JPH0684253A - ディスククランプ装置 - Google Patents
ディスククランプ装置Info
- Publication number
- JPH0684253A JPH0684253A JP4235573A JP23557392A JPH0684253A JP H0684253 A JPH0684253 A JP H0684253A JP 4235573 A JP4235573 A JP 4235573A JP 23557392 A JP23557392 A JP 23557392A JP H0684253 A JPH0684253 A JP H0684253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centering
- disc
- spindle shaft
- disk
- turntable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクを偏奇した状態で載置し、芯出手段
とスピンドル軸との摺動長さが短い場合でもこじれが生
じることなく、正常に芯出しおよびクランプを行なうこ
とができるディスククランプ装置を提供する。 【構成】 弾性付勢手段により芯出手段をスピンドル軸
方向に付勢し、案内手段により芯出手段を弾性付勢力に
逆らってスピンドル軸の周方向に回転させつつ、スピン
ドル軸の軸方向へ案内を行い、芯出手段の力を芯出手段
の係合面より外周部に設けた案内手段で受けることによ
り、スピンドル軸と芯出し手段とのこじれを防止し正常
に芯出しおよびクランプを行なう。
とスピンドル軸との摺動長さが短い場合でもこじれが生
じることなく、正常に芯出しおよびクランプを行なうこ
とができるディスククランプ装置を提供する。 【構成】 弾性付勢手段により芯出手段をスピンドル軸
方向に付勢し、案内手段により芯出手段を弾性付勢力に
逆らってスピンドル軸の周方向に回転させつつ、スピン
ドル軸の軸方向へ案内を行い、芯出手段の力を芯出手段
の係合面より外周部に設けた案内手段で受けることによ
り、スピンドル軸と芯出し手段とのこじれを防止し正常
に芯出しおよびクランプを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクに情報を記録再
生をするための光ディスク装置において、ディスクの芯
出しおよびクランプを行うためのディスククランプ装置
に関するものである。
生をするための光ディスク装置において、ディスクの芯
出しおよびクランプを行うためのディスククランプ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、市販されている音楽情報を記録し
たコンパクトディスク、または、映像音楽情報を記録し
たビデオディスクの再生を行う場合、ディスクの中心孔
と芯出し部材を係合し、クランパによってディスクをタ
ーンテーブルに対して押圧しディスククランプを行い、
クランパとターンテーブルとの間の挟着力により回転駆
動を行うものがある。
たコンパクトディスク、または、映像音楽情報を記録し
たビデオディスクの再生を行う場合、ディスクの中心孔
と芯出し部材を係合し、クランパによってディスクをタ
ーンテーブルに対して押圧しディスククランプを行い、
クランパとターンテーブルとの間の挟着力により回転駆
動を行うものがある。
【0003】以上述べたディスククランプ装置の一例と
して、実公平2−37154号公報に開示されたディス
ククランプ装置について簡単に説明を行う。なお、図番
及び符号は同公報のものを引用する。
して、実公平2−37154号公報に開示されたディス
ククランプ装置について簡単に説明を行う。なお、図番
及び符号は同公報のものを引用する。
【0004】同公報の図1〜図3において、スピンドル
モータ3のスピンドルシャフト4にはターンテーブル5
を固着し、ターンテーブル5のディスク載置面にはゴム
シートを貼着している。芯出部材7は外周に形成したテ
ーパ部によりディスク1のセンターホール2と嵌合およ
び芯出しを行うもので、スピンドルシャフト4には芯出
部材7を摺動自在に軸装している。また、ターンテーブ
ル5と芯出部材7との間には芯出部材7を上方向に付勢
するためにセンタリングバネ9を配設している。ターン
テーブル5の柱体部5aには磁性体のストッパ10を固
着し、スピンドルシャフト4から芯出部材7が抜け出す
のを防止している。
モータ3のスピンドルシャフト4にはターンテーブル5
を固着し、ターンテーブル5のディスク載置面にはゴム
シートを貼着している。芯出部材7は外周に形成したテ
ーパ部によりディスク1のセンターホール2と嵌合およ
び芯出しを行うもので、スピンドルシャフト4には芯出
部材7を摺動自在に軸装している。また、ターンテーブ
ル5と芯出部材7との間には芯出部材7を上方向に付勢
するためにセンタリングバネ9を配設している。ターン
