JPH0684321A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH0684321A JPH0684321A JP26065592A JP26065592A JPH0684321A JP H0684321 A JPH0684321 A JP H0684321A JP 26065592 A JP26065592 A JP 26065592A JP 26065592 A JP26065592 A JP 26065592A JP H0684321 A JPH0684321 A JP H0684321A
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Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープをカセット筐体内からカセット筐
体外に引き出す磁気テープ引出し手段をカセット筐体内
に設け、テープカセットの小型化を計る。 【構成】 カセット筐体2内に収納した磁気テープTを
供給リール6と巻取リール7との間に巻回させ、この磁
気テープTをカセット筐体2内からカセット筐体2外に
引き出すための磁気テープ引出し手段10A,10Bを
カセット筐体2内に一対設けて構成すると共に、カセッ
ト筐体2の前面3a,4a側に設けた前蓋5を開蓋して
磁気テープ引出し手段10A,10Bにより磁気テープ
Tをカセット筐体2外に引き出して形成された前面テー
プパスTsと、カセット筐体2の前面3a,4aとの間
に、磁気記録及び/又は再生装置40側の磁気テープロ
ーディング部材42A,42B,回転ドラム43などが
入り込むことができるマウス空間Mを形成する。
体外に引き出す磁気テープ引出し手段をカセット筐体内
に設け、テープカセットの小型化を計る。 【構成】 カセット筐体2内に収納した磁気テープTを
供給リール6と巻取リール7との間に巻回させ、この磁
気テープTをカセット筐体2内からカセット筐体2外に
引き出すための磁気テープ引出し手段10A,10Bを
カセット筐体2内に一対設けて構成すると共に、カセッ
ト筐体2の前面3a,4a側に設けた前蓋5を開蓋して
磁気テープ引出し手段10A,10Bにより磁気テープ
Tをカセット筐体2外に引き出して形成された前面テー
プパスTsと、カセット筐体2の前面3a,4aとの間
に、磁気記録及び/又は再生装置40側の磁気テープロ
ーディング部材42A,42B,回転ドラム43などが
入り込むことができるマウス空間Mを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録及び/又は再
生装置などに用いられるテープカセットにおいて、カセ
ット筐体内に収納した磁気テープをカセット筐体内から
カセット筐体外に引き出すための磁気テープ引出し手段
をカセット筐体内に設けたテープカセットに関するもの
である。
生装置などに用いられるテープカセットにおいて、カセ
ット筐体内に収納した磁気テープをカセット筐体内から
カセット筐体外に引き出すための磁気テープ引出し手段
をカセット筐体内に設けたテープカセットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】磁気記録及び/又は再生装置などに用い
られるテープカセットとして、例えば特開昭59−16
879号公報に開示されたテープカセットが知られてお
り、図12(A),(B)を用いて説明する。
られるテープカセットとして、例えば特開昭59−16
879号公報に開示されたテープカセットが知られてお
り、図12(A),(B)を用いて説明する。
【0003】上記テープカセット100 は、カセット筐体
101 がほぼ2分割形成された下ハーフ部材102 と上ハー
フ部材103 とで重ね合わせて矩形状の箱体に組み立てら
れており、カセット筐体101 内部に設けた供給リール10
4 と巻取リール105 との間に磁気テープTが巻回してい
る。また、下ハーフ部材102 と上ハーフ部材103 とを重
ね合わせてカセット筐体101を組み立てた際、カセット
筐体101 の前面側には、磁気テープTをガイドする一対
のテープガイド102a,103a ,102b,103b が供給側と巻取
側に対応して間隔を離して一体的に設けられ、これらの
一対のテープガイド間に磁気記録及び/又は再生装置側
の磁気テープローディング部材,回転ドラムなどが入り
込める開口部102c,103c が空間を有して形成さている。
これらの開口部102c,103c は、供給リール104 と巻取リ
ール105 より外側で且つカセット筐体101 の前面側に形
成されている。
101 がほぼ2分割形成された下ハーフ部材102 と上ハー
フ部材103 とで重ね合わせて矩形状の箱体に組み立てら
れており、カセット筐体101 内部に設けた供給リール10
4 と巻取リール105 との間に磁気テープTが巻回してい
る。また、下ハーフ部材102 と上ハーフ部材103 とを重
ね合わせてカセット筐体101を組み立てた際、カセット
筐体101 の前面側には、磁気テープTをガイドする一対
のテープガイド102a,103a ,102b,103b が供給側と巻取
側に対応して間隔を離して一体的に設けられ、これらの
一対のテープガイド間に磁気記録及び/又は再生装置側
の磁気テープローディング部材,回転ドラムなどが入り
込める開口部102c,103c が空間を有して形成さている。
これらの開口部102c,103c は、供給リール104 と巻取リ
ール105 より外側で且つカセット筐体101 の前面側に形
成されている。
【0004】また、カセット筐体101 の前面には、前蓋
106 がカセット筐体101 の側面102d,103d ,102e,103e
に開閉自在に支持され、且つ、この前蓋106 に懸架され
た後蓋107 が開口部102c内に設けたガイド溝102f,103f
,102g,103g に沿って前蓋106 の開閉動作と一体に開
閉できるよう設けられている。
106 がカセット筐体101 の側面102d,103d ,102e,103e
に開閉自在に支持され、且つ、この前蓋106 に懸架され
た後蓋107 が開口部102c内に設けたガイド溝102f,103f
,102g,103g に沿って前蓋106 の開閉動作と一体に開
閉できるよう設けられている。
【0005】そして、図12(B)に示し如く、前蓋10
6 及び後蓋107 の閉蓋時には、供給リール104 に巻回し
た磁気テープTが供給側のテープガイド102a,103a を経
由し、開口部102c,103c 側に設けた前蓋106 と後蓋107
との間を通って巻取側のテープガイド102b,103b を経由
して巻取リール105 に巻取られ、カセット筐体101 内に
収納されている。
6 及び後蓋107 の閉蓋時には、供給リール104 に巻回し
た磁気テープTが供給側のテープガイド102a,103a を経
由し、開口部102c,103c 側に設けた前蓋106 と後蓋107
との間を通って巻取側のテープガイド102b,103b を経由
して巻取リール105 に巻取られ、カセット筐体101 内に
収納されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成に
よるテープカセット100 を磁気記録及び/又は再生装置
に挿入すると、挿入動作に伴って前蓋106 及び後蓋107
が一体に開蓋され、カセット筐体101 の前面側に形成し
た開口部102c,103c 内に装置側の磁気テープローディン
グ部材,回転ドラムなどが入り込み、その後磁気テープ
Tを磁気ヘッドを一体に取り付けた回転ドラムに所定の
角度巻き付けながら走行することにより、記録及び/又
は再生できることが周知なものの、上記テープカセット
100 には装置側の磁気テープローディング部材,回転ド
ラムなどが入り込むための開口部102c,103c が必要とな
っている。
よるテープカセット100 を磁気記録及び/又は再生装置
に挿入すると、挿入動作に伴って前蓋106 及び後蓋107
が一体に開蓋され、カセット筐体101 の前面側に形成し
た開口部102c,103c 内に装置側の磁気テープローディン
グ部材,回転ドラムなどが入り込み、その後磁気テープ
Tを磁気ヘッドを一体に取り付けた回転ドラムに所定の
角度巻き付けながら走行することにより、記録及び/又
は再生できることが周知なものの、上記テープカセット
100 には装置側の磁気テープローディング部材,回転ド
ラムなどが入り込むための開口部102c,103c が必要とな
っている。
【0007】即ち、図12(B)に平面的に図示した如
く、カセット筐体101 の奥行き寸法Dに対して、開口部
102c,103c の奥行き寸法D1が約2割程度必要で、その
ため開口部102c,103c は供給リール104 及び巻取リール
105 側から前面側に突出している。これによりカセット
筐体101 の奥行き寸法Dが大きく(長く)なり、テープ
カセット100 の小型化が困難となっている。
く、カセット筐体101 の奥行き寸法Dに対して、開口部
102c,103c の奥行き寸法D1が約2割程度必要で、その
ため開口部102c,103c は供給リール104 及び巻取リール
105 側から前面側に突出している。これによりカセット
筐体101 の奥行き寸法Dが大きく(長く)なり、テープ
カセット100 の小型化が困難となっている。
【0008】そこで、本発明に係わるテープカセットで
は、とくに、テープカセットの奥行き寸法Dの小型化を
達成したテープカセットを提供することを目的とする。
は、とくに、テープカセットの奥行き寸法Dの小型化を
達成したテープカセットを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明は、磁気テープを巻
回した供給リールと巻取リールをカセット筺体内に収納
すると共に、前記磁気テープを前記カセット筺体の前面
側で張架させ前面テープパスを形成してなるテープカセ
ットにおいて、前記テープカセット内に、カセット筺体
内の第1位置とカセット筺体外の第2位置との間で移動
する前記磁気テープを前記カセット筺体外に引出すため
の磁気テープ引出し部材を設けてなり、テープカセット
の非装置装着時には、前記磁気テープ引出し部材を第1
位置に保持し、前記前面テープパスとカセット筺体前面
との間に形成されるマウス空間を殆ど無くし、テープカ
セットの装置装着時には、前記磁気テープ引出し部材を
第1位置から第2位置に移動して前記磁気テープを前記
カセット筺体外に引出し、前記前面テープパスと前記カ
セット筺体前面との間に形成されるマウス空間が少なく
とも装置側のテープ案内部材が進入するのに十分な大き
さに形成するようにしたことを特徴とするテープカセッ
トである。
てなされたものであり、第1の発明は、磁気テープを巻
回した供給リールと巻取リールをカセット筺体内に収納
すると共に、前記磁気テープを前記カセット筺体の前面
側で張架させ前面テープパスを形成してなるテープカセ
ットにおいて、前記テープカセット内に、カセット筺体
内の第1位置とカセット筺体外の第2位置との間で移動
する前記磁気テープを前記カセット筺体外に引出すため
の磁気テープ引出し部材を設けてなり、テープカセット
の非装置装着時には、前記磁気テープ引出し部材を第1
位置に保持し、前記前面テープパスとカセット筺体前面
との間に形成されるマウス空間を殆ど無くし、テープカ
セットの装置装着時には、前記磁気テープ引出し部材を
第1位置から第2位置に移動して前記磁気テープを前記
カセット筺体外に引出し、前記前面テープパスと前記カ
セット筺体前面との間に形成されるマウス空間が少なく
とも装置側のテープ案内部材が進入するのに十分な大き
さに形成するようにしたことを特徴とするテープカセッ
トである。
【0010】また、第2の発明は、請求項1に記載のテ
ープカセットであって、前記テープカセットの装置への
着脱動作と協働して動作し、装着動作に連動して前記磁
気テープ引出し部材を第1位置から第2位置に移動し、
離脱動作に連動して前記磁気テープ引出し部材を第2位
置から第1位置に移動させる磁気テープ引出し駆動手段
を前記カセット筺体内に設けたことを特徴とするテープ
カセットである。
ープカセットであって、前記テープカセットの装置への
着脱動作と協働して動作し、装着動作に連動して前記磁
