印刷装置または表示装置で外部宣言データ構造
用に必要なメモリが割り当てられる。このポインタは、
ヌル値から、外部宣言データ構造に割り当てられたメモ
リのアドレスへ変更される。そして”next”とラベルが
付けられたアイテム(図2)は、外部宣言データ構造が
一つしか存在しないのであるから、ヌルを指す。外部デ
ータ構造の他のエントリは出現時に同様に処理され、そ
れ以前のポインタは新しく割り当てられたエリアを指す
ように変更され、新しく割り当てられたエリア内のポイ
ンタは、図2に示されるように以前の最初の外部データ
を指すようにセットされる。
【0046】これらの外部宣言データ構造は図4及び図
5に示されるような、以下説明する方法で処理される。
他の外部宣言が文書中に出現した時に、それらは古い外
部宣言の前に置かれ、それに応じてポインタが変更され
る。換言すれば、新しい外部宣言は前に処理された外部
宣言よりも高い階層位置を与えられる。したがって、最
後の外部宣言は常にサーチ順が1番であり、”type mat
ch”は外部データが正しく定義されているか否かの情報
を記録している。
【0047】図3は、ピクチャー/ページセット(PI
CTURE/PAGESET)スタックの追加エントリ
が作られた時のポインタを示す。この追加エントリは新
しいプロローグデータ構造(PROLOGUE DAT
A STRUCTURE)を指している。この新しいデ
ータ構造の外部宣言は、ピクチャー/ページセットスタ
ックの下のエントリにより指し示されたプロローグデー
タ構造の外部宣言により指し示されたロケーションと同
じロケーションを指し示す。
【0048】二つ目のピクチャーまたはページセットの
処理を遂行可能である。図3に示されるように、あるプ
ロローグデータ構造の外部宣言のアドレスを指すポイン
タがある。このポインタにより、一つのプロローグデー
タ構造の外部宣言に対するアドレスが定まるが、このプ
ロローグは当該データを参照するピクチャー/ページセ
ットスタック内の後のどのデータによっても指し示され
る。スタックを使用し、このようなピクチャーページセ
ット構成を実施することによって、データ構造は整然と
したものになる。図3に示されるように、仮に下位のプ
ロローグデータ構造が複数のポインタを持っている場合
でも(例えば、外部宣言へのポインタ70は複数の外部
宣言を持つ)、ポインタ72は最も間近な外部宣言を指
し示す(その前の外部宣言が外部宣言70のために発行
済みであったとしても)。こういうことが起きるのは、
最近に加えられた外部宣言が、それ以前に入力された外
部宣言の前に置かれるからである。その結果、最後の外
部宣言は常に真っ先にサーチされ、それにより付加され
る外部宣言のサーチに必要なプロセッサ時間が削減され
る。
【0049】整列されたデータストリームに付加される
べき外部宣言の階層のレベルまたは範囲(scope)は、
そのデータストリーム中に設定されるので、外部構造エ
レメントを、対応した外部エレメントを構造中の受入れ
可能な任意の位置に外部識別子を挿入することによっ
て、あたかも全体として文書データに挿入されるかの如
く参照により語彙的に取り込むことができる。この外部
宣言は付け加えられ、その構造識別子の値により識別さ
れることになる。以下に述べる構造プロセッサは、外部
識別子の参照を、その外部識別子を外部構造エレメント
と置き換えることにより解読する。
【0050】各外部宣言は一つの外部識別子を一つの外
部構造エレメントにバインドする。ISO標準案により
定義されるように、外部宣言は外部識別子構造エレメン
ト、構造タイプ識別子構造エレメント及び構造識別子構
造エレメントのようないくつかの直ぐ下位のものを持つ
複合構造である。これら構造エレメントは、規定された
順に出現する。外部宣言中で宣言されたどのような外部
識別子も、文書中のどこででも(その場所において、当
該外部宣言で規定されたタイプの構造エレメントが有効
なタイプであれば)、用いることができる。
【0051】ある外部識別子が外部構造エレメントにバ
インドされたところの外部宣言の範囲(scope)内にあ
る構造エレメント中において、当該外部識別子が出現す
ることによる効果は、当該外部宣言を当該置き換えられ
た外部識別の代わりのものとして作用させる。後述の構
造プロセッサは、階層構造上の適当なレベルにある外部
識別子を”正しい”外部構造エレメントと置き換えるこ
とによって、外部宣言に対する参照を解読する。この外
部構造エレメントは次に、構造プロセッサによって、あ
たかも元のSPDLL文書データストリームの一部であ