テーブル5の柱体部5aには磁性体のストッパ10を固
着し、スピンドルシャフト4から芯出部材7が抜け出す
のを防止している。
【0005】クランパ11はディスク1をターンテーブ
ル5に圧着するためのもので、リング状のマグネット1
2を保持する保持体13と、保持体13より大径なリン
グ状の押圧体14と、保持体13と押圧体14とを同心
円状かつ互いに上下動自在に連結する板バネ15部とか
ら構成している。保持体13の下面中央にはスピンドル
シャフト4の侵入可能な軸穴15aを形成し、軸穴15
aと同軸にマグネット12を固着している。保持体13
の上面には円板形状の係止体16を固着し、保持体13
の外周には係止溝17を形成している。そして、上下動
自在なホルダー18の裏面には保持爪19を形成し、ク
ランパ11を回転自在にかつ上下移動自在に保持してい
る。板バネ部15は内輪部20と、外輪部21と、両輪
部20,21を連結する複数の帯状バネ22から構成
し、保持体13の外周部に内輪部20を埋設固定し、押
圧体14の内周部に外輪部21を埋設固定している。
ル5に圧着するためのもので、リング状のマグネット1
2を保持する保持体13と、保持体13より大径なリン
グ状の押圧体14と、保持体13と押圧体14とを同心
円状かつ互いに上下動自在に連結する板バネ15部とか
ら構成している。保持体13の下面中央にはスピンドル
シャフト4の侵入可能な軸穴15aを形成し、軸穴15
aと同軸にマグネット12を固着している。保持体13
の上面には円板形状の係止体16を固着し、保持体13
の外周には係止溝17を形成している。そして、上下動
自在なホルダー18の裏面には保持爪19を形成し、ク
ランパ11を回転自在にかつ上下移動自在に保持してい
る。板バネ部15は内輪部20と、外輪部21と、両輪
部20,21を連結する複数の帯状バネ22から構成
し、保持体13の外周部に内輪部20を埋設固定し、押
圧体14の内周部に外輪部21を埋設固定している。
【0006】次に、図1〜図3を用いてクランプ動作の
説明を行う。ディスク1をターンテーブル5に載置する
と、ディスク1のセンターホール2は芯出部材7のテー
パ部8と嵌合する。同時に、ホルダー18がクランパ1
1を下降せしめ、クランパ11のマグネット12とスト
ッパ10とが磁気的に吸着する。それにより、ディスク
1を押圧下降せしめ芯出部材7がスピンドルシャフト4
に沿って摺動下降する。このとき、ディスク1はクラン
パ11とターンテーブル5との間で挟着され、ターンテ
ーブル5へ圧着が行われる。以上の動作により、ディス
クの芯出しおよびクランプ動作が終了しディスク1の回
転駆動が行われる。
説明を行う。ディスク1をターンテーブル5に載置する
と、ディスク1のセンターホール2は芯出部材7のテー
パ部8と嵌合する。同時に、ホルダー18がクランパ1
1を下降せしめ、クランパ11のマグネット12とスト
ッパ10とが磁気的に吸着する。それにより、ディスク
1を押圧下降せしめ芯出部材7がスピンドルシャフト4
に沿って摺動下降する。このとき、ディスク1はクラン
パ11とターンテーブル5との間で挟着され、ターンテ
ーブル5へ圧着が行われる。以上の動作により、ディス
クの芯出しおよびクランプ動作が終了しディスク1の回
転駆動が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
2−37154号公報に開示されたディスククランプ装
置では、ディスクがターンテーブルのディスク支持面に
対して斜めに載置されると、芯出リングの係合部に偏奇
して荷重が加わり、芯出リングにモーメントが加わる。
この状態において、もし軸隙間が大きい場合こじれが生
じ易くなり、摺動負荷が大きくなるため、芯出リングが
スピンドル軸方向へ摺動せず、正常にクランプが行われ
ない可能性があった。また、こじれをなくすために軸隙
間を少なくした場合、軸隙間における摺動摩擦を低減さ
せるために摺動部を精度良く加工を行わなければなら
ず、高価な構造となってしまう可能性があった。さら
に、前記した様なこじれまたは摺動摩擦を抑止するため
に、センタリングハブの摺動部の長さを長くする方法が
考えられる。しかしながら、前記した構成ではセンタリ
ングハブの摺動部とターンテーブルの圧入部がスピンド
ル軸上で重なって配置されているため、ディスククラン
プ装置の高さが高くなり、ディスクドライブ装置の薄型
化が困難である。
2−37154号公報に開示されたディスククランプ装
置では、ディスクがターンテーブルのディスク支持面に
対して斜めに載置されると、芯出リングの係合部に偏奇
して荷重が加わり、芯出リングにモーメントが加わる。
この状態において、もし軸隙間が大きい場合こじれが生
じ易くなり、摺動負荷が大きくなるため、芯出リングが
スピンドル軸方向へ摺動せず、正常にクランプが行われ
ない可能性があった。また、こじれをなくすために軸隙