気テープ引出し部材を第1位置から第2位置に移動し、
離脱動作に連動して前記磁気テープ引出し部材を第2位
置から第1位置に移動させる磁気テープ引出し駆動手段
を前記カセット筺体内に設けたことを特徴とするテープ
カセットである。
【0011】また、第3の発明は、請求項2に記載のテ
ープカセットであって、前記カセット筺体の前面にパス
された磁気テープの前面側を覆う開閉自在な前蓋を前記
カセット筺体の前面部に設けると共に、前記磁気テープ
引出し駆動手段と連結し、前記前蓋を前記磁気テープ引
出し駆動手段の第1位置から第2位置への移動動作に連
動して開動作を行い、第2位置から第1位置への移動動
作に連動して閉動作を行う前蓋開閉手段を前記カセット
筺体内に設けたことを特徴とするテープカセットであ
る。
ープカセットであって、前記カセット筺体の前面にパス
された磁気テープの前面側を覆う開閉自在な前蓋を前記
カセット筺体の前面部に設けると共に、前記磁気テープ
引出し駆動手段と連結し、前記前蓋を前記磁気テープ引
出し駆動手段の第1位置から第2位置への移動動作に連
動して開動作を行い、第2位置から第1位置への移動動
作に連動して閉動作を行う前蓋開閉手段を前記カセット
筺体内に設けたことを特徴とするテープカセットであ
る。
【0012】更に、第4の発明は、請求項2又は請求項
3に記載のテープカセットであって、前記カセット筺体
内に、前記磁気テープ引出し部材の第2位置から第1位
置への移動動作に連動して、引出された磁気テープをリ
ールに巻き取る磁気テープ巻取駆動手段を設けてなるこ
とを特徴とするテープカセットである。
3に記載のテープカセットであって、前記カセット筺体
内に、前記磁気テープ引出し部材の第2位置から第1位
置への移動動作に連動して、引出された磁気テープをリ
ールに巻き取る磁気テープ巻取駆動手段を設けてなるこ
とを特徴とするテープカセットである。
【0013】
【実施例】以下に本発明に係わるテープカセットの一実
施例を図1乃至図11を参照して、<第1実施例のテー
プカセット>,<第2実施例のテープカセット>,<第
3実施例のテープカセット>について順に詳細に説明す
る。
施例を図1乃至図11を参照して、<第1実施例のテー
プカセット>,<第2実施例のテープカセット>,<第
3実施例のテープカセット>について順に詳細に説明す
る。
【0014】<第1実施例のテープカセット>図1は本
発明に係わる第1実施例のテープカセットの構成を説明
するための一部分解斜視図であり、且つ、磁気テープが
カセット筐体の前面側に引出された状態を示した図、図
2は同第1実施例のテープカセットにおける磁気テープ
引出し動作を説明するための図であり、(A),(B)
は第1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁
気テープがカセット筐体内に収納された状態を示した平
面図及び側面図、図3は同第1実施例のテープカセット
における磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、(A),(B)は第2位置に到達した磁気テープ引
出し手段により磁気テープがカセット筐体外に引出され
た状態を示した平面図及び側面図、図4は図1に示した
供給及び巻取リール近傍を拡大して示した縦断面図、図
5は図1に示した磁気テープ引出し手段を拡大して示し
た平面図、図6は図1に示した磁気テープ引出し駆動手
段を拡大して示した平面図、図7は、本発明に係わる第
1実施例のテープカセットを磁気記録/又は再生装置に
装着した状態を示した平面図である。
発明に係わる第1実施例のテープカセットの構成を説明
するための一部分解斜視図であり、且つ、磁気テープが
カセット筐体の前面側に引出された状態を示した図、図
2は同第1実施例のテープカセットにおける磁気テープ
引出し動作を説明するための図であり、(A),(B)
は第1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁
気テープがカセット筐体内に収納された状態を示した平
面図及び側面図、図3は同第1実施例のテープカセット
における磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、(A),(B)は第2位置に到達した磁気テープ引
出し手段により磁気テープがカセット筐体外に引出され
た状態を示した平面図及び側面図、図4は図1に示した
供給及び巻取リール近傍を拡大して示した縦断面図、図
5は図1に示した磁気テープ引出し手段を拡大して示し
た平面図、図6は図1に示した磁気テープ引出し駆動手
段を拡大して示した平面図、図7は、本発明に係わる第
1実施例のテープカセットを磁気記録/又は再生装置に
装着した状態を示した平面図である。
【0015】本発明に係わる第1実施例のテープカセッ
トは、磁気記録及び/又は再生装置などに適用されるも
のであり、カセット筐体内に磁気テープを巻回したリー
ルを収納し、且つ、この磁気テープをカセット筐体外に
引出す磁気テープ引出し手段を設け、磁気テープ引出し
部材(以下、磁気テープ引出し手段とも記す)によって
磁気テープをカセット筐体外に引出した際に装置側のテ
ープ案内部材が進入できるマウス空間を形成するよう構
成したため、とくに、カセット筐体の奥行き寸法の小型
化,即ち,テープカセットの外形寸法の小型化を計った
ことを技術思想とするものである。
トは、磁気記録及び/又は再生装置などに適用されるも
のであり、カセット筐体内に磁気テープを巻回したリー
ルを収納し、且つ、この磁気テープをカセット筐体外に
引出す磁気テープ引出し手段を設け、磁気テープ引出し
部材(以下、磁気テープ引出し手段とも記す)によって
磁気テープをカセット筐体外に引出した際に装置側のテ
ープ案内部材が進入できるマウス空間を形成するよう構
成したため、とくに、カセット筐体の奥行き寸法の小型
化,即ち,テープカセットの外形寸法の小型化を計った
ことを技術思想とするものである。
【0016】まず、本発明に係わるテープカセット1の
構成部材について、主に図1を用いて説明する。
構成部材について、主に図1を用いて説明する。
【0017】テープカセット1の外形寸法,外観形状な
どを決定するカセット筐体2は、下ハーフ部材3と上ハ
ーフ部材4とで樹脂材などを用いてほぼ2分割に成形加
工され、下ハーフ部材3と上ハーフ部材4とを重ね合わ
せて箱体に組み立てられている。
どを決定するカセット筐体2は、下ハーフ部材3と上ハ
ーフ部材4とで樹脂材などを用いてほぼ2分割に成形加
工され、下ハーフ部材3と上ハーフ部材4とを重ね合わ
せて箱体に組み立てられている。
【0018】このカセット筐体2の外形は、両ハーフ部
材3,4を重ね合わせた際、前面3a,4aのコーナが
矩形状に形成されており、一方、後面3b,4bと右側
面3c,4c及び左側面3d,4dとが交差するコーナ
3r1,4r1及び3r2,4r2は、後述のリールフ
ランジ径寸法Fに沿って“R”状に形成されている。
材3,4を重ね合わせた際、前面3a,4aのコーナが
矩形状に形成されており、一方、後面3b,4bと右側
面3c,4c及び左側面3d,4dとが交差するコーナ
3r1,4r1及び3r2,4r2は、後述のリールフ
ランジ径寸法Fに沿って“R”状に形成されている。
【0019】また、両ハーフ部材3,4を重ね合わせた
際には、下ハーフ部材3の上面3eと上ハーフ部材4の
下面4fとが間隔を離して対向し、且つ、この間隔内で
上面3e及び下面4fの外周は厚みtの壁3g,4gで
覆われており、内部に後述の供給及び巻取リール6,7
を収納できるスペースを確保すると共に、前面3a,4
a側を開口している。また、下ハーフ部材3の前面3a
側には、奥行き寸法の浅い開口部3a1が形成されてお
り、且つ、図2,図3に示したようにこの開口部3a1
内には巻取リール6,7の一部が上方で平面図示上重な
っており、従って上記開口部3a1はカセット筐体2の
奥行き寸法Dに作用することなく形成されている。そし
て、後述するように磁気テープTがカセット筐体2内に
収納されている時には、摺動自在な第1スライド板31
が矢印X1方向に摺動していて、下ハーフ部材3の前面
3aまで到達しているので、第1スライド板31が開口
部3a1を覆い隠し、磁気テープTを塵埃,人手などか
ら保護している。
際には、下ハーフ部材3の上面3eと上ハーフ部材4の
下面4fとが間隔を離して対向し、且つ、この間隔内で
上面3e及び下面4fの外周は厚みtの壁3g,4gで
覆われており、内部に後述の供給及び巻取リール6,7
を収納できるスペースを確保すると共に、前面3a,4
a側を開口している。また、下ハーフ部材3の前面3a
側には、奥行き寸法の浅い開口部3a1が形成されてお
り、且つ、図2,図3に示したようにこの開口部3a1
内には巻取リール6,7の一部が上方で平面図示上重な
っており、従って上記開口部3a1はカセット筐体2の
奥行き寸法Dに作用することなく形成されている。そし
て、後述するように磁気テープTがカセット筐体2内に
収納されている時には、摺動自在な第1スライド板31
が矢印X1方向に摺動していて、下ハーフ部材3の前面
3aまで到達しているので、第1スライド板31が開口
部3a1を覆い隠し、磁気テープTを塵埃,人手などか
ら保護している。
【0020】更に、上ハーフ部材4の前面4aには、磁
気テープTを塵埃,人手などから保護する前蓋5が開閉
できるよう支持されている。この前蓋5は側面5a,5
bに一体的に形成した支軸5a1,5b1を上ハーフ部
材4の側面4c,4dに回動自在に支持させ、閉蓋時に
図示しない前蓋ロック手段によりロックされている。更
に、前蓋5は、後述するように磁気テープTの引出し動
作に連動して開蓋され、磁気テープTの収納動作に連動
して閉蓋されている。
気テープTを塵埃,人手などから保護する前蓋5が開閉
できるよう支持されている。この前蓋5は側面5a,5
bに一体的に形成した支軸5a1,5b1を上ハーフ部
材4の側面4c,4dに回動自在に支持させ、閉蓋時に
図示しない前蓋ロック手段によりロックされている。更
に、前蓋5は、後述するように磁気テープTの引出し動
作に連動して開蓋され、磁気テープTの収納動作に連動
して閉蓋されている。
【0021】上記のように構成したカセット筐体2の外
形寸法は、下記する巻取リール6,7のリールフランジ
径寸法Fによって巾寸法W,奥行き寸法Dが決定され、
磁気テープTの巾によって高さ寸法Hが決定されるが、
本発明のテープカセット1では、とくに、リールフラン
ジ径寸法Fの巻取リール6,7が図2,図3に示したよ
うに前面3a,4a近傍寸前まで位置し、これによりカ
セット筐体2の奥行き寸法Dが後面3b,4b側に形成
した厚みtの壁3g,4gを含めて供給及び巻取リール
6,7が収納できる最小寸法に形成されて小型化が計ら
れている。これにより、小型なテープカセット1を使用
者に提供でき、且つ、テープカセット1の携帯性能が向
上すると共に、保管スペースが小スペースになるなどの
利点が生じる。
形寸法は、下記する巻取リール6,7のリールフランジ
径寸法Fによって巾寸法W,奥行き寸法Dが決定され、
磁気テープTの巾によって高さ寸法Hが決定されるが、
本発明のテープカセット1では、とくに、リールフラン
ジ径寸法Fの巻取リール6,7が図2,図3に示したよ
うに前面3a,4a近傍寸前まで位置し、これによりカ
セット筐体2の奥行き寸法Dが後面3b,4b側に形成
した厚みtの壁3g,4gを含めて供給及び巻取リール
6,7が収納できる最小寸法に形成されて小型化が計ら
れている。これにより、小型なテープカセット1を使用
者に提供でき、且つ、テープカセット1の携帯性能が向
上すると共に、保管スペースが小スペースになるなどの
利点が生じる。
【0022】再び図1に戻り、カセット筐体2の内部、
即ち、下ハーフ部材3の上面3eと上ハーフ部材4の下
面4fとの間に収納される磁気テープTは、供給リール
6と巻取リール7との間に巻回され、これらの供給及び
巻取リール6,7が下ハーフ部材3の上面3eに立設さ
れた一対のリール軸8A,8Bに回転可能に軸着されて
いる。上記リール軸8A,8Bは、下ハーフ部材3の上
面3eに固定支持された太径部8aと、供給及び巻取リ
ール6,7の中央孔6a,7a(図1では7aのみ図
示)に嵌合する細径部8bとで段付き状に形成されてい
