JPH0684730B2 - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
- Publication number
- JPH0684730B2 JPH0684730B2 JP23770987A JP23770987A JPH0684730B2 JP H0684730 B2 JPH0684730 B2 JP H0684730B2 JP 23770987 A JP23770987 A JP 23770987A JP 23770987 A JP23770987 A JP 23770987A JP H0684730 B2 JPH0684730 B2 JP H0684730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- engine
- changing mechanism
- characteristic changing
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用技術 本発明は、吸気弁あるいは排気弁の作動特性を複数に切
換可能な弁作動特性変更機構と、機関の負荷に応じて弁
作動特性変更機構を切換作動せしめる制御手段とを備え
る内燃機関に関する。
換可能な弁作動特性変更機構と、機関の負荷に応じて弁
作動特性変更機構を切換作動せしめる制御手段とを備え
る内燃機関に関する。
(2)従来の技術 従来、吸気弁あるいは排気弁の作動特性を複数に切換え
るようにした内燃機関は、たとえば特開昭61-19911号公
報等により公知である。
るようにした内燃機関は、たとえば特開昭61-19911号公
報等により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、弁作動特性変更機構は、機関の負荷に応じて
吸気弁あるいは排気弁の開閉作動特性を段階的に変化さ
せることにより、負荷に応じた適切な弁作動特性として
燃費の低減および出力の向上を図るものであるが、吸気
弁あるいは排気弁の各作動特性相互には出力トルク差が
あるので、弁作動特性変更機構の切換作動時には、該ト
ルク差によるショックが感じられることがある。
吸気弁あるいは排気弁の開閉作動特性を段階的に変化さ
せることにより、負荷に応じた適切な弁作動特性として
燃費の低減および出力の向上を図るものであるが、吸気
弁あるいは排気弁の各作動特性相互には出力トルク差が
あるので、弁作動特性変更機構の切換作動時には、該ト
ルク差によるショックが感じられることがある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、弁
作動特性変更機構の切換作動時におけるショックを極力
軽減できるようにして運転製を向上した内燃機関を提供
することを目的とする。
作動特性変更機構の切換作動時におけるショックを極力
軽減できるようにして運転製を向上した内燃機関を提供
することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明によれば、スロットル
弁にはスロットル弁駆動手段が連結され、制御手段に
は、弁作動特性変更機構により切換えられる複数の弁作
動特性にそれぞれ対応して、アクセルペダルの踏込み量
に対する相異なる複数のスロットル開度特性が設定され
ており、前記弁作動特性変更機構の切換作動に応じて前
記スロットル開度特性が、切換後の弁作動特性に対応す
るものに切換え変更されるように前記制御手段とスロッ
トル弁駆動手段間が接続されることを特徴とする。
弁にはスロットル弁駆動手段が連結され、制御手段に
は、弁作動特性変更機構により切換えられる複数の弁作
動特性にそれぞれ対応して、アクセルペダルの踏込み量
に対する相異なる複数のスロットル開度特性が設定され
ており、前記弁作動特性変更機構の切換作動に応じて前
記スロットル開度特性が、切換後の弁作動特性に対応す
るものに切換え変更されるように前記制御手段とスロッ
トル弁駆動手段間が接続されることを特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、弁作動特性変更機構の切換作動に応
じて、スロットル弁駆動手段はアクセルペダルの踏込み
量に対するスロットル開度特性を、切換後の弁作動特性
に対応したものに変化させてスロットル弁を開閉駆動す