間を少なくした場合、軸隙間における摺動摩擦を低減さ
せるために摺動部を精度良く加工を行わなければなら
ず、高価な構造となってしまう可能性があった。さら
に、前記した様なこじれまたは摺動摩擦を抑止するため
に、センタリングハブの摺動部の長さを長くする方法が
考えられる。しかしながら、前記した構成ではセンタリ
ングハブの摺動部とターンテーブルの圧入部がスピンド
ル軸上で重なって配置されているため、ディスククラン
プ装置の高さが高くなり、ディスクドライブ装置の薄型
化が困難である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した従来のディスク
クランプ装置における欠点に鑑み、本発明のディスクク
ランプ装置は、スピンドル軸と同軸配置され、これと一
体に回転駆動されるターンテーブルと、中央部に透孔が
設けられたディスクをターンテーブルのディスク載置面
に圧着せしめる圧着手段と、ディスクの透孔と係合する
係合面を有し、スピンドル軸と同軸に配置され、スピン
ドル軸方向に移動可能な芯出手段と、芯出手段をスピン
ドル軸の軸方向に弾性付勢する弾性付勢手段と、芯出手
段の係合面より外周部に設けられ、芯出手段を弾性付勢
力に逆らって、スピンドル軸の周方向に回転させつつ、
スピンドル軸の軸方向へ案内を行う案内手段とから構成
するものである。
クランプ装置における欠点に鑑み、本発明のディスクク
ランプ装置は、スピンドル軸と同軸配置され、これと一
体に回転駆動されるターンテーブルと、中央部に透孔が
設けられたディスクをターンテーブルのディスク載置面
に圧着せしめる圧着手段と、ディスクの透孔と係合する
係合面を有し、スピンドル軸と同軸に配置され、スピン
ドル軸方向に移動可能な芯出手段と、芯出手段をスピン
ドル軸の軸方向に弾性付勢する弾性付勢手段と、芯出手
段の係合面より外周部に設けられ、芯出手段を弾性付勢
力に逆らって、スピンドル軸の周方向に回転させつつ、
スピンドル軸の軸方向へ案内を行う案内手段とから構成
するものである。
【0009】
【作用】上記した構成により、本発明のディスククラン
プ装置は、斜めにディスクが載置され芯出手段の係合部
に偏奇して荷重が加わった場合でも、芯出手段の係合面
より外周部に設けた案内手段により芯出手段に加わった
力を受けつつ、芯出手段をスピンドル軸方向へ案内を行
う。従って、芯出手段とスピンドル軸との軸隙間におい
てモーメントが加わらないため、軸隙間におけるこじれ
が生じにくく、正常にディスクの芯出しおよびクランプ
を行うことができる。
プ装置は、斜めにディスクが載置され芯出手段の係合部
に偏奇して荷重が加わった場合でも、芯出手段の係合面
より外周部に設けた案内手段により芯出手段に加わった
力を受けつつ、芯出手段をスピンドル軸方向へ案内を行
う。従って、芯出手段とスピンドル軸との軸隙間におい
てモーメントが加わらないため、軸隙間におけるこじれ
が生じにくく、正常にディスクの芯出しおよびクランプ
を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のディスククランプ装置につい
て図面を参照しながら説明を行う。
て図面を参照しながら説明を行う。
【0011】図1は本発明のディスククランプ装置の分
解斜視図、図2はディスクをクランプしていない状態に
おける動作説明図、図3はディスクをクランプしている
状態における要部の動作説明図、図4はディスクをクラ
ンプした状態における動作説明図、図5はディスクをク
ランプした状態における要部の動作説明図である。
解斜視図、図2はディスクをクランプしていない状態に
おける動作説明図、図3はディスクをクランプしている
状態における要部の動作説明図、図4はディスクをクラ
ンプした状態における動作説明図、図5はディスクをク
ランプした状態における要部の動作説明図である。
【0012】図1〜図5を用いて同ディスククランプ装
置および使用されるディスクの説明を行う。
置および使用されるディスクの説明を行う。
【0013】ディスク11は芯出しを行うための中心孔
11aが形成され、中心孔11aには磁性体のハブ12
を固着している。スピンドルモータ1はディスク11を
回転駆動するためのもので、スピンドル軸1aにはター
ンテーブル2を圧入している。ターンテーブル2はディ
スク11を載置するため外周部にディスク載置面2aを
形成した円筒状部材である。ターンテーブル2の底部に
は、傾斜面3a〜3fを有する突起部を突設したカム3
(案内手段)を固着している。バックヨーク8は外周に
鍔部8aを形成したカップ状の板金部材で、内部にディ
スク11のハブ12を吸着するための円環状のマグネッ
ト7(圧着手段)を保持しており、ターンテーブル2の
突起部2d〜2fに固着されている。
11aが形成され、中心孔11aには磁性体のハブ12
を固着している。スピンドルモータ1はディスク11を