る。
即ち、下ハーフ部材3の上面3eと上ハーフ部材4の下
面4fとの間に収納される磁気テープTは、供給リール
6と巻取リール7との間に巻回され、これらの供給及び
巻取リール6,7が下ハーフ部材3の上面3eに立設さ
れた一対のリール軸8A,8Bに回転可能に軸着されて
いる。上記リール軸8A,8Bは、下ハーフ部材3の上
面3eに固定支持された太径部8aと、供給及び巻取リ
ール6,7の中央孔6a,7a(図1では7aのみ図
示)に嵌合する細径部8bとで段付き状に形成されてい
る。
【0023】また、図4にも拡大して示したように、上
記供給及び巻取リール6,7は、略リールフランジ径寸
法Fに形成された下リールフランジ6b,7bと、リー
ルボス6c,7cと、リールフランジ径寸法Fに形成さ
れた上リールフランジ6d,7dとで樹脂材などを用い
て“エ字”状に一体的に連接形成されている。また、上
記下リールフランジ6b,7bの外周部には、装置40
(図7)側のリール駆動用歯車44A,44B(図7)
と噛合する第1歯車部6b1,7b1が略リールフラン
ジ径寸法Fに一体的に形成されている。また、上記第1
歯車部6b1,7b1の下方には、下ハーフ部材3側に
突出形成した第2歯車部6b2,7b2が第1歯車部6
b1,7b1より小径に一体的に形成されており、これ
らの第2歯車部6b2,7b2は、後述する第2スライ
ド板33に形成したラック部33b1,33b2と噛合
したり、又はラック部33b1,33b2との噛合を解
除されるようになっており、両者の噛合関係及び機能動
作については後述する。一方、上リールフランジ6d,
7dの上面中心部には、微小な高さの突部6d1,7d
1(図1では6d1のみ図示)が形成されており、供給
及び巻取リール6,7がリール軸8A,8Bに回転可能
に軸着された時に、これらの突部6d1,7d1に上ハ
ーフ部材4の下面4fに取り付けた板バネ部材9が当接
し、これにより供給及び巻取リール6,7は下ハーフ部
材3の上面3e側に弾性的に押圧付勢されている。
記供給及び巻取リール6,7は、略リールフランジ径寸
法Fに形成された下リールフランジ6b,7bと、リー
ルボス6c,7cと、リールフランジ径寸法Fに形成さ
れた上リールフランジ6d,7dとで樹脂材などを用い
て“エ字”状に一体的に連接形成されている。また、上
記下リールフランジ6b,7bの外周部には、装置40
(図7)側のリール駆動用歯車44A,44B(図7)
と噛合する第1歯車部6b1,7b1が略リールフラン
ジ径寸法Fに一体的に形成されている。また、上記第1
歯車部6b1,7b1の下方には、下ハーフ部材3側に
突出形成した第2歯車部6b2,7b2が第1歯車部6
b1,7b1より小径に一体的に形成されており、これ
らの第2歯車部6b2,7b2は、後述する第2スライ
ド板33に形成したラック部33b1,33b2と噛合
したり、又はラック部33b1,33b2との噛合を解
除されるようになっており、両者の噛合関係及び機能動
作については後述する。一方、上リールフランジ6d,
7dの上面中心部には、微小な高さの突部6d1,7d
1(図1では6d1のみ図示)が形成されており、供給
及び巻取リール6,7がリール軸8A,8Bに回転可能
に軸着された時に、これらの突部6d1,7d1に上ハ
ーフ部材4の下面4fに取り付けた板バネ部材9が当接
し、これにより供給及び巻取リール6,7は下ハーフ部
材3の上面3e側に弾性的に押圧付勢されている。
【0024】次に、本発明の要部となる磁気テープをカ
セット筐体2の前面3a,4aの外側に引出す磁気テー
プ引出し手段(磁気テープ引出し部材)10A,10B
と、磁気テープ引出し手段10A,10Bと連動して前
蓋を開閉させる前蓋開閉手段20A,20Bと、これら
の磁気テープ引出し手段10A,10B及び前蓋開閉手
段20A,20Bを駆動させる磁気テープ引出し駆動手
段30について、図1〜図3,図5〜図6を併用して説
明する。
セット筐体2の前面3a,4aの外側に引出す磁気テー
プ引出し手段(磁気テープ引出し部材)10A,10B
と、磁気テープ引出し手段10A,10Bと連動して前
蓋を開閉させる前蓋開閉手段20A,20Bと、これら
の磁気テープ引出し手段10A,10B及び前蓋開閉手
段20A,20Bを駆動させる磁気テープ引出し駆動手
段30について、図1〜図3,図5〜図6を併用して説
明する。
【0025】まず、図1において、上記磁気テープ引出
し手段10A,10Bは、下ハーフ部材3の上面3e上
に略左右対称に一対設けられており、磁気テープ引出し
手段10Aは供給リール6側に,磁気テープ引出し手段
10Bは巻取リール7側に別れて互いに対向して設けら
れている。
し手段10A,10Bは、下ハーフ部材3の上面3e上
に略左右対称に一対設けられており、磁気テープ引出し
手段10Aは供給リール6側に,磁気テープ引出し手段
10Bは巻取リール7側に別れて互いに対向して設けら
れている。
【0026】これらの磁気テープ引出し手段10A,1
0Bは、図5にも拡大して示したように、リール軸8
A,8Bを中心に回動し、一端部に欠歯歯車部11
a1,11a2を形成した一対の第1磁気テープ引出し
アーム11A,11Bと、一端部(先端部)に磁気テー
プ案内部材13A,13Bを立設し、他端部を第1磁気
テープ引出しアーム11A,11Bに連結された一対の
第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bとで構成さ
れている。上記のうちで、磁気テープ引出し手段10A
を構成する第1,第2磁気テープ引出しアーム11A,
12Aは供給リール6側に設けられ、一方、磁気テープ
引出し手段10Bを構成する第1,第2磁気テープ引出
しアーム11B,12Bは巻取リール7側に設けられて
いる。
0Bは、図5にも拡大して示したように、リール軸8
A,8Bを中心に回動し、一端部に欠歯歯車部11
a1,11a2を形成した一対の第1磁気テープ引出し
アーム11A,11Bと、一端部(先端部)に磁気テー
プ案内部材13A,13Bを立設し、他端部を第1磁気
テープ引出しアーム11A,11Bに連結された一対の
第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bとで構成さ
れている。上記のうちで、磁気テープ引出し手段10A
を構成する第1,第2磁気テープ引出しアーム11A,
12Aは供給リール6側に設けられ、一方、磁気テープ
引出し手段10Bを構成する第1,第2磁気テープ引出
しアーム11B,12Bは巻取リール7側に設けられて
いる。
【0027】即ち、供給側の第1磁気テープ引出しアー
ム11A及び巻取側の第1磁気テープ引出しアーム11
Bは、軸着される供給及び巻取リール6,7の下方でリ
ール軸8A,8Bに形成した太径部8a,8aを中心に
回動できるよう支持され、一端部に形成した欠歯歯車部
11a1,11a2がリール軸8A,8B間の内側で互
いに対向している。これらの欠歯歯車部11a1,11
a2には後述する第1スライド板31に形成したラック
部31d1,31d2が常時噛合している。また、第1
磁気テープ引出しアーム11A,11Bは、一端部に形
成した欠歯歯車部11a1,11a2と反対側で、リー
ル軸8A,8Bを介した他端部に遮蔽部11b1,11
b2(図1では11b2のみ図示)が上方に突出して形
成されており、これらの遮蔽部11b1,11b2は下
ハーフ部材3に形成した“R状”のコーナ3r1,3r
2の内側に沿うよう“R状”に形成されている。また、
上記遮蔽部11b1,11b2は、コーナ3r1,3r
2の内側下方から上面3eにかけて連通して穿設したリ
ール駆動孔3e1,3e2を後述の磁気テープ収納動作
時に遮蔽する機能を備えている。この状態を図2に重ね
て示している。これにより、磁気テープTがカセット筐
体2に収納されている時には、リール駆動孔3e1,3
e2から塵埃などが入り込めないようになっている。
尚、上記リール駆動孔3e1,3e2は、装置40(図
7)側のリール駆動用歯車44A,44B(図7)が進
入して、供給及び巻取リール6,7を駆動するための孔
である。
ム11A及び巻取側の第1磁気テープ引出しアーム11
Bは、軸着される供給及び巻取リール6,7の下方でリ
ール軸8A,8Bに形成した太径部8a,8aを中心に
回動できるよう支持され、一端部に形成した欠歯歯車部
11a1,11a2がリール軸8A,8B間の内側で互
いに対向している。これらの欠歯歯車部11a1,11
a2には後述する第1スライド板31に形成したラック
部31d1,31d2が常時噛合している。また、第1
磁気テープ引出しアーム11A,11Bは、一端部に形
成した欠歯歯車部11a1,11a2と反対側で、リー
ル軸8A,8Bを介した他端部に遮蔽部11b1,11
b2(図1では11b2のみ図示)が上方に突出して形
成されており、これらの遮蔽部11b1,11b2は下
ハーフ部材3に形成した“R状”のコーナ3r1,3r
2の内側に沿うよう“R状”に形成されている。また、
上記遮蔽部11b1,11b2は、コーナ3r1,3r
2の内側下方から上面3eにかけて連通して穿設したリ
ール駆動孔3e1,3e2を後述の磁気テープ収納動作
時に遮蔽する機能を備えている。この状態を図2に重ね
て示している。これにより、磁気テープTがカセット筐
体2に収納されている時には、リール駆動孔3e1,3
e2から塵埃などが入り込めないようになっている。
尚、上記リール駆動孔3e1,3e2は、装置40(図
7)側のリール駆動用歯車44A,44B(図7)が進
入して、供給及び巻取リール6,7を駆動するための孔
である。
【0028】一方、供給側の第2磁気テープ引出しアー
ム12A及び巻取側の第2磁気テープ引出しアーム12
Bは、一端部(先端部)に磁気テープTの走行を案内す
る磁気テープ案内部材13A,13Bが立設されてい
る。これらの磁気テープ案内部材13A,13Bは磁気
テープTが添接する部分がローラに形成されているが、
これに限ることなく固定したガイドポールでも良い。ま
た、第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bは、一
端部(先端部)と反対側の他端部が、第1磁気テープ引
出しアーム11A,11Bの他端部(遮蔽部)裏面に凹
状に形成した凹部11c1,11c2(図1では11c
2のみ図示)に支軸14A,14B(図1では14Bの
み図示)を介して回動自在に支持されている。これによ
り、第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bが第1
磁気テープ引出しアーム11A,11Bと連結されるこ
とになり、後述する第1スライド板31の矢印X1,X
2方向の摺動動作と連動するようになっている。
ム12A及び巻取側の第2磁気テープ引出しアーム12
Bは、一端部(先端部)に磁気テープTの走行を案内す
る磁気テープ案内部材13A,13Bが立設されてい
る。これらの磁気テープ案内部材13A,13Bは磁気
テープTが添接する部分がローラに形成されているが、
これに限ることなく固定したガイドポールでも良い。ま
た、第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bは、一
端部(先端部)と反対側の他端部が、第1磁気テープ引
出しアーム11A,11Bの他端部(遮蔽部)裏面に凹
状に形成した凹部11c1,11c2(図1では11c
2のみ図示)に支軸14A,14B(図1では14Bの
み図示)を介して回動自在に支持されている。これによ
り、第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bが第1
磁気テープ引出しアーム11A,11Bと連結されるこ
とになり、後述する第1スライド板31の矢印X1,X
2方向の摺動動作と連動するようになっている。
【0029】次に、上記前蓋開閉手段20A,20B
は、一対のL字ブラケット21A,21Bが互いに対向
して略対称形状に形成され、且つ、下ハーフ部材3の側
面3c,3d近傍の内側に配設されており、L字ブラケ
ット21Aが供給側の第2磁気テープ引出しアーム12
Aと連結され、一方、L字ブラケット21Bが巻取側の
第2磁気テープ引出しアーム12Bと連結されている。
尚、図示の都合上以下の説明では、巻取側のL字ブラケ