る。その結果、アクセルペダルの踏込み量と機関の出力
トルクとの関係をほぼリニアとすることができるから、
弁作動特性変更機構の切換作動時における出力トルク差
を極力小さくすることができる。
じて、スロットル弁駆動手段はアクセルペダルの踏込み
量に対するスロットル開度特性を、切換後の弁作動特性
に対応したものに変化させてスロットル弁を開閉駆動す
る。その結果、アクセルペダルの踏込み量と機関の出力
トルクとの関係をほぼリニアとすることができるから、
弁作動特性変更機構の切換作動時における出力トルク差
を極力小さくすることができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図、第2図および第3図において、機関本
体Eに設けられた吸気弁1は、機関のクランク軸から1/
2の減速比で回転駆動されるカムシャフト2に一体に設
けられた低速用カム3、中速用カム4および高速用カム
5と、カムシャフト2と平行なロッカシャフト6に枢支
された第1、第2および第3ロッカアーム7,8,9と、第
1および第2ロッカアーム7,8間ならびに第2および第
3ロッカアーム8,9間に設けられた弁作動特性変更機構1
0a,10bとの働きにより開閉駆動される。
と、先ず第1図、第2図および第3図において、機関本
体Eに設けられた吸気弁1は、機関のクランク軸から1/
2の減速比で回転駆動されるカムシャフト2に一体に設
けられた低速用カム3、中速用カム4および高速用カム
5と、カムシャフト2と平行なロッカシャフト6に枢支
された第1、第2および第3ロッカアーム7,8,9と、第
1および第2ロッカアーム7,8間ならびに第2および第
3ロッカアーム8,9間に設けられた弁作動特性変更機構1
0a,10bとの働きにより開閉駆動される。
カムシャフト2は、機関本体Eの上方で回転自在に配置
されており、中速用カム4、低速用カム3および高速用
カム5は軸方向に隣接してカムシャフト2に一体化され
る。低速用カム3は、機関の低負荷運転に対応した形状
を有して形成され、中速用カム4は機関の中負荷運転に
対応した形状に形成され、高速用カム5は機関の高負荷
運転に対応した形状に形成される。
されており、中速用カム4、低速用カム3および高速用
カム5は軸方向に隣接してカムシャフト2に一体化され
る。低速用カム3は、機関の低負荷運転に対応した形状
を有して形成され、中速用カム4は機関の中負荷運転に
対応した形状に形成され、高速用カム5は機関の高負荷
運転に対応した形状に形成される。
ロッカシャフト6は、カムシャフト2よりも下方で固定
配置される。このロッカシャフト6には、中速用カム4
に摺接するカムスリッパ11を上部に有する第1ロッカア
ーム7と、低速用カム3に摺接するカムスリッパ12を上
部に有する第2ロッカアーム8と、高速用カム5に摺接
するカムスリッパ13を上部に有する第3ロッカアーム9
とが、第2ロッカアーム8の両側に第1および第3ロッ
カアーム7,9をそれぞれ隣接させるようにしてそれぞれ
枢支される。
配置される。このロッカシャフト6には、中速用カム4
に摺接するカムスリッパ11を上部に有する第1ロッカア
ーム7と、低速用カム3に摺接するカムスリッパ12を上
部に有する第2ロッカアーム8と、高速用カム5に摺接
するカムスリッパ13を上部に有する第3ロッカアーム9
とが、第2ロッカアーム8の両側に第1および第3ロッ
カアーム7,9をそれぞれ隣接させるようにしてそれぞれ
枢支される。
第2ロッカアーム8には、吸気弁1が連動、連結され
る。すなわち吸気弁1は、その上端に設けた鍔部14と機
関本体Eとの間に介装した弁ばね15により閉弁方向すな
わち上方に向けて付勢されており、第2ロッカアーム8
の先端には吸気弁1の上端に当接するタペットねじ16が
進退可能に螺着される。
る。すなわち吸気弁1は、その上端に設けた鍔部14と機
関本体Eとの間に介装した弁ばね15により閉弁方向すな
わち上方に向けて付勢されており、第2ロッカアーム8
の先端には吸気弁1の上端に当接するタペットねじ16が
進退可能に螺着される。
第1ロッカアーム7は、機関本体Eとの間に設けた弾発
付勢手段17により、そのカムスリッパ11が中速用カム4
に摺接する方向に付勢される。この弾発付勢手段17は、
閉塞端を第1ロッカアーム7の下面に当接させた有底円
筒状のリフタ18と、該リフタ18および機関本体E間に介