るかのように処理される。このようにして、処理の終わ
りに至るまで、外部宣言によって外部データがバインド
されたならば、その外部データをそれが元の文書の一部
でったかの如く用いることができ、しかもそのために余
分な処理を要しない。
【0052】図4に示されるように、本発明において用
いられる語彙解析・文法解析部(Lexical Analyzer a
nd Parser)40は、論理的には分離した複数のプロセ
ッサをコールするが、本明細書において重要なプロセッ
サは外部宣言プロセッサ42と外部識別子プロセッサ4
4だけである。図8に示された例で分かるように、外部
識別子は、宣言フェーズ中で用いられ、外部参照の取り
込みが置かれた場所を識別する。上記の二つのプロセッ
サは、それぞれ個別の回路として実現してもよいし、あ
るいは共通のSPDLプロセッサの一部として実現して
もよい。これら二つのプロセッサは、入力した文書デー
タストリームに基づき、パラメータを決定してプレゼン
テーション処理の次のステージへ渡す。
【0053】外部宣言プロセッサについて図5によっ
て、外部識別子プロセッサについて図6によって、より
詳しく説明する。
【0054】図5は本発明による外部宣言プロセッサの
処理ステップを示している。図5に見られる外部処理
は、効率的な外部宣言の取り込みが可能なように外部宣
言を”バインド”することができる手段を提供する、と
いう点が重要である。外部宣言プロセッサの概略動作を
図5に関連して説明する。
【0055】ステップ102で、外部宣言プロセッサ
は、一つの外部宣言データ構造のためのメモリを割り当
て、新しい外部宣言を指すようにポインタを変更する。
ステップ104において、ページセットレベル、ピクチ
ャーレベル、外部識別子の値、構造タイプ、ソース情報
がセットされる。ステップ106で新しい外部定義のた
めのソースデータを記憶した情報ファイルがオープンさ
れ、ステップ108で”最初の構造タグ”(tag)がヒッ
トするまで当該ファイルが読まれる。
【0056】最初のタグがEOL(end of file)タグ
であるとき(ステップ110)、ステップ116でtype
matchが”NO”にセットされる。
【0057】ステップ110において、当該オープンし
たファイルでヒットした最初のタグがEOLタグでない
ときは、ステップ112で、そのタグのタイプをチェッ
クして構造タイプと一致するか判定する。タイプが一致
しない場合、ステップ116を実行する。
【0058】しかし、ステップ112でタイプが一致し
た場合には、ステップ114が実行されてtype match
が”YES”にセットされる。ここから処理はステップ
118に進み、nextの値が現プロローグデータ構造中の
外部宣言へのポインタと等しい値にセットされる。これ
により新しい宣言を階層構造の最初に置くことができる
ようになる。
【0059】そして、ステップ120において、現プロ
ローグデータ構造の外部宣言へのポインタがptr−curre
ntと等しい値にセットされる。ステップ122におい
て、当該外部宣言がクローズされ、リターンが発行され
ることにより処理を継続させる。言い替えると、例にし
た情報を処理するとすれば、外部識別子は<EXTID
>タグから得られ、構造タイプは構造属性から得られ、
ソース情報は<STRUCTID>タグから得られる。
【0060】図4に示された外部識別子プロセッサは、
図6に示されるように動作する。全体的に、現入力ファ
イルと入力ファイルスタックを本プロセッサで利用する
ことができ、処理はステップ130より始まる。このス
テップにおいて、プロローグデータ構造がピクチャー/
ページセットスタックのトップにより指示される。
【0061】ステップ132において、外部宣言へのポ
インタがヌルであるか判定される。ヌルであるときは、
エラーが発生し、ステップ134でエラーフラグがセッ
トされる。
【0062】しかし、外部宣言へのポインタがヌルでな
い場合、ステップ136で、外部識別子がEx_idと等し
いかチェックされる。等しくなければ、ステップ138
において、次のポインタが取得され、処理はステップ1
32に戻り、その外部宣言がヌルであるか判定する。
【0063】他方、ステップ136で等しいと判定され
た場合には、処理はステップ140に進み、一致が存在
するか(”type match”がYESであるか)を判定す
る。一致が存在しない場合(type matchがNOの場合)
には、ステップ134でエラーフラグがセットされ、リ
ターンが発行させる。一致が存在する場合(type match
がYESの場合)には、ステップ142において構造タ