ット21Bについて説明し、これと略対称な供給側のL
字ブラケット21Aの記述を省略しているので図2,図
3の図示を参照されたい。
は、一対のL字ブラケット21A,21Bが互いに対向
して略対称形状に形成され、且つ、下ハーフ部材3の側
面3c,3d近傍の内側に配設されており、L字ブラケ
ット21Aが供給側の第2磁気テープ引出しアーム12
Aと連結され、一方、L字ブラケット21Bが巻取側の
第2磁気テープ引出しアーム12Bと連結されている。
尚、図示の都合上以下の説明では、巻取側のL字ブラケ
ット21Bについて説明し、これと略対称な供給側のL
字ブラケット21Aの記述を省略しているので図2,図
3の図示を参照されたい。
【0030】即ち、L字ブラケット21Bは、板金部材
などを用いて水平面21aと垂直面21bとで“略L字
状”に形成されている。また、L字ブラケット21Bの
水平面21aには楕円孔21a1が穿設され、この楕円
孔21a1にピン22Bが嵌合している。このピン22
Bは、第2磁気テープ引出しアーム12Bの略中間位置
で上面側と裏面側とに圧入などにより突出されて立設さ
れており、上面側が上記楕円孔21aに嵌合していると
共に、裏面側が下ハーフ部材3の上面3eに形成した凹
状の案内溝3e3,3e4(図1では3e4のみ図示)
に嵌合している。一方、L字ブラケット21Bの垂直面
21bには、上ハーフ部材4の側面4dに向かってピン
23Bが突出して設けられ、このピン23Bは前蓋5の
側面5bの内側に形成した凹状の案内溝5b2に嵌合し
ている。
などを用いて水平面21aと垂直面21bとで“略L字
状”に形成されている。また、L字ブラケット21Bの
水平面21aには楕円孔21a1が穿設され、この楕円
孔21a1にピン22Bが嵌合している。このピン22
Bは、第2磁気テープ引出しアーム12Bの略中間位置
で上面側と裏面側とに圧入などにより突出されて立設さ
れており、上面側が上記楕円孔21aに嵌合していると
共に、裏面側が下ハーフ部材3の上面3eに形成した凹
状の案内溝3e3,3e4(図1では3e4のみ図示)
に嵌合している。一方、L字ブラケット21Bの垂直面
21bには、上ハーフ部材4の側面4dに向かってピン
23Bが突出して設けられ、このピン23Bは前蓋5の
側面5bの内側に形成した凹状の案内溝5b2に嵌合し
ている。
【0031】これらにより、L字ブラケット21Bは第
2磁気テープ引出しアーム12B及び前蓋5に連結さ
れ、後述するように磁気テープTの引出し動作と連動し
て前蓋5が開蓋され、磁気テープTの収納動作と連動し
て前蓋5が閉蓋されるようになっている。
2磁気テープ引出しアーム12B及び前蓋5に連結さ
れ、後述するように磁気テープTの引出し動作と連動し
て前蓋5が開蓋され、磁気テープTの収納動作と連動し
て前蓋5が閉蓋されるようになっている。
【0032】次に、磁気テープ引出し手段10A,10
B及び前蓋開閉手段20A,20Bを駆動させる磁気テ
ープ引出し駆動手段30について説明する。
B及び前蓋開閉手段20A,20Bを駆動させる磁気テ
ープ引出し駆動手段30について説明する。
【0033】この磁気テープ引出し駆動手段30は、図
6にも拡大して示したように、テープカセット1を磁気
記録及び/又は再生装置40(図7)側に挿入,又は離
脱する動作に連動して、下ハーフ部材3の上面3eを矢
印X2方向,又は矢印X1方向に摺動自在する第1スラ
イド板31と、第1スライド板31の上面31bを矢印
X1,X2方向に摺動自在で、且つ、第1スライド板3
1と一体に移動する第2スライド板33とで構成されて
いる。尚、第1,第2スライド板31,33は、供給及
び巻取リール6,7の下方に設けられていることは言う
までもない。
6にも拡大して示したように、テープカセット1を磁気
記録及び/又は再生装置40(図7)側に挿入,又は離
脱する動作に連動して、下ハーフ部材3の上面3eを矢
印X2方向,又は矢印X1方向に摺動自在する第1スラ
イド板31と、第1スライド板31の上面31bを矢印
X1,X2方向に摺動自在で、且つ、第1スライド板3
1と一体に移動する第2スライド板33とで構成されて
いる。尚、第1,第2スライド板31,33は、供給及
び巻取リール6,7の下方に設けられていることは言う
までもない。
【0034】即ち、第1スライド板31は、下ハーフ部
材3の前面3aが巾広に形成され、奥方が巾狭に形成さ
れて“逆Tの字状”に形成され、前述した供給側の第1
磁気テープ引出しアーム11Aと巻取側の第1磁気テー
プ引出しアーム11Bとの間に摺動自在に設けられてい
る。この第1スライド板31は、中央部を対称に2本の
案内溝31cが形成され、下ハーフ部材3の上面3eに
立設したガイドピン32に案内されて上面3e上を矢印
X1,X2方向に摺動自在に設けられている。また、第
1スライド板31の奥方には、中央部を対称にラック部
31d1,31d2が形成されており、これらのラック
部31d1,31d2は第1磁気テープ引出しアーム1
1A,11Bに形成した欠歯歯車部11a1,11a2
と常時噛合している。また、第1スライド板31の巾広
な前面31aは、後述するように磁気テープTがカセッ
ト筐体2内に収納されている時には、図2に示したよう
に下ハーフ部材3の前面3aと同一線上に位置して開口
部3a1を覆い隠し、一方、磁気テープTが引出されて
いる時には、図3に示したように矢印X2方向に摺動し
て開口部3a1を開口している。
材3の前面3aが巾広に形成され、奥方が巾狭に形成さ
れて“逆Tの字状”に形成され、前述した供給側の第1
磁気テープ引出しアーム11Aと巻取側の第1磁気テー
プ引出しアーム11Bとの間に摺動自在に設けられてい
る。この第1スライド板31は、中央部を対称に2本の
案内溝31cが形成され、下ハーフ部材3の上面3eに
立設したガイドピン32に案内されて上面3e上を矢印
X1,X2方向に摺動自在に設けられている。また、第
1スライド板31の奥方には、中央部を対称にラック部
31d1,31d2が形成されており、これらのラック
部31d1,31d2は第1磁気テープ引出しアーム1
1A,11Bに形成した欠歯歯車部11a1,11a2
と常時噛合している。また、第1スライド板31の巾広
な前面31aは、後述するように磁気テープTがカセッ
ト筐体2内に収納されている時には、図2に示したよう
に下ハーフ部材3の前面3aと同一線上に位置して開口
部3a1を覆い隠し、一方、磁気テープTが引出されて
いる時には、図3に示したように矢印X2方向に摺動し
て開口部3a1を開口している。
【0035】また、第2スライド板33は、第1スライ
ド板31の上面31b上を摺動できると共に、第1スラ
イド板31と一体に移動できるように設けられている。
この第2スライド板33は、引張スプリング35により
矢印X1方向に付勢されており、且つ、中央部には案内
溝33aが形成され、この案内溝33aに第1スライド
板31の上面31に立設したピン34が嵌合して、第2
スライド板33が矢印X1,X2方向に僅かの範囲に亘
って摺動自在となっている。また、第2スライド板33
は、中央部を対称にラック部33b1,33b2が形成
されており、これらのラック部33b1,33b2は供
給及び巻取リール6,7に形成した第2歯車部6b2,
7b2に噛合したり、又は第2歯車部6b2,7b2と
の噛合を解除されるようになっている。そして、ラック
部33b1,33b2と第2歯車部6b2,7b2とが
噛合している状態では、両者の作用により供給及び巻取
リール6,7の制動機能(ブレーキ機能)を備え、且
つ、後述するようにカセット筐体2の外に引出した磁気
テープTを巻き取る機能を備えた磁気テープ巻取駆動手
段となっており、この際引張スプリング35が磁気テー
プTに異常な張力が加わらないように制御している。一
方、ラック部33b1,33b2と第2歯車部6b2,
7b2とが噛合を解除されている時には、供給及び巻取
リール6,7が回転できるようになっている。
ド板31の上面31b上を摺動できると共に、第1スラ
イド板31と一体に移動できるように設けられている。
この第2スライド板33は、引張スプリング35により
矢印X1方向に付勢されており、且つ、中央部には案内
溝33aが形成され、この案内溝33aに第1スライド
板31の上面31に立設したピン34が嵌合して、第2
スライド板33が矢印X1,X2方向に僅かの範囲に亘
って摺動自在となっている。また、第2スライド板33
は、中央部を対称にラック部33b1,33b2が形成
されており、これらのラック部33b1,33b2は供
給及び巻取リール6,7に形成した第2歯車部6b2,
7b2に噛合したり、又は第2歯車部6b2,7b2と
の噛合を解除されるようになっている。そして、ラック
部33b1,33b2と第2歯車部6b2,7b2とが
噛合している状態では、両者の作用により供給及び巻取
リール6,7の制動機能(ブレーキ機能)を備え、且
つ、後述するようにカセット筐体2の外に引出した磁気
テープTを巻き取る機能を備えた磁気テープ巻取駆動手
段となっており、この際引張スプリング35が磁気テー
プTに異常な張力が加わらないように制御している。一
方、ラック部33b1,33b2と第2歯車部6b2,
7b2とが噛合を解除されている時には、供給及び巻取
リール6,7が回転できるようになっている。
【0036】次に、上記のように構成した第1実施例の
テープカセット1の磁気テープ引出し動作,磁気テープ
収納動作について、図1乃至図3,図7を用いて簡潔に
説明する。
テープカセット1の磁気テープ引出し動作,磁気テープ
収納動作について、図1乃至図3,図7を用いて簡潔に
説明する。
【0037】図2(A),(B)に示した状態は、テー
プカセット1が非装置装着状態(初期状態)である。こ
の状態は、磁気テープ引出し手段10A,10Bがカセ
ット筐体2内の第1位置に保持され、磁気テープTがカ
セット筐体2内に収納されている。
プカセット1が非装置装着状態(初期状態)である。こ
の状態は、磁気テープ引出し手段10A,10Bがカセ
ット筐体2内の第1位置に保持され、磁気テープTがカ
セット筐体2内に収納されている。
【0038】即ち、前蓋5は図示しない前蓋ロック手段
により、カセット筐体2の前面(下ハーフ部材3の前面
3a及び上ハーフ部材4の前面4a)側で閉蓋されてい
る。また、供給リール6と巻取リール7との間に巻回し
た磁気テープTは、供給側及び巻取側の第2磁気テープ
引出しアーム12A,12Bの先端部に立設した磁気テ
ープ案内部材13A,13B間に張架されて、前蓋5に
沿って磁気テープ収納時の前面テープパスTaが形成さ
れている。尚、前述したように供給及び巻取リール6,
7は、下ハーフ部材3の前面3a近傍まで設置面積を占
有しており、前蓋5の内側に近設している。
により、カセット筐体2の前面(下ハーフ部材3の前面
3a及び上ハーフ部材4の前面4a)側で閉蓋されてい
る。また、供給リール6と巻取リール7との間に巻回し
た磁気テープTは、供給側及び巻取側の第2磁気テープ
引出しアーム12A,12Bの先端部に立設した磁気テ
ープ案内部材13A,13B間に張架されて、前蓋5に
沿って磁気テープ収納時の前面テープパスTaが形成さ
れている。尚、前述したように供給及び巻取リール6,
7は、下ハーフ部材3の前面3a近傍まで設置面積を占
有しており、前蓋5の内側に近設している。
【0039】また、供給及び巻取リール6,7の下方に
摺動自在に設けた第1スライド板31及びこれと一体な
第2スライド板33が矢印X1方向に摺動しており、第
1スライド板31の巾広な前面31a側が下ハーフ部材
3の開口部3a1を覆い隠している。従って、収納時の
前面テープパスTa周辺では磁気テープTが、前蓋5と
第1スライド板31とで塵埃,人手などから保護されて
いる。また、第1スライド板31に形成したラック部3
1d1,31d2は、供給側及び巻取側の第1磁気テー
プ引出しアーム11A,11Bに形成した欠歯歯車部1
1a1,11a2と噛合している。この時、第1磁気テ
ープ引出しアーム11A,11Bは、下ハーフ部材3の
“R状”に形成したコーナ3r1,3r2の内側位置ま
でリール軸8A,8Bを中心に回動しており、且つ、ラ
ック部31d1,31d2と欠歯歯車部11a1,11
a2との噛合状態により第1磁気テープ引出しアーム1
1A,11Bは上記位置に保持される。更に、第1磁気