装されたリフタばね19とから成り、リフタ18は機関本体
Eに設けた有底穴20に摺動可能に嵌合される。
付勢手段17により、そのカムスリッパ11が中速用カム4
に摺接する方向に付勢される。この弾発付勢手段17は、
閉塞端を第1ロッカアーム7の下面に当接させた有底円
筒状のリフタ18と、該リフタ18および機関本体E間に介
装されたリフタばね19とから成り、リフタ18は機関本体
Eに設けた有底穴20に摺動可能に嵌合される。
第3ロッカアーム9と、機関本体Eとの間にも上記弾発
付勢手段17と同様の弾発付勢手段(図示せず)が設けら
れており、第3ロッカアーム9も第1ロッカアーム7と
同様に上方に向けて弾発付勢され、カムスリッパ13が高
速用カム5に常時摺接される。
付勢手段17と同様の弾発付勢手段(図示せず)が設けら
れており、第3ロッカアーム9も第1ロッカアーム7と
同様に上方に向けて弾発付勢され、カムスリッパ13が高
速用カム5に常時摺接される。
第4図を併せて参照して、弁作動特性変更機構10aは、
第1および第2ロッカアーム7,8間を連結する位置およ
びその連結状態を解除する位置間で移動可能な連結ピン
22aと、その連結ピン22aの移動を規制するストッパピン
23aと、連結ピン22aを連結解除側に付勢する戻しばね24
aとを有する。
第1および第2ロッカアーム7,8間を連結する位置およ
びその連結状態を解除する位置間で移動可能な連結ピン
22aと、その連結ピン22aの移動を規制するストッパピン
23aと、連結ピン22aを連結解除側に付勢する戻しばね24
aとを有する。
第2ロッカアーム8には、第1ロッカアーム7側に向け
て開放するとともにロッカシャフト6と平行な有底の第
1ガイド穴25aが穿設されており、この第1ガイド穴25a
の閉塞端側には段部26aを介して小径部27aが設けられ
る。第1ガイド穴25aには連結ピン22aが摺動可能に嵌合
されており、この連結ピン22aと第1ガイド穴25aの閉塞
端との間に油圧室28aが画成される。
て開放するとともにロッカシャフト6と平行な有底の第
1ガイド穴25aが穿設されており、この第1ガイド穴25a
の閉塞端側には段部26aを介して小径部27aが設けられ
る。第1ガイド穴25aには連結ピン22aが摺動可能に嵌合
されており、この連結ピン22aと第1ガイド穴25aの閉塞
端との間に油圧室28aが画成される。
第1ロッカアーム7には、第1ガイド穴25aに対応し
て、第2ロッカアーム8側に開放した有底の第2ガイド
穴29aがロッカシャフト6と平行に穿設されており、こ
の第2ガイド穴29aに円盤上のストッパ23aが摺動可能に
嵌合される。第2ガイド穴29aの閉塞端側には段部30aを
介して小径部31aが設けられ、また前記閉塞端には小径
部31aと同軸の挿通孔32aが穿設される。しかもストッパ
23aに同軸かつ一体に設けられた案内棒33aが挿通孔32a
に挿通される。さらに、ストッパ23aと第2ガイド穴29a
の閉塞端との間には案内棒33aを囲繞するコイル状の戻
しばね24aが介装される。
て、第2ロッカアーム8側に開放した有底の第2ガイド
穴29aがロッカシャフト6と平行に穿設されており、こ
の第2ガイド穴29aに円盤上のストッパ23aが摺動可能に
嵌合される。第2ガイド穴29aの閉塞端側には段部30aを
介して小径部31aが設けられ、また前記閉塞端には小径
部31aと同軸の挿通孔32aが穿設される。しかもストッパ
23aに同軸かつ一体に設けられた案内棒33aが挿通孔32a
に挿通される。さらに、ストッパ23aと第2ガイド穴29a
の閉塞端との間には案内棒33aを囲繞するコイル状の戻
しばね24aが介装される。
連結ピン22aの軸方向長さは、その一端が段部26aに当接
したときに他端が第1および第2ロッカアーム7,8間に
位置するように、またストッパ23aを規制段部30aに当接
させるまで第2ガイド穴29a内に入り込んだときに一端
が第1ガイド穴25a内に残るように設定されている。
したときに他端が第1および第2ロッカアーム7,8間に
位置するように、またストッパ23aを規制段部30aに当接
させるまで第2ガイド穴29a内に入り込んだときに一端
が第1ガイド穴25a内に残るように設定されている。
一方、ロッカシャフト6内は、その軸方向に延びる隔壁
37によって2つの油路34a,34bに区画される。またロッ