イプが有効な構造タイプと比較され、正しいと判定され
ないときは、エラーフラグが再びセットされてリターン
が発行される。
【0064】ステップ142で構造タイプが正しいと判
定された場合、ステップ144において、ポインタによ
り指示されたデータ変数中に含まれるソース情報を用い
て外部ファイルがオープンされる。ステップ146にお
いて、ファイルポインタをプロセッサのファイルスタッ
クにプッシュすることによって、現入力ファイルがセー
ブされ、この新しくオープンされたファイルはステップ
148で現入力ファイルとされる。
【0065】上述の処理は、外部ファイルを取り込んで
新しいリソースにすることを可能にすることによってフ
レキシビリティを増大させ、またオリジナル文書のメイ
ンボディへの外部データの取り込みを可能にする。この
例が図7に示されており、各ページ記述言語プロセスに
外部宣言を取り込ませることによって、外部データ72
全体がオリジナル文書70に代入される。この代入/取
り込みによる重要な効果は、”name”または外部データ
の識別名が同じでも(すなわち、”ヘッダファイ
ル”)、文書データストリームの外部データがコールさ
れる場所に関するコンテキストに基づいて、構造プロセ
ッサにより”正しい”外部データが見つけられて採用さ
れることである。図3に示されたポインタ構造によっ
て、常に正しい取り込みが行なわれる。このポインタ構
造はさらに、外部文書に他の外部文書に対する新しいコ
ールを含むことを可能にする。
【0066】このような取り込みにより可能になる一つ
の機能は、一つの外部文書を変更することによって、例
えば、前に”古い”ロゴをコールした(外部宣言によっ
てコールしたとして)全ての文書に新しい会社ロゴを付
けることができる、ということである。また、非常に簡
単な方法で、ダウンロード可能なグラフィックスのよう
な共有リソースの利用率を増大できる。この機能によっ
て、システム単位の標準変更や部署単位の変更の実施と
管理が遥かに簡単になる。図3に示されたポインタ構造
によるところのサーチ法により、正しい取り込みを保証
してグローバルな変更を行なうことができる。
【0067】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、以
上説明したところに照らし様々な変形が許されるもので
ある。また、下記(1)のプロセッサ装置及び下記
(2)の媒体も本発明に含まれる。
【0068】(1)文書データストリームにより定義さ
れた文書のプレゼンテーションを制御するための、以下
の(a)乃至(f)のステップを遂行するようにプログ
ラムされたプロセッサ装置。
【0069】(a)プレゼンテーションされるべき文書
を定義する文書データストリームをプロセッサユニット
へ入力する。ただし、該文書データストリームはページ
セット定義を含み、各ページセット定義はビギン、ゼロ
個以上のピクチャーエレメント及びエンドを含み、該ピ
クチャーエレメントは、ゼロ個以上のプロローグエレメ
ントからなるゼロ個以上のプロローグ、ゼロ個以上の外
部データ宣言及びコンテント部からなり、該コンテント
部はイメージ定義トークンシーケンスエレメントを含
む。
【0070】(b)該入力された文書データストリーム
を文法解析して該入力された文書データストリーム内の
プロローグのビギン及びエンドを調べることにより該文
書データストリームの存在を判定するとともに外部デー
タ宣言の存在を判定する。
【0071】(c)メモリ割り当て順序のある特定の階
層レベルにメモリを割り当て、該特定階層レベル文書デ
ータに割り当てられたメモリに、ある特定のプロローグ
セクションに関係した外部データ宣言のロケーションへ
の参照を格納することにより、該特定のプロローグがさ
らに参照される時に該外部宣言への参照が該外部宣言へ
バインドされるように、該外部データ宣言をある特定の
プロローグのレベルに関連付ける。
【0072】(d)該特定階層レベルに割り当てられた
メモリを識別するポインタをスタックにプッシュする。
【0073】(e)該特定階層レベルより下の低い階層
レベルにメモリを割り当て、該低い階層レベル文書デー
タに、ある特定のプロローグに関係した外部データ宣言
のロケーションへの参照を格納することにより、該特定
のプロローグがさらに参照される時に該外部宣言への参
照が該外部宣言へバインドされるように、該外部データ
宣言をある特定のプロローグのレベルに関連付ける。
【0074】(f)該低い階層レベルに割り当てられた
メモリを識別するポインタを該スタックにプッシュす
る。