テープ引出しアーム11A,11Bの他端部に形成した
遮蔽部11b1,11b2が下ハーフ部材3に穿設した
リール駆動孔3e1,3e2を覆い隠している。これに
より、リール駆動孔3e1,3e2から塵埃などが入り
込めないようになっている。
摺動自在に設けた第1スライド板31及びこれと一体な
第2スライド板33が矢印X1方向に摺動しており、第
1スライド板31の巾広な前面31a側が下ハーフ部材
3の開口部3a1を覆い隠している。従って、収納時の
前面テープパスTa周辺では磁気テープTが、前蓋5と
第1スライド板31とで塵埃,人手などから保護されて
いる。また、第1スライド板31に形成したラック部3
1d1,31d2は、供給側及び巻取側の第1磁気テー
プ引出しアーム11A,11Bに形成した欠歯歯車部1
1a1,11a2と噛合している。この時、第1磁気テ
ープ引出しアーム11A,11Bは、下ハーフ部材3の
“R状”に形成したコーナ3r1,3r2の内側位置ま
でリール軸8A,8Bを中心に回動しており、且つ、ラ
ック部31d1,31d2と欠歯歯車部11a1,11
a2との噛合状態により第1磁気テープ引出しアーム1
1A,11Bは上記位置に保持される。更に、第1磁気
テープ引出しアーム11A,11Bの他端部に形成した
遮蔽部11b1,11b2が下ハーフ部材3に穿設した
リール駆動孔3e1,3e2を覆い隠している。これに
より、リール駆動孔3e1,3e2から塵埃などが入り
込めないようになっている。
【0040】また、第1スライド板31の上面31b上
を僅かに摺動自在な第2スライド板33は、これと一体
に形成したラック部33b1,33b2が供給及び巻取
リール6,7に形成した第2歯車部6b2,7b2と噛
合しており、両者の作用により供給及び巻取リール6,
7が制動(ブレーキ)されており、磁気テープ収納時の
前面テープパスTaを保持すると共に、磁気テープTの
ゆるみを防止している。
を僅かに摺動自在な第2スライド板33は、これと一体
に形成したラック部33b1,33b2が供給及び巻取
リール6,7に形成した第2歯車部6b2,7b2と噛
合しており、両者の作用により供給及び巻取リール6,
7が制動(ブレーキ)されており、磁気テープ収納時の
前面テープパスTaを保持すると共に、磁気テープTの
ゆるみを防止している。
【0041】また、供給側及び巻取側の第1磁気テープ
引出しアーム11A,11Bと支軸14A,14Bを介
して連結した供給側及び巻取側の第2磁気テープ引出し
アーム12A,12Bは、下ハーフ部材3に形成した
“R状”のコーナ3r1,3r2の内側位置まで到達し
ているので、第2磁気テープ引出しアーム12A,12
Bが下ハーフ部材3の側面3c,3dの内側近傍に位置
しており、且つ、先端部に立設した磁気テープ案内部材
13A,13Bが磁気テープTを張架した状態で下ハー
フ部材3の前面3aのコーナ近傍で前蓋5の内側に位置
している。従って、第1位置に保持された磁気テープ引
出し手段10A,10Bにより、収納時の前面テープパ
スTaが形成される。
引出しアーム11A,11Bと支軸14A,14Bを介
して連結した供給側及び巻取側の第2磁気テープ引出し
アーム12A,12Bは、下ハーフ部材3に形成した
“R状”のコーナ3r1,3r2の内側位置まで到達し
ているので、第2磁気テープ引出しアーム12A,12
Bが下ハーフ部材3の側面3c,3dの内側近傍に位置
しており、且つ、先端部に立設した磁気テープ案内部材
13A,13Bが磁気テープTを張架した状態で下ハー
フ部材3の前面3aのコーナ近傍で前蓋5の内側に位置
している。従って、第1位置に保持された磁気テープ引
出し手段10A,10Bにより、収納時の前面テープパ
スTaが形成される。
【0042】また、供給側及び巻取側の第2磁気テープ
引出しアーム12A,12Bとピン22A,22Bを介
して連結したL字ブラケット21A,21Bは、両者
(12,21)を連結するピン22A,22Bが下ハー
フ部材3に形成した案内溝3e3,3e4に案内され
て、下ハーフ部材3の略中央部まで到達しており、且
つ、ピン22A,22BがL字ブラケット21A,21
Bの水平面21a,21aに形成した楕円孔21a1,
21a内を互いに下ハーフ部材3の側面3c,3d方向
に移動し、且つ、L字ブラケット21A,21Bの垂直
面21b,21bに設けたピン23A,23Bと、前蓋
5の側面5a,5bの内側に形成した凹状の案内溝5a
2,5b2,とで前蓋5を閉蓋している。
引出しアーム12A,12Bとピン22A,22Bを介
して連結したL字ブラケット21A,21Bは、両者
(12,21)を連結するピン22A,22Bが下ハー
フ部材3に形成した案内溝3e3,3e4に案内され
て、下ハーフ部材3の略中央部まで到達しており、且
つ、ピン22A,22BがL字ブラケット21A,21
Bの水平面21a,21aに形成した楕円孔21a1,
21a内を互いに下ハーフ部材3の側面3c,3d方向
に移動し、且つ、L字ブラケット21A,21Bの垂直
面21b,21bに設けたピン23A,23Bと、前蓋
5の側面5a,5bの内側に形成した凹状の案内溝5a
2,5b2,とで前蓋5を閉蓋している。
【0043】次に、図3(A),(B)に示した状態
は、テープカセット1が装置40に装着されて磁気テー
プTの引出しが完了した状態である。またこの状態は、
磁気テープ引出し手段10A,10Bがカセット筐体2
外の第2位置に到達した状態であり、磁気テープTがカ
セット筐体2外に引出された状態である。ここで、図3
(A),(B)に用いて、図示状態に至るまでの説明を
する。
は、テープカセット1が装置40に装着されて磁気テー
プTの引出しが完了した状態である。またこの状態は、
磁気テープ引出し手段10A,10Bがカセット筐体2
外の第2位置に到達した状態であり、磁気テープTがカ
セット筐体2外に引出された状態である。ここで、図3
(A),(B)に用いて、図示状態に至るまでの説明を
する。
【0044】即ち、非装置装着状態のテープカセット1
を装置40に装着すると、前蓋5の前蓋ロック手段(図
示せず)が装置40側の前蓋ロック解除手段(図示せ
ず)と係合して前蓋5が開蓋可能な状態となる。この
後、テープカセット1の挿入動作に伴って、第1スライ
ド板31が装置40側のスライド板係合接部材(図示せ
ず)に係合しながら矢印X2方向(下ハーフ部材3の奥
方)に摺動する。第1スライド板31が矢印X2方向に
摺動すると、下ハーフ部材3の開口部3a1が開口され
る。また、第1スライド板31が矢印X2方向に摺動す
ると、ラック部31d1,31d2と欠歯歯車部11a
1,11a2の噛合関係により、供給側及び巻取側の第
1磁気テープ引出しアーム11A,11Bはリール軸8
A,8Bを中心に下ハーフ部材3の前面3a方向(矢印
方向)にそれぞれ回動する。これにより、第1磁気テー
プ引出しアーム11A,11Bと支軸14A,14Bを
介して連結した供給側及び巻取側の第2磁気テープ引出
しアーム12A,12Bは、支軸14A,14Bからの
伝達力により前面3a方向に押し出され、第2磁気テー
プ引出しアーム12A,12B上に立設したピン22
A,22Bが下ハーフ部材3に形成した案内溝3e3,
3e4に案内されて前面3a方向に移動する。従って、
第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bは下ハーフ
部材3の前面3a方向に移動するが、この途中で、第2
磁気テープ引出しアーム12A,12Bとピン22A,
22Bを介して連結したL字ブラケット21A,21B
は、両者(12,21)を連結するピン22A,22B
の移動と連動して、前記したL字ブラケット21A,2
1Bと前蓋5との連結関係で前蓋5が開蓋される。
を装置40に装着すると、前蓋5の前蓋ロック手段(図
示せず)が装置40側の前蓋ロック解除手段(図示せ
ず)と係合して前蓋5が開蓋可能な状態となる。この
後、テープカセット1の挿入動作に伴って、第1スライ
ド板31が装置40側のスライド板係合接部材(図示せ
ず)に係合しながら矢印X2方向(下ハーフ部材3の奥
方)に摺動する。第1スライド板31が矢印X2方向に
摺動すると、下ハーフ部材3の開口部3a1が開口され
る。また、第1スライド板31が矢印X2方向に摺動す
ると、ラック部31d1,31d2と欠歯歯車部11a
1,11a2の噛合関係により、供給側及び巻取側の第
1磁気テープ引出しアーム11A,11Bはリール軸8
A,8Bを中心に下ハーフ部材3の前面3a方向(矢印
方向)にそれぞれ回動する。これにより、第1磁気テー
プ引出しアーム11A,11Bと支軸14A,14Bを
介して連結した供給側及び巻取側の第2磁気テープ引出
しアーム12A,12Bは、支軸14A,14Bからの
伝達力により前面3a方向に押し出され、第2磁気テー
プ引出しアーム12A,12B上に立設したピン22
A,22Bが下ハーフ部材3に形成した案内溝3e3,
3e4に案内されて前面3a方向に移動する。従って、
第2磁気テープ引出しアーム12A,12Bは下ハーフ
部材3の前面3a方向に移動するが、この途中で、第2
磁気テープ引出しアーム12A,12Bとピン22A,
22Bを介して連結したL字ブラケット21A,21B
は、両者(12,21)を連結するピン22A,22B
の移動と連動して、前記したL字ブラケット21A,2
1Bと前蓋5との連結関係で前蓋5が開蓋される。
【0045】前蓋5が開蓋された後、第2磁気テープ引
出しアーム12A,12Bは、更に下ハーフ部材3の前
面3a方向に移動するので、第2磁気テープテープ引出
しアーム12A,12Bが支軸14A,14Bを中心に
回動しながら先端部に立設した磁気テープ案内部材13
A,13Bを下ハーフ部材3の前面3a(カセット筐体
2の前面)より外側に突出する。従って、磁気テープ案
内部材13A,13Bの移動により、磁気テープTは下
ハーフ部材3の前面3a(カセット筐体2の前面)より
外側に引出され、且つ、磁気テープ案内部材13A,1
3B間に張架された引出し時の前面テープパスTsが形
成される。即ち、第2位置に到達した磁気テープ引出し
手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープパス
Tsが形成されたことになる。
出しアーム12A,12Bは、更に下ハーフ部材3の前
面3a方向に移動するので、第2磁気テープテープ引出
しアーム12A,12Bが支軸14A,14Bを中心に
回動しながら先端部に立設した磁気テープ案内部材13
A,13Bを下ハーフ部材3の前面3a(カセット筐体
2の前面)より外側に突出する。従って、磁気テープ案
内部材13A,13Bの移動により、磁気テープTは下
ハーフ部材3の前面3a(カセット筐体2の前面)より
外側に引出され、且つ、磁気テープ案内部材13A,1
3B間に張架された引出し時の前面テープパスTsが形
成される。即ち、第2位置に到達した磁気テープ引出し
手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープパス
Tsが形成されたことになる。
【0046】そして、第2位置に到達した磁気テープ引
出し手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープ
パスTsを形成した状態を図7に示すと、引出し時の前
面テープパスTsと、下ハーフ部材3の前面3a(カセ
ット筐体2の前面)との間には、大きなマウス空間Mが
形成される。このマウス空間M内及び下ハーフ部材3の
前面3aに形成した開口部3a1内には、装置40側の
磁気テープローディング部材42A,42B,回転ドラ
ム43などが入り込むことができる。勿論、開口部3a
1を形成することなく、マウス空間Mだけで装置20側
と対応させる方法も考えられる。このように、磁気テー
プTの引出し動作により、大きなマウス空間Mが形成さ
れるので、前述したようにカセット筐体2の奥行き寸法
Dを小さく設定できる。また、この際、装置40側の磁
気テープローディング部材42A,42Bは、シヤーシ
ベース41に沿って回転ドラム43方向に移動できるよ
うになっており、これらの磁気テープローディング部材
42A,42Bがマウス空間Mの下方から進入して磁気
テープTの内側から添接しながら回転ドラム43を中心
に別れて回転ドラム43方向に移動し、且つ、磁気テー