回転駆動するためのもので、スピンドル軸1aにはター
ンテーブル2を圧入している。ターンテーブル2はディ
スク11を載置するため外周部にディスク載置面2aを
形成した円筒状部材である。ターンテーブル2の底部に
は、傾斜面3a〜3fを有する突起部を突設したカム3
(案内手段)を固着している。バックヨーク8は外周に
鍔部8aを形成したカップ状の板金部材で、内部にディ
スク11のハブ12を吸着するための円環状のマグネッ
ト7(圧着手段)を保持しており、ターンテーブル2の
突起部2d〜2fに固着されている。
【0014】芯出リング4(芯出手段)は、ターンテー
ブル2内においてカム3とバックヨーク8の鍔部8aと
の間に配置され、芯出リング4はスピンドル軸1aに軸
方向に摺動自在、かつ、周方向に回動自在に挿入された
リング状部材である。芯出リング4の外周部にはディス
ク11の中心孔11aと嵌合可能なテーパ部4aを形成
している。また、芯出リング4の内周部には切欠き4c
〜4eを形成し、ターンテーブル2の突起部2d〜2f
をそれぞれ挿通している。さらに、芯出リング4の最外
周部下面には角部にR面取りを施したクシ歯5a〜5f
を突設して形成し、カム3の傾斜面3a〜3fとそれぞ
れ接触している。
ブル2内においてカム3とバックヨーク8の鍔部8aと
の間に配置され、芯出リング4はスピンドル軸1aに軸
方向に摺動自在、かつ、周方向に回動自在に挿入された
リング状部材である。芯出リング4の外周部にはディス
ク11の中心孔11aと嵌合可能なテーパ部4aを形成
している。また、芯出リング4の内周部には切欠き4c
〜4eを形成し、ターンテーブル2の突起部2d〜2f
をそれぞれ挿通している。さらに、芯出リング4の最外
周部下面には角部にR面取りを施したクシ歯5a〜5f
を突設して形成し、カム3の傾斜面3a〜3fとそれぞ
れ接触している。
【0015】バネ6(弾性付勢手段)は両端にフック部
6a,6bを形成したコイルバネで、一方のフック部6
aをターンテーブル2の係止部2cに係止し、他方のフ
ック部6bを芯出リング4の係止部5gに係止してい
る。また、バネ6はターンテーブル2内で芯出リング4
を矢印Aに示す方向および矢印Bに示す方向へ弾性付勢
し、芯出リング4のクシ歯5a〜5fをカム3の傾斜面
3a〜3fに常時接触せしめている。
6a,6bを形成したコイルバネで、一方のフック部6
aをターンテーブル2の係止部2cに係止し、他方のフ
ック部6bを芯出リング4の係止部5gに係止してい
る。また、バネ6はターンテーブル2内で芯出リング4
を矢印Aに示す方向および矢印Bに示す方向へ弾性付勢
し、芯出リング4のクシ歯5a〜5fをカム3の傾斜面
3a〜3fに常時接触せしめている。
【0016】次に、図1〜図5を用いて本ディスククラ
ンプ装置の動作の説明を行う。図2および図3に示す様
にディスク11を載置していない状態では、芯出リング
4はバネ6により矢印Aおよび矢印Bに示す方向へ弾性
付勢され、バックヨーク8の顎部8aに付勢されてい
る。この状態からディスク11を載置すると、ディスク
11のハブ12とマグネット7との磁気的吸引力によ
り、ディスク11は矢印Aと逆方向に移動する。このと
き、ディスク11の中心孔11aは芯出リング4のテー
パ面4aと嵌合し、芯出リング4がバネ6の弾性付勢力
に抗して矢印Aと逆方向に下降する。ここで、芯出リン
グ4はクシ歯5a〜5fとカム3のテーパ面3a〜3f
とが接触しつつ、矢印Bと逆方向に回動しながら矢印A
と逆方向に摺動し、芯出リング4に加わる押圧力はクシ
歯5a〜5fに分散される。そのため、ディスク11が
斜めに載置され矢印Dに示す様に偏奇して荷重が加わっ
た場合でも、矢印Eに示す方向に生じるモーメントを軽
減することができ、芯出リング4の中心孔4bとスピン
ドル軸1aとの間で発生する負荷を軽減しこじれを抑え
ることができる。芯出リング4が回動しながら摺動下降
し、図4および図5に示す様に、ディスク11がターン
テーブル2のディスク載置面2aに載置されると、ディ
スク11の芯出しおよびクランプ動作が終了する。その
後、ディスク11はディスク11とディスク載置面2a
との摩擦力によりディスク11の回転駆動が行われる。
ンプ装置の動作の説明を行う。図2および図3に示す様
にディスク11を載置していない状態では、芯出リング
4はバネ6により矢印Aおよび矢印Bに示す方向へ弾性
付勢され、バックヨーク8の顎部8aに付勢されてい
る。この状態からディスク11を載置すると、ディスク
11のハブ12とマグネット7との磁気的吸引力によ
り、ディスク11は矢印Aと逆方向に移動する。このと
き、ディスク11の中心孔11aは芯出リング4のテー
パ面4aと嵌合し、芯出リング4がバネ6の弾性付勢力
に抗して矢印Aと逆方向に下降する。ここで、芯出リン
グ4はクシ歯5a〜5fとカム3のテーパ面3a〜3f
とが接触しつつ、矢印Bと逆方向に回動しながら矢印A