【0075】(2)上記の(a)乃至(f)のステップ
を定義したプログラムを記憶した、コンピュータが読取
可能な媒体。
【0076】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明によれば、
文書印刷のための文書データストリームへの外部宣言の
迅速な取り込み、外部データ宣言を用いた効率的な文書
データストリームの修正、外部宣言を構造化環境で用い
たプリンタの機能追加が可能になる。外部のデータまた
は宣言の取り込みにより、文書印刷時に文書を記述する
データストリームのフレキシビリティを向上でき、殊
に、文書が本質的に変更された場合や、言語の初めの定
義が作られた時に予想されなかった新しい設備を特定の
印刷装置で利用できるようになった場合に、外部宣言の
取り込みによって柔軟に対応できる。また、外部データ
の取り込みにより、印刷装置や表示装置で新機能を追加
使用できるようになり、しかも言語の再定義を必要とし
ないため、システムのフレキシビリティが向上し、資源
を有効利用できるようになる。また、ツリーリンク階層
構造を採用することによって、文書のどの外部データま
たは他の部分を処理または印刷するにも、文書のそれ以
外の部分を処理しなくてよくなるため、文書プレゼンテ
ーションのための処理の効率が向上するとともに、文書
の必要リソースのレベルを文書の実際の印刷開始前に容
易に判断できるようになる、等々の多くの効果を得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造化標準ページ記述言語(SPD
L)形式で表現された文書のピクチャー及びページセッ
トを管理するスタック構造の説明図である。
【図2】図1に示されたデータ構造に外部データを付け
加えるポインタ法のステップの説明図である。
【図3】もう一つのピクチャーまたはページセットの処
理の説明図である。
【図4】本発明の一実施例によるSPDL文書の外部宣
言及び外部識別子を処理する二つのプロセッサと語彙解
析・文法解析部との相互連絡の説明図である。
【図5】本発明による外部宣言プロセッサの処理ステッ
プを説明するフローチャートである。
【図6】本発明による外部識別子プロセッサの処理ステ
ップを説明するフローチャートである。
【図7】外部データをSPDL文書ストリームに代入す
る効果の説明図である。
【図8】本発明によるSPDL文書構造の一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
40 語彙解析・文法解析部 42 外部宣言プロセッサ 44 外部識別子データ 70 プロローグデータ構造中の外部宣言へのポインタ 72 プロローグデータ構造中の外部宣言へのポインタ 80 文書 82,86 ページセット 84 ページ 88,90,92,94,96,100,102,10
6 ピクチャー 98,104 トークンシーケンス 1000 ピクチャー/プロローグスタック 1002 プロローグデータ構造のアイテムたる”ペー
ジセットレベル” 1004 プロローグデータ構造のアイテムたる”ピク
チャーレベル” 1006 プロローグデータ構造のアイテムたる”外部
宣言へのポインタ” 1008 プロローグデータ構造のアイテムたる”情報
宣言へのポインタ” 1010 プロローグデータ構造のアイテムたる”リソ
ース定義へのポインタ” 1012 プロローグデータ構造のアイテムたる”リソ
ース宣言へのポインタ” 1014 プロローグデータ構造のアイテムたる”コン
テキスト宣言へのポインタ” 1016 プロローグデータ構造のアイテムたる”辞書
ジェネレータへのポインタ” 1018 プロローグデータ構造のアイテムたる”セッ
トアッププロシージャ へのポインタ”1020 プロローグデータ構造のアイ
テムたる”マシンステートへのポインタ”
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/21 2109−5C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データストリームにより定義された
    文書のプレゼンテーションを制御する方法において、 (a)プレゼンテーションされるべき文書を定義する文
    書データストリームをプロセッサユニットへ入力するス
    テップを有し、該文書データストリームはページセット
    定義を含み、各ページセット定義はビギン、ゼロ個以上
    のピクチャーエレメント及びエンドを含み、該ピクチャ
    ーエレメントは、ゼロ個以上のプロローグエレメントか
