JPH06841Y2 - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
- Publication number
- JPH06841Y2 JPH06841Y2 JP1988053441U JP5344188U JPH06841Y2 JP H06841 Y2 JPH06841 Y2 JP H06841Y2 JP 1988053441 U JP1988053441 U JP 1988053441U JP 5344188 U JP5344188 U JP 5344188U JP H06841 Y2 JPH06841 Y2 JP H06841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- diffraction grating
- receiving element
- semiconductor device
- optical semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンパクトディスクプレーヤ等の光ディスク
装置に供される光半導体装置に関するものである。
装置に供される光半導体装置に関するものである。
〔従来の技術〕 この種の従来の光半導体装置は、第4図に示すように、
ステム1上に、ビーム光を発する半導体レーザ2と入射
光を電気信号に変換するホトダイオード3とが配され、
これら半導体レーザ2とホトダイオード3とはキヤップ
部材4内に封入されている。キャップ部材4の開口部4
aにおける内面と外面には、接着剤層6・8によってそ
れぞれカバーガラス5と回折格子7が固着されている。
この回折格子7には、半導体レーザ2との対向面に凹凸
状の回折格子パターン7aが形成され、この回折格子パ
ターン7aによって入射光をホトダイオード方向に回折
するようになっている。そして、上記の光半導体装置
は、通常、コリメートレンズおよび対物レンズと共に光
学ヘッドとして構成されている。
ステム1上に、ビーム光を発する半導体レーザ2と入射
光を電気信号に変換するホトダイオード3とが配され、
これら半導体レーザ2とホトダイオード3とはキヤップ
部材4内に封入されている。キャップ部材4の開口部4
aにおける内面と外面には、接着剤層6・8によってそ
れぞれカバーガラス5と回折格子7が固着されている。
この回折格子7には、半導体レーザ2との対向面に凹凸
状の回折格子パターン7aが形成され、この回折格子パ
ターン7aによって入射光をホトダイオード方向に回折
するようになっている。そして、上記の光半導体装置
は、通常、コリメートレンズおよび対物レンズと共に光
学ヘッドとして構成されている。
ここで、上記の回折格子7をキャップ部材4と貼着する
ための貼着工程に供給する際には、第5図および第6図
に示すように、回折格子7は、粘着シート9上に回折格
子パターン7aを下にして多数個貼着された状態にて搬
送されるか、あるいは第7図に示すように、プラスチッ
ク容器10の多数の小室10a…内に、同様に回折格子
パターン7aを下にして収容された状態にて搬送されて
いる。尚、上記のように回折格子パターン7aを下にし
て回折格子7を搬送するのは製造作業を円滑に行うため
である。
ための貼着工程に供給する際には、第5図および第6図
に示すように、回折格子7は、粘着シート9上に回折格
子パターン7aを下にして多数個貼着された状態にて搬
送されるか、あるいは第7図に示すように、プラスチッ
ク容器10の多数の小室10a…内に、同様に回折格子
パターン7aを下にして収容された状態にて搬送されて
いる。尚、上記のように回折格子パターン7aを下にし
て回折格子7を搬送するのは製造作業を円滑に行うため
である。
ところが、上記従来の光半導体装置では、回折格子7を
第5図あるいは第7図に示した方法によって搬送した場
合、回折格子7の回折格子パターン7aに粘着シート9
の粘着物やプラスチック容器10内のごみが付着するこ
とがある。そして、このような場合には、回折格子パタ
ーン7aに付着したごみのために、回折格子7を通過す
る回折光が散乱してホトダイオード3上に集光しなくな
り、正常な信号検出を行うことが困難になるという問題
点を有している。
第5図あるいは第7図に示した方法によって搬送した場
合、回折格子7の回折格子パターン7aに粘着シート9
の粘着物やプラスチック容器10内のごみが付着するこ
とがある。そして、このような場合には、回折格子パタ
ーン7aに付着したごみのために、回折格子7を通過す
る回折光が散乱してホトダイオード3上に集光しなくな
り、正常な信号検出を行うことが困難になるという問題
点を有している。
本考案の光半導体装置は、上記の課題を解決するため
に、光を発する光源と受光素子とが被覆部材にて覆わ
れ、この被覆部材には光源から投射される光と、受光素
子へ入射する光とを通過させる光通過部が形成されてお
り、かつこの光通過部には、入射光を受光素子に入射さ
せるように回折する光回折部の形成された回折素子が設
けられている光半導体装置において、上記の回折素子に
おける光回折部は、光源および受光素子と対向する回折