カシャフト6には、一方の油路34aに連通する連通孔35a
と、他方の油路34bに連通する連通孔35bとが、軸方向に
離隔した位置に穿設され、第2ロッカアーム8の揺動状
態に拘らず連通孔35aに連通する連通路36aと、連通孔35
bに連通する連通路36bとが第2ロッカアーム8に穿設さ
れる。しかも連通路36aは油圧室28aに連通する。
37によって2つの油路34a,34bに区画される。またロッ
カシャフト6には、一方の油路34aに連通する連通孔35a
と、他方の油路34bに連通する連通孔35bとが、軸方向に
離隔した位置に穿設され、第2ロッカアーム8の揺動状
態に拘らず連通孔35aに連通する連通路36aと、連通孔35
bに連通する連通路36bとが第2ロッカアーム8に穿設さ
れる。しかも連通路36aは油圧室28aに連通する。
第2および第3ロッカアーム8,9間に設けられた弁作動
特性変更機構10bは、上記弁作動特性変更機構10aと基本
的に同一の構成を有するものであり、前記弁作動特性変
更機構10aに対応する部分に添字bを付して図示するの
みとし、詳細な説明を省略する。この弁作動特性変更機
構10bの油圧室28bは、連通路36bおよび連通孔35bを介し
て油路34bに連通する。
特性変更機構10bは、上記弁作動特性変更機構10aと基本
的に同一の構成を有するものであり、前記弁作動特性変
更機構10aに対応する部分に添字bを付して図示するの
みとし、詳細な説明を省略する。この弁作動特性変更機
構10bの油圧室28bは、連通路36bおよび連通孔35bを介し
て油路34bに連通する。
ロッカシャフト6内の油路34a,34bは、油圧供給源40に
通じる油圧供給路41に、三方電磁切換弁42a,42bを介し
てそれぞれ接続される。これらの三方電磁切換弁42a,42
bは、油路34a,34bを油圧供給路41に連通させる態様と、
油路34a,34bを図示しない油タンクに解放させる態様と
を切換え可能であり、制御手段43により制御される。
通じる油圧供給路41に、三方電磁切換弁42a,42bを介し
てそれぞれ接続される。これらの三方電磁切換弁42a,42
bは、油路34a,34bを油圧供給路41に連通させる態様と、
油路34a,34bを図示しない油タンクに解放させる態様と
を切換え可能であり、制御手段43により制御される。
両三方電磁切換弁42a,42bが油路34a,34bを油タンクに開
放させた状態にあるときには、両弁作動特性変更機構10
a,10bの油圧室28a,28bの油圧は開放されているので、両
弁作動特性変更機構10a,10bは連結解除状態にあり、か
かる状態では吸気弁1は低速用カム3で揺動駆動される
第2ロッカアーム8により開閉作動せしめられ、吸気弁
1は低速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動する。また一方の三方電磁切換弁42aが
油路34aを油圧供給路41に連通させるとともに他方の三
方電磁切換弁42bが油路34bを開放した状態にあるときに
は、一方の弁作動特性変更機構10aが連通状態になるの
に対し、他方の弁作動特性変更機構10bは連結解除状態
にある。したがって第2ロッカアーム8は第1ロッカア
ーム7と連結され、吸気弁1は、中速用カム4で駆動さ
れる第1ロッカアーム7により開閉作動せしめられ、中
速用カム4の形状に応じたタイミングおよびリフト量で
開閉作動する。さらに一方の三方電磁切換弁42aが油路3
4aを開放するとともに他方の三方電磁切換弁42bが油路3
4bを油圧供給路41に連通させた状態にあるときには、一
方の弁作動特性変更機構10aが連結解除状態にあるのに
対し他方の弁作動特性変更機構10bは連結状態にある。
したがって第2ロッカアーム8は第3ロッカアーム9と
連結され、吸気弁1は、高速用カム5で駆動される第3
ロッカアーム9により開閉作動せしめられ、高速用カム
5の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動
する。
放させた状態にあるときには、両弁作動特性変更機構10
a,10bの油圧室28a,28bの油圧は開放されているので、両
弁作動特性変更機構10a,10bは連結解除状態にあり、か
かる状態では吸気弁1は低速用カム3で揺動駆動される
第2ロッカアーム8により開閉作動せしめられ、吸気弁
