JPH0684523U - カセットテープ弛み取り機構 - Google Patents
カセットテープ弛み取り機構Info
- Publication number
- JPH0684523U JPH0684523U JP2958693U JP2958693U JPH0684523U JP H0684523 U JPH0684523 U JP H0684523U JP 2958693 U JP2958693 U JP 2958693U JP 2958693 U JP2958693 U JP 2958693U JP H0684523 U JPH0684523 U JP H0684523U
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- JP
- Japan
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- cassette
- slack
- dcc
- acc
- slack eliminating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】カセットに弛み防止機構が備えられていない時
にのみ弛み取り動作を行う弛み取り機構を提供する。 【構成】ACC/DCCカセット検出スイッチ2により
カセットが弛み防止機構を備えているか否か検出され、
制御装置1はカセットテープが弛み防止機構を備えてい
ない時にメカ駆回路5を制御して弛み取り動作を実行さ
せる。
にのみ弛み取り動作を行う弛み取り機構を提供する。 【構成】ACC/DCCカセット検出スイッチ2により
カセットが弛み防止機構を備えているか否か検出され、
制御装置1はカセットテープが弛み防止機構を備えてい
ない時にメカ駆回路5を制御して弛み取り動作を実行さ
せる。
Description
【0001】
この考案は、オーディオ装置等におけるカセットテープ弛み取り機構に関する 。
【0002】
オーディオ装置等において、近年複数の種類のカセットテープを装着できるよ うにした録音再生装置が普及しつつある。例えば、DCCカセットデッキはDC Cカセット(デジタルコンパクトカセット)と従来のアナログカセット(ACC カセット)の両方を装着出来るようになっている。 ところで、このようなカセットテープを装着する装置において、カセットテー プの弛み取りを行うための機構を備えているものがあり、このような装置では図 8に示すようにカセットテープ挿入後のローディング完了後にACCカセットで もDCCカセットでも無条件に弛み取り動作を実行して、その後プレイ動作を行 うようになっている。
【0003】
しかし、例えばDCCカセットにはカセット自体に弛み防止機構が備えられて おり、従来の装置ではこのような弛み防止機構を備えたカセットに対しても弛み 取り動作を行ってしまう欠点があった。 このようにDCCカセットを装着した場合とACCカセットを装着した場合と で、一律に弛み取り動作を行ったのでは、せっかくDCCカセットに付いている 弛み防止機構が生かされないことになる。また本来必要のない弛み取り動作のた め、テープの位置が弛み取り前とは変わってしまう問題や、弛み取り動作に時間 がかかり、ローディングからプレイまでの時間が遅くなる等の問題が生じる欠点 がある。 本考案は上記した従来技術の問題点を解決することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するために本考案のカセットテープ弛み取り機構は、挿入され たカセットが弛み防止機構を備えているか否か検出する手段と、該検出する手段 が弛み防止機構を備えていないと判断した時に弛み取り動作を実行する手段と、 を備えたことを特徴とする。
【0005】
検出する手段は、挿入されたカセットが弛み防止機構を備えているか否か検出 し、実行する手段は該検出する手段が弛み防止機構を備えていないと判断した時 に弛み取り動作を実行する。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案をDCCカセットカセットデッキの弛み取り機構に適用した実施 例を示すものである。 制御装置1はメカ駆回路5を制御して通常の録音再生動作を行わせると共に、 FWDリール回転検出素子3とREVリール回転検出素子4からの検出に基づい てFWDリール6とREVリール7を所定方向に回転させて弛み取り動作を実行 させるようになっている。 制御装置1は更にACC/DCCカセット検出スイッチ2を備えており、装着 されたカセットがDCCカセット50かACCカセット60か判定するようにな っている。
【0007】 DCCカセット50には図4及び図5に示すように、スライダ52の内部に弛 み防止用ツメ54が設けられており、この弛み防止用ツメ54はFWDとREV の両方に設けられている。55はハブの上方に取り付けられた内周のギヤーであ り、スライダ52が閉じているときに弛み防止用ツメ54がギヤ55にかみ合っ て、ハブの回転を防止することによりテープの弛み防止を行うようになっている 。 このような弛み防止機構53は図3に示すACCカセットには設けられていな い。 これらのDCCカセット50とACCカセット60の区別は、DCCカセット 50に設けられているDCC検出穴51により行うようになっており、ACCカ セット60の相当するテープ判別位置61には穴は設けられていない。
【0008】 ACC/DCCカセット検出スイッチ2は進退可能な突起12を備えており、 DCCカセット50の場合にはこの突起12がDCC検出穴51に貫挿され、動 作しない。ACCカセット60の場合にはテープ判別位置61に突起12が当接 して押され、動作する。この突起12の動作によりACC/DCCカセット検出 スイッチ2はDCCカセット50とACCカセット60とを判別するようになっ ている。