    らなるゼロ個以上のプロローグ、ゼロ個以上の外部デー
    タ宣言及びコンテント部からなり、該コンテント部はイ
    メージ定義トークンシーケンスエレメントを含み、 (b)該入力された文書データストリームを文法解析し
    て該入力された文書データストリーム内のプロローグの
    ビギン及びエンドを調べることにより該文書データスト
    リームの存在を判定するとともに外部データ宣言の存在
    を判定するステップを有し、 (c)メモリ割り当て順序のある特定の階層レベルにメ
    モリを割り当て、該特定階層レベル文書データに割り当
    てられたメモリに、ある特定のプロローグセクションに
    関係した外部データ宣言のロケーションへの参照を格納
    することにより、該特定のプロローグがさらに参照され
    る時に該外部宣言への参照が該外部宣言へバインドされ
    るように、該外部データ宣言をある特定のプロローグの
    レベルに関連付けるステップを有し、 (d)該特定階層レベルに割り当てされたメモリを識別
    するポインタをスタックにプッシュするステップを有
    し、 (e)該特定階層レベルより下の低い階層レベルにメモ
    リを割り当て、該低い階層レベル文書データに、ある特
    定のプロローグに関係した外部データ宣言のロケーショ
    ンへの参照を格納することにより、該特定のプロローグ
    がさらに参照される時に該外部宣言への参照が該外部宣
    言へバインドされるように、該外部データ宣言をある特
    定のプロローグのレベルに関連付けるステップを有し、
    かつ (f)該低い階層レベルに割り当てられたメモリを識別
    するポインタを該スタックにプッシュするステップを有
    する、文書プレゼンテーション制御方法。
  2. 【請求項2】 プレゼンテーション装置による文書のプ
    レゼンテーションを制御する装置であって、 該文書を定義する入力文書データストリームを受け取る
    ための入力手段を有し、 該データストリームは、ゼロ個以上の外部参照を持つピ
    クチャーまたは0個以上の外部参照を持つページセット
    より構成された、階層的に順序付けられた構造を持つも
    のであり、該ピクチャーはゼロ個以上のプロローグ及び
    ゼロ個以上のピクチャーボディからなり、該ページセッ
    トはゼロ個以上のプロローグ及びゼロ個以上のページセ
    ットボディからなり、該ピクチャーボディはゼロ個以上
    のトークンシーケンス及びゼロ個以上のピクチャーから
    なり、該ページセットボディはゼロ個以上のピクチャー
    及びゼロ個以上のページセットからなり、 ページセット定義またはピクチャー定義を調べその中の
    外部参照を検出し、調べたページセット定義またはピク
    チャー定義中の各プロローグを処理し、検出した外部参
    照の間のボディ部を順序付けられた階層構造に順序付
    け、かつ該プレゼンテーション装置を制御するための出
    力文書命令を生成して出力するための、該入力手段に結
    合された構造処理手段を有し、かつ該出力文書命令を該
    プレゼンテーション装置へ与えるための、該構造処理手
    段に結合された出力手段を有する、文書プレゼンテーシ
    ョン制御装置。
  3. 【請求項3】 プレゼンテーション装置による文書のプ
    レゼンテーションを制御する装置であって、 該文書を定義する入力文書データストリームを受け取る
    ための入力手段を有し、 該データストリームは、階層的に順序付けられた構造で
    あり、ゼロ個以上のプロローグ、それに関連したゼロ個
    以上のコンテント部、および外部文書データ宣言に対す
    るゼロ個以上の参照からなり、 該データストリームを処理し、該処理したデータストリ
    ームに基づき出力文書命令を作成するための該入力手段
    に結合されたCPU手段を有し、 該CPU手段は、少なくとも1個の該プロローグ及びそ
    れに関連したコンテント部のアドレッシングを順序付け
    られた階層構造に順序付けし、かつ該外部文書データ宣
    言のアドレッシングを同階層構造に順序付けするための
    手段と、該順序付けられた階層構造の少なくとも1個の
    該プロローグ及びそれに関連したコンテント部を処理し
    て該出力文書命令を作成するための手段とからなり、か
    つ該出力文書命令により表現された文書のプレゼンテー
    ションのため該出力文書命令を該プレゼンテーション装