と逆方向に摺動し、芯出リング4に加わる押圧力はクシ
歯5a〜5fに分散される。そのため、ディスク11が
斜めに載置され矢印Dに示す様に偏奇して荷重が加わっ
た場合でも、矢印Eに示す方向に生じるモーメントを軽
減することができ、芯出リング4の中心孔4bとスピン
ドル軸1aとの間で発生する負荷を軽減しこじれを抑え
ることができる。芯出リング4が回動しながら摺動下降
し、図4および図5に示す様に、ディスク11がターン
テーブル2のディスク載置面2aに載置されると、ディ
スク11の芯出しおよびクランプ動作が終了する。その
後、ディスク11はディスク11とディスク載置面2a
との摩擦力によりディスク11の回転駆動が行われる。
【0017】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のディスクク
ランプ装置は、芯出手段の係合面の外周部に設けた案内
手段で芯出手段の力を受けつつ、芯出手段をスピンドル
軸方向へ案内を行う。そのため、ディスクが斜めに載置
され芯出手段に偏奇した荷重が加わった場合でも、芯出
手段とスピンドル軸との軸隙間によるこじれが生じにく
く、正常な芯出しおよびクランプ動作を行うことができ
る。さらに、芯出手段とスピンドル軸との摺動長が短い
場合でも正常な動作が得られるため、ディスククランプ
機構を薄型に構成することができ、ディスクドライブ装
置の薄型化に寄与することができる。
ランプ装置は、芯出手段の係合面の外周部に設けた案内
手段で芯出手段の力を受けつつ、芯出手段をスピンドル
軸方向へ案内を行う。そのため、ディスクが斜めに載置
され芯出手段に偏奇した荷重が加わった場合でも、芯出
手段とスピンドル軸との軸隙間によるこじれが生じにく
く、正常な芯出しおよびクランプ動作を行うことができ
る。さらに、芯出手段とスピンドル軸との摺動長が短い
場合でも正常な動作が得られるため、ディスククランプ
機構を薄型に構成することができ、ディスクドライブ装
置の薄型化に寄与することができる。
【図1】本発明のディスククランプ装置の分解斜視図
【図2】同ディスククランプ装置におけるディスクをク
ランプしていない状態の動作説明図
ランプしていない状態の動作説明図
【図3】同ディスククランプ装置におけるディスクをク
ランプしていない状態の要部の動作説明図
ランプしていない状態の要部の動作説明図
【図4】同ディスククランプ装置におけるディスクをク
ランプした状態の動作説明図
ランプした状態の動作説明図
【図5】同ディスククランプ装置におけるディスクをク
ランプした状態の要部の動作説明図
ランプした状態の要部の動作説明図
1 スピンドルモータ 1a スピンドル軸 2 ターンテーブル 2a ディスク載置面 3 カム 4 芯出リング 4a テーパ部 5a〜5f クシ歯 6 コイルバネ 7 マグネット 8 バックヨーク 11 ディスク
Claims (1)
- 【請求項1】 スピンドル軸と同軸配置され、これと一
体に回転駆動されるターンテーブルと、 中央部に透孔が設けられたディスクを前記ターンテーブ
ルのディスク載置面に圧着せしめる圧着手段と、 前記ディスクの透孔と係合する係合面を有し、前記スピ
ンドル軸と同軸に配置され、前記スピンドル軸方向に移
動可能な芯出手段と、 前記芯出手段を前記スピンドル軸の軸方向に弾性付勢す
る弾性付勢手段と、 前記芯出手段の前記係合面より外周部に設けられ、前記
芯出手段を前記弾性付勢力に逆らって、前記スピンドル
軸の周方向に回転させつつ、前記スピンドル軸の軸方向
へ案内を行う案内手段とからなるディスククランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235573A JPH0684253A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | ディスククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235573A JPH0684253A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | ディスククランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684253A true JPH0684253A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16987996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4235573A Pending JPH0684253A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | ディスククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010028360A (ko) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | 이형도 | 디스크 회전장치 |