プTの外側(磁性面側)に回転ドラム43が添接し、磁
気テープTが回転ドラム43に所定の角度に亘って巻き
付けられる。更に、リール駆動用歯車44A,44B
が、下ハーフ部材3に形成した“R状”のコーナ3
r1,3r2下方からリール駆動孔3e1,3e2に進
入し、供給及び巻取リール6,7の第1歯車部6b1,
7b1と噛合して、供給及び巻取リール6,7を回転駆
動させている。
出し手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープ
パスTsを形成した状態を図7に示すと、引出し時の前
面テープパスTsと、下ハーフ部材3の前面3a(カセ
ット筐体2の前面)との間には、大きなマウス空間Mが
形成される。このマウス空間M内及び下ハーフ部材3の
前面3aに形成した開口部3a1内には、装置40側の
磁気テープローディング部材42A,42B,回転ドラ
ム43などが入り込むことができる。勿論、開口部3a
1を形成することなく、マウス空間Mだけで装置20側
と対応させる方法も考えられる。このように、磁気テー
プTの引出し動作により、大きなマウス空間Mが形成さ
れるので、前述したようにカセット筐体2の奥行き寸法
Dを小さく設定できる。また、この際、装置40側の磁
気テープローディング部材42A,42Bは、シヤーシ
ベース41に沿って回転ドラム43方向に移動できるよ
うになっており、これらの磁気テープローディング部材
42A,42Bがマウス空間Mの下方から進入して磁気
テープTの内側から添接しながら回転ドラム43を中心
に別れて回転ドラム43方向に移動し、且つ、磁気テー
プTの外側(磁性面側)に回転ドラム43が添接し、磁
気テープTが回転ドラム43に所定の角度に亘って巻き
付けられる。更に、リール駆動用歯車44A,44B
が、下ハーフ部材3に形成した“R状”のコーナ3
r1,3r2下方からリール駆動孔3e1,3e2に進
入し、供給及び巻取リール6,7の第1歯車部6b1,
7b1と噛合して、供給及び巻取リール6,7を回転駆
動させている。
【0047】また、磁気テープTがカセット筐体2の前
面3a,4aの外に引出されて、第2位置に到達した磁
気テープ引出し手段10A,10Bにより、引出し時の
前面テープパスTsを形成した段階では、第2スライド
板33が第1スライド板31と一体に矢印X2方向に移
動するので、第2スライド板33に形成したラック部3
3b1,33b2が供給及び巻取リール6,7に形成し
た第2歯車部6b2,7b2との噛合が解除されるの
で、この後、リール駆動用歯車44A,44Bによって
供給及び巻取リール6,7が回転駆動される。
面3a,4aの外に引出されて、第2位置に到達した磁
気テープ引出し手段10A,10Bにより、引出し時の
前面テープパスTsを形成した段階では、第2スライド
板33が第1スライド板31と一体に矢印X2方向に移
動するので、第2スライド板33に形成したラック部3
3b1,33b2が供給及び巻取リール6,7に形成し
た第2歯車部6b2,7b2との噛合が解除されるの
で、この後、リール駆動用歯車44A,44Bによって
供給及び巻取リール6,7が回転駆動される。
【0048】次に、カセット筐体2の前面3a,4aの
外に引出された磁気テープTをカセット筐体2内に収納
する動作は、上記した引出し動作と逆な動作となり、テ
ープカセット1を装置40から離脱する動作に伴って、
第1スライド板31が矢印X1方向に摺動するものであ
り、詳述はここでは省略する。尚、引出した磁気テープ
Tを巻き取る動作は、磁気テープ巻取駆動手段となる第
2スライド板33が第1スライド板31と一体に矢印X
1に移動するので、第2スライド板33に形成したラッ
ク部33b1,33b2が供給及び巻取リール6,7に
形成した第2歯車部6b2,7b2に噛合し、これによ
り巻取リール6,7が磁気テープTを巻き取る方向にそ
れぞれ回転し、巻き取り終了後の状態は、前記した図2
の状態となる。この時、引張スプリング35は磁気テー
プTに異常な張り方向の負荷が加わると延びて、磁気テ
ープTに過大な負荷が加わらないように作用している。
外に引出された磁気テープTをカセット筐体2内に収納
する動作は、上記した引出し動作と逆な動作となり、テ
ープカセット1を装置40から離脱する動作に伴って、
第1スライド板31が矢印X1方向に摺動するものであ
り、詳述はここでは省略する。尚、引出した磁気テープ
Tを巻き取る動作は、磁気テープ巻取駆動手段となる第
2スライド板33が第1スライド板31と一体に矢印X
1に移動するので、第2スライド板33に形成したラッ
ク部33b1,33b2が供給及び巻取リール6,7に
形成した第2歯車部6b2,7b2に噛合し、これによ
り巻取リール6,7が磁気テープTを巻き取る方向にそ
れぞれ回転し、巻き取り終了後の状態は、前記した図2
の状態となる。この時、引張スプリング35は磁気テー
プTに異常な張り方向の負荷が加わると延びて、磁気テ
ープTに過大な負荷が加わらないように作用している。
【0049】<第2実施例のテープカセット>図8は本
発明に係わる第2実施例のテープカセットにおける磁気
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁気テ
ープがカセット筐体内に収納された状態を示した平面
図、図9は同第2実施例のテープカセットにおける磁気
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テー
プがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図で
ある。
発明に係わる第2実施例のテープカセットにおける磁気
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁気テ
ープがカセット筐体内に収納された状態を示した平面
図、図9は同第2実施例のテープカセットにおける磁気
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テー
プがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図で
ある。
【0050】図8に示した第2実施例のテープカセット
50は、磁気テープTを引出した時に、磁気記録及び/
又は再生装置40(図7)側の磁気テープローディング
部材42A,42B,回転ドラム43などが入り込むこ
とができるマウス空間Mを形成するよう構成し、とく
に、カセット筐体2の奥行き寸法Dの小型化,即ち,テ
ープカセット50の外形寸法の小型化を計った技術思想
を第1実施例のテープカセット1と同じくするものの、
この第2実施例のテープカセット50は磁気テープ引出
し手段60A,60Bが装置40側の磁気テープ引出し
駆動手段49A,49Bにより駆動され、カセット筐体
2内の構成部材をできだけ簡素化して構成したことを特
徴としている。尚、ここでは説明の便宜上、先に示した
第1実施例のテープカセット1の構成部材と同一構成部
材に対しては同一の符号を符し、詳細な説明は省略する
と共に、先に示した構成部材は必要に応じて適宜説明
し、従来と異なる構成部材に新たな符号を符して説明す
る。
50は、磁気テープTを引出した時に、磁気記録及び/
又は再生装置40(図7)側の磁気テープローディング
部材42A,42B,回転ドラム43などが入り込むこ
とができるマウス空間Mを形成するよう構成し、とく
に、カセット筐体2の奥行き寸法Dの小型化,即ち,テ
ープカセット50の外形寸法の小型化を計った技術思想
を第1実施例のテープカセット1と同じくするものの、
この第2実施例のテープカセット50は磁気テープ引出
し手段60A,60Bが装置40側の磁気テープ引出し
駆動手段49A,49Bにより駆動され、カセット筐体
2内の構成部材をできだけ簡素化して構成したことを特
徴としている。尚、ここでは説明の便宜上、先に示した
第1実施例のテープカセット1の構成部材と同一構成部
材に対しては同一の符号を符し、詳細な説明は省略する
と共に、先に示した構成部材は必要に応じて適宜説明
し、従来と異なる構成部材に新たな符号を符して説明す
る。
【0051】図8及び図9に示した第2実施例のテープ
カセット50において、カセット筐体2の前面側には、
磁気テープ引出し手段60A,60Bを構成する一対の
磁気テープ引出しアーム61A,61Bが支軸62A,
62Bを中心として回動支持されている。また、磁気テ
ープ引出しアーム61A,61Bには、支軸62A,6
2Bと同心的に歯車63A,63Bが取り付けられてお
り、この歯車63A,63Bは磁気テープ引出しアーム
61A,61Bと一体となって支軸62A,62Bを中
心に回動できるようになっている。また、磁気テープ引
出しアーム61A,61Bの先端部には、磁気テープ案
内部材64A,64Bが立設され、磁気テープ案内部材
64A,64Bはカセット筐体2の前面のコーナ近傍に
位置している。そして、供給リール6に巻開した磁気テ
ープTは磁気テープ案内部材64A,64Bを経由して
巻取リール7に巻き取られている。この時、磁気テープ
案内部材64A,64B間に張架された磁気テープTは
収納時の前面テープパスTaとして形成されている。即
ち、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段60
A,60Bにより、収納時の前面テープパスTaが形成
されている。更に、カセット筐体2の前面側には、矢印
X1,X2方向に収納自在なスライド板65が開口部3
a1を覆いながら設けられている。
カセット50において、カセット筐体2の前面側には、
磁気テープ引出し手段60A,60Bを構成する一対の
磁気テープ引出しアーム61A,61Bが支軸62A,
62Bを中心として回動支持されている。また、磁気テ
ープ引出しアーム61A,61Bには、支軸62A,6
2Bと同心的に歯車63A,63Bが取り付けられてお
り、この歯車63A,63Bは磁気テープ引出しアーム
61A,61Bと一体となって支軸62A,62Bを中
心に回動できるようになっている。また、磁気テープ引
出しアーム61A,61Bの先端部には、磁気テープ案
内部材64A,64Bが立設され、磁気テープ案内部材
64A,64Bはカセット筐体2の前面のコーナ近傍に
位置している。そして、供給リール6に巻開した磁気テ
ープTは磁気テープ案内部材64A,64Bを経由して
巻取リール7に巻き取られている。この時、磁気テープ
案内部材64A,64B間に張架された磁気テープTは
収納時の前面テープパスTaとして形成されている。即
ち、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段60
A,60Bにより、収納時の前面テープパスTaが形成
されている。更に、カセット筐体2の前面側には、矢印
X1,X2方向に収納自在なスライド板65が開口部3
a1を覆いながら設けられている。
【0052】次に、図9に示したように、テープカセッ
ト50を装置40に挿入する動作により前蓋5が開蓋さ
れると共に、装置40側の磁気テープ引出し駆動手段と
なる一対のラック板49A,49Bの先端部49a,4
9aがスライド板65を矢印X2方向に押し込むと同時
に、ラック部49b,49bが歯車63A,63Bと噛
合するので、磁気テープ引出しアーム61A,61Bが
支軸62A,62Bを中心にそれぞれ矢印方向に回動し
ながら先端部に立設した磁気テープ案内部材64A,6
4Bをカセット筐体2の前面より外側に突出する。従っ
て、磁気テープ案内部材64A,64Bの移動により、
磁気テープTはカセット筐体2の前面より外側に引出さ
れ、且つ、磁気テープ案内部材13A,13B間に張架
された引出し時の前面テープパスTsが形成される。即
ち、第2位置に到達した磁気テープ引出し手段60A,
60Bにより、引出し時の前面テープパスTsが形成さ
れたことになる。
ト50を装置40に挿入する動作により前蓋5が開蓋さ
れると共に、装置40側の磁気テープ引出し駆動手段と
なる一対のラック板49A,49Bの先端部49a,4
9aがスライド板65を矢印X2方向に押し込むと同時
に、ラック部49b,49bが歯車63A,63Bと噛
合するので、磁気テープ引出しアーム61A,61Bが
支軸62A,62Bを中心にそれぞれ矢印方向に回動し