素子の端面から内側方向に凹んだ凹部に形成されている
構成である。
に、光を発する光源と受光素子とが被覆部材にて覆わ
れ、この被覆部材には光源から投射される光と、受光素
子へ入射する光とを通過させる光通過部が形成されてお
り、かつこの光通過部には、入射光を受光素子に入射さ
せるように回折する光回折部の形成された回折素子が設
けられている光半導体装置において、上記の回折素子に
おける光回折部は、光源および受光素子と対向する回折
素子の端面から内側方向に凹んだ凹部に形成されている
構成である。
上記の構成によれば、回折素子における光回折部が、光
源および受光素子と対向する回折素子の端面から内側方
向に凹んだ凹部に形成されているので、例えば、回折素
子を被覆部材に取り付ける際の回折素子の搬送工程にお
いて、光回折部が搬送媒体と接しない。従って、光回折
部にはごみ等の不純物が付着せず、回折素子の正常な動
作が保持される。これにより、回折素子に入射した光は
確実に受光素子上に集光され、受光素子からは良質の電
気信号を得ることができる。
源および受光素子と対向する回折素子の端面から内側方
向に凹んだ凹部に形成されているので、例えば、回折素
子を被覆部材に取り付ける際の回折素子の搬送工程にお
いて、光回折部が搬送媒体と接しない。従って、光回折
部にはごみ等の不純物が付着せず、回折素子の正常な動
作が保持される。これにより、回折素子に入射した光は
確実に受光素子上に集光され、受光素子からは良質の電
気信号を得ることができる。
本考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて以下
に説明する。
に説明する。
本考案に係る光半導体装置は、第1図に示すように、ス
テム11上に、光源としての半導体レーザ12と受光素
子としてのホトダイオード13とが各々保持部材20・
21を介して配設されている。上記の半導体レーザ12
とホトダイオード13は容器状を成す被覆部材としての
キャップ部材14内に封入されおり、このキャップ部材
14には半導体レーザ12の投射光およびホトダイオー
ド13への入射光を通過させる光通過部としての開口部
14aが形成されている。この開口部14aの形成部位
におけるキャップ部材14の内面には、接着剤層16に
よってカバーガラス15が固着され、外面には接着剤層
18によって回折素子としての回折格子17が固着され
ている。
テム11上に、光源としての半導体レーザ12と受光素
子としてのホトダイオード13とが各々保持部材20・
21を介して配設されている。上記の半導体レーザ12
とホトダイオード13は容器状を成す被覆部材としての
キャップ部材14内に封入されおり、このキャップ部材
14には半導体レーザ12の投射光およびホトダイオー
ド13への入射光を通過させる光通過部としての開口部
14aが形成されている。この開口部14aの形成部位
におけるキャップ部材14の内面には、接着剤層16に
よってカバーガラス15が固着され、外面には接着剤層
18によって回折素子としての回折格子17が固着され
ている。
上記の回折格子17は上記のホトダイオード13から得
られる電気信号が最適値となるような位置に設けられて
いる。回折格子17は端面である貼着面17dおよび非
貼着面17cよりも内側に凹んだ凹部17b・17bを
有しており、貼着面17d側の凹部17bには凹凸状の
光回折部としての回折格子パターン17aが形成されて
いる。尚、上記の凹部17bは製造上の便宜を図るため
両面に形成されているのであって、回折格子パターン1
7aを形成する貼着面17d側に形成されていれば充分
である。
られる電気信号が最適値となるような位置に設けられて
いる。回折格子17は端面である貼着面17dおよび非
貼着面17cよりも内側に凹んだ凹部17b・17bを
有しており、貼着面17d側の凹部17bには凹凸状の
光回折部としての回折格子パターン17aが形成されて
いる。尚、上記の凹部17bは製造上の便宜を図るため
両面に形成されているのであって、回折格子パターン1
7aを形成する貼着面17d側に形成されていれば充分
である。
以上の構成からなる光半導体装置は、第2図に示すよう
に、回折格子17から出射した光を平行光に変換するコ
リメートレンズ22、およびコリメートレンズ22から
出射した光を光学的情報記録媒体24上に集光させる対
物レンズ23と共に光学ヘッドとして構成される。
に、回折格子17から出射した光を平行光に変換するコ
リメートレンズ22、およびコリメートレンズ22から
出射した光を光学的情報記録媒体24上に集光させる対
物レンズ23と共に光学ヘッドとして構成される。
上記の構成において、本光半導体装置の製造工程で、回
折格子17をキャップ部材14に取り付ける貼着工程に
搬送する際には、例えば、第3図に示すように、粘着シ
ート19上に、回折格子パターン17aが下向きとなる
ように、かつ貼着面17dに接着剤層18を設けた状態
にて回折格子17を貼着して搬送する。このときには、
回折格子17の回折格子パターン17aが凹部17bに
形成されていることにより、回折格子パターン17aに
は、粘着シート19および接着剤層18等が接しないの