| KR100417231B1 (ko) * | 1996-05-29 | 2004-04-21 | 삼성전자주식회사 | 디스크클램핑방법 |
| WO2011043586A3 (en) * | 2009-10-08 | 2011-11-03 | Lg Innotek Co., Ltd. | Spindle motor |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP4235573A patent/JPH0684253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417231B1 (ko) * | 1996-05-29 | 2004-04-21 | 삼성전자주식회사 | 디스크클램핑방법 |
| KR20010028360A (ko) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | 이형도 | 디스크 회전장치 |
| WO2011043586A3 (en) * | 2009-10-08 | 2011-11-03 | Lg Innotek Co., Ltd. | Spindle motor |
| KR101135283B1 (ko) * | 2009-10-08 | 2012-04-12 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터 |
| CN102648567A (zh) * | 2009-10-08 | 2012-08-22 | Lg伊诺特有限公司 | 主轴电机 |
| US8726302B2 (en) | 2009-10-08 | 2014-05-13 | Lg Innotek Co., Ltd. | Spindle motor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5001700A (en) | Disk clamp and centering apparatus for a beam addressable disk drive system | |
| EP0932151A2 (en) | Medium attaching device and disc drive apparatus | |
| EP0240237B1 (en) | Disc clamping device | |
| JP3751558B2 (ja) | ディスククランプ機構 | |
| JPH0237154Y2 (ja) | ||
| JPH0765471A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPH07182754A (ja) | ディスク状媒体のクランプ装置 | |
| JPH113553A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| US4754350A (en) | Disk clamping device | |
| JPH04360056A (ja) | ディスククランプ装置 | |
| JP2565772B2 (ja) | ディスククランプ装置 | |
| JPH01182959A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP3481120B2 (ja) | ディスクセンタリング機構 | |
| JP3458504B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPS63179458A (ja) | デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構 | |
| JPH08249770A (ja) | 記録ディスクのクランプ装置 | |
| JP3016467B2 (ja) | 磁気ディスクの回転駆動装置 | |
| JPH10172216A (ja) | ディスク駆動装置のディスク保持機構 | |
| JPS634310Y2 (ja) | ||
| JPH10199083A (ja) | ディスククランプ装置 | |
| JP2003006969A (ja) | ディスクチャッキング機構 | |
| JPH0296968A (ja) | ディスク回転機構 | |
| JPH10302358A (ja) | クランピング装置 | |
| JP2005135465A (ja) | 光ディスク状記録媒体 | |
| JPH0896459A (ja) | ディスクチャッキング機構 |