ながら先端部に立設した磁気テープ案内部材64A,6
4Bをカセット筐体2の前面より外側に突出する。従っ
て、磁気テープ案内部材64A,64Bの移動により、
磁気テープTはカセット筐体2の前面より外側に引出さ
れ、且つ、磁気テープ案内部材13A,13B間に張架
された引出し時の前面テープパスTsが形成される。即
ち、第2位置に到達した磁気テープ引出し手段60A,
60Bにより、引出し時の前面テープパスTsが形成さ
れたことになる。
【0053】そして、第2位置に到達した磁気テープ引
出し手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープ
パスTsを形成した状態を図7に示すと、引出し時の前
面テープパスTsと、カセット筐体2の前面との間に
は、大きなマウス空間Mが形成される。このマウス空間
M内及び下ハーフ部材3の前面3aに形成した開口部3
a1内には、装置40側の磁気テープローディング部材
42A,42B,回転ドラム43などが入り込むことが
できる。
出し手段10A,10Bにより、引出し時の前面テープ
パスTsを形成した状態を図7に示すと、引出し時の前
面テープパスTsと、カセット筐体2の前面との間に
は、大きなマウス空間Mが形成される。このマウス空間
M内及び下ハーフ部材3の前面3aに形成した開口部3
a1内には、装置40側の磁気テープローディング部材
42A,42B,回転ドラム43などが入り込むことが
できる。
【0054】従って、上記第2実施例のテープカセット
50は、カセット筐体2内に簡単な構造の磁気テープ引
出し手段60A,60B及びスライド板65だけの構成
のため、構造が簡単となり、且つ、組み立て作業性が良
好となると共に、テープカセット50のコスト低減に寄
与できる。
50は、カセット筐体2内に簡単な構造の磁気テープ引
出し手段60A,60B及びスライド板65だけの構成
のため、構造が簡単となり、且つ、組み立て作業性が良
好となると共に、テープカセット50のコスト低減に寄
与できる。
【0055】<第3実施例のテープカセット>図10は
本発明に係わる第3実施例のテープカセットにおける磁
気テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、
第1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁気
テープがカセット筐体内に収納された状態を示した平面
図、図11は同第3実施例のテープカセットにおける磁
気テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、
第2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テ
ープがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図
である。
本発明に係わる第3実施例のテープカセットにおける磁
気テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、
第1位置に保持された磁気テープ引出し手段により磁気
テープがカセット筐体内に収納された状態を示した平面
図、図11は同第3実施例のテープカセットにおける磁
気テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、
第2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テ
ープがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図
である。
【0056】第3実施例のテープカセットは、先に説明
した第1実施例のテープカセット1における磁気テープ
引出し駆動手段をカセット筐体2内に設ける技術思想
と、先に説明した第2実施例のテープカセット50の簡
略な構成とを合わせたものである。尚、ここでは説明の
便宜上、先に示した第1,第2実施例のテープカセット
1,50の構成部材と同一構成部材に対しては同一の符
号を符し、詳細な説明は省略すると共に、先に示した構
成部材は必要に応じて適宜説明し、従来と異なる構成部
材に新たな符号を符して説明する。
した第1実施例のテープカセット1における磁気テープ
引出し駆動手段をカセット筐体2内に設ける技術思想
と、先に説明した第2実施例のテープカセット50の簡
略な構成とを合わせたものである。尚、ここでは説明の
便宜上、先に示した第1,第2実施例のテープカセット
1,50の構成部材と同一構成部材に対しては同一の符
号を符し、詳細な説明は省略すると共に、先に示した構
成部材は必要に応じて適宜説明し、従来と異なる構成部
材に新たな符号を符して説明する。
【0057】図10及び図11に示した第3実施例のテ
ープカセット70において、カセット筐体2の前面側に
は、矢印X1,X2方向に収納自在なスライド板71が
開口部3a1を覆いながら設けられている。このスライ
ド板71は磁気テープ引出し駆動手段となるものであ
り、スライド板71の両側にラック部71a,71bを
形成し、このラック部ラック部71a,71bを第2実
施例と同一な磁気テープ引出し手段60A,60Bの歯
車63A,63Bに常時噛合させている。
ープカセット70において、カセット筐体2の前面側に
は、矢印X1,X2方向に収納自在なスライド板71が
開口部3a1を覆いながら設けられている。このスライ
ド板71は磁気テープ引出し駆動手段となるものであ
り、スライド板71の両側にラック部71a,71bを
形成し、このラック部ラック部71a,71bを第2実
施例と同一な磁気テープ引出し手段60A,60Bの歯
車63A,63Bに常時噛合させている。
【0058】そして、図11に示したように、テープカ
セット50を装置40に挿入する動作によりスライド板
71が矢印X2方向に押し込まれ、これと連動して磁気
テープ引出し手段60A,60Bが第2実施例と同様に
動作する。
セット50を装置40に挿入する動作によりスライド板
71が矢印X2方向に押し込まれ、これと連動して磁気
テープ引出し手段60A,60Bが第2実施例と同様に
動作する。
【0059】従って、上記第3実施例のテープカセット
70は、カセット筐体2内に簡単な構造の磁気テープ引
出し手段60A,60B及び簡単な構造の磁気テープ引
出し駆動手段(71)だけの構成のため、テープカセッ
ト70の信頼性が高く、且つ、組み立て作業性が良好と
なると共に、テープカセット70のコスト低減に寄与で
きる。
70は、カセット筐体2内に簡単な構造の磁気テープ引
出し手段60A,60B及び簡単な構造の磁気テープ引
出し駆動手段(71)だけの構成のため、テープカセッ
ト70の信頼性が高く、且つ、組み立て作業性が良好と
なると共に、テープカセット70のコスト低減に寄与で
きる。
【0060】以上詳述したように、本発明に係わる第1
〜第3実施例のテープカセット1,50,70では、第
1実施例の磁気テープ引出し手段(10A,10B)及
び第2,第3実施例の(60A,60B)をカセット筐
体2内に一対設け、磁気テープ引出し手段によって磁気
テープTをカセット筐体2内からカセット筐体2外に引
き出して形成された引出し時のープパスTsと、カセッ
ト筐体2の前面3a,4aとの間にマウス空間Mを形成
するよう構成したため、とくに、テープカセット1,5
0の奥行き寸法,即ち、カセット筐体2の奥行き寸法D
を小型に設定できる。これにより、小型化したテープカ
セット1,50を使用者に提供でき、且つ、テープカセ
ット1,50の携帯性能が向上すると共に、保管スペー
スが小スペースになるなどの利点が生じる。
〜第3実施例のテープカセット1,50,70では、第
1実施例の磁気テープ引出し手段(10A,10B)及
び第2,第3実施例の(60A,60B)をカセット筐
体2内に一対設け、磁気テープ引出し手段によって磁気
テープTをカセット筐体2内からカセット筐体2外に引
き出して形成された引出し時のープパスTsと、カセッ
ト筐体2の前面3a,4aとの間にマウス空間Mを形成
するよう構成したため、とくに、テープカセット1,5
0の奥行き寸法,即ち、カセット筐体2の奥行き寸法D
を小型に設定できる。これにより、小型化したテープカ
セット1,50を使用者に提供でき、且つ、テープカセ
ット1,50の携帯性能が向上すると共に、保管スペー
スが小スペースになるなどの利点が生じる。
【0061】尚、上記実施例では、前蓋5を設けて説明
したが、これに限ることなく、前蓋5を必要としないテ
ープカセットにも適用できるものである。また、磁気テ
ープ引出し手段(10A,10B),(60A,60
B)によって形成されるマウス空間Mには、磁気記録及
び/又は再生装置40側の磁気テープローディング部材
42A,42B,回転ドラム43などが入り込むことが
できるが、これに限ることなく、例えばキャプスタン,
ピンチローラ,固定ヘッドなどの装置側のテープ案内部
材ならばいかなる部材でも良い。更に、磁気テープ引出
し手段(10A,10B),(60A,60B)は供給
側と巻取側にそれぞれ設けて説明したが、これに限るこ
となく、例えば1ケのみの構成であっても良いことは明
白である。
したが、これに限ることなく、前蓋5を必要としないテ
ープカセットにも適用できるものである。また、磁気テ
ープ引出し手段(10A,10B),(60A,60
B)によって形成されるマウス空間Mには、磁気記録及
び/又は再生装置40側の磁気テープローディング部材
42A,42B,回転ドラム43などが入り込むことが
できるが、これに限ることなく、例えばキャプスタン,
ピンチローラ,固定ヘッドなどの装置側のテープ案内部
材ならばいかなる部材でも良い。更に、磁気テープ引出
し手段(10A,10B),(60A,60B)は供給
側と巻取側にそれぞれ設けて説明したが、これに限るこ
となく、例えば1ケのみの構成であっても良いことは明
白である。
【0062】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わるテープカセ
ットによると、請求項1記載においては、磁気テープ引
出し部材をカセット筐体内に設け、磁気テープ引出し部
材によって磁気テープをカセット筐体内からカセット筐
体外に引き出し、引き出して形成された前面テープパス
と、カセット筐体の前面との間にマウス空間を形成する
よう構成したため、とくに、テープカセットの奥行き寸
法,即ち、カセット筐体の奥行き寸法を小型に設定でき
る。これにより、小型化したテープカセットを使用者に
提供でき、且つ、テープカセットの携帯性能が向上する
と共に、保管スペースが小スペースになるなどの利点が
生じる。
ットによると、請求項1記載においては、磁気テープ引
出し部材をカセット筐体内に設け、磁気テープ引出し部
材によって磁気テープをカセット筐体内からカセット筐
体外に引き出し、引き出して形成された前面テープパス
と、カセット筐体の前面との間にマウス空間を形成する
よう構成したため、とくに、テープカセットの奥行き寸
法,即ち、カセット筐体の奥行き寸法を小型に設定でき
る。これにより、小型化したテープカセットを使用者に
提供でき、且つ、テープカセットの携帯性能が向上する
と共に、保管スペースが小スペースになるなどの利点が
生じる。
【0063】また、請求項2記載においては、上記請求
項1記載と同様な効果を有すると共に、更に、装置の着
脱動作と協動して動作する磁気テープ引出し駆動手段を
カセット筐体内に設け、この磁気テープ引出し駆動手段
により磁気テープ引出し手段を動作させたので、装置側
に磁気テープ引出し手段を駆動する構成部材が必要な
く、しかも、磁気テープ引出し動作をタイミング良く行
うことができ、テープカセットの品質及び信頼性に寄与
できる。
項1記載と同様な効果を有すると共に、更に、装置の着
脱動作と協動して動作する磁気テープ引出し駆動手段を
カセット筐体内に設け、この磁気テープ引出し駆動手段
により磁気テープ引出し手段を動作させたので、装置側
に磁気テープ引出し手段を駆動する構成部材が必要な
く、しかも、磁気テープ引出し動作をタイミング良く行
うことができ、テープカセットの品質及び信頼性に寄与
できる。
【0064】また、請求項3記載においては、上記請求
項1記載及び請求項2記載と同様な効果を有すると共