1は低速用カム3の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動する。また一方の三方電磁切換弁42aが
油路34aを油圧供給路41に連通させるとともに他方の三
方電磁切換弁42bが油路34bを開放した状態にあるときに
は、一方の弁作動特性変更機構10aが連通状態になるの
に対し、他方の弁作動特性変更機構10bは連結解除状態
にある。したがって第2ロッカアーム8は第1ロッカア
ーム7と連結され、吸気弁1は、中速用カム4で駆動さ
れる第1ロッカアーム7により開閉作動せしめられ、中
速用カム4の形状に応じたタイミングおよびリフト量で
開閉作動する。さらに一方の三方電磁切換弁42aが油路3
4aを開放するとともに他方の三方電磁切換弁42bが油路3
4bを油圧供給路41に連通させた状態にあるときには、一
方の弁作動特性変更機構10aが連結解除状態にあるのに
対し他方の弁作動特性変更機構10bは連結状態にある。
したがって第2ロッカアーム8は第3ロッカアーム9と
連結され、吸気弁1は、高速用カム5で駆動される第3
ロッカアーム9により開閉作動せしめられ、高速用カム
5の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動
する。
制御手段43は、機関の負荷に応じて前記三方電磁切換弁
42a,42bを制御するものであり、機関の負荷を判断する
ために、制御手段43には、機関の冷却水温を検出する検
出器S1、機関回転数を検出する検出器S2、機関の吸気負
圧を検出する検出器S3およびスロットル開度を検出する
検出器S4等が接続される。これにより制御手段は、機関
が低負荷にあると判断したときには、前記両油路34a,34
bを解放し弁作動特性変更機構10a,10bを連結解除状態に
して吸気弁1を低速用カム3の形状に応じたタイミング
およびリフト量で開閉作動せしめるべく両三方電磁切換
42a,42bを制御し、機関が中負荷であると判断したとき
には、一方の油路34aのみを油圧供給源40に連通させて
弁作動特性変更機構10aを連結状態にするとともに他方
の弁作動特性変更機構10bを連結解除状態にして吸気弁
1を中速用カム4の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動せしめるべく三方電磁切換弁42a,42bを
制御し、さらに機関が高負荷であると判断したときに
は、他方の油路34bのみを油圧供給源40に連通させて弁
作動特性変更機構10bを連結状態にするとともに一方の
弁作動特性変更機構10aを連結解除状態にして吸気弁1
を高速用カム5の形状に応じたタイミングおよびリフト
量で開閉作動せしめるべく三方電磁切換弁42a,42bを制
御する。
42a,42bを制御するものであり、機関の負荷を判断する
ために、制御手段43には、機関の冷却水温を検出する検
出器S1、機関回転数を検出する検出器S2、機関の吸気負
圧を検出する検出器S3およびスロットル開度を検出する
検出器S4等が接続される。これにより制御手段は、機関
が低負荷にあると判断したときには、前記両油路34a,34
bを解放し弁作動特性変更機構10a,10bを連結解除状態に
して吸気弁1を低速用カム3の形状に応じたタイミング
およびリフト量で開閉作動せしめるべく両三方電磁切換
42a,42bを制御し、機関が中負荷であると判断したとき
には、一方の油路34aのみを油圧供給源40に連通させて
弁作動特性変更機構10aを連結状態にするとともに他方
の弁作動特性変更機構10bを連結解除状態にして吸気弁
1を中速用カム4の形状に応じたタイミングおよびリフ
ト量で開閉作動せしめるべく三方電磁切換弁42a,42bを
制御し、さらに機関が高負荷であると判断したときに
は、他方の油路34bのみを油圧供給源40に連通させて弁
作動特性変更機構10bを連結状態にするとともに一方の
弁作動特性変更機構10aを連結解除状態にして吸気弁1
を高速用カム5の形状に応じたタイミングおよびリフト
量で開閉作動せしめるべく三方電磁切換弁42a,42bを制
御する。
ところで、機関の吸気管44の途中に設けられたスロット
ル弁45は、スロットル弁駆動手段46により開閉駆動され
るものであり、このスロットル弁駆動手段46も制御手段
43により制御される。すなわち、制御手段43にはアクセ