で、粘着物やごみ等が付かない。尚、貼着面17dに粘
着物やごみ等が付着しても回折格子17の回折動作には
何ら悪影響を受けない。そして、搬送された回折格子1
7は、上記接着剤18によってキャップ部材14に取り
付けられる。
折格子17をキャップ部材14に取り付ける貼着工程に
搬送する際には、例えば、第3図に示すように、粘着シ
ート19上に、回折格子パターン17aが下向きとなる
ように、かつ貼着面17dに接着剤層18を設けた状態
にて回折格子17を貼着して搬送する。このときには、
回折格子17の回折格子パターン17aが凹部17bに
形成されていることにより、回折格子パターン17aに
は、粘着シート19および接着剤層18等が接しないの
で、粘着物やごみ等が付かない。尚、貼着面17dに粘
着物やごみ等が付着しても回折格子17の回折動作には
何ら悪影響を受けない。そして、搬送された回折格子1
7は、上記接着剤18によってキャップ部材14に取り
付けられる。
一方、第2図において、半導体レーザ12にて発せられ
た光は、カバーガラス15、開口部14aおよび回折格
子17を介して出射し、コリメートレンズ22にて平行
光に変換され、対物レンズ23によって光学的情報記録
媒体24上に集光される。これにより、光学的情報記録
媒体24への例えば情報の記録が行われる。また、光学
的情報記録媒体24からの反射光は、上記と逆の経路を
通って回折格子17へ入射し、回折格子パターン17a
によって回折され、ホトダイオード13に入射する。そ
して、ホトダイオード13にて電気信号に変換され、再
生信号として取り出される。これによって情報の再生が
行われる。
た光は、カバーガラス15、開口部14aおよび回折格
子17を介して出射し、コリメートレンズ22にて平行
光に変換され、対物レンズ23によって光学的情報記録
媒体24上に集光される。これにより、光学的情報記録
媒体24への例えば情報の記録が行われる。また、光学
的情報記録媒体24からの反射光は、上記と逆の経路を
通って回折格子17へ入射し、回折格子パターン17a
によって回折され、ホトダイオード13に入射する。そ
して、ホトダイオード13にて電気信号に変換され、再
生信号として取り出される。これによって情報の再生が
行われる。
本考案の光半導体装置は、以上のように、光を発する光
源と受光素子とが被覆部材にて覆われ、この被覆部材に
は光源から投射される光と、受光素子へ入射する光とを
通過させる光通過部が形成されており、かつこの光通過
部には、入射光を受光素子に入射させるように回折する
光回折部の形成された回折素子が設けられている光半導
体装置において、上記の回折素子における光回折部は、
光源および受光素子と対向する回折素子の端面から内側
方向に凹んだ凹部に形成されている構成である。
源と受光素子とが被覆部材にて覆われ、この被覆部材に
は光源から投射される光と、受光素子へ入射する光とを
通過させる光通過部が形成されており、かつこの光通過
部には、入射光を受光素子に入射させるように回折する
光回折部の形成された回折素子が設けられている光半導
体装置において、上記の回折素子における光回折部は、
光源および受光素子と対向する回折素子の端面から内側
方向に凹んだ凹部に形成されている構成である。
それゆえ、例えば回折素子を被覆部材に取り付ける際の
回折素子の搬送工程においては、回折素子の光回折部に
ごみ等の不純物が付着しない。これにより、回折素子の
正常な動作が保持され、受光素子からは良質の電気信号
を得ることができ、信頼性を向上することができるとい
う効果を奏する。
回折素子の搬送工程においては、回折素子の光回折部に
ごみ等の不純物が付着しない。これにより、回折素子の
正常な動作が保持され、受光素子からは良質の電気信号
を得ることができ、信頼性を向上することができるとい
う効果を奏する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示すものであ
って、第1図は光半導体装置の構成を示す縦断面図、第
2図は光半導体装置を備えた光学ヘッドの構成を示す概
略の説明図、第3図は回折格子を貼着工程に供する際の
回折格子の搬送状態を示す説明図、第4図ないし第7図
は従来例を示すものであって、第4図は光半導体装置の
構成を示す縦断面図、第5図は回折格子を貼着工程に供
する際の回折格子の搬送状態を示す説明図、第6図は同
拡大図、第7図は回折格子を貼着工程に供する際におけ
る回折格子の他の搬送状態を示す説明図である。 12は半導体レーザ(光源)、13はホトダイオード
(受光素子)、14はキャップ部材(被覆部材)、14
aは開口部(光通過部)、16・18は接着剤層、17
は回折格子(回折素子)、17aは回折格子パターン
(光回折部)、17bは凹部、17dは貼着面、19は
粘着シートである。
って、第1図は光半導体装置の構成を示す縦断面図、第
2図は光半導体装置を備えた光学ヘッドの構成を示す概
略の説明図、第3図は回折格子を貼着工程に供する際の
回折格子の搬送状態を示す説明図、第4図ないし第7図
は従来例を示すものであって、第4図は光半導体装置の
構成を示す縦断面図、第5図は回折格子を貼着工程に供
する際の回折格子の搬送状態を示す説明図、第6図は同