    置へ与えるための、該CPU手段に結合された出力手段
    を有する、文書プレゼンテーション制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の文書プレゼンテーション制御
    装置において、該順序付けするための手段は、外部文書
    データ宣言の記憶用メモリロケーションを割り当てるポ
    インタを、該ポインタが順序付けられた検索シーケンス
    を提供するように記憶するスタックメモリ手段を有す
    る、ことを特徴とする文書プレゼンテーション制御装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3の文書プレゼンテーション制御
    装置装置において、該入力された文書データストリーム
    のコンテントを処理するための、該CPU手段と協動す
    るコンテントプロセッサと、該CPU手段と結合された
    大容量記憶装置とをさらに有し、 該外部文書データ宣言は、該大容量記憶装置に格納さ
    れ、また、該文書データストリームの処理中に該外部宣
    言による該外部文書データ宣言の参照が出現した時に該
    コンテントプロセッサの制御により該外部文書データ宣
    言は該大容量記憶装置より読み出され、該ポインタは該
    大容量記憶装置より該外部宣言参照を参照する、ことを
    特徴とする文書プレゼンテーション制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の文書プレゼンテーション制御
    装置において、該文書データストリームを保持するため
    の、該CPU手段と結合されたランダムアクセスメモリ
    手段と、 該大容量記憶装置及び該ランダムアクセスメモリ手段に
    記憶されている、参照された外部文書データ宣言を、該
    コンテントプロセッサがそれと該入力文書データストリ
    ーム中で最初に出会った時に、該大容量記憶装置より転
    送するための手段と、 該転送された外部データ宣言を、該ランダムアクセスメ
    モリ手段内のスペースを初めて使い切った時、または入
    力文書データストリーム中の、該入力文書データストリ
    ームの順序付けられた階層構造上の同一レベルもしくは
    上位レベルのコンテントエレメントを処理する時に、該
    ランダムアクセスメモリ手段より削除するための手段と
    をさらに有する、ことを特徴とする文書プレゼンテーシ
    ョン制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項3の文書プレゼンテーション制御
    装置において、該文書構造の処理のための手段は、該外
    部文書データ宣言の範囲を制御するための、該CPU手
    段と結合されたスタックメモリ手段をさらに有する、こ
    とを特徴とする文書プレゼンテーション制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の文書プレゼンテーション制御
    装置において、該スタックメモリ手段は、最後の外部文
    書データ宣言が該スタック内の最初のポインタへ割り当
    てられるように該記憶されたアイテムの識別を維持する
    ためのポインタ構造を採用する、ことを特徴とする文書
    プレゼンテーション制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の文書プレゼンテーション制御
    装置において、該外部文書データ宣言のために割り当て
    られたメモリへの該ポインタを該スタックメモリ手段内
    にリンクリスト構造で格納するための手段をさらに有す
    る、ことを特徴とする文書プレゼンテーション制御装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9の文書プレゼンテーション制
    御装置において、該入力文書データストリームの階層構
    造のレベルが低い外部宣言へのポインタが、入力文書デ
    ータストリーム中の既に出会った外部宣言と同レベル以
    上のレベルの他のポインタより先に現われるようにし
    て、すべてのサーチが後入れ先出しで起きるように、該
    スタックメモリ手段をサーチするための手段をさらに有
    する、ことを特徴とする文書プレゼンテーション制御方
    法。
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