ルペダル47の踏込み量を検出する検出器S5が接続されて
おり、その検出器S5からの入力信号に応じて制御手段43
はスロットル弁駆動手段46の作動を制御する。しかも制
御手段43には、第5図で示すように、アクセルペダル47
の踏込み量と、スロットル開度との関係を機関の負荷に
応じて段階的に変化させるマップが設定されており、こ
のマップに従ってスロットル弁45の開度が制御される。
すなわち、機関の低負荷状態でのスロットル開度Lと、
機関の中負荷状態でのスロットル開度Mと、機関の高負
荷状態でのスロットル開度Hとが、相互間の切換時には
ヒステリシスを有して直線的に設定されており、制御手
段43は、機関の負荷に応じて三方電磁切換弁42a,42bを
制御して弁作動特性変更機構10a,10bの作動を制御する
とともに、第5図で示した制御マップに従ってスロット
ル弁駆動手段46の作動を制御する。
ル弁45は、スロットル弁駆動手段46により開閉駆動され
るものであり、このスロットル弁駆動手段46も制御手段
43により制御される。すなわち、制御手段43にはアクセ
ルペダル47の踏込み量を検出する検出器S5が接続されて
おり、その検出器S5からの入力信号に応じて制御手段43
はスロットル弁駆動手段46の作動を制御する。しかも制
御手段43には、第5図で示すように、アクセルペダル47
の踏込み量と、スロットル開度との関係を機関の負荷に
応じて段階的に変化させるマップが設定されており、こ
のマップに従ってスロットル弁45の開度が制御される。
すなわち、機関の低負荷状態でのスロットル開度Lと、
機関の中負荷状態でのスロットル開度Mと、機関の高負
荷状態でのスロットル開度Hとが、相互間の切換時には
ヒステリシスを有して直線的に設定されており、制御手
段43は、機関の負荷に応じて三方電磁切換弁42a,42bを
制御して弁作動特性変更機構10a,10bの作動を制御する
とともに、第5図で示した制御マップに従ってスロット
ル弁駆動手段46の作動を制御する。
次にこの実施例の作用について説明すると、機関の負荷
に応じて弁作動特性変更機構10a,10bの作動が制御され
ることにより、スロットル弁45全開時の機関出力トルク
は、第6図で示すようになる。この第6図において、曲
線H1は機関高負荷時を示し、曲線M1は機関中負荷時を示
し、曲線L1は機関低負荷時を示すものであり、吸気弁1
の作動態様が機関負荷に応じて変化することにより出力
トルクも変化する。
に応じて弁作動特性変更機構10a,10bの作動が制御され
ることにより、スロットル弁45全開時の機関出力トルク
は、第6図で示すようになる。この第6図において、曲
線H1は機関高負荷時を示し、曲線M1は機関中負荷時を示
し、曲線L1は機関低負荷時を示すものであり、吸気弁1
の作動態様が機関負荷に応じて変化することにより出力
トルクも変化する。
而して、第5図で示したようにスロットル開度とアクセ
ルペダル47の踏込み量との関係は、機関負荷に応じて変
化するように設定されており、このようなスロットル開
度の制御をすることにより、スロットル開度に対する機
関出力トルクは、第7図で示すようになる。この第7図
において直線H2は機関高負荷時、直線M2は機関中負荷時
を示し、直線L2は機関低負荷時をそれぞれ示すものであ
り、このようにスロットル開度に応じて機関の出力トル
ク特性が変化するのに応じて、アクセルペダル47の踏込
み量に応じた機関の出力トルクは第8図で示すようにリ
ニアとなる。したがって、弁作動特性変更機構10a,10b
の作動を機関の負荷に応じて制御することにより、吸気
弁1の作動態様を機関負荷に対応したものとして、出力
向上および燃費低減を図ることができるとともに、弁作
動特性変更機構10a,10bの切換作動時における出力トル
クの段差をなくし、ショックが生じるのを防止して運転
性を向上することが可能となる。
ルペダル47の踏込み量との関係は、機関負荷に応じて変
化するように設定されており、このようなスロットル開
度の制御をすることにより、スロットル開度に対する機
関出力トルクは、第7図で示すようになる。この第7図
において直線H2は機関高負荷時、直線M2は機関中負荷時
を示し、直線L2は機関低負荷時をそれぞれ示すものであ
り、このようにスロットル開度に応じて機関の出力トル
ク特性が変化するのに応じて、アクセルペダル47の踏込