に、更に、磁気テープ引出し手段と連動する前蓋開閉手
段をカセット筐体内に設けたので、装置側に前蓋開閉手
段を設ける必要がなく、しかも、磁気テープ引出し動作
をタイミング良く行うことができ、テープカセットの品
質及び信頼性をより一層向上できる。
項1記載及び請求項2記載と同様な効果を有すると共
に、更に、磁気テープ引出し手段と連動する前蓋開閉手
段をカセット筐体内に設けたので、装置側に前蓋開閉手
段を設ける必要がなく、しかも、磁気テープ引出し動作
をタイミング良く行うことができ、テープカセットの品
質及び信頼性をより一層向上できる。
【0065】また、請求項4記載においては、上記請求
項1〜3記載と同様な効果を有すると共に、カセット筐
体外に引出した磁気テープを巻き取る磁気テープ巻取駆
動手段をカセット筐体内に設けたので、磁気テープがた
るむことなくカセット筐体内に収納され、テープカセッ
トの品質及び信頼性に寄与できる。
項1〜3記載と同様な効果を有すると共に、カセット筐
体外に引出した磁気テープを巻き取る磁気テープ巻取駆
動手段をカセット筐体内に設けたので、磁気テープがた
るむことなくカセット筐体内に収納され、テープカセッ
トの品質及び信頼性に寄与できる。
【図1】本発明に係わる第1実施例のテープカセットの
構成を説明するための一部分解斜視図であり、且つ、磁
気テープがカセット筐体の前面側に引出された状態を示
した図である。
構成を説明するための一部分解斜視図であり、且つ、磁
気テープがカセット筐体の前面側に引出された状態を示
した図である。
【図2】同第1実施例のテープカセットにおける磁気テ
ープ引出し動作を説明するための図であり、(A),
(B)は第1位置に保持された磁気テープ引出し手段に
より磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を示
した平面図及び側面図である。
ープ引出し動作を説明するための図であり、(A),
(B)は第1位置に保持された磁気テープ引出し手段に
より磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を示
した平面図及び側面図である。
【図3】同第1実施例のテープカセットにおける磁気テ
ープ引出し動作を説明するための図であり、(A),
(B)は第2位置に到達した磁気テープ引出し手段によ
り磁気テープがカセット筐体外に引出された状態を示し
た平面図及び側面図である。
ープ引出し動作を説明するための図であり、(A),
(B)は第2位置に到達した磁気テープ引出し手段によ
り磁気テープがカセット筐体外に引出された状態を示し
た平面図及び側面図である。
【図4】図1に示した供給及び巻取リール近傍を拡大し
て示した縦断面図である。
て示した縦断面図である。
【図5】図1に示した磁気テープ引出し手段を拡大して
示した平面図である。
示した平面図である。
【図6】図1に示した磁気テープ引出し駆動手段を拡大
して示した平面図である。
して示した平面図である。
【図7】本発明に係わる第1実施例のテープカセットを
磁気記録/又は再生装置に装着した状態を示した平面図
である。
磁気記録/又は再生装置に装着した状態を示した平面図
である。
【図8】本発明に係わる第2実施例のテープカセットに
おける磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、且つ、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段
により磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を
示した平面図である。
おける磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、且つ、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段
により磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を
示した平面図である。
【図9】同第2実施例のテープカセットにおける磁気テ
ープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第2
位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テープ
がカセット筐体外に引出された状態を示した平面図であ
る。
ープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第2
位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テープ
がカセット筐体外に引出された状態を示した平面図であ
る。
【図10】本発明に係わる第3実施例のテープカセット
における磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、且つ、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段
により磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を
示した平面図である。
における磁気テープ引出し動作を説明するための図であ
り、且つ、第1位置に保持された磁気テープ引出し手段
により磁気テープがカセット筐体内に収納された状態を
示した平面図である。
【図11】同第3実施例のテープカセットにおける磁気
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テー
プがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図で
ある。
テープ引出し動作を説明するための図であり、且つ、第
2位置に到達した磁気テープ引出し手段により磁気テー
プがカセット筐体外に引出された状態を示した平面図で
ある。
【図12】従来のテープカセットを説明するための図で
あり、(A)は分解斜視図、(B)は平面図である。
あり、(A)は分解斜視図、(B)は平面図である。
1…テープカセット、2…カセット筐体、3…下ハーフ
部材、3a…カセット筐体の前面(前面)、4…上ハー
フ部材、4a…カセット筐体の前面(前面)、5…前
蓋、6…供給リール、7…巻取リール、10A,10B
…磁気テープ引出し部材(磁気テープ引出し手段)、2
0A,20B…前蓋開閉手段、30…磁気テープ引出し
駆動手段、33…磁気テープ巻取駆動手段、40…磁気
記録及び/又は再生装置、42A,42B…磁気テープ
ローディング部材、43…回転ドラム、50…テープカ
セット、60A,60B…磁気テープ引出し部材(磁気
テープ引出し手段)、70…テープカセット、71…磁
気テープ引出し駆動手段(スライド板)、M…マウス空
間、T…磁気テープ、Ta…収納時の前面テープパス、
Ts…引出し時の面テープパス。
部材、3a…カセット筐体の前面(前面)、4…上ハー
フ部材、4a…カセット筐体の前面(前面)、5…前
蓋、6…供給リール、7…巻取リール、10A,10B
…磁気テープ引出し部材(磁気テープ引出し手段)、2
0A,20B…前蓋開閉手段、30…磁気テープ引出し
駆動手段、33…磁気テープ巻取駆動手段、40…磁気
記録及び/又は再生装置、42A,42B…磁気テープ
ローディング部材、43…回転ドラム、50…テープカ
セット、60A,60B…磁気テープ引出し部材(磁気
テープ引出し手段)、70…テープカセット、71…磁
気テープ引出し駆動手段(スライド板)、M…マウス空
間、T…磁気テープ、Ta…収納時の前面テープパス、
Ts…引出し時の面テープパス。
Claims (4)
- 【請求項1】磁気テープを巻回した供給リールと巻取リ
ールをカセット筺体内に収納すると共に、前記磁気テー
プを前記カセット筺体の前面側で張架させ前面テープパ
スを形成してなるテープカセットにおいて、 前記テープカセット内に、カセット筺体内の第1位置と
カセット筺体外の第2位置との間で移動する前記磁気テ
ープを前記カセット筺体外に引出すための磁気テープ引
出し部材を設けてなり、 テープカセットの非装置装着時には、前記磁気テープ引
出し部材を第1位置に保持し、前記前面テープパスとカ
セット筺体前面との間に形成されるマウス空間を殆ど無
くし、 テープカセットの装置装着時には、前記磁気テープ引出
し部材を第1位置から第2位置に移動して前記磁気テー
プを前記カセット筺体外に引出し、前記前面テープパス
と前記カセット筺体前面との間に形成されるマウス空間
が少なくとも装置側のテープ案内部材が進入するのに十
分な大きさに形成するようにしたことを特徴とするテー
プカセット。 - 【請求項2】請求項1に記載のテープカセットであっ
て、 前記テープカセットの装置への着脱動作と協働して動作
し、装着動作に連動して前記磁気テープ引出し部材を第
1位置から第2位置に移動し、離脱動作に連動して前記
磁気テープ引出し部材を第2位置から第1位置に移動さ
せる磁気テープ引出し駆動手段を前記カセット筺体内に
設けたことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項3】請求項2に記載のテープカセットであっ
て、 前記カセット筺体の前面にパスされた磁気テープの前面
側を覆う開閉自在な前蓋を前記カセット筺体の前面部に
設けると共に、前記磁気テープ引出し駆動手段と連結
し、前記前蓋を前記磁気テープ引出し駆動手段の第1位
置から第2位置への移動動作に連動して開動作を行い、
第2位置から第1位置への移動動作に連動して閉動作を
行う前蓋開閉手段を前記カセット筺体内に設けたことを
特徴とするテープカセット。 - 【請求項4】請求項2又は請求項3に記載のテープカセ
ットであって、 前記カセット筺体内に、前記磁気テープ引出し部材の第
2位置から第1位置への移動動作に連動して、引出され
た磁気テープをリールに巻き取る磁気テープ巻取駆動手
段を設けてなることを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26065592A JPH0684321A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26065592A JPH0684321A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684321A true JPH0684321A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17350938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26065592A Pending JPH0684321A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060582A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | Fujitsu Limited | Procede de correction de la forme superficielle d'un coulisseau de tete magnetique, et coulisseau de tete magnetique |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP26065592A patent/JPH0684321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060582A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | Fujitsu Limited | Procede de correction de la forme superficielle d'un coulisseau de tete magnetique, et coulisseau de tete magnetique |
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