【0009】 図6により動作を説明する。 カセットが挿入されると(ステップ20)、ローディング動作を実行してDC C検出穴51がACC/DCCカセット検出スイッチ2により検出できる位置ま でカセットを引き込んで装着する(ステップ21)。そして該ACC/DCCカ セット検出スイッチ2からの検出結果によりACCカセットかDCCカセットを 判別する(ステップ22)。ACCカセットの場合には弛み取りを実行し(ステ ップ23)、DCCカセットの場合には弛み取りを実行しない。そしてデッキを プレイモードにして信号の再生をスタートする(ステップ24)。
【0010】 図7に弛み取りの動作を説明する。 カセットローディング後、メカ機構がFWD状態にあるかREV状態にあるか を判別し(ステップ25)、FWD状態であればFWD/REWIND(REV リール7を早巻取りする)を行う(ステップ26)。この時弛みがなければFW Dリール6が回転する。したがってFWDリール回転検出素子3によりFWDリ ール6の回転をチェックし(ステップ27)、FWDリール6が回転したら弛み 取り完了と判断し、メインルーチンに戻る。 一方ステップ25で、REV状態であればREV/REWIND(FWDリー ル6を早巻取りする)を行う(ステップ28)。そしてエラータイマーをスター トさせ(ステップ29)、REVリール回転検出素子4によりREVリール7の 回転をチェックし(ステップ30)、REVリール7が回転したら弛み取り完了 と判断し、メインルーチンに戻る。 なお、ここで上記エラータイマーとはテープ切れ等により、所定時間内に弛み 取りが完了しない場合に動作を終了させるためのものである。
【0011】 以上説明した実施例の構成では、カセットローディング時に該カセットがDC CカセットであるかACCカセットであるかを判断し、ACCカセットであると 判断した時にのみ弛み取り動作を実行するから、弛み防止機構を備えたDCCカ セットにおいて弛み取り動作が行われることがない。そのため動作時間が短縮化 され、またテープの位置が変わる等の不都合を生じない。
【0012】
以上説明したように本考案のカセットテープ弛み取り機構は、挿入されたカセ ットが弛み防止機構を備えているか否か検出する手段と、該検出する手段が弛み 防止機構を備えていないと判断した時に弛み取り動作を実行する手段とを備えて いるため、弛み防止機構を備えていないカセットテープの時にのみ弛み取り動作 を実行できる効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図。
【図2】本考案の一実施例におけるACC/DCCカセ
ット検出スイッチ2の部分拡大図。
ット検出スイッチ2の部分拡大図。
【図3】ACCカセット60の平面図。
【図4】DCCカセット50の平面図。
【図5】DCCカセット50の弛み防止機構53の説明
図。
図。
【図6】本考案の一実施例の動作を説明するフローチャ
ート図。
ート図。
【図7】本考案の一実施例における弛み取りを説明する
フローチャート図。
フローチャート図。
【図8】従来の装置の動作を説明するフローチャート
図。
図。
1:制御装置、2:ACC/DCCカセット検出スイッ
チ、3:FWDリール回転検出素子、4:REVリール
回転検出素子、5:メカ駆回路、6:FWDリール、
7:REVリール、12:突起、50:DCCカセッ
ト、51:DCC検出穴、52:スライダ、53:弛み
防止機構、54:弛み防止用ツメ、55:ギヤ、60:
ACCカセット、61:テープ判別位置。
チ、3:FWDリール回転検出素子、4:REVリール
回転検出素子、5:メカ駆回路、6:FWDリール、
7:REVリール、12:突起、50:DCCカセッ
ト、51:DCC検出穴、52:スライダ、53:弛み
防止機構、54:弛み防止用ツメ、55:ギヤ、60:
ACCカセット、61:テープ判別位置。
Claims (2)
- 【請求項1】 挿入されたカセットが弛み防止機構を備
えているか否か検出する手段と、 該検出する手段が弛み防止機構を備えていないと判断し
た時に弛み取り動作を実行する手段と、 を備えたことを特徴とするカセットテープ弛み取り機
構。 - 【請求項2】 前記検出する手段が、挿入されたカセッ
トの種類を判定することにより弛み防止機構を備えてい
るか否か検出する、 請求項1に記載のカセットテープ弛み取り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2958693U JPH0684523U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | カセットテープ弛み取り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2958693U JPH0684523U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | カセットテープ弛み取り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684523U true JPH0684523U (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=12280185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2958693U Pending JPH0684523U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | カセットテープ弛み取り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684523U (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP2958693U patent/JPH0684523U/ja active Pending
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