み量に応じた機関の出力トルクは第8図で示すようにリ
ニアとなる。したがって、弁作動特性変更機構10a,10b
の作動を機関の負荷に応じて制御することにより、吸気
弁1の作動態様を機関負荷に対応したものとして、出力
向上および燃費低減を図ることができるとともに、弁作
動特性変更機構10a,10bの切換作動時における出力トル
クの段差をなくし、ショックが生じるのを防止して運転
性を向上することが可能となる。
以上の実施例では、吸気弁1の動弁装置について説明し
たが、本発明は、排気弁の動弁装置についても適用可能
である。
たが、本発明は、排気弁の動弁装置についても適用可能
である。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、スロットル弁にはスロッ
トル弁駆動手段が連結され、制御手段には、弁作動特性
変更機構により切換えられる複数の弁作動特性にそれぞ
れ対応して、アクセルペダルの踏込み量に対する相異な
る複数のスロットル開度特性が設定されており、弁作動
特性変更機構の切換作動に応じて前記スロットル開度特
性が、切換後の弁作動特性に対応するものに切換え変更
されるように前記制御手段とスロットル弁駆動手段間が
接続されるので、機関運転中、弁作動特性変更機構の切
換作動に応じて、アクセルペダル踏込み量に対するスロ
ットル開度特性を、切換後の弁作動特性に対応するもの
に自動的に切換えることができ、これによりアクセルペ
ダルと出力トルクとの関係をほぼリニアとして、弁作動
特性変更機構の切換作動時の出力トルク差を可及的に小
さくできるから、弁作動特性変更機構の切換作動時のシ
ョックを極力軽減することができ、弁作動特性変更機構
付き内燃機関の運転性向上に大いに寄与することができ
る。
トル弁駆動手段が連結され、制御手段には、弁作動特性
変更機構により切換えられる複数の弁作動特性にそれぞ
れ対応して、アクセルペダルの踏込み量に対する相異な
る複数のスロットル開度特性が設定されており、弁作動
特性変更機構の切換作動に応じて前記スロットル開度特
性が、切換後の弁作動特性に対応するものに切換え変更
されるように前記制御手段とスロットル弁駆動手段間が
接続されるので、機関運転中、弁作動特性変更機構の切
換作動に応じて、アクセルペダル踏込み量に対するスロ
ットル開度特性を、切換後の弁作動特性に対応するもの
に自動的に切換えることができ、これによりアクセルペ
ダルと出力トルクとの関係をほぼリニアとして、弁作動
特性変更機構の切換作動時の出力トルク差を可及的に小
さくできるから、弁作動特性変更機構の切換作動時のシ
ョックを極力軽減することができ、弁作動特性変更機構
付き内燃機関の運転性向上に大いに寄与することができ
る。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は平
面図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は第1
図のIII-III線断面図、第4図は第2図のIV-IV線に沿う
弁作動変更機構の断面および制御回路を示す図、第5図
はアクセルペダル踏込み量とスロットル開度との関係を
示す図、第6図は機関回転数と出力トルクとの関係を示
す図、第7図はスロットル開度と出力トルクとの関係を
示す図、第8図はアクセルペダル踏込み量と出力トルク
との関係を示す図である。 1……吸気弁、10a,10b……弁作動特性変更機構、43…
…制御手段、45……スロットル弁、46……スロットル弁
駆動手段、47……アクセルペダル
面図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は第1
図のIII-III線断面図、第4図は第2図のIV-IV線に沿う
弁作動変更機構の断面および制御回路を示す図、第5図
はアクセルペダル踏込み量とスロットル開度との関係を
示す図、第6図は機関回転数と出力トルクとの関係を示
す図、第7図はスロットル開度と出力トルクとの関係を
示す図、第8図はアクセルペダル踏込み量と出力トルク
との関係を示す図である。 1……吸気弁、10a,10b……弁作動特性変更機構、43…
…制御手段、45……スロットル弁、46……スロットル弁
駆動手段、47……アクセルペダル
Claims (1)
- 【請求項1】吸気弁(1)あるいは排気弁の作動特性を
複数に切換可能な弁作動特性変更機構(10a,10b)と、