拡大図、第7図は回折格子を貼着工程に供する際におけ
る回折格子の他の搬送状態を示す説明図である。 12は半導体レーザ(光源)、13はホトダイオード
(受光素子)、14はキャップ部材(被覆部材)、14
aは開口部(光通過部)、16・18は接着剤層、17
は回折格子(回折素子)、17aは回折格子パターン
(光回折部)、17bは凹部、17dは貼着面、19は
粘着シートである。
Claims (1)
- 【請求項1】光を発する光源と受光素子とが被覆部材に
て覆われ、この被覆部材には光源から投射される光と、
受光素子へ入射する光とを通過させる光通過部が形成さ
れており、かつこの光通過部には、入射光を受光素子に
入射させるように回折する光回折部の形成された回折素
子が設けられている光半導体装置において、 上記の回折素子における光回折部は、光源および受光素
子と対向する回折素子の端面から内側方向に凹んだ凹部
に形成されていることを特徴とする光半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053441U JPH06841Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053441U JPH06841Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 光半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156572U JPH01156572U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH06841Y2 true JPH06841Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31279421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988053441U Expired - Lifetime JPH06841Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 光半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06841Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2788695B2 (ja) * | 1992-11-16 | 1998-08-20 | シャープ株式会社 | ホログラムレーザユニット |
| JPH0792026A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 焦電型赤外線センサ |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647933A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Sony Corp | Optical signal head |
| JPS5894142A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Toshiba Corp | 光学ヘツド |
| NL8502835A (nl) * | 1985-10-17 | 1987-05-18 | Philips Nv | Inrichting voor het met optische straling aftasten van een informatievlak. |
| JPS6292242A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプ |
| JPS62144101A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-27 | Toshiba Corp | プラスチツク製光学部品 |
| US4731772A (en) * | 1986-05-06 | 1988-03-15 | Lee Wai Hon | Optical head using hologram lens for both beam splitting and focus error detection functions |
| JPS6313141A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-20 | Olympus Optical Co Ltd | 光学的記録再生装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP1988053441U patent/JPH06841Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156572U (ja) | 1989-10-27 |
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