機関の負荷に応じて弁作動特性変更機構(10a,10b)を
切換作動せしめる制御手段(43)とを備える内燃機関に
おいて、スロットル弁(45)にはスロットル弁駆動手段
(46)が連結され、前記制御手段(43)には、前記弁作
動特性変更機構(10a,10b)により切換えられる複数の
弁作動特性にそれぞれ対応して、アクセルペダル(47)
の踏込み量に対する相異なる複数のスロットル開度特性
が設定されており、前記弁作動特性変更機構(10a,10
b)の切換作動に応じて前記スロットル開度特性が、切
換後の弁作動特性に対応するものに切換え変更されるよ
うに前記制御手段(43)とスロットル弁駆動手段(46)
間が接続されることを特徴とする、内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23770987A JPH0684730B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23770987A JPH0684730B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6480733A JPS6480733A (en) | 1989-03-27 |
| JPH0684730B2 true JPH0684730B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17019339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23770987A Expired - Lifetime JPH0684730B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684730B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0350337A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-04 | Mazda Motor Corp | エンジンの出力制御手段 |
| JP2737396B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1998-04-08 | 日産自動車株式会社 | エンジンの可変動弁装置 |
| JPH04134160A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンのスロットル制御装置 |
| JP2765218B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1998-06-11 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の出力制御装置 |
| JP3837819B2 (ja) * | 1997-03-19 | 2006-10-25 | 株式会社デンソー | 内燃機関用バルブタイミング制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58158334A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のバルブタイミング切替制御方法 |
| JPS60116842A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-24 | Hitachi Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPS6213709A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関 |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP23770987A patent/JPH0684730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6480733A (en) | 1989-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |